2000~2013年にかけて、漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』で連載されていた、漫画家の奥浩哉さん作の『GANTZ(ガンツ)』。電車にひかれ、命を失ったはずの主人公が、なぜか生きていた代わりに、異星人との戦いに巻き込まれていく…という物語です。そんな『GANTZ』について、2021年12月6日、奥さんは連載が開始された当時のことをTwitterで明かしました。『GANTZ』の当初の評判は…『GANTZ』は、2011年に、アイドルグループ『嵐』の二宮和也さんを主役に迎え、映画化もされた人気作品。ですが、描く前だけでなく、連載が始まってしばらくしても、周囲から期待を寄せられずにいたといいます。GANTZを描く前にも編集さん含め誰も期待してなかった。仏像編のときに担当さんにもう終わるよね、って言われたけど高校生の時にもっと先まで考えてたので無視した。作品は作者の頭にしかないんだから、誰も信用しないのは当然。だから自分だけはいつも良い作品になると信じ続けて描いている— 奥 浩哉 (@hiroya_oku) December 6, 2021 当時、『週刊ヤングジャンプ』が行ったアンケートの結果からも、「人気はなかったのだろう」と推測する奥さん。ですが、評判や周囲からの言葉を気にせず、自分を信じてひたすら描き続けた結果、同作品は大ヒットしたのです。奥さんが明かしたエピソードに、同作の読者から「めっちゃ刺さるエピソード」「続けるのが大事だなぁ…」といった声が寄せられました。このエピソードから、奥さんは「作品を本当に信じてるのは自分しかいない」とつづっています。何事も、最初はうまく行かないことばかりでしょう。ですが、「自分ならできる」と思って強い気持ちで続けることが大事なのですね![文・構成/grape編集部]
2021年12月08日奥浩哉の大ヒット漫画『GANTZ(ガンツ)』の初の舞台化である舞台『GANTZ:L ACT & ACTION STAGE』が1月26日(金)に天王洲 銀河劇場で開幕する。「GANTZ:L」-ACT&ACTION STAGE- チケット情報平凡な大学生・玄野計(百名ヒロキ)が、偶然再会した同級生・加藤勝(高橋健介)に巻き込まれ地下鉄事故で死亡したはずが、気付けば「GANTZ」と呼ばれる謎の球体に指示され"星人"と戦うミッションに参加することになり――というストーリー。舞台版の演出・脚本は鈴木勝秀が務める。主人公の玄野計を演じる百名ヒロキと、玄野に「GANTZ」にまつわるある計画を持ちかける大学生・和泉紫音を演じる久保田悠来に話を聞いた。自らの役柄について、「玄野はかわいいです。等身大のすけべ男子(笑)。普通のよくいる大学生です。その玄野が「GANTZ」の世界の中で、惑わされたりしながら、それでも成長していくっていうか。だから一番人間らしい役なんじゃないかなって思ってます。」と話す百名。久保田は「和泉はなんでも器用にできる人間なんですけど、それもあって、日常に辟易してるといいますか。刺激のない毎日を送っている。その中で自分の人間らしさをなんとか保っているのですが、本質ではもっと刺激を求めてる人間っていう感じですかね。」と話した。インタビュー全文はチケットぴあの演劇ブログ「げきぴあ」に掲載中!()公演は1月26日(金)から2月4日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場にて上演。チケットは現在販売中。
2018年01月24日映画『いぬやしき』が、2018年4月20日(金)に全国の劇場で公開される。『GANTZ』奥浩哉の異色SF漫画を実写化原作は、国内外問わずカルト的人気を誇り、多くの作品に影響を与えたSFアクション漫画『GANTZ』で知られる奥浩哉による同名の漫画作品。2014年から「イブニング」で掲載スタート、リアルな日常と現実には有り得ない非日常が交錯する新たな世界観で描いた本作でも、既刊8巻で200万部を突破する人気を博している。冴えない初老サラリーマンがサイボーグのヒーローに主人公は、冴えない初老のサラリーマン・犬屋敷壱郎。謎の事故に巻き込まれ、見た目は変わらないまま、身体の中が未知の機械で出来たサイボーグとなってしまった犬屋敷は、その身体で手に入れた能力を活かし、人助けに自分の存在意義を見出すようになる。一方、犬屋敷と同じ能力を持った高校生・獅子神皓は、悪事に手を染めていき、やがて自分に敵対する総ての人間を殲滅するため動き出す。獅子神によって危機的状況に陥ってしまった日本を救うべく、うだつの上がらない史上最弱の心優しきヒーロー犬屋敷が立ち上がる。木梨憲武が主人公・犬屋敷役家庭では信頼も威厳もない、会社でも出世もない主人公・犬屋敷壱郎役には、『竜馬の妻とその夫と愛人』(2002年公開)以来、映画主演は実に16年ぶりとなる木梨憲武。実年齢より老けて見える犬屋敷役を演じるに当たり、特殊メイクを施して“おじいちゃんヒーロー”役に挑む。大量殺人鬼・獅子神役に佐藤健そして犬屋敷壱郎と同じ能力を持ち、人間を殲滅しようとしていく大量殺人鬼・獅子神皓役を演じるのは、『るろうに剣心』、『世界から猫が消えたなら。』、『何者』など、話題作に次々と出演する俳優・佐藤健。今作で自身初の悪役を演じる佐藤は、「役者人生で培ってきたすべてを注ぐ」と、本作に対する意気込みをみせている。本郷奏多、二階堂ふみ、三吉彩花、伊勢谷友介ら出演さらに、獅子神の幼馴染であり、犬屋敷と組んで獅子神を止めようとする安堂直行役を本郷奏多、獅子神に好意を抱き、彼に寄り添う女子高生・渡辺しおん役を二階堂ふみ、父を疎ましく思う犬屋敷麻理役を三吉彩花、犬屋敷壱郎の息子・犬屋敷剛史役を福崎那由他、犬屋敷壱郎の妻・万理江役を濱田マリ、獅子神の母・優子役を斉藤由貴、そして獅子神の起こした事件を追う、映画オリジナルキャラクター・萩原刑事を伊勢谷友介ら、個性豊かな実力派俳優陣らが脇を固める。実写映画『GANTZ』の佐藤信介が監督監督は実写映画『GANTZ』のメガホンをとった佐藤信介。『GANTZ』の制作経験を活かし、CG・ワイヤーアクションなどの技術を用いて、『図書館戦争』『アイアムアヒーロー』など実写化不可能と言われた数々の原作を見事に映像化し、ヒットに導いてきた人物だ。今作ではこれまで以上の緻密なCGを作り上げるべく、撮影前にキャストと海外に赴き、世界に数台しかない機器を使用して全身スキャニングを実施。最新の技術を駆使し、万全の態勢で撮影に臨んでいるという。主題歌はMAN WITH A MISSION新曲「Take Me Under」主題歌は、日本のロックバンド、MAN WITH A MISSIONの新曲「Take Me Under」。頭はオオカミ、身体は人間という外見の究極の生命体5匹で構成されるMAN WITH A MISSIONが、破壊的でありながらも希望も見えるような、映画の世界とリンクした楽曲で作品を盛り上げる。作品情報映画『いぬやしき』公開日:2018年4月20日(金)出演:木梨憲武、佐藤健、本郷奏多、二階堂ふみ、三吉彩花、福崎那由他、濱田マリ、斉藤由貴、伊勢谷友介監督:佐藤信介原作:奥浩哉©2018映画「いぬやしき」製作委員会©奥浩哉/講談社【ストーリー】主人公は妻と高校生の娘、中学生の息子をもつ定年間際のサラリーマン犬屋敷壱郎(58)。家ではうだつの上がらない父親で、覇気もなく、実年齢より老けていて娘の友人からは「おじいちゃん」だと勘違いされるほどの弱々しい見た目。ある日、犬の散歩中に謎の事故に巻き込まれた犬屋敷が目を覚ますと、見た目は変わらないまま、身体の中が未知の機械で出来たサイボーグになっていた。自分の身体が機械となったことを自覚した犬屋敷は、信じられないほどの破壊能力や生物を治癒する能力を手に入れたことに気づく。その能力を人助けに使うことで、自分の存在意義を見出すようになり、「生」を実感していく。一方、犬屋敷と同じく事故に巻き込まれ、同じ能力を手に入れた獅子神は、悪事に手を染めていき、人の「死」を見ることによって、自分の「生」を実感していく。やがて、獅子神は自分に敵対する総ての人間を殲滅するため動き出す。正義と悪―。人知を超える強大な能力を突然持ってしまった2人は、全く別の道を歩み、そしてやがて、激突する―。
2017年03月20日木梨憲武が16年ぶりに映画主演を務め、佐藤健が“初”の悪役に挑戦する映画『いぬやしき』。“原作・奥浩哉×監督・佐藤信介”という『GANTZ』タッグが再び実現する本作に、実写版映画『GANTZ』でも大活躍した若手俳優・本郷奏多が出演。このほど、本郷さんからコメントが到着した。主人公は妻と高校生の娘、中学生の息子をもつ定年間際のサラリーマン犬屋敷壱郎(58)。家ではうだつの上がらない父親で、覇気もなく、実年齢より老けていて娘の友人からは「おじいちゃん」だと勘違いされるほどの弱々しい見た目。ある日、犬の散歩中に謎の事故に巻き込まれた犬屋敷が目を覚ますと、見た目は変わらないまま、身体の中が未知の機械で出来たサイボーグになっていた。自分の身体が機械となったことを自覚した犬屋敷は、信じられないほどの破壊能力や生物を治癒する能力を手に入れたことに気づく。その能力を人助けに使うことで、自分の存在意義を見出すようになり、「生」を実感していく。一方、犬屋敷と同じく事故に巻き込まれ、同じ能力を手に入れた獅子神は、悪事に手を染めていき、人の「死」を見ることによって、自分の「生」を実感していく。やがて、獅子神は自分に敵対する総ての人間を殲滅するため動き出す。正義と悪――。人知を超える強大な能力を突然持ってしまった2人は、全く別の道を歩み、そしてやがて、激突する…!原作は、「GANTZ」の生みの親・奥氏の大ヒットコミック。メガホンを取るのは、映画『GANTZ』の制作経験を活かし、CG・ワイヤーアクションなどの技術を用いて『図書館戦争』『アイアムアヒーロー』など実写化不可能と言われた数々の原作を見事に映像化してきた佐藤監督だ。映画『GANTZ』の制作スタッフが再集結し、木梨さんや佐藤さんほか豪華な面々が集結。撮影前にキャストたちは海外に赴き、世界に数台しかない機器を使用して全身スキャニングを実施するなど、最新の技術を駆使し『GANTZ』を超えるアクション超大作を誕生させる。そんな本作にて、佐藤さん演じる獅子神の幼馴染みであり、木梨さん演じる犬屋敷と組んで獅子神を止めようとする安堂直行役に本郷さんがキャスティング。本郷さんといえば、『テニスの王子様』 越前リョーマ役をはじめ、『進撃の巨人』アルミン役、『闇金ウシジマくん Part3』沢村真司役など人気コミックの実写化にも多数出演。今年は、山田涼介を主演に迎える注目作『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』にもエンヴィー役で登場するなど、その活躍に期待が高まる。佐藤監督作『GANTZ』シリーズでは西丈一郎役で出演した本郷さん。“原作・奥浩哉×監督・佐藤信介”という『GANTZ』タッグが実現する本作への出演については「監督の佐藤信介さん、原作の奥浩哉先生共に、ご一緒させていただくのはGANTZ以来になります。GANTZは7年前に公開された作品ですが、いまだに多くの人からGANTZの話をよくされるくらい、僕にとっても非常に重要な作品です」と、深い思い入れをコメント。「奥先生と佐藤監督がタッグを組むということで、本作も日本を代表するSFアクション作品になると確信してます。是非楽しみに待っていてください」と早くも自信を見せた。『いぬやしき』は2018年、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月17日フル3DCGアニメーションで、大人気漫画「GANTZ」の人気エピソード「大阪編」を映画化した『GANTZ:O』が東京国際映画祭にて英語吹き替え版で上映され、この英語版のために英語で声優として参加した河北麻友子、英里子、日本語版に出演している梶裕貴が舞台挨拶に登壇した。英語吹き替え版での上映ということで、河北さん、英里子さんは冒頭、流暢な英語で挨拶!今回の仕事について河北さんは「声優は一回やったことがありましたが、英語では初めてで、わからないことばかりでした」と述懐。それでも「過激なセリフを言うんですけど、英語の方が感情を入れやすかったです!」とも。ちょうどハロウィンで会場の六本木の街はコスプレの人々があふれていたが「ハロウィンにぴったりの映画です!星人がリアルすぎて、(ハロウィンの)渋谷の街みたいになってますので。(コスプレが)恥ずかしい人はこの映画を見てハロウィンを味わってほしいです」とアピール。自身、コスプレの予定はないそうだが「私もGANTZスーツを着たかったです!あのピストルにも憧れます!」とセクシーなGANTZスーツでのコスプレに意欲をのぞかせていた。日本語版で玄野を演じている梶さんは、これから英語版で『GANTZ』を体験する観客に「僕もアフレコ前に原作を読み返して、改めて熱くてしびれました。大阪編はアクションがとにかくつまってるので、3DフルCGで海外の方にも絶対に満足してもらえると思います」と海外の人々の反応が楽しみな様子。川村監督も「英語吹き替え版を見ると、よりアグレッシブな感じがします。サバイバル感がより際立って感じられると思います」とその仕上がりに満足そうにうなずいていた。最後に河北さん、英里子さんは再び英語で「アニメは日本の文化。ストーリーだけでなく、絵や映像の美しさも楽しんで」(河北さん)、「世界に日本のアニメの素晴らしさが伝わればと思います」(英里子さん)と作品をアピールし、会場は温かい拍手に包まれた。『GANTZ:O』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月30日映画『GANTZ:O』と泡パのコラボレーションイベント「GANTZ:AWAPA –転送先、 泡パ。‒」が2016年10月1日(土)、渋谷のclubasiaで開催される。当日は、巨大スクリーンに映し出された『GANTZ:O』の映像をDJの演奏する音楽に合わせてミックス、またGANTZ球をモチーフにした巨大バルーンがフロアに投下される。その他、記念撮影ができるフォトブースや、この日限定でゲットできるコラボレーション・ステッカーやタトゥーシールも配布予定だ。なお、GANTZのコスプレをしてきた人は入場が無料となっている。事前申請が必要なため、詳しくは公式サイトを確認して。【詳細】GANTZ:AWAPA –転送先、 泡パ。‒開催日時:2016年10月1日(土) 23:00〜(メイン 24:00)場所:渋谷clubasia住所:東京都渋谷区円山町1-8出演者:DE DE MOUSE / アフロマンス / Shiso ...and more■チケット・前売 男性 3,000円 / 女性 2,000円・前売4枚セット 男性 10,000円 / 女性 7,000円・当日 男性 3,500円 / 女性 2,500円※当日混雑した際は「前売・早割チケット」購入者が優先的に入場※チケット購入後のキャンセル・変更は受け付けない※GANTZのコスプレをしてきた人は入場が無料 (要事前申請、詳しくは公式サイトを確認)
2016年09月18日フル3DCGアニメーション映画『ガンツ:オー(GANTZ:O)』の公開を記念した特別展示が、新宿ニュウマンで開催される。会期は2016年9月14日(水)から10月23日(日)まで。映画『ガンツ:オー(GANTZ:O)』は、死んだはずの人間達と謎の星人との壮絶な死闘を描いた奥浩哉による原作コミック「GANTZ」の中でも、特に人気を誇るエピソード「大阪篇」をフル3DCGでアニメ化したもの。会場には、ガンツ製造工場を彷彿とさせるエリアが登場。ここでは映画の世界に擬似転送するVRアトラクションが体験できる。半球形型回転椅子に座り、映像コンテンツと連動して身体に直接振動が伝わってくる仕組みで、圧倒的な臨場感を実現した。目の前に広がる、リアリティ溢れるガンツの映像世界に魅了されること間違いなしだ。さらに期間中は、作品を作り上げた貴重な設定資料やイメージボード、そして絵コンテなども公開される。【詳細】映画公開記念特別展示 GANTZ:O –驚愕の映像世界への転送体験-会期:2016年9月14日(水)〜10月23日(日)時間:11:00〜21:00会場:新宿ニュウマン5F ルミネゼロ住所:東京都新宿区新宿4-1-6※入場無料 ※VRアトラクション 900円(税込み/記念品付き)(C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会
2016年09月05日長編アニメーション映画『ガンツ:オー(GANTZ:O)』が、2016年10月14日(金)より全国の劇場で公開される。死んだはずの人間達と謎の星人との壮絶な死闘を描いた奥浩哉によるコミック「GANTZ」は、TVアニメや実写映画など、これまで様々な形で作品が派生してきた人気作品だ。今回は、原作の中でも特に人気を誇るエピソード「大阪篇」がフル3DCGでアニメ化。「大阪篇」は、主人公の玄野計が死亡した世界で、加藤勝をリーダーに、東京と大阪のガンツチームが自らの命を懸け「妖怪軍団」に闘いに挑むストーリー。「大阪篇」の主人公である加藤勝役には、「ジョジョの奇妙な冒険」「おそ松さん」など数々の人気アニメに出演する声優・小野大輔が決定した。さらに、原作「GANTZ」の主人公・玄野計役に「進撃の巨人」のエレン・イェーガー役を務める梶裕貴、ヒロイン山咲杏役にテレビアニメ「宇宙パトロールルル子」のM・A・O、レイカ役に「赤髪の白雪姫」の早見沙織といった豪華な顔ぶれを揃える。そして、ガンツの大阪チームの面々には、実際に大阪出身のお笑い芸人が抜擢された。岡八郎役をケンドーコバヤシ、島木譲二役をレイザーラモン HG、室谷信雄役をレイザーラモン RGが演じ、声優としての新たな才能を披露する。総監督は『TIGER & BUNNY』や、『聖闘士星矢Legend of Sanctuary』などを手がけてきたさとうけいいち、監督は日本初のフル3DCCG作品『APPLESEED』でCGディレクターを手がけた川村泰が務める。また、『ONE PIECE FILM GOLD』等のアニメだけでなく『ストロベリーナイト』『LIAR GAME』など多くの実写作品において緻密でシリアスな傑作を手がけている黒岩勉が脚本を、実写版『GANTZ』シリーズのVFXを担当したデジタル・フロンティアがアニメーション制作を担当する。なお、9月14日(水)から10月23日(日)までの期間、特別展示を新宿ニュウマンで開催。会場では、映画の世界に擬似転送するVRアトラクションが体験できるほか、貴重な設定資料やイメージボード、そして絵コンテなどが公開される。【作品情報】映画『ガンツ:オー(GANTZ:O)』公開日:2016年10月14日(金)原作:奥浩哉総監督:さとうけいいち監督:川村泰脚本:黒岩勉キャスト:小野大輔、M・A・O、郭智博、早見沙織、池田秀一、津嘉山正種、小野坂昌也、小野坂昌也、小野坂昌也、津田健次郎、小川輝晃、吉田尚記、梶裕貴制作:デジタル・フロンティア配給:東宝映像事業部製作:「GANTZ:O」製作委員会(C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会■「GANTZ:TECH」展示期間:7月30日(土)~8月7日(日)会場:Fab Cafe Tokyo住所: 東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア入場料:無料 ※カフェ利用はワンドリンクオーダー制
2016年08月01日主演を人気声優の小野大輔が担当することが明らかにされたフル3DCGアニメーション映画『GANTZ:O』だが、この度、新たに梶裕貴、早見沙織、小野坂昌也、M・A・Oら豪華キャスト陣が発表。また併せて本作の新ビジュアルも解禁となった。地下鉄で事件に巻き込まれ、命を落とした高校生の加藤勝。次の瞬間、加藤はマンションの一室にいた。そこで玄野というリーダーを亡くし失意の東京チームと出会う。彼らと共に転送された先は、東京ではなく火の手があがる大阪の街だった。加藤は命がけのサバイバルゲームに挑むこことなる。曲者揃いの大阪チームとの遭遇。強力な妖怪型の星人軍団=百鬼夜行との戦闘。シングルマザーでありながら戦いに身を投じていた大阪チーム山咲杏との出会い。さまざまな事態に翻弄されつつも、加藤はたった一人の家族である弟のもとへ帰るため、死線を潜り抜けていく。やがて、加藤らの前に大ボス「ぬらりひょん」が立ちはだかる――!死んだはずの人間たちと謎の星人との壮絶な死闘を描いた奥浩哉による大ヒットSFアクションコミック「GANTZ」。今回、本作で描かれるのは、原作コミックの中でも特に人気を誇るエピソード「大阪編」。原作では主人公の玄野計が死亡した世界で、加藤勝を筆頭に東京と大阪のガンツチームが「妖怪軍団」に闘いを挑む物語が描かれているが、そんな「大阪編」が、いよいよ10月、フル3DCGアニメーションとして再始動する。すでに発表されている主人公・加藤勝役の小野さんに加え、ヒロイン・山咲杏役に、「デュラララ!!×2」のM・A・Oさん、レイカ役には「バクマン。」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」や9月公開予定の『聲の形』などに出演する早見さん、そして原作「GANTZ」の主人公・玄野計役を、「黒執事」「デュラララ!!」「進撃の巨人」や8月公開予定の『ペット』など数々の人気作に出演し、絶大な人気を誇る梶さんが担当することが決定。M・A・Oさんは「山咲杏ちゃんは、主人公の加藤勝君と一緒に戦うことで成長していく女の子です。軽い口調の中に見える彼女の変化を意識して演じさせていただきました」と役について語り、本作で一番インパクトがあったのは敵として現れるぬらりひょんだと話すM・A・Oさんは、「強すぎて怖すぎて、夢にまで見てしまいました(笑)」と相当な印象を植え付けていたようだ。早見さんは「大きなスケールでありながら、非常に細やかな所まで描かれている作品です。ぜひ、大きなスクリーンでじっくり味わって頂けると嬉しいです」とコメント。そして梶さんは「実写と見間違えるほどクオリティの高いフルCG映像でお送りする本作。最先端の技術で生み出された、また新しいGANTZの世界をぜひ劇場で体感してください」とメッセージを寄せた。そのほか、西丈一郎役に郭智博、鈴木良一役に池田秀一、ぬらりひょん役に津嘉山正種、木村進役に小野坂さん、平参平役に津田健次郎、原哲男役に小川輝晃、アナウンサー役に吉田尚記と、こちらも豪華な声優陣が本作に集結した。新キャスト発表に併せて、大阪を舞台に正体不明の「妖怪軍団」に立ち向かう東京チームの勇姿が、「必ず、生きて帰る。」というメッセージと共に表現された新たなポスタービジュアルも到着。また本作は、入場無料の展示イベント「GANTZ:TECH」が7月30日(土)より東京・渋谷にて開催。そして、8月3日(水)には60人限定招待の超プレミアムなスペシャルイベント「GANTZ:O NIGHT ~@hiroya_oku SHIBUYA Mission~」も開催予定と、ますます映画公開に向けて盛り上がっていきそうだ。『GANTZ:O』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月29日YouTubeの特報映像がわずか1週間で80万再生回数を記録するなど、早くも話題となっている超大型フル3DCGアニメーション映画『GANTZ:O』。この度、主演を大人気声優・小野大輔が担当することが決定。併せて世界最速映像が公開された。死んだはずの人間たちと謎の星人との壮絶な死闘を描いた奥浩哉による大ヒットSFアクションコミック「GANTZ」。本作は、その中でも特に人気を誇るエピソード「大阪篇」が、フル3DCGアニメーションで再始動する。総監督には「TIGER & BUNNY」『聖闘士星矢Legend of Sanctuary』など、実写映画、アニメ映画などの監督を手がけてきたさとうけいいち。監督には日本初フル3DCCG超大作『APPLESEED』でCGディレクターを手がけた川村泰が担当。そして、脚本には最新作『ONE PIECE FILM GOLD』などのアニメだけでなく『ストロベリーナイト』『ライアーゲーム』シリーズなど多くの実写作品で緻密でシリアスな傑作を手がけた黒岩勉が参加し、壮絶な戦い、そして個性溢れるキャラクターたちを描く。また、アニメーション制作は、二宮和也を主演に、松山ケンイチ、吉高由里子、本郷奏多ら豪華俳優陣の競演で話題を呼んだ実写版『GANTZ』シリーズのVFXを担当し、実写・アニメーションのジャンルを問わず数々の大ヒット作を生み出すデジタル・フロンティア。最新技術と充実の制作陣が贈る、GANTZ濃度300%のSFサバイバルアクション超大作となるようだ。原作では、主人公の玄野計が死亡した世界で、加藤勝をリーダーに、東京と大阪のガンツチームが自らの命を懸け「妖怪軍団」に闘いに挑むストーリーとなっており、その主人公である“加藤勝”を、「涼宮ハルヒの憂鬱」「黒執事」「デュラララ!!」「黒子のバスケ」「おそ松さん」など数々の人気作品で主要キャラクターを担当する小野さんが演じる。また、今回の発表に伴い、小野さんが加藤を演じる本編映像の一部が、公式サイトにて初お披露目された。小野さんは、今回の決定について「僕もファンとして待ち望んでいた大阪編の映像化」だと映画化を喜んでおり、「原作にあるストーリーを1本の映画にするためにすばらしい構成がなされていて、奥先生が原作で描いた心の動きであったり、哀しみ、感動が鮮明に伝わってくる作品になっていると思います。ファンの方には絶対見ていただきたい。期待していてください!」とメッセージを寄せた。『GANTZ:O』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月06日3月10日(木)に開催された映画『GANTZ:PERFECT ANSWER』のジャパン・プレミアでは、上映前の舞台挨拶に続いて、二宮和也、松山ケンイチら登壇陣がなんと、そのまま観客と一緒に作品を鑑賞。上映終了後には再び舞台に上がり、挨拶を行った。エンドロールが終わると同時に会場中が温かい拍手に包まれ、キャスト陣は一様に充実した表情を浮かべて壇上へ。二宮さんは約3,000人の観客との鑑賞について「楽しかったです。よい温度でしたね。(会場を)いろんなものが渦巻いていたように思います」と笑顔で語った。松山さんもその言葉にうなづきつつ「すごく複雑なテーマを含んでいて、うまく感想が言えない」と少しもどかしそう。吉高由里子も心から満足した表情で「2時間21分、長かったですか?早かったですか?あっという間でしたね(笑)!これだけの緊張感はこのスタッフ、キャストでしかできなかったと思います。『あぁ気持ちいい!』という感じです」とニッコリ。田口トモロヲは、今回が初鑑賞とのこと。前編では「周りから『本当に何もしていないね』とか挙句の果てに『ギャラ泥棒』とまで言われた」そうだが、この後編では「意外と活躍してましたね(笑)」とホッとした様子だった。山田孝之&綾野剛コンビは、本作が突きつける善悪、正義、復讐といった複雑なテーマについて、ともに深く考えさせられたようで「すごく意味のある作品だと思います。家に持ち帰って受け止め、しっかりと考えてみたい」(山田さん)と珍しく(?)神妙な面持ちで語っていた。実は、今回招待された観客は全員、結末について明かさないという旨の同意書にサインをした上で鑑賞。それだけ、ここで描かれる“答え”が衝撃的だということだが、松山さんは「生きている人の分だけ答えがあると思います。その中で完璧な答えなんてないのかもしれない。価値観、善悪、生きる意味といったことに向き合い、答えを育てていくことが大事なんだと思います。そういう意味で“PERFECT ANSWER”というのは逆説的なタイトルだと思います」と語りかけた。二宮さんも「僕の中で、“PERFECT ANSWER”と言えるものは作品の中にありました。あるキャラクターのセリフがそうだと思えました」と真摯な表情で語り、会場は拍手に包まれた。上映前の舞台挨拶では、二宮さんから松山さんに、手作りバースデイケーキがプレゼントされたが、松山さんはちょっとだけ食べたそうで「うめぇどー」と方言全開で喜びを表していた。『GANTZ:PERFECT ANSWER』は4月23日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:GANTZ:PERFECT ANSWER 2011年4月23日より全国東宝系にて公開© 奥浩哉/集英社© 2011「GANTZ」FILM PARTNERS■関連記事:二宮和也、2年連続の手作りバースデーケーキで松山ケンイチに“スキ”と告白松山ケンイチ『GANTZ』初日で役者魂「仕事はやりたくない、やりたいじゃない」二宮&松ケンを召喚せよ!舞台挨拶をかけた「GANTZ争奪戦!」が始動
2011年03月11日現在大ヒット中の超話題作『GANTZ』の公開を記念し、東京・渋谷PARCO/PART1に映画とコラボしたプレミアムショップが期間限定でオープン中だ。期間中は、関連グッズの販売はもちろん、劇中で実際に使用されたGANTZスーツやXガン、特製パネルなどが展示され、『GANTZ』の世界観に浸ることができる。原作は累計1,350万部を超える奥浩哉の同名人気コミック。その壮大なスケール感から映像化不可能と言われた“最後のカリスマコミック”が前編後編の2部構成でついに映画化された。大学生・玄野(二宮和也)と幼なじみの加藤(松山ケンイチ)が、謎の黒い球体“GANTZ(ガンツ)”が発するミッションをクリアし、死の淵からの生還を目指すが…。全米で先行公開され、早くも世界中に旋風を巻き起こす2011年最初の超大作である。店内にはそんな『GANTZ』の関連グッズが勢ぞろい。Tシャツやタオル、携帯ストラップ、さらに「3D下敷き」と、いまの時代を感じさせる商品も発売されており、ファンならずともコンプリートしたくなる魅力のラインナップだ。今回のコラボは、WEBショップ「PARCO−CITY」内の「パルコミュージアムショップ by monozoku」でも同時開催中。欲しいグッズを全国どこからでも購入できる。ここでとっておき情報を。WEBショップ「パルコミュージアムショップ by monozoku」のメルマガ購読登録(無料)をすると、抽選で3名に非売品の『GANTZ』特製Tシャツが当たるチャンスが。期間は2月6日(日)23:59まで。ぜひこの機会に、レアな一品をゲットしてみては?『GANTZ』は全国東宝系にて公開中。劇場公開記念「GANTZ」コラボ プレミアムショップは2月6日(日) まで、渋谷PARCO/PART1の5F「monozoku」で期間限定オープン(入場無料)。●WEBショップでも同時開催:■関連作品:GANTZ 2011年1月29日より全国東宝系にて公開© 2011「GANTZ」FILM PARTNERS■関連記事:松山ケンイチ『GANTZ』初日で役者魂「仕事はやりたくない、やりたいじゃない」二宮和也×松山ケンイチ主演!『GANTZ』オリジナルTシャツを5名様プレゼント二宮&松ケンを召喚せよ!舞台挨拶をかけた「GANTZ争奪戦!」が始動二宮&松ケンのW主演でついに実写化!『GANTZ』試写会に3組6名様ご招待森三中・黒沢と“夫婦”役の松山ケンイチ小雪との結婚の質問には…
2011年02月01日映画『GANTZ』(佐藤信介監督)の初日舞台挨拶が1月29日(土)、東京・有楽町のTOHOシネマズ スカラ座で行われ、主演の二宮和也、松山ケンイチ、共演の吉高由里子らが出席した。同名人気コミックの映画化2部作の第1弾で、謎の球体“GANTZ”に召還され、“星人”と呼ばれる異形の存在との戦いを強いられた人間たちの運命を描く物語。2部作の始まりだけに、二宮さんは「長く愛される作品になるよう、みなさま、お力をお貸しください」。松山さんは「ホッとしたような気分です。というのは公開日までは僕らが口で『GANTZ』の世界観やテーマを伝えなければいなかったけど、一番はスクリーンを通じてお客さんとつながるコミュニケーションだと思うので」と、それぞれ呼びかけた。またファンからの質問に答えるQ&Aコーナーが設けられ、「自分は何星人で何点?」との問いに、二宮さんは「うーん…」と悩みながら「地球星人、点数は倒した方に決めてもらいたいですね」と無難に回答。松山さんは「火星人、100点!」と即答。吉高さんは「敵なのか味方なんだか、わかりまテン(点)ということで」。分かりづらいダジャレに聞き返すMCに「言葉遊びが好きなので」とニッコリ。すかさず二宮さんが「そっとしておいてください」とフォロー。微笑ましいやりとりに、会場から笑いが起きた。続いて、正直やりたくなかったシーンは?との質問が。最初の回答者となった山田孝之は「これは今後の仕事に響いてくる…全てのシーンを楽しくやりました」と作り笑い。その後の吉高さん、田口トモロヲらがほとんど同じ答え。松山さんだけ「仕事ってやりたくない、やりたいじゃないですよね、やるしかない、じゃないですか。だから一生懸命頑張るんです。(頑張ったシーンでも)切られちゃったりするけど」とサラリとした口調ながら熱い役者魂。ファンの拍手を浴びていた。『GANTZ』は全国東宝系にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:GANTZ 2011年1月29日より全国東宝系にて公開© 2011「GANTZ」FILM PARTNERSGANTZ PART II 2011年4月23日より全国東宝系にて公開2011,日本,東宝■関連記事:二宮和也×松山ケンイチ主演!『GANTZ』オリジナルTシャツを5名様プレゼント二宮&松ケンを召喚せよ!舞台挨拶をかけた「GANTZ争奪戦!」が始動二宮&松ケンのW主演でついに実写化!『GANTZ』試写会に3組6名様ご招待森三中・黒沢と“夫婦”役の松山ケンイチ小雪との結婚の質問には…松山ケンイチ&瑛太が初共演コメディで“鉄ちゃん”コンビ結成!「運命的な感じ」
2011年01月29日累計1,350万部を超える奥浩哉の同名人気コミックスを前編後編の2部作で映画化した『GANTZ』の公開を記念し、主演の二宮和也と松山ケンイチが舞台挨拶を行う劇場を投票によって決めるイベント、その名も「GANTZ争奪戦!」が現在展開されている。二宮&松ケンをお好きな映画館に“召喚”できるこのイベント。その参戦方法は以下の通りだ。まずは自分の携帯電話もしくはスマートフォンを手に、2人を舞台挨拶に呼びたい該当劇場へ。そこに貼り出されているキャンペーンポスターのQRコードを読み込み、登録すると、劇場とキャンペーン参加者(あなたのことです!)に“点数”が加算される。その合計点数が最も高い劇場に、二宮さんと松山さんが舞台挨拶に現れるというシステムだ。劇場のQRコードは、1日1回のみ読み込みが可能。キャンペーン参加者は何回でも読み込むことができるので、劇場に毎日通って点数を稼ぐのも作戦のひとつである。また、QRコードは劇場に限らず、原作コミック、雑誌、そしてウェブサイトなど幅広いメディアにも掲載されるので、こまめに『GANTZ』情報をチェックすべし!なお、集めた点数が100点に達すると「100点めにゅ〜」が出現し、その100点は劇場にも転送される。見事、点数が全国トップとなった劇場で二宮さんと松山さんが舞台挨拶を行うのはもちろん、点数ランキング上位100位までのキャンペーン参加者は、『GANTZ PART II』(4月23日公開)の完成披露試写会に招待されることも決定している。映像化されていない最後のカリスマコミックとも言われる原作を、若手実力派である二宮さんと松山さんの初共演で実写化した『GANTZ』。電車にひかれ、命を奪われた大学生・玄野(二宮さん)と幼なじみの加藤(松山さん)は、その直後に見知らぬマンションの一室にいた。自分たち同様、死んだはずの人々が集められたリビングには、“GANTZ(ガンツ)”と呼ばれる謎の大きな黒い球が…。そのGANTZから玄野らは「生き残るために星人と戦い、そして殺す」というミッションを課せられる。すでに全米公開も決定するなど、世界規模の注目を集める一大プロジェクトに、携帯電話で参加できる今回の「GANTZ争奪戦!」。早速公式サイトをチェックし、全国のライバル相手に死闘を繰り広げてみては?期限は1月23日(日)24時まで。健闘を祈る。『GANTZ』は2011年1月29日(土)より全国東宝系にて公開。『GANTZ』公式サイト:※PC画面上でQRコードを読み込みづらい場合は、本画面を印刷してお試しください。※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。■関連作品:GANTZ 2011年1月29日より全国東宝系にて公開© 2011「GANTZ」FILM PARTNERSGANTZ PART II 2011年4月23日より全国東宝系にて公開2011,日本,東宝■関連記事:二宮&松ケンのW主演でついに実写化!『GANTZ』試写会に3組6名様ご招待森三中・黒沢と“夫婦”役の松山ケンイチ小雪との結婚の質問には…松山ケンイチ&瑛太が初共演コメディで“鉄ちゃん”コンビ結成!「運命的な感じ」二宮&松ケン撮影2日目に仲良く遅刻『GANTZ』会見
2011年01月14日映画『GANTZ』の製作報告会見が8月5日(木)、帝国ホテルで行われ、W主演の嵐・二宮和也、松山ケンイチ、ヒロインの吉高由里子らが出席した。週刊ヤングジャンプ(集英社刊)で連載中の奥浩哉氏による人気同名漫画を、総製作費40億円を投入し、2部作で映画化したもので、死んだはずの人々が謎の黒い球体・GANTZに召喚され、ねぎ星人やオニ星人などの異形の“化け物”との戦いを強いられる姿を描くSFアクション。監督は『修羅雪姫』などで知られる佐藤信介。昨年11月から約6か月間、撮影された。二宮さんと松山さんは初共演。主人公の玄野計(くろの けい)を演じる二宮さんは「加藤(玄野の幼なじみで親友)に松山さんを考えていると佐藤さん(貴博プロデューサー)から聞いて、『松山さんだったらやらせていただきます』と答えました」。松山さんも「そんなお言葉をいただけてとても嬉しいです、ありがとうございます。玄野を二宮さんがやられると聞いて、二宮さんしかいないと思いました」とお互い好印象だったことを告白。撮影中のエピソードについて聞く質問に、二宮さんは「撮影2日目に誰もがビックリする遅刻をしてしまった。前の日に朝方4時くらいまで撮影して、また9時くらいに戻ってきて、と言われ…起きたらスタジオにいなければいけない時間で。大急ぎで現場に行って会ったまっちゃん(=松山さん)に謝ったら『先に言ってくれれば同じ時間に入ったのに』と言ってくれた」と明かし、「でも後から聞いたらまっちゃんも遅刻だったんだよね?」と“暴露”。松山さんは「時間通りに現場に入ったぞ、と思っていましたが、どうもメイクさんとか周りの人から冷たい視線を感じたので、その日の最後に『遅刻していないですよね?』と(周囲の人に)聞いたら、『遅刻だよ!』と言われて…二宮さんに謝りました」と頭を掻いていた。一方、吉高さんは、劇中で化け物と戦う役どころの二宮さんらが着用する黒のスタイリッシュなGANTZスーツについて「かっこいい!」とウットリ。二宮さんから「撮影の待ち時間に、スーツを着ない人が着て遊んでいた。吉高さんとか」と暴露されて「何で言うの?」と口を尖らせて抗議。着てみた感想を取材陣から聞かれると「見ているときはセクシーだなと思ったんですけど、自分が着たら、エロい!と思って恥ずかしくて、ただちに脱ぎました、大至急」と照れていた。『GANTZ』は、2011年1月と春に前後編2部作で全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:GANTZ 2011年冬、全国東宝系にて公開
2010年08月05日