4日から放送時間を50分拡大してリニューアルされるフジテレビ系お昼の情報バラエティ『バイキング』(毎週月~金曜11:55~13:45)に、ヒロミ、YOU、松嶋尚美、横澤夏子、REINA(セクシーチョコレート)、橋本マナミが新レギュラーとして加わることが2日、明らかになった。ヒロミとYOUは、新MCに柳原可奈子・高橋真麻を迎える火曜日、松嶋は水曜日、マニアックなものまねで人気の横澤と、ハーバード大学院卒でCIA、FBIから内定を得たという芸人・REINAは木曜日、そして橋本は金曜日に登場する。リニューアル後は、「生ホンネトーク企画」を充実させていくほか、5曜日横断のベルトVTR企画として、通しMCの坂上忍が、さまざまなロケに挑戦。第1週は、綾小路きみまろを迎え、坂上と2人で下町の商店街をぶら歩きしながら、生活の役に立つコツを探していく「商店街コツコツウォーク」を放送する。また、後半の時間帯では、後番組の情報番組『直撃LIVE グッディ!』(毎週月~金曜13:45~15:50)と中継をつなぎ、高橋克実と安藤優子に最新ニュースを伝えてもらうコラボ企画「バイキング×グッディ! 最新ニュース言いたい放題」を開始。さらに、新テーマソングをSuperflyが提供することも決定し、4日の放送から流れる。フジテレビの小仲正重チーフプロデューサーは「3年目を迎える『バイキング』は、これまで以上に、生放送を意識した番組作りをしていきます。さまざまな切り口で"生ホンネトーク企画"を実施していきますので、ぜひともご覧いただきたいと思います」とコメントを寄せている。
2016年04月02日NHKの人気コメディ番組から始まった舞台「祝女~shukujo~」の第2弾の製作発表会見が9月4日(金)、友近、YOU、ともさかりえ、入山法子、沙織が出席して、銀座松屋の屋上で開催されたが、会見中に雷鳴が轟き、終了間際に雨が降り出すというハプニングに見舞われた。女性の本音や本性、“あるある”ネタを巧妙に描き、女性を中心に高い支持を集めたショートコントによる舞台の第2弾。友近さんは本作を誰に見てほしいか?と問われ「ちょっと意地悪な人。誰しも意地悪な一面は持っていると思いますが、それを人前で言っちゃうと『意地悪』と言われちゃう。この作品の中には、そんな悪意をまろやかにしたコントもありますので、見て『世の中を斜めに見たり、意地悪な目線で見てるのは私だけじゃないんだ!』と思ってもらえたら。(意地悪な視点を)ブラックな笑いに変えているところを見るとハッピーになると思います」とアピールした。女性5人による会見を“女子会”に見立てトークは進むが、突然、司会者から「女心と秋の空」という言葉にちなんだエピソードは?という質問が振られると、一同はその無茶ぶりに困惑…。YOUさんは「食べ物がおいしくなりますね…」と苦笑交じりにコメントし、何とか話を繋ごうと、約1年前の夏に「THE BACK HORN」のベース・岡峰光舟と入籍した入山さんに「新婚ですからね。どうですか?(結婚してから)2度目の秋は?」と質問を振ると入山さんは「何も変わらず、穏やかな秋です」と笑顔で返し、YOUさんも「それが一番いいですね」と何とかまとめた。さらに報道陣との質疑応答中には突然、雷鳴が響き渡り、YOUさんは「えー?」と悲鳴を上げ「意外とこういう天災に弱いんです」と苦笑い。徐々に雲行きが怪しくなり、最後の写真撮影中に大粒の雨が降り出したが、何とか無事に会見は終了した。「祝女~shukujo~」シーズン2は東京・草月ホールにて10月28日(水)より開幕。その後、静岡、新潟、大阪、愛知、福岡でも上演。(text:cinemacafe.net)
2015年09月04日YOUフェス実行委員会は9月4日~11月30日、東京都の湯島・御徒町・上野エリアにて「~湯島・御徒町・上野、あなたをワクワクさせる街~YOUフェス~」を開催する。同企画は、湯島・御徒町・上野エリアの4つの商店会「白梅商店会」「御徒町駅南口商店会」「上野中央通り商店会」「上野二丁目仲町通り商店会」が共同で開催する街おこしイベント。「ふれる」「そだてる」「つくる」「つながる」をコンセプトに、同エリアの魅力を発信していくとのこと。9月4日の15時~20時にはには前夜祭、9月5日の12時~にはオープニングイベントを実施。音楽ライブ「R・JAPAN」を開催するほか、軽食や野菜、和菓子などを販売するマルシェも展開する。また、5日には、各商店の2代目・3代目当主である「若旦那」10人による「YOU若旦那衆」のお披露目会も行われる。9月11日~11月30日の11:00~20:00には、上野広小路交差点にて「YOUまちの駅」を設置する。同施設では随時4店舗が出店する物販コーナーを設置するほか、エリアマップや各商店会のマップ、観光マップ等の配布、「YOU若旦那衆」および常駐スタッフによる街案内なども行う。来街客が気軽に立ち寄り、休憩や情報収集ができるキーステーションとするとのこと。また、10月13日・14日には上野・湯島のバル企画「食べないと飲まナイト」もエリアを拡大して開催。500円で「たべのま缶バッジ」を購入すると、マップに掲載された加盟店であればどこでも1店舗800円でドリンクとおつまみを楽しめる。なお、期間中のイベントスケジュールなどは公式サイトにて公開されている。※価格は全て税込
2015年09月04日今回ご紹介する絵本は 『 I Love You Because You're You 』/ Liza Baker (著)、 David McPhail (イラスト)です。キツネの子どもが、母ギツネにぎゅっと抱きしめられている表紙からすでに、深い親子愛が伝わってきます。 ■「どんな時でもママはあなたの味方だよ」と伝えたい時に読みたい絵本絵本の各ページで「I Love You Because You're…(いつだってあなたがだいすきよ)」というママから子どもへの語りかけがあります。うれしい時、悲しい時、眠たい時、わくわくしている時、何かに怖がっている時、どんな時もあなたがだいすき、という母から子への愛。そんな気持ちを子どもに伝えたい時におすすめです。読み聞かせているうちに感情移入してしまい、読み終えたら思わず子どもを抱きしめたくなってしまう、幸福感たっぷりの1冊といえます。タイトルにもなっている「I Love You Because You're You(ママはあなたがだいすきだよ。いつだってあなたはあなたなんだから)という言葉を、子どもに毎日言ってあげたいですね。■英語絵本読み聞かせで大切にしたい2つのこと私は、自分が主催する英語絵本読み聞かせ教室に参加する皆さんに、いつもしている質問があります。それは「なぜ、英語で絵本の読み聞かせをしたいと思ったのですか?」です。その答えとして、「小さいうちから英語に触れさせたいから」という理由が多く聞かれます。たしかにそれは大切です。英語が「勉強」になる前に、自然にお子さんの生活に英語を取り入れていくのは効果的でしょう。ただ、それよりも大切にしてほしいことが2つあります。ひとつは「知識よりも感性を育てたい」ということ。もうひとつは「読み聞かせを通して、親子の絆を深めていくこと」です。長年読み継がれている名作絵本には、そもそも文学としての良さがあります。子どもの心を刺激し、グッとつかんで離さない魅力があるのです。さらに海外の絵本には、洋書ならではの鮮やかな色彩、描かれている登場人物の表情の斬新さなど、五感を刺激する要素もたくさん詰まっています。「文字を読んで知識を高める」というより「心で感じる」こと、つまり感性を育てることが子どもの心育てに大きく役立つはずです。そして、何よりも子どもはママが大好き。大好きなママの温もりを感じながら、大好きなママの声で語られる読み聞かせの時間が、親子の絆を深めるのに最高の時間だということはいうまでもありませんね。 今回ご紹介した『I Love You Because You're You』は、親子の絆を深めるのにぴったりな内容の絵本です。英語絵本読み聞かせを通して、大切な親子時間を過ごしてください。
2015年06月20日9月3日に8th アルバム『WHO’S BACK?』をリリースしたBoA。そのリード曲「First Time」のミュージック・ビデオが公開になると、レコーディングドキュメントの中の彼女のすっぴんがあまりにキレイ過ぎると話題となった。本人はすっぴんより楽しく作業をしているところを見せたいという想いからだったと言うのだが、27歳とは思えないその美しさに世間が食いついてしまったのだ(笑)。今回はそんな彼女に美肌の秘密を明かしてもらった。―「First Time」のミュージック・ビデオでは、ノーメイクでもすごくキレイなBoAさんが見られるということでも話題となりました。今回、ノーメイクを公表することになったのはどんなきっかけからですか? BoA:もともとこの「First Time」のミュージック・ビデオの企画は、すっぴんを見せるというよりも、皆さんに普段の私のレコーディングの様子を見てもらえたらなと思って立てたんですね。いつも私が思っていたのは、皆さんに見せていない裏で起こることに楽しいことが多くって。そういう部分を見てもらえたら、より曲との距離も縮まるし、曲自体をもっと楽しんでもらえるんじゃないかなって考えて出したアイディアなんです。だから、逆にマネージャーさんからは「本当にすっぴんで出るんですか?」って言われました(笑)。―(笑)。そもそもはすっぴんを見せることがメインでは無かったと。BoA:そうなんです。でも、実際にこのミュージック・ビデオが世の中に出たら、あっちこっちからすっぴんについてばかり言われるようになって(笑)。むしろ、わざとすっぴん風を出すとかして、レコーディングしている風を撮りますとかが嫌だったんです。本当にレコーディングしているところに、カメラをそのまま入れてくださいっていうのが私からのオファーだったんですね。自然体で楽しく曲の作業をしているところを画にしたかったので。それで、実際にレコーディングするわけですから、私はやっぱり歌に集中したいので、メイクとか余計なものはいらないって思って。だから、なるべく遠くから撮ってくださいってお願いしてたんですけど…あんなにズームアップされてるとは思いませんでした(苦笑)。―BoAさんはステージや撮影などお仕事以外ではどんなメイクをされてることが多いのですか? BoA:メイクはほとんどしてないですね。するのは、ステージかカメラの前だけ(笑)。―やはりステージメイクって一般のメイクより濃かったりするし、お肌に負担がかかることが多いから、普段は意識的にしないという感じですか? BoA:それもありますけど、どちらかと言うとメイクが嫌みたいです(笑)。幼い頃から(仕事で)メイクをされてきたっていうのもあるんですけど、なんかメイクをしていると重みを感じるんですよね。あと、クレンジングして、きれいにマスカラも取らなくちゃいけないとかがめんどくさい(苦笑)。周りからはマスカラだけでもつけたら? とかって言われることもあるんですけど、いつも仕事でフルメイクをしているせいか、アイラインだけとか、マスカラだけとかって、メイクを途中で終わりにしちゃった感じがして来て変な感じなんですよ。なので、普段の生活だとティントを塗るくらいとか、そういうナチュラルな感じで色が付いてるくらいが好きですね。―今日もすっぴんでいらっしゃるんですけど、実は、数年前にBoAさんの取材をさせて頂いたときにすっぴんでいらっしゃったことがあって。そのときに、私は初めてBoAさんのメイクされてないところを見たのですが、すっごいキレイだって思っていて。BoA:あははは(笑)。―今回、このミュージック・ビデオで世の中の人にも見てもらうことができて、なんか自分じゃないのにすごい自慢したい気分なんですよ(笑)。BoA:ありがとうございます(笑)。でも、本当にこんなに皆さんがすっぴんにひっかかるとは思わなかったです。結構、美容系の取材が増えたり、ラジオとかに行っても、すっぴんばかり言われて、逆に恥ずかしいくらいなんです。自分ではもっと音楽よりな話題として取り上げられるのかなって思っていたんですけど。―そのくらい注目してしまうお肌のキレイさだからですよ。でも、どう考えてもお仕事柄不規則な生活リズムになってしまうと思うんですよね。その中で、この肌を保つにはどんなことをしていらっしゃるのかなと。BoA:やっぱり自分の肌を把握することが一番大事だと思います。自分の肌が敏感になる原因とか、こういう天気のときに自分の肌は弱くなるとか。それを把握してると、今日は日差しを浴びたからアロエで落ち着かせて、クリームを塗っておこうとか、今日はちょっと乾燥したからリッチなクリームを塗ってみようとか、そういう対処ができるので。―そうするとご自身の肌の状態に合わせて何種類か基礎化粧品を使い分けていたりするんですか? BoA:私、基礎化粧品の種類が3つくらいあるんですよ。敏感用、普通用、乾燥用とか。仕事や旅行にも必ず持って行きます。韓国に居るときは、ちょっと肌の調子が悪いなって感じたら皮膚科に行けたりするんですけど、日本とか外国にいるとそれができないので。韓国って皮膚科とエステティックが一緒になってるので、ニキビのケアとか、シミのケアとかもやってもらえるんですよね。だから、皮膚科の先生にいろいろ教えてもらって、予防薬とかも持っているし、パックとか特別なことをするよりは、自分の今の肌質を観察して、ホームケアをすることを頑張っています。―なるほど。では、食べ物とか内側から採るものに気を付けたりはしてますか? たとえば、サプリメントとか。BoA:食べ物はあんまり無いですね。好きな食べ物も麺類とかご飯系とか炭水化物ですし。あとは、水が好きですね。―水って美容に良いイメージがあるんですけど、一日にどのくらい飲むとかってありますか? 基本的にずっと飲んでます。家にも飲み物は水しか無いですね。夕ごはんが食べられなくても水があれば全然平気です。―今までやった美容法でこれはお勧めってものはありますか? BoA:うーん…、やっぱり最初に言いましたけど、自分の肌質を把握することだと思います。私もコマーシャルとかを見て「これは良さそう!」とか思って買ったりもするんですけど、使ってみたら値段が高くても合わないのもあれば、安くても合うものもあるし。それはホントに人それぞれ、肌質は全員違うじゃないですか。だから、自分に合うものをどんどん探して行って、自分に合わせたセットを自分なりに作るのが一番大事だと思います。サンプルとかをもらって試してみて、これは合う、合わないとかをやってみるといいですよ。私も結構、当たり外れ多かったですし(苦笑)。あと、そうやって自分の肌に合う化粧品を見つけて長く続けて使うと、肌も丈夫になるみたいで。私も昔は場所が変わったりとかすると、肌が荒れたりしたんですけど、今はわりと周りの環境に影響されないくらいどんどん丈夫になっているような気がします。―実際にこうやってすっぴんを拝見していると、お肌の悩みとかなさそうな気がするんですが…BoA:ありますよ。くすみとか。―えっ? 全く見えませんけど。BoA:(笑)。だから、日差しにあまり当たらないようにしたりしてます。それから乾燥もしますし。最近は、「リフトが必要なのはこういうことなんだ!」って思ことがあります(笑)。ハードな仕事が続いて疲れたりすると、本当にこう落ちてくる感じがするんですよ。そんなときは、エステでリフティングケアとかをしてもらいます。―その変化に気付くのって、普段から自分の肌と向き合ってるからこそですよね。BoA:それもありますけど、私たちの仕事ってカメラで撮られることが多いので。カメラって結構、小さな変化でもものすごく大きく見えるんですよね。「たるんで来ました~」「しわが~」って(笑)。―ホント、怖いですよね(笑)。ついすっぴんがキレイなので食いつき過ぎてしまいましたが、そもそもは8th アルバム『WHO’S BACK?』をリリースされるということで、今回のミュージック・ビデオも収録されたわけで。BoA:そうですね(笑)。―今作はBoAさんにとってどんなアルバムになりましたか? BoA:アルバムは4年半ぶりのリリースになるんですが、この約5年間の音楽活動が詰まった作品だと思います。その分、いろんなジャンルの曲が入ってて、どういうジャンルが好きな方にも楽しんで頂けるんじゃないかなと。―すっぴんもそうだったのですが、そのレコーディングを楽しいそうにしているBoAさんの姿が印象的でした。ことしでデビュー13年目ということですが、これだけずっと歌い続けていても、BoAさんにとって歌うことは楽しいんだな、と感じました。BoA:だって同じ歌なんて無いじゃないですか。一つの作品を作っていくプロセスは、毎回新しいし、楽しい。それから、今、一緒に作業している方たちとの相性もすごくいいんですよね。なので、どんな曲もとは言いませんけど、9割くらいはあんなふうに楽しくやってます。―最後にBoAさんと同世代の20代中盤から後半の女性っていろいろと悩みの多い年齢だとも思うんです。仕事とか、結婚とか…そんな女性たちにエールを頂けますか? BoA:やっぱり人生は選択次第なので、そういう選択にちゃんと責任を取って、自分が楽しめることが一番じゃないかなと思います。(取材・文/瀧本幸恵)■作品情報BoAニューアルバム『WHO'S BACK?』 2014.09.03リリース【CD+DVD盤】3,800円(税抜)購入は こちら から【CD盤】3,000 円(税抜)購入は こちら から ・Boaオフィシャルサイト ・BoA掲載記事リスト
2014年09月19日前作『IDENTITY』以来、約4年半ぶりとなるBoAのニュー・アルバム『WHO’S BACK?』。この4年の月日の間にリリースされた7枚のヒットシングルをすべて網羅し、明るくてポップなBoAから、バラードでしっとり酔わせるBoAまで、みんなが聴きたかったBoAの魅力がたっぷり詰まったファン納得の一枚となっている。今作についての話はもちろんのこと、可愛すぎる“すっぴん”姿が話題となった「First Time」のミュージック・ビデオの裏話から、9月6日よりスタートするこちらも約4年半ぶりとなるツアーについてなど、たっぷりと語ってもらった。――新作『WHO'S BACK?』には、『WOO WEEKEND』以降のシングル表題曲と、「NO DANCE, NO LIFE」以外のカップリング曲をすべて収録。リリースは4年半ぶりですが、その間の“まとめ”のようなお得な一枚ですね。BoA:そうですね。一曲一曲に世界観があるし、歌声とか曲調とか、いろんなカタチの私が入った一枚になりました。――ミドルテンポの曲が多い印象があったので落ち着いた仕上がりになるかと思いきや、全体的にリズミカルで気持ちよいグルーヴが感じられる一枚でした。BoA:私も最初はそう思ってたんですけど、意外とアップテンポが多いんですよ。「First Time」もそうですし、2、4、6、9、1、14曲目と半分がアップだから。――ミディアムテンポの3曲目「Only One」も踊れる曲ですしね。BoA:そう。「Baby you...」もテンポが遅い曲じゃないし、「Call my name」も全然ダンス曲ですから。純粋にバラードといえる曲は3曲なので。――新録曲「First Time」は、心が躍り出すような明るいエレクトロ調のナンバーに仕上がりましたね。BoA:初めてのことは不安も多いけど、勇気を出してトライしてみようとか、一歩踏み出してみようとか、そういうメッセージソングになってます。毎日同じことを繰り返してるように思うけど、本来、1日1日は違う1日なわけだから。なにか初めてのことに対面したときも楽しくやっていこう的な曲ですね。――ミュージック・ビデオは、「First Time」のレコーディング風景や今回のアルバムのジャケット写真撮影に密着したドキュメンタリー映像になっていますが、これはBoAさんがアイデアを出したとか。BoA:そうなんです。このアルバムのリード曲だし、ウチらが普段どうやって作品を制作して世の中に出してるのかをみんなに見てもらいたいなと思って。――レコーディングスタジオで手料理する場面もあるし、すっぴんの顔も初披露! ここまで舞台裏を見せるのは初めてですよね。BoA:私、レコーディング作業はいつもメッチャ楽しんでるんです。でも、そういう部分をこれまで出したことがないし、そういう風に楽しく作ってる楽曲ですよっていうのを見せると、この楽曲がより楽しく聴こえるんじゃないかと思って。だから、撮影のときもスタッフに“レコーディングをしてる風”の映像を作るのはやめてくださいってお願いしたんです。本当のレコーディングにカメラを入れたし、ジャケ写撮影のときもそう。実際にやってることをそのまま映像にしたんです。だから、すっぴんも完全なるすっぴん(笑)。――7月にリリースした最新シングル「MASAYUME CHASING」は、力強さと可愛らしさが共存したとてもポップな曲でしたね。BoA:結構パンチのあるアップテンポの曲に仕上がったなっていう印象です。サビもキャッチーですしね。――途中に出てくるBoAさんのラップもアクセントになってるし、あとこれはライヴが盛り上がりそうな曲だなって。BoA:そう。“nanananananana”のところはライヴでみんなが歌ってくれそうなフレーズだなって思ってるので。9月のツアーでは一緒に歌って、みなさん盛り上がりましょう! ――その他の収録曲についても伺いたいんですが、特に思い出深い曲はどれですか? BoA:曲に対してたくさん思い出があるのは「Only One」ですね。韓国でリリースして、そのあと日本でもシングルにしたから、一曲のプロモーション期間が長かったんですよ。一年間「Only One」を歌い続けてたから。この曲はすごくたくさん歌った記憶があるし、(振り付けで)男性の背中にすごく乗っかった記憶があります(笑)。――バラードで印象深いのは? BoA:「close to me」かな。歌ってて気持ちよかったから。好きな楽曲だったからかもしれないんですけど、ミックスはこんな感じでやって欲しいとか、そういうリクエストまでした曲でしたし。――4年半のなかで節目とか分岐点になったかも、という曲は? BoA:「Milestone」ですね。これは日本デビュー10周年のときに出した曲だから。ミュージック・ビデオ撮影もすごく覚えてます。――本作には、BoAさんが作詞作曲した「Only One」「Baby you..」、そして作詞のみ行った「Shadow」と、自身のペンによるナンバーが3曲入っています。前作『IDENTITY』は作詞作曲に注力した作品でしたが、そういう部分もこのアルバムにきちんと引き継がれていますね。BoA:作詞作曲はこれからもずっとやっていくものなので、もう特別なものとは思ってないんです。でも、「Only One」が私の作詞作曲だっていうことを知らない人も多いので、この機会に知ってもらえるとうれしいですね。私はエレクトリックピアノのサウンドがすごく好きなので、「Only One」と「Baby you..」は自分でも出来に満足してる楽曲です。――9月には4年半ぶりとなるライヴツアーが控えていますが、ツアーに向けてトレーニングとか準備してることはありますか? BoA:トレーニングは普段から週3回ジムに通ってるんですよ。これ以上となると毎日ってことになっちゃうし、そうなるとムキムキになっちゃうから(笑)。現状のままでOKです。――韓国では昨年頃から女優としても本格的な活動を始めましたが、ライヴパフォーマンスに演技経験からのフィードバックはありそうですか? BoA:女優は小さな動きで感情を大きく伝える仕事じゃないですか。オーバーリアクションをすると変な感じになるから。でもステージは大きく動いて感動があるから、あんまりリンクしないかも。表現の分野が違うというか、やってること自体がまったく違うと思いますね。――最後に、ライヴを楽しみにしているお客さんにメッセージをお願いします。BoA:ツアーをやることが決まったときに、日本での活動が始まったな、ここからだなって気持ちに改めてなりましたし、今、どんどんモチベーションが高まってます。久々にファンの方と会えるのは本当にうれしいし、楽しみ。満足してもらえるステージをつくりたいと思っているので、みなさん期待していてください! ■作品情報BoAニューアルバム『WHO'S BACK?』 2014.09.03リリース【CD+DVD盤】3,800円(税抜)購入は こちら から【CD盤】3,000 円(税抜)購入は こちら から ・BoAオフィシャルサイト ・BoA掲載記事リスト
2014年09月08日“Thank you.” と言われたら、“You’re welcome.”中学ではそう習ったし、何がいけないのかさっぱりわかりませんよね。ところが、この “You’re welcome.”、ネイティブ的にはかなり上から目線に聞こえるらしいんです。“You’re welcome.” は何か相手に「わざわざ」してあげたのだから、感謝されて当然、というニュアンス。だから、“Thank you.” には、“No problem.” と答えるのが正解です。これなら、「お気づかいなく。特に何も特別なことはしていませんから」となって、相手をむっとさせたりしませんよ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月12日ロゼッタストーン・ジャパンは12月7日より12月20日までの期間、クリスマス企画「川柳を書いて、ロゼッタストーンをGETしよう」キャンペーンを実施している。同キャンペーンは「外国語が話せたら…」と思う瞬間を、川柳(五・七・五)にして応募。同社が応募作品の中から3作品を選出し、選ばれた人には好きな言語のRosetta Stone TOTALeオンライン版/6カ月をプレゼントする(24言語より1言語選択)。現在、Facebookファンページで作品を募集している。さらに大賞作品は、ロゼッタストーンのWebや新聞の広告に、ニックネームとともに掲載を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日ジャパン・オールラウンド・ミュージックは12月8日、ビートルズ専門店「GET BACK30」大阪店を期間限定オープンする。同店舗は、1982年12月8日(ジョン・レノンの追悼日)に開店、2009年にはWebショップへと移行したビートルズ専門店「GET BACK」を、期間限定で実店舗展開するというもの。ビートルズのデビュー50周年を記念した取り組みで、世界の50周年関連商品等、ビートルズ関連の商品を販売する。場所は大阪市中央区西心斎橋の「心斎橋オーパきれい館B1F」。営業時間は11時~21時。営業開始は12月8日で、期間限定だが終了日は未定となっている。詳細は「GET BACK@WEB」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日8月28日に東京・渋谷O-EASTで「back"cast"away presentsJUMP × HIGH × JACK -その足は跳ぶためにある-」が開催された。【公演情報はこちら】「JUMP × HIGH × JACK (ハイジャンプ・ハイジャック) -その足は跳ぶためにある-」はロックバンドback"cast"awayが主催し、すべて手作りで作り上げる夏の終わりの一大イベント。トップバッターはSILC set Heaven。出だしから気合の入ったプレイで、客席を沸かせる。続いてはTHE Hitch Lowke。初めて見た人にも伝わるほど、強く熱のこもった演奏と歌唱を見せ、披露した新曲も大きな盛り上がりを見せた。3番目に登場したuniverseは魅せる曲と聴かせる曲のバランスがマッチしており、ボーカルのharuの歌声も会場に力強く響き渡っていた。続いてはUZUMAKIが登場。音圧の強いサウンドに始めこそ面食らった様子の観客だったが、豪快なパフォーマンスを見ると徐々に呼応していき、最終的には会場がの全員がUZUMAKIに魅了されていた。イベントも後半に差し掛かり、続いて登場するのはiMagic.。エレクトロとロックが融合したような曲など、様々なジャンルが合わさった様な楽曲群は、それぞれ特色があって良いライブ。続いての出演はTHE 冠。back"cast"awayのメンバーが「まさか出てもらえると思わなかった」と語っていたベテランは、若者が多い客席と40代の自分を対比させるMCをはさみながらも、楽曲は芯の通ったへヴィーメタルで、ヘドバンを行うオーディエンスも現れるなど、笑いの中にもカッコよさを感じさせるステージだった。そしていよいよトリ前のBrand New Vibeの登場。元々back"cast"awayとは仲の良い彼ら。メンバーとのエピソードを明かしつつも、後から出てくるback"cast"awayには負けないという熱も感じさせる演奏を魅せてくれた。イベントのトリを勤めるのは勿論、back"cast"away。朝早くから会場入りし、様々な業務も自らこなしてからの登場。さすがに集中力が切れているのではと心配になったが、そんな思いは1曲目の「Arrow」のイントロが流れた瞬間に消し飛んだ。まるで見に来てくれたファンや出てくれたミュージシャンに、全身全霊で感謝を伝えようとしているかの様な、パフォーマンスに長い時間を供にした観客も最後の力を振り絞るかの如く応えていた。今回のイベントについてback"cast"awayは「決して、自分達だけで出来たフェスではないと思います」と会場に足を運んだファンを含め、関係する全ての方への感謝を口にし、加えて「このJ×H×Jのようにメジャー、アマチュア入り混じりジャンルは関係なく楽しめて、今後も僕らがテーマとしてる「暖かい空間」やLIVEには必ず欠かす事の出来ない「笑顔」を皆で共有出来る、たくさんの人が「来てよかった」と思ってもらえるようなイベントにしていきたい」と野望を語った。
2012年08月30日”bad news”、直訳すれば「悪い知らせ、良くないニュース」なんて意味。でも、もし誰かがあなたのことを”You’re bad news.”なんて言ったとしたら、それはあなたが「厄介者、迷惑者、いつもトラブルばかり起こす問題児、困った人、面倒くさい人、注意人物」だということ。もしあなたがこう言われたら……。それは残念ですが、あなたはけっこう嫌われてる存在だと知りましょう…?【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日