ノルウェーのOpera Softwareは3月10日(現地時間)、パソコン用のOperaブラウザの開発版に広告ブロック機能をネイティブ実装した。広告ブロック機能を統合した理由について、Oepraは高速で快適なブラウジングの実現を挙げる。既存の拡張機能を用いた広告ブロックでも、広告で重くなっているWebサイトの読み込み時間は短縮される。しかし、広告ブロックには、ユーザーが開いているサイトやページを分析して、その要素をブロックリストに照らし合わせる作業が必要であり、広告ブロックもまた読み込みを遅らせる一因になっている。Operaは、ブロック判定をネイティブなコードと高速なアルゴリズムで処理し、判定に伴う速度低下を小さく抑えている。「Webエンジンの段階でブロックが行われるので、従来の拡張機能による方法に対して圧倒的な速度向上を実現している」とOperaのKrystian Kolondra氏は述べる。Operaによると、Google ChromeとAdBlock Plus拡張の組み合わせと比べて、Operaの広告ブロックによる読み込みは平均45%も高速だという。ブロックリストにはEasyListを用いており、また行動追跡ブロックにはEasyPrivacyを使用している。Operaの広告ブロック機能のもう一つの特徴が、ユーザーによるコントロールだ。広告は全てが有害なのではなく、ユーザーにとって有益な広告も多い。そうした広告がユーザーに届くようにすることで、Webのエコシステムは繁栄する。Operaの広告ブロッカーは初期設定では無効になっており、ブラウジング中にブロックできる広告の有無をチェックしてユーザーに知らせる。特定のWebサイトに対する広告ブロックのオン/オフは、アドレスバーにある盾の形をしたアイコンをクリックして切り替える。特定のサイトで広告ブロックをオフにすると、そのサイトは例外リストに追加される。例外リストは設定画面で編集可能だ。また広告ブロック機能のアイコンから、アクセスしているページでブロックされた広告数、過去にブロックした広告数、広告ブロックによる読み込み時間の差といったデータを確認できる。広告がブラウジングに与える影響をユーザーが確かめながらブロックを実行できるスマートな仕組みになっている。
2016年03月11日インフォテリアとミャンマー連邦共和国のマイクロファイナンス機関であるBC Financeは3月4日、マイクロファイナンスのITシステムにおいてブロックチェーン技術を用いた実証実験を行うことについて合意し、基本合意書を締結した。マイクロファイナンスとは、貧困者向けの「小口(マイクロ)金融(ファイナンス)の総称。BC Financeはミャンマーにおいて、8州16支店を構える商業的マイクロファイナンス機関である。今回の実証実験について、インフォテリア 代表取締役社長の平野洋一郎氏は、「日本企業ではなく、ミャンマーなどシステムが不十分な環境の企業を対象に、実証実験を行いたかった」という。インフォテリアからBC Financeに相談を持ちかけたところ、スムーズに話がまとまり、基本合意に至るまでの期間は1カ月程度だったという。「日本とはスピード感が違う」と平野氏はコメントした。両社は、現在Microsoft Windowsサーバ上で稼働しているBC Financeの融資システムにプライベートブロックチェーン技術を導入するための実証実験を今年の6月までに開始する予定とした。使用するブロックチェーン技術はテックビューロの「mijin」である。BC Finance CEOのJeremy Klosier-Jones氏は、「ミャンマーでは約5000万人の人口がいる中、200万しか口座がない。より利用者を増やすために、新しいテクノロジーを採用し、オペレーションコストを下げることによって、よりたくさんの人にサービスを提供していきたい」と意気込みを語った。実証実験の期間など詳細は、これから決めていくとのことだ。
2016年03月07日カワダが展開する世界最小級ブロック「ナノブロック」より、人気RPGタイトル『ポケットモンスター』のキャラクターをモチーフにしたアイテムが3月4日に発売される。価格は各1,728円(税込)。ナノブロックは、1つのポッチが4mm×4mmの世界最小級ブロック。2008年の発売以来、新しい大人向けのホビートイとして、全世界累計2,400万個以上を売り上げている。さまざまなキャラクターとのコラボ商品のほか、自由な作品を作ることができる「ベーシックセットシリーズ」、世界遺産をはじめ世界の観光地を再現できる「情景 コレクションシリーズ」、電車を作って走行させることができる「ナノゲージシリーズ」、難易度が高い大型作品を作ることができる「リアルホビーシリーズ」、小さなパッケージで気軽に作品を作ることができる「ミニコレクション シリーズ」などのバリエーションをそろえる。今回のアイテムは、1996年にゲームボーイ専用ソフト『ポケットモンスター赤・緑』が発売されて今年で20年を迎える『ポケットモンスター』とのコラボ商品で、当時のモノクロのゲーム画面をイメージした彩色で立体化。「ピカチュウ モノトーン」「ヒトカゲ モノトーン」「フシギダネ モノトーン」「ゼニガメ モノトーン」の3アイテムで、パッケージは発売当初のゲームの商品パッケージをイメージしたデザインになっている。さらに、それぞれに同梱されている追加ブロックを全て集めると幻のポケモン「ミュウ」のモノトーンバージョンを作ることができるなど、コレクション要素も備えている。(C)2016 Pokémon. (C)1995-2016 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
2016年03月02日宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月29日、2月17日にH-IIAロケットで打ち上げたX線天文衛星「ひとみ(ASTRO-H)」について、冷却システムの立上げ、軟X線分光検出器(SXS)の試験動作、伸展式光学ベンチ(EOB)の伸展など、重要なシーケンスが正常に実施されたことを確認したと発表した。同衛星はこれでクリティカル運用期間を終了。今後、搭載機器の初期機能確認を約1カ月半、その後キャリブレーション観測をさらに約1カ月半かけて実施する予定となっている。「ひとみ」は2015年に科学観測を終了したX線天文衛星「すざく(ASTRO-EII)」の後継機。すざくに比べて観測能力が大幅に向上しており、ブラックホールの観測などを行う。名前は「ひとみ」(ASTRO-H)が「熱い宇宙の中を観るひとみ」であることや、画竜点睛の故事などが由来となっている。
2016年02月29日ASUSは26日、チップセットにIntel H110を搭載したMini-ITXマザーボード「H110I-PLUS」を発売した。価格はオープンで、店頭予想価格は税込13,000円前後。ASUSが持つ5つの機能「5X PROTECTION II」を搭載したマザーボード。CPUへの供給電力を低遅延かつ正確に行えるデジタル電源回路や、メモリを過電流から守るメモリ用ヒューズ、チップセットや各種チップを過電圧から守る回路、静電気保護回路を搭載したLANポート、錆びにくいステンレス製バックパネルといった機能を備える。また、CPUファンとケースファンの回転速度を細かく設定できる「Fan Xpert 3」を搭載。CPUの温度が設定温度を超えたらファンの回転数を上げるといった設定などが行える。
2016年02月26日ソニーは2月18日、ノイズキャンセリング対応のBluetoothヘッドホン「h.ear on Wireless NC」と、Bluetoothイヤホン「h.ear in Wireless」を発表した。発売は3月12日で、価格はオープン。推定市場価格(税別)は、h.ear on Wireless NCが35,000円前後、h.ear in Wirelessが21,000円前後。ともに、米ラスベガスで開催された「CES 2016」に合わせて海外発表していたが、このたび日本での発売を正式にアナウンスした。○h.ear on Wireless NCh.ear on Wireless NC(型番:MDR-100ABN)は、密閉型ヘッドホン「h.ear on」に、Bluetoothとデジタルノイズキャンセリング機能を加えたモデルだ。Bluetoothのバージョンは4.0で、コーデックはSBC、AAC、apt-Xのほか、ソニー独自のLDACに対応。ノイズキャンセリング機能では、周囲の音を分析して自動でモードを選択する「フルオートAIノイズキャンセリング」を備える。このほか、圧縮音源をクリアに再生する音質補完技術「DSEE」も採用した。チタンコートドーム振動板を採用した専用ドライバー(40mm)を搭載。有線接続のh.ear onに搭載しているものとは異なるドライバーだが、同じような音傾向になるよう調整されているという。なお、付属のヘッドホンケーブル(1.2m)をつなぎ、電源をオンにした場合のみ、ハイレゾ音源の再生に対応する。そのほかの仕様は、バッテリー駆動時間が約20時間(ノイズキャンセリング機能を使用し音楽を再生した場合)、再生周波数帯域が5Hz~40kHz、有線接続時の感度が98dB(1kHz、電源オフ時)、重量が約290gとなっている。付属のヘッドホンケーブル、充電用USBケーブルのほか、キャリングケースが付属する。○h.ear in Wirelessh.ear in Wireless(型番:MDR-EX750BT)は、ハイレゾ対応イヤホン「h.ear in」をBluetooth対応にしたモデル。ノイズキャンセリング機能は備えていない。Bluetoothのバージョンは4.1。コーデックはSBC、AAC、apt-Xのほか、LDACに対応する。有線接続のh.ear inに使用しているものと同じドーム型ダイナミックドライバー(9mm)を使用。付属ヘッドホンケーブルでつなぐと自動で電源がオフになり、ハイレゾ音源の再生が可能になる。音声ガイダンス機能を搭載し、デバイスの動作状況を「Power ON」「Power OFF」などといった音声で通知する。また、ネックバンドの左側に通話用のマイクを装備。マイクには通話音声の高音質化技術「HD Voice」を投入している。そのほかの仕様は、バッテリー駆動時間が約7時間、再生周波数帯域が5Hz~40kHz、感度が105dB、重量が約38g。キャリングケースとケーブルクリップが付属する。○MUC-M2BT1また、ソニーのイヤホン「XBA-Z5」「XBA-A3」「XBA-A2」「XBA-H3」「XBA-300」に対応したネックバンド型ケーブルも同時に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は税別19,000円前後。バッテリー駆動時間は7.5時間。重量は33g。
2016年02月18日宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業(MHI)は2月17日、X線天文衛星「ASTRO-H」を搭載したH-IIAロケット30号機の打ち上げを実施した。衛星は無事に分離し、既報のように、「ひとみ」と名付けられた。同日、打ち上げ後の記者会見が開催されたので、本レポートではその内容についてまとめてみたい。「ひとみ」(ASTRO-H)は、「はくちょう」(CORSA-b)、「てんま」(ASTRO-B)、「ぎんが」(ASTRO-C)、「あすか」(ASTRO-D)、「すざく」(ASTRO-EII)に続く日本の6機目のX線天文衛星である。観測性能が大幅に向上しており、銀河団やブラックホールなどを調べることで、宇宙の成り立ちの解明や、極限状態での物理法則の検証に挑む。現時点で、衛星の状態は正常。ロケットから分離後、太陽電池パドルの展開がすでに確認されており、順調に運用が行われている。今後は、3軸姿勢制御の確立、観測装置の立ち上げ、伸展ベンチの展開などを行っていく予定だ。なお投入軌道については、翌18日に発表があり、ほぼ計画通りの高度、傾斜角、周期であることが明らかになっている。JAXAの高橋忠幸・ASTRO-Hプロジェクトマネージャは、「長い年月をかけて作ってきたので感慨深いものがあるが、衛星はこれからが大変。いまは成功に向かって集中している」とコメント。今後始まる観測については、「新しい種類の天体が見えてくると非常に楽しい。我々が思ってもみなかったような現象が出てきて欲しい」と期待した。ひとみを打ち上げたH-IIAロケットは、これで30機中29機成功(失敗は6号機のみ)となり、成功率は96.7%まで向上。連続成功の記録もH-IIA/B両ロケットを合わせて29回まで伸ばした。今回の打ち上げは、H-IIAロケットにとっては30機目という節目。今まで日本のロケットは、N-I(7機)、N-II(8機)、H-I(9機)、H-II(7機)と、10機も続かずに廃止になることが多く、この30機というのは突出している。10日のY-1ブリーフィングでMHIの平嶋秀俊MILSET長が「正直30機も上げることは無いだろうと個人的には思っていた」と述べたほどだ。MHIの阿部直彦宇宙事業部長は、「30機まで重ねられるのは、アリアン、アトラス、デルタなどの老舗以外では、世界的にもそう多くは無い。我が国の技術力が世界的に認められる1つの指標では」と自信を見せ、「信頼性の高さを武器にしながら、世界の市場で戦っていきたい」と意気込みを述べた。またJAXAの奥村直樹理事長は、「初号機の打ち上げが2001年。30号機の達成に15年かかった。この間、携わる人も変わり、様々な環境変化もあった中で、確実に技術を伝承し、高い成功率で推移してきたことは、大変誇っていいと思う」と感想を述べた。30機まで続いたH-IIAであるが、このままでは抜本的なコストダウンが難しいため、現在、日本は新型基幹ロケット「H3」の開発を進めているところだ。H3について問われた阿部事業部長は、「H-IIAから高い信頼性を引き継がなければならない。しかしコスト的に頑張らないといけないので、変えるところを見極める必要がある」と難しさを語る。新型ロケットの運用開始当初には、トラブルが起きやすい。打ち上げ輸送サービスを途切れさせずに提供するためには、新旧ロケットの移行を慎重に行う必要がある。旧型ロケットを廃止した後、新型ロケットに何か問題が見つかれば、打ち上げがストップしてしまうからだ。先日の宇宙開発利用部会において、MHIからは、2020年度のH3試験機打ち上げ後も、H-IIA/Bの運用を継続し、2023年度に終了するという案が提出された。これについては、阿部事業部長から「2023年ころの切り替えを考えると、そろそろどのミッションをH-IIA/Bで打ち上げ、どのミッションをH3にするかということを考えないといけない。議論のベースとして提示したもので、あれで決定したというわけではない」との説明があった。H-IIAロケット30号機の現地取材記事・H-IIAロケット30号機現地取材 - 氷結層の制約を見直し、打ち上げ延期が少なくなるかも?・H-IIAロケット30号機現地取材 - 打ち上げが延期、JAXA/MHIは氷結層と強風が原因と発表・H-IIAロケット30号機現地取材 - 姿を現した30号機、打ち上げは17時45分の予定で準備が進む・H-IIAロケット30号機現地取材 - リフトオフ! 夕焼けの中の美しい打ち上げを写真と動画で報告H-IIAロケット30号機とASTRO-Hの詳細記事・MHI、X線天文衛星「ASTRO-H」を打ち上げるH-IIA 30号機を公開 - 乗り心地の改良と低コスト化に向けた飽くなき挑戦・X線天文衛星「ASTRO-H」がプレス公開 - 絶対温度0.05度を実現する冷却装置に大注目
2016年02月18日X線天文衛星「ASTRO-H」を搭載したH-IIAロケット30号機が2月17日17時45分、種子島宇宙センターより打ち上げられた。同ロケットは当初2月12日に打ち上げられる予定だったが、悪天候により延期となっていた。同ロケットは順調に飛行を続け、打ち上げから858秒後に「ASTRO-H」を分離した。「ASTRO-H」は昨年科学観測を終了した「すざく(ASTRO-EII)」の後継機にあたる。重量は2.7トンあり、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の科学衛星では最も大きい。「すざく」に比べて10~100倍暗い天体の分光観測が可能で、ブラックホールの進化の謎などの解明に貢献することが期待されている。なお、マイナビニュースでは大塚実氏による打ち上げの現地レポートを掲載する予定なので、楽しみにしていただきたい。H-IIAロケット30号機の現地取材記事・H-IIAロケット30号機現地取材 - 氷結層の制約を見直し、打ち上げ延期が少なくなるかも?・H-IIAロケット30号機現地取材 - 打ち上げが延期、JAXA/MHIは氷結層と強風が原因と発表・H-IIAロケット30号機現地取材 - 姿を現した30号機、打ち上げは17時45分の予定で準備が進むH-IIAロケット30号機とASTRO-Hの詳細記事・MHI、X線天文衛星「ASTRO-H」を打ち上げるH-IIA 30号機を公開 - 乗り心地の改良と低コスト化に向けた飽くなき挑戦・X線天文衛星「ASTRO-H」がプレス公開 - 絶対温度0.05度を実現する冷却装置に大注目
2016年02月17日みずほフィナンシャルグループ、電通国際情報サービス(ISID)、カレンシーポート、日本マイクロソフトは2月16日、2月よりブロックチェーン技術の実証実験に取り組むと発表した。今回、関係者が多く事務効率化などが見込まれるシンジケートローン業務を対象に、技術の理解、金融業務への活用に向け実証実験を行う。取り組みを通じ、適用可能性を検証の上、金融に革新をもたらすようなモデルの創出を目指す。同実証実験において、ISIDは金融機関向けシステム構築で得たノウハウを生かし、ブロックチェーン技術の銀行業務への適用可能性を検証する。日本マイクロソフトは、昨年よりクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」 上にブロックチェーン技術を用いたソリューション開発を支援する「Azure Blockchain as a Service(Azure BaaS)」を提供。FinTechを利用した新たなサービスの開発を検討する企業は、Azure BaaSを活用することで、最新のブロックチェーン技術を活用した実証実験を迅速に開始することが可能。
2016年02月17日日本IBMは2月16日、日本取引所グループと共同で低トランザクション市場を想定したブロックチェーン技術に関する実証実験を3月より支援することで合意したと発表した。両社は、ブロックチェーン技術の特性を長短所の両面から早期に把握し、ブロックチェーン技術の評価と低コストでの運営可能性を検証する。実証実験では、業界標準として広く普及する可能性、各種認証方式やプライバシー要件、複数資産カテゴリー、複雑な業務処理への適用を勘案し、オープンソース・コミュニティ「Linux Foundation」が提唱するハイパーレジャー(Hyperledger)プロジェクトのフレームワークを利用する予定。日本IBMは今回の実証実験で、IBM東京基礎研究所を含むIBMリサーチとの連携や、金融機関を含む60社を超えるグローバルでの顧客との検討実績といったグローバルのネットワークを生かし、支援を推進していく。
2016年02月16日NTTデータは2月10日、米The Linux Foundationがブロックチェーンの標準化を目的に2月10日(日本時間)に設立した「Hyperledger Project」の創立メンバーとして参画することを発表した。ブロックチェーン技術とは、ネットワークに接続された数多くのコンピューターで分散して処理やデータ管理を行うことで、一つの巨大なシステムで処理とデータ管理する場合と同等の機能を実現するという技術。ビットコインのような仮想通貨を支える技術として使われている。これまで、高信頼なシステムを構築するためには、大規模な設備だけでなく、耐障害性・高可用性といった難易度の高い設計・開発・試験のために多額な費用がかかっていたことに対し、ブロックチェーン技術を利用すると、より安くシステム構築できる可能性が注目を浴びている。国内においても、大手金融機関がブロックチェーン技術利用を検討する国際コンソーシアムに参加するなど、導入に向けた取り組みが始まっており、また、金融分野にとどまらず株券や不動産所有権、コンテンツ流通のような権利移転のプラットフォームにおける適用検討もされるなど、急速にブロックチェーン技術の普及に向けた動きが加速している。その一方、これまで基幹システムが実現していた各種機能要件をブロックチェーン技術によってどのように実現するのか、高信頼性が求められるシステム構築において、現時点のブロックチェーン基盤に欠けている要件はないかといった多くの未知数の要素に対して、各社各業界で技術検証が行われているという。「Hyperledger Project」は、これら技術検証を、グローバルレベルで共同して実施し、デファクトスタンダードとなるようなブロックチェーン基盤の技術開発を目指すもの。米The Linux Foundation内の協業プロジェクトで、参画企業は、ブロックチェーン技術のスタートアップ企業であるR3を含む大手ITベンダーと、欧米の証券取引所や決済機関、SWIFTなど金融インフラ系のメンバーを中心に構成されている。NTTデータは、参画により、同社が長年培ってきた基幹系システム構築に関するノウハウを元に、信頼性の高いシステム構築にも適用できるブロックチェーンシステム基盤の標準化に貢献するとともに、世界各国と比較して、極めて高い信頼性やセキュリティ性が求められる国内の各種システムにおいてもブロックチェーン技術が活用可能となることを目指すとしている。日本からは同社以外に、富士通、日立製作所、NECが「Hyperledger Project」に参画している。
2016年02月12日三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月10日は、X線天文衛星(ASTRO-H)を搭載したH-IIAロケット30号機の打ち上げを2月12日17時45分に実施すると発表した。ASTRO-Hは全長14m、打ち上げ時質量が2.7トンとこれまでのJAXAの科学衛星で最も大きく、搭載されている大型X線望遠鏡を用いた観測により、ブラックホールの進化のメカニズムなどが解明されることが期待されている。なお、マイナビニュースでは大塚実氏による打ち上げの現地レポートを掲載する予定なので、どうぞお楽しみに。関連記事・X線天文衛星(ASTRO-H)(ASTRO-H)について詳しくはこちら・H-IIAロケット30号機について詳しくはこちら
2016年02月10日道具やおかずなどのトレンドから、笑える事件簿まで、オナニーにまつわる気になるトピックを徹底取材。これを読めば現代女性のひとりH事情が一目瞭然!■平均ひとりH回数は週2~3回。性に対して徐々に解放的になってきている日本社会。とはいえ、“彼とどのくらいの頻度でセックスしてる?”という会話はできても、“オナニーって月に何回してる?”とはなかなか聞けないのが、大多数の女性にとっての現状ではないだろうか。果たしてみんなの平均回数はどのくらいなのか、素人女性のひとりH事情を10年以上にわたって取材してきた、三ツ矢ナミコさんに伺ってみた。「これまでに私が取材した人たちの平均回数でいうと、週に2~3回です。加えて、生理前になると回数が増える人が多いのもひとつの傾向ですね。ただ、本当に人によって千差万別。“週に20回以上は必ずします”という強者もいれば、“全く興味がないのでしません”という人もいますから、人と比べて多い、少ないと悩む必要はありません。自分がしたいと思ったときに、欲求に従ってするのがいちばんだと思いますよ」もしかすると、酔っぱらったときなどに友だちに回数を思い切って聞いてみてはどうだろうか?それぞれに違いがあることがわかり、話が盛り上がるかも…?■おかず界はAVサンプル動画が台頭!ひとりHの妄想のおともとして、いま人気なのは何か?三ツ矢さんによると「1位はネットで無料で見られる、AVのサンプル動画ですね。スマホで見られる手軽さと、本などと違い手元に残らないことが理由です」と、文明の発達とともに、おかずも進化をしている模様。その一方で、古くから根強い人気をキープし続けているのが2位のBLマンガ。「特殊なジャンルだと思われがちですが、ずっと一定数のファンを保っています。自分が参加するのではなく、男同士の絡みを覗き見ている感覚に興奮する人が多いのかもしれません」。その後には、アイドル、アニメ、好きな声優…と続いていく模様。ちなみに、海外ドラマ『SEX and the CITY』には、4人の女性が自分のおかずについて、あっけらかんと話すシーンも。そんなふうに話す日が、日本女性にも来るのだろうか。■実はセックスにも大活躍!ふたりでするひとりH。ひとりHに使うツールを調べたところ、約7割の人が“自分の手”と答えたと三ツ矢さん。「いろいろな種類のバイブや電気マッサージ器などが登場していますが、やはり変わらない人気を誇るのが手。自分で動かし方や力加減を調整できることや、安心感があること、そして手軽なことが支持層が厚い理由ではないでしょうか。ちなみに道具を使う派に関していうと、以前はローターやバイブを愛用する人が多かったのですが、最近ではディルドや電マへと人気が移り始めている傾向が見てとれます。特に電マは、主流のクリ派には持ってこいの道具であり、ドン・キホーテなどで購入できる気安さがウケているのだと思います。ただし刺激が強すぎるため、使いすぎるとイキづらくなる可能性があるので注意を。毎回使うことは避けたり、振動レベルを弱くするなど、工夫をしてください」“ひとりHは自分だけで楽しむもの”という考えを持っているあなた、実にもったいない。パートナーとのセックスにうまく取り入れることで、新たな興奮を味わえる可能性が秘められているのだ。「まず、おすすめしたいのがテレフォンセックスで、これは電話越しに言葉で相手を興奮させるなどして刺激、ふたりがそれぞれオナニーをするというもの。面と向かってはなかなか言葉にできないようなことを言う恥ずかしさがあり、さらに妄想をかき立てられるので、普段とは違う快感が得られるはず。また、上級者やセックスにマンネリを感じている人には、お互いを見つめながら、それぞれにひとりHをする“相互オナニー”がおすすめ。少々ハードルは高めですが興奮作用は絶大。もし彼のほうが“見られるのが恥ずかしい”と言う場合は、まずは自分がするところを見ていてほしいとお願いしてみるところから始めてみましょう」と三ツ矢さんがアドバイス。◇みつや・なみこ漫画家。素人女性のオナニー事情を多数取材して、作品に描く。著書に『野獣系女子のひとり・オトコ狩り』(笠倉出版社)が。※『anan』2016年2月10日号より。イラスト・中根まこと黒猫まな子文・重信 綾
2016年02月06日テックビューロは2月5日、プライベート・ブロックチェーンPaaS「mijinクラウドチェーン」のオープンβプログラムを開始した。同環境は一般に解放され、無償のウォレットアプリケーションを使用することにより、仮想通貨の発行や金融機関の模擬などといったさまざまな実証実験をその場で開始できるという。同プログラムは、2016年6月末まで無償で解放される。ブロックチェーンは、データの整合性を崩さずに、ダウンタイムを撤廃した分散型の勘定エンジンが低コストで構築できる技術とされている。同プログラムは、2015年12月に発表され、15カ国167企業から申込があったという実証実験環境「mijinクラウドチェーンβ」の共用版となっている。全ての機能は両プログラムで共通となり、全ての機能が使用できるが、今回は使用するネットワークがほかの多数のβテスターと共用となる点のみが前回のものとは異なる点だという。同プログラムでは、「mijin」ネットワーク上で無償のウォレットアプリケーション「Light Wallet(ライトウォレット)」が利用可能。同アプリケーションはWindows環境で動作し、mijinのネットワークに接続することにより、ブラウザから独自の仮想通貨やアセットを自由に発行することが可能だという。アセット発行時には、小数点以下の桁数や、発行総数、必要手数料など詳細な設定が可能となっている。発行された仮想通貨(トークン)は、ブラウザ上の同アプリケーションから送金や管理が可能であり、無駄なコストや工数をかけることなく、その場ですぐに仮想通貨や独自トークン、ポイント、銀行、電子マネーなどの実証実験を開始することが可能だという。さらに、mijinではドメイン概念である「namespace」が実装されており、その下に設定の異なったアセットをツリー状に複数作成することも可能となっている。同プログラムで提供されるmijinネットワークでは、上記の「namespace」や、既に実装されている「multi-signature(複数鍵署名)」などを含む全ての機能が利用できるという。上記ウォレットアプリケーションからだけではなく、用意されたAPI上にアプリケーションを作成することも可能であり、単なる仮想通貨やポイントサービスに限らず、認証システムからアセット管理、取引所、メッセージングなど、さまざまな実証実験が実施可能となる。
2016年02月05日デジタルガレージ(DG)は2月4日、全額出資子会社で投資・育成事業を手がけるDGインキュベーション(DGI)を通じ、ブロックチェーン関連技術の開発を手がけるBlockStreamに、Horizon Capital、AXA Strategic Venturesなどとともに出資したことを発表した。Blockstreamは今回のSeries A増資で5500万ドルを調達。DGは今回の出資を契機に、Blockstreamの技術を利用した日本市場向けFinTech関連サービスの開発と実証実験を、さまざまな企業と連携するオープンイノベーション形式で行っていくとしている。具体的には、「リーガルテック」(法務のIT化)領域において、DGIの出資先である弁護士ドットコムと連携し、同社のクラウド契約サービス「クラウドサイン」を発展する形で日本の商習慣に最適化したスマートコントラクト・システムを開発することを検討。そのほか、デジタル通貨や各種ポイントサービスなどが利用可能な次世代決済プラットフォームの開発を、クレジットカード会社や銀行とコンソーシアムを組織しながら進めることなどを予定している。
2016年02月04日世界最小級の大人向けホビーブロック「ナノブロック」が、韓国のファッションブランド「NONAGON(ノナゴン)」とコラボした「ナノブロック・ノナゴンタイガー 骨格モデル」が2月8日より2000個限定で発売される。価格は5,800円(税別)。「NONAGON」は、BIGBANGや2NE1、PSYら人気アーティストが所属する韓国大手芸能プロダクション「YG ENTERTAINMENT」とサムスン物産ファッション部門が共同設立したカジュアルファッションブランド。今回のコラボレーションは、ファッションとトイホビーという異業種間の相乗効果を狙った取り組みになるという。「ナノブロック・ノナゴンタイガー」は、「NONAGON」ブランドを象徴するアイコンの1つであるタイガーの骨格を、「ナノブロック」のリアルホビーシリーズ「骨格」モデル同様に細部まで再現。全長30cmと「ナノブロック」としては大型の商品で、色はNONAGONのイメージカラーである黒が基調に。あご、首、前足、後足、尾が可動するため、さまざまなポージングが可能となっている。販売店舗は、販売店舗は、nanoblock store(東京ソラマチ)が2月6日から先行発売、阪急メンズ大阪1階イベントスペースは2月15日~23日、阪急メンズ東京1階イベントスペース は2月15日~23日、阪急メンズ大阪2階ガラージュ D.EDITでは2月24日~29日、阪急メンズ東京4階ガラージュ D.EDITでは2月24日~29日、ロフト渋谷店は2月6日から先行発売(渋谷ロフト以外の店舗は2月8日から)となる。
2016年02月01日GMOインターネットとテックビューロは2月1日、同日付けで業務提携し、テックビューロのプライベート・ブロックチェーン技術「mijin」をベースとしたゲーム用バックエンドエンジンを共同開発することを発表した。ブロックチェーン技術はFinTech分野で注目されている技術で、これをゲーム用バックエンドエンジンに応用することで、運用コストが従来の半分未満へと圧縮が見込めるうえ、ダウンタイムをできる限り抑える「ゼロダウンタイム環境」の実現が可能となるという。テックビューロが提供するプライベート・ブロックチェーン技術「mijin」は、企業内や企業間で利用できるプライベートP2P(peer to peer)ネットワークをクラウド上や自社データセンター内に構築できるプラットフォーム。ブロックチェーン技術によって構築されたP2Pネットワークは、運用コストを削減しながらデータベースがキャパシティを超えた際にもシステムが停止しない「ゼロダウンタイム環境」を実現できるとして、さまざまな分野での活用が期待されている。一方、GMOインターネットは、1800タイトル超のゲーム・アプリ専用クラウドサービス「GMOアプリクラウド」を提供。予測を上回るトラフィック量による高負荷があった場合も、ブロックチェーン技術をゲーム向けクラウドサービスに応用すれば、ダウン(停止)しないゲーム環境を安価に提供できるとして注目していたという。共同開発にあたっては、テックビューロの「mijin」をベースに、GMOインターネットが管理機能やアプリ用のSDKを開発することで、PaaS型バックエンドエンジンの商品化を進めていく。同サービスの完成後は、「GMOアプリクラウド」の新サービスとして、2016年秋ごろに販売開始する予定だ。
2016年02月01日バンダイが展開するアクションフィギュア「S.H.MonsterArts」シリーズより、「S.H.MonsterArts ゴジラ(2001)」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年6月発送予定で、価格は8,856円(税込)。ゴジラは、1954年に公開された特撮映画『ゴジラ』に登場した架空の怪獣。最近では、『新世紀エヴァンゲリオン』で知られる庵野秀明氏を総監督に迎えた、シリーズ最新作『シン・ゴジラ』が7月29日に公開されることも話題を集めている。「S.H.MonsterArts ゴジラ(2001)」は、映画『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(2001年)版ゴジラ(通称・GMKゴジラ)を完全新規造形にて立体化。劇中で徹底して恐怖の対象として描かれているGMKゴジラの迫力ある表情も忠実に再現するとともに、原型師・酒井ゆうじ氏の手による重量感あるフォルムを実現している。商品価格は8,856円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日アナウンス。商品の発送は、2016年6月を予定している。TM & (C)TOHO CO., LTD.
2016年01月27日バンダイが展開するアクションフィギュア「S.H.Figuarts」シリーズより、「S.H.Figuarts うずまきナルト 仙人モード」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年7月発送予定で、価格は5,940円(税込)。岸本斉史氏が手がけた『NARUTO-ナルト-』は、世界累計発行部数が2億部を突破した大ヒットコミック作品。連載終了後も、2015年に公開された劇場アニメ『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』がシリーズ最高成績を収めるなど話題に。さらに、シリーズの主人公・うずまきナルトの息子であるボルトを主役とした『BORUTO-ボルト-』が、2016年より『週刊少年ジャンプ』で新たに連載されることがすでに発表されている。「S.H.Figuarts うずまきナルト 仙人モード」は、妙木山での修業により"仙術"を身につけ仙人モードとなったナルトを立体化。"隈取り"がデザインされた顔パーツと、螺旋手裏剣エフェクトで仙人モードによる戦闘シーンを再現することができる。商品価格は5,940円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日アナウンス。商品の発送は、2016年7月を予定している。(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
2016年01月26日バンダイが展開するアクションフィギュア「S.H.Figuarts」シリーズより、「S.H.Figuarts 黄金騎士 ガロ(レオン 刻印Ver.)」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年6月発送予定で、価格は6,696円(税込)。黄金騎士 ガロ(レオン 刻印Ver.)は、2014年10月より放送されたTVアニメ『牙狼〈GARO〉 -炎の刻印-』に登場した主人公の一人、レオンが変身する黄金騎士。牙狼剣を用いた攻撃のほか、マントを使った戦術でホラーたちと激闘を繰り広げた。「S.H.Figuarts 黄金騎士 ガロ(レオン 刻印Ver.)」は、特撮ドラマ版とは異なる、アニメ独特の曲線的なラインの鎧を身につけたレオンガロを立体化。最大の特徴である、先端にリングのついたマントも再現されている。S.H.Figuartsならではの可動域のほか、肩には引き出し式の関節が内蔵されており、劇中さながらのポージングが可能となっている。商品価格は6,696円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日アナウンス。商品の発送は、2016年6月を予定している。(C)2014「炎の刻印」雨宮慶太/東北新社
2016年01月26日台湾MSIはこのほど、チップセットにIntel H110を搭載したマイクロATXマザーボード「H110M GAMING」を発売した。店頭予想価格は税別9,180円。ミドルレンジのゲーマー向けシリーズ「Performance GAMING」のマザーボード。基板背面に赤色LEDを搭載し、点灯させることができる。また、PCI Exprss x16スロットには、重量のあるグラフィックスカードを取り付けた際に基板を保護するVGA Armorや、ゲームプレイで低遅延を実現するMSI GAMING LAN Managerに対応したLANコントローラ、高品質のオーディオを実現するというAudio Boostなどの機能をそなえる。
2016年01月26日「どうしたら、モテるようになるんだろう・・・」日々、そんな風にお悩みの方も多いのではないでしょうか?モテに必要なキーワードは、ズバリ”H”です!・・・といっても、あの”H”ではありません。早速、内容を見ていきましょう!■1.華がある「いるだけで、その場が華やかに感じられる女性がいる。話も上手で、みんな彼女と飲みたがります」(商社/28歳)「明るくて楽しそうなオーラを発している子。彼女にしたとき、誰にでも自信を持って紹介できそう」(証券/23歳)華やかで、明るいことがランクインしました!迫力のある”派手”とは違い、奥ゆかしさを備えたのが”華”ということらしいです。なかなか鋭い意見ですね。■2.品がある「下品な子は、可愛い顔してても本命の彼女候補にはならない」(学生/24歳)「彼女にするのは、貞操観念のある子がいい。品のない子は、男遊びが激しいイメージがあって、ちょっと無理かな」(飲食/20歳)次の”H”は、ズバリ品があることです。品がないと彼女候補にもならないというので、これは必須要素ですね!■3.分別がある「昔、バイト仲間と付き合ってたけど、二人だけのときと、バイト中とかみんなでいるときとを分けてくれなくて別れたことがある」(学生/22歳)「TPOをわきまえてる子が良い。いずれ結婚することを考えたら、そういう常識がある子じゃないと、親戚付き合いとかもできなさそう」(卸/30歳)3つ目は、分別があること。要するに、常識に則って行動できる女性が好まれるということ。これができないと、可愛くても一緒にいられないそうです。確かに、女性でも分別のない男性は嫌ですよね!■4.判断力がある「悩むなとは言わないけど、うじうじとネガティブに考えて判断できない子は無理。いっしょにいて疲れてしまう。社内でも、ある程度自分の軸を持って判断できる女性のほうが魅力的だと思う」(サービス/27歳)「サークル内での意見が割れたときに、みんなの意見を集約しつつ結論を出す方法をまとめた子がいて、見る目が変わった」(学生/22歳)最後の”H”は、判断力のあることでした!悩みすぎず、自分の考えを持って判断できる女性と一緒にいたいと思う男性が多いよう。但し、デザートが決められないなどのちょっとした優柔不断な姿は可愛いそうです。■おわりにいかがでしたか?意外にも、男性は女性の行動をよく見ているようです。見た目を磨くのにプラスして、男性が惹かれる4つの”H”を身につけちゃいましょう。モテモテになれること、間違いなしですよ!(下村さき/ライター)(ハウコレ編集部)(伊東亜梨沙/モデル)
2016年01月25日こんにちは!ライターの城山ちょこです。いつもガールズレスキューに沢山のご相談、ありがとうございます。本日、私がお答えさせて頂くご相談はこちら!「好きな人がいたのですが、音信不通になり、他にも訳あって、フェイドアウトされたのだと思い、その人のラインやツイッターをブロックしていました。しかし、最近になってその人のツイッターを見てみたら、一緒にいた時に温泉行きたいねって言う話をちゃんと覚えていてくれたのか、私との連絡が途切れた後に、企業の温泉宿に安くで泊まれるみたいなつぶやきをお気に入りしていたことを知りました。ちゃんと私のことを考えてくれていたんだと知り、もう連絡を取らないと決めていたのにどうしていいかわからなくなってしまいました。やはり私にも好きな気持ちはありますし、自分から連絡したいところなのですが、気が引けます。どうしたらいいでしょうか。」20歳学生さんからのものです。“これ以上、彼にしつこく連絡しないため。”“連絡できる状態のままでは彼を忘れられないから”・・・などなど。好きだからこその連絡遮断、経験ありの女子は意外と多いのではないでしょうか。そんな状態から彼との縁を復活させる方法、一緒に考えていきましょう。■自分から連絡を自分から切った彼に連絡するのは気まずいですよね。お気持ち、良く分かります。しかし、彼が自分をブロックしたあなたに連絡する方が何倍も気まずいと思いませんか?きっと彼はあなたにブロックされるほど嫌われてしまっているんだと思っています。どんなにあなたとの関係を復活させたいと思っても、そんな状況では彼は動くに動けません。勇気がいると思いますが、ここは彼を傷つけてしまったあなたから連絡をするのが良いでしょう。■連絡のポイントでは、どのように連絡するのが良いのでしょうか?彼の気持ちを逆なでせずに、仲を取り戻す連絡のポイントを2つご紹介しましょう!・友達からフォローをしてもらうまず、共通の友人がいる場合には間に入りフォローを入れてもらうのがおススメです。相手の今のあなたに対する想いを事前に知っておいた方が、円滑にことが進みます。彼がブロックされたことを怒っているのなら、真剣な謝罪メールを送るべきでしょうし、彼が全然気にしてなければ、下手に空気を重くする必要もないので、何事もなかったように連絡するのも良いでしょう。相手の気持ちに寄り添った対応をするためにもお友達に協力をしてもらいましょう。・正直に話す連絡が復活したら、是非伝えて欲しいのはあなたが連絡を絶った理由です。たとえ彼が態度に出していなくても、やはり気にしていると思います。そのままにしておくと、溝が深まるばかりで元のような仲の良い関係に戻れなくなってしまいます。嫌いになったからじゃない!“好きだったからこそ”やってしまったんだ、ということを素直に彼に伝えましょう。好きが原因と知れば、彼が抱いていた怒りや不信感も払拭されることと思いますよ!■おわりに疎遠になった相手と連絡を取るのは勇気がいると思います。しかし、彼との関係を繋げていきたいのなら、ここが頑張り時!是非、連絡を復活させ、デートを重ね、お付き合いしちゃってください。応援しています。(城山ちょこ/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年01月22日バンダイが展開するアクションフィギュア「S.H.Figuarts」シリーズより、2016年5月発売「S.H.Figuarts 仮面ライダースペクター」の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は4,860円(税込)。仮面ライダースペクターは、毎週日曜朝8時より全国テレビ朝日系にて放送中の特撮ドラマ『仮面ライダーゴースト』に登場するもう一人の仮面ライダー。スペクターに変身する深海マコトは、妹・カノンを生き返らせるために主人公・天空寺タケル/仮面ライダーゴーストと英雄アイコンを奪い合っていたが、タケルの願いによりカノンが復活したことから、タケルたちとともに戦うことを選んだ。「S.H.Figuarts 仮面ライダースペクター」は、「S.H.Figuarts」ならではの豊富な可動域はもちろん、付属のガンガンハンドのグリップ部分である「フォアエンドコンプレッサー」や、先端の「クラッシュフィンガーズ」が可動するギミックも装備。差し替えパーツでフードを被っている状態も再現が可能となっている。また、初回特典として妹・カノンが封じ込められた眼魂と、スペクターゴースト、ツタンカーメン、ノブナガ、エジソンの眼魂全5種が付属する。(C)2015 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映各ショップでプレミアムポイントがもらえる!?【PR】
2016年01月19日バンダイが展開するアクションフィギュア「S.H.Figuarts」シリーズより、「S.H.Figuarts バイクル」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年6月発送予定で、価格は7,020円(税込)。バイクルは、1990年より放送された特撮ドラマ『特警ウインスペクター』に登場したサポートドロイド。『特警ウインスペクター』は、勧善懲悪を目指す従来のヒーロー像とは異なり、巨大災害から人々を守る新たなヒーローの姿が描かれた。また、劇中に登場するスーパーパトカー「ファイヤースコード」やオートバイ「ウインチェイサー」などスタイリッシュなメカニックデザインも話題を呼んだ。「S.H.Figuarts バイクル」は、ドロイドながら名古屋弁を操るヒーロー・バイクルを立体化。S.H.Figuartsならではの可動域を生かして、劇中で披露した走行モードも可能に。専用武器のバイスピアに加え、ミニサポートロイド・デミタスも付属する。商品価格は7,020円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日アナウンス。商品の発送は、2016年6月を予定している。(C)東映
2016年01月15日テックビューロは1月12日、SJIとブロックチェーン技術を用いたFintechの実証実験および共同開発、プライベート・ブロックチェーン構築プラットフォーム「mijin」の販売を含む、幅広い分野での業務提携を具現化するための協業を開始したと発表した。今回の協業の目的について、金融分野でのシステム開発に実績を持つSJIと、ブロックチェーン技術を活用したFintechに強みを持つテックビューロの双方の強みを持ち寄り、事業シナジーを図るものとしている。具体的には、テックビューロが提供する「mijin(ミジン)」の汎用化・製品化の完了に向けて、SJIと共同で「mijin」の実証実験と販売を検討するほか、フィスコ、ネクスグループでの協業における共同開発をテックビューロとSJIで模索することなどを検討しているという。今回の協業によって、SJIは実績ある金融分野でのシステム開発において先端技術であるブロックチェーン技術の取り込みを図ることができ、テックビューロはブロックチェーン技術の金融システムへの応用を図ることができることから、両社は収益獲得機会が増すとみている。
2016年01月12日テックビューロは1月12日、フィスコと業務提携し、ブロックチェーン技術による情報配信の実証実験とビットコインマーケット情報の配信試験を検討すると発表した。ブロックチェーン技術による情報配信の実証実験については、テックビューロが開発するプライベート・ブロックチェーン技術「mijin」をデータ処理エンジンとして活用することにより、フィスコの配信システムのゼロダウンタイム化に関する実証実験を検討するという。ビットコインマーケット情報の配信試験については、フィスコのマーケット分析リソースと情報配信ネットワークを活用し、ビットコインのマーケットコメントや価格情報の試験的な配信を検討するとしている。今後は、ブロックチェーン技術を応用して、アナリスト集団の運営を分散型のシステムで自動化するような新たな事業モデルの創出も検討していく予定とした。
2016年01月12日バンダイの展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、「S.H.Figuarts 仮面ライダーゴースト ムサシ魂」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年8月発送予定で、価格は5,832円(税込)。2015年12月12日に公開がスタートした映画『仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス』が、2015年に公開された「スーパー戦隊」「仮面ライダー」映画のオープニング成績を更新するなど好調の「仮面ライダー」シリーズ。映画では共通の敵・眼魔を追っていた泊進ノ介/仮面ライダードライブと天空寺タケル/仮面ライダーゴーストが10年前の世界へ飛ばされてしまったことを発端にストーリーが展開され、最強の敵「ダヴィンチ眼魔」との戦いが繰り広げられる。「S.H.Figuarts 仮面ライダーゴースト ムサシ魂」は、『仮面ライダーゴースト』にてゴーストがムサシゴーストアイコンの力でゴーストチェンジした「仮面ライダーゴースト ムサシ魂」を立体化。劇中では「オレ魂」に続いて登場したフォームで、二刀流の剣技によって多くの敵を撃破してきた。同モデルでは、変身ベルト「ゴーストドライバー」にクリアパーツを用いるなどディテールを再現しており、二刀流モードのガンガンセイバーも付属する。さらに印を結ぶ手首パーツも同梱され、劇中ポーズを再現することができる。商品価格は5,832円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締め切りは後日アナウンス。商品の発送は、2016年8月を予定している。(C)2015石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年01月10日さくらインターネット、インフォテリア、テックビューロの3社は1月7日、協業してプライベート・ブロックチェーンの実証実験プラットフォームとして、「さくらのクラウド」および「さくらのIoT」上で、「ASTERIA WARP(アステリアワープ)」と「mijin(ミジン)」のサービスを無償にて提供すると発表した。提供期間は1月18日から6月30日まで。これにより、幅広い用途におけるプライベート・ブロックチェーン技術の普及・啓発を図るとしている。ブロックチェーン技術とは、改ざん不可能なセキュリティ環境や実質ゼロ・ダウンタイムを実現するシステム構築コストを削減する技術で、特に金融システム(FinTech)の中核技術として注目されている。米国では、ナスダックにおける未公開株式取引市場での導入を2015年10月に発表するとともに、国内でも複数の都市銀行がブロックチェーン技術を利用するためのコンソーシアムに参加している。3社は国内におけるブロックチェーン技術の普及に向けた協業を開始し、金融を始め幅広い業界での導入の推進を目的として、以下の取り組みを展開する。プライベート・ブロックチェーン実証実験プラットフォームとして、さくらのクラウド上でASTERIA WARPとmijinを無償提供する。この実験環境では、プライベート・ブロックチェーンと既存システムとのデータ連携に関する実証実験を行う。実施期間は1月18日~6月30日。国内金融機関を始め各種用途でブロックチェーン技術の採用・導入を推進するため、セミナーを2016年2月から3社で共同開催する。IoT+ブロックチェーンの実証実験プラットフォームとして、さくらのIoTを対象としてmijinとASTERIA WARPをさくらのクラウド上で無償提供する。実施期間は2016年春(予定)~6月30日。さくらインターネットとインフォテリアは、インフォテリアが紹介する開発会社を通じてASTERIA WARP用「さくらIoTアダプタ」を開発しこの実験環境下で無償提供する。完成予定は2016年春ごろ。テックビューロが開発するASTERIA WARP用「mijinアダプタ」が完成次第、この実験環境下で無償提供する。完成は2016年4月を予定している。なお、同プラットフォームの利用には専用サイトからの申し込みが必要であり、受付は既に開始している。テックビューロとは、さくらインターネットおよびインフォテリア共に2015年12月に事業提携を締結しているが、3社の協業により既存システムでブロックチェーンを利用可能な環境を提供するため、大きなシナジー効果を導き出せると考えているという。今後はセミナーなどのマーケティング活動における協業も展開しながら、3社の製品・サービスの融合により、金融業界に加えて幅広い業界での利用を積極的に提案していく方針とのことだ。
2016年01月08日ソフトバンクは1月6日、ブロックチェーン技術を活用した信頼性の高い取引を実現するプラットフォームの研究開発を行うと発表した。ブロックチェーン技術は、取引履歴などをコンピューターネットワークで分散して記録・管理する技術。これを用いた取引は「スマートコントラクト」と呼ばれており、ビットコインで一躍有名となった取引でもある。すべての取引履歴をネットワーク参加者で分散して保持するため、内容の改ざんといった不正が困難なほか、膨大な情報を一箇所で記録・管理する必要がなく、信頼性の高い取引を低コストで実現できる仕組みとして期待されている。今回の研究開発では、米Appririoが運営する競技プログラミングサイト「Topcoder」でソフトウェア開発やプロトタイプUIデザイン、HTML化などのコンテストを実施し、コンテスト勝者の成果物を国際募金プラットフォームのプロトタイプに採用する。コンテスト期間は3月31日までで、すでに同サイトで受付が始まっている。1位の賞金は1800ドル、2位の賞金は500ドルとなっている。同プラットフォームは「モバイルファースト」を掲げており、iPhone、Androidに最適化されたサイト設計が要求されている。
2016年01月08日