一般社団法人 日本損害保険協会(会長:白川 儀一)は、2022年11月1日からISJ 50周年記念行事を開催します。1972年に開校した日本国際保険学校(Insurance School (non-life) of Japan)(※)が、2022年11月で50周年を迎えます。それを記念し、当協会ウェブサイトに特設ページ(英語版)を公開するとともに、新たにISJのロゴを作成しました。また、50周年を記念し、11月7日から開催されるISJ一般コースにおいて、著名なISJ卒業生であるタイ損害保険協会(TGIA)の専務理事による基調講演も開催します。当協会は引き続き、東アジア地域の損保事業関係者に対し、 損保に関する教育・研修を行い、 同地域の損保市場の健全な発展に寄与するとともに友好・親善を図ることを目的として取り組んでまいります。※ISJは国連貿易開発会議(UNCTAD)の勧告および東アジア保険会議(EAIC)の要請をうけ、東アジア地域の損保業界に対して行う海外技術援助研修プログラムとして1972年に一般コース、1991年に上級コースを開講し、これまでに一般・上級コースで2,200名以上の卒業生を輩出しています。<特設ページ>これまでのISJの歴史、協会長やISJにゆかりのある皆様(金融庁長官やEAIC会長等)からの祝賀メッセージや動画を掲載しています。また、タイ損保協会専務理事による基調講演の動画は後日配信します。【特設ページURL】 特設ページのイメージ<ISJ50周年記念ロゴ>開かれた本が教育を、そこから広がる深く青い三角形は、健全な発展をイメージし、同時に日本の象徴である富士山を想起させるデザインです。ISJ各地域からの投票結果を基に、ロゴを作成しました。本ロゴの作成と併せてピンバッジも作成しており、ISJの卒業生等に配付する予定です。ISJ50周年記念ロゴ<OB会報50周年特集号>50周年特集号として、卒業生の皆様(各卒業年代毎)からのメッセージなど、50周年特集号を発行し、各卒業生と関係先に配布します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月01日ISJ一般コース開講日本損害保険協会は4日、損害保険事業総合研究所と共催で、第38回日本国際保健学校(ISJ)一般コースを開講することを発表した。『日本の損害保険事業』をメインテーマとして東アジア13地域の損害保険会社や保険監督官庁等の職員が東京に集まって約2週間にわたり講義やディスカッションが行われる。相互学習の場としても高く評価ISJは、各参加地域から「相互学習」の場としても高い評価をされており、東アジアの様々な地域から集まった保険実業家が、日本の損害保険制度や実務を学ぶだけでなく共通の課題についても論議を深める。ISJのこれまでの卒業生は、一般、上級コースあわせて延べ1650名に達しており、各地域代表者として国際会議で発言する等、マーケットリーダーとして活躍を見せる卒業生も多い。実務を幅広く紹介今回のプログラムは、損保市場の概況や、各社の事業展開、商品、販売制度・手法などと実務を幅広く紹介する構成となっており、講師となるのは、損保協会会員各社から選出された各分野の専門家や損保総研・損保協会職員など。研修期間は11月8日~19日までの約2週間だ。
2010年11月06日