グルメイベント「東アジア食彩フェスティバル」が、2023年10月28日(土)・29日(日)に静岡・グランシップにて開催される。中国四川や韓国グルメを楽しむ「東アジア食彩フェスティバル」「東アジア食彩フェスティバル」は、中国・韓国の食文化を堪能できるグルメイベント。四川料理の祭典「四川フェス」と、韓国の激辛料理専門家の金成姫とのコラボレーションにより、中国四川や韓国など本場の激辛料理が集結する。本場の激辛料理が集結会場には、東京、愛知、静岡など全国各地の四川料理店が一堂に集結。静岡に四川料理を広めた静岡の名店「静岡四川飯店」や、天秤棒を担いで売っていた味を再現した担々麺を提供する愛知の「担々麵や 天秤」、四川省濾州の味を堪能できるつくばの「麻婆十食」などが出店する。韓国料理では、ヤンニョムチキンやビビンバ、キムチなどを販売する店舗が揃う。東京の「李苑」や静岡の「ジヌ家」、「京昌園」などが提供する本格韓国グルメを味わうことができる。マカロンなどスイーツや静岡の地酒もまた、クリームたっぷりのマカロンなど韓国スイーツ、中華料理屋が本気で作る杏仁豆腐から生まれた杏仁豆腐味のクリームを使用したクロワッサンなど中国スイーツも販売。加えて、静岡の地酒も展開される。中国伝統芸能の変面など雑技のパフォーマンスさらに、中国伝統芸能の変面、京劇、壺回しといった雑技も無料で鑑賞可能。グランシップ中ホールにて「韓国文化の日」も同時開催されるため、テコンドーやK-POPといった韓国文化に触れることもできる。開催概要「東アジア食彩フェスティバル」開催期間:2023年10月28日(土)・29日(日)時間:10月28日(土) 11:00~19:00、10月29日(日) 10:00~16:00場所:グランシップ芝生広場住所:静岡県静岡市駿河区東静岡2-3-1入場料:無料※雨天決行、荒天中止。<出店店舗/メニュー例>・担担麺や天秤(愛知県)老担担麺 500円・マーボタカハシ(静岡県)麻婆豆腐 700円・四川料理・麻辣十食(茨城県)パンダマン 600円/2個、汁なし担担麺 800円・手巻き焼肉 韓国料理 アカリヤ(静岡県)新大久保の食べ歩き定番メニュー チーズ入りトッポギ 500円、大人気!特製チヂミ 小300円 大600円、韓国屋台グルメの定番‼話題のくねくねおでん 1本200円・韓国マカロン&スイーツ ルミエール(静岡県)クリームたっぷり 390円・ジヌ家(静岡県)※28日(土)のみヤンニョムチキン600円、キンパ600円、ホットク300円
2023年10月26日近鉄グループの文化事業である大和文華館では、2023年10月7日(土)から11月12日(日)まで、「特別展 いぬねこ彩彩―東アジアの犬と猫の絵画―」を開催いたします。人間の親愛なる友として、今も昔も愛されてきた犬と猫は、東アジアでは古くから絵画のモチーフとしても人気を博しました。それらは、心和む愛らしい姿だけを求められて生まれたのではなく、日々の幸福への祈りや異国への憧れ、権威の象徴、社会風刺など、人間の様々な思いを託されることで、しばしば描かれてきたのです。本展観では、中国、朝鮮半島、日本における、12~20世紀に制作された犬図・猫図を一堂に展示します。重要文化財5件、重要美術品1件を含む、計63件を通して、東アジアで花開いた豊かな動物画の展開をお楽しみください。詳細は別紙の通りです。【図1】老圃秋容図 沈南蘋筆中国・清時代静嘉堂文庫美術館蔵(画像提供:〔公財〕静嘉堂/DNPartcom)【図2】花下遊狗図 李巌筆朝鮮・朝鮮王朝時代日本民藝館蔵【図3】時雨狗子図 円山応挙筆日本・江戸時代府中市美術館蔵別紙<1> 展覧会詳細について1.名称 特別展 いぬねこ彩彩―東アジアの犬と猫の絵画―2.会期 2023年10月7日(土)~11月12日(日)※会期中、展示替えあり。前期:10月7日(土)~10月22日(日)後期:10月24日(火)~11月12日(日)3.休館日 毎週月曜日(ただし10月9日〈月・祝〉は開館し、翌10日〈火〉が休館)4.開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)5.入館料 一般 950円 高校・大学生 730円 小学・中学生 無料6.共催 毎日新聞社7.出陳品数 63件*主な展示作品◎=重要文化財 ○=重要美術品【中国の犬と猫の絵画】◎蜀葵遊猫図・萱草遊狗図 伝毛益筆 南宋時代(12世紀) 大和文華館蔵・犬図 李迪筆 南宋時代(13世紀) 個人蔵【前期展示】○春苑遊狗図 紀鎮筆 明時代(15~16世紀) 黒川古文化研究所蔵◎猫児図(「安晩帖」第9図) 八大山人筆 清・康熙33年(1694) 泉屋博古館蔵・老圃秋容図 沈南蘋筆 清・雍正9年(1731) 静嘉堂文庫美術館蔵【朝鮮半島の犬と猫の絵画】・花下遊狗図 李巌筆 朝鮮・朝鮮王朝時代(16世紀半ば) 日本民藝館蔵・猫図 朝鮮・朝鮮王朝時代(18世紀) 高麗美術館蔵【日本の犬と猫の絵画】・「李迪犬図」模本 狩野探幽模 日本・江戸時代(17世紀) 個人蔵【後期展示】・倣李迪狗子図(「和漢流書手鑑」より)狩野常信筆 江戸・宝永元年~6年(1704~09)頃 個人蔵・百流之絵鑑 狩野昌運筆 日本・江戸時代(17~18世紀) 福岡市美術館蔵・松下麝香猫図屏風 伝狩野之信筆 日本・室町時代(16世紀) サントリー美術館蔵・犬図 俵屋宗達筆 日本・江戸時代(17世紀) 西新井大師總持寺蔵・狗子図 与謝蕪村筆 日本・江戸時代(18世紀) 個人蔵・時雨狗子図 円山応挙筆 江戸・明和4年(1767) 府中市美術館蔵・親子犬図 張月樵・長沢蘆雪筆 日本・江戸時代(18世紀後半) 個人蔵・厖児戯箒図 伊藤若冲筆 日本・江戸時代(18世紀) 鹿苑寺蔵<2> 会期中のイベントについて1.講演会「かわいいだけじゃない―いぬねこの本流 日本の犬猫表現の展開における狩野派の役割」(1)日時・場所 11月5日(日)午後2時から講堂にて(2)講師 神戸大学大学院 人文学研究科 専任講師 野田 麻美氏2.日曜美術講座「中国と朝鮮半島の犬図・猫図について」(1)日時・場所 10月15日(日)午後2時から講堂にて(2)講師 大和文華館 学芸員 都甲さやか3.列品解説(1)日時・場所 毎週土曜日 午後2時から展示場にて(2)解説 大和文華館 学芸部4.無料招待デー 10月31日(火)大和文華館開館記念日※何れのイベントも参加は無料ですが、入館料が必要です。※講堂の定員は100名です。(当日先着順。予約不要)以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月04日東アジア諸国の文化交流とその成果を世界と共有し、世界的な文化水準の底上げを担う事業「東アジア文化都市2023静岡県」の公式行事である「春の式典」が、5月2日(火) に静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」中ホールにて行われた。「東アジア文化都市」とは、2014年からスタートした、毎年、日本・中国・韓国で文化芸術の交流を積極的に行う都市を選定し、それらの都市がアイデアを出し合い協力しながら様々なイベントを発表する試み。2023年は、中国の成都市、梅州市、韓国の全州市の3都市と静岡県が選ばれた。静岡においては今年1月から1年を通じ、県内各地を自然豊かな「庭園(Garden)」として「劇場(Theatre)」に見立て、「ふじのくに⇄せかい演劇祭」や「ふじのくに野外芸術フェスタ」、「静岡国際オペラコンクール」といったイベントを中核事業として扱い、日本文化の独自の魅力を存分に伝えていく予定だ。左から)中国・梅州市副市長の趙東(チョウ・トウ)、静岡県知事の川勝平太、韓国・全州市副市長の金仁泰(キム・インテ)式典が始まると、オープニングのパフォーマンスとして第5回「静岡国際オペラコンクール」で日本人初の1位となった声楽家の光岡暁恵が朗々としたソプラノの歌声を披露した後、主催の静岡県知事の川勝平太、中国の梅州市を代表して梅州市副市長の趙東(チョウ・トウ)、韓国の全州市を代表して全州市副市長の金仁泰(キム・インテ)が登壇した。まず、主催を代表して川勝は「『東アジア文化都市』の構想は、1985年にEUの欧州議会によって、ギリシャのアテネが『欧州文化首都』に指定され、様々な文化事業を行う真摯な姿勢に影響を受けて生まれました。この文化交流事業は、2023年で10年の節目を迎えますが、そのイデオロギーは揺るぎないものになったと思います。その思想は、中国や韓国と一緒に、カルチャーを通じ、東アジアを『平和の砦』として、二度と戦争を起こさない世界を目指そうという想いが根幹になっています。今回の『東アジア文化都市』で我々が中心となって『平和の砦』として世界平和を目指そうではありませんか」と挨拶。そして、中国の趙東は「中国と日本の間には数千年にわたる経済や文化などの交流で築いた友好の歴史があります。現在では日本の研究者が梅州市を訪れて様々な分野で研究に従事するほどです。そして今回の『東アジア文化都市』で梅州と日本は新たな融和の時代を迎えるでしょう。今年は積極的に東アジア文化都市間の文化交流を図っていきたいと思います」と語った。続いて、韓国の金仁泰は「全州市は韓国の古き良き伝統を今に伝える都市として発展していますが、今回の『東アジア文化都市』によって、日本と中国と我々の文化の理解がより深まり、さらに近しい関係になると思います」と挨拶をした。その後、全州市のハプグッマウルによる『全州旗接遊び』が披露された。韓国の伝統衣装を纏った男女が、彼らの伝統的なサーカスを見せ、民族音楽を奏で、観客の目と耳を圧倒した。そしてフィナーレでは、静岡県舞台芸術センター(SPAC)の所属俳優である武石守正の朗読と、2018年に文部科学大臣賞を受賞し、静岡県の磐田市を拠点に活動している佐藤典子舞踊団による美しい踊りが披露され、盛大のうちに「春の式典」は幕を閉じた。最後に、SPACの特別公演として『天守物語』が駿府城公園で上演され、この日に招待された中国・韓国・日本の観客は共に盛り上がりを見せ、さらに絆を深めた。静岡にとっては、今年1年、「演劇の都市」として日本の舞台芸術の中心を担おうとする強い意志を感じさせる素晴らしいイベントだった。取材・文=竹下力
2023年05月06日「東アジア文化都市2022大分県」は、2022年8月21日(日)に、東アジアで活躍する次世代アーティスト達が出演する『Blue Rose Live in パークプレイス大分~From Oita to East Asia~』を、パークプレイス大分 センターステージにて開催いたします。イベントチラシURL: 本イベントは、東アジアの相互理解と多様性の尊重に貢献することを目的に、文化の楽しみと感動を韓国の創造都市の方々と分かち合い、アーティスト活動の幅を広げるとともに地元から東アジアを盛り上げていく内容となっています。大分県は16世紀にはキリシタン文化が導入され、日本で初めて聖歌隊がつくられるなど、異文化を積極的に受け入れ融合しながら発展してきました。大分ならびに東アジアで活躍するアーティストに注目し、音楽を通じた異文化の交流を通して次世代のアーティストを育成し、創造的な地域づくりに取り組んでいきます。音楽イベントを通じた交流で、芸術文化の力を観光や産業にも活かす地域づくりを創造してまいります。ジャンルを越える唯一無二の歌声を持つ実力派シンガーの本田ミリア、韓国出身のシンガーソングライターELLEY、大分県日田市出身で福岡・大分で活躍するシンガーソングライターの山田美奈子、鹿児島出身で大分県にて活動中のシンガーソングライターの美里奈など、アジアで活躍する次世代を担うアーティスト達によるライブが実現します。山田美奈子ELLEYSHINOBU HONDAぺぺ伊藤NASTA美里奈◇『Blue Rose Live in パークプレイス大分~From Oita to East Asia~』■日時2022年8月21日(日)開場:10:00開演:10:30終了:12:30(予定)■会場パークプレイス大分 センターステージ■入場料観覧無料■主催Blue Rose■プログラム10:20 中村たまご10:30 Shinobu's World11:00 ELLEY(韓国)11:30 山田美奈子12:00 美里奈■URL 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月12日近鉄グループの文化事業である大和文華館では、2022年7月8日(金)から8月14日(日)まで、展覧会 「東アジアの動物―やきものと漆―」を開催いたします。美術の中には、実に多くの動物の姿を見ることができます。龍や鳳凰、魚や鹿、鳥は何のために、どのようにあらわされたのでしょうか? これらの動物には、祥(しょう)瑞(ずい)(良いこと、めでたいことのしるし)とされた想像上の霊獣もいれば、長生きや子孫繁栄、富貴栄華など良い意味を付けてあらわされた動物、実在する身近な動物もいます。角や牙、鱗(うろこ)や翼を持ち、水中を自在に泳ぎ、空を舞う―人とは異なる姿や能力を持つ動物に対して抱く畏(い)敬(けい)や憧憬の念は、これらの動物や創造された生きものへの信仰を生み出し、また身近な愛らしい動物は慈(いつく)しみ、愛(あい)翫(がん)する対象ともなりました。東アジアの美術にあらわされた瑞獣や動物の表現には、人と動物の様々な関係をうかがうことができます。この展覧会では、古代から近世にかけて、中国や朝鮮半島、日本など東アジアの陶磁器や漆器を中心に、美術の中にあらわされた動物の表現と、そこに込められた意味について見ていきます。展覧会:「東アジアの動物―やきものと漆―」の詳細についてはこちら 以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月07日明治学院大学国際学部付属研究所が国際シンポジウム「両岸関係と東アジアの平和」を3月12日(土)にオンラインで開催します。台湾海峡を挟んで、中国大陸と台湾双方の相互不信が高まっています。アメリカ軍艦の台湾海峡通過、南シナ海における各国の軍事演習など、東アジアにおける力の誇示がかつてなく頻繁になってきているなか、海峡両岸は戦火を交えることがあるのでしょうか。また、両岸関係の安定化における日本の役割とは何でしょうか。中国大陸、台湾、日本、アメリカの専門家が集い、東アジア地域の平和を考えます。明治学院大学 横浜キャンパス【明治学院大学国際学部付属研究所主催 国際シンポジウム「両岸関係と東アジアの平和」】日時 : 2022年3月12日(土)9:30~12:10(最長12:30)会場 : Zoomウェビナーによるオンライン開催参加費 : 無料定員 : 100名(先着順)申込期間 : 開催日まで申込 : 次のWebサイトよりお申し込みください。 参加方法 : お申し込み後、登録完了メールが届きますので、当日、参加URLをクリックしてご参加ください。プログラム : 開会挨拶 阿部 浩己(明治学院大学 国際学部長)■セッション1「両岸関係の構造を理解する」司会:孫占坤(明治学院大学 国際学部付属研究所所長)9:40-10:20 基調講演「国際政治の構造変化と両岸関係」(仮)Quansheng Zhao(American大学教授/アメリカ)10:20-10:35 コメント 石井 明(東京大学 名誉教授)■セッション2「台湾海峡の平和を築く」司会:朱建栄(東洋学園大学教授・華人教授会元代表)10:40-11:00 報告1「『一つの中国』論と米中関係」Zhiqun Zhu(Backnell大学教授/アメリカ)11:00-11:20 報告2「台湾から考える両岸関係の現状と行方」Chao Kuo Tsai(国立政治大学教授/台湾)11:20-11:40 報告3「両岸関係の安定化と日本の役割」泉川 友樹(沖縄大学 地域研究所特別研究員)11:40-12:10 ディスカッション閉会挨拶 孫占坤※セッションの報告者は変更になる場合があります。予めご了承ください。Webサイト : (内容を随時更新)お問い合わせ先: 明治学院大学 国際学部付属研究所Tel : 045-863-2267(受付時間:平日10:30~16:30)E-mail: frontier(at)k.meijigakuin.ac.jp※(at)は @ に置き換えてください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月24日近鉄グループの文化事業である大和文華館では、2022年2月18日(金)から4月3日(日)まで、「特別企画展 東アジア文人の肖像―書画と文房具―」を開催いたします。豊かな教養をもって詩書画に親しみ、自らもそれを作る「文人(ぶんじん)」は、古くから中国で文学、芸術といった文化の発展を促してきました。書画のみならず、書斎の文房具、飾り物などにも歴史の重みや雅趣をもとめた中国の文人趣味は、朝鮮や日本などに伝わり、それぞれの国で多彩な発展を遂げます。本展覧会は、12~20世紀の中国・朝鮮・日本における文人の書画と、書斎道具の計53件を一堂に展示し、東アジアで展開した豊かな文人文化をご覧いただくものです。また開催中には、館内の文華苑において、色とりどりの梅や桜などが開花し、春の花々の美しさを楽しむことができます。黄地紫彩花卉人物文尊式瓶 景徳鎮窯中国・明時代 大和文華館蔵墨梅図冊(第12図) 汪士慎筆中国・清時代 大和文華館蔵<1> 展覧会詳細について1.名称 特別企画展 東アジア文人の肖像―書画と文房具―2.会期 2022年2月18日(金)~4月3日(日)3.休館日 毎週月曜日(但し3月21日〈月・祝〉は開館し、翌22日〈火〉が休館)4.開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時まで)5.入館料 一般 630円 高校・大学生 420円 小学・中学生 無料6.主催 大和文華館7.出陳品数 53件(一例)※所蔵館表記のないものは、すべて当館蔵品です。【1.古代憧憬】・青銅怪獣文鎮子 中国・戦国時代・故事人物図冊 伝・趙孟頫筆 中国・明末期-清初期 黒川古文化研究所蔵・黄地紫彩花卉人物文尊式瓶 景徳鎮窯 中国・明時代・【重要文化財】 秋塘図 伝趙令穣筆 中国・北宋時代【2.文房精粋】・五彩荷葉硯 中国・明時代・竜図墨 中国・明時代・螺鈿花卉文筆 中国・明時代・青花透彫蛙蓮華算木文角水滴 朝鮮・朝鮮時代・藍色硝子獅子形鈕印材 中国・清時代【3.書画同源】・七絶詩 文徴明筆 中国・明時代・墨竹図 詹景鳳筆 中国・明時代・墨梅図冊 汪士慎筆 中国・清時代【4.山紫水明】・紫竹庵図 伝管道昇筆 中国・元時代・澗泉松声図 浦上玉堂筆 日本・江戸時代【5.伝神写照 ー清時代の文人肖像画ー】・聴松図巻 王翬・楊晋合作 中国・清時代・石林浄香図 李鴻仁写照・高鳳翰補景 中国・清時代 個人蔵・坐石聴松図巻 湯貽汾筆 中国・清時代 黒川古文化研究所蔵ほか<2> 会期中のイベントについて1.特別講演「清代文人の苦楽―高鳳翰(こうほうかん)と汪(おう)士(し)慎(しん)―」(1)日時・場所 3月13日(日)午後2時から講堂にて(2)講師 京都国立博物館研究員 森橋なつみ氏2.日曜美術講座「中国の肖像表現にみる文人へのあこがれ」(1)日時・場所 3月27日(日)午後2時から講堂にて(2)講師 大和文華館 学芸員 都甲さやか3.講座 美術の窓 連続講座「広重―風土と旅情を描く―」第5回「広重―生涯と画業〔後編〕~東海道五拾三次以降の画業について~」(1)日時・場所 3月6日(日)午後2時から講堂にて(2)講師 大和文華館 館長 浅野秀剛4.列品解説(1)日時・場所 毎週土曜日 午後2時から展示場にて(2)解説 大和文華館 学芸部※新型コロナウィルス感染拡大の状況によっては、列品解説はスライドによる展覧会解説となる場合があります。※何れのイベントも参加は無料ですが、入館料が必要です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月09日世界の現代アートを牽引するアーティストから注目の若手、金沢ゆかりのアーティストが参加する「東アジア文化都市2018金沢 変容する家」が、金沢21世紀美術館や金沢市内の3つのエリアを会場に、9月15日から11月4日まで開催。[参考画像]ハン・ソクヒョン《Super-Natural》(部分)2011/2016Installation view of the exhibition "Megacities Asia" at the Museum of Fine Arts, Boston.Courtesy of the artist我々の生きる現代では「家」は一つの社会システムとして構造化されている。建築的・物理的な 「家」は一般化しやすいが、表面化しない感情、慣習や文化全般に融解している「家」は、多角的に考察されなければ、その意味を捉えることは困難だ。とりわけ、グローバル化によって移動が常態化した今日において、人々の「家」はどこにでも、いくつもあるのか、あるいはどこにもないのか。この問いを起点に、金沢の街なかに存在する使われていない日常空間を探し出し、現代美術作家が「家」をテーマに作品を発表する。出品作家は、川俣正、ス・ドホ、オーギカナエ、ギムホンソック、ソン・ドン、山本基、ムン・キョンウォン&チョン・ジュンホ、チウ・ジージエ、ミヤケマイ、伊能一三、宮永愛子、ハン・ソクヒョン、呉夏枝、さわひらき、チェン・ウェイ、風景と食設計室 ホー、魚住哲宏+魚住紀代美、ヤン・ヨンリャン、リ・ビンユアン、村上慧、イ・ハンソル、グゥ・ユルーの計22組。現代アートシーンで存在感を増す東アジア諸国の中でも、さまざまな国際舞台で作品を発表してきた日本・中国・韓国を代表するアーティストが金沢に集結する。また金沢ゆかりのアーティストや、注目の若手アーティストまで幅広く紹介する。[参考画像]川俣正 《「工事中」再開》 2017アートフロントギャラリーでのインスタレーション(東京、代官山)撮影:井上玄© Tadashi Kawamata本展は、金沢21世紀美術館を飛び出して、市街地でも作品を展示。金沢市内の広坂、石引、寺町・野町・泉の3つのエリアにある民家やビルなどを会場に、本展のための新作も多数発表される予定。これらのエリアは、古くは藩政期、金沢城のお膝元として、あるいは加賀藩主前田家ゆかりの寺院群が置かれるなど、いずれも藩政の要所とされてきた地であり、現在は官庁街や文教地区、観光地として多くの人に親しまれる一方、地元の人々の生活が息づく地域でもある。金沢21世紀美術館のミッションである「まちに活き、市民とつくる、参画交流型の美術館」をさらに展開し、地域との交流を進めながら実施する。金沢21世紀美術館のある広坂エリアには2会場が設けられ、同館の芝生広場のほか、近隣のビルをまるごと使ったダイナミックな展示が行われる。石引エリアは、石引商店街周辺の6会場に、まちの人々の日々の生活に寄り添うような作品を紹介。そして寺町・野町・泉エリアは、元工場や寺院、町家など10会場に、それぞれの物語や特徴ある空間を生かした展示が登場する。それぞれのエリアは、広坂エリアを中心に、徒歩やバスで移動が可能。一日ゆっくりと散歩しながら、東アジアのアーティスト22組が考える「家」を訪ね、作品とまちの魅力を発見できる。日本・中国・韓国の3ヶ国において文化芸術による発展を目指す都市を選定し、その都市において現代の芸術文化や伝統文化、また多彩な生活文化に関連する様々な文化芸術イベント等を実施する「東アジア文化都市」の、2018年のコア事業として開催される本展。金沢のまちを舞台とした大規模な現代アートのまちなか展覧会で、日中韓のアートに出会ってみては。【展覧会情報】東アジア文化都市2018金沢 変容する家会期:9月15日~11月4日会場:金沢市内(広坂エリア、石引エリア、寺町・野町・泉エリア)時間:10:00~17:00 ※会場により異なる場合あり休場日:毎週月曜日(ただし、9月17日、24日、10月8日は開場)、9月18日、25日、10月9日※会場により異なる場合あり入場無料
2018年08月16日7月23日、中国で開催される『EAFF東アジアカップ2015』日本代表メンバー23名を発表した。韓国、中国、北朝鮮と覇権を争うヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、「負けるための準備はしない。勝つためのトライをする。国内組にとっていいテストになるだろう。高温多湿の気候、悪コンディションのピッチ、準備期間の少なさなどネガティブな要素もいいテストだ」と語った。日本代表×カンボジア代表 チケット情報23名のメンバーは以下の通り。【GK】東口順昭(G大阪)/西川周作(浦和)/権田修一(F東京)【DF】水本裕貴(広島)/丹羽大輝(G大阪)/槙野智章(浦和)/森重真人(F東京)/太田宏介(F東京)/米倉恒貴(G大阪)/藤春廣輝(G大阪)/遠藤航(湘南)【MF】柏木陽介(浦和) /武藤雄樹(浦和)/山口蛍(C大阪)/米本拓司(F東京)/谷口彰悟(川崎F)/柴崎岳(鹿島)【FW】興梠慎三(浦和)/倉田秋(G大阪)/永井謙佑(名古屋)/川又堅碁(名古屋)/宇佐美貴史(G大阪)/浅野拓磨(広島)武藤、倉田、米倉、遠藤が初選出となった。遠藤と浅野はU-22日本代表からの選出である。最も選手を輩出したのはガンバ大阪の6名だ。『1stステージ』優勝の浦和レッズからは西川、槙野の常連組とともに、興梠、武藤、柏木の3人が呼ばれた。また、ケガを抱える太田、柴崎については、7月29日(水)に状況を見て、選手を入れ替えるか否か判断すると言う。『東アジア杯』が国内組にとって、サバイバルになるとハリルホジッチ監督は語った。「(欧州組が合流すると)日本代表に50%ほど国内組が入るだろう。次のカンボジア戦で誰がメンバーに入ってくるか見極めたい」。さらに「私の大きな仕事は点を取れる選手を見つけること。リーグ戦で25~30点奪い、強豪国が相手でも点を取れる選手。これが一番の問題」とテーマを明確にした。テストだけではない。あくまで勝利が最優先だと指揮官は言う。「大事なのは結果だ。結果を求めながら、新しい選手を見つけないといけない」。『EAFF東アジアカップ2015』で日本代表は8月2日(日)・北朝鮮戦、5日(水)・韓国戦、9日(日)・中国戦に臨む。9月3日(木)・埼玉スタジアム2002で行われるカンボジア戦、8日(火)・イランで開催されるアフガニスタン戦と『2018 FIFA ワールドカップロシア アジア2次予選 兼 AFC アジアカップUAE 2019 予選』も控える。戦える選手は誰か? ゴールを奪うのは誰か? ハリルホジッチ監督の御眼鏡に適うのは誰だ! 日本代表×カンボジア代表のチケットは発売中。
2015年07月23日7月21日、8月1日(土)~8日(土)・中国で開催される『EAFF女子東アジアカップ2015』に挑むなでしこジャパンのメンバー23名が発表された。今回は、7月6日に閉幕した『女子W杯』のメンバーから17名が入れ替わり、フレッシュな顔ぶれとなった。メンバーは以下の通り。プレナスなでしこリーグ チケット情報【GK】山根恵里奈(ジェフL)、武仲麗依(ベガルタ)★、山下杏也加(日テレ)★【DF】田中明日菜(I神戸)、北原佳奈(新潟L)、薊理絵(AS埼玉)、高畑志帆(浦和)、髙良亮子(ベガルタ)、小原由梨愛(新潟L)、村松智子(日テレ)★【MF】上尾野辺めぐみ(新潟L)、上辻佑実 (日テレ)、川村優理(ベガルタ)、杉田亜未(伊賀FC)、柴田華絵(浦和)★、横山久美(AC長野)、京川舞(I神戸)、猶本光(浦和)、増矢理花(I神戸)【FW】有町紗央里(ベガルタ)、菅澤優衣香(ジェフL)、髙瀬愛実(I神戸)、田中美南(日テレ)★マークは代表初選出佐々木則夫監督は、メンバーについて「『女子W杯』で出場機会の少なかった選手、リーグでパフォーマンスが良い選手たちを選んだ。『リオ五輪』のピッチになでしこジャパンとして出るという思いを強く持ってこの大会に臨んでもらいたいし、その可能性がある選手をエントリーした」と説明した。また、「最低でも3分の1は『リオ五輪』に関わってほしい。できるだけ多く若い層の選手が入れればベスト」と続けた。柴田、村松ら初召集の4名については「自信を持って代表にきてもらいたい。ピッチに出るチャンスもあると思いますし、期待を僕自身も膨らましている」と語った。今回選出されたなでしこジャパンの面々は、今週末の7月25日(土)・26日(日)に開催される『プレナスなでしこリーグ』を経て合宿に入る。『女子東アジアカップ』前最後となる『なでしこリーグ』の対戦カードは以下の通り■7月25日(土)湯郷ベル×大阪高槻・岡山県美作ラグビー・サッカー場(岡山県)ジェフL×伊賀FC・ゼットエーオリプリスタジアム(千葉県)■7月26日(日)ベガルタ×浦和・仙台市陸上競技場(宮城県)I神戸×AS埼玉・高知県立春野総合運動公園陸上競技場(高知県)新潟L×日テレ・新発田市五十公野公園陸上競技場(新潟県)今回選出された若き選手たちが、未来のなでしこジャパンを築く。佐々木監督も「“チャレンジなでしこ”という意味合いを持って戦ってほしい」と期待を寄せる。『プレナスなでしこリーグ』各試合のチケットは好評発売中。
2015年07月22日ISJ一般コース開講日本損害保険協会は4日、損害保険事業総合研究所と共催で、第38回日本国際保健学校(ISJ)一般コースを開講することを発表した。『日本の損害保険事業』をメインテーマとして東アジア13地域の損害保険会社や保険監督官庁等の職員が東京に集まって約2週間にわたり講義やディスカッションが行われる。相互学習の場としても高く評価ISJは、各参加地域から「相互学習」の場としても高い評価をされており、東アジアの様々な地域から集まった保険実業家が、日本の損害保険制度や実務を学ぶだけでなく共通の課題についても論議を深める。ISJのこれまでの卒業生は、一般、上級コースあわせて延べ1650名に達しており、各地域代表者として国際会議で発言する等、マーケットリーダーとして活躍を見せる卒業生も多い。実務を幅広く紹介今回のプログラムは、損保市場の概況や、各社の事業展開、商品、販売制度・手法などと実務を幅広く紹介する構成となっており、講師となるのは、損保協会会員各社から選出された各分野の専門家や損保総研・損保協会職員など。研修期間は11月8日~19日までの約2週間だ。
2010年11月06日