群雄割拠した紀元前の中国・春秋戦国時代を舞台に、孤児から強い信念と戦いの才で身を起こし大将軍を目指す信(しん)と、秦国の若き王・嬴政(えいせい)。このふたりの青年を軸に描いた大ヒット漫画『キングダム』。初の舞台化で主人公・信をWキャストで演じるのは、’17年からミュージカル『刀剣乱舞』(以下、刀ミュ)で、髭切と膝丸の兄弟刀を演じてきた、三浦宏規さんと高野洸さんです。――えい政と、政の影武者となって死んだ信の親友の漂(ひょう)の二役を演じるのが、小関裕太さんと牧島輝(ひかる)さんです。小関さんは、三浦さんとはミュージカル『モンティ・パイソンのSPAMALOT』で共演、高野さんは初共演ながら子役時代に『天才てれびくんMAX』に出演していた繋がりが。牧島さんは共に刀ミュで共演しています。おふたりの政役はいかがですか。三浦宏規:小関くんの政は…なんかかわいいんだよなぁ。先輩に失礼かもしれないけれど。高野洸:予想外のワードが出てきたけど、確かにかわいいかも。三浦:チャーミングというのかな。しっかりされていて、あちこちにアンテナを張って、政として何を大事にするかを見極めて演じていらっしゃるんですけれど。王としての完璧さの中にも14歳らしい若さや不安定さが見え隠れする感じがあって、ちゃんと等身大のキャラクターになっているんですよね。そのバランス感も計算して演じられているとしたら…もうお見それしました、という感じです。高野:裕太くんて、普段から言葉遣いが丁寧だし、清潔感があって綺麗な方ですけど、その品の良さが政にいい形で反映されている感じがするんです。そのうえで、誰よりも稽古場に早く来て自主練していて、すごい真面目な努力家。その姿を見るたびに、自分も頑張らなきゃって刺激をもらってます。三浦:小関くんが少し儚い政としたら、まきちゃん(牧島輝さんの愛称)は目力の強さに揺るがない意志の強さをより感じるかな。あえて比べれば、だけど。高野:そうそう。輝くんは地声が低いぶん、なんかドシッと落ち着いた雰囲気が出る。そこがWキャストの面白さかもしれないよね。三浦:まきちゃんは、演出家の山田(和也)さんが「原作でわからないことがあったら牧島さんに聞いてください」って言うくらいの『キングダム』の熱狂的ファンだし。高野:それ、新しいキャストの方が参加するたびに言ってますよね。3回ぐらい聞きました(笑)。――『キングダム』の広大な戦場や何万もの兵を、舞台上でどう表現するのかも気になるところです。高野:舞台上に何万もの兵を出すことはできないですけれど、代わりに生の舞台でしか伝えられないものっていうのがあって。それこそ、俺らが発する気迫だったり熱だったり、エネルギーの強さだったりを、目の前で体感していただくことで伝わるものがあるんじゃないかということは、山田さんもおっしゃっていて…。三浦:そう。だから意外に、跳ぶにしても戦うにしても、派手な舞台機構を駆使して見せていくっていうより、ほぼ全部俳優が持てる肉体の力で表現しているんだよね。高野:そうそう。三浦:もちろんド派手なセットも感動するけれど、この作品は最終的に人が人を動かしていく物語。だから場面を盛り上げるだけの音楽やSEはほぼなくて、刀が当たる音とか、俳優の息遣いとかしか聞こえてこない場面っていうのもあって。そこは逆に戦場のリアルさを感じさせてくれる気がしてて。高野:蹴るシーンではちゃんと蹴っているし、ちゃんとぶつかり合うんで、泥くさいアクションシーンになると思うけど、そのぶんリアルな迫力を感じられる気がする。三浦:体への負担はもちろん大きいですけど、この作品は信の熱量が物語を引っ張っていくわけで、その感情が動けば動くほどお客さんに伝わるし共感してもらえると思うんです。だからそこは嘘のないようにやりたいんですよね。――おふたりは信というキャラクターのどこに魅力を感じますか?三浦:嘘がないところと、目的がはっきりしているところじゃないですか。“天下の大将軍になる”っていうところがブレない。紆余曲折ありながらも、そこにひたむきに進んでいくから、多くの方が応援したくなるのかなって。高野:俺も全く同じことを挙げようと思ってた。あともう一つ挙げるなら、自分が下僕だった過去があるからこそ、残虐な方法じゃなく正攻法でぶつかっていくところに美学を感じるんですよね。――信を演じるにあたって、大事にしたいと思っていることは?高野:やっぱり嘘がないところですね。ちゃんと信の感情を整理して、理解して、高野洸としてセリフに嘘がないようにしたいし、それを信の生きるテンポ…脈というか、そこに合わせていければと。三浦:そうだね。あとは怪我をしないこと。そして漂とのシーンかな。漂が亡くなることで、信はふたりで描いた夢に突き進んでいくわけで、そこがこの物語の一番の肝になるわけだから。かなり序盤ですけれど丁寧にやりたいです。――あと、信としてはとても大事なキーパーソンである、王騎(おうき)将軍を山口祐一郎さんが演じますね。三浦:原作で、信が王騎将軍と会って「でけー」って言うんですけど、稽古場で祐様(山口さんの愛称)の稽古を見ていると4mぐらいあるんじゃないかってほど存在感があって。登場するだけで場の空気が一変するんです。高野:本当に大きかったです。本読みのときの声の響き方がすごすぎて、稽古場じゅう…天井まで震えてるような感じがしました。しかもそこに、これまで背負ってきた歴史の重みや、器の大きさ…人間力の大きさも全部出てて。三浦:演劇界のレジェンドなのに、優しく気配りの方なんだよね。高野:俺らみたいなガキンチョのこともリスペクトして、すごく丁寧に接してくださるんですよね。――あらためて舞台『キングダム』の魅力とは?高野:舞台だとやっぱり戦の熱量が際立ってる気がします。三浦:あとこれは原作もそうですけれど、シリアスとコミカルなシーンのバランスかな。もちろん重厚な場面も多いけれど、コミカルな要素がテンポよく挟み込まれることで、より楽しく見やすい作品になっていると思います。(写真左)みうら・ひろき1999年3月24日生まれ、三重県出身。幼い頃から数々のバレエコンクールで入賞し、2015年より俳優として活動スタート。近年は、ミュージカル『レ・ミゼラブル』マリウス役や舞台『千と千尋の神隠し』ハク役で活躍。テーラードジャケット¥82,500(シーク ヤボーティー/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)ツイードニットカーディガン¥48,400(ディスカバード TEL:03・3463・3082)シアートップス¥17,600(08サーカス/08ブック TEL:03・5329・0801)パンツ¥31,900(サノバチーズ/サノバチーズショップ TEL:03・6427・1986)リング¥18,700(IVXLCDM/IVXLCDM 六本木ヒルズ TEL:03・6455・5965)シューズ¥52,400(セサ フットウェアー/ノウ ショールームhello@ontheparkstreet.com)(写真右)たかの・あきら1997年7月22日生まれ、福岡県出身。ダンスの才能を認められDream5のメンバーとして活躍後、ミュージカル『刀剣乱舞』や舞台『ヒプノシスマイク』などに出演し注目される。2019年よりアーティスト活動スタート。テーラードジャケット¥79,200(ダイエットブッチャー)フレアパンツ¥29,200(アタッチメント)ブレスレット¥30,800リング¥50,600(共にセブン バイ セブン × バウゴ ヘイアン)シューズ¥26,400(アポクリファ)以上サカス ピーアール TEL:03・6447・2762ニットベスト¥37,400シアートップス¥17,600(共に08サーカス/08ブック)舞台『キングダム』2月27日(月)まで帝国劇場、以降、3月に梅田芸術劇場メインホール、4月に博多座、5月に札幌文化芸術劇場 hitaruにて上演。原作・原泰久(集英社『週刊ヤングジャンプ』連載)脚本・藤沢文翁演出・山田和也音楽・KOHTA YAMAMOTO出演・三浦宏規/高野洸、小関裕太/牧島輝、川島海荷/華優希、梅澤美波(乃木坂46)/美弥るりか、有澤樟太郎/梶裕貴、鈴木大河(IMPACTors/ジャニーズJr.)/神里優希、早乙女友貴、元木聖也、朴璐美/石川由依、小西遼生、山口祐一郎ほか東宝テレザーブ TEL:03・3201・7777※『anan』2023年2月15日号より。写真・MARCOスタイリスト・井田信之ヘア&メイク・瓜本美鈴(三浦さん)佐々木まりこ(高野さん)インタビュー、文・望月リサ撮影協力・EASE(by anan編集部)
2023年02月14日群雄割拠した紀元前の中国・春秋戦国時代を舞台に、孤児から強い信念と戦いの才で身を起こし大将軍を目指す信(しん)と、秦国の若き王・嬴政(えいせい)。このふたりの青年を軸に描いた大ヒット漫画『キングダム』。初の舞台化で主人公・信を演じるのは、数々の舞台でフィジカルの高さを発揮してきた、三浦宏規さんと高野洸さん。支え合い競い合い、広大な戦場を駆け抜ける――。――’17年からミュージカル『刀剣乱舞』(以下、刀ミュ)で、髭切と膝丸の兄弟刀を演じてきたおふたりが、今回、帝国劇場という場所で、舞台『キングダム』という大作の主人公をWキャストで演じることに不思議な縁を感じます。三浦宏規:洸が信をやるって知ったとき、ここでキタか~と思いました。なんなら共演って刀ミュだけで、今度いつ一緒にやれるんだろうって思ってたから、それがまさかの帝国劇場で、舞台『キングダム』の信役をWキャストでやるなんて、とんでもないオチ(笑)。でも、オチとしては最高じゃない?高野洸:そうだね。ここ数年、お互い活躍の場が違ってきてたから…。三浦:出演が発表されて、結構いろんな人から連絡もらいましたし。――Wキャストというのは、演じられる側はどういう感覚ですか?三浦:僕はすでに他の作品で経験してるんですけれど、作品によって稽古の仕方も全然違うんです。今回はふたりのシーンが多いんで、基本的に稽古も4人一緒でやることが多くて。組み合わせはその日ごとに違うんですけど、ひとつのシーンを4人で作ってる感覚です。高野:僕は今回が初めてなんですが、皆さんが意見を出しやすい環境を作ってくださるから、いい雰囲気で稽古できてると思ってて…。三浦:もちろん意識する部分もありますけど、歳が比較的近いのもあるし、もともとみんな知ってる仲間で…。何より、1人で役を作るより2人で作った方がより良いものを目指せると思うから、いい関係性が築けてるんじゃないかな。高野:ただ、初めてだから稽古初日は不思議な感覚でした。…なんかテンパってたし(苦笑)。でも宏規が堂々とやってるのを見て…。三浦:全然堂々とやれてないよ。高野:やってたって!三浦:堂々としようとしてるだけだって。洸の方こそ、全然テンパってるように見えなかったけど?高野:Wキャストってどうやって稽古を進めていくのか何もわからなかったから…。三浦:初日は…殺陣か。あの日はみんなテンパってたから!芝居の稽古が始まる前に、2週間ぐらい殺陣とパルクールのワークショップをみんなで受けて。芝居稽古は、シーンの頭からお芝居も殺陣も全部を一緒に作ってる感じで。高野:稽古の進め方も独特だよね。このシーンを稽古しますってなったら、まず舞台セットでビジュアルイメージを共有して、そこから出演する人全員で脚本の読み合わせをして、芝居のニュアンスを確認してから立ち稽古に入るっていう。あれは、演出の山田(和也)さんの稽古スタイルなのかな?三浦:だと思う。俺も今回初めてのやり方なんだよね。立ち稽古でも、まずはどのタイミングでどこにどう動くかっていうのを確認して。そこから時間があれば、お互いの組で1回ずつ稽古するっていう感じで進めてるんだけど…。あれは1日に何回もできないよね。高野:うん。信の立場からすると、冒頭から重たいシーンが続くから…。めちゃくちゃ動き回るし、叫んで、怒って、悲しんで、心も激しく動くから忙しい。序盤でこんだけ疲れてて、本当に最後まで走り抜けられるのか不安だよ(笑)。ただ、戦場で生き抜くことや大将軍を目指すことの難しさとか、果てしなさは実感してるかな。――三浦さんはバレエ、高野さんはヒップホップの素養があり、身体能力の高さは証明済み。熱い想いと己の腕一本でのし上がる信を演じるのが楽しみです。お互いの稽古を見ていかがですか?高野:100点だし、マジで器用。普通、説明されても一発でできないようなこともすぐにできちゃうんで、すごいなって思ってます。三浦:大汗かいてるけどね(笑)。でも、お互いに正面から相手の芝居を見るのって変な感じだよね?洸の稽古を見てるとき、なんか自分がえい政役になった感覚がある。高野:俺も、自分の役を自分が見てる感じがして、すごく変な感じ。三浦:洸の信はさ、もう何してても信に見える。高野:嘘だ。取材だからって…。三浦:ホントだって。まきちゃん※とも「信すぎない?」って話してたんだから。髪型がちょっと似てるのもあるけど、衣装をつけたら『キングダム』の信だなってわかるくらい。高野:嬉しいな。あんまり自信がなかったから。※牧島輝(ひかる)さんの愛称(写真下)みうら・ひろき1999年3月24日生まれ、三重県出身。幼い頃から数々のバレエコンクールで入賞し、2015年より俳優として活動スタート。近年は、ミュージカル『レ・ミゼラブル』マリウス役や舞台『千と千尋の神隠し』ハク役で活躍。テーラードジャケット¥82,500(シーク ヤボーティー/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)ツイードニットカーディガン¥48,400(ディスカバード TEL:03・3463・3082)シアートップス¥17,600(08サーカス/08ブック TEL:03・5329・0801)パンツ¥31,900(サノバチーズ/サノバチーズショップ TEL:03・6427・1986)リング¥18,700(IVXLCDM/IVXLCDM 六本木ヒルズ TEL:03・6455・5965)シューズ¥52,400(セサ フットウェアー/ノウ ショールームhello@ontheparkstreet.com)(写真上)たかの・あきら1997年7月22日生まれ、福岡県出身。ダンスの才能を認められDream5のメンバーとして活躍後、ミュージカル『刀剣乱舞』や舞台『ヒプノシスマイク』などに出演し注目される。2019年よりアーティスト活動スタート。テーラードジャケット¥79,200(ダイエットブッチャー)フレアパンツ¥29,200(アタッチメント)ブレスレット¥30,800リング¥50,600(共にセブン バイ セブン × バウゴ ヘイアン)シューズ¥26,400(アポクリファ)以上サカス ピーアール TEL:03・6447・2762ニットベスト¥37,400シアートップス¥17,600(共に08サーカス/08ブック)舞台『キングダム』2月27日(月)まで帝国劇場、以降、3月に梅田芸術劇場メインホール、4月に博多座、5月に札幌文化芸術劇場 hitaruにて上演。原作・原泰久(集英社『週刊ヤングジャンプ』連載)脚本・藤沢文翁演出・山田和也音楽・KOHTA YAMAMOTO出演・三浦宏規/高野洸、小関裕太/牧島輝、川島海荷/華優希、梅澤美波(乃木坂46)/美弥るりか、有澤樟太郎/梶裕貴、鈴木大河(IMPACTors/ジャニーズJr.)/神里優希、早乙女友貴、元木聖也、朴璐美/石川由依、小西遼生、山口祐一郎ほか東宝テレザーブ TEL:03・3201・7777※『anan』2023年2月15日号より。写真・MARCOスタイリスト・井田信之ヘア&メイク・瓜本美鈴(三浦さん)佐々木まりこ(高野さん)インタビュー、文・望月リサ撮影協力・EASE(by anan編集部)
2023年02月13日愛猫のかわいい瞬間は、家族に共有したくなるものです。ある日、MARCO(@marco74444)さんに、実家の父親が写真を送ってきました。写っていたのは、父親と一緒に暮らす猫のメイちゃん。弁当などを包む時に便利な『ビニール風呂敷』に包まれて、こんな姿になっていました。ビニール風呂敷に包まれてご満悦のメイ以前父から送られてきたガラケー写真です。 pic.twitter.com/h6nLaspPSp — marco77774 (@marco74444) May 19, 2022 一見すると不自由そうに見えますが、メイちゃんは全身を包まれて落ち着くようです。ご満悦な表情のメイちゃんは、リラックスして座っているのでした。メイちゃんの写真は、どうやら父親が自分のガラパゴス携帯(フィーチャーフォン)で撮影をした模様。パソコンを占拠されるなど、時に振り回されながらも、かわいいメイちゃんにメロメロのようです!PCを猫に奪われた父が見せた『表情』1人と1匹のギャップにジワるきっと、メイちゃんのかわいい姿を、一刻も早くMARCOさんと共有したかったのでしょう。写真を見た人たちからは、「本当だ!メイちゃんがウキウキしてる!」「横から見た時のフォルムがいい」「超かわいい仕出し弁当」「猫ってビニール袋が好きだよね」などの声が上がりました。メイちゃんに喜んでもらえたので、父親も幸福な気持ちで胸がいっぱいだったことでしょう。そう考えると、写真を撮ったお父さんのこともかわいく思えてきますね![文・構成/grape編集部]
2022年05月22日MARCO(@marco74444)さんがTwitterに投稿した写真に「絵になる瞬間」「素敵な1枚」といった声が上がっています。テーブルの上にプリンを置いたところ、忍び寄って来たのは…。がんもとプリンジャンプが苦手ながんもはテーブルの上をよく覗きます #グリコ #プッチンプリン pic.twitter.com/03X0tIOGtT — marco77774 (@marco74444) May 18, 2022 もう少し…もう少しで届くにゃ…!愛猫のがんもちゃんが、プリンを凝視!物語に登場しそうなシチュエーションと、ユーモアある表情に、クスッとさせられますね!保護猫として迎え入れられた、がんもちゃん。成長してからMARCOさん夫婦に出会ったためか、当初はなかなか心を許してくれなかったといいます。それがだんだんと慣れていき、飼い主さんたちが使うテーブルの上のものに興味を持つようになりました。MARCOさんは、がんもちゃんのこの行動を見て「距離が少しずつ縮まっているのかな」と感じ、嬉しくなったそうです。投稿を見た人たちからは、たくさんのコメントが寄せられました。・素敵な写真!額縁に入れて飾りたい。・かわいい~!絵本の世界みたいな写真。・ポスターになりそう!猫の瞳とプリンの色が同じで、なんだかオシャレ。がんもちゃんとMARCOさん夫婦が家族になっていく過程を写した、1枚。素敵な瞬間に、多くの人が心惹かれました。[文・構成/grape編集部]
2022年05月19日目指すは“品”と“ふんわり感”のあるショートボブ王道のショートボブこちらのお客様は、髪質はくせ毛ですがカットで後頭部の丸みを出して、癖の強い部分と毛量をドライカットで取り除きコンパクトだけどふんわり感のあるショートボブスタイルに仕上げました。もちろん乾かしただけで仕上げてます。ショートのパーマスタイルで“ツヤ”と“まとまり”をだす!ショート“ボブ”風こちらのお客様は、全体に柔らかくボディパーマをかけています。よく“長さがないとパーマかけられませんよね?”って聞かれますが全然そんなことありませんよ!カットさえしっかりしてればパーマをかけることによってまとまりがよくなりますからね。思い切って挑戦してみてください。理想のフォルムに仕上がりますよ!毛先が柔らかく揺れる肩上のボブ肩上のワンカールボブこの長さは鎖骨や顎ラインが特に綺麗に見えますね!理想のカタチ、理想の質感、理想のボブ、そしてなによりスタイリングいらずで毎日楽チン!多少くせ毛でも何も問題ありません。首元のあいた服装の多くなるこれからの季節はパーマとボブの最強コラボがオススメです!春ボブのイメージはつきましたか?どうでしょうか?ボブといってもいろいろあるし、その人によってどこをどう合わせるか、お客様と一緒に考えるのはとても楽しいです!時代や季節や年齢に合わせて、その人だけのボブスタイルやショートスタイルを見つけてヘアスタイルを楽しんでみてはいかがですか?どんなボブにしようか、どんなボブが似合うか、お悩みの方はぜひMarcoまでご相談くださいね♪
2018年03月26日フォトグラファーのMARCOによる写真展「Innocent Blue」が、1月22日から2月3日まで東京・代官山のギャラリー スピーク フォー(GALLERY SPEAK FOR)にて開催される。MARCOは、蜷川実花のアシスタントを経て、08年よりフリーランスとして活動を開始している写真家。女性ファッションやアーティストのポートレート、旅の写真などを手掛けている。作品の特徴はヴィヴィッドな色彩バランスとユニークな画面構成力。ミュージシャンやファッションモデル、ブランドなどとのコラボレーションも多数行っており、14年に刊行された、10代のモデルたちとセッションした初写真集『Spring Pedals by lovely hickey』でも大きな反響を得た。MARCOにとって3年ぶりの写真展となる同展では、同展のために制作された大小のプリント約40点を展示・販売。旅の写真群をメインに、合わせて新作の水中写真シリーズも初公開する。また、既刊写真集の他、レターセットやカレンダー、アクリル文鎮などのオリジナルグッズも多数販売する予定だ。【イベント情報】「Innocent Blue」会場:ギャラリー スピーク フォー住所:東京 都渋谷区猿楽町28-2 スピーク フォー2階会期:1月22日~2月3日時間:11:00~19:00(最終日は18:00まで)休館日:木曜日
2016年01月06日