お笑い芸人のケンドーコバヤシが、11日放送のMBSラジオ『アッパレやってまーす!』(毎週月~木 22:00~)で、親友のバナナマン・日村勇紀について言及した。ケンコバと日村は度々、海外旅行に一緒に行く間柄。放送でもケンコバ宛にリスナーから、日村とフリーアナウンサー・神田愛花の結婚について質問される場面があった。共演のお笑いコンビ・アンガールズの山根良顕に、「(日村と神田が交際中も)日村さんと旅行行ってたでしょ?」と話を振られたケンコバは、「そう、そう。正月旅行行ってたよ。そのかわり、夏は(神田に)渡してたからね」と回答。ケンコバは神田と、日村との旅行についての"契約"を結んでいたようで、「そういう話し合いを、一回、六本木の中華料理屋でしたのよ。あん時、日村さんおらんかったかもしれんからな、2人での契約というか」と明かしていた。さらにケンコバは日村から「結婚して欲しい」「奥さん同士も旅行連れてったらいいじゃないですか」と、今後家族ぐるみでの付き合いを続けるためのプランを提案されたとも話した。
2018年04月13日9日に発売された『別冊TV Bros. TBSラジオ全力特集』(東京ニュース通信社)が、増刷されることが決定した。発売と同時に好評を呼び、Amazonなどでは品薄状態が続いていた。『別冊TV Bros. TBSラジオ全力特集』-TBSラジオ提供この本はテレビ情報誌『TV Bros.』とTBSラジオがコラボした形で、「別冊TV Bros.」として、「読んで楽しむTBSラジオ」をテーマに特集したもの。4月より産休から復帰した赤江珠緒出演の『たまむすび』(毎週月曜~金曜13:00~)、2日にスタートしたライムスター宇多丸の新番組『アフター6ジャンクション』(毎週月曜~金曜18:00~)などに出演する、名だたるパーソナリティーとアシスタントが番組への思いや、ラジオでは語れない本音、裏話を語りつくすという内容だ。この他にも『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜9:00~)への密着や、『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜深夜1:00~)のパーソナリティを務めるおぎやはぎのインタビューなども収録されている。
2018年04月12日●「伊集院光に魂売ってたまるか」3月に編集者・ライターの村上謙三久氏が発売した著書『深夜のラジオっ子』(筑摩書房)。この本は藤井青銅や石川昭人など、深夜ラジオの構成作家のインタビューをもとに、裏側を語り尽くすという内容だ。自身もかなりのラジオ好きであり、これまでラジオ関連書籍にも多く携わっている著者の村上氏に、書籍発売までの経緯や、思い出深いラジオ番組などを聞いた。○印象に残った「超面白い番組を作りたい」村上謙三久1978年東京都生まれ。編集者・ライター。『お笑いラジオの時間』『声優ラジオの時間』シリーズ(綜合図書)の編集長を務める。ラジオ関連の執筆・編集の他に、プロレス記者としても活動中。――まずは今回、構成作家さんをテーマに執筆しようと考えた理由をお教えください。僕は12年の『声優ラジオの時間』(綜合図書)からラジオのムック本を作り始め、『お笑いラジオの時間』シリーズ(13年から4冊発売・綜合図書)などでも編集長を務めてきました。そうした過程で、パーソナリティの方を取材するのが楽しいのはもちろんですが、構成作家さんの話が毎回興味深くて。やっぱりラジオ好きとしては気になる存在じゃないですか。編集者やライターに仕事がちょっと似ている点があると思うし、裏方の仕事としても興味があり、それでテーマに設定しました。――この本を拝読すると、藤井青銅さんのような大御所の方から作家4年目の辻村明日香さん、チェ・ひろしさんに至るまで、幅広い人選ですよね。どういった基準で選んでいったのですか?初めは30人くらいリストアップしていて、これ以上に幅広くしようと思っていたんです。『ビートたけしのオールナイトニッポン』(81年スタート・ニッポン放送)の高田文夫さんをはじめ、各年代を総ざらいしようと思っていました。ただそうすると、全体の文量が膨大になってしまうし、1つ1つの記事が短くなってしまう。なので、自分が取材したことのある方を中心に、できるだけ深く掘り下げて話を聞いていった感じですね。――お話を聞いた構成作家さんの発言で印象深いものはありますか?皆さんに思い入れがあるんですが、冒頭に掲載した藤井青銅さんが特に印象深いです。2年前にお客さんを50人ぐらい集めて、公開インタビューという形で取材したんですよ。これが最初の取材で、それまで漠然としていた本の道筋がこの時に決まったので、言い過ぎかもしれないですが、青銅さんの本と言ってもいいぐらい。青銅さんの言葉が1つの根幹になっています。それと、最後に登場するチェ・ひろしさんの「超面白い番組を作りたい」「たくさんの人を笑わせたいです」という発言も印象に残っていますね。聞いた瞬間、ちょっと感動しました。こういう初期衝動は、どんな仕事でも長く続けていく中で元の形を保つのが難しいと思うんですけど、そういうシンプルな言葉を聞けて嬉しかったのを覚えています。○伊集院光を敵対視していた理由――ラジオに関する本を数多く世に出している村上さんですが、そもそもラジオ番組にハマったきっかけはなんだったのですか?『深夜のラジオっ子』のあとがきにも書いたのですが、小学6年生のとき当時好きだったLINDBERGのヴォーカル・渡瀬マキさんがオールナイトニッポン2部のパーソナリティをやっていると兄から教えてもらって、試しに聞いてみたのがキッカケです。ただ、深夜3時からの番組だったので、生放送を聞くのは無理があったし、録音しようにも兄弟兼用のラジカセしかなかったので、失敗することもしょっちゅうでした。そのため番組が終わったことに気がつかず、久々に聞いたら福山雅治さんのラジオが始まっていたなんてこともありました(笑)。その後、中学1年生のときに出会った『岸谷五朗の東京RADIO CLUB』(90年スタート・TBSラジオ)は毎日のように聞いてましたね。ラジオの魅力を教えてくれたのはこの番組です。裏番組は伊集院光さんの『伊集院光のOh!デカナイト』(91年スタート・ニッポン放送)だったんです。当時は裏の放送を聞ける環境が整っていなかったですし、最初に感じた思い入れが強かったから、「伊集院光に魂売ってたまるか」なんて勝手に敵対視してました(笑)。ただ、伊集院さんがTBSに移られてからはそんな気持ちがあっさりなくなって、番組にのめり込むようになりました。だから、今回取材した伊福部崇さんや大村綾人さんの投稿をリアルタイムで聞いてたんですよ。●番組内で結構イジられたラジオ番組とは○『くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン』は全編バカ話――これまでに聞いていたラジオ番組のなかで、一番好きな番組をお教えください。1つに絞るのは難しいんですけど……『くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン』(05年スタート・ニッポン放送)ですかね。初回から最終回まで録音してあって、すでに5周くらいは聞いてます(笑)。全編バカ話で、真面目なところが一切ないのが良いんですよ。あとは有田(哲平)さんと上田(晋也)さんの関係性ですよね。学生時代の思い出話がたくさん出てきて、その仲の良さが放送からも伝わってきますから。――現在放送中のラジオ番組でお好きな番組はなんですか?『オードリーのオールナイトニッポン』(09年スタート・ニッポン放送)です。実は僕、若林さんと生年月日がまったく一緒なんですよ。なので、有名になる前から密かに注目していたんですが、お二人が僕と「同世代」というのが大きいと思うんです。ラジオ聞き始めたころはパーソナリティがみんな年上で、兄貴的な意識が強かったんですけど、自分がアラフォーになって、「世代」をすごい意識するようになりまして。同世代の方のラジオだと、触れてきたテレビ番組や聞いてきた音楽が同じだから、例え話がすぐ理解できるし、いま考えていることや感じていることも近くて、話に共感できるんです。そういう「世代」の感覚は今回、本を作る過程でもすごく感じたことした。――その他に思い出深いラジオ番組はありますか?本書内でも少し触れましたが、『ラブレターズのオールナイトニッポン0』(14年スタート・ニッポン放送)ですね。当時『お笑いラジオの時間』でインタビューした後に、番組内で結構イジられたので(笑)。原稿や写真選びの修正を放送中に公開で指摘されたりとか。「取材を受けました」と番組で触れてもらうことはよくあるんですけど、そんな風に名指してイジられたのは初めてだったので、ゾクゾクしました。当時はビビってたところもあるんですけど、良い思い出ですし、放送の内容も含めて思い入れがある番組です。『深夜のラジオっ子』ラジオの構成作家の証言をもとに、80年代、90年代を中心に深夜ラジオの裏側を語り尽くす。ラジオがもっと好きになる1冊。○オススメの声優ラジオとは――『深夜のラジオっ子』ではお笑い芸人さんによるラジオ番組のほかにも、声優さんのラジオに携わっている伊福部崇さんや長田宏さんなどにも取材されています。村上さん自身も声優さんのラジオを聞かれるとのことですが、お笑いラジオにない魅力をお教えください。声優さんのラジオはファン向けの要素が強いので、ハードルが高く感じるかもしれませんが、面白い番組も多いですよ。「声」という部分での聞きやすさもありますし。あと、皆さんラジオのキャリアも豊富だし、ラジオ愛も強いんです。この3月で終了してしまいましたが、鈴村健一さんの『ユニゾン!』(15年スタート・文化放送)は『オードリーのオールナイトニッポン』と並んで好きな番組でした。昔の深夜ラジオのノリといいますか、馬鹿と真面目、両方の要素があって、バランスが良かったんですよ。オススメを挙げるなら、田村ゆかりさんの『田村ゆかりの乙女心症候群』(17年スタート・文化放送)は面白いです。田村さん自身もリスナー経験が豊富で、『くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン』をポッドキャストで聞かれてた方なんです。さいたまスーパーアリーナや日本武道館でライブをやる人気声優なのに、ラジオではそういう活動にほとんど触れなくて。話すのは冷蔵庫の中身とか自分から半径3mぐらいの話題ばかり。それを面白おかしくちょっと自虐的に話されているので、オススメです。――それでは最後に、4月からスタートするラジオ番組で期待しているものがあればお聞かせください。『深夜のラジオっ子』なんて本を作っていることからもわかるように、やっぱり深夜帯のラジオが僕の中心なんですよね。『ユニゾン!』が『ユニゾン!〜ジェネレーション〜』へとリニューアルして、全曜日パーソナリティが変わるんですよ。皆さん若い声優さんで、正直、顔と名前が一致しないぐらい前知識がないので、どんな放送になるか楽しみです。『オールナイトニッポン0』の新パーソナリティもほとんど知らない名前なので、そういった方々がどんな放送をするのか今からワクワクしています。
2018年04月12日タレントの壇蜜が、文化放送のラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月~金 13:00~15:30)の水曜日パートナーを務めることが、4日に同番組内に本人が出演する形で発表された。壇蜜 -文化放送提供番組はあえて壇蜜を登場させずにスタート。まもなくパーソナリティの大竹まことから「『こんにちは』って名乗らないで言ってみて」と振られ、名前を明かさない状態で壇蜜が一言だけ発すると、特徴的な声のためか、Twitter上ではリスナーから正解のツイートが続出した。放送中に「小学生の頃に読んだ『ゴルゴ13』をきっかけに性的な事柄に興味を持ち始めた」ことが話題になった際には、「(裸でジーパンだけ履いた)女性が、張りつけになって身体の上に蜘蛛を這わせられてたんですよ。それで私の7割が大体形成されちゃって」と衝撃告白し、「すごい女来ちゃったなぁ」と大竹も思わず笑っていた。大竹から「昼の1時からラジオに出るような奴じゃないよな(笑)。夜感、強いよね」とも言われた壇蜜であったが、13年から同局で放送中の『壇蜜の耳蜜』(毎週月曜 19:30~20:00)でパーソナリティを務めるなど、アナウンス技術には定評がある。Twitter上でも「ほぼ噛まないからすごく聴きやすい」「提供スポンサーのアナウンスも申し分ない」など絶賛のコメントが見られた。またエンディングで感想を聞かれると、「やっぱり生放送の忙しさっていうのは、しっかりピリピリと感じます。皆さんがガイダンスをちゃんとやってくださるので、驚くほどにスムーズに…。ただ原稿を読み間違えないようにっていうのは永遠の課題ですね」と話し、「“昼壇”、お願いします」と締めくくった。
2018年04月05日歌手の竹原ピストルが、8日に放送されるJ-WAVEのラジオ番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(毎週日曜 18:00~)に出演することが分かった。同番組は女優の吉岡里帆がナビゲーターを務めている。ゲストを招き、ナビゲーターを務める吉岡とトークを繰り広げる同番組。吉岡は竹原の大ファンで知られており、無名時代から現在に至るまで、竹原の楽曲に励まされたという。番組ではあまり語られてこなかった竹原の子供時代のエピソード、熱いライブの裏側、 ユニークな部屋の話など、意外な素顔に迫る内容となっている。
2018年04月03日TBSラジオを大特集した『別冊TV Bros. TBSラジオ全力特集』(東京ニュース通信社)が9日に発売されることが明らかになった。『別冊TV Bros. TBSラジオ全力特集』今回、テレビ情報誌『TV Bros.』とTBSラジオがコラボした形で、「別冊TV Bros.」として、「読んで楽しむTBSラジオ」をテーマに特集される。4月より産休から復帰した赤江珠緒出演の『たまむすび』(毎週月曜~金曜13:00~)、2日にスタートしたライムスター宇多丸の新番組『アフター6ジャンクション』(毎週月曜~金曜18:00~)などに出演する、名だたるパーソナリティーとアシスタントが番組への思いや、ラジオでは語れない本音、裏話を語りつくす。また『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜9:00~)への密着の他、『神田松之丞問わず語りの松之丞』(毎週火曜~金曜 19:30~19:40頃)に出演する講談師・神田松之丞へのインタビューも収録される。
2018年04月02日お笑いコンビ・かまいたちが、4月4日にスタートするTBSラジオのラジオ番組『かまいたちのヘイ!タクシー!』(毎週水曜 21:00~21:30)でパーソナリティを務めることが決定した。4月から東京進出するかまいたちにとって、『かまいたちのヘイ!タクシー!』は初東京レギュラーのラジオ番組となる。ラジオ番組といえば、ラジオブースからトークを展開するのが一般的。しかし同番組ではかまいたちが都内を知り尽くすため、タクシーに乗って様々な街や人と触れ合いながら、トークを繰り広げる予定だ。
2018年03月27日お笑いタレントの明石家さんまが、24日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、31日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』の最終回スペシャル(18:30~23:40)に出演することを明かした。明石家さんま冒頭、さんまは「この間の22日やったっけ、とんでもない寒い日が、『めちゃイケ』の最終回に俺がゲストで出るっていう・・・」と最終回への出演を告白。スタッフから当日まで内緒と言われるも、「そんな隠すようなもんちゃう」「口止めされてない」と話した。そして、「隠すほどのことしてない。ただ単に、みんなあいさつ終わって、俺がパーデンネンの格好して出ていく」と説明。「お笑い怪獣って呼ばれるのは『めちゃイケ』から」などと明かした後、「『めちゃイケ』最終回、僕出ます。どうだ」と改めて発表した。
2018年03月24日昨年秋に50周年を迎えたラジオ番組『MBSヤングタウン』が、4月6日より金曜日の夜にも復活することが23日、明らかになった(毎週金曜22:00~23:00)。パーソナリティーは、3人組フォークグループ・アリスの谷村新司、堀内孝雄、矢沢透。3人がそろってラジオのレギュラー番組に出演するのは今回が初めてとなる。『MBSヤングタウン』は現在土日のみで放送しているが、この春、金曜日の夜にも復活。関西の、そして全国のアリスファン、ラジオファンへ、同世代の活力となるトークと音楽を届ける1時間となる。谷村は以前、『MBSヤングタウン』で金曜日を担当。1986年12月、最終回の放送で谷村は「別れることは、また会えること…みなさんとは、またいつか」と語っていたが、30年余の時を経て、ヤンタンに帰ってきた。この日3人は、都内で行われた初回収録後に会見に出席。谷村は、来年開催するアリスのツアーに向けて「この1年間、ラジオをやることでそれぞれのコミュニケーションがどんどん深くなって、来年のステージに絶対いい方向になると思う」と喜び、堀内と矢沢も「願ったりかなったり」「こんなにタイミングが合ってていいのかな」とうれしそうに話した。
2018年03月23日お笑い芸人の森脇健児がパーソナリティを務める新番組『森脇健児のケンケン・ゴウゴウ!』(毎週火曜 12:00~15:00)が、ABCラジオで、4月3日よりスタートする。森脇健児 -ABCラジオ提供これまでABCラジオで『よなよな…』(月曜~木曜 22:00~25:00)の月曜パーソナリティを務めていた森脇が、「パワフルアフタヌーン」枠に進出し、ABCラジオの昼を盛り上げていく。番組では、世の中の出来事について森脇の思いや見解を語る「素直!謙虚!感謝!ニュース1・2・3!」や、年間200本の映画を鑑賞する森脇のおすすめ作品を紹介する「感激!観劇日記」、リスナーからの質問や相談に答える「健ちゃん聞いて」などといったコーナーを予定している。森脇は「ど~んといきなり行くと、ど~んとなる、僕の芸能人生みたいになってしまいますので、ボディーブローのように、徐々に1つずつ打てたら(笑)。とにかく、(念願叶って)ずっとやりたかったABCラジオの昼ワイドです!なんでもやる予定です(笑)」と意気込みを語る。また『よなよな…』(月曜~木曜 22:00~25:00)については、新たにお笑いコンビ・ますだおかだの増田英彦をメインパーソナリティに迎えることも発表されている。
2018年03月22日歌手で俳優の福山雅治(49)と菅田将暉(25)が3月21日に民放ラジオ101局特別番組『福山雅治・菅田将暉のWE LOVE RADIO!』に出演。「ラジオだから話せること」をテーマにお互いのラジオに対する思いや、菅田の歌手業を始めるきっかけなど本音トークを繰り広げた。 全国の民放ラジオ101局特別番組として、ラジオパーソナリティ歴28年の福山と、もうすぐ1年を迎えるという菅田がラジオで初共演。 番組開始から、福山は菅田に対し長年の経験から若いとはいえ深夜番組を続けていくことの難しさはあると気遣った。「疲れているなら疲れている、しんどいならしんどいということを、リスナーと共有するのが深夜ラジオの良さだ」とし、素直に伝えるこができたからパーソナリティーを長く続けてこれたのだろうと自身の秘訣を語った。 菅田はラジオパソナリティーという仕事に対し「俳優業だけでは一週間の感覚、場所の感覚がなかった」と吐露。生活に規則正しさが出来「今の状態を話せるというのは一番ありがたいこと」とラジオ番組の大切さを明かした。 菅田が歌手業を始めたことに驚いたという福山はきっかけについて質問。菅田は「歌ってみませんか?」と誘ってくれた人達の熱量に心打たれたことがいちばんの理由だと答えた。 また「正直、俳優業で手一杯な中、音楽的知識や技術もあるわけではない中で、歌手業をやっていいのか?という思いはあったし、今もある」と告白。しかし、ただ音楽をやっているという時間の大切さを感じ、今は深く考えずに進んでいこうと思っていると明かした。 この日は、菅田の1stアルバムの発売日ということで、アルバム収録曲をラジオ初オンエア。さらに、福山と菅田がユニットを結成し、福山の名曲『milk tea』のセッションを行いファンを喜ばせた。
2018年03月22日ニッポン放送、文化放送、TBSラジオの3局が共同制作するラジオ番組『ラジオのみらい』が、24日に3局同時生放送(13:00~15:00)されることが決定した。『ラジオのみらい』に出演するニッポン放送アナウンサー・吉田尚記番組のパーソナリティには、ニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』の吉田尚記アナウンサー、文化放送『くにまるジャパン 極』の野村邦丸、TBSラジオ『たまむすび』の海保知里と、いずれも各局の看板番組を受け持つ名パーソナリティが選ばれた。各局長寿番組の人気を保ち続ける理由や秘話、ラジオだからこその伝説の番組企画の思い出を通じて、3人がリスナーといかにして信頼を築き上げてきたかを振り返る。さらにはワイドFMやradiko(ラジコ)など、進化を続けるラジオの未来を予測していく。さらにラジオ番組ならではの企画「ラジオショッピング」もジャパネットたかたの協力を得て実施。3人が得意のトークで商品紹介を行う予定だ。
2018年03月16日21日に民放ラジオ101局特別番組『福山雅治・菅田将暉のWE LOVE RADIO! ~ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。~』(19:00~ ※各局で放送時間・放送分数が異なる)が放送されることが、明らかになった。ともに俳優、ミュージシャン、ラジオパーソナリティの顔を持つなど、共通項の多い福山雅治と菅田将暉。『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)の月曜パーソナリティ・菅田と『福山雅治 福のラジオ』(JFN38局ネット)のパーソナリティ・福山の、ラジオ局の垣根を越えた共演が実現。番組では「ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。」をテーマに、ラジオの魅力、面白さ、さらにラジオだからこそのぶっちゃけトークも披露するとのこと。また共にミュージシャンとしての顔も持つ両者による弾き語りセッションも行なう。過去にはフジテレビ系ドラマ『ラヴソング』で共演した両者であるが、ラジオでの共演は今回が初となる。また、昨年には「福のラジオ」にて、リスナーのメールからトークがBLの話題に及んだ際、福山が様々な役者との「BL妄想」繰り広げたことも。その中の一人に菅田が挙げられ、ネット上でも話題になっていた。
2018年03月12日福山雅治と菅田将暉が、3月21日(水・祝)放送の「福山雅治・菅田将暉のWE LOVE RADIO! ~ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。~」にて“ラジオ初共演”を果たすことが決定。貴重なトークはもちろん、 弾き語りによるスペシャルセッションも放送される。本番組は、昨年の放送で大反響だった「WE LOVE RADIO!~山下達郎・星野源のラジオ放談」に次ぐ、民放ラジオ101局特別番組の第2弾。福山さんは、チャン・ハンユーとW主演を務めたジョン・ウー監督作『マンハント』が公開中。また、今年の劇場版最新作『名探偵コナン ゼロの執行人』で主題歌「零 -ZERO-」を手掛け、「名探偵コナン」と初タッグを果たし、さらに先日の福山さんのラジオ番組「福山雅治 福のラジオ」ではコナンと夢の対談も行われた。菅田さんは、『キセキ -あの日のソビト-』『帝一の國』『あゝ、荒野』と主演作が続々と続き、俳優だけでなく昨年は「見たこともない景色」でCDデビュー。また、先日最終回を迎えた「トドメの接吻」では出演、主題歌も担当し話題となった。ラジオは「菅田将暉のオールナイトニッポン」が放送中だ。そんな俳優、アーティスト、そしてラジオパーソナリティと共通項の多い2人が今回ラジオ初共演!サブタイトルにある「ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。」をテーマに、ラジオの魅力、面白さ、さらにラジオだからこそのぶっちゃけトークまで、ラジオの先輩・後輩によるラジオ愛あふれるトークはもちろん、共にミュージシャンでもある福山さんと菅田さんの弾き語りによるスペシャルセッションも披露!なお、放送時間・放送分数は各局で異なるのでご注意を。民放ラジオ101局特別番組「福山雅治・菅田将暉のWE LOVE RADIO! ~ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。~」は3月21日(水・祝)19時~TBSラジオ、エフエム東京、エフエム栃木、CBCラジオほかにて放送。※各局で放送時間・放送分数が異なる(cinemacafe.net)
2018年03月12日俳優の坂口健太郎が、ニッポン放送のラジオ番組『オールナイトニッポンGOLD』(3月16日 22時~)でラジオパーソナリティを務めることが明らかになった。坂口健太郎 -ニッポン放送提供今年4月10日スタートのカンテレ・フジテレビ系ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(4月スタート、毎週火曜21:00~)で連続ドラマ初主演も決定している坂口は、今回がラジオパーソナリティ初挑戦。同番組は生放送され、好きな音楽・歴史の話のほか、「趣味がない」という悩みを解決するためのコーナーなどを実施する予定。「坂口健太郎」をあらゆる角度から掘り下げる2時間になりそうだ。また「あなたの『プチ未解決事件』」と題して、番組メールアドレス宛に「些細なことだがどうも気になること」を募集中。特に坂口自身が気になった内容を送ったリスナーに電話を繋ぎ、直接やり取りをする予定も。生放送でどんな会話が繰り広げられるのか、注目が集まる。
2018年03月09日(イラスト:ちたまロケッツ) 『お笑い』→『海外ドラマ』→『マンガ』→『ラジオ』の4ジャンルを週替わりで、そのスペシャリストが“最推し番組”を指南する『今週の萌えガタリ』。今週は『ラジオ』ということで、『ラジオの時間』編集人の村上謙三久さんが最推し番組を紹介! 【最推し番組】『今晩は吉永小百合です』/TBSラジオほかで毎週日曜日22時30分~放送中 『今晩は吉永小百合です』は昨年600回放送を達成した長寿番組です。様々なジャンルの音楽をトークで繋ぐ王道のスタイル。12年も続けているだけに、流暢なトーク……と思いきや。不思議とちょっと初々しい感じがするんです。この番組を聴いていると、吉永さんが微笑みながらお喋りしている姿が目に浮かんできます。 テーマを設けて、リスナーさんからのお便りも紹介していきます。長文の投稿が多いんですが、とにかく丁寧に読み上げているのが印象的。男性リスナーからの「夜の一時を癒してくれている吉永さんの声に感銘を受けています」という一文に、「感銘なんていわれるとどうしていいか……。ありがとうございます」なんてテレながら返答していたのも吉永さんらしいところ。気取らず、あくまでも1人の人間としてリスナーと向き合っているのだと思います。 半年に1度放送されるのが、その期間に吉永さんが「見たもの聞いたもの」を紹介する企画です。映画や演奏会、舞台などの感想を話されているんですが、特に熱がこもるのが意外にもスポーツの話。野球も好きで、西武ライオンズの大ファンなんです。昨年の年末には「セ・リーグではカープを応援しているカープ女子もどき(笑)」なんておどけた感じで語られていました。 リスナーさんもそれを知っていて、スポーツに関する投稿も多いんです。野球好きのリスナーさんからは、「東京ドームに設置されている吉永さんの大看板(JR東日本の広告)にホームランの打球が当たらないか、いつもヒヤヒヤしている」というマニアックなお便りも。吉永さんは「当てられたら福が来るかもしれないという気もしますけど、目や顔に当てられたら痛いかなあ。フフフ(笑)」と楽しそうに話していました。 リスナーさんとのやりとりでは、自然な笑い声が何度も漏れてきます。そして、時には真面目な話をされることも。スクリーンの中では見られない吉永小百合がラジオにはいるんです。 考えてみれば、映画中心で活躍している吉永さんの1人喋りを30分間聴けるなんてラジオ以外の媒体はありえないですよね。吉永さんの優しい声を満喫して穏やかな気分になります。最後は必ずこの言葉で終わります。「また来週元気で会いましょう」。日曜日の夜にはもってこいの番組ではないでしょうか。
2018年02月05日フジテレビの松村未央アナウンサーが、初めてのラジオパーソナリティに挑戦することが決まった。文化放送で『渋谷×文化ラジオスペシャル~フジテレビアナウンサー松村未央 初めてのラジオ』(16日19:00~21:00)の生放送に出演する。松村未央アナウンサー=フジテレビ提供フジテレビ入社以来、バラエティ、スポーツ、そして現在は報道番組『THE NEWSα』(金曜日)を担当し、昨年にはお笑い芸人の陣内智則と結婚した松村アナ。文化放送では、昨年10月に松村アナの後輩である三田友梨佳アナが特番に挑戦したが、「アナウンサーはあくまでもサポートする側なので、こんな風に自分のことをしゃべるなんて恐らく入社してから初めて」と語るなど、テレビとラジオの違いに戸惑いながらも2時間の生特番をこなしていた。それに続いて担当する松村アナは、夫婦になって初めて迎えた正月の話など、新婚生活エピソードも語る予定。「2時間の生放送、今からワクワク、ドキドキしています。普段はかちっとニュースを読むことが多いのですが、ここでは気を引き締めながらゆる~いトークを展開していきたいです」と意気込みながら、「ラジオならではのアットホームな雰囲気を作り出せたらいいなと思っています。みなさんもぜひリラックスしてお聴きください。メッセージや質問もたくさんお待ちしています!」と呼びかけている。(C)フジテレビ
2018年01月09日女優・上野樹里が、初めてのラジオレギュラー番組「Juri’s Favorite Note」を12月20日(水)より、ジャパンエフエムネットワーク(JFN)のアプリ「JFN PARK」でにてスタートすることが分かった。上野さん本人からコメントも到着した。初主演映画『スウィングガールズ』で第28回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、ドラマから劇場版へと発展した人気作品「のだめカンタービレ」、そして大河ドラマ初主演を果たした「江~姫たちの戦国~」など様々な作品で多彩に役を演じてきた上野さん。そんな彼女の新たな一面を“音声”で表現するのが、「Juri’s Favorite Note」。12月20日(水)より隔週水曜日にストリーミング配信される本Webラジオでは、上野さん自身が書いた短編物語や世界の童話の朗読、ときにはスペシャルゲストを招いたり、またフリートークでは日々の出来事をリスナーのメッセージを読みながら話していくという。今回の番組スタートにあたって上野さんは、「皆さん、こんにちは。是非移動中など気分転換に楽しんで下さい。インスタグラム(@_juri_art_)でフリートーク用のメッセージを募集しているので、皆さんのメッセージをお待ちしております!ぜひ遊びにきてくださいね!」とメッセージを寄せている。また、メディアコマースサイト「アスマート」とも連動し、様々なコラボレーション企画も予定している。JFN PARK「上野樹里Juri’s Favorite Note」は12月20日(水)より隔週水曜日、スマホ用アプリJFN PARKx内の音声コンテンツにてストリーミング配信。(cinemacafe.net)
2017年12月08日毎週土曜日にTOKYO FMほかにて放送中の福山雅治がパーソナリティを務めるラジオ番組「福山雅治 福のラジオ」。12月2日(土)の放送では、「B’z」の稲葉浩志を迎え、ラジオ初対談が実現することが分かった。今回ゲストに迎える稲葉さんは、「B’z」デビュー30周年イヤーで通算20枚目のアルバム「DINOSAUR」を11月29日(水)にリリースしたばかり。2人が初めてメディア対談したのは、2014年5月29日、稲葉さんのオフィシャルウェブサイト「en-zine」で実現したUFC対談。それ以来親交があり、今回共通の趣味である「格闘技観戦」の話がヒートアップ!2人の“格闘技愛”から番組冒頭はマニアックな格闘技トークを展開していく。さらに、事前にリスナーから募集した「稲葉浩志さんに聞いてみたいこと」を本人に直撃。「どちらも、街で偶然、発見できないタイプでは?」というリスナーからの問いかけに対しては、思いがけない普段の姿があることが判明!また、ミュージシャン同士曲作りにまつわるトークも白熱。歌詞の生み出し方、そしてアルバム制作のスピード感に福山さんが驚愕する場面も。一方で、プロになりたての頃に2人が味わった苦しみには、お互いに共感することも。そして、稲葉さんセレクトの福山さんの楽曲もオンエア。福山さんと稲葉さん、貴重な2人のラジオ初対談の模様をぜひお聞き逃しなく。稲葉浩志を迎えた「福山雅治 福のラジオ」は12月2日(土)14時~TOKYO FMにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月30日お笑いタレントの明石家さんまが、11日に放送されたMBSラジオの番組『MBSヤングタウン 土曜日』(毎週土曜22:00~)で、元SMAP・木村拓哉と来年の正月バラエティ特番『さんタク』(フジテレビ系)の収録を行ったことを明かした。さんまと木村の2人が、やりたいことをトークしてそれを実現していく同特番。2003年にスタートし、長年正月の三が日に放送されてきたが、2017年は昨年末のSMAP解散や木村の映画・連続ドラマなどの影響もあり、15回目にして初めて4月にゴールデンタイムで放送された。そんな中、さんまは11日のラジオで「昨日(※ラジオ収録の前日)は正月番組一発目で、『さんタク』のオープニングのトークのところを撮ったんですよ」と報告。「11月になって『あけましておめでとうございます』って入ったら、『とうとうこの季節が来たのか』って思った。今年はどうのこうのって話をして、去年はこんなことありましたって、今年あったことを『去年』って言わなきゃいけない。変な汗かくよな」と、早く始まる収録をあらためて実感していた。
2017年11月11日お笑いコンビ・よゐこの濱口優(45)が17日、自身のブログを更新。16日に放送されたMBSラジオ『アッパレやってまーす』に、ロックバンド・X JAPANのToshI(52)がサプライズゲストとして登場したことを報告した。「なんと!!!」と題して更新されたブログでは、「MBSアッパレやってまーす に サプライズゲストとしてXJAPANのToshlさんがきてくれました!」と報告し、同番組に出演している相方の有野晋哉、お笑いトリオ・我が家の坪倉由幸、NMB48の山本彩らとの集合写真を公開した。そして、「Toshlさんとは めちゃイケ で 僕が大ファンだとお伝えしてから ずっと仲良くさせて頂いてます」と関係を説明し、「好奇心旺盛なToshlさん 僕がラジオのお話をしたら 是非行ってみたいと」とラジオ出演に至った経緯も明かした。また、「このメンバーでの悪ノリにも笑顔で応えてくれるToshlさん ホントお優しい方です」と優しさに感激。続けて、「有野!! 真ん中は 普通 絶対 Toshlさんやろ しかも椅子座ったままやし」と集合写真の有野にツッコミを入れた。さらに、「最後まで優しいToshlさん CDまでプレゼントしてくれました」とCDの写真も公開し、「Toshlさんがゲーム楽曲を初めて作ったそうです ゲームのワクワク感 ファンタジーな世界観に Toshlさんの歌声がバッチリハマってめっちゃカッコイイです!『CRYSTAL MEMORIES』と『時の海へ』どちらも めっちゃ 素敵な曲です」と大絶賛した。
2017年10月17日ラジオのタイムテーブルには情報系や音楽番組、プロ野球中継などが並ぶ。好きなアーティストやタレントが出演する番組も見つかるかもしれない。そんなラジオも、テレビの視聴率のように、どれくらいの人が聴いているのかという指標「個人聴取率」が、ビデオリサーチ社によって調査されている。マイナビニュース編集部に「みんなが聴いているラジオ番組が知りたい」という読者からの声が届いた。そこで、個人聴取率の局別ランキングで16年首位をひた走るTBSラジオ取締役編成局長・古川博志氏に、人気番組について聞いてきた。――最新の聴取率調査(ビデオリサーチ首都圏個人聴取率調査2017年6月12日~18日)で『伊集院光とらじおと』(毎週月~木曜8:30~)が1.8%を獲得し、ワイド番組週平均ランキング1位でした。長年続いた『大沢悠里のゆうゆうワイド』の後継番組として昨年スタートした新しい番組ですが、人気の理由を教えてください。ラジオのゴールデンタイムでもある平日午前は、TBSラジオが『大沢悠里のゆうゆうワイド』で30年かけて築いた盤石の時間帯です。大沢悠里さんから伊集院光さんへ、ラジオ業界のエースからエースにしっかりと継承されましたので、1位を死守していることは決して意外なことではないと思っています。伊集院さんとTBSラジオの付き合いは長く、かれこれ20年以上。存在感を強めていった伊集院さんが平日ワイドを務めていただくことになったのは自然な流れでもあり、リスナーからも"待ってました"という思いがあったからこそ、それが数字に表れていると考えています。また、もうひとつの後継番組である『ジェーン・スー 生活は踊る』(毎週月~金曜11:00~)も期待に沿うかたちで結果を出し、手応えを感じています。ジェーン・スーさんは、初めてTBSラジオに出演していただいた2010年頃は、知る人ぞ知る存在でしたが、出演していただくなかでパーソナリティとして頭角を現していきました。とにかく発言が的確。ズケズケと物を言ってるようでいて、底辺には優しさが流れ、そんなところが共感を得ています。ラジオは日常の中で生活に寄り添ったメディアですから、本音を話しながら、常にリスナーのことを考えている伊集院さんやジェーン・スーさんは、素晴らしいラジオパーソナリティだと思います。――伊集院さんの番組に続いてワイド番組週平均ランキング2位、聴取率1.7%の『安住紳一郎の日曜天国』(毎週日曜10:00~)も本音トークで人気を得ています。それこそ、テレビにもネットにもないラジオの面白さなのでしょうか。ラジオはテレビよりも一歩踏み込んだ本音、ネットよりは多くの方に受け入れられる品格・センスが求められていると思いますが、そうしたものの根底にあるのが「リスナーを楽しませたい」という思いだと思います。安住アナウンサーがTBSテレビの土曜日夜の生放送『情報7daysニュースキャスター』を担当しながら、翌日朝のラジオの生放送を続けているのは、体力的にしんどい時もあると思いますが、「リスナーを楽しませたい一心」からでしょう。この思いは、他の出演者・スタッフにも共有されています。ゲスト選びから番組のジングル作成、さらにはメールを紹介させていただいた方に送る御礼のハガキの挿絵や切手の種類まで、"安住イズム"ともいえる、安住アナウンサーのこだわりが番組の隅々まで行き届いています。――ワイド番組週平均ラインキングトップ10の番組にTBSラジオが8番組も占め、全日(6~24時/個人全体)の局別ランキングでもTBSラジオがトップ。2001年8月以来、16年間首位をキープしています。TBSラジオの強さをどのように分析していますか?16年前のタイムテーブルをみると、小沢昭一さん、永六輔さんなどレジェント級のパーソナリティの番組がそろっていました。現在は、その時にはなかった、伊集院さん、ジェーン・スーさん、安住アナウンサー、ライムスターの宇多丸さん、爆笑問題さん、ナイツさんの人気番組が並び、急激ではなくゆっくりとしたペースで、しかし確実に変わってきています。ラジオの改編は気づいたら変わっていたぐらいの方がいいんです。ガラッと変わるとリスナーにフィットしない局になってしまいがちですから。番組はたいてい2年続けてやっと腰の据わった番組になっていくものなので、いたずらに改編してはいけないと思っています。――深夜帯はニッポン放送の『オールナイトニッポン』という長年築くブランドがありますが、聴取率をみるとTBSラジオの『JUNK』も強いですよね。はい。実はTBSラジオの深夜帯は平日全曜日同時間帯トップです。『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月曜深夜1:00~)が最新結果で1.2%。人数で換算すると、生放送で聴いている方は43万人ほどいらっしゃいます。『バナナマンのバナナムーンGOLD』(毎週金曜深夜1:00~)も0.9%と好調です。インターネットで聴けるradikoで、聴き逃しサービスのタイムフリー機能が追加された影響もあって、これまで「生ではちょっと聴けないよ」という方にも注目度が上がり、リスナーもスポンサーも増えています。"深夜ラジオ再活況時代"に入っています。TBSラジオでは2002年に深夜帯を改革し、お笑いに特化した経緯があります。現在は伊集院さん、爆笑問題さん、山里亮太さん、おぎやはぎさん、バナナマンさんが並び、これまでに小堺一機さん、関根勤さん、雨上がり決死隊さん、極楽とんぼさん、さまぁ~ずさんなどが担当されています。ミュージジャンの方や文化人などバラエティなメンバーがそろう『オールナイトニッポン』に対して、TBSラジオはお笑いで勝負しています。10年をへて、それがリスナーに受け入れられ、TBSラジオを聴けば、"今、一番面白い人たちがしゃべっている"という信頼感を得られているのだと思います。――radikoやワイドFM(※1)、ラジオクラウド(※2)など聴取環境が整いつつあるなか、以前と比べて番組内容も変化しているのでしょうか。2カ月に一度、日記式の調査で行われている聴取率調査に比べて、radikoでは聴取いただいている方の実数がビビットにわかるようになりました。コーナーのパワーが落ちていることなども分析できるようになり、番組のつなぎ方や流れなどを研究しやすくなっています。大事なことは、数字に潜んでいる「リスナーの声」に耳を傾けることです。放送に臨む心持ちとしては、リスナーが多くいるからといってアジテーション演説風に話すのではなく、リスナーひとりひとりに語り掛けることが大事です。リスナーの皆さんの間には、自分の好きな番組が多くの人に聞かれてほしいという心理はあるかもしれませんが、根本にあるのは、やはり自分のハートにラジオパーソナリティが応えてくれているかどうか、だと思います。リスナーの信頼を得るのは何十年もかかりますが、失うのは一瞬です。日々緊張感を持って、リスナーが何を求めているのか、考えています。10月以降は、話題の「スマートスピーカー」をフォーカスする番組を編成する予定です。AIを番組のなかでどのように生かしていくのかなど、新たなデバイスにも注目して取り組んでいきます。(※1)…TBSラジオなどAM局の放送がFMでも聴けるサービス。(※2)…AM・FM局の一部の番組を時間や場所を問わず再生できるサービス。今週は聴取率調査が行われ、各局スペシャルウィークとして、特別ゲストやプレゼント企画などを用意し、盛り上げている。日頃の"番組力"がわかる集大成の週でもあるので、気になる番組を一度チェックしてみてはいかがだろうか。
2017年08月21日テイラー・スウィフトがラジオDJのデヴィッド・ミューラー氏からセクハラを受けていたとことは「確定的」だとテイラー側の弁護士が主張している。テイラーは2013年、自身の公演におけるステージ裏での写真撮影の際、ミューラー氏からお尻を掴まれたとしてコロラド州デンバーの裁判所で申し立てを行っているところだ。それに対し、2015年9月にミューラー氏は、テイラーの訴えにより年収15万ドル(約1600万円)とされるデンバーのラジオ局「KYGO-FM」での仕事を失ったとして、テイラー本人を提訴していたが、その1カ月後にはテイラーは対抗訴訟の構えでこのペプシ・センターでの暴行に対し逆提訴をしていた。そして今月8日にテイラーは出廷し、陪審員らに対し2013年6月2日に起こった暴行現場の写真を提出したとのことだ。写真にはテイラー、ミューラー氏、そしてミューラー氏の当時の恋人シャノン・メルヒャーがポーズを取っている。しかし問題のミューラー氏の右手がテイラーの後ろに隠れて写っていないとのことで、ミューラー氏の弁護士は「ミューラー氏はスウィフト氏のスカートの中に手を入れてはいません。スカートが乱れていないではないですか」「ミューラー氏はテイラー氏に不適切に触れたということに対し全面否定をしています」と主張し、このような不当な訴えは侮辱的で、間違っているため容認できないとしている。今回の冒頭陳述においてミューラー氏は自身の名誉を晴らし、失った収入のために訴えを起こしたことを述べているが、一方のテイラー側の弁護士、ダグラス・ボルドリッジ氏は「この写真に何か問題がありますか? 女性が暴行され、通報し、それに対して訴えられたのです」「これは不適切に触ったというものではなく暴行です」と8人の陪審員に語り掛けた。母アンドレアと共に出廷したテイラーだが、この訴訟はたった1ドルの賠償を求める「名誉のため」の裁判だという。(C)BANG Media International
2017年08月12日●公式Twitterで実況、WEBを活用したラジオ番組毎週土曜にNHKラジオ第1で放送されているラジオ『らじらー!サタデー』(20:05~23:00)。日曜に放送される『らじらー!サンデー』とともに、ラジオを楽しむ人=らじらーという造語をタイトルに据え、熱い支持を受けている。『サタデー』では3時間にわたる放送の中で、20時台をHey! Say! JUMPの伊野尾慧&八乙女光、21時台をジャニーズJr.の安井謙太郎(Love-tune)&高橋優斗(HiHi Jet)、22時台をSexy Zoneの中島健人、菊池風磨、佐藤勝利、松島聡の中から2名が週替わり(マリウス葉はコーナー出演)でMCを務めている。同番組が毎週約2万通のメールを集め、10代女子を中心に熱い支持を受けているのは、若手ジャニーズがMCを務めていることだけが原因ではない。「これがNHKなの!? と思われたい」「ラジオの楽しさを知ってもらいたい」という製作陣の熱い思いが伝わっているのだという。今回は、同番組の加藤知宏CP(チーフプロデューサー)に話を聞いた。○参加感の強さがリスナーの広まりに――番組を拝聴しましたが、"NHKラジオ第1"に感じるイメージと全然違う番組でびっくりしました。NHKらしさを出さないといいますか、「え、これをやってるのがNHKなの!?」と思っていただける番組にしたいという思いが強くて。今の10代~20代はラジオ自体を持っていない方が多いなか、ラジオを知ってもらうために、メールやTwitter、生放送中の電話など、あらゆる手段を使っています。リスナーの参加感を強めて「ラジオってこんなに面白いんだ」というのを知っていただければ嬉しいです。今はNHKのネットラジオ「らじる★らじる」がありますので、こちらで聞く方が多いみたいですね。ネットラジオを聞きながら、番組HPにアクセスしてリアクションメールを送ったり企画メールを送ったり、さらにTwitterでもコメントをしたりと、参加感の強い番組だと思います。――Twitterアカウントでも公式で実況ツイートをされていたり。MCの発言をうまくTwitterにとりこんで、こんなことを言った、こんなリアクションをしたということを瞬時に発信しています。ラジオを聴いている方も我々の発言をリツイートしてくれて、またリアクションもしてくれる。「ついっぷるトレンド」の今年1月からのHOTワードランキングで「#nhkらじらー」が1位を取っています。――それだけ盛り上がるのには理由があるんでしょうか?MCが番組の中で「Twitterでこんなコメントが来ている」と紹介することが大きいです。好きなMCに読んでもらえるのはやっぱり嬉しいですよね。そこでますます盛り上がって「MCと一緒に番組を作っている」という気持ちになってくれるのかなと思います。届いたメールも、昨年度は1年で100万通を超えました。前年比170%です。週で言えば、2万3,000通ほどのメールが届きます。――そんなに! 普通の番組ではなかなかそこまでの反響はないですか?私も6年間ラジオ番組をやっていますけど、メール数に限って言えば、ここまでのお化け番組はないですね。――番組が始まって2年で、浸透したということなんでしょうか?まずはMCのファンが聞いてくれて、ファンが学校で「こんなに面白い番組がある」と紹介することによって、ファン以外のリスナーが増えてきたことが大きいと思います。さらに、最近は親子で聴きいていただいてくれる方からのメールも増えているんですよ。「お母さんとお父さんと一緒に聴いてます」とか。コーナーによっては「お父さんが恥ずかしいみたいで、そっと消えていきます」というメールが来たり(笑)。MCがジャニーズの方なので、女性リスナーが圧倒的なんですが、最近は男性リスナーが増えてきて「男子会」という企画ができました。男子が理解できない女子の不思議な部分をメールで送ってもらったところ、かなり集まりました。「男子会」をやったら、さらにお母さん世代からリクエストが来たり、祖父母世代との企画ができたりと、広がりを感じています。●「生放送で」という方針は崩さない○メールには必ず目を通す――企画もリスナーのリクエストに応えるなど、かなり柔軟なんですね。リスナーの意見は常に大切にしています。各時間帯のディレクターには、毎週送られてくる2万3,000通のメールに必ず目を通すようにと伝えています。その中で、本当に面白いメールを選んでもらう。手間を省かない丁寧な対応も、リスナーに届いているのかなと思います。――毎週3時間の放送はかなり大変だと思うんですが、1週間の決まったスケジュールはあるんですか?毎週火曜に提案会議があり、その週の土日の構成を詰めながら、翌週・翌々週の企画出しを行います。基本的には同じ企画を続けてやらない、必ず新しい企画を出してくるという決まりです。15~6名集まって、「こういう企画にすると、もっと面白いメールが届くんじゃないか」などと、4時間くらい話し合います。木~金曜には構成の最終打ち合わせがあり、チーフプロデューサーとデスクと、担当ディレクターの3人で細かいことを決めます。また金曜には翌週分のホームページに掲載する企画タイルを作って、サイトの制作会社に連絡するんですが、こちらのデザインも全て我々が考えています。放送日も、紹介するメールのチェックを行いながら打ち合わせしていますし、MCとも放送前に打ち合わせをします。放送後も"検討会"があり、面白かったところや、企画の改善についてなど、時間帯ごとに意見交換を行っています。私ともう1人のプロデューサーがいまして、2人CPがいないと打ち合わせができません(笑)。3つの番組をやっているような感覚ですが、ぜひ3時間通して聴いて欲しいですね。○まずはMCを飽きさせない企画を――企画を考える上で気をつけていることなどを教えてください。やはり、まずはMCを飽きさせないような企画を立てたい。MCを飽きさせないことがリスナーを飽きさせないことだと思うんです。なので、MCの番組中の発言を取り入れた企画を作るなど、毎回変えるようにしていますね。でも、定番企画もあります。20時台の伊野尾君と八乙女君の「今夜あなたを口説きます」という企画は、目の前にモノを置いて、それを女性に見立てて口説くという企画です。この企画から逆に、2人の「今夜貴女を口説きます」という曲ができて、Hey! Say! JUMPのアルバム(『DEAR.』)に収録されたんですよ。――それは、プロデューサーとしても嬉しいですよね。嬉しかったですね! ライブでも聞きましたし、リスナーも本当に喜んでくれました。――そういったモチベーションもあるんですね。ラジオの場合は聴取率調査がありますが、去年の6月の調査で、10代女子の人気がダントツでトップでした。数字で出ると、制作スタッフもMCもモチベーションが上がります。いい意味で相乗効果です。――それでは最後に改めて、番組全体で大切にしているという点を教えてください。本当に「生放送」ということにこだわっているんです。人気者のMCたちなので、コンサートツアーや舞台も多くて、どうしても間に合わない時は移動中の車からつなぐこともあります。でも、3番組あるからこそ、それぞれのMCが補い合えるという利点もあります。例えば21時台のJr.の2人が舞台でギリギリ放送に間に合わないかもしれない。そうしたら、20時台のJUMPの2人に少し残ってもらって、Jr.と電話をつないで「もう少しで着きますから!」「わかった!」というやりとりも放送する。スタッフがその場に向かうこともあり、柔軟にやっています。やっぱりその場でTwitterを紹介したり、番組のリアクションメールをリアルタイムで紹介したりすることが醍醐味なので、生放送というところだけは崩さない方針としてやっていきます。※次回は各MCについて、お話を伺っていきます。(6月24日掲載)
2017年06月17日福山雅治(48)が10日放送された「福山雅治福のラジオ」(TOKYO FM)で“BL妄想”を繰り広げたと話題を呼んでいる。 きっかけは「本棚がBLだらけ」と語るリスナーからの「福山さんはBLに触れたことはありますか?」という質問。福山は「ほぼ知らない」と答えつつも、興味津々。「俺だったら誰とBLすればいい?菅田(将暉)くんとか、阪本奨悟くんとか?」などと提案した。 また福山は、ラジオリスナーにBL設定の脚本を募集。「いいのがきたら読み上げますよ」と意気込みを見せ、その後も1人で菅田とのBL妄想を展開した。 「『将暉……お前ギターまだ練習してんの?ミルクティーできるようになったの?……貸してみろよ』って言って、ギター練習してるうちに顔が近づいていって……」と大盛り上がり。同番組で共演する放送作家の今浪祐介氏からツッコミが入ると「今菅田くんとやってんだよ!!」と怒る場面も。 そしてさらには、俳優の香川照之を相手に「歌舞伎ばっかやってないでよ~映像来いよ~」と言いながらキスをする……といった妄想まで繰り広げた。 一連の仰天内容を受け、ネット上ではBLを愛好する腐女子を中心に「映像化してほしい」「絶対イメージソングが桜坂のストーリーがいい」「(月9)ラブソングをヒロイン菅田将暉でもう1回」など、異様な盛り上がりを見せている。 また番組公式Twitterでは「ということで福山雅治がBL設定で登場する脚本、募集します!セリフありでお願いします!良いもの頂いたらラジオドラマでやってみようかと思います(^_^;)」と本当に“BL脚本”を募集している。腐女子の夢が実現する日も近い!?
2017年06月12日お笑いタレントの明石家さんま(61)が、10日に放送されたMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~23:30)で、未成年との飲酒・淫行が報じられ無期限活動停止となった俳優の小出恵介(33)から電話で謝罪があったことを明かした。小出は、さんまがプロデュースしたNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』(7月7日配信予定)にさんま役で出演。また、さんまがMCを務める6日放送の日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』では、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された橋爪遼容疑者が収録に参加しており、出演シーンを編集して放送された。さんまは、ラジオの冒頭で「すったもんだしております」と話し、「ただ、全部俺の責任じゃないかと思うんです。1週間に2回もこういうことに巻き込まれるって、長い芸能生活で初めて」と自分の責任に言及。「俺の行く先々ですったもんだ」「こんなことある?」と吐露した。そして、「やったことは悪いことやし、やっちゃいけないことやからどうしようもないんだけど、ただただこのドラマに関係してくれた人たち…本当に内容を言いたい! すごいゲストの方もいろいろ出てくれたりして…」と『Jimmy』についてコメント。「放送するのか放送しないのかまだわからないんですけど、今考えている最中で」と現状を伝えた。また、「小出が『申し訳ない』ってわんわん泣きながら連絡してくれて」と小出から連絡があったことを明かし、「一応、『大丈夫大丈夫』って言ってるんですけど、本人の気持ちを考えると励ます言葉もなく、『こっちはこっちで大丈夫やから』って」と説明。「中尾(中尾)とご飯食べに行くけど来るか?」と誘うと、「行けません」と返したという。
2017年06月11日タレントのベッキーが、ニッポン放送で11年ぶりに復活するラジオ番組『涙の電話リクエスト』(12日18:00~21:50)で、生放送のメインパーソナリティを務めることが4日、分かった。この番組は、リスナーから寄せられた「喜怒哀楽エピソード、涙のストーリー」をリクエスト楽曲とともに紹介していくもの。1990年から2006年まで、山田邦子、山瀬まみ、上柳昌彦アナなどがパーソナリティを務めてきた名物番組だ。今回は、ゲストに笑福亭鶴瓶とハリセンボンの近藤春菜を迎え、喜怒哀楽エピソードを聞いていき、ベッキーと親交が深い間柄でこそのぶっちゃけトークも期待に期待がかかる。ベッキーがニッポン放送で生放送の1人しゃべりを担当するのは、2009年11月30日深夜放送の『ベッキーのオールナイトニッポン』以来8年ぶりで、同局は「さまざまな経験をした今だからこそ、リスナーの喜怒哀楽に、いろいろな角度から、そして心から寄り添えるパーソナリティとして、オファーした」と起用理由を説明する。ベッキーは「ニッポン放送さんの伝説の番組『涙の電話リクエスト』が復活ということで、その一員になれることがうれしいです! ありがとうございます! 4時間の生放送!お菓子をこっそりつまみ食いしながらがんばります!」と意気込みをコメント。「リスナーのみなさま、たくさんのエピソードお寄せください。そしてたくさん電話でお話しましょう!」と呼びかけている。
2017年06月05日女優の佐々木希と11日に結婚したお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が14日、ナビゲーターを務めるJ-WAVEのラジオ番組『GOLD RUSH』(毎週金曜16:30~20:00)の生放送中に、相方の児嶋一哉に電話で結婚報告することが明らかになった。渡部は9日に日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』の3時間スペシャルに生出演し、結婚を発表。その際に、児嶋への報告について「ちゃんと話せていない。きょうの放送までだれにも言うなといわれていたので」と話していた。児嶋もツイッターで「おーい!俺は何も聞いてねーぞ!」とつぶやいていたが、ようやく報告が実現する。生報告は16:40頃~予定とのこと。
2017年04月13日お笑いコンビ・極楽とんぼがレギュラーを務めるMBSラジオの新番組『極楽とんぼ オレたちちょこっとやってまーす!』(毎週土曜25:20~25:50)が、4月8日よりスタートすることが24日、明らかになった。昨年11月に山本圭壱が吉本興業に復帰して以降、コンビとして初のレギュラー番組となる。1998年4月より放送されたMBSラジオの深夜バラエティ『オレたちやってまーす!』が、極楽とんぼ初のレギュラーラジオ番組。2006年7月に山本が吉本興業を契約解除になり表舞台から姿を消してから、加藤も一度は降板したが、2013年に1人でMBSラジオに復帰。そしてついに、コンビとしてのレギュラー出演が決定した。新番組で2人は、リスナーからの生のメッセージを受け止め、熱く向き合っていく。ラジオの原点ともいえるトーク番組になるという。加藤は「大変貴重なチャンスを頂きとてもありがたく思っております」と感謝し、1人でも多くの方に楽しんでいただけるように、フレッシュな気持ちで精進していきたい」と決意。山本も「このような機会を与えていただけたことを本当に心から感謝しております」と感謝し、「せっかく頂いたこの場所を大切に、精いっぱい頑張って参ります」と意気込んでいる。
2017年03月25日元SMAPの木村拓哉が、18日放送のMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~23:30)に登場。フジテレビ系特番『さんタク』の企画で、ラジオの収録日に木村が明石家さんまの"付き人"を務めていたのだという。冒頭でさんまが「『さんタク』の撮影で、木村が1日"付き人"をしている。そこに木村がいる」と明かし、「『トランスポーター』という映画のイメージ」と説明。今回、この放送が約2年4カ月ぶりの芸能界復帰となった元モーニング娘。の道重さゆみや、プロ野球・西武の野上亮磨投手と結婚した石川梨華らが出演したが、木村を見て「スーツびしっと決まってる」「かっこいい」などと声を上げた。そして、さんまが「今日はそういう設定。あいつ(木村)は今年の目標『新人』っていうのがテーマだから」と言うと、道重は「私もそうなんです。私、キムタクと一緒かも。感覚が一緒!」と興奮気味にコメント。さんまが「キムタクって言うな! 芸能界の先輩」とツッコむも、「2年半ずっとテレビで見ていたキムタクだったので、生で見れた!ですよ。私からしたら」と再び"キムタク"と発言し、視聴者目線になっていたからそういう感覚になっていると説明した。
2017年03月19日