日本発アイウェアブランド「A.D.S.R.(エー ディー エス アール)」が、期間限定ストアをアーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)神南店・堀江店・京都店と、モンキータイム(monkey time)原宿店・新宿店にオープン。期間はそれぞれ2016年7月2日(土)から17日(日)、7月16日(土)から8月7日(金)まで。各店では「レゲエ」をテーマに掲げた今シーズンのアイウェアのほか、人気の定番アイテムも揃える。両店共に展開される限定別注アイテムに注目したい。アーバンリサーチの別注は、フレームとテンプル共に細めのシンプルなデザインに、湾曲のないレンズを使用することにより、ミニマルなボストン型サングラス。アーバンリサーチのフィルターを通した独自のカラーリングを施した。マットなカーキのフレームとイエローレンズのモデル、そしてトレンドカラーのベージュを意識したクリアフレームとブルーレンズのモデルが登場する。一方、モンキータイムの別注はブラックとブラウンをメインにしたグラデーションのフレームに、レトロな印象のグリーンレンズを採用した。コーディネートのアクセントに最適な、存在感ある雰囲気に仕上がっている。【詳細】A.D.S.R. 期間限定ストア■アーバンリサーチ期間:2016年7月2日(土)〜17日(日)展開店舗:アーバンリサーチ神南店、堀江店、KYOTO<別注アイテム>価格:18,000円+税カラー:カーキ / ベージュ■モンキータイム ・原宿店期間:7月16日(土)〜29日(金)・新宿店期間:7月23日(土)〜8月7日(金) <別注アイテム>価格:17,000円+税【問い合わせ先】・アーバンリサーチ神南店TEL:03-6455-1971 (11:00〜20:30)・モンキータイム 原宿店TEL:03-5464-2773 (平日 12:00〜20:00 / 土・日・祝 11:00〜20:00)
2016年07月09日日本発アイウェア・レーベル「A.D.S.R.(エー ディー エス アール)」の新作アイウェアを紹介。音楽・カルチャーを背景に持つ当ブランドは、今シーズンレゲエに注目し、名曲から引用した「WAITING IN VAIN」をシーズンテーマに掲げている。コレクションからは、夏らしいクリアカラーフレームのアイウェアが数多くラインナップ。ミントグリーンやサーモンピンクに始まり、渋さを感じさせるネイビーやレッドと様々。他にも、モダンな雰囲気のバイカラーデザインや、レンズの枠のみにミラー加工されたオリジナルレンズなど、ベーシックな中にも革新性を感じさせるアイテムが揃ったラインナップとなっている。驚くほど軽い掛け心地もポイント。また、アイウェアの名前は全てレゲエアーティスト・プロデューサーから名付けているのも興味深い点だ。【詳細】A.D.S.R. 新作アイウェア発売日:店頭で展開中価格帯:16,000〜19,000円取り扱い店舗:全国の取り扱い店舗(メガネストア、セレクトショップなど)【問い合わせ先】シックTEL:03-5464-9321
2016年06月30日シャネル(CHANEL)の人気フレグランス「N°5」に新しい香り「N°5 ロー」が仲間入り。2016年9月に発売予定だ。1921年シャネルが初めて世に送り出した「N°5」は、フレグランスの新しい扉を開いたともいえる革新的な香りだった。天然の花々と合成香料アルデヒドの組み合わせ。まるで毛皮とジャージを合わせたような斬新な組み合わせは、世の女性たちに愛され、以来フレグランスの傑作として時を超えて引き継がれている。フランス語で水を意味する‟ロー”と名付けられた新作は、「N°5」の新たなアイコンの1つに。トップノートは、ハチミツのような甘さを孕んだ、レモン、マンダリン、オレンジなどのシトラスから。やがてローズ、ジャスミン、イランラインなどのフラワーブーケが穏やかに顔を出し、ラストは、ヴェチヴァーやセダーのムスキーなハーモニーが肌の上に広がる。パッケージはシンプルなガラス ボトル。清らかかな水を思わせるクリスタルカラーで、洗練された美しさを表現している。また、この新作の展開にあわせて、シャネルは新ミューズに、ジョニー デップの娘であるリリー=ローズ デップを起用。フレッシュなミューズが登場する新フィルムは、2016年秋に公開を予定している。【詳細】シャネル新フレグランス「N°5 ロー」発売時期:2016年9月
2016年06月23日ビタミンDが不足するとキレイに痩せる事が出来ないのを知っていましたか?家やオフィスにこもりっぱなしで日光を浴びる時間が時や、間違ったダイエットなどはビタミンD不足になりがち。正しい食べ物と、良い習慣で補う事ができてもっとキレイにスマートになれる。ビタミンDの効果をご紹介します。ビタミンD不足と重要性ビタミンD不足は、日常の習慣の中で起こります。このビタミンは、日光とも深い関わりがあり、家の中やオフィスで過ごす事が多い人にはリスクが高くなります。また、バランスの悪いダイエットやベジタリアンダイエットをしている人にもよく見られます。ビタミンD不足は、お肌、髪の毛、骨、メンタルに悪影響を与え、慢性の疲れ、胃の違和感、気分の沈み、過度の発汗の症状をもたらします。もう一度正しいビタミンDを体内に取り入れる方法を知るようにしましょう。「お出かけをして日光を浴びる事。」直射日光をたくさん浴びる必要はありません。シンプルに家やオフィスに閉じこもらないように心がけるだけで十分。キレイに気分良くダイエットするのにビタミンDは思っている以上に大切なんですよ。サーモンサーモンを食べる事でキレイなお肌や髪の毛を保つ事ができます。ビタミンD不足を解消するのにサーモンは欠かせない食べ物です。魚の脂は「良い脂」が豊富で、オメガ3脂肪酸の成分は血中悪玉コレステロール値を調整してくれます。その他にも必須脂肪酸、ビタミンDがたくさんあり、身体に溜め込んだ脂肪を落としてくれます。サーモンは週に2回ほど食べ、できれば養殖でないものがオススメ!卵安くて美味しい卵はビタミンDがいっぱい。コレステロール値の高い人は卵を食べる量に気をつけてください。卵を週に2-3個食べるようにするといいです。でもフリットのような油っこい食べ方は避けるようにしましょう。プロテインが多くて、栄養バランスに優れています。鉄分(卵黄部分)、ビタミン、ミネラルが身体や美容に良く髪の毛にもツヤが出てきます。牛乳ビタミンDが豊富です。チーズやヨーグルトも同様です。プロテインも取る事ができます。時々牛乳は身体に良くないと言われる事がありますが、時に消化を悪くする事があるためです。ダイエット中であってもしっかりとビタミンDを取る事を忘れないようにするには、コップ1杯の牛乳を習慣づけるといいですよ。体に良いものを食べて痩せる!ダイエットしたい理由は、今よりももっとキレイになりたいからですよね。女性であればキレイになりたい事を願う事は当然です。でも、肌や髪の毛に大切なビタミンDを不足していては「キレイに痩せる」事に障害を与えます。「食べないで痩せるのではなく良いものを食べて痩せる」事が美しくいれるためには大切なキーワードです。
2016年04月29日N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)とフラグメント(fragment design)のタッグによる新プロジェクト「1984(イチキュウハチヨン)」の期間限定ストアが2016年4月9日(土)よりザ・パーキング銀座に登場。注目の初コレクションがリリースされる。店内では、MA-1やシャツ、テーパードシルエットのイージーパンツなどを販売。いずれも一枚ずつ裁断した生地に、手作業でブリーチを施しパターンを配している。MA-1は80sをイメージしたややゆったりめのシルエットが特徴だ。フロントファスナーヘッドには両ブランドロゴをあしらった。シャツは、ヴィンテージの軍物シャンブレーシャツのディテールを随所に施したデザインで、左前身頃に「1984」オリジナルネームをアタッチした。またテーパードシルエットのイージーパンツは、フロント右前ウエスト部分にキーホルダー用のループを施し、バックには「N.ハリウッド」ネームが挟み込まれたパッチポケットがついている。他にも、クルーネックスウェットやパーカー、そしてTシャツが展開される。2つの顔の絵が半分ずつコラージュされたインパクトのあるデザインが施された。【商品詳細】「1984」発売日:2016年4月9日(土)場所:ザ・パーキング銀座住所:中央区銀座5-3-1 ソニービル地下3階 展開アイテム:・MA-1 68,000円+税・シャツ 28,000円+税・パンツ 32,000円+税・スウェット 26,000円+税・パーカー 32,000円円+税・Tシャツ 13,000円+税【問い合わせ先】ジュンカスタマーセンターTEL:0120-298-133(10:00〜19:00 日曜日定休)
2016年04月10日矢野研究所は4月6日、国内eラーニング市場に関する調査結果を発表した。同調査は、eラーニングシステム開発・構築・販売事業者、eラーニングコンテンツ開発・製作・販売事業者、eラーニングを介した研修や講義を提供・運営する事業者(学習塾、語学学校、研修事業者など)、学習ソフトウェア開発・製作・販売事業者などを対象に、2016年1月~3月に、同社専門研究員による面接取材および電話・FAX・電子メールによるヒアリング、文献調査を併用して調査されたもの。また、同調査におけるeラーニング市場とは、インターネットなどのネットワークを利用した学習形態を対象とし、ゲーム機やパソコン向けソフトウェアを利用したものは除かれている。学習コンテンツは、ビジネス、教科学習、語学、IT技術、資格取得、教養・雑学など幅広いジャンルが含まれている。調査の結果、2015年度国内eラーニング市場の規模は、前年度比95.9%の1,596億5,000万円が見込まれている。内訳としては、法人向け(企業・団体内個人を含む)のBtoB市場規模が同102.0%の586億5,000万円、個人向けのBtoC市場規模が同92.7%の1,010億円であり、BtoB市場は堅調に拡大したものの、BtoC市場の縮小を補うことはできず、eラーニング市場全体としては縮小したものと同社はみている。BtoB市場は、情報通信技術の向上、モバイル端末の一般化、クラウド環境の進化など、eラーニングの利便性を有する環境を背景に、顧客企業におけるeラーニングの利用機会増加や顧客層拡大をもたらしているという。これに伴い、導入に対するコンサルティングや個別の顧客要望に応じた関連サービスの需要が増加傾向にあり、ここ数年は顧客企業のLMS(ラーニング・マネジメント・システム)に対する投資にも復調が見られるとしている。LMSの切替・更新案件を中心とする引き合い案件が活発化しており、LMSベンダー間の競合状況も激しさを増しているが、2015年後半より世界経済の先行き不透明感などの影響からか、顧客企業のLMS投資に対する様子見が出始めており、今後における懸念材料も見受けられるという。一方、コンテンツは顧客企業での内製化が一定程度進んでいる状況にあるものと見られ、コンテンツ制作支援ソフトのオーサリングツールが好調に推移する一方で、事業者から提供されるレディメイドコンテンツ、オーダーメイドコンテンツは減少基調にあるものと同社は推察している。2016年度のeラーニング市場の規模は、前年度比107.9%の1,722億円と同社は予測。BtoB市場は、eラーニングの利便性向上などを背景に、顧客企業における利用が一定程度活発化するものとみており、堅調な推移を予測している。一方、BtoC市場は、主要通信教育サービス事業者が大きくサービス拡充を図る予定であり、こうしたサービスが市場拡大に貢献していくものと考えている。
2016年04月07日一般社団法人日本eスポーツ連盟は30日、"eスポーツをプロスポーツに"をスローガンとして掲げ、eスポーツのプロゲーマーのサポートや業界の振興などを目的として、同連盟の設立を発表。合わせて、国内でプロゲーマーのアスリートビザ取得を実現したと発表した。eスポーツとは、エレクトロニック・スポーツの略で、電子機器を使って行なうゲーム全般、特にオンラインによる競技的な対戦ゲームを指す。今回設立された日本eスポーツ連盟は、「プロeスポーツの感動体験を人々と共有し共に成長していく」ことを理念に掲げ発足した連盟。発起人のひとりである、ロジクールのクラスターマーケティングマネージャー・古澤明仁氏は、eスポーツを文化、習慣として根付かせたいと強調し、「まだ国内にないマーケットなので失敗やお叱りの声もあるかもしれないが、より大きな感動の輪につなげる」と熱く語った。eスポーツ市場は、国内でも既に一般社団法人e-sports促進機構、一般社団法人日本eスポーツ協会といった団体が設立されている。日本eスポーツ連盟は「各団体はそれぞれ向かっていくビジョンが異なる。軸の違いがある」とし、「競合しない認識」と説明。同連盟では"プロの支援"に軸を置きつつ、周辺機器や大会運営、プロを目指すユーザーのサポートや教育など、関連業界全体の活性化も図っていくという。連盟の活動方針は、eスポーツライセンスの制度化、チームオーナー育成・サポート、支援企業、教育機関との連携、公認大会の普及促進など。このうち、eスポーツライセンスの制度化については、一定の技量や知識を持つeスポーツアスリートである証明書「ゲーマー・ライセンス」、健全な運営基盤を持つ法人のeスポーツチームである証明書「eスポーツチーム・ライセンス」、法人が運営し、安定した基盤を持つ公正な大会である証明書「公式大会・ライセンス」の3種類を予定する。ライセンス料は徴収する方向で現在協議中。また、公認大会に関しては、既存のリーグや大会を「連盟公認」として普及につなげる考えだ。共同理事は、eスポーツ専用施設「e-sports SQUARE AKIHABARA」を運営するSANKOの鈴木文雄代表取締役、プロeスポーツチーム「DetonatioN FocusMe」などを率いるSun-Genceの梅崎伸幸代表取締役、マイルストーンのe-Sports大会プラットフォーム「JCG」代表となる松本順一氏。発足時点の賛同団体・企業は、東京アニメ・声優専門学校、NVIDIA Japan、テクノブラッド、ニデック、しくみ製作所、カジ・コーポレーション、ライフカード。今後広く参加を呼びかけていく。○eスポーツで日本初「アスリートビザ」取得合わせて、同連盟は、梅崎氏率いるプロeスポーツチーム「DetonatioN FocusMe」へ招聘した韓国人プロeスポーツ選手2名が、入国管理局からプロアスリートビザ(興行ビザ・基準3号)を付与されたと発表した。梅崎氏は「日本で就労可能なビザは複数あるが、いずれも審査基準や申請条件、コストが高く、半年以上にわたるリーグを安定的に戦うため、アスリートビザを取得する挑戦をした」とビザ発行までの背景を説明した。取得にあたっては、「入国管理局にeスポーツとは何かを理解してもらうため、世界各国の記事や映像を日本語化して紹介し、米国ではアスリートビザを発行していると説明した。今回だけでなく、今後のeスポーツシーンで重要になると判断した」(梅崎氏)という。
2016年03月30日アシストマイクロは3月23日、企業におけるeラーニングを利用した研修に対するニーズへ対応するために、各種eラーニング教材の販売を4月1日から開始すると発表した。新たに販売開始する教材は、同社が販売契約を締結したパナソニック ソリューションテクノロジーのeラーニング教材のほか、企業個別の製品や業務内容に特化したアシストマイクロによるオリジナル研修教材の開発にも乗り出すという。パナソニック ソリューションテクノロジーは、日経BP監修のダイバーシティを始め、マイナンバーやメンタルヘルス対策といった注目度の高いテーマを含む、企業の幅広いニーズに対応したeラーニング教材を用意しているとのこと。アシストマイクロは、これらを自社が取り扱う学習管理システム(LMS)である「Moodlerooms」(ムードルルームス)などに搭載して販売するほか、LMSが無くても利用できるオンデマンド配信でも提供していく予定だ。同社はコンテンツビジネスに参入することにより、Moodleroomsを活用しやすい環境を整えると同時に、プラットフォームとコンテンツの双方からなる統合的な教育ソリューションを求める顧客のニーズに応えていくとしている。
2016年03月24日NTTドコモドコモは22日、「dマーケット」で提供する「dTV」「dヒッツ powered by レコチョク」「dアニメストア」「dキッズ」「dマガジン」「dグルメ」の6サービスの合計契約者が2016年3月18日に1,500万件を突破したと発表した。「dマーケット」は、様々なコンテンツや商品を提供する月額定額制のサービス。音楽聴き放題の「dヒッツ」や動画が見放題の「dTV」、レストラン情報や全国の飲食店で使えるクーポンなどを利用できる「dグルメ」など6つのサービスで構成されている。ドコモによると、雑誌160誌以上(バックナンバーを含めると1,000冊以上)が、月額400円で読み放題となる「dマガジン」が好調で、2016年3月13日に300万契約を突破したという。
2016年03月23日アライドテレシスは3月22日、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応の屋内・屋外無線LANアクセスポイント「AT-TQ4400e」の出荷を同月16日より開始したと発表した。価格は税別で19万8000円。新製品は、IEEE 802.11acおよび従来規格に対応し、2.4GHz帯と5GHz帯を同時使用できる屋外用無線LANアクセスポイント。最新規格のIEEE 802.11acは、11nを超える通信速度を幅広い周波数帯を持つ5GHz帯で利用でき、従来規格より高速な無線通信環境を構築。2空間ストリームに対応し、最大867Mbps(理論値)の高速無線LAN通信を実現する。単体で5動作するスタンドアローンモードのほか、統合型無線LANコントローラー「Allied Telesis Unified Wireless Controller(UWC)」による集中管理にも対応。アクセスポイントの設置や運用の工数を削減し、UWCの電波管理機能によって安定した無線LANサービスが提供できるという。また、防塵・防滴性能は保護等級IP67に対応し、対環境性を必要とする屋外や工場などへの設置に適している。建物間など有線の接続が困難な環境での無線LANを使用したLAN構築をはじめ、製品本体を屋外に設置しWi-Fiスポットとして利用や無線ブリッジで建物間をLAN間接続するなど、幅広い用途に利用が可能だ。さらに、屋外使用のみに制限されている5GHzのW52・W53チャンネル帯(チャンネル数8)に加え、屋内外で利用が可能なW56チャンネル帯(チャンネル数11)に対応。これにより、電波干渉の少ない5GHz帯での無線ネットワークを設計できる。そのほか、同社の既存アクセスポイントで提供しているアクセスポイントクラスター機能を搭載。複数のAPでひとつのグループを構成し、AP間の設定情報の共有(同期)やチャンネルに自動管理を行う。これにより、複数のAPの設定や運用管理のコスト削減を図れるという。なお、発売を記念して「TQ4400eデビューキャンペーン」を、4月4日~6月30日(出荷分)まで実施し、期間中の新製品の価格は税別で16万8000円。
2016年03月23日SBIホールディングスは3月14日、米フィンテック企業R3 CEV LLC(R3 CEV)が主導するブロックチェーンコンソーシアム「R3」に参加すると発表した。R3 CEVはブロックチェーン技術に強みを持つ米国のスタートアップ企業で、ブロックチェーン技術の確立に向けたプロジェクトを世界規模で進めている。現在、「R3」コンソーシアムは世界各国の金融機関42社が参加しており、ブロックチェーン技術を活用し、金融市場の効率化に取り組む世界最大級のワーキンググループ。既にコンソーシアムに参加する一部の金融機関において、ブロックチェーン技術の実証実験などを進めており、同技術の金融サービスへの活用を推進している。SBIホールディングスは、日本におけるFinTech企業の先駆けとして、創業期よりインターネットを活用した多様な金融サービス事業を展開しており、各事業において顧客利便性の向上やサービスの独自性の追求、他社との差別化を図るべく、グループ各社において新技術の導入を促進している。同社は、インターネットをメインチャネルとする金融グループとして、世界で初めてR3 CEVが主導するコンソーシアム「R3」に参加し、グループの金融サービスにおけるブロックチェーン技術の活用を積極的に検討していく方針だ。
2016年03月15日Shade3Dは、「2次元のキャラクターデザイン」と「3Dモデルデータ」の作成を競うコンテスト「第一回3Dプリンターでフィギュア化イラスト・3Dモデルコンテスト」において、3Dモデルの募集を行っている。3Dモデルの募集期間は4月7日まで。1位に選ばれた3Dモデルのモデラーおよびデザイナーには、ともに3Dプリンターで出力したフィギュアのほか、3D制作ソフト「Shade3D ver.15 Professional」などの賞品が贈呈される。同コンテストは、オリジナルのキャラクターデザインと、そのキャラクターを3D作成ソフト「Shade3D(体験版でも可)」で作成した3Dモデルを募集する、絵師と3Dモデラーが連携して行うもの。一次募集で全国から集まったキャラクターデザイン全57作品をもとに3Dモデルを作成、人気投票により優秀作品を選定し、3Dフィギュア化が行われる。なお、応募イラスト全57作品は同コンテスト専用Webサイトから見ることができる。人気投票期間は4月上旬から2週間程度、結果発表は2016年4月下旬が予定されている。1位に選ばれた3Dモデル作品は3Dプリンターで実際にフィギュア化されるほか、そのモデラーとデザイナーの両者には、3DプリンターやPC関連商品、3D制作ソフト「Shade3D ver.15 Professional」などの賞品が贈呈される。なお、参加資格や、3Dモデルのデータ形式、応募方法、募集期間、選考方法などの詳細については、同コンテスト専用Webサイトを参照のこと。
2016年03月14日●急成長を遂げる日本のe-Sports市場とその沿革近年、新しいスポーツエンタテインメントとして脚光を浴びるe-Sports(エレクトロニックスポーツ/イースポーツ)。このe-Sports市場は、北米や欧州はもちろんのこと、特にアジア圏において著しく増大した。SuperData Research社がまとめた2015年のレポートを見ると、e-Sportsは今や世界で7億4000万ドルを超える市場に成長しており、海外ではすでに“競技としてビデオゲームを観戦する”というエンターテインメントが形成されている。さらに2018年までには、19億ドルもの巨大な市場へと成長を遂げると予測されており、企業や投資家による投資活動も盛んに行われるようになった。○e-Sports専用施設「e-sports SQUARE」誕生のきっかけ日本においての広義のe-Sportsには、古くはハドソン社のファミコンキャラバンなどがある。しかしそれはあくまで販促イベントの延長にあるものであって、ユーザー同士がしのぎを削るイベントの先駆けは、格闘ゲームといってよいだろう。一方で海外では、PCの普及にともない、FPS(First Person shooter)やRTS(Real-Time Strategy)といったジャンルが隆盛する。特に韓国では、PC房(バン)という一種のネットカフェの誕生により「STARCRAFT」などのRTSを中心に人気が爆発、e-Sportsの概念がいち早く浸透することとなる。こういった海外のe-Sports文化に触れ、日本でのe-Sports導入を決意したのが、株式会社SANKOの鈴木文雄氏だ。鈴木氏は2011年に、千葉県市川市に国内初のe-Sports施設「e-sports SQUARE」を開店した。日本でのネットカフェと異なり、e-sports SQUAREはPC房にならってオープンスペースを重視。ゲームをプレイするユーザー同士が交流できる作りを旨とした。e-Sports文化の日本導入を決意した経緯について、鈴木氏はこう話す。「2009年にアメリカのe-Sports市場の特番を視聴したことがきっかけですね。FPSのプロゲーマーの生活を追うという内容だったのですが、『ゲーマー=アスリート』と当たり前のように捉えてる姿に衝撃を受けました。当社は広告代理店でありスポーツ関係のマーケティングにも携わっていますので、自分たちの強みを活かして、まだ日本に浸透していない新しい市場を創り出すことができるのではないかと考えたのです」。「しかし最終的な目標はあっても、主役となる国内ゲーマーの素顔や実態がわかりませんでした。そこでまず韓国の物まねをしてみようということで、プレイヤーが“部室”のように集まれる場所を目指し、e-sports SQUAREを立ち上げたのです。e-Sportsを志すあらゆる人たちを繋げる場所、メーカーにもスポンサーにもメディアにもチームにも属さないフラットなスペースです」と鈴木氏は続けた。さらに「e-Sportsがほかの競技と違うところは、健常者と障碍者が同等に競える点にあるのではないかと考えています。フィジカルスポーツにおけるオリンピックとパラリンピックの扱いはまったく性質の違うもので、それぞれに出場する選手を互いに競争させることはできません。しかしe-Sportsであれば、ある程度の肉体的ハンデを負っていても健常者と同じ舞台に立つことができるのではないでしょうか」(鈴木氏)と指摘する。●スポンサー企業の出現がe-Sportsの可能性を感じさせた○e-Sportsの広がりと「League of Legends」国内リーグ設立e-sports SQUARE開店当初のPCはわずか20台。営業開始後2週間はまったく客足が無く、スタッフがゲームで遊んでいる状態だったという。しかし1年後には毎週のようにイベントや大会を開くまでに成長。この空間に集まったユーザーから、現在の日本のe-Sportsシーンを支えている人材が輩出されていくこととなる。この盛り上がりを分析し、名乗りを上げたスポンサーのうちのひとつが、ライフカード「∨プリカ」だ。これは、「League of Legends」プレイヤーの中で「∨プリカ」の愛用者が多かったためだという。またe-sports SQUAREの動画配信において、「League of Legends」の視聴者数はほかのゲームと比べても格段に多かった。こういった状況を踏まえ、鈴木氏は「League of Legends」が日本のe-Sports文化誕生のきっかけに成り得ると感じたという。2013年、鈴木氏はついに渡米。RIOT Gamesにビジネスの打診を行い、承諾を得、ここに「League of Legends」国内リーグの設立が決定した。そして2014年1月、PCゲームの中心地ともいえる東京・秋葉原に「e-sports SQUARE AKIHABARA」が開店された。現在、イベントプロデューサーやディレクター、技術スタッフ、そしてアルバイトなどが業務に携わっており、またSANKOの営業や広報など多種多様なスタッフが店舗経営を支える形となっている。しかし、鈴木氏は「まだ日本にはe-Sportsを支える人材が足りていない」と語る。「イベントの経験がありますというだけでは、e-Sportsの大会は開催できないでしょう。イベント運営、配信技術、多重化映像技術、ゲーム管理、選手管理、顧客対応、審判、実況、解説など、その業務は多岐にわたります。将来、日本でも1万人を超えるビッグイベントは必ず開かれます。その時に備え、e-Sportsの舞台を創れる人材を育成していきたいと思っています」と、人材育成がe-Sports普及のカギになると、鈴木氏は語る。では、肝心の“選手”育成についてはどうか……後編でレポートする。○移ろいゆく日本のレジャー産業●急拡大するe-Sports市場 - 日本のゲームシーンは新たな興行を呼び起こすか?【後編】●急拡大するe-Sports市場 - 日本のゲームシーンは新たな興行を呼び起こすか?【前編】●進化を遂げる映画館、生き残りの策とは●山ガールはどこに消えた? 高齢登山者の遭難増加! 1000万人が楽しむ登山の姿●1990年代をピークに衰退してきた日本のスキー産業に再浮上はあるのか?●かつて「潜在需要3,000万人」といわれた巨大レジャー産業……今、その姿は?
2016年03月01日2クール目に入り、その人気はさらに加熱。"マツノミクス"なる造語までもが囁かれるようになったTVアニメ『おそ松さん』だが、グルーヴガレージからは「自宅警備隊N.E.E.T.」とコラボしたアイテムが発表された。OUTDOOR PRODUCTSのデイパックや、こけしとらっぷ、缶バッジポケットート、これコンベルトなど独特の視点で「おそ松さん」グッズをリリースしてきたグルーヴガレージは、2014年より「自宅警備隊N.E.E.T.」の正式ライセンス窓口を行っており、番組内で6つ子が「ニートたち」と母親から呼ばれているところから企画された注目のコラボグッズが『おそ松さん×自宅警備隊N.E.E.T.ベルクロワッペン』だ。「自宅警備隊N.E.E.T.」の制式ワッペンをベースに、「おそ松さん」のメインビジュアル内のシャチホコ十四松を取り入れたデザイン。家は"松野家"、剣は"十四松愛用の金属バット"へ変更されるなど、コラボ感溢れた一品に仕上がっている。価格は1,500円(税別)。さらにグルーヴガレージからは、第16話「一松事変」をモチーフにした「おそ松さん【こけしとらっぷオモテウラバー】一松事変」も登場。こちらは、カラ松の服を着た一松と、一松の服を着たカラ松を表と裏にデザインしたこけし型のぷっくりとした両面ラバーストラップで、同社のオリジナルシリーズ【こけしとらっぷ】と【オモテウラバー】を合体させたアイテムとなっている。価格は1,200円(税別)。『「おそ松さん」×「自宅警備隊N.E.E.T.」ベルクロワッペン』と「おそ松さん【こけしとらっぷオモテウラバー】一松事変」は、本日よりネット通販およびアニメショップにて予約販売がスタート。発売は2016年4月の予定となっている。(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
2016年02月09日Shade3Dは、「2次元のキャラクターデザイン」と「3Dモデルデータ」の作成を競うコンテスト「第一回3Dプリンターでフィギュア化イラスト・3Dモデルコンテスト」を開催する。 キャラクターデザインの募集期間は1月28日~2月25日。3Dモデラーの募集期間は3月上旬~3月末日。1位に選ばれた3Dモデルのモデラーおよびデザイナーには、ともに3Dプリンターで出力したフィギュアのほか、3D制作ソフト「Shade3D ver.15 Professional」などの賞品が贈呈される。同コンテストは、オリジナルのキャラクターデザインと、そのキャラクターを3D作成ソフト「Shade3D」で作成した3Dモデルを募集する、絵師と3Dモデラーが連携して行うもの。コンテストの概要と流れとしては、1月28日~2月25日の期間、キャラクターデザイナーや絵師、 イラストやデザインの好きな人、趣味でイラストを描いている人などから、3Dプリンターで出力されることを前提としたオリジナルのキャラクターデザイン(「正面・背面・右面・左面の4面」+「キャラクターのイメージが分かるイラスト」の計2点)を募集する。次に、3月上旬~末日にかけて、3Dモデラーから、先に投稿されたキャラクターデザインの3Dモデルを募る(3Dモデルは「Shade 3D」を使用して作成する)。4月上旬には、コンテスト専用ページにおいてフィギュア化を望む3Dモデル作品の人気投票を実施し、見事1位に選ばれた3Dモデル作品は3Dプリンターで実際にフィギュア化されるほか、そのモデラーとデザイナーの両者には、3DプリンターやPC関連商品、3D制作ソフト「Shade3D ver.15 Professional」などの賞品が贈呈される。なお、結果発表は4月下旬が予定されている。なお、参加資格や作品の種類、3Dモデルのデータ形式、応募方法、募集期間、選考方法などの詳細については、同コンテスト専用Webサイトを参照のこと。
2016年01月27日リンクスインターナショナルは22日、ENERMAX製のサイドフローCPUクーラー「ETS-N30R」を発表した。高静圧ファンを採用した「ETS-N30R-HE」とブルーLEDファンを採用した「ETS-N30R-TAA」の2モデルをそろえる。23日に発売し、店頭予想価格は「ETS-N30R-HE」が税別3,480円、「ETS-N30R-TAA」が税別3,980円。Skylakeこと第6世代Coreプロセッサに対応した全高137mmのサイドフローCPUクーラー。90mmファンに加え、フラップ形状の独自フィンや、熱伝導率に優れる6mm径の銅製ヒートパイプなどにより、TDP150WまでのCPUをサポートする。また、ヒートパイプデザインは非対称設計を採用し、メモリなどとの干渉を防ぐ。ファンの回転数はいずれも800から2,800rpmで、PWMに対応し、BIOSから回転数をコントロールできる。エアフローは「ETS-N30R-HE」が15.9から55.4cfm±10%、「ETS-N30R-TAA」が14.5から50.8cfm±10%。本体サイズはW95mm×D77.5mm×H137.2mm、重量は約400g。対応ソケットはIntel LGA2011-V3/2011/1366/1156/1155/1150/775、AMD Socket AM2/AM2+/AM3/AM3+/FM1/FM2/FM2+。
2016年01月22日玄人志向は14日、AMD Radeon R5 230を搭載したグラフィックスカード「RD-R5-230-E1GB/G2」を発表した。1月中旬から下旬の発売を予定し、店頭予想価格は税別4,980円前後。145mmのショート基盤を採用したコンパクトなグラフィックスカード。LowProfileファイルに対応し、小型PCの搭載に好適という。主な仕様は、コアクロックが625MHz、メモリクロックが1,000MHz、メモリは64bit接続のDDR3 1GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 2.1 x16。映像出力端子はHDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1。補助電源はなし。本体サイズはW145×D69mm。
2016年01月14日玄人志向は14日、AMD Radeon R9 380を搭載したグラフィックスカード「RD-R9-380-E4GB」を発表した。1月中旬から下旬に発売し、店頭予想価格は税別30,980円前後。AMDのミドルレンジGPU「Radeon R9 380」を搭載。DirectX 12をサポートするほか、画面のラグやティアリングを解消するAMDのディスプレイ表示技術「FreeSync」に対応する。また、冷却には2連ファン搭載クーラーを採用する。主な仕様は、コアクロックが970MHz、ストリーミングプロセッサ数が1,792基、メモリクロックが5,700MHz、メモリは256bit接続のGDDR5 4GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。映像出力端子はHDMI×1、DVI-I×1、DVI-D×1、DisplayPort×1。補助電源は6ピン×2。本体サイズはW207.5×D111.15×H38mm。
2016年01月14日ヤマハ発動機はこのほど、「TMAX530」シリーズの2016年モデルを26日に、カラーリングとグラフィックを変更した「YZF-R3 ABS」「YZF-R25 ABS」「YZF-R25」を2月1日に発売すると発表した。「TMAX530」シリーズ2016年モデルでは、「TMAX530 ABS アイアン マックス」の基本色を継続しながらゴールドホイールを新たに採用し、エンブレムもゴールドとして上質感を印象づけた。スエード調シート表皮、クロノウォッチイメージの専用メーター、アルミ製フットプレート等も継続採用されている。標準モデルの「TMAX530 ABS」には、軽快感とクオリティ感を備える新色「マットライトグレーメタリック3(マットシルバー)」を追加した。320ccの水冷・直列2気筒エンジン搭載の「YZF-R3 ABS」および、249ccの水冷・直列2気筒エンジン搭載の「YZF-R25 ABS」「YZF-R25」の新色では、クール感漂う「マットグレーメタリック3(マットグレー)」、躍動感あふれる「ホワイトメタリック6(ホワイト/レッド)」を設定。ヤマハレーシングカラーの「ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー/シルバー)」は基本色を継続してグラフィックを一新している。価格は、TMAX530 ABS アイアン マックスが109万800円、TMAX530 ABSが105万8,400円、YZF-R3 ABSが63万1,800円、YZF-R25 ABSが59万9,400円、YZF-R25が55万6,200円(いずれも税込)。
2016年01月13日E-girlsの藤井姉妹がCMに登場株式会社コーセーは、同社が展開するコスメブランド「ファシオ」の新CMにE-girlsの美人姉妹、藤井萩花・夏恋を起用した。自然体の2人に注目今回のCMは「ファシオ このマスカラずるい」篇。仲良くじゃれあってお互いをセルフィーで撮りあう姉妹。姉・萩花の目元がいつもと違うのに気づいた妹・夏恋に萩花はファシオの新マスカラ「グッドカール マスカラ(ロング)」の魅力を伝える、という内容。また、CMに使用されている楽曲は、妹・夏恋が所属しているHappinessの「Sexy Young Beautiful」。歌とラップをHip Hopビートに乗せたパワフルでキュートな楽曲だ。へたらない!ファシオのフィルムマスカラCMに使用されている製品、グッドカール マスカラ(ロング)はフィルムタイプマスカラ。フィルムタイプマスカラはへたりやすいものが多いが、同製品は一日中カールが続くのが特徴。もちろん、従来のフィルムタイプマスカラと同じくお湯でオフができる。CMは2016年1月25日(金)よりオンエア。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社コーセー プレスリリース/PR TIMES
2016年01月09日TKCは1月6日、TKC電子申告システム「e-TAX償却資産」とワークスアプリケーションズが開発提供するERPパッケージ「COMPANY」の連携を強化した。「e-TAX償却資産」は、中堅・大企業を対象に償却資産税の電子申告に特化したシステム。中堅・大企業が利用する固定資産管理システムから出力した償却資産申告データなどを読み込むことで簡単に電子申告を実施できる。今回の連携強化により、資産管理を行う「COMPANY Assets Management」より出力した償却資産の申告データを加工することなくそのままe-TAX償却資産に取り込むことが可能となる。これにより、ユーザーである中堅・大企業では、今まで以上に簡単に電子申告を実施できるようになり、償却資産税にかかる申告業務について手作業の排除による正確性の向上と効率化を図ることができる。TKCとワークスアプリケーションズでは、こうした取り組みを通じて今後も中堅・大企業における電子申告のさらなる普及拡大と業務の効率化へ寄与していくという。電子申告システム「e-TAX償却資産」の年間利用料は税別5000円(申告先市町村は100団体まで)。なお、100団体を超える場合には100団体ごとに税別5000円が加算される。
2016年01月06日3DSystemsは1月4日、マルチジェット3Dプリンタの新機種「Projet MJP 3600シリーズ」とマルチマテリアル3Dプリンタ「Projet MJP 5500X」の新しいエラストマー材料を発表した。「Projet MJP 3600シリーズ」は、前世代機種の2倍の造形スピードを誇り、最大250%のファイルサイズをサポートするデータ処理機能により、試作、鋳造、最終用途品の造形の要求に対して、広範囲な高生産性をもたらすとしている。同シリーズには、ジュエリーの鋳造やその他のロストワックス鋳造アプリケーションの正確なパターンを造形するためのモデルが含まれているほか、歯科用途でのニーズに応える正確なモデルや鋳造ワックスを提供する。また、生体適合性材料により、歯科や医療向けのドリル、ガイドを含む高度な医療アプリケーションに使用することが可能となっている。同シリーズは、2016年1月下旬に出荷を開始する予定。同じく新発表となった「Projet MJP 5500X」のエラストマー材料2種類「VisiJetCE-BKエラストマー(黒)とVisiJet CE-NTエラストマー(ナチュラル)」は、650%以上の伸び特性を有し、破断しにくく弾性回復力を持つ。また、高解像度、高速造形モードで使用することができる。新しい「Projet MJP 5500X」で使用可能なほか、既存の「Projet MJP 5500X」ユーザーもソフトウェアの無償アップグレードにより使用可能となる。なお、同発表では開発中のオフィスサイズ3Dプリンタ「Projet MJP 2500シリーズ」についても言及。同社によれば数社とのアルファテストに成功し、現在ベータテスト中とのこと。同シリーズの詳細は後日発表される予定となっている。
2016年01月05日バンダイが展開する「3Dウォールフィギュア」シリーズより、SF大作『スター・ウォーズ』に登場するR2-D2をモチーフにした2016年3月発送予定「3Dウォールフィギュア スター・ウォーズ1/1 R2-D2」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年3月発送予定で、価格は34,800円(税込)。「3Dウォールフィギュア」シリーズは、2mm厚の耐衝撃アクリル板を一体加工することで、キャラクターの姿を再現した大型立体フィギュア。彩色済みの大型一枚パネルから、特殊技術によって立体フィギュアが形作られている。第一弾として「アイアンマン マーク7」がすでに商品化されており、サイトではその製造工程の動画が公開されている。「3Dウォールフィギュア スター・ウォーズ1/1 R2-D2」は、『スター・ウォーズ』シリーズに登場した数多くのドロイドの中でも屈指の人気を誇るR2-D2を立体化。劇中でのサイズそのままの1/1スケールで再現した半立体型の等身大フィギュアで、一体加工ならではのつややかな質感と、ディテールも劇中モデルを忠実に表現している。また奥行きは約260mmと、存在感はありつつも自宅や店舗の壁面など限られたスペースでも飾ることができるよう工夫も。全体サイズは全高約1140mm×幅約840mm×奥行き約260mm、R2-D2全高は約960mm、メーカー記載の"お届け重量"は約6kgとなっている。さらに、人が近づくとその動きに反応して、劇中でおなじみのセリフ(電子音声)をしゃべり出す「人感センサー」を搭載。バリエーションは10種以上の音声に加え、レイア姫のセリフもシークレット音声として収録している。商品価格は34,800円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日アナウンス。商品の発送は2016年3月を予定している。(C)&TM Lucasfilm Ltd.
2015年12月25日JVCケンウッドは12月22日、ハイビジョンメモリムービー「Everio R(エブリオ R)」シリーズの新製品として、防塵防水仕様の「GZ-RX600」と「GZ-R400」を発表した。発売は2016年1月下旬。いずれも価格はオープンで、推定市場価格(税別)はGZ-RX600が75,000円前後、GZ-R400が65,000円前後だ。GZ-RX600とGZ-R400は、IPX6/IPX8相当の防水性能、IP5X相当の防塵性能、1.5mまでの耐衝撃性能、-10℃までの耐低温性能を持つデジタルビデオカメラ。Everio Rシリーズはアウトドアやスポーツシーンに特化したモデルで、「R」は「Resistant(耐)」「Robust(強健な)」「Reliable(頼りになる)」の頭文字に由来する。連続撮影約5時間を実現するバッテリーを内蔵するほか、モバイルバッテリーからの充電にも対応する。液晶モニターを閉じたまま撮影可能で、JVCケンウッドではアクションカメラのような使い方も想定。自分の設定した画角にワンタッチで戻せる「ズームポジションメモリー機能」や、自動で録画・再生を繰り返す「セルフチェック機能」などを備える。GZ-RX600のみ、Wi-Fiに対応。専用アプリ「Everio sync.3」をインストールしたスマートフォンと接続し、遠隔操作が可能だ。GZ-RX600で撮影した動画や静止画をスマートフォンへ転送できる。主な仕様は、撮像素子が総画素数251万画素の1/5.8型裏面照射CMOSセンサー、光学ズームが40倍(ダイナミックズーム併用時:60倍、デジタルズーム併用時:200倍)、レンズはコニカミノルタHDレンズを採用。焦点距離は35mm判換算で動画撮影時が40.5~1,990mm(ダイナミックズームオフ時)、静止画撮影時が40.5~1,620mm(アスペクト比16:9時)、49.5~1,981mm(アスペクト比4:3時)に相当。F値がF1.8~6.3。動画撮影は1080p/60iに加え、1080p/60pに対応。記録方式は動画がAVCHD(MPEG-4 AVC/H.264)、静止画がJPEG。モニターには23万画素の3型液晶を採用する。GZ-RX600は64GB、GZ-R400は32GBのメモリーを内蔵するほか、記録メディアとしてSD/SDHC/SDXCメモリーカードを使用可能。本体サイズはW60×D127×H59.5mm、重量はGZ-RX600が295g、GZ-R400が290g(いずれもバッテリー含む)。カラーはGZ-RX600がオレンジ、カモフラージュ、ホワイト、ブラウンの4色、GZ-R400がイエロー、カモフラージュ、パールホワイト、ライトブラウンの4色。
2015年12月22日コトブキヤが展開するフィギュアシリーズ「ARTFX+」より、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」公開に合わせ、「ARTFX+ R2-D2 & C-3PO with BB-8」が2016年5月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は11,880円(税込)。「ARTFX+」シリーズは、コトブキヤがオリジナルのコンセプトで展開するダイナミックなポージングフィギュアで、主に海外作品を立体化してきた「ARTFX」シリーズに「+」要素を加えたライン。「ARTFX」シリーズよりも安価でスケールダウンによるコレクションサイズを追求している。これまでにアメコミや『エイリアン』、『スターウォーズ』などさまざまなキャラクターが立体化されてきた。「ARTFX+ R2-D2 & C-3PO with BB-8」は、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の「ARTFX+」シリーズ第四弾。公開前から人気のドロイドBB-8と、旧作から引き続き登場のR2-D2とC-3POをセットにした3体パックで登場する。BB-8の独特なボディ形状は、底にマグネットを内蔵することにより、ベース接地面の造形も失わず再現している。C-3POは左腕が赤く塗装され、全身のメッキも古びたイメージに。R2-D2は全身に30年の年月を感じさせる汚し塗装が施されている。また、脚は差し替えにより、2本脚と3本脚状態を選んで飾ることが可能となっている。それぞれ鉄板入り台座に好きなキャラクターと並べることができる。商品価格は11,880円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2016年5月を予定している。(C) & TM Lucasfilm Ltd
2015年12月19日玄人志向はこのほど、AMDの日本限定GPU「Radeon R7 360E」を搭載したグラフィックスカードを発表した。12月中旬に発売し、店頭予想価格は税別11,980円前後。「Radeon R7 360E」は、消費電力を75Wに抑え、補助電源を不要としたミドルクラスのGPU。旧世代PCのアップグレードに好適という。主な仕様は、コアクロックが1,050MHz、メモリクロックは6,000MHz、メモリは128bit接続のGDDR5 2GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。映像出力端子はHDMI×1、DVI-I×1、DisplayPort×1。
2015年12月11日日本AMDは11日、消費電力を抑えた日本限定GPU「Radeon R7 360E」を発表した。搭載製品は玄人志向から12月中旬に発売する。店頭予想価格は税別11,980円前後。日本AMDによると、パフォーマンスよりも気軽で快適なゲーム体験が重視する傾向に日本市場に向けた製品で、ミドルクラスのグラフィックボードに新たな選択肢を提供するという。消費電力を75Wに抑えた補助電源不要モデルとすることで、エントリークラスのPCや古い世代のPCでの利用も想定する。「Radeon 300シリーズ」における補助電源不要モデルは「Radeon R7 360E」が初となる。主な仕様は、コアクロックが1,050MHz、メモリクロックは6,000MHz、メモリは128bit接続のGDDR5 2GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。映像出力端子はHDMI×1、DVI-I×1、DisplayPort×1。
2015年12月11日Shade3Dは、3D作成ソフト「Shade 3D」シリーズより、利用期間を1年に限定したサブスクリプション版「Shade 3D Professional 1年版」を発売する。発売日は12月18日。販売店舗は全国の家電量販店(POSA版)あるいはShade3Dオンラインストア(ダウンロード版)。価格は3万1,104円。「Shade 3D Professional 1年版」は、3D作成ソフト「Shade3D」シリーズの最上位版。建築パースやインテリアデザイナーなどを対象としたプロフェッショナル向けのソフトウェアとなっている。同製品は利用期間を1年間に限定し、価格を下げることで、中小企業や個人事業主をはじめ多くのユーザーに利用しやすくなることを狙ったサブスクリプション版。通常版(定価:7万1,928円)と同様の機能が使用可能で、期間内であれば常に最新バージョンを利用できる。また、利用期限が切れても更新期限を延長できるということだ。
2015年12月11日leaad=リンクスインターナショナルは8日、Corsair製E-ATX対応PCケース「CORSAIR Obsidian Series 750D」を発表した。19日に発売し、店頭予想価格は税別30,305円から。リンクスインターナショナルは8日、Corsair製E-ATX対応PCケース「CORSAIR Obsidian Series 750D」を発表した。19日に発売し、店頭予想価格は税別30,305円から。内部スペースを確保し、高い拡張性を備えたE-ATX対応PCケース。最大460mmの拡張カードに加えて、最大180mmまでのCPUクーラー、奥行き220mmまでの電源を搭載可能となっている。前面に2基、背面に1基の140mmファンを標準搭載するほか、天面に2基の140mmファンあるいは3基の120mmファン、底面に2基の120mmファンを増設できる。また、フロントとリアも120mmファンの搭載に対応し、最大で8基のファンに加えて、360mmまでの水冷ラジエータにも対応する。搭載ベイ数は内部5.25インチベイ×3基、3.5/2.5インチ内部ベイ×6基、2.5インチ専用内部ベイ×4基。ドライブケージはマウントごとの取り外しが可能で、システム構成やレイアウトに合わせて調整できる。またドライブベイはツールレスとなっている。そのほかの仕様は、拡張スロット数が9基、拡張カードスペースが最大460mmまで、搭載CPUクーラーの高さは最大180mmまで、搭載できる電源の奥行きは220mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、USB 2.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW235×D546×H560mm、重量は約9.7kg。対応フォームファクタはE-ATX / XL-ATX / ATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年12月09日本田技研工業(ホンダ)はこのほど、軽乗用車Nシリーズの「N-WGN(エヌ ワゴン)」に、「G 特別仕様車 SSコンフォートパッケージ」を追加して発売した。N-WGNは、平成25年度自動車アセスメント(JNCAP)の新・安全性能総合評価において最高評価となる「5つ星」を軽自動車で初めて獲得したほか、使い勝手の良さなどが好評となっているハイトワゴンクラスの軽乗用車。今回、「G」「G・Lパッケージ」をベースに設定された「G 特別仕様車 SSコンフォートパッケージ」は、紫外線(UV)を約99%カットし、ジリジリした暑さを生む赤外線(IR)を軽減するガラスをすべての窓に採用した「360°スーパーUV・IRカット パッケージ」や、「運転席シートヒーター」などの快適装備を追加。さらに、ボディ同色のフロントグリルや専用インテリアとしてブラウンシートを標準装備し、室内の心地よさをさらに向上させている。価格は、G 特別仕様車 SSコンフォートパッケージのFF車が119万5,000円、4WD車が132万5,000円、G 特別仕様車 SSコンフォートLパッケージのFF車が125万4,000円、4WD車が138万4,000円(いずれも税込)。
2015年12月07日