KDDI、沖縄セルラー電話は20日、MNPによってauケータイを新規契約すると、月額基本料が3年間無料になる「auケータイかえる割」の提供を開始した。対象となる機種は「GRATINA2」、「GRATINA」、「簡単ケータイK012」(いずれも京セラ製)の3機種。「auケータイかえる割」は、MNPによって対象機種を新規契約し、対象プランに加入することで、月額税別基本料934円が3年間無料になるキャンペーン。割引が適用されるには、基本料金プランとして「プランSSシンプル」、「プランZシンプル」のどちらかかを契約し、パケット通信料定額サービスである「ダブル定額」「ダブル定額ライト」「ダブル定額スーパーライト」のいずれかに加入する必要がある。対象となる機種は、「GRATINA2」、「GRATINA」、「簡単ケータイK012」の3機種で、「AQUOS K」(シャープ製)などは対象外となっている。キャンペーンの受付期間は、2015年2月20日から2015年5月31日まで。
2015年02月20日KDDI、沖縄セルラーは本日30日より、「auの学割」の適用条件を拡大し、25歳以下の利用者もキャンペーンの対象とした。「auの学割」は、対象者がMNPを含む新規契約時に申し込むことで、au携帯電話の料金を割り引くキャンペーン。これまで、指定する学校在籍の「学生」と家族割を申し込んだ「学生の家族」を対象としてきたが、新たに25歳以下の利用者を加えた。25歳以下の利用者は、2014年12月1日時点で25歳以下の人であって、未就学児は対象外となる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月30日DMM.comは27日、スマートロボットの市場普及に向け、ロボットキャリア事業「DMM.make ROBOTS」の開始を発表した。コミュニケーションロボットやホビーロボットを中心に、ロボット販売プラットフォームを構築し、Web上で販売。また、スマートロボットから行動解析データの蓄積や分析、AIシステムの構築などを行なうことで、継続的な技術革新を目指す。合わせて、DMM.comが2014年に秋葉原に開設したものづくり施設「DMM.make AKIBA」との連携も図る。ビジネスフローとしては、ロボット関連ベンダが設計や開発、製造量産を担当し、DMM.make ROBOTSがプロモーションやEC販売を担当。製品企画はDMM.make ROBOTSとロボット関連ベンダの両方で行なう。ロボット販売プラットフォームの初期アライアンスメンバーには、富士ソフト、ユカイ工学、プレンプロジェクト、ロボットゆうえんちの4社に加え、特別タイアップとしてデアゴスティーニ・ジャパンが参画。今後、各社がロボット頭脳のビッグデータを構築することで革新的なロボット発明につなげる。各社が開発するスマートロボット製品は下記の通り。
2015年01月27日キーエンスはこのほど、製品の設計、製造の上で非常に重要な「粗さ」について基礎から学べるWebサイト「粗さ入門.com」を公開した。「粗さ」は各種工業規格でその詳細が定められており、製品の表面状態を表す指標として製造業で広く普及している。しかし、その詳細な内容や測定方法については慣例的に引き継がれている事が多く、本来の意味や測定技術を理解したいという声も多い。「粗さ入門.com」はこうしたニーズに応えるべく開設されたWebサイト。「JISやISOにおける粗さの違い」「RaやRzなどのパラメータ」「代表的な測定器」について初心者でもわかるような解説が加えられているほか、最新の測定器で実現できることや、専門用語の解説ページも用意されており、「粗さ」に関わる担当者が一度は参照すべきサイトとなっている。同社は15年以上にわたって粗さ測定の相談を受けてきた経験から、良くある問い合わせを中心にコンテンツを作成している。とくに、規格ごとにパラメータを解説するだけでなく、実際の測定例や解析ポイントを挙げている点は他に類を見ない。また、いつでも手もとで閲覧できるようPDFでのダウンロードもできるので、印刷してハンドブックとしても利用可能だ。近年策定されたISO25178も詳細に解説されており、日本国内でこの情報が確認できる数少ないサイトとなっている。キーエンスは「現場に根差した現実的な提案力」で評価されており、粗さ測定に関するソリューションも、世界直販体制で現場を知るキーエンスならではのコンテンツとなっている。同社は「粗さを改めて知ってもらう事で、より良いものづくりへと活かしていただきたい」としている。
2015年01月23日KDDI、沖縄セルラーでは、au 2015年春モデルとして「miraie KYL23」(京セラ製)を投入する。同端末は約4.5インチのディスプレイを搭載した端末。小学生および中学生の子どもの利用を想定した、au初のジュニア向けモデルとなる。発売時期は1月下旬を予定。本稿では、写真で端末のポイントをチェックしていく。miraieは、子どもが安心・安全に利用できるように配慮された約4.5インチのディスプレイ搭載のAndroidスマートフォン。au初のジュニア向けモデルとなり、危険なWebサイトをブロックする「有害サイトアクセス制限」、保護者の許可がないと利用できない「アプリ制限」、知らない人からの電話・メールをブロックする「電話帳制限」、時間を決めてスマホの使いすぎを防ぐ「利用時間制限」などの機能を標準搭載する。側面には防犯ブザーキーを搭載。押すとブザーが鳴り出すと同時に、前面と背面のカメラで写真を撮影。GPSの情報とともに、登録した保護者宛に情報が自動送信される。そのほか、メールなどに(他人を傷つけるような)不適切な言葉を入力しようとすると、自動チェックが行われる「あんしん文字入力」機能を搭載。保護者が後から確認することもできる。なお、“不適切な言葉”は全国webカウンセリング協議会が監修している。加えて、危険な歩きスマホを防止する「歩きスマホ注意」機能も搭載する。これらの機能は保護者専用のメニューから設定できる仕様で、親子で決めたルールを端末に簡単に反映できる。外で遊ぶ子どものことも考慮しており、ボディは頑丈にできている。米国国防総省が制定したMIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃性能を備えるほか、ディスプレイには高い強度を実現したガラスDragontrail Xを採用した。このほかIPX5/IPX7の防水、IP5Xの防塵性能にも対応している。チップセットはMSM8926(1.2GHz駆動クアッドコア)で、ROMは8GB、RAMは1.5GB。テザリング、Bluetooth 4.0に対応する。なおLTEは非対応で、WiMAX 2+、ワンセグ/フルセグ、赤外線通信は利用できない。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月19日KDDI、沖縄セルラー電話は、auとして初となるジュニア向けAndroidスマートフォン「miraie」(京セラ製)を1月下旬より発売する。端末価格は未定。「miraie」は、4.5インチTFT液晶ディスプレイ(960×540ピクセル)搭載のAndroidスマートフォン。auとして初めてのジュニア向けスマートフォンとなっており、本体側面に搭載されrた専用キーを押すと、防犯ブザーが鳴動し、位置情報の取得を行う。また、メインカメラとサブカメラによって現在位置周辺の撮影を行い、保護者へ子どもの居場所と周囲の状況写真を自動で送信する機能を備えている。そのほか、子どもの年齢にあわせたフィルタリングレベルの設定が可能な専用ブラウザや利用時間、アプリ利用、電話帳登録などへの細かな制限機能に対応している。加えて、メールやブラウザなどへの文字入力時に、子どもが使用するには不適切な言葉が入力された場合に注意通知する「あんしん文字入力」機能といった、子どもと保護者が安心して使用できる機能が多く搭載されている。同端末の発売に合わせ、ユーザーが小学生以下であれば、データ定額料金を含む月額基本使用料が税別3,620円から利用できる。対象の固定通信サービスを利用した場合に、割引きが行われる「auスマートバリュー」が適用されれば、月額2,686円で利用可能となる。そのほか、機種変更時の分割支払い残額を無料とするサポートプログラム「アップグレードプログラム(ジュニア)」が無料の特典として含まれる「ジュニアスマートフォンプラン」を用意する。「miraie」の主な仕様は次の通り。OSは、Android 4.4。プロセッサは、MSM8926(クアッドコア、1.2GHz)。内蔵メモリは1.5GB。ストレージは8GB。外部ストレージはmicroSDHC(32GB)。サイズ/重量は、幅約64mm×高さ約128mm×厚さ約11.2mm/約134g。バッテリー容量は、2,000mAh。最大連続通話時間は約1,070分。最大連続待受時間は、4G LTE接続時が約440時間、3G接続時が約530時間。背面には800万画素、前面には200万画素のCMOSカメラを内蔵。IPX5/IPX7相当の防水、IP5X相当の防塵、米国国防総省が制定したMIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃性能を備える。通信面では、受信時最大100Mbpsの4G LTE、受信時最大9.2Mbpsの3G(WIN HIGH SPEED)をサポートする。そのほか、IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0、GPSなどに対応している。カラーバリエーションは、ピンクソーダ、メテオブルー、シトラスホワイトの3色。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月19日KDDI、沖縄セルラー電話はMNPを含む新規契約の「学生」、「学生の家族」を対象にau携帯電話の利用料金を割引くキャンペーン「auの学割」を21日より提供する。「auの学割」は、MNPを含む新規契約の「学生」、「学生の家族」を対象に、au携帯電話の料金を割引くキャンペーン。MNPを含む新規契約時に「カケホとデジラ(データ定額5/8/10/13)」を契約すると、「学生本人」は最大2年間、「学生の家族」についても最大1年間(MNPによる新規契約の場合は最大2年間)、毎月の利用料金から税別(以下同)1,500円割引かれる。また、「LTEプラン」、「プランZ シンプル」を契約した場合、「学生本人」は最大3年間、「学生の家族」は最大1年間(MNPによる新規契約の場合は最大3年間)、基本料934円が無料となる。加えて、「auの学割」の全てのプランに、対象の固定通信サービスを利用した場合に割引きが行われる「auスマートバリュー」を適用することが可能。適用した場合、1回線当たり最大2,910円割引で利用できる。さらに、「auの学割」に申込み、2015年3月31日までに、月額372円のコンテンツサービス「auスマートパス」に加入すると、2015年5月利用分まで「auスマートパス」の月額情報料が無料となるキャンペーンも合わせて実施する。「auの学割」の対象となるのは、KDDI、沖縄セルラー電話が指定する学校に在籍する学生と、学生との「家族割」を申し込んだ家族。受付期間は2015年1月21日から2015年5月31日まで。申込みはau取扱店にて可能。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月19日KDDI、沖縄セルラーは19日、au初のシニア向けスマートフォン「BASIO」(京セラ製)を発表した。2月中旬より発売する。シニアでも使いこなしやすい操作性と視認性を追求しつつ、VoLTEやキャリアアグリゲーションなど最新の通信技術にも対応する。55歳以上の購入者に提供する専用料金プランも用意している。「BASIO」は、約5.0インチのフルHDディスプレイを搭載したシニア向けスマートフォン。文字サイズやコントラストに配慮し、電話・メール専用のハードボタンを配置するなどシニアでも使いこなしやすい操作性と視認性を追求したのが特徴。操作に困った場合に、auお客様センターに簡単接続できるショートカットアイコンも配置した。音声利用もシニアに配慮し、au VoLTE専用にチューニングした京セラの独自機能「スマートソニックレシーバー」のほか、通話中の無音部分を利用し、相手の声の速度を落として聞きやすくする「ゆっくり通話」、通話中に好みの音質に調整して聞こえやすくする「聞こえ調整」などに対応し、音の聞きやすさも追求した。「Google Play」も利用可能。「LINE」にいたってはショートカットアプリをプリインストールしている。このほか、歩数計通知機能、撮影した写真を簡単に家族間共有できる家族間SNSなどの機能も備える。通信面では、下り最大150Mbpsの4G LTE、キャリアアグリゲーション、WiMAX 2+、VoLTEにも対応する。なお、同端末の発売にあわせて専用プラン「シニアプラン(V)」も提供する。同プランの月額利用料は、基本使用料とインターネット接続料を合わせて4,280円。基本使用料には、月間データ容量0.7GBが含まれる。同プランであれば、1時から21時までの国内通話料は無料となる。対象の固定通信サービスを利用した場合に割引きが行われるauスマートバリューを適用することで、月額3,346円で利用可能となる。同端末の主なスペックは以下のとおり。OSはAndroid 4.4、ディスプレイは約5.0インチ TFT/FHD。RAMは約2GB、ROMは約16GB、外部メモリとして最大128GBまでのmicroSDXCに対応する。カメラはメインが約1300万画素、サブが約97万画素。バッテリ容量は3000mAh、連続通話時間はVoLTE接続時で約1530分、連続待受時間はLTE/WiMAX 2+接続時で約750時間。サイズ/重量は、約70(W)x142(H)x10.4(D)mm/約152g。カラーはゴールド、ピンク、ブルーの3色。サービス・機能面では、Wi-Fiテザリング、グローバルパスポート、Bluetooth 4.0、IEEE 802.11 a/b/g/n/acのWi-Fi、おサイフケータイ、NFC、赤外線、防水・防塵・耐衝撃などに対応する。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月19日auの新CMに出演している松田翔太、桐谷健太、濱田岳が1月19日(月)、都内で行われたKDDI株式会社「au発表会 2015 Spring」に出席。3人はCMでも披露している桃太郎、浦島太郎、金太郎の“英雄”コスチュームに身を包み、撮影の舞台裏などを語った。昔話でおなじみの英雄たちが実はトモダチだった――そんなユニークな発想が話題のau新CMシリーズ“三太郎”「あたらしい英雄、はじまるっ」。今年1月1日から放送されるや、松田さんら3人のなりきりぶりに加えて、軽妙で自由なやりとりが好評で正月CM好感度のNo,1に輝いたばかりだ(CM総合研究所/1月前期の銘柄別CM好感度調査)。桃太郎に扮した松田さんが「撮影もかなり自由だった。僕はツッコミ担当なので、2人に引っ張られないように冷静でいないと…」と明かすと、浦島太郎役の桐谷さんは「撮影が進むと、どんどんアドリブが増えていった。みんなで考えて、楽しいものをバンバン詰め込んだ。まあ、愛すべきアホですね」とCMの設定同様、3人の仲良しぶりをアピールした。一方、金太郎を演じる濱田さんは「なんで、僕だけ真冬にノースリーブなの?実際、撮影も寒い思いをした」と恨み節。ただ、下駄を履いたおかげで「ちょっと身長が高く見える」とまんざらでもない様子だった。現在放送されているCMでは、桃太郎に恋人(なんとかぐや姫!)がいるという設定で、桐谷さんは「これは前振りでしょ?絶対次のCMに出てくるはず」と期待感。「次は3人で鬼ヶ島に行きたい!」(松田さん)、「そしたら、竜宮城も!」(桐谷さん)と新たな展開を予想する2人を尻目に、濱田さんは「金太郎は基本、山ですし…」と笑いを誘っていた。(text:cinemacafe.net)
2015年01月19日KDDIは、19日に予定している新商品発表会「au発表会 2015 Spring」の模様をauホームページにてライブ配信する。2015年春モデルのauスマートフォンなどが発表されると見られている。「au発表会 2015 Spring」のライブ配信を告知するページでは、「2015.1.19(mon) 12:00」と開催日時が表示され、スローガンである「あたらしい英雄たち、登場っ」という文字が掲載されているが、新商品や新端末についての詳細な情報は明らかになっていない。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月13日BIGLOBEは、スマートフォンの電池を長持ちさせるAndroidアプリ「ハローキティ・バッテリー長持ち」をauスマートパス会員向けに提供を開始した。同アプリは、簡単な操作でスマートフォンの設定を最適化し、無駄な電力消費を削減することができるのが特徴。アプリの節電機能をオンにするだけで、無線LAN、Bluetooth、バイブレーション、自動同期、画面回転、アニメーション、画面の明るさ、バックライト点灯時間の8項目を、節電に最適な設定に自動変更してくれる。項目ごとのカスタマイズも可能。また、電池残量とそれに基づいた待受時間、音声通話の利用時間、音楽・動画の視聴時間などもハローキティが通知してくれる。節電機能以外にも、起動したままのアプリを自動的に終了してくれるクリーナー機能も備える。
2015年01月09日とらやは2月8日、バレンタインデーに合わせ「とらやパリ店オリジナル『羊羹(ようかん) au ショコラ』」を発売する。14日までの期間限定での提供となる。同商品は、ビターチョコレートとラム酒を加えたようかんに、グラニュー糖をまぶした一口サイズのお菓子。チョコレートとあんの豊かな風味は、コーヒーや洋酒にも合うという。とらやパリ店限定の商品だが、バレンタインデーに合わせて日本でも数量・期間限定で販売する。販売店舗は、一部の直営店・百貨店。価格は1,512円(税込)。
2015年01月08日ハウスキーパーを依頼したい個人とハウスキーパーとして働きたい個人をつなぐ家事代行マッチングサービス「タスカジ」はこのほどmedibaと提携し、auスマートパス内にある「au住まい」に「家事代行 au x タスカジ」の提供を開始した。○他の利用者のレビューも確認しながら適したハウスキーパーに依頼同サービスは、従来一般的だった派遣型の家事代行サービスと異なり、個人間の直接契約で中間マージンを削減し、1時間あたり1,500円(税込)からの家事代行を提供しようというもの。1回あたり3時間利用のため、交通費を含め5,000円前後で家事代行を依頼することができる。個人間の契約で顕在化しやすい問題に対しては、損害保険加入や決済サービスの提供、ハウスキーパーの面談・就労ビザの確認(外国人の場合)、依頼者の個人情報の確認などを行なうことにより、トラブルのリスクを抑えている。依頼者は、PCまたはスマートフォンを用いて、24時間どこからでもハウスキーパーの手配が可能。自宅の最寄り駅を入力すれば、そのエリアで契約が可能なハウスキーパーの情報が一覧で確認できるほか、他の利用者のレビューも確認できるため、自分のニーズに合ったハウスキーパーを見つけることができる。サービスエリアは首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の各一部)、関西(大阪府・兵庫県・京都府・和歌山県・奈良県・滋賀県の各一部)。価格は1時間1500円~(税込・交通費別)。価格はハウスキーパーごとに異なる。支払方法は申し込み時にクレジットカードを登録。家事終了後に決済。1回3時間単位。家事代行のサービス範囲は掃除・洗濯・買出し・料理・ペットケア(室内)・チャイルドケア(保護者同席)。
2014年12月18日DMM.comは、格安SIMサービス「DMM mobile」の提供を開始した。データ通信のみのプランであれば、月額税別660円から利用できる。「DMM mobile」は、NTTドコモのLTEおよび3Gネットワークを利用したMVNOサービス。データ通信のみのプランと、音声通話がついたプランを用意する。また、高速データ通信のON/OFF機能にも対応し、選択したデータ容量の1カ月間の使い方を任意で調整することができる。そのほか、利用上限に達し、高速通信制限がかかった後でも、3秒間までLTEと同等の速度でのデータ読み込みが可能な「バーストモード」機能を搭載している。最低利用期間は、データ通信のみのプランが、利用開始月の末日まで、通話SIMプランは12カ月間。月額の料金プランは以下の通り。そのほか、8GB/10GBプラン限定で、3枚までのSIMカードを利用できる「シェアコース」も用意する。「シェアコース」の料金表は以下の通り。また、「DMM mobile」では、「ZenFone 5」(ASUS製)などSIMフリーAndroidスマートフォン6機種も用意する。一括購入のほか、24回の割賦払いで購入することも可能また、MNPによる契約にも対応する。それぞれの端末価格は以下の通り。加えて、「DMM mobile」の提供開始を記念して、新規で通話SIMプランを契約すると、基本料金が最大で2カ月無料となるキャンペーンも実施する。期間は2015年2月28日まで。さらに、新規で契約したユーザーには、請求月の10%分のDMMギフト券がプレゼントされる(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月18日KDDI、沖縄セルラー電話は、auスマートフォンとして初めて「au VoLTE」に対応したAndroidスマートフォン「isai VL LGV31」(LG Electronics製)と「URBANO V01」(京セラ製)を12日より発売する。端末価格は、「isai VL LGV31」が税込み79,920円、「URBANO V01」が68,040円。○「isai VL LGV31」「isai VL LGV31」は、5.5インチのAndroidスマートフォン。ディスプレイ解像度が、フルHDの約1.8倍となるWQHD(2,560×1,440ピクセル)ディスプレイを搭載している。デザイン面では、狭額縁設計により横幅を約76mmに抑え、ラウンドフォルムを採用したことで、5.5インチというサイズながら手にフィットする持ちやすさを実現している。通話面では、LTEネットワークを使った高音質な音声通話サービス「au VoLTE」にauスマートフォンとして初めて対応。また、「au VoLTE」による音声通話中に、端末の画面を相手の端末に表示する「画面シンク」や、カメラで映している映像をリアルタイムに相手の端末に中継する「カメラシンク」、お互いの位置情報を地図上に表示する「位置シンク」、画面上で手書きの文字を共有「手書きシンク」などが利用できる「シンクコール」機能を搭載した。そのほか、発信者を含めて最大30人と同時に通話できる音声サービス「ボイスパーティ」にも対応している。そのほかの機能面では、本体を振るだけで現在地周辺のau WALLETポイントアップ店やグルメ、イベント等の情報が得られるユーザインターフェース「isaiモーション」も実装している。「isai VL LGV31」の主なスペックは次の通り。OSはAndroid 4.4。プロセッサは、MSM8974AC(クアッドコア、2.5GHz)。内部メモリは3GB、ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。サイズ/重量は、幅約76mm×高さ約145mm×厚さ約10.5mm/約154g。バッテリー容量は3,000mAh。最大連続待受時間は、約580時間(4G LTE/WiMAX 2+)、最大連続通話時間は約1,300分(VoLTE)。背面には1,320万画素、前面には130万画素のカメラを内蔵。4K動画の撮影にも対応する。IPX5/IPX7に準拠した防水性能、IP6Xに準拠した防塵性能を備える。ハイレゾ音源にも対応(別売のヘッドフォンなどが必要)。カラーバリエーションは、アクア、ブラック、ピンクゴールドの3色。通信面では、受信最大75Mbps、送信最大25Mbpsの「4G LTE」、複数の周波数を束ねることで受信最大150Mbpsとなる「キャリアアグリゲーション」、受信最大110Mbps、送信最大10Mbpsの「WiMAX 2+」をサポートする。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0、赤外線通信、Miracast、ワンセグ/フルセグ、NFC、おサイフケータイ、GPSなどに対応する。○「URBANO V01」「URBANO V01」は、5インチTFT液晶ディスプレイ(1,920×1,080ピクセル)搭載のAndroidスマートフォン。落下してもディスプレイが割れにくい対処撃性能を備えているほか、ディスプレイには高い強度を実現した「Dragontrail X」を採用している。また、本体側面のサイドキーや本体裏面のカメラリング、さらに文字やアイコンが照光する本体正面のメインキーにメタル素材を採用し、「URBANO」シリーズらしい上質感が進化している。通話面では、「isai VL LGV31」と同様に「au VoLTE」に対応し、「シンクコール」、「ボイスパーティ」などの機能が利用できる。「URBANO V01」の主な仕様は次の通り。OSはAndroid 4.4。プロセッサは、MSM8974AB(クアッドコア、2.3GHz)。内部メモリは2GB。ストレージは16GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。サイズ/重量は、幅約70mm×高さ約141mm×厚さ約9.9mm/約155g。バッテリー容量は3,000mAh。最大連続待受時間は、約750時間(4G LTE/WiMAX 2+)、最大連続通話時間は約1,510分(VoLTE)。背面には1,300万画素、前面には97万画素のカメラを内蔵。4K動画の撮影には対応していない。IPX5/8に準拠した防水性能、IP5Xに準拠した防塵性能を備える。ハイレゾ再生には対応していない。カラーバリエーションは、ロイヤルブルー、プラチナホワイト、フォレストグリーンの3色。通信面では、受信最大75Mbps、送信最大25Mbpsの「4G LTE」、複数の周波数を束ねることで受信最大150Mbpsとなる「キャリアアグリゲーション」、受信最大110Mbps、送信最大10Mbpsの「WiMAX 2+」をサポートする。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0、赤外線通信、Miracast、ワンセグ、NFC、おサイフケータイ、GPSなどに対応する。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月11日ドメイン登録サービス「お名前.com」を運営するGMOインターネットは、12月5日15時45分にメールマガジン誤配信に関する「お詫び」を更新した。これは、4日17時30分に配信したメールマガジンで、「作業上のミス」により、本文中に送信先のユーザーとは異なる「法人名、または名字」と「ドメイン名」「会員ID」を記載した問題で、4日21時過ぎに最初のお詫び文を掲載した。その後の更新で、誤配信を行ったID数が16万4650件にのぼることを公表。現在、対象となるユーザーに対して「メールの破棄・削除依頼」のメールを送付しているという。該当メールは「<<法人名、または名字<<様 メールアドレスとしての利用やメール関連サービスに最適<<ドメイン名<<のご登録はすでにお済みですか?[お名前.com]」というタイトルで送られている。誤配信は「新ドメインのご案内メールを送る際の作業上のミス」により発生したもので、「パスワード」「クレジットカード情報」については含まれていない。なお、IDを使用した第三者による不正ログインやそれに付随した情報の流出は確認されていないという。IDの変更を希望するユーザーに対してはお名前ID付け替えページを案内している。GMOインターネットは「お客様に御迷惑をおかけしましたことを、謹んでお詫び申し上げます」としており、再発防止策についても今後Webサイト上で報告するとコメントしている。
2014年12月05日GMOインターネットが運営するドメイン登録サービス「お名前.com」は4日、同社が配信するメールマガジン「お名前.comメールマガジン」に誤配信が発生したと発表した。誤配信されたのは12月4日17時30分頃に配信したメールマガジン164,650件。人的な作業ミスにより、メール本文内に本来配信されるべきユーザー以外の「法人名または名字(姓)」「ドメイン名」「会員ID」が記載されていた。誤配信の内容にパスワードやクレジットカードの情報は含まれておらず、当該IDを使用した第三者による不正なログインや、パスワード/クレジットカード情報の流出などは確認されていないという。ユーザーIDやパスワードを忘れた場合の再発行手続きが悪用される可能性については、情報が本来のユーザーが会員情報登録時に入力したメールアドレスに通知されるため、今回の誤配信による不正な「なりすまし」は発生しないとする。合わせて、誤配信の内容にパスワードが含まれていないこともあり、パスワード強制リセットなどの措置を行う予定はない。同社は、誤配信の対象ユーザーに対し、メールでお詫びと該当メールの破棄・削除を依頼している。また、再発防止策を別途ホームページで報告する予定。
2014年12月05日マカフィーは、詐欺や迷惑行為の可能性がある着信をブロックするauユーザー向けのAndroidアプリ「マカフィー セーフ コール for au」を4日より提供する。なお、利用するには、auスマートパスの会員登録が必要となる。「マカフィー セーフ コール for au」は、詐欺や迷惑行為の可能性がある着信をブロックするAndroidアプリ。トビラシステムズが提供する日本国内の悪質電話番号リストや、最新のブラックリストから、着信番号を「危険な着信」、「迷惑な着信」、「安全な着信」など4段階の安全レベルで判断し、着信画面にて警告する。また、全てをブロックすることはしたくなかったら「低」、子ども用スマートフォン向けにセキュリティレベルを高めたかったら「高」など、「低・中・高」の中からユーザーの必要に応じてセキュリティレベルを選択し設定できる。そのほか、任意で着信拒否および着信許可する番号の追加も可能となっている。対応OSは、一部の機種を除くAndroid 2.3以降で、今後はNTTドコモ向けにも対応させる予定。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月03日「国内の有料契約社数ではおそらくSalesforce.comを抜いている」サイボウズの青野慶久社長は11月28日に都内で開催した「cybozu.com カンファレンス2014」の基調講演で、クラウドサービス「cybozu.com」の好調ぶりをアピールした。2011年11月に提供を開始したcybozu.comは、「安心運用」を特徴とするクラウドサービス基盤。グループウェア「サイボウズ Office」「Garoon」や業務アプリ開発ツール「kintone」をクラウド上で提供し、インフラ面もサイボウズが設計から開発、運用している点を強みとする。2014年は特にPaaSのkintoneが堅調に伸びており、契約数で前年比260%成長を記録したという。青野社長は「思い返せばIT業界は大型コンピュータの時代もPC、インターネットの時代も欧米企業にプラットフォームを取られてばかり。クラウド時代こそ国産PaaSで日本企業がシェアを取っていきたい」と話し、そのためには、パートナーの協力が必要不可欠だと付け加えた。グローバルでは、特に中国市場が好調で、導入企業数は480社に上った。2014年8月サンフランシスコにオフィスを開設した米国市場では20社の契約が決まったという。1200人が登録するデベロッパーネットワークにも力を入れており、2014年に全国20カ所で開催したkintoneに関する勉強会も積極的にサポートしている。そのほか脆弱性を発見した人に報奨金を出す「脆弱性発見報償プログラム」を実施するなど、脆弱性対策も引き続き強化中だ。同プログラムでは、確定しているだけで計800万円の報奨金を支払う予定としている。○「日本の課題を大企業や政治家のせいにしてはいけない」(青野社長)青野社長の基調講演のメインテーマは「この変化はリスクか、チャンスか」。競争のルールも変わり、企業に柔軟性や多様性が一層求められているこの時代、日本はいまだ変化できずに行き詰まっていると指摘し、日本がかかえる大問題のうち「エネルギー問題」「少子高齢化」「持たざる経営」「多重下請け構造」の4点を挙げた。各項目について、以下の取り組み案を提示している。「エネルギー問題」・テレワークなどの実施による電力消費の削減・再生可能エネルギー支援「少子高齢化」・グローバル市場への進出・クラウドによる自動化や効率化・ワーキングマザーや高齢者に焦点を当てたワークスタイルの確立「持たざる経営」・クラウドソーシング、クラウドファンディングなどのクラウド活用・社外とのコラボレーション強化「多重下請け構造」・スパイラルアップ開発へのシフト・利益主義から幸福主義の最大化これらの取り組み策を実施している企業として、講演内では朝日啤酒(中国)投資有限公司(アサヒビール中国)、ジュピターテレコム、ソニックガーデンの事例が紹介された。青野社長は「日本の課題を大企業や政治家のせいにしてはいけない」とし、各企業がこの直面する課題に向き合う必要があると提案している。
2014年11月28日アシスト、サイボウズ、ターン・アンド・フロンティアは11月13日、サイボウズのビジネスクラウド基盤「cybozu.com」とAmazon Web Services(以下、AWS)上に構築したデータ連携製品とのデータ連携における共同検証を実施し、動作確認を完了したと発表した。「cybozu.com」とその上で動作する業務アプリ構築クラウド「kintone」はAPIを介して外部システムとデータ連携をする仕組みを実装しており、サイボウズはこのAPIを使ってパートナー企業と連携ソリューションを開発してきたが、導入時は連携ソリューションを動作させるためのハードウェアが必要だった。これに対し、今回AWS上に構築した連携ソリューションとの動作確認ができたことにより、顧客が社内にインフラをもつことなく連携ソリューションを導入することが可能になった。今回、検証が行われた製品は、アプレッソの「DataSpider Servista」、エクスジェン・ネットワークス「LDAP Manager」、クリックテック・ジャパン「QlikView」となっている。
2014年11月13日『ONE PIECE』に関連するアニメ・原作・グッズ・イベントなど、すべての情報が集約された尾田栄一郎氏公認のポータルサイト「ONE PIECE.com」が1周年を迎え、それを記念する新コンテンツが続々と登場している。今回「ONE PIECE.com」が1周年を迎えるにあたり、トップページでは尾田氏直筆のサイン色紙を公開。尾田氏の近況や貴重ならくがきが見られる「尾田栄一郎のらくがきコーナー」もスタートしている(不定期更新)。さらにゾロの誕生日となる11月11日より、ゾロ役の声優・中井和哉による初コラム「ゾロの三刀両断」も開始。本コラムはさまざまな悩みを中井が答えていくという内容で、中井は「はたしてゾロが答えるのか、中井和哉が答えるのか…くれぐれも真剣に悩んでいる人は送ってこないように(笑)」とファンに対して釘を刺しつつも、「まぁ、悩み多い世の中なので、どんな意見でも参考にはなると思います。なので、気楽に送っていただければと思います」といろんな悩みを募集している。「みなさんが僕というか、ゾロに何を聞きたいんだろうというところには興味がありますので、楽しみたいと思います」と期待を寄せた。「ONE PIECE.com」は平日に毎日更新され、漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)に掲載される作品の冒頭ページを毎週金曜日に先行公開する「ジャンプの『ONE PIECE』をチョイ見せ!」や、ウソップ役の声優・山口勝平によるコラム「ウソップの、これはホントだ!」、担当編集者に匹敵する知識を有した『ONE PIECE』マニアのグレッグ氏によるコラム「グレッグ先生のSUPER「OP」講座!」など、さまざまなゲストによるコンテンツが展開されている。また、会員ページでは、アニメの貴重な資料やプレゼント企画なども実施中。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
2014年11月12日三菱UFJニコスは27日、KDDIフィナンシャルサービスと提携し、同社がこのほどauユーザー向けに提供する「au WALLETクレジットカード」の発行業務を受託すると発表した。新カードは28日に会員募集がスタートした。新カードは、KDDIが展開している「au WALLET」の新サービスとして投入するもの。日々の買い物や公共料金のほか、au利用料金の支払いにも使え、auのポイントサービス「WALLETポイント」がお得に貯まるカードとなるという。なお、新カードはKDDIグループが発行主体となる最初のクレジットカードで、同グループでカード事業を担うKDDIフィナンシャルサービスが発行者となり、入会促進やポイント業務およびWebサービスを担う。三菱UFJニコスは、カード発券、会員管理、売り上げ請求など、その他の業務全般を受託する。同社では、永年にわたりクレジットカード事業で培ってきた経験やノウハウ、システムを生かし、KDDIグループがauユーザー向けに提供する先進性・利便性・安全性の高い決済サービスを、全面的にバックアップしていきたいと考えている。同社はこれまでも広範な提携先からカード発行などの業務を受託していて、今後もこのプロセッシング(業務受託)事業を積極的に展開し、「キャッシュレス時代をリードする信頼の決済業務No.1カンパニー」の実現に注力していくとしている。また、「au WALLETクレジットカードデビューキャンペーン」も開始した。12月31日までの間に、au WALLETクレジットカードに申し込んだauスマートパス会員の中から抽選で3000名にWALLETポイントを1万ポイントプレゼントする。
2014年10月29日LGエレクトロニクス・ジャパンは27日、円形ディスプレイ搭載のウェアラブル端末「LG G Watch R」を、12月初旬から国内で発売すると発表した。auショップやau Online Shopで購入できるau公式アクセサリー「au +1 collection」で販売される。「LG G Watch R」は1.3インチ丸型ディスプレイを載せた腕時計型のウェアラブル端末で、9月にドイツ・ベルリンで開催された国際家電製品展「IFA 2014」で展示されたもの。心拍検出機能による健康管理アプリとの連携、水深1メートルで30分間耐水状態を保つことができるIP67準拠の防水性能などが特徴。センサーはジャイロ、加速度、気圧の9軸。プロセッサはSnapdragon 400、4GBストレージ、512MBメモリ、410mAhのバッテリなど。
2014年10月28日KDDIと沖縄セルラーは、au公式アクセサリー「au+1 collection」で、LG製スマートウォッチ「LG G Watch R」を12月初旬に販売する。円形の1.3インチ有機ELディスプレイを搭載し、ガジェット感の薄い"時計らしい"デザインが特徴。OSはAndroid Wearで、Android 4.3以上のスマートフォンに対応。Google Playから対応アプリが利用できる。プロセッサはQualcomm Snapdragon 400(1.2GHz)、メモリは4GBのeMMC、RAMは512MB、バッテリは410mAh。センサーは9軸(ジャイロスコープ/加速度計/コンパス)ほか、気圧センサー、心拍センサーを備える。IP67等級の防水・防塵機能も搭載する。カラーはブラックのみ。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月27日NTTドコモ、KDDI/沖縄セルラー電話(au)、ソフトバンクは24日、Appleが16日(米国時間)に発表した新型iPad、「iPad Air 2」、「iPad mini 3」の発売を開始した。どちらの機種もストレージ容量16GB、64GB、128GBの3モデルを用意する。また、ドコモ、auはWi-Fi+Cellularモデルのみの展開だが、ソフトバンクはWi-Fiモデルも用意する。「iPad Air 2」は、前機種である「iPad Air」から約1.4mm薄くなった、極薄設計が特長だ。また薄くなったことで、音量ボタンやスピーカーなどの配置やデザインが若干変化している。メインカメラとなるiSightカメラも、前機種が500万画素だったのに対し、「iPad Air 2」では800万画素まで性能が上がり、新機種として進化を遂げている。「iPad mini 3」は、前機種「iPad mini Retinaディスプレイ(現在はiPad mini 2)」と比べると、外観上はあまり変化がない。しかし、「iPad Air 2」と「iPad mini 3」、両機種ともiPadとして初めて、指紋認証機能「Touch ID」がホームボタンに搭載された。そして、これまでは用意されていなかったゴールドが、新たにカラーバリエーションとして加わり、「シルバー」、「スペースグレイ」と合わせて3色展開となった。各社の端末価格は以下の通り。
2014年10月24日ケイ・オプティコムは21日、au回線を使ったMVNOサービス「mineo」がiOS 8に対応できず、利用不可であると発表した。また同日にAppleより公開されたiOSの最新バージョン「iOS 8.1」でも同様に利用できないという。「mineo」は、「au 4G LTE」による高速通信が利用可能なMVNOサービス。iOS 8では利用できなかったが、21日より公開されたiOS 8.1でも同様に利用ができなくなっている。利用できない理由について同社広報に問い合わせると「当社では、考えられうる対策や改善策を試したが、原因についてはわからなかった。もしかしたらApple側やKDDI側に不具合があるのかもしれない。今後はAppleに利用できるよう要望を出していく」との回答だった。iOS 8/8.1で利用できないことを受け、同社ではユーザーに対して、「mineo」のユーザーサポートページ上に「お知らせ」として利用不可であることをアナウンスしている。
2014年10月21日じぶん銀行は9日、KDDI、沖縄セルラー電話と連携し、auの各種ネットワークサービス利用者を対象とした特典プログラム「プレミアムバンク for au」において、円定期預金の金利優遇を13日より開始すると発表した。円定期預金金利優遇サービスでは、au利用者で、既にじぶん銀行口座を保有する人が、口座開設の翌々月末以降に1年もの円定期預金を預け入れた場合、au限定金利年0.25%を上乗せし、年0.35%(税引後年0.27%)にて提供する。さらに、新規の口座開設者についても、口座開設の翌々月末までに預け入れた3カ月もの円定期預金にau限定金利年0.15%を上乗せし、年0.50%(税引後年0.39%)にて提供する。同サービスを利用するには、2014年6月26日以降、円定期預金の作成時までに、じぶん銀行のWebサイト内で「au ID」を作成することや、登録する「au ID」に利用中のau携帯電話や固定通信サービスが設定されていることが必要となる。なお、金利は2014年10月9日時点のものとなる。このほか、従来はキャッシュバック方式にて実質無料としてきたATM手数料および他行宛て振込手数料についても、2014年10月12日より自動的に無料とする。2014年5月21日の「プレミアムバンク for au」提供開始以降、じぶん銀行の口座申込数は約4倍に増加し、口座数は180万を突破するなど、多くのau利用者に好評を得ている。2014年12月31日までは、「au WALLET」へ5,000円以上チャージすると、月10回までチャージした金額の5%を増額するサービスを実施しており、今後もサービス内容を順次拡充していく予定という。3社は、引き続きau利用者に満足してもらえるよう、通信と金融の融合による多様な商品・サービスを充実させていくとしている。
2014年10月09日国内のグループウェアにおいてシェアNo.1を誇るサイボウズ株式会社。同社主催によるプライベートイベント「cybozu.comカンファレンス 2014」が、2014年11月28日(金)に東京「ホテルニューオータニ」、12月10日(水)に大阪「ウェスティンホテル大阪」にて開催される。業界著名人による特別講演やトークセッション、そして多彩な事例紹介や展示によって構成される同イベント。9月より事前申し込みが開始されているが、既にいくつものセッションで満席となるなど、業界からの注目度も高い。本記事では、サイボウズ 代表取締役社長 青野慶久氏に話を伺い、同カンファレンスの見所について解説いただいた。○新たなフェーズに移行する「cybozu.comカンファレンス」2011年11月、サイボウズは企業向けのクラウドサービスである「cybozu.com」の提供を開始した。だが当時は、サイボウズと言えばグループウェアであって、クラウドサービスのイメージはそれほどなかった。そこで、まずは多くの人に知ってもらうため、2012年3月に第1回目の「cybozu.comカンファレンス」が開催された。当初は、年1回の開催予定だったが、予想の3倍近い申し込みがあったため、急遽同年の9月に2回目が開催されるほどの人気だった。「とにかく私達の勢いと意気込みを伝えたかったんです。ただ、クラウドベンダーとしての認知度もある程度は得られた今回のカンファレンスからは、将来に向けたメッセージを発信するフェーズに移行しようと考えています」(青野氏)そして市場の動向に合わせて、第3回開催からは大企業向けへとカンファレンスの方向性をシフト。大好評を博した。「第4回目となる今回は、大企業から更に視野を広げ、ITだけではなく日本を取り巻く社会環境も含めて、独自の視点からのメッセージをお伝えします。それに合わせて、幅広い分野にわたる事例の紹介もご用意しております」(青野氏)○疲労感や閉塞感が漂う今が変わるチャンスビジネスの現場は、日々刻々と状況が変化する。だが、現在のIT業界は構造的にアジャイルな開発に向いておらず、現場の変化にITが追い付いていっていない。その結果、効率の悪い開発方法で徹夜と休日出勤が続き、疲れきった社員達は会社を去ってしまう。このような問題を抱えているIT企業は、日本中に数多く存在することだろう。「長時間労働から生まれる疲労感、出口の見えない閉塞感。そんな雰囲気が漂う今だからこそ、変わることでチャンスが生まれるのです」と青野氏は語る。「お恥ずかしい話、サイボウズも以前は残業が多く離職率も28%と高い会社でした。ですが、クラウドを活用した在宅勤務や裁量労働などの様々なワークスタイルへの対応を可能とした結果、今では離職率は4%以下にまで減少しています。気付きさえすれば、変わる為の手段は必ずあります。今回のカンファレンスで、より多くの人にそのヒントを見付けて欲しい、そう願っています」(青野氏)「cybozu.comカンファレンス 2014」におけるテーマは「この変化はリスクか、チャンスか」となっている。当日予定されているセッションでは、様々な変化にチャレンジした企業による具体的な事例紹介も行われる予定だ。「変化をチャンスに変えることは簡単ではありません。私達も、いくつもの失敗を経験しています。ですが、リスクに怯えてチャレンジを怠ると、いつかは取り残されてしまいます。変化には苦労がつきものですが、新しい未来を生み出すという楽しさやワクワク感もあります。現在の日本に蔓延する閉塞感を打破し、明るい日本の未来を取り戻すこと。それを多くの皆さんと実践していきたいと本気で願っています。是非この輪の中に加わってください」(青野氏)○好評につき定員を増員予定。初開催となる大阪会場にも注目今年の「cybozu.comカンファレンス」は昨年を遥かに超えるペースで事前申し込みが集まっており、冒頭でも述べたが、いくつかのセッションではすでに満席となっている。あまりにも早く埋まってしまったこともあり、会場変更などの対策が予定されているとのことだ。また、「cybozu.comカンファレンス2014」では、4回目にして初めてとなる大阪開催が実現。「決して東京会場には引けを取らない内容を用意しましたので期待してください」と青野氏は強調した。なお、事前申し込みのみ無料。当日参加の場合は有料(3,000円)となっているので、興味のある方は早めに申し込むことをお勧めする。また、公式ホームページには、特別講演にて登壇予定の大前研一氏(東京会場)、および前刀禎明氏(大阪会場)による、青野氏との対談記事が掲載されている。これから先の変化を予見させる、非常に興味深い内容となっているので、一度目を通してみてはいかがだろうか。追加情報:東京会場にて多くの申し込みがあった国際ジャーナリスト蟹瀬誠一氏による講演が、大阪会場においても開催されることが決定!
2014年10月09日●「Lookout for au」の機能モバイル端末向けセキュリティの米Lookoutは2日、KDDIと業務提携してauスマートフォン向けにセキュリティアプリ「Lookout for au」を提供すると発表した。Androidスマートフォンにはプリインストールし、iOS向けにはダウンロードで対応する。日本市場の特性を考慮し、紛失時などに端末を捜索する機能に世界初の機能も搭載するという。「Lookout for au」の特徴とは?Lookoutは、AndroidやiOSに対応したセキュリティアプリで、モバイル端末に特化して早期からサービスを提供しており、グローバルでは5,000万ユーザー、日本国内でも200万ユーザーを抱えている。機能としては、アプリなどを検査してマルウェアをチェックするマルウェア対策、危険なWebサイトへのアクセスをブロックするセーフブラウジング、写真や連絡先のクラウドへのバックアップ・復元、他のアプリが個人情報へアクセスするかどうかのチェックといった機能を備えており、その中に端末の捜索、アラーム、リモート制御の機能がある。スマートフォンを紛失したり盗まれたりした場合、PCなどでLookoutのサイトにアクセスすると、端末の現在位置をマップ上に表示し、そこから端末のロック、データの削除(ワイプ)、マナーモード時でもアラームを鳴らす、といった操作ができる。●スマホの利用状況を分析もともと、端末の現在位置を捜索する機能はLookoutの標準機能だが、リモートからのロック・ワイプ機能は有料サービスとして提供されていた。今回のLookout for auでは、このロック・ワイプ機能を無償でauユーザー向けに提供する。1アカウントで2台までのau端末をサポートする。LookoutのJim Dolce CEOによれば、Lookoutでは3秒に1回の頻度でスマートフォンの捜索機能が実行されており、日本でもスマートフォンユーザーの5人に1人が端末の置き忘れや紛失を経験しているそうだ。さらに紛失したユーザーの28%が、その対策が何もないと思っていたという。プリインストールされるLookout for auでは、あらかじめ端末捜索機能がオンになっており、いざという時にも対応できる。紛失だけでなく盗難の場合にも効果的で、Lookoutによればスマートフォンを盗んだ犯人はたいてい同じような行動を取るという。それは、SIMカードを取り出す、電源をオフにする、機内モードをオンにする、といった行動で、通信機能を利用した端末捜索の機能が利用できないようにするわけだ。Lookoutでは、こうした状況に対して先んじてアラートを出し、位置情報を送信する。同様に、バッテリ消耗により電源が落ちる直前や、Lookoutをアンインストールしようとした場合にも同様に位置情報を送信。「最後に位置情報が送信された場所」をWebから確認できる。米国では、こうした場合にPCでWebサイトを確認するのが一般的だが、日本の場合は「スマートフォンだけでPCを持っていない人も多い」(KDDI・高橋誠代表取締役執行役員専務)ため、新たにカスタマーサポートに電話をして端末の捜索やロックの機能を実行できるようにした。これにより、紛失や盗難に気付いてその場にWebを確認する手段がなくても、すぐに対策が行えるようになっている。ただし、こちらはauスマートパス会員向けのサービスとなる。●世界初の機能もLookoutでは、iOS向けにロック、ワイプの機能は提供していないが、位置の捜索は可能で、さらに今回、iPhone向けとしては世界で初めてカスタマーサポートからの位置検索サービスを提供する。もともとAndroid向けにはauスマートフォンの標準機能として提供してきた機能だが、Lookoutとの提携により、iPhone向けにも提供できるようになった。高橋専務は、「スマートフォンの浸透率が50%を超えるところに来ており、今後レイトマジョリティ層に普及する」という認識で、オペレーターに電話をすれば端末を捜索してくれる機能は、「より安心・安全を提供できる」と強調する。国内のキャリアビジネスはネットワークや端末の面での差別化が難しくなり、「同質化が進んでいる」と高橋専務。それに対して、今回のサービスで安心・安全を提供ですることで差別化要因に繋がることを期待する。なお、auスマートパス会員向けには、これまでトレンドマイクロの「ウイルスバスター for au」が提供されており、マルウェア対策などのセキュリティ機能は重複しているが、プリインストールされるLookout for auは、端末捜索機能のみデフォルトでオンになっており、それ以外の機能は任意に選択できるため、その他のセキュリティ機能をウイルスバスターに任せる、という使い方もできるようにしているそうだ。また、今回のKDDIとLookoutの提携は「ある期間」(Dolce CEO)に渡る独占契約で、当面はキャリアによるプリインストールはKDDI向けにのみ提供されるということだ。
2014年10月02日KDDIは2日、米Lookoutと戦略的提携を結び、セキュリティソフト「Lookout」をauスマートフォン(Android/iPhone)向けにアプリ「Lookout for au」として提供することを発表した。同アプリは、スマートフォンの紛失・盗難対策を目的としたもので、2014年10月以降に発売されるauスマートフォンにはプリインストールされる。「Lookout for au」は、スマートフォンが紛失・盗難にあった際に個人情報の保護や端末の位置検索をすることができるアプリ。紛失・盗難にあった際は「お客さまセンター」に連絡すると、ユーザーに代わってオペレータが位置検索などをサポートする。お客さまセンターは24時間受付けている。同アプリは、2014年10月以降に発表されるauスマートフォンにプリインストールされるほか、iPhoneからもダウンロードすることができる。「Lookout for au」にて提供される機能は以下の通り。括弧内は対応端末。端末捜索(Android/iPhone)端末の位置情報を地図上に表示する機能。警報(Android/iPhone)サイレントモードや、マナーモードになっていても大きなアラームオンを鳴らす機能。シグナルフレア(Android/iPhone)自動的に電池が切れる直前の位置情報が記録される機能。そのため、紛失時には高い確率で見つけることができるという。なお、別途「Lookout」の利用登録が必要となる。ロック(Android)個人情報へのアクセスを防止するために遠隔で端末をロックする機能。ワイプ(Android)端末のデータを遠隔的に消去する機能。同アプリが利用できるのは、auスマートパス会員、auスマートサポート会員のユーザー。なお、それ以外のauユーザーもアプリの設定をしておけば、紛失した際お客さまセンターに連絡するとその場で会員登録と、遠隔操作のサポートを受けることができる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月02日