医者から処方される薬は薬剤師さんがちゃんと飲むタイミングを指定してくれるけれど、薬ではないサプリメントは、いつ飲めばいいのか迷うときありますよね?飲むタイミングによって、効果が高まったり弱くなったりするのでしょうか。サプリメントは医薬品ではないので、病院で処方される薬のような表示をしてはいけないという規制があります。でも具体的な摂取方法がわからないと、いったいいつ飲んだらいいのか、困ってしまいますよね。一般的には、吸収効率の点から考えて、食事と一緒に摂るのがいいと言われています。食事と一緒だと消化吸収機能が働くから、サプリメントが水溶性のものでも脂溶性のものでも関係なく、食事中のさまざまな栄養素と一緒に体内に吸収されやすくなります。ビタミンCなど水溶性のサプリメントは吸収されやすいので、食事時に限定する必要はありません。いつ飲んでもOK。ただし、ビタミンB群は水溶性ですが、糖代謝や脂質代謝などの過程で利用される栄養素だから、できれば食事時のほうが有効です。ビタミンA・D・E・Kやβ-カロチンなどの脂溶性ビタミンは、食間など空腹時に摂ると吸収効率がよくありません。こちらは食事と一緒がオススメです。アミノ酸は運動直後や空腹時に飲むのが効果的。でも、ちゃんと有酸素運動を行わないと、脂肪燃焼ははかない夢で終わりますので注意が必要。サプリメントによっては胃壁を荒してしまうものもあるので、心配なら食事にあわせて飲みましょう。食事の直前でも最中でも食後30分以内でも、それは自由。水またはぬるま湯で飲むとよいですよ。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年06月15日アンファー株式会社は、新成分「N-Zyme(エヌザイム)」を豊富に配合した7種類の目的別サプリメントと、スカルプDシリーズのヘアケアサプリメント3商品を2012年4月28日(土)より専用WEBページ 、および一部ショッピングサイトにて順次発売する。「N-Zyme(エヌザイム)」とは、脱脂米ぬかと米たんぱく、米粉を主原料とした発酵素材のこと。健康な体に必要なビタミン、ミネラル、亜鉛、マグネシウムなどの栄養成分をバランスよく含むため、次世代エイジング成分として着目されている成分だ。同社では、同成分を高配合したスペシャルサプリ(「Alco-so(アルコーソ・3,600円)」、「Fix-mal(フィキシマル・6,300円)」)と、「寝つきが悪い」、「風邪をひきやすい」、「疲れやすい」など、ちょっとした体の不調(エイジングサイン)に合わせたオリジナルサプリ5種を順次発売する。また、同社では、体の内側から髪に必要な栄養素を補給するヘアケアサポートサプリメントの販売も開始した。髪に必要な栄養素であり、抜け毛の要因にアプローチする成分を配合した、「ノコギリヤシ by SCALP-D(1,600円)」、「亜鉛 by SCALP-D(945円)」、「シトルリン・ヒハツ by SCALP-D(1,450円)」の3商品。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月04日資生堂は、9月21日に「ベネフィーク」のサプリメントシリーズ「ベネフィーク サプリケア」より、ドリンクタイプのサプリメント「ベネフィーク コラーゲン ロイヤルリッチ」を、全国のベネフィーク取扱店を通じて発売。希少性の高い美容果実「プラチナベリー(クロマメノキ)」をはじめ、19種類の美容成分を配合し、はりのある毎日を応援する。「ベネフィーク サプリケア」は、体内からのめぐりの力を高め、内外美容を強化する目的で、2003年に誕生した。その後、2006年の新スキンケアシリーズ発売と同時に、ブランドのマークやロゴなどのデザインを一新し、幅広い年代の女性に支持されている。現在は、「Q10」「ホワイトプラス」「イソフラボンプラス」「クリスタルビュー」の4品目を展開中。今回配合されている、美容果実「プラチナベリー」は、北半球の厳寒の地域に自生する高山植物で、日本では「クロマメノキ」「浅間ブドウ」「浅間ベリー」などと呼ばれている。日本の中部地方から北海道の高山にも自生しているが、ほとんどが自然保護区域にあり、栽培はされていないため、入手するのが難しい、希少性の高い果実という。果実は、深い紫色に熟していて甘く、ブルーベリーのような味わい。詳細情報は資生堂ホームページにて。 プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年09月23日COBS ONLINE編集部は同サイトの会員に対して、2009年8月4日から8月11日にかけて「健康食品・サプリメントに関してのアンケート」を実施した(N=998)。「サプリメントや保険機能食品などの健康食品を購入しているか」の質問に対して、「定期的に購入している」と回答したのは13.8%だった。「気になったときだけ購入している」という26.6%と合わせると40.3%が何らかの健康食品・サプリメントを購入しているという結果になった(図1)。男女別では、女性は「定期的に購入している」が15.2%、「気になったときだけ購入している」が30.2%となった。両方を合わせると女性の45.4%の人が何らかの健康食品・サプリメントを購入しており、男性の回答の27.5%を17.9ポイント上回った(図2)。また、年齢別で見ると、年齢が高くなるにつれて購入率は高くなっている(図3)。「定期的に購入している」と回答した13.8%(137名)に、月々の購入額を聞いたところ、「1,000~2,000円未満」が最も多く26.3%、次いで「1,000円未満」と「5,000円以上」が19.2%となった。健康食品・サプリメントを定期的に購入している人の購入額は、4,000円程度までが多いものの、2割程度は5,000円以上購入している(図4)。なお、最高金額は15,000円だった。「食品などを購入するとき、材料や製造方法、無農薬、特定保健用食品であるなどを気にしているか」を聞いたところ、「気にしている」と回答したのは9.2%で、「たまに気にしている」という46.7%を合計すると55.9%(558名)が食品の購入に対して、何らかの気を配っているという結果になった。なお上記のの問いに対して「気にしている」、「たまに気にしている」と回答した558名に、「通常の商品よりも、健康を意識した商品の方が高価でも購入するか」を聞いたところ、85.3%が「少しの差であれば購入する」、5.9%が「価格は気にせず購入する」と回答した。COBS ONLINE会員アンケート「健康食品・サプリメントに関してのアンケート」より抜粋(期間:2009年8月4日~8月11日、集計人数:998名)完全版(画像などあり)を見る
2009年08月26日