NEWSの増田貴久、TOKIOの松岡昌宏が出演する舞台『灰色のカナリア』。この会見が4月17日に行われ、主演を務める増田のほか、共演の奥菜恵、陽月華、小林大介、山路和弘、作・演出のG2が登壇した。「灰色のカナリア」チケット情報物語はマンションの一室を舞台に展開する。増田演じる新人編集者・藤井がある朝目覚めると、知らない女がベッドの中にいた。実は彼女、数年前に失踪した大物ミュージシャン、カナだった。そうと気づき困惑する藤井の前に、妙になれなれしい上の階の住人や怪しい電気屋、スクープを狙う女編集者が次々と現れる。カナに淡い想いを寄せる藤井。ところがカナとの深い関係を匂わす、謎の男が登場し……。脚本についてG2は、「人と人の偶然の出会いで人生を変えてしまう大人のファンタジーを作りたかった。笑いあり、サスペンスあり、最後には感動ありの、おもちゃ箱とびっくり箱をひっくり返したようなファンタジック・ラブ・コメディです」と説明。2009年に主演した『雨の日の森の中』以来、舞台は2年ぶりとなる増田は「初めて大好きな松岡さんと舞台で共演できるのがとても嬉しい。頼れる先輩がいることで安心して舞台に望めます。脚本は読むたび新しい発見があって、今から演じることがとても楽しみ」と気合い十分。また、年上好みという役には「僕も同じです(笑)。この役では、ミュージカル風に歌声を披露するシーンや、ラストにはギターの見せ場があって、稽古までには弾けるよう猛特訓しています。でも、本番に間に合わなかったら当て振りで」と話し、笑いを誘う場面も。カナ役の奥菜は「明るさを持つ反面、重大な問題に対して抱える深い悲しみだったり、失望や弱さ、強さがあって、とても愛おしい女性像と感じました」と、役の印象を語っていた。当日急病で会見を欠席した松岡について質問が飛ぶと、キャストの誰もが兄貴的存在と口を揃える。増田は「松岡さんに100%頼っていたのに今日来れないと聞いてどうしようかと思った」と話していた。また、G2も「僕の方がかなり年上なのに、兄貴と呼んでしまう不思議な魅力のある人。そんな兄貴に思いっきり甘えて稽古を進めていきたいと伝えたい」と松岡にメッセージを送っていた。公演は6月8日(金)から7月1日(日)まで東京グローブ座にて開催。その後、7月4日(水)から9日(月)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。チケットは5月13日(日)より一般発売開始。取材・文:藤田正恵
2012年04月18日Pay money To my Pain、2012年の1stワンマンライブ「LIVE40」。その全貌が明らかとなった。Pay money To my Pain「LIVE40」の公演情報ライブハウスからSUMMER SONIC、AIR JAMを始めとする各地の大型フェス、イベントまで、ライブを主戦場にラウド・シーンを牽引し続けているPay money To my Pain。先日即日完売となった恒例の自主企画イベント「House of Chaos」に続き、2012年は、Shibuya O-EASTでのワンマン「LIVE40」で新たな年の幕開けを飾る。今回、新作のリリースがあるわけでもツアーで各地を転戦するわけでもなく、前触れもなく発表されたこのワンマンライブ。先日より、公式サイト(では意味深なアルファベットの文字が一文字ずつ毎日更新され続けてきたが、この度「LIVE40」のタイトル通り、全40曲フル演奏による過去最長の完全燃焼フルライブとなることが発表された。Pay money To my Painのワンマンライブ「LIVE40」は、2012年1月8日(日)に東京都・Shibuya O-EASTにて開催。チケットの一般発売は、12月3日(土)10:00より。また、一般発売に先駆け、チケットぴあでは先行抽選プレリザーブを11月23日(水・祝)11:00まで受付。
2011年11月18日綾瀬はるかと藤木直人の共演で映画化される『ホタルノヒカリ』に松雪泰子とNEWSの手越祐也が新キャストとして出演することが発表された。その他の写真本作は高視聴率を獲得し第2シリーズまで製作された人気ドラマの映画化で、恋愛よりも家でゴロゴロしている方が好きな“干物女”の蛍(綾瀬)が、上司の高野(藤木)と恋に落ち、結婚したふたりの2年後が描かれる。劇場版では、ふたりが新婚旅行で訪れるローマを舞台に、“イタリア版干物女”の松雪と、その弟(手越)が加わり、まさかの四角関係が勃発するかもしれない珍道中が繰り広げられるという。ひょんなことから蛍と出会う謎の“干物女”として登場する松雪は、「人生のすべてを捨ててしまった、無気力で、ホタルとは違う意味での、やさぐれ感のある役」と話し、「初参加だったので、イタリア版の干物女という役を新たに構築していくのは大変でしたが、作品が持つ抜けのいい空気感と、イタリアの雰囲気がとても合っていて楽しく演じられた」とコメント。弟役の手越は「自分が視聴者として観ていた作品に、後から加わるという経験は初めてなので、“ホタル”と“ぶちょおさん”と一緒にお芝居できるのがすごく楽しみで、作品そのままの親しみやすい現場でした」とコメントを寄せている。『ホタルノヒカリ』2012年 初夏全国ロードショー
2011年10月26日山登りブームで注目の「山岳保険」中高年の間で登山ブームが起きており、知識の習得や訓練なしに気軽に趣味感覚で登山に挑戦してしまい、遭難など事故にあうケースが増えていると指摘されます。知識の習得や日頃からの訓練、山岳ガイドを同行させることで事故や遭難に遭う可能性を減らすことが出来ますが、救助される場合に備えて山岳保険に入ることも重要だと専門家は言います。産経NEWSによると民間ヘリの場合、救助費用が数百万円かかるケースがあり、当事者もしくは家族の救助費用の了解が必要になる。と、『山の遭難』の著作者の羽根田治さんは語ります。不幸にも助からなかった場合にも、親族に救助対策費用が請求されることになります。最近では個人で加入できる山岳保険や、1日単位で申し込める保険もあり利用者にとっては便利な保険となっています。
2010年10月13日