「NEWS」の加藤シゲアキが8月21日(日)、今年の日本テレビの「24時間テレビ」で放送されるスペシャルドラマ「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」の試写会に、妻役を演じた沢尻エリカと共にサプライズで登場した。全盲となって一時は自殺まで考えた教師の男性が、妻や周囲の支えを受けて再び中学校で教鞭をとるに至るまでの実話を描く本作。この日の舞台挨拶には、原作の「光を失って心が見えた 全盲先生のメッセージ」を著した主人公のモデルである新井淑則さんと妻の真弓さんも登壇し、加藤さんと沢尻さんに花束を手渡したが、新井夫妻の登場は2人には知らされておらず、加藤さんは「びっくりしました!」と驚いた表情。観客と一緒に作品を鑑賞していたという夫妻に加藤さんが恐る恐る「(出来ばえは)大丈夫でしたか?」と尋ねると、淑則さんは「見てて本当に疲れました。素晴らしかったです。よくやってくださいました。ありがとうございます」と称え、真弓さんも「自分の家のことなのに、見ていて感動しました。夫を支えることに長い時間をかけてきましたが、ドラマにならなかったらその時間を思い出すことはなかったし、これまで思い出したくもないと思ってきました。でも、こうしてふり返ることができてよかったし、多くの方に改めて感謝することができました」とドラマ化への感謝の思いを口にした。夫妻の言葉に加藤さんも沢尻さんも「胸がいっぱいです」としみじみと語っていた。加藤さんにとって、最初から結婚している設定の役も父親役も初めての経験。「ひとりじゃないという感覚がったし、こんなにも温かいものなのかと感じた」と漏らす。一方で3人の子どもたちとの撮影は「やはり大変でした! 盲導犬のほうがよほど賢い(苦笑)。でもかわいかったです」と述懐。同じく初めて母親役に挑戦した沢尻さんは「すごく楽しくもあり、大変でもありました」と語り、共演した橋爪功の「子どもは優しくすると調子に乗る」というアドバイスに従い「たまに厳しく、たまに優しく接しました(笑)」と明かした。教師として、家庭人として幸せの絶頂から“光”を失い、絶望を経験しつつも立ち直っていく姿が印象的だが、2人がこれまでに経験した絶望は? という問いに加藤さんは「『NEWS』も存続の危機があったし、その時は行く末や将来がどうなるのかわからず、絶望を感じましたが、いま思うと、それを絶望とは言えない。(このドラマを経験して)絶望ってそういうことじゃないな、ふり返ると僕が感じてたものなんて虫ケラみたいなものだなと思います」と語る。沢尻さんも「いろんな大変なこと、つらいことがあるにはありました。いろいろあったかもしれません(苦笑)」とやや言葉を濁しつつ、それでも今回のドラマを通じて夫妻が直面した苦労や困難を肌で感じ「比べられないちっぽけなことだなと思います」と語っていた。24時間テレビスペシャルドラマ「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」は8月27日(土)放送。(text:cinemacafe.net)
2016年08月22日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが19日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。年内での解散を発表した先輩グループであるSMAPについてコメントした。加藤は、「偉大な先輩と比較していいかわからないですけど」と前置きした上で、「僕らNEWSもいろんな危機があって、続けることの難しさを実感してきた」と説明。「それが第一線のSMAPだったらなおのことなんじゃないかなと思います」と推測した。そして、「僕らが受けた影響というか、僕がここにいるのもSMAPのおかげだと本当に思っている」と感謝の思いを口にした加藤。「『お疲れさまです』と労をねぎらいたい気持ちと、『どうして?』と思ってしまう自分が、ずっと2人いるような状況」と複雑な心境を明かした。さらに、「どんなことになっても先輩についていきたい」と述べ、「先輩を尊敬する気持ちに変わりはないと思っています」と語った。
2016年08月19日アイドルグループ・NEWSの小山慶一郎が15日、キャスターを務める日本テレビ系情報番組『news every.』(毎週月~金15:50~19:00)に生出演。先輩であるSMAPの解散について言及した。小山は「比べようもない話ですけれども」と前置きした上で、「僕たちNEWSは人数が減ってグループ活動ができないときがありました。メンバー間の意思を確認していく中でグループの継続がどれほど難しいものかを経験してきました」と自身の経験からコメント。そして、「SMAPのみなさんは話し合いを重ねられてこの決断に至ったと思います」と推測した。続けて、「正直まだ信じたくない自分もいますが、これから個人活動になっても、同じ事務所の偉大な先輩であり、夢であり、憧れであることは変わりません」とSMAPのメンバーへの思いを告白。「結成から28年もの間、グループとしての道しるべを示してくださったことは僕にとっては大きな希望です」と語った。
2016年08月15日アイドルグループ・NEWSが、8月1日(23:59~24:54)に放送される日本テレビ系バラエティ番組『変ラボ』で、24時間耐久の過酷な実験合宿に挑戦する。この番組は、NEWSがメインを務め、毎週木曜(24:59~25:29)に関東ローカルで放送されているが、今回全国放送されることが決定。NEWSのメンバーを富士山のふもとに拉致し、逃げることができない「24時間耐久実験合宿」を敢行する。その実験内容は、牧場に落ちている牛の糞を燃料にしてロケットを飛ばすものや、廃校をお化け屋敷に改造して、メンバーが絶叫を連続してしまうもの。さらに、火を使った巨大"ピタゴラ装置"、真夜中の富士急ハイランドでGPSなどの最新探索機器から逃げる"かくれんぼ"などが行われる。(C)日本テレビ
2016年07月29日フリーアナウンサーの雨宮塔子(45)が25日、古巣であるTBSの報道番組『NEWS23』(毎週月~木23:00~24:10/金23:30~24:15)にキャスターとして生出演。17年ぶりに同局にレギュラー復帰を果たした。星浩キャスターから「今夜から新しい仲間が加わることになりました」と紹介されると、「雨宮塔子です。このたび、私にとっては大変なじみ深いTBSで伝統のある『NEWS23』に携わらせていただくことになりました」と笑顔であいさつ。「本当に感慨深い思いでいっぱいです」と心境を語った。そして、「キャスターとしましては、星さんをはじめとするスタッフとともに、視聴者の皆さまの本当にお知りになりたい事実を深く掘り下げて、わかりやすくお伝えできるよう全力を尽くしたいと思います」と抱負を語った。また、キャスターを引き受けた理由を聞かれると、「伝えたいということはこの17年間ずっと思っていたんですが、最終的に背中を押してくれたのは子供たちで、そういう思いがあるので…心は決めてます」と決意を伝えた。この日は、社会現象となっている『ポケモンGO』や、注目の都知事選の最新情報、リオ五輪などのトピックを紹介。最後に星キャスターから「久しぶりのスタジオはいかがでしたか?」と聞かれると、雨宮アナは「外から見ているのとここにいるのと全然違うなという、本当に人ごとでした。でも今日やってみて熱い現場が…」と語り、久しぶりの感覚をかみしめているようだった。(C)TBS
2016年07月26日TBS系報道番組『NEWS23』(毎週月~木23:00~24:10/金23:30~24:15)にレギュラーキャスターとして加入するフリーアナウンサーの雨宮塔子(45)がこのほど、東京・赤坂の同局で取材に応じ、意気込みを語った。雨宮は、7月25日より出演する。雨宮は1993年にTBSに入社し、バラエティ番組や情報番組を担当。1999年の退社後は絵画の研究などをするために渡仏していたが、このたび古巣TBSに17年ぶりにレギュラー復帰することとなった。「育てていただいたTBS看板番組に携わることができて本当に幸せ」と喜びを述べ、「やるからにはみなさんの思いに応えたい。全力で、でも気負わずに全力でやらせていただきたい」と笑顔で意気込みを伝えた。そして、「生活基盤がパリなので、見に余るお話ながらすぐとはいかなかった」とし、「年末に携わらせていただいた『報道の日』(同局)で自分にとっての報道を考える機会があったことと、子供をはじめとする周りの大事な人たちが背中を教えくれたことで決断することができた」と決め手を説明。何よりも「子供が一番」だと言い、「子供のリアクションを常に見定めながら決めてきた」と明かした。目指すキャスター像は、「なごみながらも伝わってくる、いい意味で怖くないキャスター」。「星(浩)さんがすごい記者だと思うので、星さんの魅力を私が入ることでより伝わるとうれしい」と語り、今後楽しみにしていることを聞かれると、「16、7年ぶりですべてが生放送というだけでワクワクする。日々の臨場感…ニュースをお伝えできることがすごく楽しみ」と胸を膨らませた。長いパリ生活については、「ずうずうしくなった。よく言えばちょっとのことでは動じなくなった」と自身の変化を説明。「すごい怖がりで、書かれたりすること言われたりすることに反応していたが、自分にとって大切なこと大切な人がはっきりしているので、そこは動じない…面の皮が厚くなった」と笑った。昨年末にキャスターとして出演した『報道の日』で、自身が暮らすパリのテロのニュースを報じた雨宮。気になるニュースを聞かれると「やはりテロ問題。身近で味わったことなので、注目というかその場にいたい」と答え、「私なりに伝えていける機会があったら」と話した。(C)TBS
2016年07月19日フリーアナウンサーの雨宮塔子(45)が、TBS系報道番組『NEWS23』(毎週月~木23:00~24:1/金23:30~24:15)にレギュラーキャスターとして加入することが28日、明らかになった。7月下旬より出演する。雨宮は1993年にTBSに入社し、バラエティ番組や情報番組を担当。1999年の退社後は絵画の研究などをするために渡仏していた。昨年12月30日にTBSで放送した『報道の日』ではキャスターとして出演し、報道・ニュースの分野でも高評価を得た。『NEW23』はこの春リニューアルし、元朝日新聞社・特別編集委員の星浩氏がキャスターに就任。雨宮とはリニューアル前からキャスター就任を打診していたが、周辺環境が整い、7月下旬からの参加という運びとなったという。同番組には、報道のベテランである星浩キャスター、働き盛りの40代前半男性としての駒田健吾アナ、若い世代の女性キャスターである皆川玲奈アナ、宇内梨沙アナが出演。TBSは、雨宮の加入により「老壮青の感覚で伝えるニュース番組となる」とし、「『NEWS23』の"リニューアルの完成形"にご期待ください」と呼びかけている。
2016年06月28日この夏放送される「24時間テレビ39 愛は地球を救う」のメインパーソナリティーを務めることとなった「NEWS」。この度、その中で放送される24時間テレビドラマスペシャル「盲目のヨシノリ先生 ~光を失って心が見えた~」にて、メンバーの加藤シゲアキが主演を務めることが分かった。学園ドラマの熱血教師に憧れていた教師・新井。中学校の国語教師として、生徒たちに本気でぶつかる、新井にとって教師という職業は天職だった。学校から我が家に帰れば、大好きな妻と3人の幼い子供が帰りを待ち、毎晩、子供たちの安らかな寝顔を眺めることが、なにより楽しい、そんな生活だった。「大人になったら、この子たちは、どんな顔になるのだろう」…充実した幸せな日々は、突然終わりを告げる。ある日、新井は網膜剥離を発症、視力を失ってしまうのであった。もう生徒に授業をすることも、愛する我が子たちの成長した姿を見ることも叶わない。真っ暗な絶望の中、家に閉じこもり、家族にあたり散らし、ついには、自殺まで考えるように。そんな新井を支え続け、前を向かせてくれたのは、家族や教え子、友人たちの存在だった。「もう一度中学校の教師に」という夢への挑戦を、新井は決意する。しかしそれは、長い長い苦闘のはじまりだった…。ドラマは、埼玉県の皆野中学校に勤務する全盲の教師・新井淑則の実話を基にした物語。自身の著書「光を失って心が見えた 全盲先生のメッセージ 」(金の星社)を原作に描く。未だかつてない難役に今回挑む加藤さんは「淑則先生はとても力強い方で、凄い人生を歩まれながらも、前向きに、一生懸命生きていらっしゃいますが、それは奥様、友人たちによる先生を取り巻く色々な支え、色々な愛があったからこそ、いまがあったと、仰っています。そんな淑則先生を僕は本当に一生懸命、真摯に演じさせて頂きたいと思います」とコメント。また、妻役には沢尻エリカ。絶望の底にいる淑則に真正面からぶつかり、怒鳴り、泣き、叱咤激励しながら夫に向き合う女性を好演する。そんな沢尻さんは「今年のテーマである『愛』をしっかりと表現出来る様に頑張りたいと思います」と意気込んだ。24時間テレビドラマスペシャル「盲目のヨシノリ先生 ~光を失って心が見えた~ 」8月27日(土)21時ごろ日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年06月24日●初めての経験「私にできるんだろうか」4月の改編で、各局夜のニュースのメインキャスターが大幅に入れ替わった中、NHKの23時台では『ニュースチェック11』がスタートした。これまで放送されていた『NEWS WEB』を発展的に解消し、ウェブやSNSを大胆に活用している点が他のニュース番組と大きく異なる。このメインキャスターとして白羽の矢が立ったのが、桑子真帆アナウンサー。『ブラタモリ』でタモリの横について歩き回り、天然な一面や親しみやすいキャラクターで、一躍お茶の間の人気を集めた期待のアナウンサーだ。ニュース番組のメインキャスター、そして帯番組のメインも初めての挑戦だという彼女に、手応えと意気込みを聞いた――。――『ニュースチェック11』がスタートして2カ月弱がたちました。もう慣れましたか?慣れたんですかねぇ…(笑)。世の中的にはそんなに早い時間ではないのですが、今日はいつもよりちょっと早起きをしたら、「早起きだな」って感覚になったので、たぶん生活のリズム的には遅い方にシフトできたんだなって感じました(笑)――今の生活サイクルはどのようになっているのですか?起きるのがだいたいお昼くらいで、それからNHKに来て、日中から夜にかけてずっと番組の準備をします。24時に本番が終わってその後帰宅しますが、神経が高ぶっているので、すぐには寝付けなくて、お風呂に入ったりのんびりしたりして、だいたい薄ら明るくなってきたくらいに床に就く感じですね。――4~5時くらいになってしまいますね!すぐ寝ればいいんですけど、帯番組の生放送ってこういう感じなんですね。気持ちがなかなか静まらないというか。――『ニュース7』『首都圏ニュース845』を隔週で担当されていた時には無かった興奮ですか?その2つをやっていたときは、同じ生放送でありながら、徐々に"着陸態勢"に持っていけたので、ここまで寝付くのに時間はかからなかったです。『ニュースチェック11』は1日の一番最後にズドーンってあって、そっからワーってハイな状態が続くので、なかなか着陸できないという感じですね。――今回、メインキャスターの話を受け時の心境はいかがでしたか?びっくりしました! NHKでは最初地方局に赴任するんですけど、だいたいのアナウンサーは帯番組を夕方に担当して、1回でも代行などをして経験するんです。でも私は夏休みのメインキャスターの代行も経験したことがないですし、帯番組のメインは本当に初めてなので、「どういう感じなんだろう」「私にできるんだろうか」という感じで、不安は大きかったです。――現在もまだ不安はありますか?不安はもちろん無くなってはないんですけど、自分なりに一生懸命やって、なんとかなっているのかな…?という感じですね。自分は報道のアナウンサーとして経験もないし、スキルも本当に底辺のところから始めているので、今の身の丈にあった最大限のことをしようという感じで2カ月弱やってきて、とりあえずは毎日なんとかなってるのかなと思います(笑)――他のインタビューなどで、『クローズアップ現代』の国谷裕子キャスターに憧れているとお話になっていますよね。"メインキャスター"という部分で同じお仕事に就きましたが、1つ夢がかなったという感じですか?国谷さんへの憧れというのは、テレビのメインキャスターということではなくて、国谷さんを小学生の時に見て、1つのテーマに対して真剣に向き合って、ゲストの方の言ったことをさらに深めていくという、その人と向き合う姿勢にすごく感激していて、ああいう女性になりたいというものだったんです。まだまだ、ここからだなという感じですね。●有馬キャスターと至近距離「最初は照れました(笑)」――『ニュースチェック11』は、スピーディーにテンポよくトピックを紹介していく、今までにないニュース番組の印象です。ご苦労している点は結構あるのではないですか?ニュース番組には、1つのテーマをものすごい時間をかけて掘り下げるものと、いろんなニュースをお伝えして"横"の面に広げていくものがありますが、私たちは、どちらかというと後者の"横"の方を重視している番組です。掘り下げる方はそれなりの知識が必要ですが、"横"も全部のニュースをある程度分かった上でお伝えしないと、なにか言うべきことも言えなかったりしますので、楽ではないですよね。――カメラに正対するのではなく、斜めの姿勢で話しかけるというのも、他のニュース番組では無いことですよね。でも、私は今まで帯番組のメインでニュースを経験していないので、先入観がなく、そこは適応できているかな…。楽しみながらやってますね。―― 一方で、1人1人に至近距離の小型カメラもありますよね。あのカメラは有馬さんの解説を聞いた後、視聴者の皆さんに「今の分かりましたか?」って1対1になって話しかけるのを目的にしているのですが、なかなかうまくいかなくて…。――スイッチャーさんとのタイミングが課題なんですね。スタジオがラジオブース風なのも印象的です。ラジオの強さって聞き手に近いというところですよね。リスナーに語りかけるし、お便りも読むし、この双方向性をテレビでできないかということで、視覚的にラジオスタイルで作っちゃおうということにしました。狭く狭く行こうと。2月に1回パイロット版を放送したときに、「もっと狭くしろ、有馬さんともっと近づけ」って言われて(笑)。本当に近くに顔があるくらいで、最初は照れました(笑)。でも、その方がよりアットホーム感も出るし、身近にも感じるし、そこに視聴者の皆さんからのツイートがポンって表示されてくることで、1人でテレビを見てる人もツイートに共感したりとか、みんなで見ている気持ちになれる雰囲気を目指しています。――そのツイートは生放送中にどんどん投稿されてくるのを、タブレット端末でチェックして拾って読んでいますよね。まさにラジオのような、生の双方向のやり取りも新鮮です。うまく双方向できていればいいんですけれど…。番組が終わると、いつも皆さんからのツイートのリストを紙で見るんですけど、「あーこのツイートをご紹介すればよかった!」とか、すごい後悔するんです。――プリントアウトして全部のツイートを見てるんですか! 投稿すれば桑子さんの目に間違いなく届くということですね。もちろんです! 本番中は、自分が回さないといけないですし、有馬さんの解説を受けてそれを理解しないといけないですし、ずっとツイートのモニターを見ているわけにはいかないので、限られた瞬間の中で自分が「これいいな」と思ったものを選ぶのは限界があって、いつも悔やんでます。――日によると思いますが、毎日全部でどれくらいのツイートが来るんですか?番組で紹介するのは250から、多い時には300くらいですが、いただいているのはだいたい4,000から、多い時には5,000を超える時もあります。5月16日は本番前に茨城で震度5弱の地震があったので、5,700くらいありましたね。――印象的なツイートはどんなものですか?地域のニュースに対して「すごく癒やされる」とか「ほのぼのする」という感想を多くいただくので、びっくりしています。NHKは全国に放送局があり、1つの県の中にも支局があって地域に密着して取材しているので、自分の住んでいるところ以外のこんな場所でこんなことがあるんだ!と知ってツイートしてくれるんですね。地元の空気感ってみんな忘れたくないと思うんですが、この番組はそれを思い出させてくれる存在なんですかね。地域のニュースになると「キター!」「癒やされタイム!」というツイートをいただくんです。――Twitterの活用もありますが、『ニュースチェック11』は、ビジュアル面でウェブニュースを意識していますよね。そうですね。今ニュースってテレビで見る人もいらっしゃいますけど、インターネットが重要な情報源になってきています。視覚的にもネットを見ているような感覚になってもらうことで、入りやすくするというのも狙いの1つです。――この番組を始めてから、ウェブニュースの見方も変わりましたか?そうですね。例えばヤフーニュースでは、まずタイトルが見えて、1回クリックするとリード文が読めて、もう1回クリックすると全文が読める3段階になってますよね。私たちのニュース番組は、この2段階目くらいまでを伝えているイメージなんです。だからタイトルで何を伝えて、その次の段階でどこまで伝えるかというのは意識するようになりました。それより詳細を知りたい人は、NHKのウェブサイトで見ることができるという構成もネットっぽいのですが、それがどう受け入れられているのか、気になるところではあります。――このウェブとの親和性は前番組『NEWS WEB』から引き継いでいますよね。担当していたのは先輩の鎌倉千秋アナウンサーでしたが、意識している部分はありますか?やはりTwitterを活用するところですね。『NEWS WEB』では、A・B・Cの意見を全部コメンテーターの方に当てられていたんですが、この番組の場合はそこまでTwitterをきっかけに回すのは難しいので、より共感できるツイートをポッと選ぶことによって、見ている方が「私もそれ思った!」と近くなってくれたらいいなと思っています。あとは私がある考えを思いついて、それをうまく言葉にできないとき、それをきれいに表現されているツイートがあると、「これちょっとお借りしま~す」っていう感じで紹介したり(笑)。私もそこで共感が生まれてるわけなんですけど、見ている人と私たちがより近づけるツールとして、Twitterをうまく使っていきたいなと思ってます。一方で鎌倉さんは、スタジオで話を展開しながら、ツイートからきっかけを探していましたよね。そこのバランス感覚が本当に素晴らしいなと思うんですが、自分がやってみるできないんですよ。有馬さんの解説をちゃんと聞かないと理解できないので、聞き終わった後に「ではツイートを探しますね」と、視聴者の皆さんにちょっと待ってもらうことになってしまうんです。そこが自分の中で不器用だなと思っていて…。――でも、編集長が「解説している人間の脇でツイートを探すのは失礼なので、その部分のムダは仕方ない」と言っていますよね。桑子さんの誠実さが、画面から伝わってきます。そうですか? よかった(笑)●いつもタモリさんが頭の横にいるんです――桑子さんが一躍有名になったのは『ブラタモリ』ですよね。今回『ニュースチェック11』を担当するにあたって卒業されましたが、タモリさんからアドバイスはありましたか?やっぱり私にとって初めての帯番組なので、それを30年以上続けてらっしゃったタモリさんに「どうなんですか? 帯番組」って単刀直入に聞いたんです。そしたら、ひと言「やってみればわかるよ」と。私は意味が分からないので「はぁ~」って言うと、「ま、やってみな」という感じで言われました。――タモリさんらしいですね(笑)はい(笑)。今は「やってみればわかる」っていうあのひと言を、常に頭の片隅に置いて、どういうことなんだろうって思いながら番組に臨んでいます。いつもタモリさんが頭の横にいるんです(笑)。でも、その言葉は今に分かるものじゃないとは思うんですけどね。――『ブラタモリ』では台本も渡されず、まっさらな状態でロケをしていると、いろんな情報が飛び込んでくる形でしたよね。どんどんニュースやツイートが飛び込んでくる『ニュースチェック11』とある種似ていると思うのですが、『ブラタモリ』の経験が生きている部分はあるのですか?生きてると思います! 『ブラタモリ』はそれこそ、インターネット上の情報すら見てくるなと言われるくらい、集合時間にその場にいればいいという状態だったんです。今回も、私は今まで記者でもないし、何かを掘り下げて取材した経験もあんまりなかったので、毎日ほぼまっさらな状態で、今日取り上げるニュースを知って、原稿を見て分からないことがあればネットや新聞で調べてワッって頭に入れ込んで、その中で自分なりに思ったことをまず有馬さんに相談します。「私こう思ったんですけど、どうですかね?」って聞くと「ああいいんじゃない」とか、「その感覚はちょっと違うかもしれない」とか、「個人で持つ考えとしてはいいけど、1アナウンサーとしてだとちょっと偏ってしまう」とか…やっぱりいろんなバランスがあって、そこの難しさっていうのを毎日感じながらやってますね。――タモリさんが有馬さんに代わったという感じですか?ん~どうなんだろう…いや、違いますね。タモリさんは私が添えられるという感じなんですけど、有馬さんはやっぱり自分も主体的になって一緒に番組を作る人です。番組を作っていくという意味では、同じパートナーだけど、そこは全然違います。今話してて分かりました。ありがとうございます(笑)――『ブラタモリ』の桑子さんの最後のロケが熊本でしたよね。今回の地震には心を痛めているのではないでしょうか。つらいですけど、私のつらさなんかよりも、現地で被災された皆さんの方が、比べ物にならないほど大変だ思います。私も、熊本という場所を学んですごく興味を持っていた場所だったので、やはり『ニュースチェック11』でも、本当にたった40秒の1つのニュースかもしれないけれど、そこに自分なりの情報を加えたりできないかなというところを大事にしています。他のニュースもそうですが、それによって後のニュースが落ちることもあるかもしれないけれど、私なりにすごく感銘を受けたり、これは言いたいという気持ちはやっぱり大切にしていて、自由にやらせていただいています。本当に心強いバックがいるので、信頼しています。――桑子さんは広島放送局の勤務時代もありますよね。広島といえば、オバマ大統領が被爆地に米大統領として初めて訪問する予定ですが、このニュースに対する思いはいかがですか?広島には2年間いたのですが、毎日通勤で平和公園を歩いて通っていましたし、被爆された方々に取材して1つの企画を作ったこともあります。広島にいると本当に毎日、核とか平和とか原爆といった言葉を口にするんですよね。そこの東京との温度差をすごく感じましたし、そんな場にいたからこそ、広島の皆さんが抱えているものを少しでも見ていたので、今回オバマ大統領が来るということで、自分なりにこの番組でも注目して、言葉を発していきたいなという思いはありますね。――この4月に、桑子さんも含めて各局夜のニュースキャスターがガラッと変わりました。裏のニュース番組は意識されていますか?そこまで意識はしてないんですけど、私のハードディスクは同じ時間で2番組まで録れるんです。だから自分のところは毎日録って、+1は「今日はここの局を録ってみようかな…」という感じで、ランダムに録画しています。――その中で、気になる番組はありますか?『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のスポーツコーナーって、ラルフ(鈴木崇司アナウンサー)さんの読み方や、映像のテンポなど、すごく引きこまれますよね。私はそんなにスポーツに詳しくないんですけど、なんか見ちゃうんですよ。「あっ、そこ着目するんだ!」と思って見ています。――いろいろお話を伺わせていただき、ありがとうございました。最後にあらためて、番組への意気込みをお聞かせください。ニュース番組なんですけど、情報の内容にしても、量にしても、番組の雰囲気にしても、いわゆる皆さんがイメージするようなニュース番組とは全然違うので、とにかく見ている人が「11時台になったから1チャンネルに合わせてみよっかな」と、無意識に思えるような番組を作っていきたいです。皆さんがツイートを投稿したり、それを見て共感したりして、私も自然体で臨んでいるので、おうちの時間をゆったり過ごしてもらうための1つのツールになれたらと思います。ぜひ、見ていただければうれしいです。■プロフィール桑子真帆(くわこ・まほ)おもな生育地は神奈川県。平成22年NHK入局。これまで『ワラッチャオ!』『ブラタモリ』『ニュース7』を担当。趣味は、旅行(特にイタリア)、映画鑑賞(『ニューシネマパラダイス』『オリバー』『レ・ミゼラブル』)、水泳、ジョギング。特技は、ピアノ(ドビュッシー「月の光」が得意)、クラリネット、サックス、スキー。モットーは「素直でいること、感謝の気持ちを忘れないこと」。○『ニュースチェック11』坪井蘭平編集長に聞く――有働由美子アナと共通する資質――今回、桑子アナを起用した背景を教えてください。私がこの番組を担当するときに、彼女がメインキャスターを務めるというのはもう決まっていたので、実はすごい難しいなと思いました。普通のニュースを作るんだったら指名しませんから(笑)。なので今回は、彼女にアジャストするように番組を作っています。今何を見たいのか、どう感じたのかという感性が常人離れしているので、今やるべきだと思ったら、「予定していた特集はまた来週やります」と言っても構わないと伝えているんです。そうやって本能のままにやらせないと生きないアナウンサーは何人かいて、彼女はその典型。私は『あさイチ』も立ち上げに参加したんですが、有働由美子アナにも同じことを言いました。――打ち合わせなどでの様子はどうですか?頑固ですよ(笑)。周りのスタッフが「これで分かる」と言っても、視聴者の代表という思いで「これじゃ分からない」という雰囲気を出しますね。良い意味で頑固です。――大きく期待をかけられていますね。期待してますよ。だって好きなアナウンサーランキングで、いきなり5位に食い込んだんですから(笑)――桑子アナも、スタッフの皆さんをすごく信頼している様子が伺えます。それは、彼女がとても真面目だからです。本来だったら自分が責任回避していいことも「こうすればよかったな、ああすればよかったな」と反省してるんです。でもそれは大事なことで、他人の荷物を背負える人間だから、他人も彼女の荷物を背負うんです。番組のリーダーなんですね。その資質を持ったアナウンサーはなかなかいないですけど、そこも有働アナと共通する点ですね。
2016年05月26日ニューヨークの食・ファッション・カルチャーにフォーカスする「ニューヨークウイーク」が、伊勢丹新宿店で2017年5月24日(水)から30日(火)まで開催される。パブリックスクールなどNYブランドの限定品を発売「NYC CREATORS SUMMER」では、ニューヨークシティから影響を受けながらクリエーションを発表する気鋭のクリエーターが、「サマーファッション」をテーマに限定品を販売。ニューヨークを拠点とするパブリックスクール(Public School)、J.W.アンダーソン(J.W.ANDERSON)の元で企画を担当していたクラウディア・リーが立ち上げたクラウディア リー(CLAUDIA LI)、日本初上陸ブランドのISMなどが参加する。さらに、イベント会場では写真家・嶋本丈士と独特な感性で世界中の様々な環境を表現するグラフティライター・ONEZKERよるストリートアートを展開。ニューヨークのアンダーグラウンドアートシーンが体現される。バーガー・ドーナッツなど、NYグルメが集結また、同館6階催事場には29日(月)まで「NEW YORK FOOD HALL」がオープン。二ューヨークにまつわる美味を数多く取り揃える。マティーニバーガーの100%ビーフハンバーグをマフィンでサンドした人気ハンバーガーや、ダンボによるこだわりのドーナツなどを展開。今注目のグルメを気軽に楽しめる。ベン&ジェリーズの会場限定デザートもスーパープレミアムアイスクリームショップ「ベン&ジェリーズ」も限定出店。日本ではまだ販売されていないチョコやナッツなどのチャンクが他フレーバーより4割も多く入った「New York Super Fudge Chunk」をモチーフにした限定メニュー「ベン&ジェリーズNY ファッジサンデー」を提供。SNSキャンペーン参加でスクープショップで使えるサイズアップクーポンも。「ザ クラビー シャック」が日本初上陸、NYで人気のクラブロールニューヨーカーの間で話題のシーフードレストランが日本初上陸し、期間中出店する。蟹なのに簡単に食べられるクラブロールやクラブタコスなど、シーフード好きにはたまらない品が揃う。実はこの店、世界的に有名な数々のセレブリティのプロデュースやスタイリングを担当した名物オーナーたちが運営しており、なんとアーティストのシェネルもパートナーの1人だという。そんな背景から本店は音楽家やセレブリティの憩いの場となっている。今回の店舗では、シェネルが24日から26日まで店頭に立ったり、ラッパーのダグ フォースが一日店長を務めるなど豪華な企画も用意されている。写真展やライブも開催ジャズベーシスト/プロデューサーとして活躍する、中村照夫による2日間限定のライブも開催。彼は日本人ジャズメンとして、前代未聞の全米チャートTOP10入りを果たす人物だ。今回はさらに、フォトグラファーとしての魅力に迫る写真展も同時開催される。【詳細】ニューヨークウイーク期間:2017年5月24日(水)〜30日(火)場所:伊勢丹新宿店 本館6階=催物場住所:東京都新宿区新宿3-14-1時間:10:30〜20:00※最終日は18:00終了※ラストオーダー各日終了30分前■NYC CREATORS SUMMER期間:2017年5月24日(水)〜30日(火)場所:伊勢丹新宿店 本館3階=センターパーク/プロモーション■NEW YORK FOOD HALL開催期間:2017年5月24日(水)〜29日(月)会場:伊勢丹新宿本館6階 催事場■中村照夫 SPECIAL LIVE開催日:・2017年5月26日(金) 16:00時・18:00・5月27日(土) 15:00時・17:00(会場内にて)参加アーティスト:中村照夫(b)、鎌倉規匠(dr)、吉田桂一(p)、中澤剛(dj)※イベントの内容は予告なしに変更または中止となる場合あり。
2016年05月23日安室奈美恵が、自身最多公演数となる全国ホールツアー「namie amuro LIVE STYLE 2016-2017」を開催。2016年8月19日(金)のよこすか芸術劇場での公演を皮切りに全34都市で行われているが、今回全13公演を追加することを発表。2017年4月3日(月)の東京・オリンパスホールから、5月3日(水)の八王子大阪・オリックス劇場の公演が加えられ、約26万人を動員する自身初の全100公演となる。安室奈美恵は、今年のツアーでデビュー以来の公演数は670公演を超え、ライブ総動員数は400万人を突破。「今回はホールツアーという事で、皆さんを近くに感じて、一体感のあるツアーにしたいと思っています。」と安室本人もコメントし、アリーナツアーとはまた違った演出が好評だ。 彼女のツアーは、チケットが入手困難であることで知られている。今回の追加公演発表はファンにとって見逃せないチャンスになりそう。【ライブ情報】「namie amuro LIVE STYLE 2016-2017」2016年8月19日(金)のよこすか芸術劇場での公演を皮切りに、全33都市で開催。※日程やチケット等の詳細は公式ウェブサイト(より。
2016年05月13日滋賀最大の音楽イベント「イナズマロック フェス 2018」が2018年9月22日(土)から24日(月・休)までの3日間、滋賀県立琵琶湖博物館西隣の、烏丸半島芝生広場にて開催される。びわ湖の水質保全と地域振興を目的に、T.M.Revolutionの西川貴教が発起人としてスタートした「イナズマロック フェス」。2017年開催時は台風接近により2日目を中止したにも関わらず、「イナズマロック フェス 2016 リターンズ」を含めた2日間で全国から8万人を動員する大規模なイベントになった。2018年度は、西川貴教、T.M.Revolution、abingdon boys schoolをはじめ、ゴールデンボンバー、堂本剛ソロプロジェクト・ENDRECHERI、欅坂46、LUNA SEA、HY、和楽器バンド、BLUE ENCOUNT、04 Limited Sazabys、THE ORAL CIGARETTES、BiSH、Fear,and Loathing in Las Vegas、超特急らが出演。また、雷神ステージのパフォーマーとして、トレンディエンジェル、ひょっこりはん、アキラ100%、スーパーマラドーナ、ダイアンらお笑い芸人が出演する。【詳細】イナズマロック フェス 2018開催日:2018年9月22日(土)、9月23日(日)、9月24日(月・休)会場:滋賀県草津市 烏丸半島芝生広場(滋賀県立琵琶湖博物館西隣 多目的広場)住所:滋賀県草津市下物町1091琵琶湖博物館西隣多目的広場開場/開演/終演:12:00/14:00/20:00 (各日とも予定) ※雨天決行(荒天の場合は中止)【出演アーティスト】■9月22日(土)<LIVE AREA・雷神STAGE>アーティスト:UVERworld/欅坂46/ゴールデンボンバー/西川 貴教/LUNA SEA/ROTTENGRAFFTY/和楽器バンド/Lenny code fiction (OPENING ACT)パフォーマー:コマンダンテ/霜降り明星/スーパーマラドーナ/トレンディエンジェル/ヒロシ/ミサイルマン<FREE AREA・風神STAGE>=LOVE/コアラモード./CIVILIAN SKUNK/Cellchrome/DUFF/東狂アルゴリズム/ハンブレッダーズ/ほのかりん/LAID BACK OCEAN/わーすた/ザ・モアイズユー (イナズマゲート 2017 supported by Eggs 準グランプリ)■9月23日(日)<LIVE AREA・雷神STAGE>アーティスト:abingdon boys school/THE ORAL CIGARETTES/超特急/NICO Touches the Walls/BiSH/Fear, and Loathing in Las Vegas/04 Limited Sazabys/Thinking Dogs (OPENING ACT)パフォーマー:アインシュタイン/じゅんいちダビッドソン/永野/ひょっこりはん/フースーヤ/U字工事<FREE AREA・風神STAGE>新しい学校のリーダーズ/あゆみくりかまき/lol/オメでたい頭でなにより/Xmas Eileen/CRAZY VODKA TONIC/砂糖ココアとHinawa銃/西沢幸奏/POT/魔法少女になり隊/reGretGirl■9月24日(月・休)<LIVE AREA・雷神STAGE>アーティスト:HY/ENDRECHERI/KEYTALK/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE/Sonar Pocket/T.M.Revolution/BLUE ENCOUNT/ベリーグッドマン (OPENING ACT)パフォーマー:アキナ/アキラ100%/浅越ゴエ/ダイアン/東京ダイナマイト/藤崎マーケット<FREE AREA・風神STAGE>Saucy Dog/the peggies/SpecialThanks/Chuning Candy/超能力戦士ドリアン/バニラビーンズ/Pulse Factory/Bentham/夢みるアドレセンス/レルエ【チケット】<チケットHP受付>受付期間:2018年7月30日(月)00:00~8月12日(日)23:59受付専用URL:受付方式:抽選枚数制限:1人4枚まで受付券種:22日券/23日券/24日券 各9,500円(税込)※ブロック指定、立見、入場整理番号付き、3歳以上有料。【問い合わせ先】キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888 (10:00~18:00)
2016年05月12日この夏放送される「24時間テレビ39愛は地球を救う」のメインパーソナリティーを、「NEWS」が務めることが決定した。28日に放送された「人生が変わる1分間の深イイ話2時間スペシャル」内にて発表された今回のキャスティング。2009年の「24時間テレビ32」では、「NEWS」の6人がビックサイトからの生放送でメインパーソナリティーを務めたが、4人の「NEWS」として日本武道館での放送は、今回が初となる。同じく番組内では、今年のテーマを「愛~これが私の生きる道~」と発表。“愛”に支えられ、強く前向きな“生きる道”を選んだ人々にスポットを当て、 「生きるヒント」と「愛」と「幸せ」をもう一度考え直すきっかけとなる番組を目指すようだ。「24時間テレビ39」総合プロデューサーの岩下英恵は、今回の決定に際して「『NEWS』さんが初めて24時間テレビのメインパーソナリティーを務めてから7年。『NEWS』としての活躍はもちろん、4人4色、個々のキャラクターが強く光る今、 『NEWS』4人が感じること、表現すること、伝えることに、大変興味があり、楽しみにしています。今年の24時間テレビでは、たくさんの人々の『愛』に触れ、『生き方』に触れ、 日本全国に、NEWSの『愛』と『パワー』を届けてほしいです」とコメントしている。さらに、「NEWS」のメンバーからもコメントが到着している。■小山慶一郎自分はまだ「愛」という大きな存在を語る事はできませんが、24時間テレビで、さまざまな愛や生き方に触れ、24時間テレビが終わったときに「愛とは何か?」、少しでも理解できればと思います。夏の最後に「NEWS」と共に24時間すごしましょう。■加藤シゲアキ「NEWS」としては2度目ですが、4人では初めてなので、この4人ならではの24時間テレビを伝えていきたいと思います。前回はビックサイトで日本武道館ではなかったので、やっと武道館に立てるという夢も叶います!テーマも「愛」なので、素敵な愛を、テレビを観ている人たちに伝えられたらいいなと思います。■増田貴久今の僕たちにしかできない「NEWS」らしい「愛」の形を探して、24時間テレビを見てくれた、そして関わってくれた全ての人を、「愛」で包み込んでハッピーになってもらえるような番組が作れるよう、一生懸命頑張っていきますので、是非是非楽しみに待っていてもらえたらと思います。よろしくお願いします!■手越祐也24時間テレビのメインパーソナリティーを務めることは、すごく嬉しくもあるし、同時にプレッシャーや責任感もあります。でも、僕自身が「楽しむ」っていうことを一番大事にしているので、人との出会いを楽しみながら、出会った人々の考え方や生き方に僕がいろいろと感じたことを視聴者の方々にしっかりと自分の言葉で伝えたいです。「24時間テレビ39愛は地球を救う」は今夏、日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月29日今年の日本テレビ系『24時間テレビ39 愛は世界を救う』のメインパーソナリティーを務めるアイドルグループ・NEWSのメンバーが29日、コメントを発表し、7年ぶりの大役に向けてそれぞれが意気込みを示した。NEWSは2009年、6人のメンバーだった当時に同番組のメインパーソナリティーを務めているが、小山慶一郎、加藤シゲアキ、増田貴久、手越祐也の4人で担当するのは、今回が初めて。また、2009年は東京ビッグサイトからの放送だったため、日本武道館が会場の回での担当も初めてとなる。小山は「自分はまだ『愛』という大きな存在を語る事はできませんが、24時間テレビで、さまざまな愛や生き方に触れ、24時間テレビが終わったときに『愛とは何か?』、少しでも理解できればと思います」と抱負。加藤は、武道館での24時間テレビが夢だったといい、「この4人ならではの24時間テレビを伝えていきたいと思います」と意気込む。また、増田は「24時間テレビを見てくれた、そして関わってくれた全ての人を、『愛』で包み込んでハッピーになってもらえるような番組が作れるよう、一生懸命頑張っていきます」とと目標を語り、手越は「『楽しむ』っていうことを一番大事にしているので、人との出会いを楽しみながら、出会った人々の考え方や生き方に僕がいろいろと感じたことを、視聴者の方々にしっかりと自分の言葉で伝えたいです」と呼びかけている。今年のテーマは「愛 ~これが私の生きる道~」で、"愛"に支えられ、強く前向きな、"生きる道"を選んだ人々にスポットを当てて放送。総合プロデューサーの岩下英恵氏は「4人4色、個々のキャラクターが強く光る今、NEWS4人が感じること、表現すること、伝えることに、大変興味があり、楽しみにしています」と期待を示している。NEWSは、28日に放送された同局系『人生が変わる1分間の深イイ話2時間スペシャル』で、今年の『24時間テレビ』メインパーソナリティーに決まったことが発表された。
2016年03月29日ジャニーズのアイドルグループ「NEWS」の小山慶一郎と加藤シゲアキという、ジャニーズきってのインテリと称される2人をMCに迎え、現代ニッポンに怒りを抱えている若者たちと熱く向き合うテレビ史上初の“デモ・バラエティ”番組「NEWSな2人」がTBSにて4月からレギュラー放送されることが分かった。「NEWSな2人」は、昨年7月から3回に渡り深夜枠で特番として放送され、回を重ねるごとに右肩上がりの視聴率を記録。この度、4月からレギュラー化されることとなり、引き続き番組MCを、報道番組のキャスターとしても活躍中の小山さんと、ジャニーズ初の小説家としてヒット作を連発し『ピンクとグレー』が映画化された加藤さんが務める。新番組では、若者たちが現代社会に対して抱く不満や怒りに関してデモを行い、問題を解決するため、熱く、真剣に、それでいてポップに議論を展開し、最終的には解決策を見出し実践していく。デモの解決策を提案するメンバーには、前回参加した“若きクリエイター”たちをはじめ、激しい人生経験を重ねてきた幅広い年齢・職業のスペシャリストたちも参戦。若者の怒りや不安を解決していくことで、“平成維新”さながら、新たな日本の未来創生を目指す内容となるようだ。本番組では、MC陣が“新しい一面”を見せるのもひとつの見どころ。加藤さんは、本音で毒を吐く加藤シゲアキ・“ドウシゲ”という一面を見せる。「ピンクとグレー」執筆中には仕事が月に4日しかなかった…など決して楽ではないアイドル人生を送った彼が、小説家としてさらに磨かれていった斜に構えたような感性を、“毒”という形で爆発させる。ファンがショックを受けるかもしれないほどの毒を吐き、それでいてとても魅力的なドクシゲは必見だ。一方、“メディスン小山”とは、そんなドクシゲの毒を中和する「特効薬の小山慶一郎」のこと。「NEWS」のリーダーとして、持ち前の社交性を活かし様々な困難を乗り越え、ここまでグループを引っ張ってきた小山さん。そんな小山さんを、加藤さんは「社交性のオバケ」と呼ぶそう。私生活でも加藤さんから絶対的な信頼を得ている小山さんが、“メディスン小山”として“ドクシゲ”の隣りにいることで、双方の持ち味が発揮される。■小山慶一郎これだけは伝えたいんだという若者のデモを、しっかりと受け止めて解決に導きたいと思います。加藤とは、事務所に入ってから15年間2人でコンビでやってきました。この関係性も番組に反映出来たらと思います。■加藤シゲアキキャスターをしている小山と、小説を書いてきた僕だからこそできる、そんな番組作りを目指したいと思います。若者と向き合い、ときには笑え、ときには社会問題に切り込む、そんなNEWSな2人、楽しみにしていてほしいです。「NEWSな2人」は4月22日(金)24時50分よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月16日アイドルグループ・NEWSが、誰もやらない実験に取り組む日本テレビのバラエティ番組『変ラボ』が、4月7日からレギュラー化されることが7日、発表された。毎週木曜24時59分~25時29分(関東ローカル)に放送され、NEWSとして初の冠レギュラー番組となる。この番組は、NEWSの4人が"ニュースになる新発見"を求め、誰もやらない珍実験に取り組んでいくというもの。過去2回単発番組として放送されたが、この好評を受けてレギュラー化が決まった。小山慶一郎は「NEWSをもっと知ってもらうということをテーマに、できる限りのことに挑んでいきます」と意気込み、加藤シゲアキは「深夜に笑ってもらえるような番組にしたいです」と抱負。手越祐也は「NEWSって面白い人たちだなって思ってもらえるように頑張ります」と目標を明かし、増田貴久は「どんなことでも身体を張って楽しく、一生懸命がんばります」と予告している。今年1月の放送では、小山が「巨大はんぺんの上に人は乗れるのか?」、加藤が「カラスは美味しいのか?」、手越が「真の"神経衰弱"とは何なのか?」、増田が「壁ドンを凌ぐ胸キュン行為とは?」という実験をそれぞれ敢行。藤崎プロデューサーは、レギュラー番組でも「NEWSメンバーの個性×研究テーマが、常に化学反応を起こすような番組にしていきたいと思っています」と話している。
2016年03月07日4人組グループ「NEWS」のメンバーで小説家の加藤シゲアキが18日(月)、都内で映画『ピンクとグレー』の公開記念トークイベントを、行定勲監督と漫画家のひうらさとると行った。累計発行部数 40万部を突破した加藤さんによるデビュー長編小説を、映画『GO』『真夜中の五分前』の行定監督が、「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔と菅田将暉主演で映画化。親友同士だった大貴と真吾が芸能界へと進み、数奇な運命に翻弄されていく様を描く。スマッシュヒットを記録中の本作について加藤さんは「周りで『観て来たよ』という方も増えた。僕のジムのトレーナーも観てくれたみたいで、渋谷の劇場に予約して行ったら、満員だったと言われた。原作も読みたいと言ってくれて嬉しい限り」と周囲の反響を報告しながら「暗い部屋で暗い話を書いていて、それが5年後にこうなるとは思わず…本当に嬉しい」とシミジミしていた。小説を映画化する事について行定監督は「優れた作家の方は、映画と小説は別物だと切り離した上で考えてくれる」といい「加藤君からは最初『思う事はあるけれど、実験精神に溢れていて本気度がわかる』と言われた。その言葉に背中を押された」と紹介。当の加藤さんは「行定監督はこの小説が好きだからこそ、アレンジされてもいるし、生半可に僕を意識して忠実にやるよりも、監督が今やりたい事を僕の素材を使って遊んでくれた方が、自分も一観客として面白い。僕の顔を忘れて好きにやって下さい、と言う気持ちだった」とGOサインを出した際の心境を振り返った。また、創作時に心掛けている事を聞かれた加藤さんは「初期衝動と熱量」と返答し「どうしてそれを書きたいのかという理由と、その当初の気持ちを覚えておく。書いている途中で不安になってくると、執筆のテンションも下がって書くことに対する温度も低くなってくるから。そんな時に、最初の気持ちを振り返って最初の熱量を思い出して、いい方向にもっていく」と“加藤流創作術”を明かした。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピンクとグレー 2016年1月9日より全国にて公開(C) 2016「ピンクとグレー」製作委員会
2016年01月18日NEWSメンバーで作家の加藤シゲアキ、行定勲監督が26日、東京・渋谷区の青山学院大学で、映画『ピンクとグレー』のトークイベントを行った。本作は、芸能界の嘘をリアルを描いた加藤のデビュー小説を、行定監督が実写化した青春ミステリー。突然死した大人気スター俳優の白木蓮吾(Hey! Say! JUMP・中島裕翔)。蓮吾の遺書を手にした親友の河田大貴(菅田将暉)は、彼の伝記を発表して一躍時の人になるが――というストーリーで、来年1月9日に全国公開する。母校で"凱旋"トークショーを行った加藤は、集まった学生約120人を前に、「こういう風に話す機会がない。僕たちの話が、みなさんの今後の人生の参考になれば」と笑顔であいさつ。小説を書いたきっかけについて、「ゼロから生み出すことに憧れがあり、小説を書けたら格好良いなと思ってた」と語り、「楽しい反面、本当に苦しくて投げ出したくなる時もある。でも、続けていかないと男として格好悪い」と作家業への心境を明かした。また、行定監督は、「デビュー作なのに、上手くてあっと言う間に読めた。映画的なリズム、構成力がある独自性のある作品」と原作を大絶賛。自身の作品の映画化に戸惑っていたという加藤だが、「これだけ愛してくださってるなら、自分の作品を預けようと思った」と話しつつ、「見てホッとしました。主人公に自己投影している部分もあるので、『裕翔が俺っぽいな』と思ったし、『そうそう! この感じ!』というシーンが多々あった」と仕上がりに安堵の表情を見せた。トークショーでは、学生からの質問に答える企画も。"自分を見失ってしまう時"を聞かれた加藤は、「僕はずっと見失ってる」と笑いながら、「自分をこういう人間ですって決めつけないで、自分が納得できることだけ突き詰めてる。初期衝動と熱量を常に大事にしてる」と真摯にアドバイス。最後は、OBとして、「生きて行くことは、本当にしんどいし面倒くさい。一生安定することはないけど、思う存分、面倒くさいことに挑戦して頑張ってほしい」と学生たちにエールを送った。
2015年12月27日LINEは12月10日、都内にて報道陣向け発表会を開催し、ライブ配信プラットフォーム「LINE LIVE (以下、LIVE)」の提供を開始すると発表した。LIVEは、著名人やタレント、企業、個人などによるライブ配信形式の映像・番組を、LIVE公式アカウント(LINE ID : @linelivecast)やタレント・アーティスト・企業のLINE公式アカウント、スマートフォン向けアプリ「LIVE」(iOS/Android)、Webブラウザから無料で閲覧することができるサービス。ユーザーは、日常的に利用するメッセージアプリ「LINE」からのプッシュ通知にて番組情報を受け取ることができるため、"リアルタイムに"映像や番組を見ることができる。また、当日放送される番組情報一覧は、LIVE公式アカウントからダイジェスト形式にて配信されるため、事前に興味・関心のある番組を把握することも可能。すでに配信された番組をあとから視聴することや、視聴中にほかのユーザーが投稿したメッセージを閲覧することもできる。閲覧可能な映像・番組は、アーティストのライブ前の様子やスポーツ選手の試合以外のプライベート映像といった、普段見ることができない著名人のリアルな情報を個人配信形式で届ける「公式パーソナルライブ」や、イベント・劇場・TV・ラジオ番組・スポーツなどさまざまなコンテンツ・プロバイダーとの連携による「公式番組」などを予定。同日、スマートフォンで簡単に映像の配信を行うことができる専用アプリの用意も発表されたが、サービス開始時は、LINEにて公式アカウントを保有する100名を超える著名人・アーティストなどのみ、映像を配信できる仕様となる。同社によると、2016年の早々に一般個人による配信にも対応していく予定だ。○まずは広告をベースに収益化を図る発表会には、LINE 取締役 CSMO 枡田淳氏と同社 執行役員 佐々木大輔氏が登壇し、これまでの動画事業への取り組みを振り返ったほか、今後の収益化に向けた戦略を語った。冒頭、枡田氏は、生活者と動画コンテンツの接点が、テレビからテレビとビデオへ、そしてPCからモバイルへと移り変わったことに触れ、番組の放送スケジュールや場所にしばられることなく、"いつでも・どこでも見たいものを見れる"時代になったと説明。同時に、「"今だから見れる・今だから配信できる"といった新たな価値を持つことにもなる」と述べる。また、こういったデバイスの進化により、みんなで同時に同じ番組をリアルタイムで楽しみ、盛り上がる視聴体験の機会が失われつつあるなど、体験の断絶や個別化を生み出しているとも主張。「例えば、夏フェスなどのイベントの盛り上がりなど、"コピーできない何か"や"体験すること"が求められていると感じます」と語る。同社ではこれまで、試験的な取り組みとして、2014年2月よりタレント・アーティストなどの著名人や企業の公式アカウントを通じてライブ映像を配信する機能「LINE LIVE CAST」を展開してきた。ここでは、2015年5月に配信した「しょこたん♡でんぱ組 生放送」では230万以上のコメントを、10月に配信した「めざましテレビ PRESENTS T-SPOOK」では510万人以上の視聴者数を記録するなど、手応えを感じてきたという。試験的な取り組みにも関わらず、これほどまでの視聴者を集めることができた要因は何だったのだろうか。佐々木氏は、「システム的なものではなく、LINEで友だちからのメッセージを受け取るのと同じように、プッシュ通知でお知らせができる点が強みとなったのだと分析しています。スマホという最も生活者に近いスクリーンが目の前にあるだけでは気付いてもらえないんです。友達からのメッセージのようにプッシュ通知ができることで、閲覧・開封率を上げることができたのだと考えています」と説明する。これらの実証実験から、同社はサービスの機能・コンテンツラインナップともに大幅に拡充し、新たに「LIVE」として提供を開始するに至った。今後は、すでに提供を行う著名人向けブログサービス「LINE BLOG」や定額制音楽配信サービス「LINE MUSIC」とあわせて、LINEをエンターテインメント領域のプラットフォームとすべく注力していく考えだ。また、サービスのマネタイズに関して枡田氏は3つの可能性を示唆。まずは広告枠の販売をベースに、「ライブ配信者に対する課金モデルの構築」や映像上から商品の購入ができる「LIVEショッピング(EC)」などを想定すると話す。これにより、ユーザーに対して"体験"を提供するだけでなく、アーティストの収益化支援も実施。社会にインパクトを与えるプラットフォームの実現に向け、当面は月間視聴者数1,000万ユーザー達成を目指す。
2015年12月10日2003年、「バレーボールワールドカップ」のイメージキャラクターとしてデビューしたアイドルグループ「NEWS」。熱いファンたちの存在"パーナ"(2012年にリリースした『チャンカパーナ』にちなんだ総称)も一般に知られるほどの人気を誇る彼らだが、男性からはどう思われているのだろうか。マイナビニュース会員の男性300人に、最もかっこいいと思うメンバーの魅力を聞いてみた。Q.「NEWS」メンバーの中で最も「かっこいい」と思うのは誰ですか? それはどうしてですか? どんなところが「かっこいい」と思いますか?○小山慶一郎・「キャスターで取材に行ったり、手話ができたりして良いなぁと思うので」(30歳男性/神奈川県/人材派遣・人材紹介/その他)・「グループで活動するとき、リーダーとしての責任感を持って仕事をしていると感じるから」(31歳男性/福岡県/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「イヤミのない感じがカッコイイ」(29歳男性/兵庫県/不動産/その他)・「知的さわやか」(29歳男性/北海道/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「スーツが似合っててカッコいい」(31歳男性/千葉県/小売店/販売職・サービス系)○加藤シゲアキ・「シュッとしていてイケメンだから」(26歳男性/新潟県/農林・水産/技術職)・「単純に顔がかっこいい」(23歳男性/神奈川県/情報・IT/技術職)・「見た目。誠実そうだから」(32歳男性/岐阜県/ソフトウェア/技術職)・「小説も書くなど多彩な才能がありそうだから」(29歳男性/兵庫県/小売店/事務系専門職)・「アイドルの枠を越えて文筆家としても活躍しているところ」(45歳男性/神奈川県/その他/クリエイティブ職)○増田貴久・「素朴な感じ」(25歳男性/東京都/ソフトウェア/技術職)・「かわいい」(50歳以上/香川県/医療・福祉/専門職)・「歌がうまい」(24歳男性/福井県/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「優しい雰囲気と顔」(28歳男性/千葉県/自動車関連/技術職)・「笑顔がとても良い」(50歳以上/神奈川県/電機/技術職)○手越祐也・「尽き抜けた王子様キャラ」(27歳男性/福井県/団体・公益法人・官公庁/販売職・サービス系)・「ファンサービスに積極的な印象」(35歳男性/奈良県/金属・鉄鋼・化学/その他)・「すがすがしいほどのナルシストぶりが逆にかっこいい」(22歳男性/大阪府/食品・飲料/販売職・サービス系)・「バラエティーをやっている姿が印象的ですが、それでも毎回かっこいいパフォーマンスで男女問わず魅了されると思います。ある意味、ジャニーズの中で一番スター性やオーラを感じます」(25歳男性/大阪府/商社・卸/営業職)・「『世界の果てまでイッテQ!』での扱いを受け入れる寛容さというか余裕がかっこいい」(35歳男性/北海道/情報・IT/技術職)リーダーの小山慶一郎さんは、報道番組「newsevery.」でのキャスターの印象が強いのか、「知的」「頭がよさそう」「落ち着いている」「しっかりしている」といった回答が並んだ。「スーツが似合っててカッコイイ」の声も。加藤シゲアキさんへは、「シュッとしていてイケメン」「スマート」「顔がかっこいい」とルックスを絶賛する声多数。小説家としての一面に注目している人も複数いた。増田貴久さんには、「顔がいい」とだけシンプルに回答した人が多かった。「優しい雰囲気と顔」「笑顔がとてもいい」と顔のつくりはもちろん、その表情に惹かれる人も多いようだ。手越祐也さんは、「超モテ男」「チャラさに芯が通っている」「突き抜けた王子様キャラ」「すがすがしいほどナルシスト」とそのキャラクターについての回答が目立った。「努力してそう」「全力で自分の世界を突き進んでいる」「かわいい顔して男らしい」といったところに憧れを抱く男性もいるようだ。調査時期: 2015年8月14日~30日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性300人調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年09月24日アイドルグループ・NEWSの小山慶一郎と加藤シゲアキが、かつて話題となったトピックを徹底取材するインテリジェンスワイドショー『NEWSな2人』の第2弾が、TBS系列で10月2日(24:20~)に放送されることが18日、明らかになった。今年7月に初回が放送された同番組は、明治大学文学部卒で日本テレビ系『news every.』のキャスターも務める小山と、青山学院大学法学部卒で小説家としても活躍中の加藤という、ジャニーズきってのインテリな2人が、忘れ去られた騒動・話題になったトピックにスポットを当て、独自の視点で深堀り取材する番組。2人の取材によって、なぜ今の日本がこうなったのか、また、流行の移り変わりや現代人の悩みなどを浮き彫りにしていく。初回放送が多くの反響を呼び、早くも第2弾の放送が決定。今回、小山は、動画視聴サイト"YouTube"にまつわる光と影を追い、YouTubeに動画を投稿してお金を稼ぐ"ユーチューバー"たちの真実に迫る。中には1億円以上もの高収入を得ている者もいるが、成功を収めているのはごく一握りだというユーチューバーに密着取材を敢行した。成功者とこれから成功に向かっている2人のユーチューバーに会いに行ったという小山は「成功者というのは謙虚で、お金のためにやっていない。『人を喜ばせたい』という純粋な思いが成功につながっているんだと分かりました」とコメント。「どの世界にも言えることだと思いますが、そういう思いを純粋に持つことで光が見えてくるんじゃないかと、今回非常に勉強になりました」と振り返った。加藤は、性的マイノリティ"LGBT"(L:レズビアン/G:ゲイ/B:バイセクシャル/T:トランジェンダー)の生活を取材し、彼らのシェアハウスや合コンなどを直撃して"LGBT"の今を調査。加藤も「渋谷区の同性パートナーシップ条例も始まり、一歩ずつ進歩してきていると思っていましたが、まだまだ知らないことがいっぱいあるんだな、と実感しましたし、気付いていないうちに社会が変わっているということにも驚きました」と新たな発見があったよう。そして、「今後さらにこういった文化に目を向けて生きてゆきたい、そういった方々に優しい社会作りが進めばとあらためて思いました。とてもユーモアのある個性的な方々が多く、そういう方々がこれからもっともっと前面に出て行くのも楽しみですし、今回の企画がきっかけで話を伺うことができて本当によかったです」と"LGBT"に対する思いを語っている。また、武藤淳プロデューサーは、初回放送からわずか3カ月での第2弾放送に「番組に携わる者として、こんなにうれしいことはありません」と感激。「今回も小山さんと加藤さんには、ジャーナリストとしてトコトン体を張っていただきました。自ら激しくカメラを振り回し、これまで無縁だった世界に単独潜入! 必死の徹底取材で"ワイドショーで話題となったあの出来事の今"を、独自の視点で伝えていただきます」と伝え、「内容のみならず、2人のテンションも大幅パワーアップ」と自信をのぞかせている。(c)TBS
2015年09月19日7月3日(金)深夜24時20分より放送するインンテリジェンスワイドショー「NEWSな2人」に、アイドルグループ「NEWS」の小山慶一郎と加藤シゲアキの出演が決定した。世の中では連日多くの事件がワイドショーを騒がせるが、情報過多の現代社会で人はすぐにその出来事を忘れてしまう。番組では、そんな忘れられた騒動、話題になったトピックにスポットを当て、明治大学文学部卒・小山さんと青山学院大学法学部卒という異色の“インテリジャニーズ”の2人が独自の視点を交えながら、徹底取材する。同番組で小山さんが向かったのはオタク文化の聖地・秋葉原。秋葉原と言えば、全盛期の2005年にはおよそ数百件ものメイドカフェが軒を連ね、その様子がメディアに大きく取り上げられ発展を遂げた街。しかし昨今メディア露出は激減し、世間の記憶から忘れられた存在となっている秋葉原の“今”を知るべく、小山さん自らカメラを手に突撃インタビューを行う。そしてジャニーズ初の小説家として超異色な一面を見せる、加藤さんは30年前に誕生し世間の話題をさらった薬物依存症リハビリ施設“ダルク”を取材。薬物に関連する報道はここのところ芸能界でも後を絶たず、現在でも数々の有名人が治療を受けている。近年では危険ドラッグの流行などもあり、もはや他人事とは思えない問題と真正面から向き合うこの施設に、加藤さんが足を踏み入れる。今回取材を敢行し、「一日中秋葉原を歩き回ることで、なぜ秋葉原がオタクの聖地として成り立っているのかが見えてきました。そして、僕は秋葉原の魅力に気づいてしまいました」(小山さん)、「薬物は自分の人生には関係のないものだと思って生きてきましたが、今回色々な人の話を聞いて、とても怖いものだなと改めて気付かされました。依存症になってしまった場合、リハビリプログラムももちろん大事ですが、最終的には心に寄り添ってくれる仲間の存在がどれだけ大事なのかが分かりました」(加藤さん)とぞれぞれに、自分の足で取材することを通して改めて気づいたこと、学んだことがあったよう。同番組のプロデューサー・武藤淳氏は「ジャニーズきってのインテリジェンスを誇る“インテリジャニーズ”の小山さんと加藤さん。そんな異色の2人に、これまで全く無縁だったディープゾーンへ単独潜入してもらいます!必死の徹底取材で、“あのワイドショーの今”を伝える、そんな“NEWSな2人”による激撮インテリジェンスワイドショー、どうぞご期待ください!」と番組の出来栄えに自信のコメントを寄せた。「NEWSな2人」は7月3日(金)深夜24時20分よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月14日米Appleは9日(現地時間)、同社が2015年秋のリリースを予定する次期iOS「iOS 9」で、iPhoneとiPad向けにNews閲覧アプリを提供すると発表した。すでにConde Nast、ESPN、The New York Timesなどを含む20社以上の出版元から、50以上のタイトルを配信する準備を整えているという。提供を予定するNewsアプリは、雑誌のようなレイアウトと、即時性やカスタマイズ機能といったデジタルメディアの特徴を組み合わせるという。ユーザーが感心を抱きそうな情報を抽出し、「For You」と呼ばれるカスタマイズされたニュースフィードとして表示する。この情報を共有したり、後日参照するために保存するともできるという。新しいコンテンツを検索する「Explore」機能では、ユーザーが過去に閲覧した内容に基づき、関連する情報を提案する。閲覧した内容が多ければ多いほど、よりパーソナライズされ、配信される記事の精度が向上する。また、Newsアプリの利用に当たり、Appleでは、ユーザーの個人データを共有せず、プライバシーを保護した形で情報の配信が可能だという。一方の出版元に対しては、「Apple News Format」を用意。記事の見た目を調節に加えて、写真やオーディオ、動画、奥行きや立体感を表現するパララックスといったコンテンツを組み込むことができるとしている。2015年後半には追加のパブリッシングツールを提供する。
2015年06月09日サイボウズは4月2日、無料グループウェア「サイボウズLive」の英語化対応第1弾をリリースした。今回のアップデートより、主要機能(イベント、掲示板、共有フォルダ、ToDoリスト)が英語で操作できるようになった。「サイボウズLive」は、プロジェクト共有機能「グループ」、チャット、個人の予定管理「マイカレンダー」、「プロフィール」といった機能を備えている。主要機能のグループは「共有フォルダ」「掲示板」「イベント」「ToDoリスト」「リンク集」などの機能を有する。共有フォルダは、1グループにつき、1GBまで無料でファイルを保存できる。「サイボウズLive」は、留学生が在籍する大学の研究室、NPOや海外とのプロジェクトを進めるチームの管理者による英語化への要望を受けて、英語化対応が行われた。今後、管理メニューやスマートフォン・アプリの英語表記対応も予定されている。
2015年04月03日バーバリー(BURBERRY)が2月23日、ロンドンのケンジントン・ガーデンで「バーバリー プローサム(BURBERRY PRORSUM)」の2015-16秋冬ウィメンズコレクションを発表した。1月に開催された2015-16秋冬メンズコレクションに続き、英国人シンガーソングライターのクレア・マグワイヤのライブパフォーマンスとともにショーが幕を開ける。今シーズン、テーマに設けたのは「パッチワーク」「パターン&プリント」。英国伝統生地のダーラムキルトからインスパイアされたペイズリーやフラワーモチーフのパッチワーク、アニマルやカモフラージュなどのプリント柄などがミックスされ、コレクション全体がボヘミアンなムードに包まれる。贅沢なフリンジ使いも今季の特徴。ポンチョの裾やアウターの袖、スカートやコートに施されたレザーパッチワークの端あしらわれたり、ジャケットの片ポケットのディテール、全面フリンジによるティアードのロングケープ、ドレス、スカートなどあらゆるバリエーションを見せる。細やかなプリントパターンと、複雑な異素材の組み合わせによるパッチワークやカッティングでハッピーオーラをまとった、新しいブリティッシュスタイルが完成した。また、今回初めての試みとして日本顧客に向けLINEのリアルタイム動画配信機能「LINE LIVE CAST」を使用し、バーバリー公式アカウントでショーの模様をライブ配信した。
2015年02月25日バーバリー(BURBERRY)は、2月23日22時(現地時間同日13時)よりロンドンで開催する「バーバリー プローサム(BURBERRY PRORSUM)」の2015-16秋冬ウィメンズコレクションの模様を公式サイトや公式フェイスブックアカウントなどでライブストリーミングで配信する。尚、ショー終了後もオンデマンドで閲覧可能。中継動画はLINEのリアルタイム動画配信機能「LINE LIVE CAST」でも配信する他、バーバリー公式ツイッターアカウント、公式サマリーアカウントでも、ランウェイルックやバックステージショットなどを随時配信する。ショー終了後は、ランウェイで発表されたアウターウエアとバッグをいち早く予約・購入出来るeコマース「Runway Made To Order」を公式サイトより2週間限定で受付。オーダーしたアイテムは9週間以内に配送される。また同期間中に予約・購入したアイテムに名前を入れられるサービスも実施する。※会場の都合などにより、開始時間が遅れる場合あり。
2015年02月23日江崎グリコは、「風とロック LIVE福島 キャラバン日本」に賛同。グリコワゴンがLIVE福島とともに、全国各地のライブ会場に登場する。「グリコワゴン」は、真っ赤な車体の各部に「ポッキー」「カプリコ」「グリコ」など同社商品のお菓子がデザインされた、オリジナルのワンボックスワゴン。中には同社のお菓子などの商品を積み込み、「日本中に おいしさと健康 そしてわくわくする笑顔を届けたい。」をテーマに、日本各地を訪問している。グリコワゴンはこれまでも、東日本大震災の被災地である岩手・福島・宮城などを訪れ、様々な避難所や施設・学校を回りお菓子と歌を届けてきた。このほど「風とロックLIVE福島 キャラバン日本」に賛同、今後各地のライブ会場に登場する。風とロックLIVE福島 キャラバン日本は、12月22日・23日の福島を皮切りに、沖縄、札幌、長崎、東京、神戸、広島、宮城、岩手と回り、ラストは再び福島で締めくくる。スタートの12月22日・23日は郡山ユラックス熱海にて開催。ライブ詳細は、風とロックLIVE福島 キャラバン日本公式サイトまで。なお、「風とロック LIVE福島 CARAVAN日本」の全収益は、福島に自然エネルギーによる野外音楽堂を作るプロジェクト「東北ライブハウス大作戦 with LIVE 福島」に寄付される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日NHKで深夜0時から放送中のニュース番組『NEWS WEB24』が、一風変わっている。真面目でお堅い印象のNHKにもかかわらず、メインは女性キャスターで、ふわっとしたイメージのある橋本奈穂子アナウンサー。“ネットナビゲーター”と呼ばれる日替わりコメンテーターは、イケメン男子ぞろい。さらに番組タイトルにある“WEB”によろしく、放映中に視聴者からのツイートがテロップで流れていく。いったいNHKに何が起こったのか?番組プロデューサーの沖田喜之さんは、「ネット時代の新しいニュース番組」を目指したという。■ツイッターで視聴者に「参加感」と「共感」を「平たく言えば、『ニュースはテレビでなくてもネットのサイトを見れば十分』という人たちにも見てもらえるニュース番組をつくりたかったんです」と沖田さん。視聴者離れは、ニュースがテレビ局の一方的な価値観のお仕着せになっていることが原因ではないか、と考えたという。「一般視聴者が知りたいことを伝えられるように取り組もうと。そのツールを考えたときに『ツイッター』が最適だと判断しました」。25分間の放送中に寄せられるツイートは2800ほど。それらを番組の編集責任者が自ら選んで採用していく。さらにキャスターやネットナビゲーターがツイートを巧みに拾っていき、番組を進行させていく。視聴者の「参加感」と「共感」、それがこの番組の真骨頂である。■ネット世代の代弁者をネットナビゲーターにネットナビゲーターは、結果的に全員男性となったが、「ものの見方に独自の切り口を持っている」「ネットを空気のように使っている『ネット世代』である」という点から絞り込まれた。スポーツに興味がないと公言する古市憲寿さんも、その一人。古市さんは「本当に興味がないのに知ったかぶりをして、後でボロが出るほうが怖い」とのこと。このような正直な感覚こそ、価値観が多様化した今の視聴者に近いといえる。■“放送後記”が話題! Webサイトと連動した番組づくり同番組は、ニュースサイト『NHK NEWS WEB』と連動するなど、WEBサイトとの融合も進めている。取り上げるニュースに、サイトのアクセスランキングを利用しているのも、「伝えたいことから知りたいことへの転換」の施策の一つ。沖田プロデューサーは、「アクセス数を見て、視聴者の関心について、スタッフで議論しています。私たちとしても新鮮な感覚で番組制作にあたっています」と語る。サイト上で、“放送後記”を配信しているのも新しい試み。「ネット世代には、番外編のような素のトークがうけるのではないか」ということで採用となった。放送を終えて40~50秒後には収録開始。取り直しも編集もない。先日の放送では、番組で解説した宮下記者が、橋本キャスターの初任地・金沢での1期先輩で、数年ぶりの再会に緊張したという話題で盛り上がっていた。「視聴者のツイートにもありましたが、『この番組は放送後記も含めてワンセット』です」と沖田プロデューサー。情報発信から、情報共有へ。物事を視聴者の視点からあぶり出していく新しいニュース番組の動向に、今後も注目したい。■番組へのツイートの仕方ハッシュタグに「#nhk24」をつければOK。NHKのWebサイト番組HPによると、表示するテロップのスペースの関係上、50文字以内に収めてほしいとのこと。また、「RT」や「ReadingNHKニュース」以下は自動カットされてしまうので、投稿文を先に書くのがルールとなっている。とりあげられやすいツイートのポイントはこちらのHPから確認できるのでチェックしてみよう。・ 番組ツイートの極意 ・ 番組HP
2012年07月06日NEWSの増田貴久、TOKIOの松岡昌宏が出演する舞台『灰色のカナリア』。この会見が4月17日に行われ、主演を務める増田のほか、共演の奥菜恵、陽月華、小林大介、山路和弘、作・演出のG2が登壇した。「灰色のカナリア」チケット情報物語はマンションの一室を舞台に展開する。増田演じる新人編集者・藤井がある朝目覚めると、知らない女がベッドの中にいた。実は彼女、数年前に失踪した大物ミュージシャン、カナだった。そうと気づき困惑する藤井の前に、妙になれなれしい上の階の住人や怪しい電気屋、スクープを狙う女編集者が次々と現れる。カナに淡い想いを寄せる藤井。ところがカナとの深い関係を匂わす、謎の男が登場し……。脚本についてG2は、「人と人の偶然の出会いで人生を変えてしまう大人のファンタジーを作りたかった。笑いあり、サスペンスあり、最後には感動ありの、おもちゃ箱とびっくり箱をひっくり返したようなファンタジック・ラブ・コメディです」と説明。2009年に主演した『雨の日の森の中』以来、舞台は2年ぶりとなる増田は「初めて大好きな松岡さんと舞台で共演できるのがとても嬉しい。頼れる先輩がいることで安心して舞台に望めます。脚本は読むたび新しい発見があって、今から演じることがとても楽しみ」と気合い十分。また、年上好みという役には「僕も同じです(笑)。この役では、ミュージカル風に歌声を披露するシーンや、ラストにはギターの見せ場があって、稽古までには弾けるよう猛特訓しています。でも、本番に間に合わなかったら当て振りで」と話し、笑いを誘う場面も。カナ役の奥菜は「明るさを持つ反面、重大な問題に対して抱える深い悲しみだったり、失望や弱さ、強さがあって、とても愛おしい女性像と感じました」と、役の印象を語っていた。当日急病で会見を欠席した松岡について質問が飛ぶと、キャストの誰もが兄貴的存在と口を揃える。増田は「松岡さんに100%頼っていたのに今日来れないと聞いてどうしようかと思った」と話していた。また、G2も「僕の方がかなり年上なのに、兄貴と呼んでしまう不思議な魅力のある人。そんな兄貴に思いっきり甘えて稽古を進めていきたいと伝えたい」と松岡にメッセージを送っていた。公演は6月8日(金)から7月1日(日)まで東京グローブ座にて開催。その後、7月4日(水)から9日(月)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。チケットは5月13日(日)より一般発売開始。取材・文:藤田正恵
2012年04月18日Pay money To my Pain、2012年の1stワンマンライブ「LIVE40」。その全貌が明らかとなった。Pay money To my Pain「LIVE40」の公演情報ライブハウスからSUMMER SONIC、AIR JAMを始めとする各地の大型フェス、イベントまで、ライブを主戦場にラウド・シーンを牽引し続けているPay money To my Pain。先日即日完売となった恒例の自主企画イベント「House of Chaos」に続き、2012年は、Shibuya O-EASTでのワンマン「LIVE40」で新たな年の幕開けを飾る。今回、新作のリリースがあるわけでもツアーで各地を転戦するわけでもなく、前触れもなく発表されたこのワンマンライブ。先日より、公式サイト(では意味深なアルファベットの文字が一文字ずつ毎日更新され続けてきたが、この度「LIVE40」のタイトル通り、全40曲フル演奏による過去最長の完全燃焼フルライブとなることが発表された。Pay money To my Painのワンマンライブ「LIVE40」は、2012年1月8日(日)に東京都・Shibuya O-EASTにて開催。チケットの一般発売は、12月3日(土)10:00より。また、一般発売に先駆け、チケットぴあでは先行抽選プレリザーブを11月23日(水・祝)11:00まで受付。
2011年11月18日