アイドルグループ・King & Princeが、検索数が急上昇した人物や作品を表彰する「Yahoo!検索大賞2018」の大賞に輝いた。5日、都内で行われた「Yahoo!検索大賞2018」発表会にて発表された。この賞は、「Yahoo!検索」のデータをもとに、前年に比べて検索数が急上昇した人物や作品などに贈られるもの。集計期間は2018年1月1日から11月1日まで。5回目となる今回、今年5月23日にシングル「シンデレラガール」でデビューし、1年目で紅白歌合戦の切符をつかむなど大活躍のKing & Princeが、“今年の顔”である大賞に選出された。King & Princeはアイドル部門賞も受賞し、ダブル受賞となった。
2018年12月05日放送中のドラマの続きとクライマックスが描かれる映画『PRINCE OF LEGEND』から、最新予告映像と最新ポスタービジュアルが到着した。連続ドラマでは、“なぜ伝説の王子の座を目指すことになったのか?”が描かれたが、本作ではそのクライマックスとなる「伝説の王子選手権」が開幕する。今回到着した予告編では、この選手権に挑む14人の個性豊かな王子たちが続々登場。壁ドンでキメ台詞を放ち、そしてアクションを繰り広げる様子も…。みんな真剣なのにどこか笑ってしまう予告映像に仕上がっている。また、“14連壁ドン”姿をとらえたビジュアルに続き、今回公開された新たなポスタービジュアルは、これから始まる王子たちの熱き戦いを感じさせるようだ。また、12月14日(金)からは全国合計5万名様限定で特典付き前売り券が発売スタート。そして映画の公開に先駆け、来年2月13日(水)&14日(木)の2日間、本作の完成披露上映会&PREMIUM LIVE SHOWの開催も決定した。映画『PRINCE OF LEGEND』は2019年3月21日(木・祝)より全国東宝系にて公開。ドラマ「PRINCE OF LEGEND」は12月5日(水)深夜24時59分~日本テレビにて最終回放送、Huluなど各種配信サイトにて配信中。※地区によってOA日時は異なる(cinemacafe.net)■関連作品:PRINCE OF LEGEND 2019年3月21日より全国東宝系にて公開©「PRINCE OF LEGEND」製作委員会 © HI-AX All Rights Reserved.
2018年12月05日アイドルグループ・King & Princeの岩橋玄樹が26日、11月初旬から病気休養に入ることを公式サイトで発表した。同グループは5月23日にシングル「シンデレラガール」でデビューしたジャニーズ事務所の6人組アイドル。岩橋はジャニーズJr.時代に雑誌『Myojo』(集英社)が選ぶ「恋人にしたいJr.」ランキングで5年連続1位を獲得するなどの人気を誇り、現在はメンバーの高橋海人、神宮寺勇太とトリプル主演を務めるドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか?』(日本テレビ系 毎週月曜24:59〜25:29)も放送中だ。この度、公式サイトでは、所属するジャニーズ事務所が「岩橋玄樹は長年患ってまいりましたパニック障害という病の治療に専念するため、一定期間休養させていただきますことをご報告申し上げます」と発表。合わせて、出演予定だった舞台『JOHNNYS’ King & Prince IsLAND』(2018年12月〜2019年1月)の出演見送りを発表し、東宝演劇部も、東宝 公式サイトに「岩橋玄樹さんがご健康になられて、一日も早く舞台に戻ってこられることを心よりお祈りしております」とコメントを寄せた。幼少期よりパニック障害を患っていたという岩橋だが、2018年5月にCDデビューを果たし、環境が大きく変化したことで、心身のバランスを保つことが難しくなっていたという。舞台『JOHNNYS’ King & Prince IsLAND』についても医師と相談し、約2カ月間72公演というスケジュールをこなしながら、適切な治療を受けることはできないという判断に至った。「若い今のうちにしっかりと休養期間を設けた上で治療に専念した方が良い」という専門家の意見も踏まえ、メンバー、事務所、関係者で話し合い、休養を決定。同事務所は、「5人のメンバーとともにKing & Princeの活動をより支え続けることが事務所としての役割だと考えております」と今後の展望を示した。○岩橋玄樹 コメント全文この度は僕のことでファンの皆さま、そして関係者の皆さまにご迷惑とご心配をおかけいたしまして、本当に申し訳ありません。しばらくの間お休みをいただくことになりますが、病を克服し、今よりもたくましい岩橋玄樹になって必ず戻ってきます。僕は今回の休養を前向きに捉えています。一生付き合うことになると思っていたパニック障害という病を、たくさんの方々の力を借りて克服するチャンスをいただきました。治療は地道で根気が必要だと思いますが、必ず病を克服し、皆さまの前に立てる日を目指して治療に専念します。また、今回僕が休養することでメンバーには大変な迷惑をかけることになり、本当に申し訳なく思っています。しかし、今回決断することができたのはメンバーのおかげです。メンバーにKing & Princeの一員として恩返しできるように早く元気になって戻ってきます。ファンの皆さま、いつも温かいご声援をいただき、ありがとうございます。これからもKing & Princeをよろしくお願いいたします。○King & Prince メンバー一同 コメント全文この度はファンの皆さま、関係者の皆さまにはたくさんのご迷惑とご心配をおかけしてしまい、本当に申し訳ありません。本人から休養すると聞いた時はとても驚きました。病状と向き合うために休養しなくてはならないことがとても悔しそうで、休養という形を取らなければいけなくなった彼の気持ちを考えると本当に辛いです。「絶対戻ってくる!」と彼は言いました。その言葉を信じて、僕たちも全力で彼のことをサポートしていきたいと思っています。これから彼が休養している間、6人のKing & Princeという形を5人で成立させるにはたくさんの困難があると思いますが、僕たちは彼が戻ってくるまで、King & Princeを絶対に守ります。そして今まで以上に輝いて戻ってくる岩橋玄樹の復帰を待ちます。彼が戻ってくるまで5人で力を合わせて頑張りますので、これからも皆さまからの変わらぬご声援をよろしくお願いします。そして、6人のKing & Princeを楽しみに待っていてください。
2018年10月26日「HiGH&LOW」チームが再結集した「プリンスバトルプロジェクト」の軸となるドラマ「PRINCE OF LEGEND」の第1話が10月3日深夜に放送。片寄涼太の“セレブ王子”ぶりやキャッチコピーの「王子が大渋滞」にネットが沸き立っている。本作は「HiGH&LOW」をプロデュースしたHI-AXチームによる女子たちの“シンデレラ願望”を叶える一大プロジェクト。、「セレブ王子」「ヤンキー王子」「生徒会長王子」「ダンス王子」「先生王子」「美容師王子」などバリエーション豊かな王子たちがハイレベルな争いを繰り広げ“伝説の王子”を目指すというもので、TVドラマ・映画・ゲーム・ライブなど、あらゆるメディアと連動。そのプロジェクトの柱となるのが本作で、来春にはドラマのクライマックスを描く映画も公開となる。注目の第1話は片寄さん演じる御曹司の“セレブ王子”朱雀奏と、その側近である“下剋上王子”鏑木元(飯島寛騎)、“メガネ王子”久遠誠一郎(塩野瑛久)による「Team奏」とヒロイン・成瀬果音(白石聖)の出会いが描かれた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。奏は総資産数兆円といわれる朱雀グループの御曹司。ある日父から「初恋の人の娘に会いに行ってほしい」と言われ、父の初恋の人の娘である果音の通う聖ブリリアント学園へ赴き、そこで出会った果音に一目惚れ。そして「僕のプリンセスになってください」とプロポーズするも、果音から「男の妄想押し付けるのやめて」「クソ王子」と強烈なカウンターを浴びせられてしまう…というのが第1話の展開。本作が放送開始となると、その直後から世界観、キャラクター設定などに反応してネットは沸騰状態に。たくさんのツイートがタイムラインに溢れかえった。特に片寄さんには「鬼のようなスタイル」「背が高えし顔がちっせえし股下3mあるわ」「お目目まんまるで可愛かった~」などの声が殺到。また奏のキャラクターにも「想像と違くて面白かった(笑)」「表情豊かで純粋で可愛かった」「こんな恋する子だと思ってなかった…かわいい」といった反応が相次いだ。ヒロインの果音にも「好きすぎるわ…そういう女の子キャラ好きです」「期待通りのキャラだったのでめちゃ面白くなりそう」「果音様に全部持ってかれて何も覚えてない」「ヒロインのパンチが強え!」などのツイートが殺到中。また「王子が大渋滞」というキャッチコピーにも「そのセンスが神」「あまりにも強いワードだ」「まじで王子が大渋滞しすぎて内容が頭に入らねえwww」など、そのインパクトを賞賛する声が続々とSNSに投稿され続けている。(笠緒)■関連作品:PRINCE OF LEGEND 2019年3月21日より全国東宝系にて公開©「PRINCE OF LEGEND」製作委員会 © HI-AX All Rights Reserved.
2018年10月04日映画『PRINCE OF LEGEND』の公開日が、このほど来年3月21日(木・祝)に決定。本作の第1弾特報映像とインパクトある王子たちが“14連壁ドン”するポスタービジュアルも到着した。『HiGH&LOW』シリーズの製作陣が再び集結し、圧倒的なルックスを誇る王子たちが勢揃いし「伝説の王子」になるべくかつてないバトルを繰り広げる新プロジェクト「プリンスバトルプロジェクト」。TVドラマ・映画・ゲーム・ライブなど、あらゆるメディアと連動するプロジェクトの柱となるのは、10月放送のTVドラマ。今回公開日が決定した映画は、そのドラマのクライマックスが描かれる。公開日決定に併せて到着した特報映像では、3年に一度開催され、優勝した者が“伝説の王子”として認められる「伝説の王子選手権」に出場する計14人の王子たちが登場。片寄涼太演じる「セレブ王子」、鈴木伸之&川村壱馬演じる「ヤンキー王子」、佐野玲於演じる「生徒会長王子」など、個性豊かな王子たちの「僕のプリンセスになってください」「好きだ」といった甘いセリフや、“伝説の王子”の座を巡って激しく火花を散らす様子が描かれる。映画『PRINCE OF LEGEND』は2019年3月21日(木・祝)より全国東宝系にて公開。ドラマ「PRINCE OF LEGEND」は10月3日より毎週水曜日24時59分~日本テレビにて放送(※地区によってOA日時は異なる)。(cinemacafe.net)■関連作品:PRINCE OF LEGEND 2019年3月21日より全国東宝系にて公開©「PRINCE OF LEGEND」製作委員会 © HI-AX All Rights Reserved.
2018年10月03日10月より放送スタートするドラマ「PRINCE OF LEGEND」。この度、ドラマ放送に先駆け、「m-flo」がプロデュースする注目のテーマ曲が流れるチームMVをまとめて紹介!「HiGH&LOW」をプロデュースしたHI-AXチームによる、様々なキャラクターの王子たちが王子の中の王子である“伝説の王子”を目指しバトルするという、プリンスバトルプロジェクト「PRINCE OF LEGEND」。そんなプロジェクトの第1弾が、今回放送される連続ドラマだ。ドラマでは、王子の出会い、意外な過去、秘めた想い、ぶつかりあう“王子”としてのプライド…“トップオブザプリンス”を目指してバトルすることになったきっかけが描かれる。主題歌を担当するのは「m-flo」。本作で流れる楽曲は全て“80年代ミュージックカルチャーへのオマージュ”としており、書き下ろしの主題歌「Piece of me」も80年代のトーンを落とし込んだキャッチーな楽曲となっている。そして主題歌に留まらず、チームテーマ曲もプロデュースし、当時大ヒットした洋楽をカバーするという斬新な試みを行っている。そんな注目のチーム楽曲をまとめてご紹介!■「Team 奏」m-flo presents PRINCE PROJECT feat. 片寄涼太「PSYCHIC MAGIC」“セレブ王子”朱雀奏役の片寄涼太(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)、“下剋上王子”鏑木元役の飯島寛騎、“メガネ王子”久遠誠一郎役の塩野瑛久の3人からなるセレブ集団「Team 奏」。チーム曲「G.I.ORANGE」の「PSYCHIC MAGIC」は、80年代に大流行したニューロマンティック路線のサウンドで、日本でもオリコン洋楽シングルチャートで通算5週1位を獲得するスマッシュヒット。m-floプロデュースにより別の形で蘇り、featuringとして片寄さんもコラボしている。■「Team 京極兄弟」m-flo presents PRINCE PROJECT feat. 川村壱馬 「Take On Me」熱い絆で結ばれた下町最強のヤンキー軍団「Team 京極兄弟」。兄・京極尊人(鈴木伸之)と、彼を誰より尊敬し支える弟・京極竜(川村壱馬)からなるチームだ。彼らのチーム楽曲は、「a-ha」(アーハ)の「Take On Me」。誰しも一度は耳にしたことのある世界的なヒット曲を、featuringとして「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の川村さんも参加し、得意の英会話を活かした歌唱を披露している。■「チーム 生徒会」m-flo presents PRINCE PROJECT「Talking in Your Sleep」「聖ブリリアント学園」の人気と尊敬の的である「Team 生徒会」は、生徒会長王子・綾小路葵役の佐野玲於と、そして彼を誰よりも尊敬し、忠誠を誓う金髪SP王子・ガブリエル笹塚役の関口メンディーで構成。チーム楽曲は、「ザ・ロマンティックス」の最大のヒット曲でアメリカでミリオンを達成したほか、世界中で大ヒットとなった「Talking in Your Sleep」を、「m-flo」LISAが歌唱している。■「Team ネクスト」m-flo presents PRINCE PROJECT feat. 吉野北人 「Too Shy」“美しさ”と“伸びしろ”を条件に選抜された「聖ブリリアント学園」エコノミークラスに所属する、磨けば光る未来を担う原石集団「Team ネクスト」。ダンス王子レッド・天堂光輝(吉野北人)、ダンス王子ゴールド・日浦海司(藤原樹)、ダンス王子ブラック・小田島陸(長谷川慎)と、伸びしろ未知数の3人からなる。楽曲は、1983年にイギリスのニューウェーブバンド「Kajagoogoo」(カジャグーグー)がリリースし、デビュー曲で全英No.1の快挙を果たした「Too Shy」。日本でもオリコン洋楽シングルチャートで3週連続1位となったこの世界的な大ヒット曲を、「m-flo」が現行のダンスミュージックにアップデート。「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」吉野さんがボーカルを務めている。■「Team 先生」m-flo presents PRINCE PROJECT「Only You」先生界の絶対的エース、町田啓太演じる先生王子・結城理一のいる「Team 先生」。英語教師の彼は、とにかく美意識高めのナルシストだ。今回の楽曲「Only You」は、80年代に人気を博したイギリスのシンセポップデュオ「Yazoo」(ヤズー)のデビューシングル。全英チャートで最高2位を記録するなど、ヤズーの最大のヒットとなり、人気を決定付けた楽曲でもある。■「Team 3B」m-flo presents PRINCE PROJECT「Always on My Mind」モテすぎて付き合ったら不幸になる、と分かっているのに好きになってしまう職業「美容師」「バーテンダー」「バンドマン」からなる「Team 3B」。美容師王子・嵯峨沢ハル(清原翔)、バーテンダー王子・翔(遠藤史也)、バンドマン王子・TAICHI(こだまたいち)と、3B界のトップを走るカリスマだ。彼らのチーム楽曲は、元はエルヴィス・プレスリーの名曲であった「Always on My Mind」を、エルヴィス没後10年のトリビュート番組の中で、「ペット・ショップ・ボーイズ」がシンセポップサウンドのバージョンで披露し、シングルリリースとなり全英で1位を獲得。その後も数多くのアーティストによってカバーされたこの名曲を、LISAさんの甘い声によって、新しい楽曲に生まれ変わっている。■果音のテーマm-flo presents PRINCE PROJECT「99 Red Balloons」白石聖演じる、14人の王子と対峙するヒロイン成瀬果音。ごく普通の生徒だが、セレブ王子の奏やヤンキー王子の尊人ら個性豊かな王子と出会い、予期せぬ展開に巻き込まれていく。彼女のテーマ曲は、83年にドイツのポップスグループ、「Nena」(ネーナ)が発表した「99 Red Balloons」。日本のオリコン洋楽シングルチャートでも 4週連続1位を獲得するなど世界的ヒット曲となった本楽曲を、LISAさんが歌い、キャッチーでメロディアスな楽曲に仕上がっている。「PRINCE OF LEGEND」は10月3日より毎週水曜日深夜24時59分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:PRINCE OF LEGEND 2019年3月21日より全国東宝系にて公開©「PRINCE OF LEGEND」製作委員会 © HI-AX All Rights Reserved.
2018年09月29日アイドルグループ・King & Princeの最新シングル「Memorial」(10月10日発売)のミュージックビデオが18日、公開された。デビューシングル「シンデレラガール」が、初週売上歴代2位を記録した(※オリコン調べ)同グループ。今回公開された2ndシングルのMVは、「シンデレラガール」も記憶に新しい新進気鋭の映像監督・渋江修平が手がけた。“ブルきゅん”ビデオをコンセプトとした同作だが、この言葉はメンバーの平野紫耀が「ブルブル震えてしまうほどきゅんきゅん度が強い」と命名。メンバーをバーチャル彼氏として体感できる内容となっている。具体的には彼女目線でカメラアングルを作り、 メンバーと一緒に住んでいるような気分になれる上に、女性が好きな男性の仕草をカメラにむかってメンバーが随所で演じており、King & Princeの彼女感覚に浸れる内容に。また「Memorial」の歌詞と花言葉が共通している花をピックアップし、ダンスシーンにおける「花のアーチ」 に、実際にその花を採り入れて美術アレンジしている。使用された青いバラは、花言葉で「奇跡」を表し、「見つけられるのは奇跡」という歌詞にかけられた。さらに「永遠、変わらぬ愛」を表す千日紅は「永遠を誓おう」、「私はあなただけを見つめる、あなたを幸福にする」を表すヒマワリは「君を守り続けるよ」、 「幸福」を表すピンクのチューリップは「ずっと幸せ 降り注ぐように」、「愛の絆」を表すストックは「もっと強くなる絆」という歌詞に掛けられている。○「Memorial」情報デビュー曲「シンデレラガール」の続編とも言える今作は、 かけがえのない人との未来を誓う究極のエターナルラブソングとなっている。メンバーの髙橋海人、神宮寺勇太、岩橋玄樹が初主演となる日本テレビ系深夜ドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか?』(10月22日スタート 毎週月曜24:59〜)の主題歌にも起用されている。初回限定盤A・初回限定盤B・通常盤の共通カップリングには、平野が主演を務める映画『ういらぶ。』(11月9日公開) の主題歌となる「High On Love!」が収められている。さらに初回限定盤Aには「Lover’s Delight」、初回限定盤Bには「BEATMAKER」、そして通常盤には「愛のすべて」と、カップリングを投票で決めるキャンペーンで1位に選出された楽曲が収録された。初回限定盤AのDVDには、「Memorial」Music VideoとMaking of Memorialが収録され、ステージとは 一味違った彼らのダンスとリップシーンなどがふんだんに散りばめられた作品となっている。初回限定盤BのDVDには『King & Prince TV #1 〜メモリアルケーキを作ろう!〜』と題された、素の表情が満載のバラエティ企画が収録されている。
2018年09月18日「HiGH&LOW」をプロデュースしたHI-AXチームが贈る、プリンスバトルプロジェクトの最新作『PRINCE OF LEGEND』。テレビドラマの放送も決定した本作の主題歌を「m-flo」が担当し、さらに各チーム曲のプロデュースを手掛けていることも明らかになった。近年の「胸キュン」ブームに一石を投じるべく立ち上がった本プロジェクトは、片寄涼太、鈴木伸之、佐野玲於、清原翔、町田啓太、飯島寛騎ら、大活躍中の若手俳優が勢揃いし、「セレブ王子」「ヤンキー王子」「生徒会長王子」など個性豊かな王子を演じる。まさに、“王子が大渋滞”するようなドラマ・映画が生まれる。■ドラマ、映画の主題歌を務めるのは音楽ユニット「m-flo」そんな本作の主題歌を担当するのは、VERBAL、☆Taku Takahashi、LISAで構成される音楽ユニット「m-flo」だ。1998年から活動している彼らは、本作で流れる楽曲を全て“80年代ミュージックカルチャーへのオマージュ”としており、書き下ろしの主題歌「Piece of me」も、m-flo節に80年代のトーンを落とし込んだキャッチーな楽曲となっている。そして主題歌に留まらず、本作では「Team奏」や「Team京極兄弟」など各チームによるテーマ曲もプロデュース。こちらは同じ80年代でも、当時大ヒットした洋楽をカバーするという斬新な試みを行っている。■片寄涼太&川村壱馬&吉野北人が各チーム曲を歌う!そんなチーム曲には、本作で「セレブ王子」朱雀奏を演じる「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のボーカル片寄さん、同じく「ヤンキー王子弟」を演じた川村さん、「ダンス王子レッド」を演じた吉野さんもそれぞれ参加。川村さんと吉野さんは「GENERATIONS」に続く次世代アーティストで、デビューから1年という異例の早さで全国47都道府県ツアーを行うなど躍進目覚ましい「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」でボーカルを務めている実績があるだけに、大きな注目が集まる。そんな彼らが参加するチーム曲は以下のとおり。Team奏m-flo presents PRINCE PROJECT feat. 片寄涼太「PSYCHIC MAGIC」Team京極兄弟m-flo presents PRINCE PROJECT feat. 川村壱馬「Take On Me」Team生徒会m-flo presents PRINCE PROJECT「Talking in Your Sleep」Teamネクストm-flo presents PRINCE PROJECT feat. 吉野北人「Too Shy」Team先生m-flo presents PRINCE PROJECT「Only You」Team3Bm-flo presents PRINCE PROJECT「Always on My Mind」果音のテーマm-flo presents PRINCE PROJECT「99 Red Balloons」なお、各チームの楽曲リリースも、随時発表されるので、こちらも欠かさずチェックしたい。■片寄さん、「m-flo」をはじめとするコメント到着!エグゼクティブプロデューサー EXILE HIRO『PRINCE OF LEGEND』はキャストもコンセプトも若い世代に向いた尖っている作品ですが、m-floがプロデュースする80年代の名曲を入り口として老若男女・親子で楽しんで頂ければと思っています。主題歌およびチーム曲をプロデュース「m-flo」作品の楽曲のテーマである“80’s感”をm-floなりに80年代の懐かしさ、キュンとするものを入れることにこだわりました。(☆Taku Takahashi)まさに自分は80’sの人なので、今回はすごく嬉しいオファーでした。プロジェクトを一緒にできて嬉しかったです。(LISA)アーティストをやりながら、こういう芝居もやる多彩な彼らとプロジェクトを一緒にできて嬉しいし、楽しかったです。(VERBAL)朱雀奏役/片寄涼太元々m-floさんの大ファンだったので、自分が出演する作品の主題歌として関わって頂けるという話を聞いてとても嬉しかったです。曲も聴かせていただき、80年代の音楽が軸にありながら、m-floさんらしい雰囲気もある楽曲で『PRINCE OF LEGEND』の世界観にとてもはまっていると思います。チーム曲でのコラボは、自分としても新しいチャレンジになりました。THE RAMPAGEの2人とともに、作品に華を添えるような楽曲になったように感じます。作品に登場する各チームの雰囲気にあった楽曲になっていますのでそのあたりも楽しみにして頂ければと思います。ドラマ「PRINCE OF LEGEND」は10月3日より毎週水曜日24:59~日本テレビにて放送。映画『PRINCE OF LEGEND』は2019年春、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:PRINCE OF LEGEND 2019年春、全国東宝系にて公開予定©「PRINCE OF LEGEND」製作委員会
2018年08月31日2019年春公開予定の映画『PRINCE OF LEGEND』に先駆け、10月より日本テレビにて連続ドラマ「PRINCE OF LEGEND」が放送されることが決定。併せて、ドラマのビジュアルも公開された。「HiGH&LOW」をプロデュースしたHI-AXチームによる、女子たちの“シンデレラ願望”を叶える極上のプロジェクト「PRINCE OF LEGEND」。「セレブ王子」「ヤンキー王子」「生徒会長王子」「ダンス王子」「先生王子」「美容師王子」… とバリエーション豊かな王子が大渋滞する中、王子たちがハイレベルな争いを繰り広げ、“伝説の王子”を目指すプリンスバトルプロジェクトだ。今回放送が決定したドラマでは、なぜ彼らが伝説の王子を目指すことになったのかが描かれる。王子の出会い、意外な過去、秘めた想い、ぶつかりあう“王子”としてのプライド。そして“トップオブザプリンス”を目指してバトルすることになったきっかけとは――。「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太がセレブ王子・朱雀奏を、奏の最大のライバルとなるヤンキー王子・京極尊人を鈴木伸之が演じるほか、佐野玲於、関口メンディー、町田啓太、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」から川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎。そのほか、清原翔、飯島寛騎、遠藤史也、塩野瑛久、こだまたいちらが参戦する。今回到着したビジュアルには、「王子が大渋滞!」のコピーとともに、“何か”に向かって走っているような、スーツに身を包んだ彼らの姿が写し出されている。なお、汐留で開催される日本テレビ夏のイベント「超汐留パラダイス!-2018 SUMMER-」にて、「PRINCE OF LEGEND」のブースが登場することも決定した。<あらすじ>総資産数兆円と言われる朱雀グループの御曹司、朱雀奏(片寄涼太)は容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能、バイリンガル…仕草のすべてが気品に溢れる”セレブ王子”。ある日、父親からの紹介で下町ヤンキー界のカリスマである”ヤンキー王子”京極尊人(鈴木伸之)と出会う。住む世界も性格も真逆の2人だが、あることをきっかけに”大切なもの”をかけてバトルすることになる。しかし、そこには尊人の弟・京極竜(川村壱馬)、生徒会長王子・綾小路葵(佐野玲於)、ダンス王子レッド・天堂光輝(吉野北人)、先生王子・結城理一(町田啓太)、美容師王子・嵯峨沢ハル(清原翔)らも参戦してきて――。ドラマ「PRINCE OF LEGEND」は10月3日より毎週水曜日24時59分~日本テレビにて放送。映画『PRINCE OF LEGEND』は2019年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年07月26日アイドルグループ・King & Princeが、メンバーの平野紫耀主演の映画『ういらぶ。』(11月9日公開)の主題歌を務めることが20日、わかった。同作は累計発行部数100万部を突破した人気漫画『ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-』を実写映画化。同じマンションに住む美男美女の幼なじみ高校生4人組が、最強のライバルたちとラブストーリーを繰り広げる。映画のために書きおろされたのは、King & Princeの新曲「High On Love!」。繰り返される「WE LOVE」のコーラスと、明るくキャッチーなメロディーが印象的な曲となっている。主題歌がお披露目となった予告編もこの度、公開された。予告映像では、冒頭から平野演じる凛のドSぷりが炸裂。「行くぞ」と言って、同じマンションに住む幼なじみの優羽(桜井)にカバンを押しつけ、「おまえってマジ、ゴミな」と言い放ち、壁ドンで追いつめる。しかし優羽のいない場所では、「優羽~好きすぎて死ぬ~!!」と悶絶する、"超こじらせ男子"を熱演し、ライバルの和真(伊藤健太郎)が登場すると、「もう幼なじみのままじゃいられない」と、優羽を独占しようとする。ドSな凛のせいで、超ネガティブ女子になってしまった優羽は、凛の気持ちにも気づかず「やっぱり私ダメダメです~」と思い悩む。そんなこじらせまくりのいじらしい凛と優羽を優しく支える幼なじみグループの暦(玉城ティナ)と蛍太(磯村勇斗)との友情も描かれる。壁ドン、バックハグのみならず、男同士の壁ドン、ベッドン、ほっぺプニュなど、様々なシチュエーションが満載の予告編となった。○平野紫耀コメント今回初めて主演映画で主題歌をやらせて頂き、とても嬉しく思っています。とても明るい歌で、歌詞の中に「WE LOVE」とありますが、それが『ういらぶ。』に聞こえて、とても盛り上がる楽曲となっています! 是非、皆さんにもたくさん聞いて頂いて一緒に盛り上がって頂けたらと思います。よろしくお願いします!(C)2018 『ういらぶ。』製作委員会
2018年07月20日アイドルグループ・King & Princeが29日、オリコン本社にて行われた「オリコン上半期ランキング2018」賞状・トロフィー授与式に登場した。同グループは、5月23日にシングル「シンデレラガール」でデビュー。初週売上で57.7万枚を記録し、初登場1位を獲得し、「オリコン上半期ランキング2018」の「アーティスト別セールス部門」において、新人ランキングの第1位となった。“デビューシングルが初週50万枚超え記録”としては2006年のKAT-TUN『Real Face』以来12年ぶり、さらに“1stシングルによる上半期60万枚超え記録”としても2007年の秋川雅史『千の風になって』以来11年ぶりの快挙。6人はいつもより大人びたシックなスーツに身を包み、社内に作られたレッドカーペットを通って華やかなアーチの前に登場した。メンバーの平野紫耀が同社の小池社長から渡された表彰状を受け取り、岸優太がクリスタルのトロフィーを受け取った。岩橋玄樹は「デビューシングルを発売して1カ月半くらい経ちましたけど、このような記録が出るなんて夢にも思っていませんでした」と振り返る。「ファンの方々、たくさんのスタッフの方々のおかげで素晴らしい記録が生み出せたということは、これから僕たちKing & Princeにとっていいプレッシャーになるかもしれません。僕らがこれから出すシングルだったりアルバムだったりも、この賞を獲ったことを心に刻んで、いつでも初心にかえれる気持ちでこれからもいろんなところで活躍してきたいと思います」としっかりと語った。また平野は「デビューをさせていただくときに、ジャニーさんに『君らで1位になれるのか?』ってちょっとおどされてた部分があったんで(笑)。1位を獲れたことを嬉しく思っていますし、デビューシングルが僕が出演するドラマの主題歌になったりして、とてもいろんな方に愛されている曲になったんだなぁと思っています」とエピソードを披露。永瀬廉は「僕たちのデビュー曲は僕たちの長男やと思ってるんですけど、僕たちの長男がこのような賞をいただけて本当に嬉しく思っております」と独特の表現で喜びを見せた。「今後の目標は?」という質問に対して高橋海人は「夢は大きくということで、国民のひとりでも多くの人に認められるような存在になっていきたいなと思います。僕たちもファンのみんなを愛して、僕らもみんなから愛されるような存在になれたらなと思います」と意気込む。「ミリオン」(永瀬)、「年末の紅白歌合戦」(平野)と、具体的な目標も次々飛び出す中、岸は「やっぱり、時代。時代が来てほしい。海人が言ったことと同じですけど、King & Princeをじいちゃんばあちゃん、小さい子大きい子たくさんの人に知っていただきたいですね」と熱く語る。さらに神宮寺勇太も「田舎に行ってもおじいちゃんおばあちゃんにバレるくらいまで頑張りたいです」とたたみかけ、岩橋は「世界のジャスティン・ビーバー、世界の岩橋玄樹…じゃなかった、世界のKing & Princeと言われるような存在になっていきたいと思っています」と壮大な展望を明かした。
2018年06月29日King & Princeが5月26日、都内でデビュー曲「シンデレラガール」発売記念イベントを開催した。23日に発売した同作は、連日オリコンチャートのデイリーランキングで1位を記録。すでに50万枚の売り上げが確定しているという。 神宮寺勇太(20)は、デビュー日に岩橋玄樹(21)とCDショップに行ったことを告白し、「僕たちにとってもファンの皆さんにとってもスタートラインに立てました。これからも5月23日は皆さんと祝っていきたい」と感謝。平野紫耀(21)は「どんなに忙しくても5月23日は会おうよ」とメンバーに呼び掛けた。 今後の目標についてリーダーの岸優太(22)は、こう明かした。 「めちゃくちゃありますが、とりあえず2つ。1つはミリオンヒット、あとはいつか東京ドーム。実現できない夢じゃないと思っているので、かなえたい」 また、「シンデレラ」「国民」などさまざまな候補があがっていたファンの総称は「ティアラ」に決定。岩橋がロゴマークを指しながら「&の上に王冠あるじゃないですか。違う言い方をすると“ティアラ”なので。5月26日はティアラの誕生日です、おめでとうございます」と説明した。 ネットでは、幸先のいいスタートを切ったキンプリに祝福の声が上がっている。 《50万枚突破おめでとう ハーフミリオン ミリオンヒットまでこのペースでいってほしい!!キンプリなら絶対いける!いけますように!!》《シンデレラガール もう50万枚突破って凄すぎるよ どこまでも期待を上回ってくるキンプリの ファンでいられることが誇りです》《キンプリ50万枚突破すごいな。とんでもねぇ……》 「ティアラ」という呼称について《キンプリのファンの呼び名 ティアラ なんだすごいファンまでキラキラしてる(笑)》《キンプリのファンの名前 ティアラとか完全お姫様扱いやん羨ましい》と言った声のいっぽうで、「男性ファンにはかわいすぎるのでは?」と言った声が。 《でも僕達おじさ……いや男性ファンはティアラだと恥ずかしいから王冠の意味で『クラウン』とかはどう?》《キンプリのファンの子はティアラじゃん?男は?男ティアラ?笑 それともふつーに王冠?笑笑》《男はクラウンで総称は国民を推したい》
2018年05月27日5月25日(金)今夜オンエアの「ミュージックステーション」に「King&Prince」が出演。“キンプリ”は今夜がCDデビュー後初のMステ出演となり、ドラマ「花のち晴れ」の主題歌として話題の「シンデレラガール」をパフォーマンスしてくれる。■「King&Prince」がドラマ主題歌「シンデレラガール」披露!平野紫耀、永瀬廉、高橋海斗、岸優太、神宮寺勇太、岩橋玄樹の6人で構成される「King&Prince」は、いまから3年前の2015年にテレビ朝日のイベント「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」に召集されたことから誕生。平野、永瀬、高橋が「Mr.KING」として、岸、神宮寺、岩橋が「Mr.Prince」と2グループに分かれてそれぞれ活動、そして再び「King&Prince」として結集し5月23日(水)にCDデビューを果たした。念願のCDデビューに関して永瀬さんは「Princeと一緒にデビューできたので、とても安心感があります」、岸さんは「やっと一生の仲間が決められました」と、1つのグループとして活動できることに喜びのコメント。「King&Prince」として出演する初のMステに対して平野さんは「気合いは入りますね。やっと気持ちが定まったっていうか。やっと『このメンバーで行くぞ』っていう気持ちが固まったので」、高橋さんも「気合い十二分くらいです!」と意気込みをみせる。今回パフォーマンスする「シンデレラガール」は平野さんが主演を務める「花のち晴れ」の主題歌になっている。平野さんは「全部が見どころです!」、永瀬さんが「振りが歌詞とリンクしているところに、ぜひ注目してください」とそれぞれ語る6人のMステ初生ライブをお見逃しなく。■「TWICE」はCM曲「Wake Me Up」テレビ初披露!また今回は人気ガールズグループの「TWICE」も出演。メンバーも出演しているCMソング「Wake Me Up」をテレビ初披露する。同曲はサビ部分での歌詞とリンクした振りも魅力となっており、メンバーのサナは「歌詞に沿った振り付けとなっているので、応援団になったつもりでダンスしてください!」とメッセージをくれた。さらに今夜は全国大会の常連校・北九州市立高校ダンス部がTWICEの「TT」をパフォーマンスするほか、E-girls、AK-69が「AK-69 feat.Toshl」として初出演。高橋優、LiSAらも出演する。「ミュージックステーション」は5月25日(金)20時~テレビ朝日系でオンエア。(笠緒)
2018年05月25日5月23日にCDデビューを果たすKing&Princeが同日、雑誌「anan」の表紙を飾ると15日にわかった。デビューと同時のタイミングで表紙を飾るアーティストは、48年間にわたる同誌の歴史で初となる。 同誌では今回、King&Princeを徹底特集。表紙の他にも合計12ページという大ボリュームの撮りおろし巻頭グラビアや、“出会い”をテーマにしたソロインタビューも。デビューに際し、6人全員の気持ちを語り合うインタビューも掲載されるという。 さらに、16日に発売される直前号もスペシャル仕様に。次号予告として4ページもキンプリのグラビアが展開されており、2号にわたって楽しめる仕掛けとなっている。 ジャニーズJr.内ユニット、Mr.KINGとPrinceとしても同誌にたびたび登場しているキンプリ。Mr.KINGは昨年8月、デビュー前にも関わらず表紙に登場。その反響を受けたこともあり、anan編集部は太鼓判を押しているという。 「Mr.KINGとPrinceとしての活動の中で培った中で満を持して結成されたパワー、完璧なビジュアル、アーティストとしての完成度は、これからの日本のエンターテインメント界を担うであろうこと、編集部として確信しております」 メンバーである平野紫耀(21)は「創刊48年の歴史の中でアーティストがデビュー日に表紙を飾る事は初めてと聞き、それを僕たちKing&Princeがやらせて頂ける事にとても嬉しく光栄に感じております」とコメント。岸優太(22)も「何よりデビュー日に表紙に出させて頂くことは僕たちKing&Princeにとって宝物です」と感激の様子。 Twitterでは、歓喜の声が上がっている。 《anan… しかもデビュー日に… それは即買いする!!!》《キンプリanan待ってたで~~~!!!早くみたいの極み》《ただただ嬉しい。この子達を応援出来ることに心から幸せと感謝の思いでいっぱい》
2018年05月16日EXILE TRIBE総出演のプロジェクト『HiGH&LOW』をプロデュースしたTeam HI-AXが、新プロジェクト『PRINCE OF LEGEND』を始動することが12日、明らかになった。「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら――」という女子たちの“シンデレラ願望”を叶える、刺激的かつ極上のプロジェクト。王子の中の王子、“トップオブザプリンス”は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。「セレブ王子」「ヤンキー王子」「生徒会長王子」「ダンス王子」「先生王子」「美容師王子」と、バリエーション豊かな王子が大渋滞。“胸キュン”の次元を超えた<新時代 “祭”エンタテインメント>が届けられるという。セレブ王子・朱雀奏を演じるのは、GENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカル・片寄涼太。「Team奏」(チームカラー・白)として、下克上王子・鏑木元(飯島寛騎)、メガネ王子・久遠誠一郎(塩野瑛久)を率いる。GENERATIONSからは、佐野玲於が生徒会長王子・綾小路葵、関口メンディーが金髪SP王子・ガブリエル笹塚を演じ、「Team 生徒会」(チームカラー:黄)となる。ヤンキー王子・京極尊人を演じるのは、劇団EXILEの鈴木伸之。さらに尊人の弟・京極竜役としてTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカル・川村壱馬が出演し、「Team 京極兄弟」(チームカラー:赤)となる。また、劇団EXILEの町田啓太が「Team先生」(チームカラー:紫)の先生王子・結城理一として出演する。 THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのもう1人のボーカル・吉野北人も出演。ダンス王子 レッド・天堂光輝となり、ダンス王子 ゴールド・日浦海司(藤原樹)、ダンス王子 ブラック・小田島陸(長谷川慎)とともに「Team ネクスト」(チームカラー:水色)に。また、美容師王子・嵯峨沢ハルを演じるのは、「MEN’S NON-NO」の専属モデルを務める清原翔。バーテンダー王子・翔(遠藤史也)、バンドマン王子・TAICHI(兒玉太智)とともに「Team 3B」(チームカラー:黒)となる。また「Team理事長」として、加藤諒と大和孔太が出演する勢いのある若手俳優陣が集結したプロジェクトは、映画・ドラマ・ライブ・ゲーム等、様々にメディア展開される予定。企画・プロデュースの日本テレビ 植野浩之プロデューサーは「<プリンスバトルプロジェクト>がスタートします! 多種多様な王子の中から理想の王子をみつける新たな“祭エンタテインメント”に参加して下さい!」とメッセージを送った。
2018年05月12日アイドルグループのKing & Princeが、スマートフォン向けパズルゲーム「ディズニー ツムツムランド(以下、ツムツムランド)」の新TVCMに出演することが27日、わかった。CM第1弾「誘うKing & Prince」編は28日から全国で放映開始する。5月23日にCDデビューを控える同グループだが、CM出演は初めて。とある大学のキャンパスを舞台に、メンバーたちが「ツムツムランド、一緒に行こう」「この後、ツムツムランド行かない?」「ツムツムランド、連れてってあげる」と視聴者を「ツムツムランド」に誘う。その爽やかさに、居合わせた男性教授も思わず「うん」と照れながら返事をしてしまう、という内容となっている。撮影では2人ずつのシーンが多く、まず神宮寺勇太&永瀬廉のペアからスタート。2人は背筋を伸ばして初々しくハキハキ自己紹介をしていたが、撮影が進むにつれて調子をつかみ、監督の指示にもスムーズに応えた。さらに髙橋海人&岩橋玄樹のペアも礼儀正しく挨拶。岩橋は「ツムツムランド」の言葉のニュアンスに苦戦しながらも空き時間に練習し、奮闘していた。平野紫耀&岸優太のペアはNGが少なく、勘の良さを見せる。最後に行われた6人全員での撮影では、休憩中に「ツムツムランド」を遊んで盛り上がるなど、緊張がほぐれた様子だった。撮影後のインタビューでは、初めてのCM撮影に、口々に「嬉しい」と語るメンバーたち。岸は「これから自分たちの出演しているCMが流れると思うと凄くうれしいです」と喜びを表した。ゲーム内ではTVCM放映を記念した「CM放映記念 みんな、おいでよ!キャンペーン」を実施。また特設サイトではKing & Princeの初出演CM映像や撮影メイキング映像を見ることができる。
2018年04月27日若者たちに空前のクルマブームを巻き起こした伝説のマンガ『頭文字D』が、今新たな装いを得てスクリーンを駆け抜ける! 『新劇場版「頭文字D」Legend1-覚醒-』『新劇場版「頭文字D」Legend2-闘走-』と鮮烈なバトル シーンを見せつけた本シリーズだが、2016年2月6日(土)に公開される『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』でついに完結を迎える。誰が、最速か!? スクリーンで繰り広げられる限界バトルは、この3部作の中で最も激しく、最もエキサイティングに加速するという。そこで今回は、新劇場版最終章の特報映像と新規カットを紹介しよう。『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』の特報は、10月31日(土)より全国の劇場にて上映スタートとなる。新劇場版の最終章となる本作の最大の見どころは、主人公・藤原拓海と高橋涼介の極限バトル! 拓海のハチロク VS 涼介のFCによる、圧倒的なスピード感、臨場感が、この最新映像からビリビリと伝わり、否応無なく、ふたりの極限バトルへの期待と興奮が高まる。さらに、新劇場版3部作では初めて、原作者・しげの秀一氏によるバトルシーンが特報内に登場。あの原作イラストが動き出し、最新のコンピューターグラフィックのバトルシーンへフェード、臨場感溢れる原作イメージがそのままダイナミックな映像として再現されている。まさに原作ファンにはたまらない特報映像といえそうだ。○『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』特報映像『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』は2016年2月6日(土)より全国ロードショー。(C)しげの秀一/講談社・2016新劇場版「頭文字D」L3製作委員会
2015年10月23日若者たちに空前のクルマブームを巻き起こした伝説のマンガ『頭文字D』。その劇場作品となる『新劇場版「頭文字D」Legend1-覚醒-』『新劇場版「頭文字D」Legend2-闘走-』で鮮烈なバトルシーンを見せつけた本シリーズだが、2016年2月6日(土)に公開される『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』でついに完結を迎える。新劇場版3部作の第3弾がついに公開を迎えるにあたり、そのメインビジュアルが完成し、10月31日(土)より全国の劇場にてポスターが掲示される。新劇場版の最終章となる本作の最大の見どころは、やはり主人公・藤原拓海と高橋涼介の極限バトル。左に藤原拓海、右に高橋涼介が配置され、これから始まる拓海のハチロク VS 涼介のFCによる、激しいバトルを予感させるビジュアルに仕上がっている。さらに、新劇場版3部作では初めて、原作者・しげの秀一氏による臨場感溢れるバトルシーンがビジュアルに大胆に配置されており、この原作のイメージが、実際に映画で、どのように映像化されるのかも期待が膨らむ。なお、ポスターの掲示にあわせて、前売券も10月31日より全国劇場にて発売開始となる。前売券の特典は、涼介が率いるチーム「赤城レッドサンズ」のチームステッカー。縦10cm×横33.5cmという特大サイズの超豪華版となっているので、こちらも注目しておきたい。特典付前売券の価格は1,200円(税込)。特典は無くなり次第終了となる。『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』は2016年2月6日(土)より全国ロードショー。(C)しげの秀一/講談社・2016新劇場版「頭文字D」L3製作委員会
2015年10月19日3月5日、六本木・CoLoR TOKYO NIGHT CAFEにて、雑誌『GOLD』『LEON』各編集部協力のもと、「The eve of F1 エキサイティングナイト」がおこなわれました。これは現在開催中の「The F1展~華麗なるフォーミュラ・ワンの世界~」のオープニング記念イベントです。ゲストとして、ファッションモデル・タレントの平子理沙さん、モデルの相沢沙世さん、生方ななえさん、パンツェッタ・ジローラモさんが登場しました。イベントは、『GOLD』の内山編集長と『LEON』の前田編集長による乾杯からスタート。F1優勝者が表彰台でおこなうシャンパンファイトに使われるF1公式シャンパン「MUMM」が特別に提供されました。そして、実はデビューがF1リポーターという平子さんとジローラモさん、そして前田編集長が「F1スペシャルトークショー」を繰り広げました。平子さんが91年のブラジルグランプリの思い出について語ると、前田編集長がそれを受けてマニアックな話をするなど、F1への熱い想いを披露。何度も観戦の経験があるジローラモさんも交え、間近に迫った開幕に対する期待感溢れるトークでした。続いておこなわれたのは、女性誌『GOLD』のモデルの相沢さん、生方さんによる、「F1モナコ・グランプリ観戦ファッション」をテーマとした「F1ファッションスペシャルステージ」。内山編集長によるスタイリングで、相沢さんはモナコ・グランプリ観戦スタイルのラグジュアリーな白いワンピース姿で、生方さんはシンガポール・グランプリ観戦スタイルのピンクのギンガムチェックのパンツスタイルで登場しました。世界中でおこなわれるF1グランプリだけに、各国に合ったスタイルで観戦するのも、女性らしいF1の楽しみ方かもしれません。さらに、90年代に一世を風靡したDJ OSSHYによるディスコタイムがスタート。F1が最も盛り上がっていた90年代を彷彿とさせる音楽で、会場全体が盛り上がりました。F1は、今年、新たにHondaがチャレンジすることもあり、ブームの再来が予想されます。「The F1展」に足を運んで、ブームに先駆けてF1についてチェックしておくとよさそうです。「The F1展」は、西武池袋本店、西武渋谷店、そごう横浜店で開催中(会期は3月4日~15日まで※横浜店は9日まで)です。それぞれテーマが異なっており、西武池袋本店では「学ぶ」をテーマに、1964年日本の自動車メーカーとして初めてF1に参戦したHondaの歴史を、写真やレーシングスーツなど貴重なF1アイテムで振り返ります。西武渋谷店は「感じる」がテーマ。F1マシンの軌跡を光で再現し、床と壁を縦横無尽に駆け巡る光のインスタレーション(装置)で、時速300kmでサーキットを疾走するF1マシンのスピードを体感できます。「遊ぶ」をテーマにしたそごう横浜店では、2008年にサーキットで活躍したRA108のコックピットに乗って写真を撮れるイベント(小学生以下限定)のほか、1/32スケールのF1マシンを自らコントローラーを操作してコースを走らせることのでこるスロットカーレースなど、子ども楽しめるコンテンツが多数用意されています。2015年F1グランプリの開幕は、3月13日です。今年はモータースポーツの最高峰であるF1から目が離せなくなりそうです。・Honda 公式サイト
2015年03月06日7月に4年ぶりのアリーナ・ツアー【GOLD GLIDER TOUR】を終えたBUMP OF CHICKEN。昨年末から今年1月まで行われたライヴハウス・ツアー【GOOD GLIDER TOUR】も含めて、バンドが久しぶりに迎えた旅の季節は、やはりかけがえのない時間の連なりとなった。そんな万感の想いとともに巡ったアリーナ・ツアーの最中に生まれたのが、通算23枚目のニュー・シングル『firefly』である。シングルのリード曲としては久々の疾走感に富んだアッパー・チューンとなったこの楽曲。現在放送中のテレビドラマ『息もできない夏』(フジテレビ系)の主題歌としてオンエアされているので、既に耳にしたリスナーも多いだろう。ツアー後に制作されたカップリング曲「ほんとのほんと」は、人と人の心と心が通じ合う尊さが、リリカルかつ過不足のない言葉とメロディとサウンドで編まれたバラードである。毎度のことながら、カップリング曲ならではの豊かさを感じさせてくれる楽曲で、その味わい深さから彼らのシングル作品に寄せる気概が伝わってくる。メンバー全員に話を訊いた。Excite:まずは、7月14日に仙台でファイナルを迎えたアリーナ・ツアー【GOLD GLIDER TOUR】を振り返ってみてどうですか?升:無事に終わって良かったというのが率直な気持ちですね。アリーナ・ツアーの前にあったライブハウス・ツアー【GOOD GLIDER TOUR】から、1本1本しっかりコンディションを整えて臨むことができて。大きなトラブルもなく最後までやり切れてホントに良かったです。全国各地でお客さんに温かく迎えてもらって、幸せな時間を過ごせました。増川:ツアーが終わった直後は実感が湧かなくて。胸にポッカリ穴が開いたような寂しい気持ちがありましたね。それもすべてツアーが充実していたからで。ライヴすることが日常になっていたんだなとも思います。最高のツアーでした。直井:何よりお客さんが僕たちを待ってくれていたことがホントに幸せでした。ツアー前は不安もあったんですけど、最高のツアーにできたのはすべてのお客さんと、関わってくれたスタッフの皆さんのおかげだと思ってます。みんなに対する感謝と、4人で全国を無事に回ることができて良かったということ。終わってみて率直な感想といったら、それに尽きますね。藤原:ツアーが終わった瞬間は、頭が真っ白になりました。ホントにここに来れて良かった、目の前にいる人たちに会えて良かった。それはどの会場でも思っていたことで。うれしい、良かった、ありがとう。そういう想いばかりがライヴをやっている最中にも、1拍1小節ごとに強くなっていったんです。僕らの音楽を聴いてくれる人たちが目の前にいて、笑ったり、泣いたり、手を挙げてくれたり、聴き入ったりしてくれている姿を見るのは、何にも勝る雄大な景色なんですよね。久々にツアーをやって、改めて「これがライヴなんだ」って思いましたね。それは、ツアー前から想像していたことでもあるんですけど、いざ自分でお客さんとの関係性やそこにある現象を目の当たりにすると、みんなからもらえるものの大きさは、やっぱりすごかったです。Excite:ステージの外でもツアーを楽しむことができましたか?藤原:アリーナ・ツアーでは極力、時間があれば外に出るようにして。直井:みんなでその土地土地の公園に行ったり、ショッピングしたり。写真もたくさん撮りましたね!藤原:ライヴ後にステージからお客さんの写真も撮ったしね。直井:みんなの笑顔がホントに素敵だったので。お客さんの表情がカッコいいんですよ。それを思い出に残したいと思って。あとは藤原くんにお願いして、ご飯を食べてるときの僕を撮ってくれと(笑)。藤原くんのカメラに僕がご飯を食べてるときの顔が入ってたら、それはもう間違いなくカッコいい顔をしてるからと(笑)。藤原:それはカッコいいに決まってる!直井:構図にもこだわってもらって、毎回キメ顔で撮ってもらいました。升くんは毎回よくわからないポーズをキメて撮られてましたね。升:面白い方向なのか、チャマ(直井)みたいにカッコつける方向なのかテーマが定まらないっていうね(笑)。増川:いろんな人のモノマネをしてみたり(笑)。藤原:ヒロ(増川)は「もし自分がブロガーだったら」っていうコンセプトがあったよね。増川:うん。OLさんみたいな感じで。撮影しやすいようにお皿を持つ手を傾けてみたり。その辺りは工夫しました(笑)。直井:藤原くんはご飯を食べてるときに人の写真を撮りまくってたから、自分が映ってるのがほとんど残ってないっていう(笑)。藤原:最初はなんとなくみんなの写真を撮ってたんですけど、そのうち、たまにホテルにカメラを忘れて食事に出ると本気でヘコむようになりました(笑)。直井:ライヴハウスツアーも含めたら1000枚近い写真を撮ったんじゃないかな。ライヴ以外の思い出もたくさん残せましたね。Excite:ツアー終了後はどんな時間を過ごしていたんですか?直井:ツアー終了直後にすぐレコーディングに入りましたね。「firefly」のミックスやマスタリング作業が残っていたので。藤原:カップリングの「ほんとのほんと」のレコーディングもあったしね。増川:ジャケットの打ち合わせをしたり。直井:レコーディングが終わったら、少しだけお休みをいただきました。みんなそれぞれゆっくり過ごせたと思います。Excite:増川さんはいい感じに日焼けしてますね。増川:僕は海に行ってきました。残された夏を満喫しようと思って(笑)。Excite:ここからはニュー・シングルの話を訊かせてください。「firefly」はアリーナ・ツアー中に生まれた曲なんですよね。確かにサウンドの疾走感、演奏や歌のテンションからツアーでみなぎった熱を感じ取ることができる。藤原:ツアー中に書いた曲なので、ライヴで感じたことが生理的に形になったんだと思うんですよね。全国のお客さんが見せてくれたいろんな表情は、僕にとってものすごい情報量だったから。彼らと一緒にライヴという空間を共有して、作り上げた経験がこの曲に繋がっていったんだと思いますね。ホントに曲作りって生理的なものなので、後付けの理由ではあるんですけど。今やりたいサウンド、今歌いたい言葉がこれだったっていう。ただ、ツアー中に書いた曲であることが何よりも雄弁な事実だとは思います。Excite:歌詞は、衝動的に飛び出した“蛍みたいな欲望”が、いつしか“夢”を描いて、それこそがその人自身の“物語”と“光”を生んでいくという描写から始まります。やがて抗えない困難な現実に直面して、その人が“夢”を諦めなきゃいけない局面が訪れたことを厳しい視点で書いていて。でも、最後に掲げられているのは諦めてもなお消失しないその人の根源的な“光”であり、“物語”を続ける強さで。藤原:“蛍みたいな欲望”の歌、それ以上でもそれ以下でもないと僕は思っているから、歌詞の捉え方は曲を聴いてくれる人それぞれであって欲しいと思うんですけど。それはいつも通り、どの曲でも一貫してます。ただ、あえて踏み込んで言うなら…「夢は叶うよ」という言葉って、古くから言われていますよね。これって、実際には必ずしもそうならないからこそ生まれた言葉だと思うんです。誰かにその言葉を言われて励まされた人も、その人が困難な局面に立っているからこそ響いたはずで。それは僕が言うまでもなく、誰もが身を持って知っていることだと思います。Excite:「firefly」の歌詞は、今その人がどう生きていて、その“夢”がどういう状態にあるのかという視点が貫かれているしね。だからこその厳しさがあって。藤原:うん。欲望から生まれた大切な夢を、どうしても諦めなければいけなかった人たちがいる。道が閉ざされたら、切実な想いがあるほどその事実を受け入れるにはすごく時間がかかる。ただ、それでも勇気を出して諦めることは…歌詞には“黄金の覚悟”と書いていますけど、それはすごく輝きのある行為で。Excite:それがこの曲の核心だと思う。藤原:僕がそれを思ったときにこの歌ができたんです。誰かにエールを送りたいと思って書いたのではなくて、あくまで僕がそういう想いを抱いたから書いた歌なんですね。ただ一つ思うのは、上手く言えないんですけど、ツアーでお客さんと裸の付き合いができた感覚があって。僕はあなたたちのおかげでこの曲を書けたんだよって思いますね。Excite:3人はどうですか?直井:まず、僕らにとってはツアー中に藤原くんが曲を書いたことが一番のビッグニュースで。いままで一度もなかったことなので。ツアー中はメンバーみんなが感受性が豊かになっていたから、藤原くんからこの曲のデモを受け取ったときは、曲の疾走感も相まっていつも以上に歌詞の内容がダイレクトに響きました。そして、自分がライヴでこの曲を演奏している姿をハッキリとイメージできたんです。この曲をツアーでは披露しなかったんですけど、ライヴの光景をイメージできたことがすごくうれしかったし、歌詞に出てくる“光”をつかめたような感覚がありました。だから、ツアー中にこの曲のレコーディングをできたこともホントに幸せで。ライヴのモードそのままに、いい意味で前ノリな状態で録れたから。Excite:ベースについては?直井:デモの段階で藤原くんの弾いた良いベースラインが入っていたので、それを軸に自分がこうしたいと思ったニュアンスを取り入れていきました。サビのベースラインが印象的だと思うんですけど、実際に弾いていてすごく気持ち良いんですよ。ぜひ皆さんにも弾いて欲しいと思うくらい(笑)。Excite:増川さんはどうですか?増川:まずアッパーな曲調や歌詞の深さにツアーの空気感が反映されているなと思いました。チャマが言うように、ライヴでプレイしている自分たちの姿をすぐイメージすることができて。ギターのプレイの面では、スリリングなアルペジオを弾いているといつの間にか熱くなっている自分がいるんです。細やかなプレイも要求される面もあるんですけど、どんどんエモーショナルな気分になっていく。この曲がリスナーにどう響くのか。僕らがまたいつかライヴをやるときにこの曲をどのように再現できるのか。今からすごく楽しみです。升:藤原くんからデモをもらったときは、すごくカッコいい曲ができたなと思うと同時に、プレイヤーとしてビックリしたのを覚えてます。打ち込みのドラムが入ったデモの段階から、細かい部分までいろんなアプローチが施されていて。でも、それがただトリッキーになっているのではなく、曲のダイナミズムと有機的に結びついていたんですよね。この曲でドラムが果たしている役割はかなり大きいぞと思いましたね。それを受けて、自分ができることをしっかりやるという意識を持ってレコーディングに臨みました。デモのイメージを活かしながら、ダイナミックな曲にすることができた満足感があります。Excite:カップリングの「ほんとのほんと」についても訊かせてください。人と人の心と心が通じ合う尊さが歌われたバラードで。アリーナ・ツアーのアコースティックセクションを彷彿させる趣もあるんですけど、この曲を書いたのはツアー後ですか?藤原:ツアー直後ですね。カップリングは、他にあるいくつかの未発表曲のどれかにしようかなとも思っていたんですけど、やっぱり「firefly」に対するカップリングの曲作りをちゃんとしたいなと思って。あとは、いくつかの未発表曲を「firefly」のカップリングとして考えたときにしっくりくるものがなかったんですね。それで、またスタジオに入って書きました。Excite:この曲がアコースティック調なサウンドになった理由は?藤原:やっぱりこれも生理的なものとしか言えないんですけど。アコースティックなアプローチをしようと思って作ったわけでもないですし、もっと豪勢なサウンドにしようと思えば全然できるんです。そうすることでドキドキもワクワクもするんですけど、それによって時には消えてしまう緊張感みたいなものもあって。この曲は、そういう緊張感を全面に押し出したアレンジをするべきだと僕は思ったんでしょうね。Excite:コミュニケーションの本質を突いた歌詞だなと思う。藤原:コミュニケーションのもどかしさというかね。言外にお互いの本音があって、それを伝えようとする感じ。聴く人によっていろんなパターンを想起すると思うんです。親子の歌って取る人もいるだろうし、恋人同士って取る人もいるだろうし、友達同士って取る人もいるだろうし。あるいは、僕らみたいなバンドメンバー同士とかね。Excite:つまり、一人じゃ成立しない物語でもあって。藤原:そうですね。だから、どういう関係でもいいんです。“僕”とも“君”とも“私”とも“あなた”とも言ってないから。誰でも、誰かを傷つける能力をちゃんと持っていて。何気なく発した言葉でもしっかり誰かのことを傷つけることがある。場合によっては相手を再起不能にまで追いやることができる言葉を、誰でも放つことができるじゃないですか。それは凶器を持って歩いてるようなもので。いつどんなタイミングでそれを使ってしまうかもわからない。自制が利かない場合もあるかもしれないし。Excite:無自覚に使っているときもあるだろうし。藤原:そう、あとはそこまでのつもりはなかったのにとか、あるいは本音を伝えようとして言葉を選び間違えてしまうとかね。規模の大小はあると思うんですけど、そういう事象はたくさんの人がいろんな局面で経験したことがあると思います。僕がこういう歌を歌いたいと思ったのは、世の中に対して思うことがあったのかもしれないし、身の回りで起こった出来事から起因しているのかもしれない。とにかく今歌いたかった言葉なんですね、これが。Excite:最後に今後の活動の展望を。藤原:この前スケジュールを確認したら、“藤原 曲作り スタジオ”って書いてあったので、僕は曲を作るんだと思います(笑)。直井:まだ録り終わってない曲もあるしね。だから、僕ら3人はそこに向けてまっしぐらという感じです。藤原:2、3年前に書いてまだ録ってない曲とかもあるんでね。直井:一度録ったけど録り直す曲もあるし。Excite:それらの曲はいずれシングルなり、アルバムに収録されると思うんですけど。藤原さんのなかで、その曲の連なりで構築するテーマやコンセプトのイメージってあるんですか?藤原:う~ん、なくもないし、ない気もするんですけど(笑)。Excite:あはははは(笑)。藤原:「firefly」みたいに、ツアー中に曲を書きたいという想いから生まれて、それがドラマの主題歌になってリリースされるというような、そんな大きな物語ははらんでいない曲をきっとこれからも書くと思うんですね。そういう目的がまだない曲がまた1曲、2曲と生まれてくるうちに何か見えてくるものがあるんじゃないかと思います。あとは、『COSMONAUT』に入らなかった曲も何曲かあって。それも何かしらの作品に入れたいと思っているんだけど、また入らないこともあるかもしれないな(笑)。だから、今はまだ何とも言えないですね。 (取材・文 / 三宅正一)■作品情報New Single『 firefly 』¥1,050発売日:9月12日 BUMP OF CHICKEN: オフィシャルサイト
2012年09月29日アルゼンチンやブラジル、スペインなどのラテン・デザイナーのブランドが集めたコンセプトショップ「soup of he(r)art(スープ オブ ハート)」では、現在“ARGENTINE WEEK”と題してアルゼンチンフェアを開催中。アルゼンチンの新進デザイナーが大集合し、アルゼンチンデザイナーに共通する、どこか懐かしくて素朴で、そしてとってもキュートな魅力を持った商品を、11月20日(日)まで期間限定で展示販売している。中でも注目なのは、この11月に日本に初上陸する、帽子・ヘッドドレスブランド「CECIL SAIL(セシル・セイン)」。デザイナー自らモデルをつとめることで知られ、ヨーロッパからアメリカから選ばれたシルクやオーガンジー、洋服、コットン、麻、プラスチックのストローなどを1点点毎に異なった素材を使用し、ワンアンドオンリーな表情を演出できる。デザイナー CECIL SAILの写真CECIL SAILのアイテムの一部そのほかにも、11月19日(土)と20日(日)にはアルゼンチンのぬいぐるみ作家 MAMINAS による、ぬいぐるみワークショップが開催されるなどイベントも随時行われる。気になった方は是非この期間内に足を運んでみよう。お問い合わせ:soup of he(r)art tel.03-3409-0627東京都港区北青山3-7-10open.12:00~20:00 ショップ紹介ページ
2011年11月10日