“愛あるモノ作り”を貫く両ブランドが叶えたスペシャルな1足¥72,000(税抜き)サイズ展開:23〜28までブランドのルーツは1908年にまでさかのぼり、創業からは間もなく一世紀が経とうとする歴史あるフランスのシューズブランド『パラブーツ』。伝統と技術を4代に渡って守り継承し続け、厳選された上質なレザーと手作業によって作られるパラブーツのシューズは世界中で愛され、これまでいくつもの名作を送り出しています。そんな名門ブランドと、上質な素材と着心地にこだわる日本ブランド『フィルメランジェ』のコラボレーションが実現しました。今回のコレボレーションでは、パラブーツの現在のラインナップの中でも最古のモデルと呼ばれる「MORZINE(モジーン)」をベースに、ラパンファー(うさぎの毛)をあしらった特別仕様に。何百種類もの革から厳選したブラックのヌバックレザーは、経年変化による特有の色抜けも楽しみのひとつ。履き込むほどに味わいを増し魅力的な表情へと変化していきます。またアッパーのブラックレザーに対して、モカ部分とソール、レース、ウェルトなどはダークブラウンに仕上げることによって、ブラックの重厚感の中に絶妙な表情を生み出しています。この「MORZINE」モデルのモカ部分の縫製は、熟練の職人によるハンドステッチで仕立てられ、機械製造にはない、人の手の温かみを感じられるのも魅力です。こうした確かなモノ作りの精神が、フィルメランジェが掲げる「温故知新」の理念と共鳴しているとも言える今回の別注企画。 発売を記念して11/16(土)〜11/17(日)の2日間限定でイベントを開催!商品発売を記念し、直営店「HOUSE FilMelange」ではイベントが開催されます。16日(土)は、世界的に多くの顧客を持つブランドの歴史や生産背景にフォーカスし、映像と貴重な資料を用意。またイベント期間中に協業商品を購入したお客様には、先着でParabootオリジナルのシューツリーをお土産に提供。(※お土産は無くなり次第終了。)17日(日)は、今更聞けない? 靴のシューケアにフォーカスしたワークショップ形式のイベントを実施。こちらも参加者にはコンパクトシューケアセットをお土産に。※参加ご希望の方はメール・電話にて参加希望の時間と人数をお伝えください。先着順となるため、ご希望の時間にご案内できない場合があります。また、参加希望者それぞれのフルネーム・電話番号・メールアドレスをご記入ください。【日時】2019年11月16日(土)カラ11月17日(日)マデ11:00-20:00【場所】ハウスフィルメランジェ 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-6-6秀和外苑レジデンス1階【電話】03-6447-1107【メール】jingumae@b-b-a.co.jp名作「MORZINE」の歴史的な背景に、フィルメランジェならではの現代的なエッセンスを加えた特別な1足を、どうぞお見逃しなく! あわせて週末に開催されるイベントへもぜひ足を運んでみてください。 FilMelangeInstagram : @house_filmelange text : Yu Konisho
2019年11月13日CHAMBORD(シャンボード) ¥63,000/Paraboot ブランドアイコンの『CHAMBORD(シャンボード)』にレディースモデルが登場。 流行に左右されないオーセンティックなデザインと、ほどよくカジュアルな佇まい、スニーカー感覚で履ける快適さ。1908年創業の『Paraboot(パラブーツ)』は、自社でラバーソールを製造する、世界でも唯一のシューズメーカー。世界中のシューズラバーから愛される名品揃いの一流ブランドです。なかでもファンが多いのは、1987年に生まれた『CHAMBORD(シャンボード)』。丸みのあるぽってりとしたトゥが特長のユーチップシューズで、ソールにはクッション性があり歩きやすく、抜群の頑丈さ。上品な艶のある佇まいも美しく、ブランドのアイコンシューズとの呼び声も高い一足です。 本来は男性用に作られていた『CHAMBORD(シャンボード)』でしたが、女性からの要望の多さに応える形で、このたび待望のレディースラインが登場。本来の魅力はそのままに、メンズとは製法や革質を変更してよりシャープで都会的な仕様にアップデート。靴ひもの先にはさりげない房飾りを施して、女性らしいかわいらしさも楽しめるデザインになっています。 CHAMBORD(シャンボード) ¥63,000/Paraboot オンもオフもスイッチ自在、「これさえあれば」な一生もの。 別名「ジャーナリストシューズ」とも呼ばれる『CHAMBORD(シャンボード)』。たくさん歩いても疲れにくいので、アクティブなビジネスシーンでも大活躍。もちろんドレスコードも満たしてくれるので、仕事帰りにレストランで夕食……といったシチュエーションにも対応してくれます。スーツに合わせればきちんと感のある雰囲気に、デニムに合わせれば大人カジュアルな着こなしに。一足でオンスタイルもオフスタイルも兼ねてくれるから、旅行や出張に履いていくという人も多いのだとか。 天然ゴムから作り出されるラバーソールは、ほどよい弾力があり、優しくやわらかな履き心地。アッパーレザーもしなやかなカーフレザーを使用しているので、履けば履くほどしっくりと足になじむ心地よさが味わえます。古くから労働靴や登山靴もつくっているブランドだけに、堅牢で長持ちする技術はお手のもの。その特徴を生かしてタウンユース用のシューズを作っているから、こんなにも歩きやすく頑丈なシューズが作れるのですね。歴史に裏打たれた洗練のディテール、知れば知るほど好きになってしまいます。 見た目はどこまでも美しく、履き心地はどこまでも丈夫に。一生ものの名品だからこそ、気負わずにデイリー遣いするのがおすすめ。メンズラインも充実しているから、パートナーとお揃いで履くのも素敵ですね。まずはあなただけの一足を、じっくり育ててみませんか? パラブーツ青山店03-5766-688 photograh:Kimyongduckstyling:Rina Taruyamatext:Sakura Komiyama
2019年03月06日秋冬のワードローブに欠かせないニット。中でも柄や編み模様のないベーシックなニットは、着まわしがしやすく、長く愛用できるアイテムですよね。シンプルだからこそ、ちょっとした着こなしの工夫やアイテム選びのポイントを抑えることでぐっと今年らしい着こなしができるようです。ベーシックニットを自分らしく着こなす3人のコーデ、是非ご参考に! ゆるっとしたサイズ感が今年らしい! メンズライクなカジュアルコーデ。 曽田奈菜子さん/20歳・大学生 〈無印良品〉で購入したニットトップスとボトムス。どちらもあえてオーバーなサイジングにすることで今年らしいバランス感に。オーバーサイズのニットは肩が落ちすぎているものを選ぶとだらしなく見えるので要注意! 曽田さんはその点も程よいサイズ感を選んで上品なカジュアルにまとめています。こっくりとしたブラウンの色合いが優しい雰囲気ですね。 後れ毛やゆるいニュアンスが可愛いおだんごヘアや繊細なアクセが、メンズライクなコーデに女性らしさを添えています。ネックレスは〈アナザーフェザー〉のもの。 フランスのシューズブランド〈paraboot〉のシューズ。質実剛健なイメージのレザーシューズは、今回のコーデにもベストマッチ! 明るいブラウンで、重くなりすぎないのも◎。 ハイゲージのニットカーディガンをINしてカットソー風に着こなす! 羽生田彩乃さん/23歳・事務 薄手のニットカーディガンは、気温の変化に応じて脱ぎ着できる助かる一着。そんなアウターとして羽織る印象の強いカーディガンを、ボタンを全部しめてボトムにINすることでカットソーのように着こなした技ありコーデがこちら! 落ち着いたベージュの色味や詰まった襟ぐりで清楚な雰囲気に感じられます。 首元は詰まったデザインデザインなので、あえてネックレスなどはしないで手元に遊びをプラス。腕時計は〈G-SHOCK〉、華奢なリングは作家ものとのこと。 シューズは〈SM2〉。上半身の肌面積を抑えている分、足元の肌見せで女性らしさがぐっと高まっているように感じられます。 ベーシックなデザインでも素材感とカラーで主役級のお目立ち度に。 尾頭あや子さん/35歳・会社員 〈ユナイテッドアローズ〉のモヘアニットが可愛い尾頭さんのカジュアルルック。ベーシックなデザインのニットでも、カラーや素材感で目を引くメインアイテムになるという好例です。 今回は〈トゥモローランド〉のだぼっとしたパンツを合わせたカジュアルな装いですが、ミモレ丈のスカートなど女性らしいボトムスと合わせても絶対可愛いはず! 着まわし力が高い一枚ですね。 沢山入って出し入れもラクチンなバッグは〈unico〉。アースカラーがニットのカラーを引き立てています。 コーラルの女性らしい色味をピアスで一点投入。ニットの鮮やかなカラーとの対比もまたお洒落です。 いかがでしたか? 名傍役からメインアイテムとしてまで、幅広く活躍してくれそうなニット。自分らしくお洒落に着こなしてみてくださいね。 text_Ami Daiko
2018年10月25日骨董通りを六本木通りにむかって歩いていくと右側に、こじんまりとしたおしゃれなParaboot(パラブーツ)が現れます。お店のサインはシンプルにショーウインドウの横壁にあります。店内はシックな感じで、高級感が漂っています。Paraboot(パラブーツ)はフランスを代表する名門シューズブランドで、1908年から100年以上の歴史がある信頼できるブランドです。 厚いゴムのソールに、オイルドレザー(オイルを含ませた皮革で、撥水性にも優れています)、重厚感がある靴は、メンズのイメージが強いですが、レディースにはそこにちょっと可愛らしさがプラスされています。 写真左上から上段ORSAY LAPIN、ORSAY、中段MICHAEL LAPIN、MICHAEL、下段MILLA LAPIN、VOGUE 甲の部分にファーが付いているタイプは、ローファータイプのORSAYも、チロリアンシューズタイプのMICHAELもとても可愛らしく、タイツを履いた長めのスカートスタイルに似合いそう。右側のファーが付いていないタイプは通年で活躍してくれそうです。ソールが厚いのに、重たくないから長い時間履いていても疲れなさそうです。 このファーのモコっとした感じが、可愛いですね。 ジーンズやパンツスタイルが多いなら、MICHAELを一足ほしいところ。みるからにしっかりした作りで、それでいて、皮は柔らかそうです。年を経ると皮の色合いが変化して、お手入れをすれば何年でも履き続けることができそうです。それに、彼や旦那さんとのさりげないペアルックにも、いやらしさがなくて、おしゃれに履きこなせそうです。 一足のお値段は決して安いものではないけれど、履き続けることを考えると、そろそろ品質重視の選択ができる年頃になって来たかもしれません。Paraboot(パラブーツ)のスローガン「価値ある歩き」も、魅力的です。ハイヒールで疲れた足を解放してあげて、通勤にも、お休みの日にも活躍してくれそうな上質な靴を履いて、1日ずつ前進していけば、その一歩一歩が価値をもつのかもしれません。 甘いだけ、可愛いだけの靴選びから、ちょっと大袈裟かもしれないけれど、生涯を共にする靴を手に入れるきっかけになりそうなパラブーツの靴。自然体で生きていくとまた違う人生の見方ができてくるかもしれないですね。 Paraboot(パラブーツ)
2018年09月03日