アシストマイクロは3月23日、企業におけるeラーニングを利用した研修に対するニーズへ対応するために、各種eラーニング教材の販売を4月1日から開始すると発表した。新たに販売開始する教材は、同社が販売契約を締結したパナソニック ソリューションテクノロジーのeラーニング教材のほか、企業個別の製品や業務内容に特化したアシストマイクロによるオリジナル研修教材の開発にも乗り出すという。パナソニック ソリューションテクノロジーは、日経BP監修のダイバーシティを始め、マイナンバーやメンタルヘルス対策といった注目度の高いテーマを含む、企業の幅広いニーズに対応したeラーニング教材を用意しているとのこと。アシストマイクロは、これらを自社が取り扱う学習管理システム(LMS)である「Moodlerooms」(ムードルルームス)などに搭載して販売するほか、LMSが無くても利用できるオンデマンド配信でも提供していく予定だ。同社はコンテンツビジネスに参入することにより、Moodleroomsを活用しやすい環境を整えると同時に、プラットフォームとコンテンツの双方からなる統合的な教育ソリューションを求める顧客のニーズに応えていくとしている。
2016年03月24日SBIホールディングスは3月14日、米フィンテック企業R3 CEV LLC(R3 CEV)が主導するブロックチェーンコンソーシアム「R3」に参加すると発表した。R3 CEVはブロックチェーン技術に強みを持つ米国のスタートアップ企業で、ブロックチェーン技術の確立に向けたプロジェクトを世界規模で進めている。現在、「R3」コンソーシアムは世界各国の金融機関42社が参加しており、ブロックチェーン技術を活用し、金融市場の効率化に取り組む世界最大級のワーキンググループ。既にコンソーシアムに参加する一部の金融機関において、ブロックチェーン技術の実証実験などを進めており、同技術の金融サービスへの活用を推進している。SBIホールディングスは、日本におけるFinTech企業の先駆けとして、創業期よりインターネットを活用した多様な金融サービス事業を展開しており、各事業において顧客利便性の向上やサービスの独自性の追求、他社との差別化を図るべく、グループ各社において新技術の導入を促進している。同社は、インターネットをメインチャネルとする金融グループとして、世界で初めてR3 CEVが主導するコンソーシアム「R3」に参加し、グループの金融サービスにおけるブロックチェーン技術の活用を積極的に検討していく方針だ。
2016年03月15日米Googleは、開発者向けカンファレンス「Google I/O 2016」の特設サイトを公開した。「Google I/O」は、Androidをはじめ、Googleが手がけるプロダクトの最新情報が明かされる開発者向けカンファレンス。2014年の「Google I/O 2014」では、Android 5.0 Lollipopやウェアラブル機器向けプラットフォームAndroid Wearなどが公開。2015年の「Google I/O 2015」ではAndroid 6.0 MarshmallowのDeveloper Previewが公開された。2016年は、米国時間5月18日から20日までの期間、カリフォルニア州にあるショアライン・アンフィシアターで開催される。受付開始は米国時間3月8日から。
2016年03月02日●急成長を遂げる日本のe-Sports市場とその沿革近年、新しいスポーツエンタテインメントとして脚光を浴びるe-Sports(エレクトロニックスポーツ/イースポーツ)。このe-Sports市場は、北米や欧州はもちろんのこと、特にアジア圏において著しく増大した。SuperData Research社がまとめた2015年のレポートを見ると、e-Sportsは今や世界で7億4000万ドルを超える市場に成長しており、海外ではすでに“競技としてビデオゲームを観戦する”というエンターテインメントが形成されている。さらに2018年までには、19億ドルもの巨大な市場へと成長を遂げると予測されており、企業や投資家による投資活動も盛んに行われるようになった。○e-Sports専用施設「e-sports SQUARE」誕生のきっかけ日本においての広義のe-Sportsには、古くはハドソン社のファミコンキャラバンなどがある。しかしそれはあくまで販促イベントの延長にあるものであって、ユーザー同士がしのぎを削るイベントの先駆けは、格闘ゲームといってよいだろう。一方で海外では、PCの普及にともない、FPS(First Person shooter)やRTS(Real-Time Strategy)といったジャンルが隆盛する。特に韓国では、PC房(バン)という一種のネットカフェの誕生により「STARCRAFT」などのRTSを中心に人気が爆発、e-Sportsの概念がいち早く浸透することとなる。こういった海外のe-Sports文化に触れ、日本でのe-Sports導入を決意したのが、株式会社SANKOの鈴木文雄氏だ。鈴木氏は2011年に、千葉県市川市に国内初のe-Sports施設「e-sports SQUARE」を開店した。日本でのネットカフェと異なり、e-sports SQUAREはPC房にならってオープンスペースを重視。ゲームをプレイするユーザー同士が交流できる作りを旨とした。e-Sports文化の日本導入を決意した経緯について、鈴木氏はこう話す。「2009年にアメリカのe-Sports市場の特番を視聴したことがきっかけですね。FPSのプロゲーマーの生活を追うという内容だったのですが、『ゲーマー=アスリート』と当たり前のように捉えてる姿に衝撃を受けました。当社は広告代理店でありスポーツ関係のマーケティングにも携わっていますので、自分たちの強みを活かして、まだ日本に浸透していない新しい市場を創り出すことができるのではないかと考えたのです」。「しかし最終的な目標はあっても、主役となる国内ゲーマーの素顔や実態がわかりませんでした。そこでまず韓国の物まねをしてみようということで、プレイヤーが“部室”のように集まれる場所を目指し、e-sports SQUAREを立ち上げたのです。e-Sportsを志すあらゆる人たちを繋げる場所、メーカーにもスポンサーにもメディアにもチームにも属さないフラットなスペースです」と鈴木氏は続けた。さらに「e-Sportsがほかの競技と違うところは、健常者と障碍者が同等に競える点にあるのではないかと考えています。フィジカルスポーツにおけるオリンピックとパラリンピックの扱いはまったく性質の違うもので、それぞれに出場する選手を互いに競争させることはできません。しかしe-Sportsであれば、ある程度の肉体的ハンデを負っていても健常者と同じ舞台に立つことができるのではないでしょうか」(鈴木氏)と指摘する。●スポンサー企業の出現がe-Sportsの可能性を感じさせた○e-Sportsの広がりと「League of Legends」国内リーグ設立e-sports SQUARE開店当初のPCはわずか20台。営業開始後2週間はまったく客足が無く、スタッフがゲームで遊んでいる状態だったという。しかし1年後には毎週のようにイベントや大会を開くまでに成長。この空間に集まったユーザーから、現在の日本のe-Sportsシーンを支えている人材が輩出されていくこととなる。この盛り上がりを分析し、名乗りを上げたスポンサーのうちのひとつが、ライフカード「∨プリカ」だ。これは、「League of Legends」プレイヤーの中で「∨プリカ」の愛用者が多かったためだという。またe-sports SQUAREの動画配信において、「League of Legends」の視聴者数はほかのゲームと比べても格段に多かった。こういった状況を踏まえ、鈴木氏は「League of Legends」が日本のe-Sports文化誕生のきっかけに成り得ると感じたという。2013年、鈴木氏はついに渡米。RIOT Gamesにビジネスの打診を行い、承諾を得、ここに「League of Legends」国内リーグの設立が決定した。そして2014年1月、PCゲームの中心地ともいえる東京・秋葉原に「e-sports SQUARE AKIHABARA」が開店された。現在、イベントプロデューサーやディレクター、技術スタッフ、そしてアルバイトなどが業務に携わっており、またSANKOの営業や広報など多種多様なスタッフが店舗経営を支える形となっている。しかし、鈴木氏は「まだ日本にはe-Sportsを支える人材が足りていない」と語る。「イベントの経験がありますというだけでは、e-Sportsの大会は開催できないでしょう。イベント運営、配信技術、多重化映像技術、ゲーム管理、選手管理、顧客対応、審判、実況、解説など、その業務は多岐にわたります。将来、日本でも1万人を超えるビッグイベントは必ず開かれます。その時に備え、e-Sportsの舞台を創れる人材を育成していきたいと思っています」と、人材育成がe-Sports普及のカギになると、鈴木氏は語る。では、肝心の“選手”育成についてはどうか……後編でレポートする。○移ろいゆく日本のレジャー産業●急拡大するe-Sports市場 - 日本のゲームシーンは新たな興行を呼び起こすか?【後編】●急拡大するe-Sports市場 - 日本のゲームシーンは新たな興行を呼び起こすか?【前編】●進化を遂げる映画館、生き残りの策とは●山ガールはどこに消えた? 高齢登山者の遭難増加! 1000万人が楽しむ登山の姿●1990年代をピークに衰退してきた日本のスキー産業に再浮上はあるのか?●かつて「潜在需要3,000万人」といわれた巨大レジャー産業……今、その姿は?
2016年03月01日Microchip Technology(Microchip)は2月24日、「SCH322X I/Oコントローラ ファミリ」を発表した。SCH322X Super I/Oファミリはx86アーキテクチャ向けとなっており、用途に応じた6製品ごとにシリアルポート、パラレルポート、PS/2、GPIO、温度および電圧監視機能の有無などが異なっている。また、小型BGAパッケージおよび長い製品ライフサイクルを特長とし、産業用および組み込み設計のコスト削減に貢献するとしている。同社は、すでに64-WFBGA (6x6 mm)、84-WFBGA (7x7 mm)、100-WFBGA (8x8 mm)、144-WFBGA (9x9 mm)パッケージでサンプル出荷と量産出荷を開始しており、同ファミリについて「これまで主要PC OEM向け製品の開発で培ったノウハウと、Microchip社が誇る長期製品ライフサイクル ポリシーを組み合わせる事で、産業および組み込みコンピューティング向けとして最高のソリューションが実現しました。」とコメントしている。
2016年02月24日ASUS JAPANは17日、ゲーミングブランド「R.O.G.」(Republic of Gamers)の新製品として、17.3型のハイエンドゲーミングノートPC「ROG GX700VO」(ROG GXシリーズ)を発表した。2月19日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格(税別)は549,800円。デスクトップPC向けのCPUやGPUを採用しており、外付けのデュアルラジエーター水冷ユニットを同梱している。水冷ユニットはROG GX700VO本体の背面に取り付け、未使用時と比較してCPUで最高約31%、グラフィックス機能で最高約33%、低い温度で動作させられるという。また、持ち運び用のオリジナルスーツケースが付属するのもユニークな試みだ。主な仕様は、CPUが第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)Intel Core i7-6820HK(2.7GHz)、チップセットはMobile Intel CM236 Express、メモリがDDR4-2133 32GB、ストレージは512GB SSD(256GB×2のRAID 0)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 8GB。光学ドライブは搭載しない。OSはWindows 10 Home 64bit版。17.3型のIPS液晶ディスプレイはノングレア(非光沢)タイプで、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。NVIDIA G-SYNCテクノロジーをサポートしている。日本語108キーのキーボードはイルミネート仕様となっており、30キーの同時押しに対応。単体でも販売されている高性能な光学式ゲーミングマウス「ROG Sica」(5,000dpi)が付属している。サウンド機能では、384kHz/32bitのハイレゾ音源に対応したESS Technologyのヘッドホン用DACとアンプを装備。ゲームに合わせて最適なサウンド設定を行う「ASUS Sonic Studio」機能なども搭載する。通信機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0を備える。インタフェース類は、Mini DisplayPort×1、HDMI×1、Thunderbolt(USB Type-Cコネクタ)×1、USB 3.1(USB Type-Cコネクタ)、USB 3.0×3、SD/SDHC/SDXCメモリーカードスロット、92万画素Webカメラ、ヘッドホン出力、マイク入力など。バッテリ駆動時間は約3時間で、本体サイズはW429.2×D309.9×H33~35mm、重量は約3.6kg。フルHDでの映像配信に対応した「XSplit Gamecaster」の無期限のライセンスが付属している。
2016年02月17日玄人志向は14日、AMD Radeon R5 230を搭載したグラフィックスカード「RD-R5-230-E1GB/G2」を発表した。1月中旬から下旬の発売を予定し、店頭予想価格は税別4,980円前後。145mmのショート基盤を採用したコンパクトなグラフィックスカード。LowProfileファイルに対応し、小型PCの搭載に好適という。主な仕様は、コアクロックが625MHz、メモリクロックが1,000MHz、メモリは64bit接続のDDR3 1GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 2.1 x16。映像出力端子はHDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1。補助電源はなし。本体サイズはW145×D69mm。
2016年01月14日玄人志向は14日、AMD Radeon R9 380を搭載したグラフィックスカード「RD-R9-380-E4GB」を発表した。1月中旬から下旬に発売し、店頭予想価格は税別30,980円前後。AMDのミドルレンジGPU「Radeon R9 380」を搭載。DirectX 12をサポートするほか、画面のラグやティアリングを解消するAMDのディスプレイ表示技術「FreeSync」に対応する。また、冷却には2連ファン搭載クーラーを採用する。主な仕様は、コアクロックが970MHz、ストリーミングプロセッサ数が1,792基、メモリクロックが5,700MHz、メモリは256bit接続のGDDR5 4GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。映像出力端子はHDMI×1、DVI-I×1、DVI-D×1、DisplayPort×1。補助電源は6ピン×2。本体サイズはW207.5×D111.15×H38mm。
2016年01月14日ヤマハ発動機はこのほど、「TMAX530」シリーズの2016年モデルを26日に、カラーリングとグラフィックを変更した「YZF-R3 ABS」「YZF-R25 ABS」「YZF-R25」を2月1日に発売すると発表した。「TMAX530」シリーズ2016年モデルでは、「TMAX530 ABS アイアン マックス」の基本色を継続しながらゴールドホイールを新たに採用し、エンブレムもゴールドとして上質感を印象づけた。スエード調シート表皮、クロノウォッチイメージの専用メーター、アルミ製フットプレート等も継続採用されている。標準モデルの「TMAX530 ABS」には、軽快感とクオリティ感を備える新色「マットライトグレーメタリック3(マットシルバー)」を追加した。320ccの水冷・直列2気筒エンジン搭載の「YZF-R3 ABS」および、249ccの水冷・直列2気筒エンジン搭載の「YZF-R25 ABS」「YZF-R25」の新色では、クール感漂う「マットグレーメタリック3(マットグレー)」、躍動感あふれる「ホワイトメタリック6(ホワイト/レッド)」を設定。ヤマハレーシングカラーの「ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー/シルバー)」は基本色を継続してグラフィックを一新している。価格は、TMAX530 ABS アイアン マックスが109万800円、TMAX530 ABSが105万8,400円、YZF-R3 ABSが63万1,800円、YZF-R25 ABSが59万9,400円、YZF-R25が55万6,200円(いずれも税込)。
2016年01月13日E-girlsの藤井姉妹がCMに登場株式会社コーセーは、同社が展開するコスメブランド「ファシオ」の新CMにE-girlsの美人姉妹、藤井萩花・夏恋を起用した。自然体の2人に注目今回のCMは「ファシオ このマスカラずるい」篇。仲良くじゃれあってお互いをセルフィーで撮りあう姉妹。姉・萩花の目元がいつもと違うのに気づいた妹・夏恋に萩花はファシオの新マスカラ「グッドカール マスカラ(ロング)」の魅力を伝える、という内容。また、CMに使用されている楽曲は、妹・夏恋が所属しているHappinessの「Sexy Young Beautiful」。歌とラップをHip Hopビートに乗せたパワフルでキュートな楽曲だ。へたらない!ファシオのフィルムマスカラCMに使用されている製品、グッドカール マスカラ(ロング)はフィルムタイプマスカラ。フィルムタイプマスカラはへたりやすいものが多いが、同製品は一日中カールが続くのが特徴。もちろん、従来のフィルムタイプマスカラと同じくお湯でオフができる。CMは2016年1月25日(金)よりオンエア。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社コーセー プレスリリース/PR TIMES
2016年01月09日TKCは1月6日、TKC電子申告システム「e-TAX償却資産」とワークスアプリケーションズが開発提供するERPパッケージ「COMPANY」の連携を強化した。「e-TAX償却資産」は、中堅・大企業を対象に償却資産税の電子申告に特化したシステム。中堅・大企業が利用する固定資産管理システムから出力した償却資産申告データなどを読み込むことで簡単に電子申告を実施できる。今回の連携強化により、資産管理を行う「COMPANY Assets Management」より出力した償却資産の申告データを加工することなくそのままe-TAX償却資産に取り込むことが可能となる。これにより、ユーザーである中堅・大企業では、今まで以上に簡単に電子申告を実施できるようになり、償却資産税にかかる申告業務について手作業の排除による正確性の向上と効率化を図ることができる。TKCとワークスアプリケーションズでは、こうした取り組みを通じて今後も中堅・大企業における電子申告のさらなる普及拡大と業務の効率化へ寄与していくという。電子申告システム「e-TAX償却資産」の年間利用料は税別5000円(申告先市町村は100団体まで)。なお、100団体を超える場合には100団体ごとに税別5000円が加算される。
2016年01月06日JVCケンウッドは12月22日、ハイビジョンメモリムービー「Everio R(エブリオ R)」シリーズの新製品として、防塵防水仕様の「GZ-RX600」と「GZ-R400」を発表した。発売は2016年1月下旬。いずれも価格はオープンで、推定市場価格(税別)はGZ-RX600が75,000円前後、GZ-R400が65,000円前後だ。GZ-RX600とGZ-R400は、IPX6/IPX8相当の防水性能、IP5X相当の防塵性能、1.5mまでの耐衝撃性能、-10℃までの耐低温性能を持つデジタルビデオカメラ。Everio Rシリーズはアウトドアやスポーツシーンに特化したモデルで、「R」は「Resistant(耐)」「Robust(強健な)」「Reliable(頼りになる)」の頭文字に由来する。連続撮影約5時間を実現するバッテリーを内蔵するほか、モバイルバッテリーからの充電にも対応する。液晶モニターを閉じたまま撮影可能で、JVCケンウッドではアクションカメラのような使い方も想定。自分の設定した画角にワンタッチで戻せる「ズームポジションメモリー機能」や、自動で録画・再生を繰り返す「セルフチェック機能」などを備える。GZ-RX600のみ、Wi-Fiに対応。専用アプリ「Everio sync.3」をインストールしたスマートフォンと接続し、遠隔操作が可能だ。GZ-RX600で撮影した動画や静止画をスマートフォンへ転送できる。主な仕様は、撮像素子が総画素数251万画素の1/5.8型裏面照射CMOSセンサー、光学ズームが40倍(ダイナミックズーム併用時:60倍、デジタルズーム併用時:200倍)、レンズはコニカミノルタHDレンズを採用。焦点距離は35mm判換算で動画撮影時が40.5~1,990mm(ダイナミックズームオフ時)、静止画撮影時が40.5~1,620mm(アスペクト比16:9時)、49.5~1,981mm(アスペクト比4:3時)に相当。F値がF1.8~6.3。動画撮影は1080p/60iに加え、1080p/60pに対応。記録方式は動画がAVCHD(MPEG-4 AVC/H.264)、静止画がJPEG。モニターには23万画素の3型液晶を採用する。GZ-RX600は64GB、GZ-R400は32GBのメモリーを内蔵するほか、記録メディアとしてSD/SDHC/SDXCメモリーカードを使用可能。本体サイズはW60×D127×H59.5mm、重量はGZ-RX600が295g、GZ-R400が290g(いずれもバッテリー含む)。カラーはGZ-RX600がオレンジ、カモフラージュ、ホワイト、ブラウンの4色、GZ-R400がイエロー、カモフラージュ、パールホワイト、ライトブラウンの4色。
2015年12月22日ASUSTeK Computerは18日、マヤ文明の遺跡を意識したきょう体デザインの小型ゲーミングPC「R.O.G. G20CB」2モデルと「R.O.G. G20BM」1モデルの合計3モデルを発表した。12月20日に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格(税別)は99,800円前後から。○R.O.G. G20CB G20CB-I7G980「G20CB-I7G980」シリーズは、NVIDIA GeForce GTX 980を搭載するゲーミングデスクトップPC。店頭予想価格(税別)は259,800円前後。きょう体の幅が約10cmのコンパクトボディになっており、マヤ文明をイメージさせるパターンを刻んだ本体デザインを採用している。PC内部の冷却は自然対流を生かした放熱設計となっており、底面から上面に空気が抜ける煙突のようなシステムで、効率良く冷却する。大型のブロアーファン×2基も搭載。「AEGISソフトウェア」では、CPUやメモリの使用状況、インターネットの使用帯域をグラフでリアルタイム表示。異常がないか自動で監視する。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.40MHz)、チップセットがIntel H170 Express、メモリがDDR4-2133 16GB(最大16GB)、ストレージが250GB SSD+1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980(4GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 10 Home 64bit。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.1×2、USB 3.0×4、USB 2.0×2、HDMI×1、DVI-I×1、DisplayPort×3、マイク入力 / ヘッドホン出力など。本体サイズはW104×D358×H340mm、重量は約6.38kg。○R.O.G. G20CB G20CB-I7G960「G20CB-I7G960」は、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 960を採用するモデル。店頭予想価格(税別)は174,800円前後。きょう体デザインや機能は、上記モデルとほぼ共通で、メモリがDDR4-2133 8GB(最大16GB)、ストレージが128GB SSD+1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960(2GB)となっている。○R.O.G. G20CB「R.O.G. G20BM」は、CPUにAMD FX-770K、グラフィックスにAMD Radeon R9 255を採用するモデル。店頭予想価格(税別)は99,800円前後。きょう体デザインや機能は、他2モデルとほぼ共通。主な仕様は、CPUがAMD FX-770K(3.50MHz)、チップセットがAMD A68、メモリがDDR3L-12800 8GB(最大16GB)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがAMD Radeon R9 255(2GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチなど。OSはWindows 10 Home 64bit。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×2、USB 2.0×6、HDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1、マイク入力 / ヘッドホン出力など。本体サイズはW104×D358×H340mm、重量は約6.38kg。
2015年12月18日京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は12月15日、公式アプリ向けO2Oソリューションである「KANADE APPS(カナデ アップス)」を提供開始した。初年度の販売目標は5,000万円。新ソリューションは、同社がこれまで培ってきたオンライン・マーケティングのノウハウを生かして、プッシュ通知などO2Oマーケティングを行う企業の公式アプリに必要となるサービスを提供するもの。主なサービス内容として、プッシュ通知サービスとプロモーション・コンテンツの2点がある。プッシュ通知サービスでは、位置情報・アンケート属性・DMPとの連動によるオンライン行動履歴などからターゲティングを行い、ターゲット層にメッセージ配信する。プロモーション・コンテンツでは、アプリ内ゲームやクーポン、電子スタンプ、スタンプラリーなどのコンテンツを提供する。これらのサービスにより、アプリケーションのインストール訴求から、来店・CV(コンバージョン)の促進やブランド・商品へのロイヤルティ向上を図り、LTV(ライフタイム・バリュー、顧客生涯価値)の最大化に向けた企業のO2OマーケティングのPDCAをワンストップで支援するとしている。なお、同ソリューションはアイリッジから技術提供を受けているとのこと。
2015年12月16日玄人志向はこのほど、AMDの日本限定GPU「Radeon R7 360E」を搭載したグラフィックスカードを発表した。12月中旬に発売し、店頭予想価格は税別11,980円前後。「Radeon R7 360E」は、消費電力を75Wに抑え、補助電源を不要としたミドルクラスのGPU。旧世代PCのアップグレードに好適という。主な仕様は、コアクロックが1,050MHz、メモリクロックは6,000MHz、メモリは128bit接続のGDDR5 2GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。映像出力端子はHDMI×1、DVI-I×1、DisplayPort×1。
2015年12月11日日本AMDは11日、消費電力を抑えた日本限定GPU「Radeon R7 360E」を発表した。搭載製品は玄人志向から12月中旬に発売する。店頭予想価格は税別11,980円前後。日本AMDによると、パフォーマンスよりも気軽で快適なゲーム体験が重視する傾向に日本市場に向けた製品で、ミドルクラスのグラフィックボードに新たな選択肢を提供するという。消費電力を75Wに抑えた補助電源不要モデルとすることで、エントリークラスのPCや古い世代のPCでの利用も想定する。「Radeon 300シリーズ」における補助電源不要モデルは「Radeon R7 360E」が初となる。主な仕様は、コアクロックが1,050MHz、メモリクロックは6,000MHz、メモリは128bit接続のGDDR5 2GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。映像出力端子はHDMI×1、DVI-I×1、DisplayPort×1。
2015年12月11日スタイラーは12月10日、ファッションアイテムを探すユーザーと、アパレルショップの店員が直接やり取りをすることで、より双方の希望に沿ったO2O送客を実現するサービス「STYLER」のスマートフォン向けアプリ(iOS版)の提供を開始したことを発表した。同サービスでは、例えば、ユーザーが「春先に着られるネイビーのジャケットが欲しい」「オフィスで利用するサンダルが欲しい」などと投稿すると、店舗が自社のアイテム情報を返信・紹介することができる。これによりユーザーは、ポストについた提案を見て欲しいアイテムが見つかった場合、ショップと直接メッセージを交換し、そのあと実店舗またはECサイトでその商品を購入することが可能だ。iOSアプリ版では、従来のサービス内容「ユーザーによるポスト」や「ショップからのリプライ」といった双方向のメッセージ機能はそのままに、ほかユーザーのポストを閲覧することができる「Watch機能」と「プッシュ通知機能」の2つを実装。「今すぐに欲しいものがある」わけではないユーザーも、ウィンドウショッピングのようにサービスを楽しめるようになった。また、同サービスのオウンドメディア「STYLER MAG」に掲載されている記事に配置された「STYLERで探す」ボタンから、記事上で紹介されたアイテムをアプリ内にて簡単に探すこともできる。なお、同サービスには、全国約90店舗が参加。主な加盟店舗は、「アQ」「amplamp」「aroy」「CONTE-NU/DAILY SHOP/CLASKA Gallery & Shop "DO" 」「Eight Hundred Ships」「Euphonica」「FAB4」「FREEDOM FROM COMMONSENSE」「F.S.Z」「hallelu/HOSU」「JOURNAL STANDARD 表参道 」「Milok」「LINKS」「OUTPUT」「ovie studio」「ROL」「SEEK&FIND」「SEPTIS」「Shabby& industrial」「Styles」「synapse natif」「TALKING ABOUT THE ABSTRACTION」「THE COMMON TEMPO」「UNCLE SAM」「VARIOUS SHOP by OURET」「Velista」「WUNDER 」などとなる。
2015年12月11日カタリナ マーケティング ジャパンは12月7日、ニジボックス及びインティメート・マージャーの両社と連携してO2Oサービスを提供開始した。新サービスでは、潜在顧客層の発掘やSNS参加型キャンペーン・サイトへの誘導、リアル店舗への集客を実現するという。新サービスでは、カタリナが運営するクーポン提供サイトである「カタリナアプリ」とニジボックスが提供するソーシャル・マーケティング・サービスである「コレ、オススメ!」を連携させ、約4億件のオーディエンス・データを保持するというインティメートが提供する「Audience Search」から潜在顧客層を発掘し、バナー広告やメール広告で「コレ、オススメ!」を利用するSNS参加型キャンペーン・サイトへ誘導する。SNSによる情報リーチ及びカタリナアプリの利用により、ユーザーを効果的にリアル店舗へ集客するとしている。なお、キーコーヒーの協力を受けて12月3日に開始した「みんなでドリップ! ハンドドリップコーヒーを80円分お得にゲットしよう! キャンペーン」において、同サービスを利用しているとのこと。普段ドリップコーヒーを飲まないユーザーに対してドリップコーヒーの魅力と商品理解を促すキャンペーンを実施することで、新規層の認知拡大と初回の購入に繋げることを目的にしているとのことだ。カタリナ、ニジボックス、インティメートの3社は今後も、メーカー向けのデジタル・マーケティングと店舗販促を絡めたサービス・パッケージを共同開発していくという。
2015年12月08日セガネットワークスは11月25日、O2Oサービスの提供に向け、ソフトバンクとShowcase Gigの2社と協業体制を構築することに合意したことを発表した。今回の協業では、セガネットワークスが広告掲載面の提供を、ソフトバンクがクーポンの利用可能店舗網の提供と広告の販売を、Showcase Gigが新メディアの企画・運営を担当。セガネットワークスが展開するマーケティング支援ツール「Noah Pass」の約1億2,138万件におよぶ累計接触端末に向け広告を掲載し、全国約4万5,000の店舗網への送客を可能にするO2Oサービスネットワークを提供する。これにより広告主は、全国を対象としたプロモーションキャンペーンを一斉展開することができる。セガネットワークスは6月にも、GMOコマースとのO2Oサービスの取り組みを発表した。同サービスでは、ゲームプレイヤーがゲーム画面から特典を受けられる店舗を検索し、店舗を訪れると特典を得られる来店成果型だった。今回の新サービスを加えると、セガネットワークスは2種類のO2Oサービスを展開することになる。セガネットワークスは今回の取り組みを通じ、顧客のニーズやライフスタイルに沿った選択を可能にするサービスを拡充するほか、大規模なO2Oマーケティングの機会を提案していく考えだ。
2015年11月26日GMOコマースとセガゲームス セガネットワークス カンパニー(セガネットワークス)は11月25日、協業してゲームアプリ・ユーザーを実店舗へ送客する新しいO2Oアプリである「ショップラウンド(ショップラウンド)」をAppStore及びGoogle Playで提供開始した。新アプリは、GMOコマースの成果報酬型店舗集客サービスである「GMOチェックイン」のシステムをベースに開発したというサービス。ゲームアプリ・ユーザーが同アプリの掲載店舗に来店(チェックイン)すると、セガネットワークスのマーケティング支援ツール「Noah Pass(ノアパス)」に参加しているゲームアプリ内のアイテムと交換可能な、特典を付与する。「GMOチェックイン」は、ポイントサイトやアプリなど、スマートフォン対応の提携メディアに店舗の広告を掲載し、それを見て来店したユーザーにBeacon(ビーコン)を通じて自動で特典を付与する、成果報酬型の店舗集客サービス。一方、「Noah Pass」は、セガネットワークスがゲーム運営各社向けに展開する、スマートデバイス向けアプリに特化したマーケティング支援ツール。「Noah Pass」に参加しているゲームは、お互いの画面上にバナー広告を相互表示することで、無料で送集客しあうことができる。近年、スマートフォンの普及に伴ってスマホゲームユーザーも増加しており、こうしたユーザー数の増加を背景に、スマホゲームのコンテンツ力を活用した、実際の店舗とのコラボレーションといったリアルとの連動企画も数多く実施されているという。店舗の広告掲載による収益は掲載面を提供する同ツールの参加各社に分配するため、ユーザーのゲームへの参加率向上と店舗への集客に加え、ゲーム運営会社の収益機会創出が期待できるとしている。両社は同アプリを通じて、GMOチェックインの導入店舗にはさらなる集客促進・利益拡大を、ゲーム運営各社にはゲーム外の収益機会の提供とユーザーのゲーム参加率の向上を、ユーザーにはゲームを中心にリアルとオンラインが繋がる新しい体験を、それぞれ提供していくという。
2015年11月26日玄人志向は19日、AMDの最新GPU「Radeon R9 380X」を搭載したグラフィックスカード「RD-R9-380X-E4GB」を発売した。店頭予想価格は税別33,980円前後。Radeon R9 380Xは2,048基のストリームプロセッサを搭載する最新ミドルレンジGPU。DirectX 12、Vulcan、Mantleなどのサポートに加え、AMDのディスプレイ同期技術「FreeSyncテクノロジー」や、ゲーム中の最大フレームレートを調整し、描画品質を維持しつつ消費電力を抑える「FRTC(Frame Rate Target Control)」、フルHDディスプレイ上でも4K解像度相当の画質を実現するという「Virtual Super Resolution」といった機能を備える。「RD-R9-380X-E4GB」は、動作クロックをリファレンススペックから引き上げたオーバークロックモデルで、970MHzを1,020MHzまで上げたほか、メモリクロックも5,700MHzから5,900MHzまで引き上げている。このほか主な仕様は、メモリは256bit接続のGDDR5 4GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。映像出力端子はHDMI×1、DL-DVI-I×1、DVI-D×1、DisplayPort×1。補助電源は6ピン×2。
2015年11月20日ネットイヤーグループは11月13日、小売業向け自店のO2Oアプリを作成できる、クラウドサービス「ぽぷろう」の販売を開始すると発表した。初期費用は30,000円~、月額費用は13,000円~。自店のAndroid/iPhoneアプリ作成は、2~3週間程度で行え、アプリ申請に必要な情報を用意すれば、ネットイヤーグループが開発と申請行う。「ぽぷろう」は、店員が店内で写真を撮り、“脂の乗ったサンマ”、“焼き立てのパン”、“5時からタイムセール”といった、顧客に見てもらいたい情報をリアルタイム(最短90秒)に発信するアプリで、アプリ上で写真をPOP風に装飾し、一律の内容をすべての顧客に配信するだけでなく、性別、年代、来店時間帯、来店曜日など、顧客属性に合わせて配信できるのが特徴だという。また、割引やプレゼント交換など、任意のクーポンを作成して配信できるという。なお、同社では販売開始を記念し、現在、先着100店舗さま限定で3カ月無料キャンペーンを実施している。
2015年11月16日「明治プロビオヨーグルトR-1砂糖0」新発売株式会社明治は、「明治プロビオヨーグルトR-1」ブランドより「明治プロビオヨーグルトR-1砂糖0」を2015年11月10日から全国で発売する。「明治プロビオヨーグルトR-1砂糖0」は、同社の乳酸菌研究の中で選び抜かれたブルガリア菌の、1073R-1乳酸菌を使用している。この乳酸菌がつくりだすEPS(多糖体)は、新しい可能性を秘めた成分である。この度新たに発売するR-1初となる、砂糖不使用の食べるタイプのヨーグルトは、控えめな甘さで後味の良い自然な優しい味を実現した。商品概要・商品名:明治プロビオヨーグルトR-1砂糖0・希望小売価格129円(税別)・内容量:112g・種類別名称:はっ酵乳・成分組成:無脂乳固形分:9.5%、乳脂肪分:1.4%・発売日/発売地区:2015年11月10日/全国(プレスリリースより引用)継続しやすい低脂肪設計1個当たり55kcalで、たんぱく質4.0g、脂質1.6g、糖質10.7g、食物繊維0.8gと、健康や美容に気づかう人、カロリーや脂肪分が気になる人も継続しやすい低脂肪設計となっている。「R-1」カラーである赤色を基調としたパッケージに、機能感をイメージさせる黒色を上部に配色し、「砂糖0ゼロ」といった表記も黒で統一し視認性を高めた。現在ヨーグルト市場を牽引している「明治プロビオヨーグルトR-1」ブランドにて、今後もユーザーの幅広いニーズに応え、新たな商品を発売し、ユーザーの健康な毎日に貢献していく。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社明治プレスリリース
2015年11月07日リクルートライフスタイルは11月4日、同社が運営する「ポンパレモール」と、来店するだけでリクルートポイントが貯まるスマートフォン向けO2Oアプリ「ショプリエ」にて、店頭チェックインからECサイトに誘導するオムニチャネル施策を実施すると発表した。その第一弾として、あべのハルカスにある近鉄百貨店において、「ショプリエ」を用いてチェックインしたユーザーに対し、ポンパレモール上のプレゼントに応募できるキャンペーンページを案内するほか、近鉄百貨店ポンパレモール店のお得情報を送付していく。応募可能な商品として、アンテノール「エスプリ・アンテノール」やゴンチャロフ「マロングラッセ 6個入」ヨックモック「シガール」をそれぞれ3名にプレゼントする。期間は11月4日~30日まで。同社は今後、プレゼントだけでなく、チェックインした店舗で使えるクーポン等も活用し、ユーザーの利便性をより高めることで、店舗の負担を減らしつつオムニチャネル施策を導入できるよう取り組んでいく考えだ。
2015年11月05日バンダイが展開するフィギュアシリーズ「HI-METAL R」より、「HI-METAL R VF-1S ストライクバルキリー(ロイ・フォッカー・スペシャル)【魂ネイション2015開催記念 魂STAGE付き】」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年4月発送予定で、価格は9,504円(税込)。「HI-METAL R」は、歴代『マクロス』作品に登場する可変戦闘機「バルキリー」の各機体を、1/100スケールの可変モデルとして商品化する歴史あるブランド「HI-METAL」シリーズの変形、マテリアル感を踏襲し、キャラクターの世界観をさらに広げる新シリーズ。「変形・ギミック」「複合マテリアル」を踏襲しながら、『マクロス』シリーズ、バルキリーに限らずさまざまな作品、キャラクターを立体化することが発表されている。「HI-METAL R VF-1S ストライクバルキリー(ロイ・フォッカー・スペシャル)【魂ネイション2015開催記念 魂STAGE付き】」は、劇場アニメ『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』(1984年)に登場したロイ・フォッカーの専用機「VF-1S ストライクバルキリー(ロイ・フォッカー・スペシャル)」を立体化。さらに、10月30日から11月1日の会期で都内で開催されるバンダイの大人向けコレクターズアイテムの祭典「TAMASHII NATION 2015」を記念し、台座「魂STAGE ロイ・フォッカー・スペシャル」(ステージ用ジョイントパーツ一式付)が付属する特別版となっている。商品は、劇中で活躍するスカル小隊の証であるスカルマークはもちろん、指揮官仕様のS型ヘッドユニットとイエローのラインが印象的な機体に。可変型である「VF-1」の3形態変形ギミックは、各形態のプロポーションやフォルムを重視しながら変形機構を再現。特にバトロイド形態では、短めの翼パーツに換装することで、より美しいシルエットを実現させている。また、「ストライク」の名の由来である「ストライクパック」を含む豊富なオプションパーツも備えており、マイクロミサイルランチャーや連装ビーム砲、さらに機動スラスターなどが脱着式で再現されている。セット内容は本体に加え、交換用右手首3種、交換用左手首5種、交換用エアインテーク(左右)、交換用レーザー機銃(軟質)×1、交換用レーザー機銃(硬質・閉)×1、ストライクパーツ一式、ガンポッド×1、ガンポッドグリップ×1、キャノピー×1、交換用ハードポイント付主翼(左右)、小型主翼×1、着陸脚(前/後左右)、反応弾×2、反応弾2段組×2、ミサイルポッド×4。商品価格は9,504円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は11月4日23時まで。商品の発送は、2016年4月を予定している。また通常版の受注は、11月5日より開始される。なお、同シリーズの最新アニメ『マクロスΔ』の製作発表が29日に行われ、こちらも注目を集めている。(C)1982 ビックウエスト
2015年10月29日10月26日に一般社団法人 日本eスポーツ協会発足記者会見が行なわれた。eスポーツは、コンピューターゲームによる対戦で腕前を競う競技のこと。海外では数万人を集める大会や賞金総額22億円を超える大会などがあり、プロプレイヤーやプロリーグが存在している。アジアオリンピック評議会(OCA)が主催するアジア室内競技大会では2007年の大会から正式種目として採択。日本eスポーツ協会は当面、2017年に開催されるアジア室内競技大会への選手派遣を行うための条件である、JOCへの加盟を目標に活動を行う。3月12日(土)・13日(日)には東京・チームスマイル・豊洲PIT(ピット)で第1回 日本eスポーツ選手権大会の開催が決定。競技種目となるソフトはファーストパーソン・シューティングゲーム『Counter-Strike:Global Offensive』、格闘ゲーム『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』のふたつが決定している。そのほか詳細は公式サイトでご確認を。
2015年10月27日玄人志向は9日、GPUにAMD Radeon R7 360を搭載したグラフィックスカード「RD-R7-360-E2GB/G2」を発表した。10月中旬の発売を予定し、店頭予想価格は税別14,980円前後。主な仕様は、SP数が768基、動作クロックが最大1,050MHz、メモリクロックが6,000MHz、メモリは128bit接続のGDDR5 2GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。映像出力端子はHDMI×1、DL-DVI-I×1、DisplayPort×1。補助電源は6ピン×1。本体サイズはW165×D110×H37mm。
2015年10月09日GMO TECHはこのたび、O2Oアプリ作成ASPサービス「GMO AppCapsule」において、ユーザーの属性や施策の効果を分析できる「ユーザー情報分析機能」の提供を開始した。GMO AppCapsuleとは、飲食店や美容院、宿泊施設、病院などのリアル店舗への集客を目的とした、オリジナルO2Oアプリの作成が可能なASPサービス。スタンプカードやクーポン配信などの機能を備え、PCの管理画面上でデザインや情報を選択するだけで簡単に店舗アプリを作成できる。今回新たに提供を開始した「ユーザー情報分析機能」では、同ASPサービスで作成したアプリを利用するユーザーの性別や年齢、居住エリアといったユーザーデータを把握することが可能。アプリ利用開始時に行う興味関心等のアンケート情報から、ユーザー属性や嗜好も分析することができる。また、アプリの起動やクーポンのダウンロード・利用状況、ポイントの付与など、さまざまな行動履歴を確認することも可能だ。さらに、店舗の既存顧客やメルマガの登録ユーザーなど、店舗アプリを利用していないユーザーの基本情報やクーポンの利用、購入履歴など、店舗・施設運営者が保持している外部データ(CSV形式)も取り込んで分析することができる。同データは、店舗・施設運営者がGMO AppCapsuleの管理画面から、クーポンなどの配信履歴と関連付けることで、アプリの起動や実際の来店、購買に至ったかなど、マーケティング施策の効果分析を行うことも可能となる。なお、ユーザー属性やマーケティングの分析結果は、棒グラフや円グラフなど表示形式を自由に選択しレポート化することができ、管理画面の一覧に表示される仕組みとなる。
2015年10月01日ディラックは14日、ASUSのゲーミングブランド「R.O.Gシリーズ」とコラボしたLian Li製Mini-ITX対応PCケース「PC-Q17WX」を発表した。9月16日から発売し、店頭予想価格(税別)は27,800円前後。ASUSTeK Computerのゲーミングブランド「R.O.Gシリーズ」とコラボしたMini-ITXケース。コンパクトながら、270mmのグラフィックスカードを搭載でき、フロントは斜めに角度をつけたデザインを採用。標準搭載ファンは、上面に140mm×1基、オプションで上面に120mm×1基、背面に80mm×2基、底面に120mm×1基を搭載可能。搭載ベイ数は内部3.5インチベイ×2基、内部2.5インチベイ×5基。外部5.25インチベイは持たないが、スリムタイプのスロットイン光学ドライブは内蔵できる。最大120mm×140mmの簡易水冷キットを搭載可能で、ラジエータとファンをトップパネルに固定できるようになっている。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が2基、拡張カードスペースが270mmまで。搭載CPUクーラーの高さは最大140mmまで。搭載電源ユニットの奥行きは150mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、オーディオ入出力など。本体サイズはW201×D407×H276mm、重量は2.7kg。対応フォームファクタはMini-ITX。
2015年09月14日Appleは、25日より販売する「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」の修理代金を公開した。それによると、画面損傷の場合、iPhone 6sであれば税込み(以下同)14,800円、iPhone 6s Plusは16,800円で修理を受けられる。ディスプレイにひびが入った場合や、割れてしまった際など画面損傷の修理代金は、iPhone 6s Plusが16,800円、iPhone 6s/6 Plus/5s/5c/5が14,800円、iPhone 6が12,800円となる。ただし、同社が用意する保証サービス「AppleCare + for iPhone」(税別14,800円)に加入していれば、iPhone 6s/6s Plusの場合、2年間で最大2回まで11,480円で修理を受けられる。バッテリーの消耗が早くなったり、充電できなくなるなどのバッテリーに関する修理の場合は、すべてのiPhoneが同一で9,400円。なお、こちらはAppleCareに加入していれば費用はかからない。修理にかかる所要時間は、どちらも1周間程度。また、画面やバッテリー以外の修理については、iPhone 6s Plus/6 Plusが税別(以下同)38,800円、iPhone 6s/6が34,800円、iPhone 5s/5c/5が31,800円、iPhone 4sが22,800円、iPhone 4が16,800円となっている。
2015年09月14日