真田広之が、リブート版『モータル・コンバット』でスコーピオン役を演じることが明らかになった。「Variety」誌などが報じた。同作は同名の格闘ゲームをベースとしており、1995年にポール・W・S・アンダーソン監督によって映画化されたこともある。今作のキャストにはライデン役に浅野忠信、サブゼロ役にジョー・タスリム(『スター・トレック BEYOND』)、ソニア・ブレイド役にジェシカ・マクナミー(『MEG ザ・モンスター』)、カノウ役にジョシュ・ローソン(『Bombshell』)らがすでに決定しており、今回真田はシャン・ツン役に決定したチン・ハン(『スカイスクレイパー』)とともに加わった。真田演じるスコーピオンは、自分を殺害した犯人に復讐を誓い、蘇った忍者戦士だという。ゲーム版の「モータル・コンバット」は、1992年に初めて発売。今年4月に登場した最新作は、同シリーズで最も売り上げた作品となっている。CM監督出身で長編映画デビューとなるサイモン・マクオイドがメガホンを取るリブート版『モータル・コンバット』は、2021年3月5日に全米公開予定。(Hiromi Kaku)
2019年08月28日全米で高視聴率を記録する痛快犯罪捜査ドラマ「SCORPION/スコーピオン シーズン2」が、現在、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて独占日本放送中。本作の日本語吹き替えには杉田智和、小林沙苗ら人気声優らが起用され話題を呼ぶが、この度、ゲスト声優として潘めぐみ、羽多野渉が出演することが分かった。本作は、ハッキングだけに留まらない、IQ197のコンピューターの天才ウォルターをはじめ、天才行動心理学者のトビー、メカの天才ハッピー、人間計算機的な知能を持つ天才数学者シルヴェスターの「トータルIQ700」の天才4人組と、シングル・マザーのペイジとその息子で天才児のラルフ、そして堅物ながら男気では誰にも負けない国土安全保障省の捜査官ガロ…彼らチーム“スコーピオン”が、政府や民間からの依頼を受けて、盗難や誘拐事件から、墜落した軍用機からソフトウェアを回収、テロや諸外国の戦争阻止まで、様々な難事件の解決に挑む痛快犯罪捜査エンターテイメントドラマ。個性的なチーム“スコーピオン”の面々の日本語吹き替え版キャストには、「銀魂」坂田銀時役などで知られる人気声優・杉田さんや、ペイジ役を海外ドラマや映画で吹き替えで活躍する小林さんほか演技派声優が集結。シーズン1のゲストには草尾毅、中村悠一、森川智之ら超豪華声優陣も登場し、注目を集める。そしてこの度、シーズン2のゲスト出演声優が決定。10月11日(火)放送予定の第12話にドリー役の吹き替えで出演するのは、アニメ「HUNTER×HUNTER」の主人公・ゴン=フリークスの3代目で声優デビューを果たし、その後「ハピネスチャージプリキュア!」白雪ひめ/キュアプリンセス役や、アニメ「俺物語!!」大和凛子役などで人気を博す潘さん。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や『ミュータント・タートルズ』『インデペンデンス・デイ: リサージェンス』など、数々の洋画吹き替えでも活躍しているが、「収録は諸先輩方の中で緊張していたのですが、その緊張感を現場でのやりとりやセリフの掛け合いの中で解いて下さって、とても有難かったです」と今回の出演をふり返る。さらに、「スコーピオンの面々のドラマチックな展開にもご注目ください。ドキリとする瞬間や、ハッとさせられる出来事、思わず声を出して驚きたくなる展開が、事件の中だけでなく、ロマンスの中にも沢山詰まっています」と出演エピソードの見どころを語った。そして、10月25日(火)放送予定の14話にて、とある極秘任務中に危機に陥り、チーム・スコーピオンに助けを求める特殊部隊を率いる大尉コーディ・デッカー役の吹き替えで出演するのは、「黒子のバスケ」実渕玲央役、「ダイヤのA」増子透役ほか数々のアニメ作品に出演し、アーティスト活動も精力的に行う羽多野さん。「『SCORPION/スコーピオン』はタイトルは知っていましたが、今回出演させて頂いて初めて内容に触れました。ゲスト出演させて頂きまして光栄に思います!」と出演を喜んだ。また、本作で主人公を演じる杉田さんとは共演作も多いが「吹き替えの現場で初めてお会いできたのも嬉しかったです!」とコメントを寄せた。「SCORPION/スコーピオン シーズン2」は海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTVにて毎週火曜22時より独占日本初放送中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月10日IQ700の天才集団が、最先端テクノロジーを駆使して難事件に挑む犯罪捜査ミステリー「SCORPION/スコーピオン」のDVDリリースが決定。5月11日(水)の発売日を前に、人気声優の杉田智和、小林沙苗ら主要登場人物を演じた吹き替えキャスト陣からコメントが届いた。2014年秋より米CBS局にて放送がスタートした本作。IQ197のコンピューターの天才、凄腕の行動心理学者、機械工学の天才、天才数学者の4人組が、最新テクノロジーを駆使して国家を揺るがす様々な難事件に挑むストーリーが、軽快なテンポとスリリングなアクション・シーンを交えて描かれ、人気を呼ぶ。製作陣には、『ワイルド・スピード』シリーズや『スター・トレック』シリーズのアレックス・カーツマンやジャスティン・リンなど最強の布陣が勢揃い。日本放送にあたっては、豪華吹き替え声優陣が出演し、第8話のゲストに草尾毅、中村悠一、森川智之らが出演したことでも大きな話題を呼んだ。もちろん、主要登場人物の吹き替え版キャストにも人気声優陣がずらり。アニメ「銀魂」(坂田銀時役)や「涼宮ハルヒの憂鬱」(キョン役)、映画『パシフィック・リム』では主人公の吹き替えを担当した実力派声優の杉田さんは、IQ197のコンピューターの天才でチームのリーダーながら、人間関係に不器用なうえ女性の扱い方も知らない主人公、ウォルター役を担当。「何も似ていないので演じやすいです」と役作りについて述べ、さらに「回転数の早い思春期。子どもが高速道路をスーパーカーで爆走する感情に対応する」ことを意識して演じたそう。また、ウォルターたちをサポートするペイジ役を演じたのは、「The O.C.」(マリッサ・クーパー役)のミーシャ・バートンを始め、「ウェイバリー通りのウィザードたち」のセレーナ・ゴメスなど、海外ドラマや映画で吹き替えで活躍する人気声優・小林さん。「(チームの中で)ひとり凡人なので、普通の感覚で…。ラルフの母はもちろん、チームみんなの母になった気持ちで演じています」と役作りについて語った。そして、ケイブ・ガロ役を演じたのは、「ER緊急救命室」「HEROES/ヒーローズ」「ダウントン・アビー」と数々の海外ドラマに出演する谷昌樹。本作の見どころを「ストーリーやアクションの面白さはもちろん、新たな事件や出会いで人間的魅力を開花させていく姿にホロっときます。お見逃しなく」と熱弁。また、トビー・カーティス役の福田賢二(『マネー・ショート華麗なる大逆転』など)は、“チームで事件を解決”するストーリーに絡めて、何かチームの思い出を聞かれ、「中学生のとき、モテない男たちで『どちくしょう隊』というチームを結成していました(笑)」と自身のエピソードを明かした。海外ドラマや洋画で活躍する田村聖子はハッピー・クイン役を演じ、「言いたいことを言うところ、その割に本当に言いたいことは隠すところは似ているかも!?」と共通点をコメント。シルヴェスター・ドッド役の原田晃は、役との共通点を「体格です!!」と言い、「天才なところと空気の読めないところ」を気をつけて演じたという。最後に杉田さんは「エリス(ウォルター役)と一緒に楽しいものを作るからよ!楽しみにしててくれよな!!」とファンへメッセージを送った。「SCORPION/スコーピオン」DVD・Part1は5月11日(水)よりリリース。Part2は6月3日(金)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2016年05月10日全米で高視聴率を記録し、いま最も話題の最新犯罪捜査ミステリー「SCORPION/スコーピオン」。海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて独占日本放送されている本作では日本語吹き替えに人気声優の杉田智和、小林沙苗らが起用されいてることでも大きな反響を呼んでいるが、この度、第8話にゲスト声優として草尾毅、中村悠一、森川智之ら超豪華声優陣が登場することが分かった。本作は、2014年秋より米CBS局にて放送がスタート。IQ700の天才集団「チーム・スコーピオン」が数々の国家犯罪レベルの難事件に挑み活躍する姿を描いており、軽快なテンポで展開するストーリーやスリリングなアクション・シーンなどで好評を博している。全米のみならず、日本でも放送開始直後から爆発的な人気を獲得しており、主人公ウォルター役の吹き替えを担当する杉田さんや、ペイジ役の小林さんを始めハイレベルな声優陣の演技にも注目が集まっている。そんな本作の第8話「リスキービジネス」に、ゲスト声優として日本語吹き替え版に草尾さん、森川さん、中村さんら豪華声優陣が出演。主人公・ウォルターが淡い恋心を抱く「チーム・スコーピオン」のサポート役・ペイジの元夫で、第7話より初登場するドリュー役の声を担当するのは、草尾さん。草尾さんは、「SLAM DUNK」の桜木花道役や「ドラゴンボール」シリーズのトランクス役で知られ、さらに『タイタニック』『ロミオとジュリエット』などでレオナルド・デカプリオの吹き替えを担当する実力派声優だ。そして第8話のストーリーのカギを握る重要人物、音楽の天才ペイトン・テンプル役を、数々のアニメ作品で主演を演じ、『ハンガー・ゲーム』シリーズのリアム・ヘムズワースの吹き替えや、キャプテン・アメリカ役の吹き替えを担当する中村さんが務める。また、大物アーティストのマネジメントをしているラッキー・ザ・キング役の声を、キアヌ・リーブスやトム・クルーズ、ユアン・マクレガーなど名だたるハリウッド俳優たちの吹き替えを多数演じる森川さんが担当。それぞれ個性的でクセのあるキャラクターを、3人の実力派声優たちが魅力たっぷりに演じる注目の第8話は、7月10日(金)22時より放送予定。さらに、これまでに放送した10話分をイッキ見できる、一挙放送企画「まだ間に合う!SCORPION/スコーピオン」が、7月25日(土)12時より放送予定。まだ見たことない人でも最新エピソードに追い付くことができるので、ぜひチェックしてほしい。「SCORPION/スコーピオン」は海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて毎週金曜日22時より放送中。(text:cinemacafe.net)
2015年07月06日●「SCORPION/スコーピオン」の魅力を徹底解析これまでの海外ドラマでは、様々なスペシャリストが描かれてきた。そんな中、新たな“天才”のドラマが日本に上陸する。それが、5月22日(金)より、スーパー! ドラマTVで放送スタートする犯罪捜査ミステリー「SCORPION/スコーピオン」だ。トータルIQ700の4人組が、最新テクノロジーを駆使して難事件の解決に挑むというストーリー。今回はその放送を記念しマイナビニュース会員に向け、「あなたは何の“天才”ですか?」というアンケートを実施。その結果を基にドラマの魅力について紹介していこう。○天才集団が、最新テクノロジーを駆使して巨悪に挑む「SCORPION/スコーピオン」最大の魅力は、4人の個性的なキャラクターだ。11歳でNASAにハッキングした経験をもつIQ197(アインシュタインよりも高い!)のコンピュータの天才ウォルター。相手の些細な表情や仕草で心理を見抜く行動学者トビー。唯一の女性メンバーであり、機械工学の天才ハッピー。人間計算機のような知能を誇る天才数学者シルヴェスター。彼らは持ち前の技術を活かそうと、会社“スコーピオン”を結成するも、社会性がことごとく足りていないために、仕事を得られず、悶々とした日々を過ごしていた。第1話は、そんな彼らが国土安全保障の捜査官ガロから依頼され、墜落の危機に瀕した旅客機を救うところから始まる。ウォルターたちは“適材適所”で自身の才能を存分に発揮。互いに信頼を寄せ合う彼らの抜群のチームワークが1話完結でテンポ良く描かれる。天才というと「パソコンの前に座ってひたすら得意分野に没頭するオタク」のイメージをもつ人もいるかもしれないが、本作が斬新なのは、頭脳はもちろん、4人が“身体”を駆使するという点。第1話での、低空飛行する旅客機とオープンカーを並走させるカー・アクションにはド肝を抜かれる!作品のテーマにちなみ、マイナビニュースでは「あなたは何の“天才”ですか?」というアンケートを実施した。最初の質問で、「あなたは自分を『○のプロ』『○の天才』だと思ったことがありますか?」と聞いたところ、実に92%もの人が「いいえ」と回答。確かに、周囲から言われない限り、なかなか自分では技術や能力について認めづらい、というのはよく分かる。また、「はい」と答えた少数派に、「どんな時に自分の才能を感じるか?」を聞いたところ、「勉強」(16.7%)、「仕事」(12.5%)、「人間関係」(16.7%)にまつわる回答が目立った。「その他」の回答としては次のような回答が目を引いた。「短期間で資格試験に合格したとき」(女性・23歳・事務系専門職)「調整のプロ」(男性・50歳以上・技術職)「かなり高い確率で正解を導き出せること」(男性・46歳・クリエイティブ職)「天才ではないが給料をもらっている限り、プロ意識はある」(男性・30歳・営業職)「初めて会う人でもすぐに親しくなれる」(男性・27歳・技術職)さらに、「時間配分ぎりぎりで、遊ぶ場所を次から次に変えて、すべてがうまく進んだとき」(男性・36歳・機械、精密機器)「与えられたものでそれなりに遊ぶことができる」(男性・35歳・情報、IT)「ギャンブルで勝ったとき」(男性・50歳以上・金融、証券)など、自身を「遊びの天才」だと自己分析する人も。意外に伸びなかったのは「恋愛」だった。中には「人を思い通りに操ったとき天才と感じる」(男性・27歳・営業職)なんて“催眠術師”ばりの猛者もいたが、いつの時代も、異性を理解することは恋愛における永遠のテーマ。ここはぜひ“スコーピオン”トビーのスーパー読心術を見習いたいところ。中には、こんな回答も。「『笑点』のテーマをピアノで弾いて周りを笑わせることができたとき」(男性・23歳・音楽)なるほど。日常生活の中で“ネタ”をどれだけ多く持っているかも、才能のひとつと言えるのか……。上記のような回答が集まったものの、やはり一つ目の質問の結果を見ると、大半の人は、自分のポテンシャルに対してほとんど自覚的でないということがうかがえる。一方、他人に対して「スゴい!」と思うシチュエーションも多数寄せられているのでいくつかご紹介していこう。まず上司の場合。「仕事の整理能力が半端でなく、複数並行して仕事ができる」(男性・50歳以上・技術職)「人当りがよくて、その人がその場にいるだけで空気が明るくなる。みんなが歓迎ムードになる」(男性・36歳・営業職)「毎日仕事で大変なのに、休日は朝4時起きで遊びに行っていた」(女性・32歳・専門職)「会議中寝ていても、仕事が誰よりも早く、理解のできる内容で丁寧に作られていた」(女性・33歳)仕事を卒なく進められるのはもちろん、遊びや人間関係も充実している“バランス感覚”に憧れている人が多い様子。さらに一日24時間を最大限に使いこなす“調整力”にも注目している回答も多かった。が、しかし……会議で寝てはいけません!一方、身近な友人や同僚には、ポジティブな生き方や巧みな恋愛テクニックに一目置いているケースが多いようで、「家事を完璧にこなしているのに身なりにも気を使っている」(女性・31歳・秘書・アシスタント職)「どんな些細なことでも楽しいことに変えてしまうから」(女性・22歳・その他)「世渡り上手だから」(女性・20歳・その他)「合コンで必ず電話番号をゲットできる友人」(男性・31歳・技術職)「常に恋愛している」(女性・23歳・事務系専門職)という回答が出揃った。●天才は意外なところに潜んでいる!さらに「天才は意外なところに潜んでいる!」という一例がコチラ。「近所のスーパーのレジのおばちゃん。レジ打ちがやたら早くて、しかも丁寧」(女性・29歳・専門職)あまりにもレジ打ちが早すぎて、こちらが焦らされる経験……心当たりがある人も多いのではないだろうか。これらの回答から分かるのは、自分にとっては些細に思えるものでも、見る人によっては「才能」に感じるということ。「自分にはないものを持っている」という強烈な憧れが、そう感じさせるのかもしれない。職場やバイト先には“天才”がまだまだ眠っているはず。そして自覚がないだけで、自分も何かしらの“天才”と呼べるのかもしれない---アナタもぜひ第2の“スコーピオン”を結成してみては?○人の気持ちが分からない!? 天才であるがゆえの“悩み”も頭が冴えて、身体能力も抜群……まさに完全無敵のスペシャリストに思えるウォルターたちだが、その一方で、天才であるがゆえの葛藤や生きづらさも抱えている。例えばウォルターは、かつて自分の能力が大量殺戮の武器製造に利用されたことへのトラウマを抱え、シルヴェスターは様々な強迫性障害と闘っている。そんな他人とのコミュニケーションが困難な彼らに代わって、チームの渉外的な役割を担うことになるのが、9歳の息子を育てるシングルマザーのペイジだ。一般人である彼女の参加をきっかけに、人間性に難アリなウォルターたちは、これまで無縁と思われた“常識”を学んでいく。前述のアンケートでも、人間関係にまつわる能力に憧れる回答が多かったように、ウォルターたちは、自分にはないペイジの人間性や調整力を頼もしく感じ、“天才”だと認めている。そしてペイジもまた、彼らによって自分では気づかなかった才能を引き出されていくのだ。そう、まるでスーパーのおばちゃんのように……。互いの才能を活かし合いながら、結束力を強めていく“スコーピオン”。ドラマが進むにつれて、メンバー同士の恋愛模様も描かれていくが、そこは人間性に問題アリの彼らだけあって、やはり一筋縄ではいかない様子。何かが足りない、悩み多き天才たちの“成長物語”としても楽しめる「SCORPION/スコーピオン」。まずは、スカパー!オンデマンドで無料配信中のスペシャル動画&第1話をチェックしよう。
2015年05月21日IQ700の天才集団が、最先端テクノロジーを駆使して難事件に挑む、いま全米で最も話題の最新犯罪捜査ミステリー「SCORPION/スコーピオン」。このたび、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて独占日本初放送がスタートするのに先駆け、メインキャストの日本語吹き替えを担当した人気声優・杉田智和、小林沙苗からコメントが届いた。Q197の天才ウォルター・オブライエンは、11歳のときNASAのコンピューターにハッキングしたことが発覚し、米国土安全保障省の捜査官ケイブ・ガロにより故郷のアイルランドからアメリカに連れて来られる。その後数年間、政府に協力したウォルターだが、自分の技能が戦争に使われたことにショックを受け、ガロのもとを去る。成人したウォルターは、凄腕の行動心理学者のトビー、天才数学者のシルヴェスター、メカのことなら右に出る者は居ないハッピーという3人の仲間と共に会社“スコーピオン”を設立。しかし社会性ゼロの彼らは仕事を得られず困ってしまい…。数々の国家犯罪レベルの難事件に挑むトータルIQ700の天才チームの活躍を、軽快なテンポとスリリングなアクションシーン満載で描き、米CBSでの放送開始直後から人気を博し、全米で高視聴率ヒットを記録した本作。IQ197のコンピューターの天才でチームのリーダーながら、人間関係に不器用なうえ女性の扱い方も知らない主人公、ウォルター役を演じるのは、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」などで注目されたエリス・ガベル。日本語吹き替えを務めたのは、アニメ「銀魂」(坂田銀時役)や「涼宮ハルヒの憂鬱」(キョン役)など数多くのアニメでメインキャラクターを演じ、映画『パシフィック・リム』では主人公の吹き替えを担当した実力派声優・杉田さん。アフレコをふり返り、「演者が凡人なので天才を理解するのが困難です。彼らからすると『理解できないだろうし、理解してほしくもない』とか言いそうですが…。でも私は諦めません!!」と役への熱い想いを覗かせた。また、お気に入りのシーンを聞くと「楽しみ方を安易に聞くな。ウォルターに笑われるぞ!」と杉田節も炸裂。「幼少の頃好きだった『特攻野郎 A チーム』を思わせる内容です。私も楽しもうと思います」と本作の魅力を語った。また、「アメリカン・アイドル」や「SMASH/スマッシュ」でブレイクした歌手/女優のキャサリン・マクフィーが演じた、ウォルターたちをサポートするペイジ役の日本語吹き替えを、小林沙苗が演じる。小林さんは、「The O.C.」(マリッサ・クーパー役)のミーシャ・バートンを始め、「ウェイバリー通りのウィザードたち」のセレーナ・ゴメスなど、海外ドラマや映画で吹き替えで活躍する人気声優。「ペイジは子どもを愛する普通の母親です。スコーピオンの個性的なメンバーに囲まれ、非日常に戸惑いながらも持ち前の明るさで頑張る彼女を見て、応援したくなりました」と収録の感想を述べ、「天才たちが頭脳と体を使って難事件を解決していく姿はとっても爽快です」と見所コメントを寄せた。「SCORPION/スコーピオン」は、5月22日(金)22時より、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にてスタート。(text:cinemacafe.net)
2015年05月16日