米Boxの1次販売代理店である三井情報(MKI)は10月28日、ファイル共有サービス「box」において、複数の企業と販売パートナー契約を結んだと発表した。boxは、容量無制限の企業向けクラウド型のファイル共有サービス。シングルサインオンサービス(SSO)と連携するなど、多種多様なAPIを通じて外部サイト・システムとの連携を可能としている。販売パートナー契約を結んだのは、エヌシーアイ、ジェイエスキューブ、電算システム、Too、キヤノンマーケティングジャパン、シヤチハタ(五十音順)の6社。シヤチハタは、電子文書にも紙の書類のように捺印ができる「電子印鑑システム パソコン決裁」を提供している。今回のパートナー契約およびサービス連携により、スマートフォンやタブレット端末で決裁書や申請書を確認し、電子捺印で即座に承認が可能なソリューションを提供。サービス提供開始は2015年春からの販売を予定している。
2014年10月29日ねこじゃらしは10月24日、プロクリエイター向けファイル共有サービス「Jector」のサービス開始を発表した。Jectorは、同社がすでにリリースしているクラウドストレージサービス「MacServer」で培ったノウハウをもとに、日本のプロクリエイターや制作会社の意見・要望を受けて開発したファイル共有サービス。クリエイティブ業界では、大きなファイルや特殊なファイルを取り扱うケースが多く、社外のユーザーも参加するプロジェクトが多いため、そのような環境で安全にファイルを共有できるようにすることを目的としている。例えば、社内外のメンバーとの共有機能では「プロジェクトフォルダ」と呼ばれるメンバーを限定したフォルダの中でファイルを共有できる。共有されたプロジェクトにはメンバーの顔アイコンが表示されるため、誰とどのようなファイルを共有しているかがひと目でわかるという。また、その他機能では、ブラウザ上でPhotoshop、Illustrator、InDesignといった多くの専門的なファイルのプレビューに対応。ソフトをインストールしていない社外のメンバーで会っても、ブラウザで簡単にファイルの内容が確認できる。高解像度ディスプレーでの表示にも最適化されており、"Retina"や"5K"でも細部までファイル確認が可能となっている。もちろん、Webブラウザのみではなく、デスクトップアプリケーションをWindows(今冬リリース予定)とMacの双方で用意。社内ファイルサーバーやNASのようにマウントできるため、従来の運用体制からスムーズな移行ができる。ファイルは同期するタイプではなく、必要な時にダウンロードする仕組みを採用。容量の大きなアセットデータを多数管理する企業に最適としている。また、iOSアプリも10月下旬にリリース予定だ。ネットワーク接続については、全ての通信経路を暗号化しており、ユーザーデータはISMS認証を取得している国内のデータセンターに保存するという。ファイル操作の詳細ログも追跡可能となっている。月額料金は1ユーザーあたり2000円、容量1GBごとに20円となっており、最低5ユーザー、100GB~の利用が推奨されている。なお、初期費用は1カ月分の料金となっているが、12月31日までは初期費用無料キャンペーンを実施している。また、30日間は無料の試用期間が設定されている。
2014年10月27日従来のWinodwsはローカルデバイス全体を対象にしたフルバックアップが基本だったが、Windows 8以降はシステムファイルを初期状態にする「PCのリフレッシュ」などが加わり、フルバックアップの必要性が低下した。PCを利用する上でバックアップは不可欠だが、その際に役立つのが「ファイル履歴」だ。今回で一区切り、最後にバックアップデータの保持期間と削除方法について紹介しよう。「Windows 8.1ミニTips 第17回」より、2014年4月9日にリリースされたWindows 8.1 Updateを適用した環境を対象としています。○バックアップの保持期間はどれが適切か?ファイル履歴のバックアップデータ保持期間は、「無期限」を既定値としている。誤って破損や削除したファイルを、時をさかのぼって復元するというコンセプトを踏まえれば、間違いではない。だが、バックアップ先となるストレージの容量は有限だ。バックアップ元(ドキュメントフォルダーやデスクトップなど)によって必要な容量は異なるものの、筆者が普段から使っているPCのバックアップデータは、283GB、約17万ファイルと約5千のフォルダーが含まれている。バックアップデータの保存期間を1カ月に制限しても、だ。バックアップデータの保存期間は「詳細設定」の「保存されたバージョンを保持する期間」で設定する。最短1カ月から無期限、もしくは「保存容量が足りなくなるまで」、保存期間を選択できる。気になるのは、どれが適切な設定値なのかという点だろう。こちらも使用スタイルで異なり、他のバックアップツールを併用している場合は1カ月でも構わない。バックアップは「ファイル履歴」機能だけで済ませるという場合は、ファイル履歴専用のストレージを用意し、「無期限」や「領域が足りなくなるまで」を選択すると安全性が増すだろう。○古いバックアップデータをクリアするバックアップデータの保存容量が大きくなりすぎた場合、一時的に削除する機能も用意されている。こちらを使えば、1/3/6/9/12/24カ月以前、もしくは最新以外の全バックアップデータを削除することも可能だ。当初はバックアップ保持期間を「無期限」にし、バックアップ専用ストレージの空き容量を見据えながら、空き容量が足りなくなったらクリーンアップ機能でバックアップデータを削除する……。この方法を使うことで、使用中のストレージ容量に対して適切なバックアップデータの保持期間を見いだせるはずだ。○オフラインキャッシュとは「詳細設定」の画面をながめていると、もう1つ気になる項目が存在する。それが「オフラインキャッシュのサイズ」だ。バックアップデータの保存先として、ネットワーク上の共有フォルダーや取り外し可能な外付けドライブを選択している際に利用する、キャッシュファイルのサイズである。例えば、外付けドライブを接続していなかったり、ネットワークがオフラインだったりした場合、1度ホストドライブ(通常はCドライブ)にキャッシュファイルを作成する。バックアップデータの保存先ストレージが認識されると、キャッシュファイルをコピーしたのち、キャッシュファイルを削除する仕組みだ。仮にホストドライブ(に作成するキャッシュファイル用)の空き容量が足りないと、一部のファイルがバックアップできない問題が発生してしまう。場合にもよるが、128GBや256GBくらいのSSDを使っているなら、注意すべきポイントだ。キャッシュ容量の既定値はディスク容量の5%だが、環境に合わせて10%や20%を選択することをおすすめしたい。逆に、常に接続しているローカルドライブをバックアップ保存先にしている場合、オフラインキャッシュファイルは基本的に使用しないため、2%を選択しておくとよいだろう。阿久津良和(Cactus)
2014年10月19日従来のWinodwsはローカルデバイス全体を対象にしたフルバックアップが基本だったが、Windows 8以降はシステムファイルを初期状態にする「PCのリフレッシュ」などが加わり、フルバックアップの必要性が低下した。PCを利用する上でバックアップは不可欠だが、その際に役立つのが「ファイル履歴」だ。今回はファイル履歴機能に関する設定ポイントを紹介しよう。「Windows 8.1ミニTips 第17回」より、2014年4月9日にリリースされたWindows 8.1 Updateを適用した環境を対象としています。○バックアップから除外するフォルダーを指定するファイル履歴は、デスクトップやドキュメントフォルダー、OneDriveフォルダーなど各所に格納したファイルをバックアップ対象としている。しかし、それらの中に一時フォルダーを含んでいる場合や、バックアップデータのサイズを抑えたい場合、「除外するフォルダー」機能が役に立つ。あらかじめ任意のフォルダーを指定することで、バックアップ対象に含めないというものだ。ただし、一般的なバックアップ機能のように、ファイルの拡張子やワイルドカードを使った除外方法は選択できない。少し脱線するが、Windows 7まではファイルやフォルダーのプロパティダイアログに「以前のバージョン」タブが用意されていた。これはバックアップ時や復元ポイント作成時に作成したスナップショットを用いて、以前の状態からファイル/フォルダーを復元する機能だ。Windows 7を使っていた、または今も使っているなら、お世話になったことのある方も少なくないだろう。Windows 8 / 8.1は、ファイルやフォルダーのプロパティダイアログから「以前のバージョン」タブを取り外した。しかし、先ごろ公開された「Windows 10テクニカルプレビュー」では、「Previous Versions(以前のバージョン)」タブが復活している。もっとも、復元ポイントを作成しても、またはファイル履歴によるバックアップを作成しても、ダイアログの内容は更新されない。たまたまコードが含まれたのか、正式版で機能を復活するつもりなのか定かではない。○バックアップ実行間隔を指定するさて、ファイル履歴によるバックアップ実行間隔は「1時間」を既定値としている。「詳細設定」から開く設定項目からは、最小10分から1日1回まで変更できるが、通常であれば初期状態で問題ない。履歴を参照してバックアップを透過的に実行するのであれば、より間隔が短い10分ごとに変更すべきだろう。ファイル履歴は変更が加わっていないファイルはスキップし、ファイルサイズやタイムスタンプが異なるファイルだけをバックアップ対象としているため、初回のバックアップアップ作成時以外は、PCへの負荷もさほど高くない。上図はSSDおよびHDD上にあるユーザーデータを、ファイル履歴の機能によってHDD(バックアップ先)へコピーされたときのグラフだ。svchost.exeから呼び出されるFile History Service(fhsvc)プロセスが、数秒ほど突出していることが分かる。WordやExcelで書類を作成している程度であれば、上記の一時的な負荷も「バックアップが始まった」と分かる程度で済む。しかし、ブルーレイビデオ視聴やPCゲームなど、PCへのちょっとした負荷が悪影響をおよぼす可能性がある場面では困る。保存先として共有フォルダーを選択した場合は、ネットワークトラフィックが増大するため、ネットワークを利用するアプリケーションにも悪い影響を与えるかもしれない。そのため最初は、ファイル履歴によるバックアップ間隔として「10分ごと」を選択し、お使いのPCでバックアップ時の負荷を体感してみるとよい。ある程度分かってきたところで、許容できるタイミングを選択すると、適切なバックアップ環境を構築できるだろう。阿久津良和(Cactus)
2014年10月18日従来のWinodwsはローカルデバイス全体を対象にしたフルバックアップが基本だったが、Windows 8以降はシステムファイルを初期状態にする「PCのリフレッシュ」などが加わり、フルバックアップの必要性が低下した。PCを利用する上でバックアップは不可欠だが、その際に役立つのが「ファイル履歴」だ。今回はバックアップデータからの復元方法などを紹介しよう。「Windows 8.1ミニTips 第17回」より、2014年4月9日にリリースされたWindows 8.1 Updateを適用した環境を対象としています。○ファイルを復元するファイル履歴で作成したバックアップデータからファイルを復元するには、ナビゲーションウィンドウにある「個人用ファイルの復元」を選択し、新たに現れるウィンドウから実行する。バックアップの作成については前回を参照いただきたい。各ファイルは復元先(バックアップ元)のパスを保持しており、基本的にはバックアップ時と同じフォルダーにファイルを復元する仕組みだ。復元先に同一名のファイルやフォルダーが存在する場合、操作の選択をうながされる。その際は「ファイルごとに決定する」を選択し、「~ファイルをスキップする」をチェックオンにしてから、上書きするか否かをファイルごとに判断してほしい。○特定のファイルを復元するファイル履歴を使う上で意識しておきたいことは、世代バックアップに対応するためファイル名に変化を加えるが、基本的には単純にファイルをバックアップしている点だ。指定したドライブのルートに「FileHistory」フォルダーを作成し、サブフォルダーにはバックアップデータをそのまま格納している。そして、ファイル名にはUTC(協定世界時)ベースの日時を加えて、世代バックアップを実現する仕組みだ。さて、前述したファイル復元のウィンドウは、基本的にエクスプローラーベースで実行しているため、比較的柔軟な操作が行える。残念ながらドラッグ&ドロップによる復元はサポートしていないものの、メニューからファイル内容の確認や復元、フォルダーを指定した復元も可能だ。この仕組みと操作方法を覚えておけば、不意にファイルを上書き保存してしまった場合も、バックアップ間隔によっては以前のファイルを無事に取り出せるかもしれない。○バックアップ間隔を変更するファイル履歴のバックアップ間隔は既定値で1時間が選択されるが、この設定は詳細設定から変更可能だ。選択肢は、10分 / 15分 / 20分 / 30分 / 1時間 / 3時間 / 6時間 / 12時間 / 1日を用意している。前述した上書き保存によるデータ消失などに対応するためには、10分間隔に変更するといいだろう。ただし、10分ごとにI/O処理が発生するため、システムに対する負荷は多少なりとも高くなる。実行中のアプリケーションに悪影響をおよぼす可能性があることも承知してほしい。阿久津良和(Cactus)
2014年10月11日従来のWinodwsはローカルデバイス全体を対象にしたフルバックアップが基本だったが、Windows 8以降はシステムファイルを初期状態にする「PCのリフレッシュ」などが加わり、フルバックアップの必要性が低下した。PCを利用する上でバックアップは不可欠だが、その際に役立つのが「ファイル履歴」だ。その概要やバックアップ実行までを紹介しよう。「Windows 8.1ミニTips 第17回」より、2014年4月9日にリリースされたWindows 8.1 Updateを適用した環境を対象としています。○ファイル履歴とはWindows 7以前は「バックアップと復元」を用いて、個人用ファイルやシステムイメージのバックアップを作成していた。Windows 8.1には「PCを初期状態に戻す」「リフレッシュする」機能があるため、基本的にシステムイメージは不要だ。そして新たに加わった「ファイル履歴」は、個人用ファイルだけを対象にしたバックアップ機能である。具体的には、一定時間ごとにドキュメントフォルダーなどを対象にミラーリングバックアップを実行するというものだ。さらにディスク容量が許す限り、更新前のファイルも残すため、時間をさかのぼってファイルを復元することも可能。対象となるフォルダーは下記の通りだが、その他にも自身が作成したライブラリーも対象に加わる。■「ファイル履歴」が対象とするフォルダー・ドキュメントフォルダー・ミュージックフォルダー・ピクチャフォルダー・ビデオフォルダー・デスクトップフォルダー・お気に入りフォルダー・アドレス帳フォルダー・OneDriveフォルダーでは、システムイメージのバックアップ機能は削除されたのかと言えば、答えは否。「ファイル履歴」のナビゲーションウィンドウに、「システムイメージバックアップ」として残されているのだ。ただしUEFI環境の場合、回復パーティションの容量不足に伴うイメージ作成エラーや、システムイメージによる復元失敗といったトラブルが多数報告されている点は覚えておきたい。いずれ機会を見て再検証したいが、現時点でフルバックアップを求める場合は標準機能ではなく、他のバックアップアプリケーションを用いた方が簡単だ。○ファイル履歴の保存先ファイル履歴はローカルディスクや、NASなどの共有フォルダーを保存先として利用できる。既定値では1時間ごとにバックアップを実行するため、常に稼働しているローカルディスクがベストな選択だ。だが、バックアップデータの安全性を考えれば、物理的に異なるNASなどを用いた方がよいという見方もある。無線LANなどネットワークの速度が遅い場合は、他の作業を阻害する可能性も出てくるため、注意してほしい。ローカルディスクをバックアップ先として利用する場合、「ファイル履歴」を起動し、「オンにする」ボタンをクリック/タップするだけだ。ネットワーク上の共有フォルダーを利用する場合は、ナビゲーションウィンドウの「ドライブの選択」から「ネットワークの場所の追加」、もしくは「ネットワーク上の場所をすべて表示」をクリック/タップし、保存先を選択する。○ファイル履歴を「オン」にするファイル履歴をオンにすると、すぐに初回のファイルコピーが始まる。前述したバックアップ元の容量によって所要時間は異なるが、数分から数10分待てば実行時刻を含んだメッセージに切り替わり、作業完了だ。後はスケジュールされたタスクを元に定期的なバックアップが行われる。なお、タスクは「\タスクスケジューラライブラリ\Microsoft\Windows\FileHistory」に登録する仕組みだ。バックアップのログ情報を確認する場合は、ナビゲーションウィンドウの「詳細設定」から、「ファイル履歴イベントログを開いて最新のイベントまたはエラーを表示する」をクリック/タップする。基本的にバックアップが正しく実行できている場合、ログは残らない。下図は別PCでファイル履歴を実行した際のイベントログだが、とあるアプリケーションのログファイルがロック中でバックアップに失敗→その後成功した、という処理が加わった情報が示されている。この他にもイベントログには、「MAX_PATH」というパスの最大値を超えたファイルがバックアップ対象に含まれる場合、エラーログが残ることを確認した。もし、お使いの環境で同様のイベントログ(イベントIDは100)が記録された場合は、ファイル名やフォルダー名の付け方を見直してみるとよいだろう。阿久津良和(Cactus)
2014年10月10日ファイルメーカーは、同社のデータベースソフトウエア「FileMaker」の初中級者ユーザー向けトレーニング教材「FileMaker Drill Book - FileMaker 13プラットフォームに対応した基本と実践を学習」の販売を開始した。価格は4,000円(税別)。公式オンラインストア「FileMaker Store」や全国のFileMaker製品取扱店で購入できる。同書は、実際のビジネス現場を想定した実践的な演習と解説を通して、FileMakerに初めて触れるユーザーでもFileMakerプラットフォームを利用したデータ活用と情報共有の手法を学ぶことができるというトレーニング教材である。制作にあたっては、日本のビジネス現場を熟知したFileMaker開発パートナーが600ページに及ぶテキストの執筆と演習用サンプルの作成を担当している。実際のビジネスシーンにおける情報活用に沿った演習が可能な「基本編」と「実践編」で構成されており、FileMakerに関するスキルレベルが初級から中級のユーザーを主な対象としている。「基本編」では、主に名簿管理のサンプルソリューションをベースに、FileMakerプラットフォームの基本的な利用方法、ビジネスソリューションのカスタム作成方法、複数人数で共有するために必要な基礎知識までを学ぶことができる。「実践編」では、顧客管理、見積計算、報告書といった、ビジネス現場での使用を想定した20種類のサンプルソリューションを使った演習を収録。実践的な演習で習得したテクニックや知識をユーザー自身のソリューションに応用できる。各演習で使用されている計算式やスクリプトについて詳しく解説した基本編の参照ページが明記されており、基本編に戻って繰り返し学習しすることができる。ファイルメーカーの社長、ビル・エプリングは、本書の発売にあたり、「昨今、iOSデバイスのビジネス導入をきっかけに、FileMakerプラットフォームを採用する新しいお客様が増えています。それに伴い、FileMakerソリューション開発を新たに始められるユーザー向けの学習用コンテンツを希望されるお声を数多くお寄せいただいております。このたび、そうしたご希望にお応えするため、本書を発行する運びとなりました。日本のビジネス環境にすぐ応用できる実践的なトレーニング内容になっていますので、FileMakerプラットフォームを業務でもっと活用したいとお考えの日本のお客様に本書をお役立ていただけると幸いです」とコメントしている。
2014年10月08日スマートニュースは1日、スマートフォン・タブレット向けニュースアプリ「SmartNews(スマートニュース)」が500万ダウンロードを突破したと発表した。あわせてSmartNews内に設置の「チャンネルプラス」の購読者総数が1,000万人(複数購読者は重複してカウント)を超えた。同アプリは2012年12月にリリース。2014年2月に300万、同年7月に400万ダウンロードと順調にユーザー数を伸ばし、今回の500万ダウンロード(iOS、Android端末へのダウンロードしたユーザー総数で重複ダウンロードは含まず)の達成となった。購読者数1000万人を超えたチャンネルプラスは、2013年5月より提供を開始したメディアパートナー専用のコンテンツチャンネル。任意のメディアの報道をタブに追加して、無料購読することができる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月01日JR東海は東海道新幹線開業50周年記念日となる10月1日、記念クリアファイル50万枚を東海道新幹線利用者に配布する。記念クリアファイルは、東海道新幹線をこれまでに走った0系から最新のN700Aまでの歴代車両と「ドクターイエロー」の計8種類の列車を描いたデザイン。東海道新幹線全17駅の改札口にて、各駅の営業開始以降に改札を通る新幹線利用者に駅係員が1人1枚ずつ手渡す。なくなり次第終了となる。
2014年09月29日カンミ堂は、クリアファイル専用インデックス「ココフセンインデックス」を、2月4日に発売する。○ためがちなクリアファイルの書類を15種に分類クリアファイルは、様々な書類を一時的に収納するのに便利なアイテム。収納がしやすい分、書類を未分類のままどんどん入れることを繰り返しがちで、いざその書類が必要になったとき、目的の書類が見つからなかったり、最新の書類が分からなくなるというデメリットもあった。同商品は、そんなクリアファイルの"落とし穴"を埋め、欲しい書類をすぐ出せるようにした商品。書類のタイトルがわかる「プレートふせん」をクリアファイル上部にセットすることで、書類がタイトルごとに見つけやすくなる。「プレートふせん」は、新開発の厚みがあるプラスチック製のふせんで、紙やフィルム製のふせんと比べ耐久性に優れている。また、本体は"高透明"であるため、奥のタイトルもクリアに見える。クリアファイルの前後が変わっても書類のタイトルは「重ならず」「透けて」定位置のままで一覧でき、書類ファイルが見つけやすい。「ココフセンインデックス」は、最大「15」タイトルまで設定することが可能。また、20~30代の働く女性が、自分のデスクで使いたくなるようなデザインを追求し、タイトルを書き込むラベルは「ふきだし」「くも」のかわいらしい形もそろえた。男性も使いやすいシンプルな「ライン」もラインナップしている。ラベルは、同時発売の専用タイトルラベル「ココフセンインデックス 貼り替えラベル」を使用すれば、タイトル部分だけを貼り替える(書き換える)ことが可能。「プレートふせん」本体は繰り返し使用できる。同商品は、プレートふせんと貼り換えラベルのセット。「ラインS」はプレートふせん15枚(3サイズ・各5枚)と貼り替えラベル42片(3色・各14片)、「くもS」「ふきだしS」はプレートふせん15枚(3サイズ・各5枚)と貼り替えラベル36片(3色・各12片)入り。価格は700円(税別)。貼り替えラベルは250円(税別)。2月4日より順次発売。なお、店舗により、発売日が異なる場合や、取り扱いがない場合もあり。
2014年01月27日ナカバヤシは6月中旬より、熊本県の観光PRキャラクター「くまモン」をデザインしたノートやファイルを全国で新発売する。価格はオープン。発売する商品は「くまモン5ミリ方眼ノート単品5種、5冊パック」、「くまモンクロスラインノート単品5種」、「くまモンクリアホルダー単品4種」の3アイテム15品番。くまモンを大きくあしらった表紙の「5ミリ方眼ノート」は、小学校低学年の子供にも使いやすい5ミリ方眼罫。科目分けに便利な「こくご」「さんすう」などの科目シールが付いている。「クロスラインノート」は、モダンナチュラルな色合いと風合いの表紙にくまモンをポイント的にあしらい、大人でも使いやすいデザインとなっている。本文罫を工夫しているため、文章の頭(段落)がきれいにそろい、表やグラフも記入しやすい。ページも簡単に分割できる。「クリアホルダー」は、使いやすい0.2mmの厚さ。モダンなデザインの中にさりげなくくまモンを配置している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月12日