映画館「Bunkamura ル・シネマ」が2023年6月16日(金)、東京・渋谷の「渋谷 TOEI」跡地に移転オープンする。映画館「Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下」として新生オーチャードホールを除き4月10日(月)より2027年度中(時期未定)まで休館する「Bunkamura」。館内の「Bunkamura ル・シネマ」は渋谷駅前に場所を移し、新たな映画館「Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下」として上映活動を継続する。Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下の各階シアターは、7Fが268席、9Fが187席と、ゆとりあるキャパシティを整備。7Fスクリーンは、35mmフィルムでの上映や、4K上映にも対応している。「影色」を基調とした落ち着きのあるロビー内装は、建築家、中山英之率いる中山英之建築設計事務所が担当。また、ロビースタッフが着用する制服には、ズッカ(ZUCCa)創業者の小野塚秋良が手掛けるユニフォームブランド・ハクイ(HAKUÏ)を起用している。こけら落としを飾る特集上映同館のこけら落としを飾るのは、ウォン・カーウァイ監督映画『花様年華』などで知られる女優マギー・チャンの本格的回顧上映「マギー・チャン レトロスペクティブ」と、ミュージカル映画特集「ミュージカルが好きだから」の2企画だ。「マギー・チャン レトロスペクティブ」マギー・チャンの日本初の本格的回顧上映となる「マギー・チャン レトロスペクティブ」では、ウォン・カーウァイ監督による『欲望の翼 デジタルリマスター版』をはじめ、『花様年華 4K』や、マギー・チャンが第57回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞した『クリーン』など多彩な作品を上映。中でも、映画『ロアン・リンユイ/阮玲玉 4K』では、1930年代の上海映画界のトップスターとして実在した伝説の女優ロアン・リンユイをマギー・チャンが演じ、ベルリン国際映画祭女優賞を受賞。全編にわたり、華やかなチャイナドレスに身を包んだマギー・チャンの姿を目にすることができる。「ミュージカルが好きだから」「ミュージカルが好きだから」では、心躍るミュージカル映画を上映。2006年の日本公開当時、Bunkamura ル・シネマでも連日満員のヒットを記録した『RENT/レント』をはじめ、ビヨンセやジェイミー・フォックス、エディ・マ ーフィ 、ジェニファー・ハドソンら豪華キャストが揃う『ドリームガールズ』、ライザ・ミネリの魅力が際立つミュージカル映画の金字塔『キャバレー』が登場する。さらに、本場の舞台をスクリーンで上映する人気シリーズ・ 松竹ブロードウェイシネマから『キンキーブーツ』も上映。傑作ミュージカル映画の数々を堪能できる機会となる。「Bunkamura」初配給作品を含む新作3本もまた、7・8月には、同性愛が禁じられていた第二次大戦後のドイツで「愛する自由」を求めて闘い続けた男を描く『大いなる自由』、2013年に起きた実話を基にした衝撃の法廷劇『サントメール ある被告』、ソウルの街を舞台に、異国の地で自分の原点を探し求める1人の女性の人生を描いた『ソウルに帰る』の3本の新作が上映。加えて、『エリザベート 1878』、『私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター』、『旅するローマ教皇』といった新作映画やライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選も上映される予定だ。「ドゥ マゴ パリ」のスタンドカフェ&「ナディッフ」によるブックストアもなお、「Bunkamura」で長年親しまれ、休館に伴い一旦営業を終了したカフェ「ドゥ マゴ パリ」が、小さなスタンドカフェとして「Bunkamura ル・シ ネマ 渋谷宮下」内にオープン。プチサイズにリニューアルされた名物の「タルトタタン」、「ドゥ マゴ パリ」オリジナルブレンドのホットコーヒーをはじめ、映画鑑賞のおともにぴったりのメニューを揃える。さらに、ロビーで目を引く「LIBRAIRIE」コーナーには、アートショップ「ナディッフ(NADiff)」の特別なキュレーションによるブックストアも併設。販売される書籍のラインナップは定期的に入れ替わり、足を運ぶごとに様々な本との出会いを楽しめるようになっている。施設情報「Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下」オープン日:2023年6月16日(金)住所:東京都渋谷区渋谷 1-24-12 渋谷東映プラザ 7&9F(2スクリーン/1F:チケットカウンター)スクリーン数:2(7F:268席+車いすスペース/9F:187席+車いすスペース)上映可能フォーマット:7F DCP(2K/4K) 、35mm、ブルーレイ/9F DCP(2K)、ブルーレイスクリーンサイズ:7F W9.94m×H4.7m(シネマスコープ)/9F W8.7m×H4.6m(シネマスコープ)■こけら落とし特集上映・マギー・チャン レトロスペクティブ上映期間:6月16日(金)〜7月13日(木)料金:一般 1,900円、学生 1,500円(平日は学生 1,200円)、シニア 1,200円※サービスデー:毎月1日、毎週火曜日、毎週木曜日(オンライン購入)は1,200円均一上映作品:『欲望の翼 デジタルリマスター版』(1990)、『ロアン・リンユイ/阮玲玉 4K』(1991)、『ラヴソング』(1996)、『イルマ・ヴェップ』(1996)、『花様年華 4K』(2000)、『クリーン』(2004)、『楽園の瑕 終極版』(2008)・ミュージカルが好きだから上映期間:6月16日(金)〜7月6日(木)上映作品:『RENT/レント』(2005)、『ドリームガールズ』(2006)、『キャバレー』(1972) 、松竹ブロードウェイシネマ『キンキーブーツ』(2018)■7・8月~上映新作上映作品:『大いなる自由』(7月7日(金)公開)、『サントメール ある被告』(7月14日(金)公開)、『ソウルに帰る』(8月公開)
2023年02月20日渋谷TOEIでは、閉館に伴うラスト上映イベント「さよなら渋谷TOEI」を、2022年12月4日(日)に開催する。渋谷TOEIのラスト上映イベント「さよなら渋谷TOEI」2022年12月4日(日)の最終営業をもって、1953年11月18日の開業から続いてきた69年の歴史にピリオドを打つ、渋谷TOEI。そのフィナーレを飾る記念上映として、浅田次郎の短編小説を主演・高倉健で映画化した『鉄道員(ぽっぽや)』と、当時社会現象を巻き起こした『バトル・ロワイアル』の2作品が上映される。『鉄道員』&『バトル・ロワイアル』の2作品を上映『鉄道員』は、シニア層の映画ファンからの上映リクエストが多い作品として、『バトル・ロワイアル』は、全国の直営劇場のなかで興行収入第1位を稼ぎ出した記念すべき作品として、それぞれラスト作品として選出。入場料金は、いずれも500円均一となる。なお、渋谷TOEI閉館後のフロア展開については近日中に発表予定。同館がある渋谷東映プラザ自体は、引き続きテナントビルとして営業を継続する。上映情報「さよなら渋谷TOEI」日程:2022年12月4日(日)場所:渋谷TOEI1(東京都渋谷区渋谷 1-24-12 渋谷東映プラザ 7階)スケジュール:・11:30〜 『鉄道員(ぽっぽや)』(上映時間112分)・18:00〜 『バトル・ロワイアル』(上映時間114分)入場料金:500円均一座席指定券:[オンライン]12月2日(金) 0:00〜発売開始[劇場窓口]12月2日(金)11:00〜発売開始
2022年11月25日閉館が決定した渋谷TOEIが、最終営業となる12月4日(日)に「さよなら渋谷TOEI」と題し、ラスト特別上映を行うことが発表された。上映される作品は『鉄道員(ぽっぽや)』と『バトル・ロワイアル』の2作品。高倉健主演、1999年の『鉄道員(ぽっぽや)』は常日頃よりシニア層から上映リクエストの要望が多い作品として、2000年の深作欣二監督作『バトル・ロワイアル』は渋谷TOEIが全国直営劇場のなかで興収第1位を稼ぎ出した記念すべき作品として、それぞれラスト上映作品に選んだという。『バトル・ロワイアル』座席指定券は、オンラインが12月2日(金)0:00~(=12/1(木)24:00~)より、劇場窓口は12月2日(金)11:00~より発売開始される。なお、本イベント上映の入場料はワンコイン500円。長く親しまれた渋谷TOEIのラスト上映。69年の歴史にピリオドを打つその日に、ひとりでも多くの観客に足を運んでほしい。「さよなら渋谷TOEI」は12月4日(日)、『鉄道員(ぽっぽや)』11時30分~、『バトル・ロワイアル』18時~渋谷TOEI1にて上映。(text:cinemacafe.net)
2022年11月22日東映株式会社の直営劇場である「渋谷TOEI1・2」が、12月4日(日)の営業をもって閉館することが発表された。1953年11月18日に渋谷宮益坂下の地に渋谷東映・渋谷東映地下として新築開業して以来、長く親しまれた同館。本年12月、69年の歴史にピリオドを打つ。現在同館では、シリーズ史上最高を記録中の『ONE PIECE FILM RED』、岡田准一と坂口健太郎が最狂のバディを組む『ヘルドッグス』、アニメーション映画『君を愛したひとりの僕へ』『僕が愛したすべての君へ』などが上映中だ。(cinemacafe.net)
2022年10月19日渋谷東映プラザ7階・9階にある映画館、渋谷TOEI(1)、渋谷TOEI(2)が、2022年12月4日(日)を最後に閉館となることが発表された。渋谷TOEIは、1953年11月18日に渋谷宮益坂下の地に渋谷東映・渋谷東映地下として新築開業。69年の歴史にピリオドを打つこととなった。
2022年10月19日注目度100%!あの「ANIMATION」が帰ってきた!《 公式オンラインストア: 》ANIMATION FORCE BLACKANIMATION FORCE BLACKANIMATION FORCE BLACKSTuREETの大人気シリーズ「ANIMATION」からBLACK ver.が新登場!まるでアニメから飛び出してきたかのような仕様はSTuREETの匠な加工技術が織り成す、複雑かつ繊細な工程を踏んで生まれる。POP UPイベントなどの展示では、この珍奇なデザインを目にするなり誰もが手に取り、凝視する姿が多く見られた。シックな配色に躍動感のあるペイントはあらゆるシーンで足元からお洒落へと導いてくれるだろう!これはゲットするしかない!!ANIMATION FORCE BLACKこれまでのANIMATIONシリーズのカラーバリエーションは色彩豊かにポップな印象。※各商品、STuREET公式オンラインサイトにて受注受付中。ANIMATION FORCE REDANIMATION FORCE BLUEANIMATION FORCE GREENANIMATION FORCE ORANGE受注販売情報商 品 名:ANIMATION FORCE BLACK販売価格:43,780円(税込)商品ページ: 納期時期:30~180日※ 注文が集中した際の長期枠を確保しております。また、新型コロナウィルスの影響も考慮し製作には大幅にお時間を頂いております。状況により前後する事も想定頂きます様宜しくお願い申し上げます。※ 本ご注文内容はあくまで修理(リペア)といった名目での内容で加工請負を行っております。ご理解頂きました方のみご注文をお願い申し上げます。STuREET2006年:芸術を専攻していたデザイナーRITA(リタ)によって設立されたカスタムブランド。「レッドカーペットで履ける、艶やかなスニーカー」をコンセプトにアート展開として始動。エレガント・ゴージャスを作品に取り入れ 繊細なディテールを表現した事で多方面から高い評価を得た。2007年:MTV Awards Japan 授賞式でNe-Yoの衣装用スニーカー製作依頼を受けた事で著名なる方々から依頼が増えた。2008年:AIR FORCE 1「DROP-Rubber Limited Edition-」で今までにない3Dの液体が垂れる様子をスウォッシュに表現。それによりSTuREETを代表するDROPデザインが確立。2013年:NEW ERA からキャップのカスタム製作依頼を受け、香港World Trade Centreで展示発表会が行なわれた。2016年:アート要素を取り入れた「Nature(自然)」をテーマに掲げ、ラグジュアリーとは真逆の異色アイテム「RUST- 錆 -」を製作。2018年:「HYPEBEAST」「WWD」本国版で「AJ1 RUST」が掲載され大きな評価を得た。2020年:シグネチャーデザイン「DROP」をアップグレードさせた新デザイン「FLOWDOWN」が登場。そして、2021年...日本のカスタムスニーカーのパイオニアとして数々の作品を世に送り出してきたSTuREET。カスタムスニーカーをもっと色んな人に楽しんでもらおうと活動の幅を広げ、個々のカスタムオーダーによって『特別な人へ特別な思いと物を送る』という精神を掲げ、日々デザインを作り挑み続けている。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月11日東映は29日、新型コロナウイルスの影響で営業を休止していた丸の内TOEI、渋谷TOEIについて、「6月1日(月)より営業を再開する予定」と発表した。今回の営業再開は、東京都の指針を基に判断。これを機に、「館内にも光触媒ハイブリッド銀チタンコート剤による抗菌コート(キノシールド)を施し、安全に映画をご鑑賞いただける環境」を整えた。また、座席指定券は座席間隔を空けて販売するなどソーシャルディスタンスにも配慮。「発熱・咳などの症状があるお客様はご来場をお控えください。マスクの着用や入館時の手指のアルコール消毒など感染症拡大防止へのご協力をお願い申し上げます」と呼び掛け、「今後の新型コロナウイルス感染拡大状況によって営業再開に変更が生じる場合には速やかに劇場ホームページ等にてご案内いたします」としている。営業再開にあたり、東映を代表するヒットシリーズとなった東映実録路線から「仁義なき戦い」シリーズ、「県警対組織暴力」の6作のデジタル版上映が決定。今年2月に亡くなった日下部五朗プロデューサーの追悼、故・深作欣二監督生誕90年の節目としての上映となる。また、渋谷TOEIで上映延期となっていた「とーあに!これくしょん」も6月5日から上映開始。セルアニメーションの質感にこだわりながら、4Kデジタルリマスター化された東映ビンテージ・アニメを取り揃え、ファンの要望に応えた特集上映となっている。■丸の内TOEI・6月1日~6月4日『初恋』『星屑の町』ほか「デジタルで蘇る東映実録路線!~故・深作欣二監督生誕90年、日下部五朗プロデューサー追悼上映!!~」(6月5日~7月2日)・6月5日~6月18日『仁義なき戦い』(1973年)監督:深作欣二、主演:菅原文太『仁義なき戦い広島死闘編』(1973年)監督:深作欣二、主演:菅原文太『仁義なき戦い代理戦争』(1973年)監督:深作欣二、主演:菅原文太・6月19日~7月2日『仁義なき戦い頂上作戦』(1974年)監督:深作欣二、主演:菅原文太『仁義なき戦い完結編』(1974年)監督:深作欣二、主演:菅原文太『県警対組織暴力』(1975年)監督:深作欣二、主演:菅原文太■渋谷TOEI・6月1日~6月4日『犬鳴村』『デジモンアドベンチャーLAST EVOLUTION絆』ほか「とーあに!これくしょん」(6月5日~7月16日)・6月5日~6月11日『太陽の王子ホルスの大冒険』(1968年)『どうぶつ宝島』(1971年)・6月12日~6月18日『海底3万マイル』(1970年)『西遊記』(1960年)・6月19日~6月25日『サイボーグ009』(1966年)『サイボーグ009 怪獣戦争』(1967年)・6月26日~7月2日『マジンガーZ対デビルマン』(1973年)『マジンガーZ対暗黒大将軍』(1974年)・7月3日~7月9日『ながぐつ三銃士』(1972年)『長靴をはいた猫80日間世界一周』(1976年)・7月10日~7月16日『空飛ぶゆうれい船』(1969年)『グリム童話金の鳥』(1987年)
2020年05月29日