「TOKIO」のリーダー城島茂が白鶴「まる」の新CMに出演することになり、9月15日(火)に都内で行われた発表会見に出席。先日、入籍を発表し、この日、報告会見を行ったメンバーの国分太一を祝福すると共に自身の結婚願望についても語った。新CMは神奈川県横須賀市の馬堀海岸で撮影されており、漁から帰ってきた城島さんが、仲間たちとブイヤベースに舌鼓を打ちながら白鶴「まる」を飲む様子が映し出される。日本酒は「昔から好き」という城島さん。白鶴「まる」について「いろんな料理にぴったりではずれがない。家でも自分が出ている番組を見ながら晩酌しています(笑)」と明かす。この日も壇上で報道陣に見守られながら「まる」を飲み干し「しみわたります!日本人に生まれてきてよかったぁ」とニッコリ。続いて「まる 辛口」を手に取り香りをかぐと「シャープ!メンバーに例えるなら松岡昌宏ですね」と口調も滑らか。こちらもキレイに飲み干し「うまいっすねぇ!キレてるねぇ」と満面の笑みを浮かべた。改めてこの日、結婚報告会見を開いたメンバーの国分さんへのメッセージを求められると「このたびは本当にご結婚おめでとうございます。メンバーからまた一人、嬉しい知らせを聞くことができて、リーダーとして、男として誇りに思います」と祝福。「人一倍責任感の強い太一くんなので、この決断をするまでにいろんな思いがあったと思います」とその心中を慮る。さらに自身の結婚については「“ビビット”くるお相手と出会えれば、“まる”く収まるんですが…(笑)」とシャレを入れ込みつつ「まだ無人島でやらないといけない作業が残っているので、出会いはまだ当分先かな…?」とも。報道陣から、幸せいっぱいの国分さんが会見で「リーダーが悩んでるんじゃないか?」と発言したと聞かされると「その時期は過ぎましたね(笑)」と語り「以前は『東山(紀之)さんが行くまでは…』と言ってましたが先輩も行ってしまい、メンバーも2人も行ってしまい、(自身は)いつになるのかと…(苦笑)。ご報告できる日が来れば。頑張ります!」と語っていた。(text:cinemacafe.net)
2015年09月15日1994年に『LOVE YOU ONLY』でデビューし、昨年20周年を迎えたアイドルグループ「TOKIO」。音楽活動もさることながら、バラエティ番組「ザ! 鉄腕! DASH!!」(日本テレビ)での活躍も注目されているところ。アイドルでありながら土木作業、農作業、大工仕事などで多彩な才能を発揮する彼らは、男性たちからも尊敬される存在だ。最もかっこいいと思うメンバーの魅力をマイナビニュース会員の男性300人に答えてもらった。Q.「TOKIO」メンバーの中で最も「かっこいい」と思うのは誰ですか? それはどうしてですか? どんなところが「かっこいい」と思いますか?○城島茂・「やっぱりリーダーだなっと思う」(27歳男性/埼玉県/建設・土木/技術職)・「常に他のメンバーから『リーダー』と慕われている。ジャニーズなのにかっこつけていないところがかっこいい」(45歳男性/神奈川県/その他/クリエイティブ職)・「同じ年で、現役でアイドルをしているところがかっこいい」(44歳男性/東京都/情報・IT/技術職)・「おじさんだけどがんばっているところ」(30歳男性/埼玉県/医療・福祉/専門職)・「口調が落ち着いていて安心できる」(32歳男性/静岡県/医療・福祉/専門職)○山口達也・「農作業も大工もなんでもできる」(44歳男性/新潟県/その他/その他)・「男から見ても何でもこなしてカッコいい」(43歳男性/神奈川県/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「ワイルド。周りの目を意識してい無さそうなところ」(31歳男性/兵庫県/電機/技術職)・「何をやらせても安定しているし顔もかっこいいから」(31歳男性/東京都/運輸・倉庫/技術職)・「初めてのやること、短時間でうまくできるようになるところ。」(50歳以上/東京都/情報・IT/事務系専門職)○国分太一・「紳士的かっこよさを感じる」(23歳男性/京都府/警備・メンテナンス/営業職)・「ハキハキと元気がいいから」(50歳以上/北海道/情報・IT/事務系専門職)・「色んな番組で活躍しているから」(26歳男性/三重県/電機/技術職)・「トークがうまいところ」(25歳男性/埼玉県/情報・IT/技術職)・「キャラが面白いから」(32歳男性/茨城県/団体・公益法人・官公庁/営業職)○松岡昌宏・「顔がシュッとしていてかっこいい」(25歳男性/神奈川県/建設・土木/技術職)・「髪型も短髪でさわやかだから」(32歳男性/岐阜県/ソフトウェア/技術職)・「一見クールな感じだが、後輩に慕われているらしいので温かい性格なんだと思う」(26歳男性/千葉県/その他/その他)・「自信がみなぎっている感じが良い」(32歳男性/北海道/団体・公益法人・官公庁/専門職)・「リーダーをきちんと立てている」(49歳男性/大阪府/情報・IT/技術職)○長瀬智也・「背が高く顔も整っていてかっこいい」(33歳男性/埼玉県/機械・精密機器/技術職)・「長瀬君の容姿・言動・行動が一番ワイルドでかっこいいと思います。また、TOKIOとして歌っている時が個人的に好きです」(25歳男性/大阪府/商社・卸/営業職)・「演技も歌もうまいから」(31歳男性/福岡県/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「年齢を経て『チャラさ』が抜け、落ち着いた感じのカッコ良さが身に付いたように思えるから」(35歳男性/奈良県/金属・鉄鋼・化学/その他)・「歌っている時と普段のギャップ」(25歳男性/栃木県/金属・鉄鋼・化学/技術職)城島茂さんには「リーダー」としての姿を尊敬する声のほか、「年相応なところがいい」「いい年の取り方をしている」「しわがいい」など年齢の重ね方に憧れるというコメントも多数あった。山口達也さんへは特に「ザ! 鉄腕! DASH!!」での活躍へのラブコールが目立ち、「器用」「頼れる」「何でもできる」と絶賛されていた。国分太一さんは、「元気がいい」「顔が広い」「トークがうまい」「おもしろい」とそのキャラクターへの評価が高かった。松岡昌宏さんは「顔がかっこいい」「スタイルがいい」という声のほか、「男の中の男」「後輩に慕われている」「自信がみなぎっている」とその雰囲気にも男性が惹かれているよう。長瀬智也さんへは、歌についての回答が多く集まった。また「顔が整っている」「きれいな顔」というルックスへの評価も高かったが、「ワイルド」「男くさい」「豪快」といった男らしさへのコメントも目立った。調査時期: 2015年8月14日~30日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性300人調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年09月11日7月23日、油井亀美也宇宙飛行士ら3人の打ち上げ中継を、フロリダ沖の海底基地で見守る人たちがいた。金井宣茂JAXA宇宙飛行士を含む欧州、NASAの宇宙飛行士たちだ。「我々3人は油井飛行士と一緒にNASAで訓練を受けた同級生。宇宙に行くチャンスが身近に迫ってきているのを感じて、興奮した」と金井飛行士は笑顔で言った。7月20日(月)から14日間、金井飛行士らは海底基地で行われるNASAの訓練に参加した。「NEEMO(NASA Extreme Environment Mission Operations)」は国際宇宙ステーション(ISS)のリハーサルとも呼ばれる訓練で今回が20回目。ISSで長期滞在を行う宇宙飛行士のほとんどはこの海底訓練を経て宇宙に飛ぶ。NEEMO訓練に参加する宇宙飛行士たちは、アストロノート(宇宙飛行士)をもじってアクアノートと呼ばれる。なぜ、宇宙に行くために海底で訓練をするのだろう? ポイントは2つある。1つは環境が似ていること。海底20mにある基地アクエリアスは、さながら「海底にある宇宙ステーション」。幅3m×長さ約15m(「きぼう」日本実験棟船内実験室をやや細長くした大きさ)の基地内は空気で満たされシャツ姿で暮らせるが、空気や電力・通信など生命維持のための機能はすべて外部から供給されていて、常に安全を意識しなければならない。また簡単には外に出られない「隔離環境」であり緊張感を伴う点がISSと似ている。2つ目はその閉鎖環境を利用して、宇宙と同じようにミッション(任務)を行うこと。アクアノートたちのスケジュールは分刻みで決められている。さらに宇宙飛行中と同じように、海上にミッションコントロールセンター(管制室)が設けられ、管制官と密に交信しながら作業が行われていく。金井飛行士によると、今回のNEEMO訓練ではこの通信をわざと10分遅らせてやりとりしているという。「将来、火星に行くことを想定すると、火星との交信には往復で20分かかります。すぐに会話ができない中でどのようにミッションを効率的に行うか。10分のタイムラグでストレスがかかると同時に、知的好奇心が刺激されてさまざまなアイデアを仲間うちで話ながら進めています」(金井飛行士)。チームにはコマンダー(船長)役の宇宙飛行士がいる。様々なトラブルを乗り越えてチームワークやリーダーシップ、フォロワーシップを磨きながら、仕事を安全確実に行っていくことが、この訓練の大きな目的だ。○将来の火星探査を見据えて14日間の訓練中には、海底を火星と見立ててアクアノートたちが船外活動を行った。「NASAは急ピッチでISS後の話し合いをしています。小惑星や火星ミッションなどのアイデアが出ているが、具体的な技術について、何が将来の探査に必要なのか、NASAもまだ手探り状態と感じている」と金井飛行士は指摘する。たとえば重力の小さな小惑星や火星の衛星を探査する際、足場はどうするのか。磁気がなくコンパスが使えない火星でどうやってナビゲーションを行うのか、など実際に活動するために検証しなければならない課題は多い。海底の活動時、宇宙服に取り付ける錘の重さを変えることによって、火星に近い重力を作り出すことができる。アクアノートたちは「海底の火星」でさまざまなツールの作業性や手法を検証する。また、海底基地内ではITツールの検証も行った。たとえばメガネ型ウェアラブル端末。今回、金井飛行士は会見中にマイクロソフトの現実拡張ヘッドマウントディスプレイ「HoloLens」を見せ、「ISSや月のミッションを想定して作業性を評価している」と説明してくれた。宇宙飛行士が見た風景を地上の科学者も同じように見られるかもしれない、という可能性が広がるツールだ。元々、金井宣茂宇宙飛行士は、海上自衛隊のお医者さんで、ダイバーの健康管理も行っていた。アメリカで一年間、潜水医学を学んだ際、潜水医学のドクターが宇宙飛行士になった事実を知り、宇宙飛行士を目指すようになった。「自衛隊時代はサポート役で地上に残りダイバーの健康管理を確認する役目でした。実際に潜ってみてこんなに大変だったのかと新しい発見があった」と吐露する。NEEMO訓練初期にはチームワークで失敗ばかり。多国籍の仲間と一緒に仕事をする中で相手の嫌な面を見ていたが、訓練が進むにつれて、得意な面が見えるようになり、「今ではあうんの呼吸で仕事ができるようになった」という。「日本の強みは宇宙医学。力量と経験を高め、次世代の宇宙飛行士として将来の日本の宇宙開発を担っていきたい。」海底から宇宙をめざし、力強く抱負を語った。
2015年08月06日震災後の風評被害などが残る福島県産の農作物のおいしさや安全性をアピールするためのCMに4年連続でTOKIOが出演!7月30日(木)に行われた発表会に城島茂と松岡昌宏が来場し、長年関わってきた福島への思いを語った。「ふくしまプライド」をテーマに制作された新CMは福島産の桃(あかつき)を長瀬智也が食べる「あかつき」篇と松岡さんがトマトにかじりつく「南郷トマト」篇、そして野菜の生産者たちを映した「安心安全 野菜」篇の3本で、「あかつき」「南郷トマト」篇では最後にTOKIOのメンバー5人が「福島県!」と声を揃える。ちなみにナレーションは3本とも松重豊が務めている。クリエイティブディレクターを務め、自身も福島出身の箭内道彦は「『おいしい』と『安全』と『あんしん』を伝えるために敬意をこめて作りました」と語り、さらに「後で怒られるかもしれないけど、本人たちは言わないので」と前置きし「TOKIOの出演は4年目ですが、出演料は0円。『福島への恩返しをしたい』という気持ちで出てくださってます」と明かした。城島さんと松岡さんは、野菜や果物をたっぷりと乗せたリヤカーを引いて登場。TOKIOが出演する「ザ!鉄腕!DASH!!」のDASH村が福島県内の浪江町にあることから、農業を通じて長く福島と関わってきたTOKIO。松岡さんは母方の祖母が隣接する南相馬市の出身で「(その事実を)DASH村が始まってから知った」とのことだが、改めてこれまで農業の教えを乞うなどして接してきた福島の人々について「とにかく陽気で明るい!すぐに懐に入れてくれて、親戚のおじさん、おばさんのような気持ちで(農業を)教えてくれるんです」と語り、このCM出演について、これまでの恩返しの気持ちが「自然と起った」と明かす。城島さんは“ふくしまプライド”という言葉について「終わりを知らないんですね。『ここまででいい』というのではなく『まだまだ』とやり続けるのがプライドだなと教わりました」と語った。発表会に出席した内堀雅雄知事は、震災後の風評被害について「特効薬はない。いろいろなことの全てを丁寧にしていくしかない。丁寧に伝え、実際に福島に来ていただいて見ていただく。ひとつひとつを丁寧にやる――これしかないと思います」と語る。箭内さんは、福島県産の野菜や果物を選んで食べる人々の存在について言及し「最初は(被災地の福島を)応援するためだったのが、いまは『おいしいから』という人が増えてきたのが心強い!」と震災から4年を経て、少しずつ変わってきたと実感を口にする。松岡さんはCM撮影を振り返り、南郷トマトについて「瑞々しくて、子供の頃に食べたトマトの味でした!トマトのおいしさは“甘やかさないこと”と言いますが、それをふつふつと感じました」とそのおいしさをアピール。城島さんも「5人で桃(あかつき)を持っての撮影があったんですが、香りがものすごくて驚きました。かぶりつきたくなりました」と語った。最後に松岡さんは、福島の人々に思いをはせ「風評被害然り、表に出さないつらいことはたくさんあると思います。でも一歩一歩、進まないと始まらない。これまでもこれからも、僕らも一緒に頑張りたいと思います!」とこの先も福島と寄り添って歩み続けることを誓った。(text:cinemacafe.net)
2015年07月30日ほのぼのと心温まる動画を見て、ほっと一息つきませんか? 3億5000万年前から存在する(?)「きこりん」が登場する動画「Sing! Sing! KIKORIN」。ふわふわと森を漂うその可愛らしい姿と歌声にココロ癒されるはずです。気になる「きこりん」のその不思議な正体は? 実は「きこりん」は木の精。まだ空と海しかなかった大昔に森が生まれ、その森に芽を出した、ある一本の木とともに「きこりん」は生まれました。「きこりん」が日本の森に舞い降りたのは、300年くらい前。目のカタチはヒノキの葉、カラダもココロも木からもらっている「きこりん」が、動画のなかで大活躍。そのユーモラスな様子を目にすれば、思わずクスッと笑ってしまうかも。動画では、子どもの頃に楽しんだ、おなじみのおとぎ話の中で「きこりん」が活躍します。『きたかぜとたいようときこりん』の中で、一番強いのは誰でしょう? 有名な『きたかぜとたいよう』のおとぎ話ではたいようがきたかぜを負かしてしまいますが、このお話はちょっと違うようです。ビュービュー吹き付けるきたかぜも根っこでしっかり踏ん張れば負けませんし、ギンギンギラギラ照りつける太陽も葉っぱを大きく広げればへっちゃらなのです。それが、最後に意外な強敵が現れて…。その先はぜひ動画をご覧ください。「Sing! Sing! KIKORIN」というタイトルにもあるように、「きこりん」の初めての歌声が聴けるところも、この動画の魅力です。決して上手とは言えないけれども、一生懸命さが伝わる独特の歌い回しは、何度も聴きたくなる不思議な世界観に溢れています。つい口ずさんでしまいそうなポップでキュートな歌詞や繰り返されるメロディも、耳を離れなくなりそうで、何度か聴くうちにすっかり引き込まれてしまいました。「きこりん」以外にも、きたかぜやたいようたちが歌いながら登場。実は「きこりん」と名付けてくれたのは、森に住む動物や虫、鳥や川の魚なのです。森の大切さや、木のすばらしさが伝わってきます。森を取り巻く自然を感じられるステキな動画に仕上がっています。カワイイのはもちろん、独特の個性を持った「きこりん」は、これからどんどん注目されそうな予感。癒されながら、森の大切さも学べるこの動画はお友達のママや子どもたちと是非シェアしたい内容です。
2015年04月02日2006年に第1弾が放送され、シリーズ平均視聴率は14.8%を記録。北海道・旭山動物園を舞台に繰り広げられる飼育係と動物たちとの心温まる命の物語が人気のドラマシリーズ第5弾「新・奇跡の動物園旭山動物園物語2015~命のバトン~」が今春放送されることが決定。主演はお馴染み山口智充、スペシャルゲストに「TOKIO」の城島茂を迎えることが明らかとなった。芸能界一の動物好きで知られる山口さんが主演を務め、日本最北の北海道・旭山動物園の飼育係たちが知恵と情熱で理想の動物園を作り上げる姿が毎回大きな話題と反響をよぶ本シリーズ。今作では、山口さん演じる坂内禅が園長に就任し、キリンとカバが主役となる新施設「きりん舎かば館」設立に向けて奔走するエピソードが中心に描かれる。5年ぶりの新作に山口さんは「この5年間、正直、旭山動物園への意識が遠のいていた」と話したが、本作で現場にいる飼育係の人たちの物語は動物の生死と向き合いながらずっと続いていることを再認識。“現場が命”という坂内の変わらない姿を演じたという。物語のキーマンとなるカバの飼育係・岡村哲役を演じるのが、「TOKIO」の城島さん。生真面目で人前に立つことも動物も苦手な人間が、カバの飼育や先輩飼育係との交流を経て成長していく姿を熱演しているが、フジテレビでのドラマ出演は約5年ぶりとのこと。「企画書で監督からの熱いメッセージを受け取って、二つ返事で出演を決めさせていただきました。普段はバラエティー出演が多いのですごく新鮮。また新たな出会いがあることを期待しながら拝読しました」とドラマ出演への意気込みを語った。さらに、サブタイトルにある“命のバトン”に触れて「親から自分へ、自分から子どもへと渡すバトンだったり、先輩から後輩へ渡すバトンだったりと、人間は何かバトンを持って生きていく生き物なのかなと。この作品で演じる岡村はどんなバトンを受け継いで、そして次につなげていこうとするのか?その部分を自分なりに表現していきたいと思います」とグループの“リーダーらしい”コメントも。動物との共演については「『TOKIO』では、ヤギとかヒツジとかアイガモなんかと一緒に暮らしてきたこともあるので、“動物は仲間”という意識があります」「岡村が“おから玉”というカバの餌を、カバのザブコの口元に近づけても食べないっていうシーンがあるんですけど、おいしそうに食べてしまうんですね(笑)なので、撮影を止めて普通に餌をやったりしてスキンシップをとってました」と話し、順調な撮影だったことを覗かせた。また、主演の山口さんとは今作がドラマ初共演。「山口さんとは歌番組などバラエティーでご一緒することは多いですけど、ドラマの撮影現場で、衣装を着て演じる役のキャラクターとしてお会いするのは初めてということもあり、何か照れくさかったです(笑)」と城島さん。山口さんは「岡村さんのイメージが城島さんに近かったのでうれしかったです!オドオド感がピッタリでした(笑)」と話し、互いに共演を喜んでいる様子。そのほか、飼育係でレッサーパンダ担当・泉佐和子役の戸田恵梨香、飼育主任・中川新一役の小出恵介、同じく飼育係役の荒川良々や利重剛といったおなじみのキャストや、新人広報・夏木秋子役の黒島結菜の出演も決定している。スペシャルドラマ「新・奇跡の動物園旭山動物園物語2015~ 命のバトン~」は今春、フジテレビにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年02月05日TBSの金曜ドラマ「クロコーチ」の制作発表記者会見が10月3日(木)に行われ、主演の長瀬智也(TOKIO)を始め、剛力彩芽、東幹久、金子賢、渡部篤郎ら出演陣が顔を揃えた。昭和の未解決事件“三億円事件”の謎に迫る本作。長瀬さんが演じるのは“県警の闇”と言われる悪徳刑事が「毒を以て毒を制す」とばかり、悪に切り込んでいく。俳優陣は役の衣裳のままで登場し、長瀬さんは、黒いスーツに赤いネクタイ、「久しぶり」の短髪に無精ひげといういでたち。長瀬さんは以前、三億円事件を題材にしたドラマ「三億円事件~20世紀最後の謎~」に出演し、事件の犯人役を演じ、しかもそのドラマでも渡部さんと共演しており「そのときから事件に対してずっと興味を持っていました。またこの事件に関わるドラマということでつながるものを感じてます」と語る。同局の前クールの大ヒットドラマ「半沢直樹」の決めゼリフを引用し「倍返しではなく恩返しできるように頑張りたい!」と言葉に力を込める。黒河内とコンビを組む記憶力抜群の生真面目なキャリア組の刑事・清家を演じる剛力さんは、三億円事件についてはこの話が来るまで「そんな事件があった気がする。(犯人の)あのモンタージュ写真を見たことがあるような気がする…という感じでした。私の世代は結構、そうかもしれません」ともはや、若い世代にとっては遠い昔の45年前の事件に思いを巡らせ「そういう人にも事件を知っていただけたら。黒河内とのコンビの中で誰が善で悪なのか?ということを考えながら成長していく姿を見せたい」と意気込みを口にした。長瀬さんが「オセロのよう」と言うほど対照的なタイプの黒河内と清家だが、現場ではそんな劇中の関係とは裏腹に2人はいつも仲良く話をしているとか。剛力さんは長瀬さんについて「いつも明るくて笑顔で、真剣なときとの差が激しいです。重いシーンも多いんですが、合間にいろんな話をして楽しいです。いつも私が自分の家族の話をして、長瀬さんはいつも聞いてくださってます」とニッコリ。長瀬さんは「いつも癒されてます(笑)」とほおを緩めつつ、剛力さんについて「彼女なりに考えていて、カメラの前でぶつかって、言葉じゃない“何か”を感じることがあり、ケミストリーを起こしていると思います」とコンビへの手応えを明かした。事件のカギを握る県知事役の渡部さんは「いくつか(三億円事件に関する)きわどい作品をやったけど、まだまだあるんだなと感じました。エンターテイメント性も強いです」と作品を評する。役柄についていい人か悪い人かを問われると「ワル役だよ」と意味ありげに微笑んだ。もしも3億円が手に入ったら?という問いに長瀬さんは「ばらまきたい!ばらまくほど持つことがないので」と何とも豪勢な回答。この日は実際に3億円分の札束が会見場に運び込まれたが、そのうち本作のプロデューサーの“私物”だという100万円分の札束を、長瀬さんが実際にばらまくというパフォーマンスを敢行(もちろん、ばらまいたお札は即回収)!何枚かを長瀬さんは懐に収めようとして笑いを誘っていた。「クロコーチ」は10月11日(金)より放送開始(初回85分スペシャル)。(黒豆直樹(cinema名義))
2013年10月03日水戸芸術館は3月2日~5月12日、個展「坂 茂建築の考え方と作り方」を開催する。同展は、建築家・坂茂(ばん・しげる)の創作と活動を包括的に紹介する日本で初めての大規模個展。紙管をはじめとするさまざまな材料や構法を用いることで、住宅から公共施設、そして災害支援に至るまで、多くのプロジェクトを世界各地で進行させる建築家・坂茂の活動の全貌を紹介する。同氏の作品の特徴は、私たちが普段、気にもかけずに見過ごしがちなものの中に建築の材料として特性を見いだし、それを建築作品として実用化するところにあるとされる。氏はそのキャリアの早い段階から、これらの材料を用いつつ優れたデザインで解決する建築家として、独自の建築手法を展開してきた。同展では、初期作品から代表作「ポンピドゥーセンター・メス」、および進行中のプロジェクトに至るまで、氏の仕事を写真、映像、模型、立体展示でたどる。日本初の試みとなった3階建てのコンテナ仮設住宅の実物大モックアップ(一世帯)を屋外に展示し、活動の全貌を俯瞰できる構成を予定しているという。今回、作品の一部が、会期途中の3月10日から1週間程度、地元の学生たちの手によって設営、展示される予定となっており、設営期間に来場すれば設営風景を観覧できる。希望者は設営にも参加可能となっている。また同展に限り、展示作品を写真撮影でき、撮影された写真はSNS上でシェアすることが可能という。会期は、3月2日~5月12日。開館時間は、9時30分~18時(入場時間は17時30分まで)。会場は、水戸芸術館現代美術ギャラリー+水戸芸術館敷地内(茨城県水戸市五軒町1-6-8)。休館日は月曜日。ただし4月29日、5月6日は開館、翌4月30日、5月7日は休館。入場料は一般800円。中学生以下、65歳以上、障害者手帳所持者と付き添い1名は無料。その他、詳細は同館Webページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月15日酒どころとして有名な福岡県・城島の城島酒蔵びらき実行委員会は、「第19回城島酒蔵びらき」を開催する。日時は2月11日9:30~16:30。メイン会場は町民の森(福岡県久留米市城島町楢津)。城島は「兵庫の灘」「京都の伏見」「広島の西条」と並ぶ酒どころで、現在も9つの蔵元が酒を醸し続けている。同イベントでは城島の酒が一堂に会するという。イベント当日は、専用の利き猪口(ちょこ)を使って行われる『城島の酒飲みくらべ』(利き猪口6杯600円)をはじめ、筑後の酒蔵で代々受け継がれてきた『酒造り歌』の披露や筑後各地に古くから伝わる和太鼓『城島龍神太鼓』の演奏が行われる。また、地元で採れた野菜、手作りのみそに城島の酒を隠し味に使って作る『元気鍋』なども振る舞われる予定。また、同時イベントとして、昨年に引き続き『城島酒蔵びらき 満喫ウォーキング』も開催されるとのこと。なお、当日は西鉄三潴町、JR荒木駅からメイン会場や各蔵元をめぐる無料バスが運行予定。さらに、西日本鉄道からは『城島の酒飲みくらべ』の割引券が付いた各駅からの往復きっぷ『第19回城島酒蔵びらき記念きっぷ』が発売される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月31日TOKIOが9月23日(日)に東京・日本武道館で行う全国ツアーファイナルの模様を、全国のスクリーンで同時生中継する事が決定した。【公演情報はこちら】今回の全国ツアーは「TOKIO LIVE TOUR 1718」というタイトルで、オリジナル・フル・アルバムとしては約6年ぶりとなる『17』のリリースツアーだ。加えてツアー中の9月21日(金)にTOKIOがデビュー満18年を迎えることから、このタイトルがつけられている。本人たちも今回のアルバムとツアーは現時点での自分たちの集大成と語っており、その模様を全国のスクリーンで見る事ができる、ファンでなくとも注目の公演になりそうだ。ライブシネマ「TOKIO LIVE TOUR 1718」は全国94館の劇場で、生中継予定。チケットは、オフィシャル先行第一弾として8月23日(木)昼12時から8月27日(月)23:59まで実施の他、各劇場窓口およびWEBにて9月21日(金)午前0時から9月23日(日)まで販売。■ライブシネマ「TOKIO LIVE TOUR 1718」日程:2012年9月23日(日)16:00開演(開場時間は各劇場で異なります)チケット料金:全席指定3,500円(税込)■購入方法ライブシネマ・オフィシャル先行第一弾8月23日(木)12:00~27日(月)23:59ライブシネマ・オフィシャル先行第二弾8月28日(火)0:00~9月2日(日)23:59各劇場販売9月21日(金)0:00~当日(各劇場Webおよび各劇場窓口)
2012年08月23日ビッグスターになる夢をあきらめきれず、戦い続ける50代のオヤジバンドマンの姿を追ったドキュメンタリー『アンヴィル!夢を諦めきれなかった男たち』にTOKIOの長瀬智也が思わず男泣き!「このドキュメンタリー映画を見て、目から透明の液体が溢れ出た」という熱いメッセージが本作に向けて届けられた。キアヌ・リーヴスが“世界応援団長”に就任したことも話題を集めたほか、国内国外を問わず、著名人から絶賛のコメントが寄せられている本作。メタリカ、スレイヤー、アンスラックスら、第一線で活躍する人気バンドに多大なる影響を与えたバンド、アンヴィル。だが、当の彼らだけはスターダムにのし上がることなく、地元でしがない仕事をしながら、いまだ名声と富を獲得する夢を捨てずに活動を続けている。彼らのうだつの上がらない生活、しかし、どんな苦境に立たされても楽観的に現実を乗り越えようとする姿と、友情、絆、半ば愛想を尽かしながらも彼らを見守りサポートしてきた家族やファンたちの姿が映し出される。長瀬さんは「よくわからないが、このドキュメンタリー映画を見、目から透明の液体があふれ出た。自分にもバンドの人間として、男として共感できるモノが少なからずあったからだと思う」。「大事な物がたくさん詰まっている作品」と、ひとりの表現者として、アンヴィルに対し賛辞を寄せている。さらに、愚直なまでに自分を貫き通す彼らを「レジェンドです!」と絶賛しつつ「笑えました」とも。ロックスターを夢見て活動するオヤジたちの熱い姿が長瀬さんの琴線に触れたようだ。『アンヴィル!夢を諦めきれなかった男たち』は10月24日(土)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。■関連作品:アンヴィル!夢を諦めきれなかった男たち 2009年10月24日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© Ross Halfin /ANVIL! THE STORY OF ANVIL, © Brent J. Craig/ANVIL! THE STORY OF ANVIL
2009年10月17日