サンコーは1月22日、「USB急速シューズ乾燥機」を販売開始した。「サンコーレアモノショップ」での直販価格は税込3,980円。USBヒーターを内蔵しており、ファンで温風を靴の中へ送り込むことによって靴を乾燥させる。靴上部にクリップで挟むようにしてセット。サンコーによれば、ビジネスシューズの場合、約3時間で両足とも靴内が乾いた(靴の種類や濡れ具合、使用場所によって乾燥時間は異なる)。サイズは片足分でW110×D50×H45mm、重量は61g。ケーブルの長さは1,750mm。電源はUSBバスパワー。別売のモバイルバッテリやACアダプタに接続しても使用できる。
2016年01月25日ソニーは、長方形でメタル素材のUSBメモリ「USM-W3」シリーズを発表した。発売は2月17日。USB 3.1 Gen 1規格に対応したUSBメモリ。細身のスリムタイプで、隣接端子との干渉を抑える形状だ。ラインナップは8GB / 16GB / 32GB / 64GBの4種類。価格はオープンで、「ソニーストア」直販価格は、8GBモデルが税別1,580円前後、16GBモデルが税別2,880円前後、32GBモデルが税別4,980円前後、64GBモデルが税別8,380円前後。ファイル暗号化ソフトウェア「LBファイルロック2」、データ復旧ソフトウェア「Memory Card File Rescue」の無償ダウンロードも行える。
2016年01月22日ユニットコムは1月20日、最大出力2.4AのUSBポート×5基を装備し、全ポート合計で最大8A出力となるAC-USB充電器「USB-CH-40W/5P」を、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は税込2,580円。カラーはブラックとホワイトの2色。USB-CH-40W/5Pは、急速充電対応のUSBポート×5基を装備したUSB充電器。最大40Wの範囲で、接続した各デバイスに適切な電流量を自動判別して出力する。本体サイズはW26×D90×H58mmで、重量は約150gとなっている。長さ145cmのACケーブルが付属する。
2016年01月20日米DisplayLinkは、米ラスベガスで開催のCES 2016にて、HDMIやDisplayPort、USB、Gigabit Ethernetなど、多彩なインタフェースを統合した新チップセット「DL-6950」を発表した。ディスプレイ周りでは、デュアル4K60pの処理能力を持ち、5Kや6Kといった解像度もサポート。HDMI 2.0やDisplayPort、著作権保護技術のHDCP 2.2などを統合している。USB関連は、現状すべてのコネクタや規格に対応し、USB Type-Cへの変換や電源供給をサポート。そのほか、Gigabit Ethernet、オーディオ入出力といったインタフェース機能を提供する。
2016年01月08日Lexarは6日(米国時間)、LightningコネクタとUSB 3.0コネクタを持つフラッシュドライブ「Lexar JumpDrive C20i フラッシュドライブ」を発表した。16GB / 32GB / 64GB / 128GBの4モデルを用意。価格は16GBが34.99ドル、32GBが49.99ドル、64GBが69.99ドル、128GBが99.99ドル。日本国内での発売日や価格については明らかになっていない。LightningコネクタとUSB 3.0コネクタを装備しており、iPhoneやiPadでの使用が想定されたフラッシュドライブ。短いケーブル状で、LightningコネクタとUSB 3.0コネクタを両端に装備。充電用ケーブルとしても利用できる。転送速度はUSB 3.0接続時でリード最大95MB/秒、ライト最大20MB/秒、Lightning接続時でリード最大15MB/秒となっている。iOS用の専用アプリが用意されており、アプリはApp Storeから無料でダウンロード可能だ。専用アプリでは、写真や動画の自動同期ができ、ファイルのバックアップなども行える。
2016年01月07日メディア・インテグレーションは、PC/Mac/iOSで本格的なマイク・レコーディングを可能にするプロフェッショナルUSBレコーディング・ソリューション「Lewitt DGT450」を発売した。同社オンラインストア価格は3万2,800円。同製品では、プロフェッショナル品質のコンデンサー・マイク本体に、プリ・アッテネーション、ハイパス・フィルター、ヘッドフォン・アンプ、さらにPC、Mac、iOSに対応したUSBオーディオ・インタフェース機能などを搭載する。また、USBバスパワー駆動にも対応(iOS接続時には別途、電源供給が必要)。無料のiOSアプリ「Lewitt Recorder」と組み合わせることで、場所を選ばず高品位(最大24bit/96kHz対応、ダイナミックレンジ:93dB)なレコーディングが容易に行えるという。なお、シンガーソングライター・モード(マイク+ライン入力)での使用を可能にするブレイクアウト・ボックスもオプションとして用意する。
2016年01月05日●家電と違う自動車におけるUSBインタフェース開発今日のコネクテッドカーは、高速データインタフェースとしてユニバーサルシリアルバス(USB)を使用し接続しています。USBはコンシューマ市場ですでに広く普及しています。USBを使用すると、消費者は、車内でさまざまな通信デバイスやインフォテイメントデバイスを使用できるようになります。ほんの数年前まで自動車購入者は、新車にUSBポートが1つ搭載されているだけでその目新しさに驚いていましたが、今では、最新の自動車にはいくつのポートが搭載されているのか、と質問することが増えています。しかし、自動車の電気的環境は、静電気放電(ESD)ハザードと大きな過渡電流の可能性の面で、自動車以外の場合と大きく異なります。さらに、12Vバッテリの電圧はUSBデータラインに危険を引き起こします。自動車のUSBポートは、シグナル・インテグリティを維持し、長期的な信頼性を確保(感知される品質レベルの向上、返品やリコール数の低下)するために、このようなハザードに対して効果的に保護することが求められています。○接続性が鍵大手の自動車企業は、販売を勝ち取り、顧客ロイヤリティを構築する新しい機能創出に役立つ、エレクトロニクス分野の革新性にますます期待を寄せています。この傾向と同調して、自動車は、今日のデジタルコンシューマのライフスタイルに不可欠な一部になっています。今日の自動車購入者はスマートフォンだけではなく、タブレットや MP3プレーヤー、 USB/SDストレージ、その他のデバイスを自動車に持ち込み、これらの機器を車載インフォテイメントシステムと接続し、移動中、コンテンツやアクセスサービスを楽しみたいと考えています。これらの要求に応えるために、またテレマティクス、自動車間通信、 先進運転支援システム(ADAS)といった高度な機能をサポートするために、この機能の制御ユニットは、シンプルなカーラジオから洗練されたコンピューティング・プラットフォームへ進化しています。ヘッドユニット向けの次世代アプリケーションを実現するために、強力なマイクロコントローラが出現しています。このようなデバイスは、洗練されたマルチコアプロセッシング、オフチップメモリインタフェース、およびCAN、MOST、Ethernet、ビデオカメラ入力、ワイヤレス接続向けインタフェース、さらにUSB2.0ポートやUSB3.0ポートといった豊富なコネクティビティで構成されています。ハイエンドのマイクロコントローラは 、複数のHDディスプレイへの出力能力を提供すると同時に、HDMI接続対応が将来的に普及することが予想されます。今日、自動車ユーザーに各自のデバイスやストレージと接続し、必要に応じて、コンテンツやサービスにアクセスする柔軟性を提供するために、USB接続は重要となっています。運転者だけでなく、後ろと前の座席の同乗者に、それぞれに異なる、さまざまな目的で各自のデバイスを接続可能とするために、複数のUSBポートがますます求められています。○自動車のUSB車内USB接続を満たすためには、USB電源電圧・電流を調整し、すべてのUSBデータと電源接続をさまざまな電気的ハザードから保護するよう考慮しなければなりません。USB電源接続(Vbus)は HOSTコントローラまたは外部ソース(デバイス)のいずれかから電力供給できます。Vbus電圧は4.75Vから5.25Vの範囲になりますが、電流は500mAから、タブレットや新しいモバイル機器では2.1A以上におよびます。これは各機器の継続的な、かつ高速充電の要件によって、変化します。直面する可能性がある電気的ハザードにはESDと過渡電流イベントが含まれますが、これらは、製造や組み立て中に発生する場合があり、あるいは、車の乗員や車内の他の電気回路が原因となることがあります。路上走行車に関して、ESDおよび過渡電流イベントを取り扱う主要な文書は、ESD試験方法を記載したISO 10605(路上走行車 - 静電放電による電気的妨害の試験方法)と、車内の他の電子機器によって生じる影響に関するISO 7637(路上走行車 - 導通および結合による電気的妨害)が挙げられます。IS0 10605はIEC 61000-4-2業界規格をベースとし、さまざまなレベルのESD信号特性を規定するだけではなく、自動車独自の追加要求事項も含まれています。さらに、通常、 OEM独自の試験要件も課されています。加えて、USB2.0 Full Speed/High Speed、マルチチャネルUSB3.0 SuperSpeedインタフェース、並びにVbusラインやグランドラインのすべてのデータ・信号ペアは、バッテリへの短絡(16V DC)とグランドへの短絡障害から保護することが求められています。適切な保護ソリューションは、信号減衰を最小限にするために、信号ラインの低容量性負荷などの制限を満たすと同時に、低クランプ電圧により、サージや過渡電流に素早く対応しなければなりません。さらに、シグナル・インテグリティを維持するために、小型パッケージはトレース信号を最小限の曲がりで伝送する能力を提供すると同時に、ボードスペースの要求を最小限に抑える上で役立ちます。●電子ヒューズICを使用した過電流保護ソリューション○柔軟性のある保護図1に示すように、2段階の保護ソリューションを想定できます。このソリューションは、バッテリへの短絡状況に耐えうるESD保護ダイオード、その後バッテリレベルのDC信号を保護回路の損傷から守るデュアルFETから構成されています。電子ヒューズICを使用して、Vbus接続を過電流状態から保護します。ディスクリート部品を使用したこの実装を使用して、USB Vbusと高速データラインを保護するために最適化されたデバイスを選択できます。ESD保護デバイスは、IEC61000-4-2レベル4に適合する高いESD保護レベルで設計されており、AEC-Q101に準拠、 PPAP対応となっています。各デバイスの2つの内部ダイオードは、1つのD+/D-ペアを保護し、ティピカル値0.3pFのグランドへのI/O低キャパシタンスを持ちます。シグナル・インテグリティを保護するために、キャパシタンスが厳密に整合されます。低い動的抵抗により、低いクランプ電圧が可能となり、18Vのブレークダウン電圧により、デバイスは、ブレークダウンすることなく、9V から16Vまでの範囲のバッテリへの短絡状態に耐えることができます。デュアルFETは低いオン状態抵抗(RDS(ON))により設計され、フロースルー設計によって、高速シグナル・インテグリティを維持可能とする内部レイアウトが特徴的です。1.0Vのしきい値電圧により、USBレベルの信号に合わせた、低いゲートドライブ電圧で運用可能です。Vbus過電流保護は、図2の「NIS5135」に見られるように、電子ヒューズ(eFuse)によって実現されます。この3.6A/5Vデバイスは、接続されたUSBデバイスを、正常な状態で運用を継続可能とすると同時に、 過負荷や短絡状態の場合、過剰な電流消費からVbusラインを守るように設計されています。また、eFuseは事前に定義された値への出力クランピングにより源から発生する電圧スパイクから、USBデバイス(またはその下のダウンストリームIC)を保護します。図1と図2に示される電気回路を組み合わせ、完全なUSB保護ソリューション、すなわちデータライン、Vbus、グランド接続を含むUSB 2.0 ESD保護を実現します。また、これは、自動車のバッテリへの短絡やグランドへの短絡などの障害から保護します。このアプローチは、ディスクリート部品を使用し、数多くの技術的、経済的メリットを提供します。まず、バッテリへの短絡保護の有無にかかわらず、柔軟にESD保護を実行することで、OEMは最終顧客の仕様を満たす適切なソリューションを構成できます。さらに、選択されたFETのフロースルー接続によって、 車載認定されたESDデバイスと互換性のあるレイアウトで、バッテリに対する短絡保護を簡単に追加できます。さらに、設計者は、最も便利な場所で、バッテリへの短絡保護回路を配置すると同時に、最大限の効果を実現するため、ESD保護デバイスをコネクタの近くに自由に配置できます。バッテリへの短絡接続を実現するデュアルNFETは、USB2.0、HDMI、LVDSなど、さまざまなインタフェースでの使用に適しています。これは、設計再利用を促進し、OEMが、さまざまな既存の市場や新興市場をコスト効果の高い方法でターゲット可能となります。○パフォーマンスの証明テストと検証は、USB2.0通信プロトコルに準拠したアイ・ダイアグラム・シグナル・インテグリティテストを使用して特性化されます。最小限の開いた「アイ」のUSBプロトコル定義を、ソリューションの全体的なパフォーマンスを決定する指針として使用しています。図3は、480Mbit/sのUSB 2.0信号を使用したアイ・ダイアグラム・シグナル・インテグリティテストを適用してテストを実施し、図1に示されるソリューションの満足のいくテスト結果が得られていることを示しています。データラインでアイ・ダイアグラムを実行する前に、10分間データラインにバッテリへの短絡テストとグランドへの短絡テストを追加で実施しました。50Ωプローブ付きオシロスコープを使用して観察された信号は、きれいなアイ・ダイアグラムを示しています。データラインをグランドに接続した場合、信号は著しく劣化します。10分後短絡を取り除くと即座に、信号が正常のアイ・ダイアグラムに回復します。出力がバッテリ(+16V)に対し短絡すると、入力ラインはVcc(+5V)電力レベルに維持されます。+5Vを越えるV-peakの入力信号がある場合、出力が+16Vに対し短絡した後、そのレベルが維持されます。バッテリへの短絡状態を取り除いた後、信号パターンは正常に戻ります。○結論今日の自動車購入者が、自宅と同じようにデバイスを接続することを車内でも期待する中で、USB接続を提供するかどうかではなく、ポートをいくつ提供するかが、自動車OEMの課題となっています。モジュールや完成車に適用可能なテスト方法はすでに、ISO 7637やISO 10605などの文書に規定されています。インフォテイメント機器、特にヘッドユニットやADASの設計者は、 USB電力、グランドおよびデータラインを保護するために効果的なソリューションが必要となっています。ディスクリートESD保護ダイオード、短絡保護FET、Vbus過電流保護を提供するeFuseから構成されるネットワークは、必要なパフォーマンスを実現すると同時に、設計者に、さまざまな自動車市場セクターやアプリケーション向けに最もコスト効果の高い保護を柔軟に提供できます。著者紹介Deres Eshete(デレス・エシュテ)ON Semiconductorスタンダード・プロダクト・グループオートモーティブ・ビジネスデェベロップメント・マネージャ2011年にON Semiconductorに入社後、世界各地のさまざまな出版物に向けて多くの車載関連記事を執筆。ON Semiconductor入社以前はDelphiでセーフティ・アプリケーションにつながる役割を担ったインフォテインメントとナビゲーション・システムの主任設計技術者として従事。米国ローズ・ハルマン工科大学で電気工学理学士、ノートルダム大学で電気工学修士、パデュー大学のクラナート・ビジネススクールで経営学修士を取得。
2015年12月28日ドスパラは23日、新型MacBookやNexus6P、Nexus5XといったUSB Type-Cコネクタを搭載したデバイスと接続できるUSB 3.0ハブ「DN-13478」を同社が運営する「上海問屋」で発売した。価格は税込1,799円。USB Typ-Cポートに接続するタイプの4ポートUSBハブで、最大5Gbps(理論値)でのデータ転送が可能。ポートに対して個別のスイッチを搭載し、複数のUSBメモリやカードリーダを接続した際にスイッチのON/OFFだけで、どれをUSB Type-Cデバイスに接続するかを選択できる。
2015年12月24日ピクセラは17日、SeeQVaultに対応したUSB接続のTVチューナー「PIX-DT295」を発表した。12月24日に発売する。価格はオープンで、同社の通販サイト「ピクセラ オンライン」での価格は17,800円(税込)。SeeQVaultに対応したUSB TVチューナー。録画したHD画質の番組を、SDメモリーカードへ書き出せる。外出先などでスマートフォンを使って録画番組の視聴が可能。なお、SeeQVaultにおける録画番組の書き出しやスマートフォンでの視聴には、SeeQVault対応のSDメモリーカード、リーダー/ライターなどが必要となる。本体にはハードウェアトランスコーダーを内蔵しており、放送波は地上/BS/110度CSに対応。最大15倍までのAVC録画が可能で、USBポートが空いてれば本機を2台まで同時利用できる。また、PCI Express接続タイプの「PIX-DT460」と併用することで、最大3番組の同時録画も可能。視聴や録画は専用アプリ「StationTV X」を使用。タイムシフト再生や自動解析によるチャプター機能、おまかせ録画、ダイジェスト再生などが行える。DVDやブルーレイディスクの作成、DTCP-IPサーバー機能などもサポート。専用アプリ「ワイヤレスTV(StationTV)」を使用することで、ホームネットワークを経由したTVの視聴と録画にも対応。インタフェースはUSB 2.0、F型アンテナ入力×1。電源はUSBバスパワー。本体サイズは約W132×D78×H18mm、重量は約110g。対応OSはWindows 7(SP1) / 8 / 8.1 / 10。なお、Apple TVからの番組予約、番組表、各種設定に関しては、2016年3月下旬にアップデータとして提供される予定。2016年2月29日まで、キャンペーンを実施。PIX-DT295を購入したユーザーのなかから抽選で計57名に、SeeQVault対応SDカードやギフト券など総額150,000円相当のプレゼントが当たる。
2015年12月17日玄人志向はこのほど、USB 3.0ポートを増設できるロープロファイル対応PCI Express拡張カード「USB3.0RA-P2H2-PCIE」を発表した。12月中旬に発売する。店頭予想価格は税別2,930円前後。2基の外部USB 3.0ポートに加え、PCケースのフロントインタフェース向けUSB 3.0ピンヘッダを搭載する。チップセットはRenesas製「μPD720201」。PCとの接続はPCI Express x1。本体サイズはW65×D55×H19mm、重量は約150g。ドライバディスクとロープロファイル用ブラケットが付属する。対応OSはWindows XP / Vista / 8 / 10。
2015年12月14日アップルがUSB 3をサポートする「Lightning-SDカードカメラリーダー」の販売を開始した。同社のオンラインストアでの価格は3,500円(税別)。Lightning-SDカードカメラリーダーは、カメラで撮影した写真やビデオをiOSデバイスに取り込むためのLightning対応のカードリーダーだ。SDカードを差し込むとiOSデバイスの写真アプリが開き、iCloudフォトライブラリを使用している場合は、取り込んだ写真やビデオがiCloudに保存される。新しいLightning-SDカードカメラリーダーはUSB 3に対応する初のLightiningアクセサリであり、RAW画像やHDビデオといった大きなファイルも高速に転送できる。ただし、現時点でLightningポートがUSB 3に対応するiOSデバイスはiPad Proのみ。その他のiOSデバイスではUSB 2の転送速度になる。
2015年12月09日ハイ・リゾリューションは同社オンラインストアにて、iOSににも対応したコンパクトサイズのUSB2.0オーディオインタフェース、MOTU「Microbook IIc」の予約販売を開始した。価格は3万9,960円。同製品は、気軽に持ち運び可能な約14x9x3センチのボディーに、マイク、ギター、キーボードなどを接続可能なステレオライン入力などを搭載。マイクプリアンプは、-20dBのパッドスイッチとコンデンサーマイクのための48Vファンタム電源を備えており、多様なテイストのサウンドに対応する。また、8(4ステレオ)バスのDSPデジタルミキサーも装備し、DAWソフトウェアを介さずに、マイクやギター、キーボードなどの入力をそのままミキシングして任意の出力にモニターミックスとして出力することもできる。さらに、USBクラスコンプライアントに対応しており、Mac、PCに加えてiPadでも利用が可能となっている(要Appleカメラコネクションキット)。なお、付属のMicro-USBケーブルまたは ACアダプタで、iPadへの電源供給も行える。
2015年12月07日ドスパラは、LightningコネクタとUSB 3.0コネクタを搭載したUSBフラッシュメモリ「i-Memory」(DN-13403)を、同社直営の「上海問屋」限定で20日に販売開始した。価格は税込13,800円。ADATA製のMFi認証取得フラッシュメモリ。コネクタはスライド押し出し式で、両端とも本体に格納可能。Lightning端子を搭載するiOSデバイスの画像、動画などを、コピーしたり共有したりできる。また、本体に動画や音楽などを保存しておくことで、ネットワーク環境がない場所でも、コンテンツを再生できる。iOSデバイス接続時のデータ管理は、無料の専用アプリで行なう。共有できるファイルはアルバムアプリの画像/動画ファイルと、i-Memory本体に保存されているファイルのみ。ミュージック内のデータなど、このほかのアプリ内データは本体にコピーできない。本体サイズはW60×D32×H9.9mm、重量は16g。本体容量は64GB。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS 10.6 以降、iOS 7.0 以降。
2015年11月20日ディラックは18日、台湾SilverStone製のUSB 3.1拡張カード「SST-ECU04」を発表した。11月20日から発売し、店頭予想価格(税別)は4,990円前後。PCI-E Gen 2.0 x2対応のUSB3.1拡張カード。ケースフロントにUSB 3.0ポートを備えていれば、ケース内部のUSBケーブルをこの拡張カード(19ピンポート)に接続することで、フロントUSBポートがUSB3.1ポートとして動作する。eXtensibleホストコントローラインタフェース(XHCI)規格に準拠し、UASPにも対応。USBコントローラには「ASMedia ASM1142」を搭載する。対応スロットはPCI Express 2.0 x2(ロープロファイル)。過電流検知と保護機能を搭載し、本体サイズはW187×D28×H130mm、重量は0.2kg(パッケージサイズ)。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X、Ubuntu / Linux。
2015年11月20日ディー・オー・エスは、パソコンへのUSBデバイス接続を制御するソフトウェア「Device Shutter(デバイスシャッター)」を12月1日より発売することを発表した。本製品は、USBメモリや、光ディスク(CD/DVDなど)、SDカード、デジカメ、スマートフォンなどの、USBポートに接続されるデバイスに使用禁止設定ができる情報漏えい防止ソフトウェア。社内の情報漏えい対策となるだけでなく、マイナンバーを管理するPCでのUSBデバイスの使用を禁止することにより、2016年1月に施行されるマイナンバー制度における情報漏えい対策としても利用できるとしている。特定のUSBデバイスのみ使用を可能にする「ホワイトリスト登録機能」も搭載されているため、セキュリティ機能が強化されたUSBメモリを使用許可登録すれば、従来の作業効率や事務効率を維持したままでセキュリティの強化が可能となっている。また、サーバを必要としないスタンドアロンタイプであるため、導入時の設定作業が簡単で、コストパフォーマンスにも優れるという。本製品は、専用WEBサイトでの販売が予定されている。価格は、5ライセンス:8,000円、10ライセンス:15,000円、20ライセンス:28,000円(全て税別)となっているが、2015年11月30日までに先行予約すると10%オフの特別価格で提供される。
2015年11月19日センチュリーは16日、同社の開発部門「CENTECH」ブランドより、PCに接続されたUSB機器が認識されなくなってしまった場合に、自動でUSB機器を再接続してくれる「CT-USB1HUB」を発表した。11月下旬より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は3,218円より。USBデバイスの接続 / 切断を常時監視し、USBデバイスがOSから認識されなくなった際に自動で再接続を行うアダプタ。PCに接続した上でUSBデバイスを接続し、専用アプリを起動して使用する。接続されたUSBデバイスの任意なオン / オフが可能で、防犯カメラシステムなど遠隔地にあるUSBデバイスを再認識させるのに役立つ。また、システムの保守用デバイスをメンテナンスの時だけオンにするなどといった使い方も可能。電源不足で接続したUSBデバイスが動作しない場合のために、本体に給電用microUSBコネクタを装備している。インタフェースはUSB 2.0。本体サイズはW10×D65.8×H22mm、重量は約13g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8.1。ソフト開発者向けSDKを用意する。
2015年11月16日ASUSTeK Computerは13日、USB 3.1 Type-Cポートを2ポート増設できるインタフェースパネル「USB 3.1 UPD PANEL」を国内向けに発表した。同日から販売開始する。価格はオープン。店頭予想価格は税込8,500円前後。USB 3.1 Type-C×2ポート(うち1ポートは最大100WのUSB給電対応)を、PCに増設できるインタフェースパネル。取り付け先は5.25インチドライブベイのほか、付属ブラケットにより、拡張カードとしてPC背面への取り付けも可能。なお、拡張スロットはPCIeスロットに挿して使用するが、本体の同端子はカード固定用のダミー端子となるため、使用するPCIeスロットは問わない。PCとの接続インタフェースはSATA Express、4ピンペリフェラル電源コネクタ×2。対応マザーボードはIntel Z170 Expressチップセット搭載のASUS製マザーボード。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10。
2015年11月13日サンコーは11月11日、USBヒーターを搭載する「ツマ先とカカトが温かい! USBデュアルヒータースリッパ」を販売開始した。同社の直販サイト「サンコーレアモノショップ」での価格は税込2,980円。サイズはM / Lの2種類。ツマ先とカカトが温かい! USBデュアルヒータースリッパは、USBポートに接続して発熱するカーボンヒーターを足の甲とかかと部分に搭載。温度調整ツマミを備え、最大約45℃まで温まる。1 / 2 / 3時間で電源オフ設定できるタイマー機能も持つ。電源ケーブルは着脱可能で、スリッパを履いたまま移動可能だ。ヒーターを取り外せば水洗いもできる。MサイズはW125×D295×H100mmで、足のサイズが22~25cmの人向け。両足合わせた重量は160g。LサイズはW125×D320×H100mmで、足のサイズが24~28cmの人向け。両足合わせた重量170g。長さ208cmのUSBケーブル2本が付属する。
2015年11月12日サンコーは11月10日、手の甲と指の根本部分にUSBヒーターを搭載する手袋「指先まで温かい! USB指までヒーター手袋」を販売開始した。同社の直販サイト「サンコーレアモノショップ」での価格は税込2,580円。指先まで温かい! USB指までヒーター手袋は、手の甲から指の第ニ関節あたりまで高出力USBカーボンヒーターを搭載。パソコンのキーボードや、スマートフォンを操作しやすいよう、指先部分を覆わないタイプながら、高出力ヒーターを採用したことで、指先まで温められるという。伸縮性のある生地を採用し、フリーサイズとなっている。USB接続して使用。1 / 2 / 3時間で設定できるタイマー機能、無断階温度調整つまみを備える。本体サイズはW110×D200×H20mm、重量が175g、ケーブルの長さが144cm。スイッチ付USBケーブルが2本付属する。
2015年11月12日ヤマハミュージックジャパンは、Steinberg Media Technologiesとヤマハとの共同開発によるスタインバーグブランドのUSBオーディオインタフェース「UR22mkII」を、11月中旬に発売すると発表した。価格はオープンプライス。同製品のフロントの入力部には、Class-A ディスクリートマイクプリアンプ「D-Pre」を2基搭載(Ch2のTRS入力はHi-Z切り換え可能)。高感度マイクをはじめ、エレキギターやベースなど、さまざまな入力ソースに対応する。また、リアにはTRS出力×2、MIDI入出力を搭載しているため、シンセサイザーなどのMIDI楽器やパワードモニタースピーカーなどを接続し、本格的な音楽制作環境を構築することができる。さらに、iPadと接続する際に電源を供給する5V DC端子も用意。本体の入力端子に入力されたオーディオ信号と、コンピューター内で使用中のソフトウェアから再生されているBGMなどのオーディオ信号を本体内で2チャンネルにミックスし、コンピューターを通じてインターネット配信が行えるループバック機能も備える。WindowsやMacだけでなく、iPadとの接続にも対応(iOS 7以降/iPad 2以降、別途Apple iPad Camera Connection KitまたはLightning - USBカメラアダプタが必要)。なお、デジタル・オーディオ・ワークステーション・ソフトウェア「Cubase AI」ダウンロード版が付属する。
2015年11月09日サンワサプライは、iPhoneやAndroid端末とPC間でのデータ共有が可能なUSBメモリ「iPhone・iPad対応USBメモリ(Lightning/microUSB対応・MFI認証・Android対応・Gmobi iStickPro)600-IPL_GAシリーズ」を発売した。価格は(以下同)税別10,093円から。「iPhone・iPad対応USBメモリ(Lightning/microUSB対応・MFI認証・Android対応・Gmobi iStickPro)600-IPL_GAシリーズ」は、Lightningコネクタ、microUSBコネクタ、USBコネクタを搭載したUSBメモリ。各種コネクタにより、iPhone・iPadやAndroid端末、PCに直接接続してのデータ転送が可能となっている。iPhone・iPad・iPod touchで同製品を使用する場合には、専用の無料アプリ「iStickPro」が必要となる。同アプリでは、JPEGやGIF、MP4、M4V、Word、Excelといったファイルの閲覧やデータ転送に対応している。そのほか、連絡先のバックアップや復元もサポートする。Android端末では、ファイル管理アプリを使用することで、端末とメモリ間でデータをやり取りできる。コネクタの切り替えは、同製品のつまみをスライドすることで可能。サイズ/重量は、幅約28.6mm×高さ約51.6mm×奥行き約9.1mm/約12g。対応OSは、Windows 10/8.1(32bit・64bit)/8(32bit・64bit)/7(32bit・64bit)、Mac OS X10.6から10.10、iOS 8.0から9.1、Android 3.1以降。ストレージ容量は、32GB/64GB/128GBの3モデルが用意されており、価格は、32GBモデルが10,093円、64GBモデルが14,722円、128GBモデルが25,833円。
2015年11月09日ユニットコムは、コンパクトなUSB加湿器「USB棒状加湿器 L225-MINI-MAGIC-WAND-HUM」を、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて販売開始した。価格は税込1,599円。棒状の給水芯を水に浸して使用するUSB加湿器。付属のカップに水を入れ、1分ほど給水芯を浸してからスイッチを入れると、加湿をスタートする。給水には付属カップのほか、給水芯が入るサイズのコップやペットポトルも利用可能だ。給水芯部と本体上部のスイッチ部を分解可能だ。バラバラにすれば、さらにコンパクトになり運びやすいという。加湿性能は1時間あたり40mlから45ml。サイズは直径42×高さ164mm、重量は51g。付属するUSBケーブルの長さは100cm。カラーはグリーン、ブラック、ホワイト、ピンクの4色だ。
2015年11月02日サンワダイレクトは10月30日、USB Type-AコネクタとmicroUSB Type-Bコネクタを備えたUSB 2.0対応のmicroSDカードリーダー「スマホ/タブレット対応USB2.0カードリーダー(microSD・Android/Mac/Windows対応) 400-ADROTG」を発売した。直販サイト「サンワダイレクト」での価格は3,222円(税別)。2つのUSBコネクタは、本体直付けで巻き取り式のケーブルとなっている。ケーブル長は各20cmで、対応メディアはmicroSD/SDHC/SDXCメモリーカード(最大128GB)。USB Type-AコネクタをPCに、microUSB Type-Bコネクタをスマートフォンやタブレットに接続すると、PCとスマートフォン/タブレットの間でデータをコピーするといった使い方が可能。この場合、PC側からのUSB給電でスマートフォン/タブレットを充電できる。充電用として用いるときは、USB Type-AコネクタをUSB-ACアダプタ(別途用意)につないでもよい。本体サイズはW51×D51×H20mm、重量は約40g。対応OSは、Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.4~10.10、Android 4.1以降。
2015年11月01日ADATAテクノロジーは11月中旬から、フラッシュメモリストレージの新製品として、USB+Lightningコネクタ装備の「i-Memory UE710」シリーズ、USB Type-A+Type-Cコネクタ装備の「UC350 USB Type-C」シリーズ、および「i-Memory SDカード」(SDXC準拠)シリーズを発売する。いずれも価格はオープン。○i-Memory UE710フラッシュドライブ本体カラーはホワイトとブラックの2色で、それぞれ32GB/64GB/128GBモデルを用意。LightningコネクタとUSB Type-Aコネクタを備え、本体のスライドスイッチによってどちらかのコネクタを露出させて使い分ける。アップルのMFi認証を取得済みで、iOS 7.1以降に対応した無料アプリ「i-Memory」を提供している。i-Memoryアプリでは、メディアファイルのプレビュー、各種ファイル管理、カメラロールコンテンツの移動やコピーといった操作が可能。USB部分はUSB 3.0に対応している。本体サイズはW60.64×W32.63×H9.9mm、重量は16g。○UC350 USB Type-C本体カラーはゴールドの1色で、容量は16GB/32GB/64GBの3モデル。USB Type-Cコネクタ(USB 3.1 Gen1)を採用したほか、USB 3.0 Type-Aコネクタへの変換アダプタが付属している。USB 3.1の場合、最大リードは100MB/秒、最大ライトは30MB/秒。本体サイズはW29.3×D18.8×H7.8mm、重量は5g。○i-Memory SDカードMLCタイプのNANDフラッシュを採用したSDXCメモリーカードで、容量は64GB/128GB/256GBの3モデル。MacBook Airのストレージ拡張用として設計されており、最大リードは95MB/秒、最大ライトは60MB/秒となる。
2015年11月01日グリーンハウスは26日、USB 3.1対応のUSBメモリ「PicoDrive C3」を発表した。16GB / 32GB / 64GBの3モデルを用意。価格はオープン。USB Type-CとUSB Type-Aの2種類のコネクタを搭載。それぞれのコネクタに対応した機器同士でデータのやり取りをするのに適している。転送速度はリード最大130MB/s、ライト最大20MB/s(16GBは10MB/s)。パスワードロック機能を備え、紛失の際にデータが外部に流出する危険を抑えられる。パスワードロック用ソフトは無償で提供。ソフトの対応はWindowsのみとなる。コネクタカバーにはストラップホールを装備。本体サイズはW37(Type-C使用時は30.8)×D12.2×H6mm、重量は約5g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.4以降、Android 5.0以降。
2015年10月26日センチュリーは22日、USB 3.1 Type-Cコネクタを搭載する2.5インチHDDケース「シンプルBOX2.5 USB3.1 Type-C(CSS25U31C-BK)」を発表した。10月下旬から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は4,298円前後。USB 3.1 Type-Cに対応した2.5インチHDD/SSD用の外付けケース。工具を使わずに9.5mm厚の2.5インチHDDを組み込み可能で、同梱のスペーサーパッドを使うことで7mm厚のSSDもセットできる。インタフェースはホスト側がUSB 3.1、デバイス側がSATA6Gbps。本体サイズはW85×D133×H14mm、重量は約60g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10。Mac OS X 10.9.5~10.10.5。
2015年10月22日センチュリーは21日、USB 3.1インタフェースを搭載した3.5インチSATA HDD用のHDDケース「裸族の一戸建て USB3.1 & eSATA(CRIS35EU31)」を発表した。10月下旬から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は6,980円前後。裸族シリーズとして初となるUSB 3.1インタフェースを搭載するHDDケース。10Gbpsの転送速度(規格値)に対応するため、大容量データを扱うのに適している。加えて、eSATAインタフェースも備える。8TBのHDDをサポートするほか、PCの電源と連動してHDDの回転と停止を制御する電源連動機能を搭載。本体はアルミ製のファンレス設計となっており、放熱性と静音性に配慮した。HDDのセットはHDDを入れてドアを閉めるだけの簡単組み込み式。デバイス側のインタフェースはSATA 6Gbps。本体サイズはW38×D201×H145mm、重量は約550g。対応OSはWindows 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.9.5~10.10.5。
2015年10月21日バッファローは21日、PCから引き抜いた際、USBコネクタが自動で収納される「オートリターン機構」を採用したUSB 3.0対応メモリ「RUF3-PN」シリーズを発表した。発売は11月上旬。価格はオープン。直販価格は8GBモデルが税込1,706円、16GBモデルが税込2,570円、32GBモデルが税込4,622円。USBコネクタが自動収納される、USB 3.0対応メモリ。使用しない時はコネクタ部が本体に収納されており、後方のボタンを押すことでコネクタ部が飛び出す仕組み。従来のキャップ式やスライド収納式でみられる、コネクタ収納の手間が省けることに加え、収納忘れによるコネクタ破損の防止も図る。本体サイズはW23×D65×H9mm、重量は約12g。
2015年10月21日エレコムは20日、「USBポートに挿したままでも気にならない」とする小型サイズのUSBメモリ「MF-SU2B」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色に、8GB / 16GB / 32GBのモデルを用意。10月下旬から発売する。価格はオープン。本体サイズW23×D14×H7mm、重量約3gの超小型USBメモリ。セキュリティソフトとして、パスワード認証機能が使える「PASS(Password Authentication Security System)」と、認証機能と暗号化機能が使える「PASS(Password Authentication Security System)×AES」を、同社Webサイトからダウンロード可能。インタフェースはUSB 2.0。本体にはストラップホールが装備されており、コネクタ保護用キャップも付属する。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista(SP1) / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.6以降。
2015年10月20日マイクロンジャパンは15日、USB 3.0とUSB Type-Cをコネクタを両搭載した「Lexar JumpDrive M20c」、およびUSB 3.0とLightningコネクタを両搭載した「Lexar JumpDrive M20i」USBメモリ2モデルを発表した。容量はどちらのモデルも16GB/32GB/64GBをラインナップする。販売日および価格は未定。両モデルとも2種類のコネクタを搭載する2-in-1タイプで、USB Type-C端子を持つ新しいMacBookや、Lightning端子を持つiPhone/iPadなどと、PC間でのデータ共有が可能となる。自社テストによると、「Lexar JumpDrive M20c」が読み込み最大150MB/sec、書き込み最大60MB/sec。「Lexar JumpDrive M20i」は読み込み最大95MB/sec、書き込み最大20MB/secで、高速なデータ転送が可能とする。
2015年10月19日