Cerevoは、スマートフォンから電源のオンオフや調光が可能なスマート電源タップ「OTTO」を発売した。同社の直販サイト「Cerevo Store」にて取り扱い、製品は4月15日より順次発送される。直販サイトでの価格は2万2,667円。同製品は、8個口の電源ポートを内蔵し、パソコンや携帯電話などの雑然としがちな ACアダプタを収容できる電源タップ。デザイナー 柳澤郷司により、リビングの電源アダプタを覆い隠しつつ、存在そのものがインテリアとなりうる高いデザイン性を実現している。8個口の電源ポートはいずれもインターネット経由での通電オン/オフ操作に対応し、iOSおよびAndroid向けの専用アプリを用いてスマートフォンやタブレットで外出先から自宅の電源状況を確認し、リモートでオン/オフすることが可能。また、8個口のうち2個口は調光機能にも対応しており、調光対応の照明器具を接続することで、照明と離れた位置から自由に明るさを調整することが可能となっている。さらに、自宅においてもWi-Fi への接続切替を待つ必要がないため、帰宅後すぐに照明をつけるといった使い方も可能となっている。なお、8個口の電源ポートには、アプリからそれぞれに名前をつけて管理できるほか、タイマー機能も搭載し、電源ポートごと指定した時間と曜日で電源をオン/オフできるということだ。
2015年04月10日パナソニックは4月1日、4Kパススルー対応のシアターバー「SC-HTB885」と「SC-HTB690」を発表した。発売は5月22日。価格はオープンで、推定市場価格はSC-HTB885が80,000円前後、SC-HTB690が50,000円前後(いずれも税別)。SC-HTB885とSC-HTB690は、バースタイルの本体にワイヤレスタイプのサブウーファーを組み合わせたシアターシステムだ。サブウーファーに加えて、SC-HTB885は2Wayのフロントスピーカーにフルレンジのセンタースピーカーとサラウンドスピーカーを使用した5.1chシステムで、SC-HTB690はフルレンジのフロントスピーカーとセンタースピーカーを使用した3.1chシステム。HDMI端子はSC-HTB885が2入力/1出力、SC-HTB690は1入力/1出力を装備。最新の著作権保護技術HDCP 2.2規格に準拠し、4K信号のパススルーに対応したHDMI端子を持つ。ハイビジョン映像やSD映像をアップスケールした4K映像だけでなく、4Kチューナーなどで受信した4K放送の信号も、シアターバー経由でテレビに伝送できる。HDMI以外の入力端子は、光デジタル音声×1(テレビ音声用)を装備。Bluetoothにも対応しており、スマートフォンなどに保存された音楽をワイヤレスで再生することも可能だ。BluetoothのバージョンはSC-HTB885が3.0で、SC-HTB690は2.1+EDR。対応プロファイルはいずれもA2DPのみ。音声コーデックはSC-HTB885がaptXとAAC、SBCで、SC-HTB690がSBCのみとなっている。アンプはジッターを最小に抑制する「LincsD-Amp II」を搭載。総合実用最大出力はSC-HTB885が500Wで、SC-HTB690が350W。本体サイズはSC-HTB885がW1,125×D121×H51mmで、SC-HTB690がW950×D120mm×H55mm。SC-HTB885の横幅は50V型の液晶テレビ「ビエラ」と、SC-HTB690の横幅は42V型とほぼ同じだ。サブウーファーのサイズはSC-HTB885がW180×D306×H408mmで、SC-HTB690はW180×D303×H378mm。
2015年04月01日松田翔太が桃太郎に、桐谷健太が浦島太郎に、濱田岳が金太郎に扮し、人気を博しているauのCM「三太郎」シリーズが、CM史上初、ハリウッドで映画化されることが決定。「ハリウッドよ、これが日本の英雄だ!」と銘打たれたビジュアルも到着した。時は21世紀。平穏なニューヨークに、ある日突然、宇宙からの未確認飛行物体が襲来する。その正体は、謎の怪物“O.N.I. ”(OLD NIPPON INVADERS)。世界の危機に、古代からの英雄、MOMO-TARO、URA-TARO、KIN-TAROの3TAROが蘇った。いま、3人の英雄とO.N.I.の壮大な戦いが幕を開ける――。桃太郎、浦島太郎、金太郎の昔話でおなじみの英雄たちが、実はお互いを「桃ちゃん」「浦ちゃん」「金ちゃん」と呼び合うトモダチ同士だったという設定で、軽妙で絶妙なトークを繰り広げているCM「三太郎」シリーズ。2015年元旦の初放送以来、CMデータバンクによる「CM好感度」ランキングでは、1月度・2月度と2ヶ月連続で1位を獲得。視聴者からは映画化を望む声も出ていたが、このほど、なんとハリウッドからオファーが舞い込む形となった。映画『3TARO BEGINS』は、宇宙からやってきた鬼の軍団から人類を守るため、「三太郎」が立ち向かっていくという、よりスケールアップしたストーリーに。監督を務めるのは2000年の長編映画デビュー以来、数々のヒット作を手がけてきたオリヴィエ・メガトン。ハリウッド最大規模の4.1億ドルをかけて製作され、「三太郎」役にはハリウッドを代表する3人の俳優の起用が決定。撮影も世界規模となり、今春よりグランドキャニオンにて桃が川に流れてくるシーンからスタートするという。なお、本日4月1日限定で、Twitterを利用した出演者オーディションを開催。以下の参加条件を満たせば、誰でもTwitterから応募できる。■応募期間: 4月1日(水)0時00分00秒~23時59分59秒■応募条件:・名前に【太郎】が含まれている方・桃から生まれた方・1年以内に亀を助けたことがある方・クマと戦って勝ったことがある方・月にご家族がいる方■選考について:・ツイートした人は全員参加・会場はハリウッド内のスタジオ・交通費はきびだんごで支給■選考フロー:1次選考(面接)履歴書と武器を持参のこと2次選考(語学試験)英語力と動物と会話ができるかをテスト最終選考(実技)クマとバトルついに世界へと飛び出した、日本の英雄「三太郎」。もしエイプリルフールでなかったら、ぜひとも実現してほしいところだ。※本作はエイプリルフール企画です。実際には制作されません。(text:cinemacafe.net)
2015年04月01日KDDIは30日、同社が運営するWEBサイト「au 未来研究所」を通じて、スマートフォンと内蔵センサーが連動するスニーカーのコンセプトモデル「FUMM」を発表した。現在のところ一般販売の予定はないという。「FUMM」は、「いつものお散歩が、冒険に。」というコンセプトをベースに、ニューバランス ジャパンとKDDIが協力し開発した子ども向けのウェアラブルデバイス。「加速度」「気圧」「カラー」「感圧」といった4種類のセンサーを搭載しており、「歩く」「ジャンプ」「階段の昇り降り」といった動きや踏んでいる地面の色を識別する。識別した情報は、連携させた親のスマートフォンで受信でき、「ニャー」という猫の鳴き声や「シュッシュッポッポ」という機関車の音など様々な音が端末から鳴る仕組みになっている。また、Bluetoothの電波の有無を感知して、親から離れるとアラート音が鳴るため、子どもの「見守り」としても機能する。今後は、子ども向けだけでなく大人向けにも開発するほか、目の不自由なユーザーのサポート、交通安全のための装置といった展開も検討しているという。
2015年03月30日○「スマートデータ」「スマートサポート」実現に向け「CLOUDIAN HyperStore 5.1」を発表クラウディアンは2015年2月12日、サーバをハードウェアに使いオブジェクトストレージを構築できるソフトウェアの新バージョン「CLOUDIAN HyperStore 5.1」を発表した。同社は、新たに米ホートンワークス社と提携し、分散データ処理ソフトウェア「Apache Hadoop」と連携することを検証し、Hadoopアプリケーションを何ら問題なく活用ができることが公式に認定されている。Hadoopの標準的な分散ファイルシステムである「HDFS(Hadoop Distributed File System)」は、Hadoopのためのデータ保管を目的としたものであり、データストレージを代替するようなものではない。そのため、実際のHadoop分析の際には、ストレージプールに蓄積されたビッグデータをHDFSにコピーする必要がある。またHDFSに蓄えたデータを他の目的に利用する場合には、別のストレージ装置にデータ移動する必要があった。一方、CLOUDIAN HyperStoreは、Amazon S3に準拠したAPIを備えており、さまざまなアプリケーションと連携できる。HadoopはS3 APIを経由したデータ移動に対応するため、CLOUDIAN HyperStoreをデータの保管場所として活用することで効率のよい分析が可能となると同時に、共有も容易となる。つまり、スケールアウト型オブジェクトストレージのCLOUDIAN HyperStoreであれば、汎用サーバを用いたシンプルで拡張性の高いHadoop対応のオンプレミスストレージを構築できる。CLOUDIAN HyperStore Readyに対応したアプライアンスなどを活用すれば、容易にスモールスタートできるというメリットもある。クラウディアンによれば、CLOUDIAN HyperStoreとHadoopとの連携は、ビッグデータを「スマートデータ」とすることを加速すると説明する。また同社は、スマートデータを活用することによって、CLOUDIAN HyperStoreのユーザーに対してプロアクティブなサポートを提供する「スマートサポート」を実現しているという。そこで、米クラウディアンのCMOを務めるPaul Turner氏と、クラウディアン グローバル テクニカル サポート プリンシパル サポート エンジニアを務める佐藤剛宣氏に、スマートデータとスマートサポートについて話を伺った。○収集・格納から分析まで、効率のよい分析を実現── スマートデータとはなにか。どのような利点があるのかTurner氏IDCの予測によれば、世界の情報量は2020年に40ZBという数字に達すると見られています。そうした状況に向けて、いわゆる「ビッグデータ」を格納するために、拡張性に優れた大容量のストレージが求められるようになってきました。さらに現在、そうしたビッグデータを基にした「分析」が注目されています。「IoT(モノのインターネット)」や「M2M(Machine to Machine)」の分野においては、多数のデバイスからデータを取り込み、高速に分析することが求められます。そのためには、拡張性に優れ、効率よく分析できる“賢い(スマートな)”ストレージが必要です。スマートデータとは、単なる大容量の情報にすぎないビッグデータに、分析に必要となる要素を加えることによって、“賢く(スマートに)”しようという考え方です。当社のCLOUDIAN HyperStoreは、このスマートデータを実現するストレージシステムです。佐藤氏従来のブロック型ストレージは、データを「ブロック」として格納し、“意味”を持たせることはできません。そのデータがどのようなものか、どういった特性を持つかは、ストレージの外にあるアプリケーションなどで管理する必要があります。一方、オブジェクトストレージ技術は、データを「オブジェクト」として格納したうえ、属性情報である「メタデータ」も保管しています。このメタデータを活用することで、高度なデータ管理を可能としています。このデータに意味を持たせる“スマートデータ”の考え方は、高速かつ高度な分析においては非常に重要です。通常の分析では、“ある期間のデータ”であるとか、“対象となるシステムを限定したデータ”であるとか、何らかのフィルタが必要です。これまでは、すべてのデータを読み出したうえでフィルタをかけていました。オブジェクトストレージであれば、事前にフィルタをかけることが可能となります。しかもCLOUDIAN HyperStoreとHadoopの組み合わせであれば、収集・格納から分析までデータを複数のシステム間に移動する必要がないため、非常に効率のよい分析が実現できます。○3つの特徴を備えたユニークなストレージ── CLOUDIAN HyperStoreを活用するメリットとはTurner氏3つのメリットがあります。1つ目は、非常に拡張性にすぐれていることです。データの増加にともなって、ノードを追加するだけで拡張できるのは大きな特長です。需要とともにシステムを拡張できるため、従来のストレージシステムのように、需要に先立ちシステムを事前設計する必要がありません。需要に応じたシステム容量を用意できることは、コスト削減に大きく貢献します。2つ目は、「レプリケーション(Replication)」と「イレジャーコーディング(Erasure Coding)」を同一のプラットフォームで実現していることです。お客様はコストとパフォーマンスのバランスをとりながらデータを格納する最適な方法を選択することができます。単に複製を作成するレプリケーションはパフォーマンスに優れるものの、大きなオーバーヘッドが発生します。イレジャーコーディングは、ほとんどディスク効率を低下させずに、高い耐障害性を実現できます。CLOUDIAN HyperStoreであれば、データ保護のために、パケット単位でイレジャーコーディングかレプリケーション(ミラーリング)の選択が可能です。3つ目は、地域をまたがった分散(Geo Distribution)が可能である点です。特にIoTの分野では、世界各地に配置されたデバイスからログが収集されます。CLOUDIAN HyperStoreであれば、米国のデータは米国のデータセンターに、欧州のデータは欧州のデータセンターに、日本のデータは日本のデータセンターに格納しておきながら、それらのデータセンターに分散したデータを、1つのストレージシステムとして効率よく扱えます。CLOUDIAN HyperStoreは、こうした3つの特長を兼ね備えた非常にユニークなストレージシステムなのです。○Hadoopとの連携により「スマートサポート」を実現── スマートデータによって実現される「スマートサポート」とは佐藤氏従来の一般的なユーザーサポートは「リアクティブ」、すなわち何かトラブルが発生したときに初めて実行する対処療法にすぎません。ビッグデータ解析の技術によって、トラブルを未然に防ぐ「プロアクティブ」なサポートが期待されるようになりました。ところが、昨今は仮想化技術やクラウドの普及によって、システムが非常に複雑化しています。プロアクティブなサポートを実現しようと思っても、ログの量は膨大なため人が状況を的確に判断することは難しく、結果的にサービス品質が低下しています。それをサポートするのが、Hadoopに代表される分析システムですが、ただ分析の機能が存在するだけでは不十分です。たとえば、シャーロックホームズのように事件が起こってから犯人を捜し出すように、トラブルから原因を突き止めるのは比較的容易ですが、“原因となりうるもの”からトラブルを予期するためには、膨大な情報を分析する必要があります。CLOUDIAN HyperStoreであれば、膨大なデータを比較的安価に格納しておくことが可能です。またHadoopとの連携によって、効率のよい分析が可能となります。当社では、この機能を活用し、ユーザーが利用しているCLOUDIAN HyperStoreからインターネット経由でお客様が利用するCLOUDIAN HyperStoreのログを収集して、プロアクティブなサポートを実現しています。それがクラウディアンの「スマートサポート」です。特にサービスプロバイダーなどは、多数のエンドユーザーを抱えており、各ユーザーは多数のシステムログを保有しています。しかし、それらのデータ量は多く、活用に苦労しているというのが現状です。今後は、当社自身が導入事例となって、スマートサポートの仕組みを提供できると考えています。
2015年03月11日KDDIは2月26日、au携帯電話と対象の固定通信サービスをセットにして割引く「auスマートバリュー」の割引額を3月1日より改定することを発表した。同社の新料金プラン「カケホとデジラ」で月間10GB以上のデータ定額サービスに契約した場合、携帯電話1回線あたりの割引額が最大2年間2,000円(税抜)に拡大される。携帯電話と固定通信サービスのセット割としては、NTTドコモが「ドコモ光パック」、ソフトバンクが「スマート値引き」として、NTT東西が卸売りする光回線サービスを採用するセット割を3月1日より提供予定だ。これにより主要3キャリアがすべて携帯・固定のセット割を取り扱うことになるが、どのキャリアのセット割が最もお得なのかが気になるところだろう。そこで本稿では、最新の割引額を踏まえて、改めて3社のセット割を比較してみたので紹介していこう。○月間10GB・13GBプランの割引額が税抜2,000円に拡大今回発表されたauスマートバリューの割引額の改定では、auの新料金プラン「カケホとデジラ」における大容量のデータ定額サービスを契約し、固定通信サービスとのセット割を利用した場合の割引額が拡大された。具体的には、月間10GB・13GBプランの月々の割引額は、これまで最大2年間1,410円だったが、これが最大2年間2,000円に増額されている(以下、金額は原則として税抜)。auスマートバリューの料金改定を踏まえて、個人で契約した場合の各社セット割を比較すると、データ定額サービスの容量ごとの割引額は以下のようになる。KDDIのauスマートバリューでは、月間2GB・3GBプランが毎月934円割引、月間5GB・8GBプランが毎月1,410円割引、月間10GB・13GBプランが毎月2,000円割引となり、割引額が最も多くなっている(5GBプランの割引額はソフトバンクと同額)。なお、ソフトバンクはWebサイトなどで、スマート値引きについて「毎月最大2,000円割引」と記載しているが、同社では割引額を税込表示にしていることに留意しておきたい。スマート値引きでは、月間10GB以上のプランの場合、毎月2,000円(税込)の割引となっているが、税抜で計算すると毎月1,852円の割引だ。そのため、10GBプランでは、税抜で毎月2,000円割引のKDDIのほうが、消費税分だけ割引額が多くなっている。○家族でセット割を利用した場合の割引総額を比較次に、家族でセット割を利用した場合の割引額を比較してみよう。なお、家族利用における各社セット割のポイントをおさらいしておくと、ドコモは、スマートフォンのデータ量を家族で分け合うシェアパックを利用可能だが、固定回線ごとの割引となるため、家族の人数が増えても割引額は変わらない。一方、KDDIとソフトバンクは、1人ひとりの割引となるため、人数が増えるごとに割引総額も多くなる。家族全体のデータ量が月間10GB・15GB・20GB・30GBになるようにプランを選択した場合の割引総額を比較してみたが、KDDIのauスマートバリューでは、いずれの容量・人数の組み合わせでも割引総額が最大となっている。また、1人あたり5GBとなる組み合わせの場合、KDDIとソフトバンクが同額となった。一方、ドコモのドコモ光パックは、固定回線ごとの割引額のため、1人ひとりが割引されるKDDI、ソフトバンクのセット割と比べると、家族利用ではお得感が見劣りする結果となっている。***今回発表されたauスマートバリューの割引額の改定では、月間10・13GBプランの割引額が拡大され、大容量プランの選択がお得になった。本稿で見てきた通り、最新の割引額で3社のセット割を比較すると、1人ひとりの料金が割引され、なおかつ割引額も多いKDDIのセット割がもっともお得感があると言えそうだ。
2015年02月26日KDDI、沖縄セルラー電話は20日、MNPによってauケータイを新規契約すると、月額基本料が3年間無料になる「auケータイかえる割」の提供を開始した。対象となる機種は「GRATINA2」、「GRATINA」、「簡単ケータイK012」(いずれも京セラ製)の3機種。「auケータイかえる割」は、MNPによって対象機種を新規契約し、対象プランに加入することで、月額税別基本料934円が3年間無料になるキャンペーン。割引が適用されるには、基本料金プランとして「プランSSシンプル」、「プランZシンプル」のどちらかかを契約し、パケット通信料定額サービスである「ダブル定額」「ダブル定額ライト」「ダブル定額スーパーライト」のいずれかに加入する必要がある。対象となる機種は、「GRATINA2」、「GRATINA」、「簡単ケータイK012」の3機種で、「AQUOS K」(シャープ製)などは対象外となっている。キャンペーンの受付期間は、2015年2月20日から2015年5月31日まで。
2015年02月20日ローデ・シュワルツ・ジャパンは2月16日、LANポートを搭載した3パスダイオードパワーセンサ「R&S NRPxxSN」シリーズ3機種を発表した。パワーの正確な測定はますます重要になってきており、あらゆる場所で需要が高まっている。同シリーズは、LANポートを備えることで、インターネットに接続できる環境であれば、外出先からでもタブレットやスマートフォンなどを利用してデータをモニタすることが可能。これにより、衛星システムの地上局や遠隔地など、人が立ち入ることが困難な場所でもパワー測定できる。具体的には、10MHz~33GHzに対応した3パスダイオードパワーセンサであり、ノイズを低減することで-67dBmから-70dBmにダイナミックレンジを拡張し、業界最速の5万回/秒の高速測定と1万回/秒のトリガ速度を実現している。さらに、LANポートを備えているため、ケーブルの長さに縛られず柔軟に測定できる。また、より正確なパワーを測定する際、平均化処理が最も一般的となっているが、同シリーズは、従来のパワーセンサ「R&S NRP-Z」シリーズに比べ、より高速・高確度に測定することができるため、例えば-60dBmのような微小信号でも±0.1dBの確度を時間を80%短縮して測定することが可能。1万回/秒のトリガ測定では100μsの時間分解能であらゆる信号を取りこぼさず測定できる。この他、LANポートが搭載されていない「R&S NRPxxS」シリーズ3機種も同時にリリースされる。なお、両シリーズはすでに販売を開始している。本体価格は「R&S NRPxxS」シリーズが41万9000円(税抜き)から、「R&S NRPxxSN」シリーズが58万円(税抜き)から。
2015年02月19日インターメスティックはこのほど、曲がるメガネ「Zoff SMART(ゾフ・スマート)」シリーズから「Zoff SMART CLASSIC(ゾフ・スマート・クラシック)」の販売を、全国のZoff店舗およびオンラインストアにて開始した。Zoff SMARTシリーズは、2011年10月に誕生した曲がるメガネ。耐熱性や強度と剛性、幅広い耐薬品性を備えた素材「スーパーエンジニアリング・プラスチック」を用い、軽さに加え壊れにくさを実現させた。2013年12月には「Zoff SMART NEO-METAL(ゾフ・スマート・ネオメタル)」(1万2,000円/税別)、2014年10月には「Zoff SMART Skinny(ゾフ・スマート・スキニー)」(9,000円/税別)を発売している。今回発売するのは、天地を広くとったフロントに彫金風の装飾を施したテンプル(つる)を合わせたクラシックメガネ。これまでの2倍以上の生産工程を費やし、クラシックフレームの細部や立体感を表現した。表面には本物の金属膜の蒸着加工をし、プラスチックながらもメタルの質感を出した。見た目は金属でも、ぐにゃりと曲がるのでフィットしやすい。軽量も、通常のプラスチック製のメガネで多く使用される素材・アセテートによる類似デザインのクラシック商品と比較すると、約20%軽くなっている。テンプルとヨロイには、高精細レーザーで彫刻やエッチングを施した。フレームは、スクエア型の「HUBBLE(ハブル)」、ボストン型の「GEMINI(ジェミニ)」、サーモント型の「VOYAGER(ボイジャー)」、ウェリントン型の「MAGELLAN(マゼラン)」があり、全12通りの種類がある。価格は標準レンズ代を含めて1万2,000円(税別)。
2015年02月18日KDDI、沖縄セルラー電話は、auとして初めてのシニア向けAndroidスマートフォン「BASIO」(京セラ製)を13日より発売する。端末価格は税別(以下同)59,400円。「BASIO」は、約5.0インチTFT液晶ディスプレイ(1,920×1,080ピクセル)搭載のAndroidスマートフォン。シニア層をメインターゲットとしており、au VoLTE専用にチューニングした京セラの独自機能「スマートソニックレシーバー」、相手の声の速度を落として聞きやすくする「ゆっくり通話」、通話中に好みの音質に調整して聞こえやすくする「聞こえ調整」などの通話向け機能を搭載している。そのほか、文字サイズやコントラストに配慮し、視認性を確保したホーム画面や電話・メール専用のハードボタン、「auお客さまセンター」に接続できるショートカットアイコンなど、シニアユーザーでも使いやすい工夫がされている。「BASIO」専用の料金プランも用意。55歳以上の購入者を対象に、基本使用料とインターネット接続料(月間データ容量0.7GB)を合わせて月額4,280円(auスマートバリュー適用時月額3,346円)で利用できる「シニアプラン(V)」、スマートフォンの使い方や疑問を専任のアドバイザーがサポートする「auスマートサポート」の加入月の利用料金3,000円が無料になる「BASIO発売記念 auスマートサポート特別キャンペーン」を提供する。「BASIO」の主な仕様は次の通り。OSは、Android 4.4。CPUは、MSM8974AB(クアッドコア、2.3GHz)。内蔵メモリは2GB。ストレージは16GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。サイズ/重量は、幅約70mm×高さ約142mm×厚さ約10.4mm/約152g。バッテリ容量は3,000mAh。最大連続通話時間は、約1,530分。最大連続待受時間は、4G LTE/WiMAX 2+接続時が約750時間。IPX5/IPX8に準拠した防水、IP5Xに準拠した防塵性能を備える。背面には1,300万画素、前面には97万画素のCMOSカメラを内蔵。カラーバリエーションは、ゴールド、ピンク、ブルーの3色。通信面では、受信時最大150Mbpsの4G LTE、キャリアアグリゲーション、VoLTE、受信時最大110MbpsのWiMAX 2+をサポート。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0、ワンセグなどに対応している。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月09日クックパッドは2月4日、スマートフォンブラウザのクックパッドにおいて、リッチラボが提供するスマートフォン向けリッチメディア広告「プライムウィンドウ」を、広告商品のラインナップに追加した。同商品は、スマートフォンブラウザにて表示するクックパッドのページ背景に1枚の広告画像を掲載し、スクロールの特性を活かしたスマートフォン向けブランド広告として、コンテンツの間から背面の広告クリエイティブをのぞかせることでユーザーの関心を喚起する。同社によると、スマートフォンブラウザによるクックパッド利用者数は、2014年10月時点、月間のべ2300万人を超える。スマートフォン広告売上は広告費全体の約40%を占め、順調に成長しているという。
2015年02月05日KDDI、沖縄セルラーは本日30日より、「auの学割」の適用条件を拡大し、25歳以下の利用者もキャンペーンの対象とした。「auの学割」は、対象者がMNPを含む新規契約時に申し込むことで、au携帯電話の料金を割り引くキャンペーン。これまで、指定する学校在籍の「学生」と家族割を申し込んだ「学生の家族」を対象としてきたが、新たに25歳以下の利用者を加えた。25歳以下の利用者は、2014年12月1日時点で25歳以下の人であって、未就学児は対象外となる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月30日NTTネオメイトは、企業がスマートデバイスを活用するために必要な情報セキュリティ対策や各種管理機能をトータルでサポートする「AQStageスマートデバイス管理 by AirWatch」を1月28日から全国で提供開始する。同サービスは、ヴイエムウェアのモバイルデバイス管理製品「AirWatch by VMware」を活用し、NTTネオメイトのクラウドサービスのラインアップとして提供する。具体的には、スマートデバイスを活用する際に必要なデバイス管理をはじめ、さまざまな管理機能から必要な機能を選択することにより、ユーザーの利便性を実現しながらセキュリティの確保を実現する。同サービスでは、単一の管理コンソールから「デバイス」「アプリケーション」「メール」「コンテンツ」を一括管理でき、会社のポリシーに準拠させることが可能なほか、オンライン専用型(端末にデータを残さない)と異なり、ネットワークに接続できない環境でも利用できる。また、マルチテナント機能により、部門やグループ会社といった組織階層構造を管理構造にマッピングすることで、各組織の特性に応じたポリシーを適用することが可能。同サービスは、「MDM(モバイルデバイス管理機能)」「MAM(モバイルアプリケーション管理機能)」「MEM(モバイルEメール管理機能)」「MCM(モバイルコンテンツ管理機能)」という4つの機能が利用できる。これら4つの機能を組み合わせた4つのメニューから選択が可能。提供メニューの概要料金は、初期費用が1契約当たり2万5000円で、1デバイス当たりの月額料金は、プランAが350円、プランBが400円、プランCが450円、プランDが850円となっている(いずれも税別)。
2015年01月28日スマートフォンやタブレットと連動させて遊ぶ次世代オモチャ、スマートトイ。大人だからこそ楽しみたい次世代スマートトイを紹介する本連載、第10回目はスマホの通知を腕元で受け取れる、スイス生まれの格安スマート「トイ」ウォッチをチェック!!○着信の錯覚は妖怪のしわざ?ポケットの中でイタズラする妖怪をご存知だろうか。スマートフォンの通知がブルっとバイブした気がして取り出してみると、そうでもなかったやつ。そう、それ、"スマホあるある"。絶対ブルったはずなのに、何事もなかったかのように佇むスマホ。この事象にはれっきとした名前が付いていて、幻想振動症候群、またはファントム・バイブレーション・シンドロームというらしい。きっと中2病っぽい妖怪が、「喰らえファントム・バイブレーション!!」と技を繰り出しているのだろう。そんな妖怪のイタズラともおさらばできそうなのが、今回紹介するスマートウォッチ「ZeSplash」だ。なんでもスマホとBluetoothで接続し、着信やメールの通知を振動と音で知らせてくれるという。つまりスマホをポケットに入れたままでも、腕元で通知を受け取ることができる。妖怪ファントム泣かせのスマートウォッチだ。画面は防水型のタッチパネルで、マイクとスピーカーを内蔵。タッチスクリーンを使用して電話をかけたり、ボイスコントロールでスマホをハンズフリー操作することも可能。電話をかけてきた相手の情報を表示したり、毎日の歩数やカロリー消費量も測ってくれる。いわゆるスマートウォッチだが、価格は2万円を切るお手頃なウォッチだ。これさえあれば、妖怪ファントムのスマホ鳴らしの攻撃を防げるかもしれない。というわけでさっそくその実力を確かめてみた。○誰からの電話か手元で確認。着信ウォッチさっそく使ってみようとしたが思わぬ落とし穴があった。それはこの「ZeSplash」のiOSアプリがリリースされていないため、機能が一部制限されるのだ。公式サイトには「iOS 4.0以上/Android 2.3以上」となっているものの、iOSは基本動作のみで、全ての機能が使えるのはAndroid端末のみとのこと。これも妖怪のしわざなのだろうか。気を取り直してとりあえずまずはiPhoneとペアリング。「ZeSplash」の電源ボタンを押し、スマホのBluetooth設定画面からあっけなくペアリング。するとiPhoneの連絡先などを自動で同期する。iPhoneに電話がかかってくると、登録名で通知され、スマホをポケットやカバンに入れたままでも誰からの着信か腕元で確認できる。着信ラグは2~3秒ほど。そのまま「ZeSplash」で応対することもできるが、本体のスピーカーから音がダダ漏れになるため注意が必要だ。また着信通知だけでなく、スマホの着信履歴を見ることもできるため、気付かなかった着信を見るのにも便利だ。○画面をスワイプで切り替え。タッチウォッチベルトや本体の一部は防水ラバー製で、画面はタッチパネル式となっている。「ダイヤル」「電話帳」「音声コントロール」「情報」「Music」「歩数計」「通知」「アプリ」などの機能をスワイプで表示。左右でモード切り替え、下にスワイプすると前画面に戻る。○ハンズフリー操作で、近未来ウォッチ腕元の「ZeSplash」からSiriを呼び出し、遠隔操作することもできる。例えばSiriに音声メモをお願いしたり、天気を聞いたりすることも。スマホを腕元でコントロールするちょっとした近未来気分が味わえる。ただし「ZeSplash」の画面上には検索情報は表示されず、音声のみの応対が続くため、こちらも公共の場での使用には注意が必要だ。妖怪ダダ漏れ。○文字盤を簡単チェンジできる、入れ替えウォッチスマートウォッチらしい楽しみ方として、時計文字盤を上下スワイプで切り替えることが出来る。5種類のバリエーションから選べ、いつでもチェンジできる。○スマホ忘れてますよーの、お知らせウォッチ腕時計型の特長をいかした機能として、「紛失防止機能」が便利。スマホと10メートル以上離れるとZeSplashが振動して教えてくれる。これがあればスマホを家に忘れて出かけることや、居酒屋に置き忘れることもなくなるかも。幻想の振動ではなく、リアルに助けるバイブレーション。○結論:スマート・トイウォッチこれはスマートウォッチではなく、スマート「トイ」ウォッチ。「Apple Watch待ち」の人が「雰囲気」を楽しむにはいいかもしれないが、全体的に「トイ」感が強いため、本格的にスマホと連動して「操作」するのは現実的ではない。どちらかというと、スマホと連携する「通知ウォッチ」として捉えたほうが良さそうだ。ただし単なる通知ウォッチと言って侮るなかれ。最近のスマホが大画面化する中、カバンから取り出すのが面倒だったり、本体が大きすぎてうっかり落としてしまう人も多いだろう。個人的にも昨年iPhone 6をポケットから取り出す時に落として画面を割ったこともあった。街中を歩いている時にポケットでブルって来ても腕元でさっと通知だけを確認できれば安全であり、これぞスマートではないか。今年はApple Watchの発売が噂されているが、案外初めはこういった「通知」のためだけに使用されるかもしれない。そういった意味では、似たような一部機能が一足先に使えるスマホ連携時計に、「トイ」以上の価値を見出す人もいるかもしれない。
2015年01月23日KDDI、沖縄セルラーでは、au 2015年春モデルとして「miraie KYL23」(京セラ製)を投入する。同端末は約4.5インチのディスプレイを搭載した端末。小学生および中学生の子どもの利用を想定した、au初のジュニア向けモデルとなる。発売時期は1月下旬を予定。本稿では、写真で端末のポイントをチェックしていく。miraieは、子どもが安心・安全に利用できるように配慮された約4.5インチのディスプレイ搭載のAndroidスマートフォン。au初のジュニア向けモデルとなり、危険なWebサイトをブロックする「有害サイトアクセス制限」、保護者の許可がないと利用できない「アプリ制限」、知らない人からの電話・メールをブロックする「電話帳制限」、時間を決めてスマホの使いすぎを防ぐ「利用時間制限」などの機能を標準搭載する。側面には防犯ブザーキーを搭載。押すとブザーが鳴り出すと同時に、前面と背面のカメラで写真を撮影。GPSの情報とともに、登録した保護者宛に情報が自動送信される。そのほか、メールなどに(他人を傷つけるような)不適切な言葉を入力しようとすると、自動チェックが行われる「あんしん文字入力」機能を搭載。保護者が後から確認することもできる。なお、“不適切な言葉”は全国webカウンセリング協議会が監修している。加えて、危険な歩きスマホを防止する「歩きスマホ注意」機能も搭載する。これらの機能は保護者専用のメニューから設定できる仕様で、親子で決めたルールを端末に簡単に反映できる。外で遊ぶ子どものことも考慮しており、ボディは頑丈にできている。米国国防総省が制定したMIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃性能を備えるほか、ディスプレイには高い強度を実現したガラスDragontrail Xを採用した。このほかIPX5/IPX7の防水、IP5Xの防塵性能にも対応している。チップセットはMSM8926(1.2GHz駆動クアッドコア)で、ROMは8GB、RAMは1.5GB。テザリング、Bluetooth 4.0に対応する。なおLTEは非対応で、WiMAX 2+、ワンセグ/フルセグ、赤外線通信は利用できない。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月19日KDDI、沖縄セルラー電話は、auとして初となるジュニア向けAndroidスマートフォン「miraie」(京セラ製)を1月下旬より発売する。端末価格は未定。「miraie」は、4.5インチTFT液晶ディスプレイ(960×540ピクセル)搭載のAndroidスマートフォン。auとして初めてのジュニア向けスマートフォンとなっており、本体側面に搭載されrた専用キーを押すと、防犯ブザーが鳴動し、位置情報の取得を行う。また、メインカメラとサブカメラによって現在位置周辺の撮影を行い、保護者へ子どもの居場所と周囲の状況写真を自動で送信する機能を備えている。そのほか、子どもの年齢にあわせたフィルタリングレベルの設定が可能な専用ブラウザや利用時間、アプリ利用、電話帳登録などへの細かな制限機能に対応している。加えて、メールやブラウザなどへの文字入力時に、子どもが使用するには不適切な言葉が入力された場合に注意通知する「あんしん文字入力」機能といった、子どもと保護者が安心して使用できる機能が多く搭載されている。同端末の発売に合わせ、ユーザーが小学生以下であれば、データ定額料金を含む月額基本使用料が税別3,620円から利用できる。対象の固定通信サービスを利用した場合に、割引きが行われる「auスマートバリュー」が適用されれば、月額2,686円で利用可能となる。そのほか、機種変更時の分割支払い残額を無料とするサポートプログラム「アップグレードプログラム(ジュニア)」が無料の特典として含まれる「ジュニアスマートフォンプラン」を用意する。「miraie」の主な仕様は次の通り。OSは、Android 4.4。プロセッサは、MSM8926(クアッドコア、1.2GHz)。内蔵メモリは1.5GB。ストレージは8GB。外部ストレージはmicroSDHC(32GB)。サイズ/重量は、幅約64mm×高さ約128mm×厚さ約11.2mm/約134g。バッテリー容量は、2,000mAh。最大連続通話時間は約1,070分。最大連続待受時間は、4G LTE接続時が約440時間、3G接続時が約530時間。背面には800万画素、前面には200万画素のCMOSカメラを内蔵。IPX5/IPX7相当の防水、IP5X相当の防塵、米国国防総省が制定したMIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃性能を備える。通信面では、受信時最大100Mbpsの4G LTE、受信時最大9.2Mbpsの3G(WIN HIGH SPEED)をサポートする。そのほか、IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0、GPSなどに対応している。カラーバリエーションは、ピンクソーダ、メテオブルー、シトラスホワイトの3色。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月19日KDDI、沖縄セルラー電話はMNPを含む新規契約の「学生」、「学生の家族」を対象にau携帯電話の利用料金を割引くキャンペーン「auの学割」を21日より提供する。「auの学割」は、MNPを含む新規契約の「学生」、「学生の家族」を対象に、au携帯電話の料金を割引くキャンペーン。MNPを含む新規契約時に「カケホとデジラ(データ定額5/8/10/13)」を契約すると、「学生本人」は最大2年間、「学生の家族」についても最大1年間(MNPによる新規契約の場合は最大2年間)、毎月の利用料金から税別(以下同)1,500円割引かれる。また、「LTEプラン」、「プランZ シンプル」を契約した場合、「学生本人」は最大3年間、「学生の家族」は最大1年間(MNPによる新規契約の場合は最大3年間)、基本料934円が無料となる。加えて、「auの学割」の全てのプランに、対象の固定通信サービスを利用した場合に割引きが行われる「auスマートバリュー」を適用することが可能。適用した場合、1回線当たり最大2,910円割引で利用できる。さらに、「auの学割」に申込み、2015年3月31日までに、月額372円のコンテンツサービス「auスマートパス」に加入すると、2015年5月利用分まで「auスマートパス」の月額情報料が無料となるキャンペーンも合わせて実施する。「auの学割」の対象となるのは、KDDI、沖縄セルラー電話が指定する学校に在籍する学生と、学生との「家族割」を申し込んだ家族。受付期間は2015年1月21日から2015年5月31日まで。申込みはau取扱店にて可能。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月19日KDDI、沖縄セルラーは19日、au初のシニア向けスマートフォン「BASIO」(京セラ製)を発表した。2月中旬より発売する。シニアでも使いこなしやすい操作性と視認性を追求しつつ、VoLTEやキャリアアグリゲーションなど最新の通信技術にも対応する。55歳以上の購入者に提供する専用料金プランも用意している。「BASIO」は、約5.0インチのフルHDディスプレイを搭載したシニア向けスマートフォン。文字サイズやコントラストに配慮し、電話・メール専用のハードボタンを配置するなどシニアでも使いこなしやすい操作性と視認性を追求したのが特徴。操作に困った場合に、auお客様センターに簡単接続できるショートカットアイコンも配置した。音声利用もシニアに配慮し、au VoLTE専用にチューニングした京セラの独自機能「スマートソニックレシーバー」のほか、通話中の無音部分を利用し、相手の声の速度を落として聞きやすくする「ゆっくり通話」、通話中に好みの音質に調整して聞こえやすくする「聞こえ調整」などに対応し、音の聞きやすさも追求した。「Google Play」も利用可能。「LINE」にいたってはショートカットアプリをプリインストールしている。このほか、歩数計通知機能、撮影した写真を簡単に家族間共有できる家族間SNSなどの機能も備える。通信面では、下り最大150Mbpsの4G LTE、キャリアアグリゲーション、WiMAX 2+、VoLTEにも対応する。なお、同端末の発売にあわせて専用プラン「シニアプラン(V)」も提供する。同プランの月額利用料は、基本使用料とインターネット接続料を合わせて4,280円。基本使用料には、月間データ容量0.7GBが含まれる。同プランであれば、1時から21時までの国内通話料は無料となる。対象の固定通信サービスを利用した場合に割引きが行われるauスマートバリューを適用することで、月額3,346円で利用可能となる。同端末の主なスペックは以下のとおり。OSはAndroid 4.4、ディスプレイは約5.0インチ TFT/FHD。RAMは約2GB、ROMは約16GB、外部メモリとして最大128GBまでのmicroSDXCに対応する。カメラはメインが約1300万画素、サブが約97万画素。バッテリ容量は3000mAh、連続通話時間はVoLTE接続時で約1530分、連続待受時間はLTE/WiMAX 2+接続時で約750時間。サイズ/重量は、約70(W)x142(H)x10.4(D)mm/約152g。カラーはゴールド、ピンク、ブルーの3色。サービス・機能面では、Wi-Fiテザリング、グローバルパスポート、Bluetooth 4.0、IEEE 802.11 a/b/g/n/acのWi-Fi、おサイフケータイ、NFC、赤外線、防水・防塵・耐衝撃などに対応する。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月19日auの新CMに出演している松田翔太、桐谷健太、濱田岳が1月19日(月)、都内で行われたKDDI株式会社「au発表会 2015 Spring」に出席。3人はCMでも披露している桃太郎、浦島太郎、金太郎の“英雄”コスチュームに身を包み、撮影の舞台裏などを語った。昔話でおなじみの英雄たちが実はトモダチだった――そんなユニークな発想が話題のau新CMシリーズ“三太郎”「あたらしい英雄、はじまるっ」。今年1月1日から放送されるや、松田さんら3人のなりきりぶりに加えて、軽妙で自由なやりとりが好評で正月CM好感度のNo,1に輝いたばかりだ(CM総合研究所/1月前期の銘柄別CM好感度調査)。桃太郎に扮した松田さんが「撮影もかなり自由だった。僕はツッコミ担当なので、2人に引っ張られないように冷静でいないと…」と明かすと、浦島太郎役の桐谷さんは「撮影が進むと、どんどんアドリブが増えていった。みんなで考えて、楽しいものをバンバン詰め込んだ。まあ、愛すべきアホですね」とCMの設定同様、3人の仲良しぶりをアピールした。一方、金太郎を演じる濱田さんは「なんで、僕だけ真冬にノースリーブなの?実際、撮影も寒い思いをした」と恨み節。ただ、下駄を履いたおかげで「ちょっと身長が高く見える」とまんざらでもない様子だった。現在放送されているCMでは、桃太郎に恋人(なんとかぐや姫!)がいるという設定で、桐谷さんは「これは前振りでしょ?絶対次のCMに出てくるはず」と期待感。「次は3人で鬼ヶ島に行きたい!」(松田さん)、「そしたら、竜宮城も!」(桐谷さん)と新たな展開を予想する2人を尻目に、濱田さんは「金太郎は基本、山ですし…」と笑いを誘っていた。(text:cinemacafe.net)
2015年01月19日KDDIは、19日に予定している新商品発表会「au発表会 2015 Spring」の模様をauホームページにてライブ配信する。2015年春モデルのauスマートフォンなどが発表されると見られている。「au発表会 2015 Spring」のライブ配信を告知するページでは、「2015.1.19(mon) 12:00」と開催日時が表示され、スローガンである「あたらしい英雄たち、登場っ」という文字が掲載されているが、新商品や新端末についての詳細な情報は明らかになっていない。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月13日BIGLOBEは、スマートフォンの電池を長持ちさせるAndroidアプリ「ハローキティ・バッテリー長持ち」をauスマートパス会員向けに提供を開始した。同アプリは、簡単な操作でスマートフォンの設定を最適化し、無駄な電力消費を削減することができるのが特徴。アプリの節電機能をオンにするだけで、無線LAN、Bluetooth、バイブレーション、自動同期、画面回転、アニメーション、画面の明るさ、バックライト点灯時間の8項目を、節電に最適な設定に自動変更してくれる。項目ごとのカスタマイズも可能。また、電池残量とそれに基づいた待受時間、音声通話の利用時間、音楽・動画の視聴時間などもハローキティが通知してくれる。節電機能以外にも、起動したままのアプリを自動的に終了してくれるクリーナー機能も備える。
2015年01月09日とらやは2月8日、バレンタインデーに合わせ「とらやパリ店オリジナル『羊羹(ようかん) au ショコラ』」を発売する。14日までの期間限定での提供となる。同商品は、ビターチョコレートとラム酒を加えたようかんに、グラニュー糖をまぶした一口サイズのお菓子。チョコレートとあんの豊かな風味は、コーヒーや洋酒にも合うという。とらやパリ店限定の商品だが、バレンタインデーに合わせて日本でも数量・期間限定で販売する。販売店舗は、一部の直営店・百貨店。価格は1,512円(税込)。
2015年01月08日パナソニック 汐留ミュージアムは「ジュール・パスキン」展を開催する。期間は2015年1月17日から3月29日まで。ジュール・パスキンはエコール・ド・パリを代表する画家の1人。繊細で震えるような輪郭線、真珠のように輝く柔らかな色合いが特徴で、女性や子供をモチーフとした作品を得意としている。その作風は第1次世界大戦後のパリで、ピカソやシャガールと並んで高い評価を受けた。今回の展覧会は日本では16年ぶりとなる、パスキンの本格的な回顧展となる。会場では20世紀初頭に雑誌で風刺画を描いていた頃に始まり、パリへの移住、アメリカ時代までの作品を順を追って紹介。パスキンが本格的に油彩画を始め、アメリカや中米の風土に影響を受けるまでの一部始終を追った内容となっている。最後には1920年代の全盛期にパリで発表された真珠母色の油彩、版画、パステル、コラージュなどを配置した。2月14日にはオープニングイベントとして、熊本県立美術館で学芸課長を務める村上哲による講演会「パスキンとエコール・ド・パリをめぐって」を開催。赤ちゃんからの家族鑑賞プログラム「パスキンといっしょ」、会話式の「みる・はなすパスキン」など、一風変わったギャラリートークも催される。【イベント情報】「ジュール・パスキン」展会場:パナソニック 汐留ミュージアム住所:東京都港区東新橋1-5-1パナソニック東京汐留ビル4階会期:2015年1月17日から3月29日時間:10:00から18:00(入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,000円65歳以上900円大学生700円中高生500円休館日:水曜日(2月11日は開館)
2014年12月26日KDDIが運営する電子書籍ストア「ブックパス」は25日、従来の対応端末であるAndroidやiOS搭載スマートフォン/タブレット向けに加え、新たにPCでのブラウザ表示に対応した。KDDIとブックリスタが共同開発したブラウザビューア技術により、小説やコミック、雑誌など約140,000冊の電子書籍をPCのブラウザ上で閲覧できる。プランは税別562円/月の読み放題プラン、1冊ごと購入のアラカルトプランを用意する。利用にはau IDが必要。対応OSはWindows 7以降、OS X 10.9以降。対応ブラウザはInternet Explorer 10/11、Google Chrome最新版。
2014年12月25日MMDLaboはこのほど、「2014年スマートフォンでの健康データ管理に関する調査」の結果を発表した。同調査は12月1日~3日、スマートフォンを所有している20歳以上の男女562人を対象に、同社が運営するWEBサイト「MMD研究所」にて実施したもの。健康への気遣いについて聞いたところ、「普段から気遣っている」が32.2%。「気遣っている」の39.5%と合わせると71.7%の人が健康に気遣っていることがわかった。スマートフォンで健康に関する記録をしているかどうかという質問をしたところ、「現在記録している」と回答した人が19.2%だった。「過去に記録をしていた」人の11.0%と合わせると、30.2%の人が健康に関する記録をした経験があることがわかった。また「現在記録をしている」と回答した人の30.4%が「普段から健康に気遣っている」と回答し、健康志向が高いことが明らかとなった。スマートフォン連携の健康管理や活動記録ができるグッズについて聞いたところ、「知っており、利用している」が10.1%、「知っており、過去に利用していた」が5.5%、「知っているが利用していない」が50.5%となり、合わせて認知度は66.1%という結果となった。なお、昨年行った同様の調査と比較すると18.7ポイント増えている。
2014年12月22日ハウスキーパーを依頼したい個人とハウスキーパーとして働きたい個人をつなぐ家事代行マッチングサービス「タスカジ」はこのほどmedibaと提携し、auスマートパス内にある「au住まい」に「家事代行 au x タスカジ」の提供を開始した。○他の利用者のレビューも確認しながら適したハウスキーパーに依頼同サービスは、従来一般的だった派遣型の家事代行サービスと異なり、個人間の直接契約で中間マージンを削減し、1時間あたり1,500円(税込)からの家事代行を提供しようというもの。1回あたり3時間利用のため、交通費を含め5,000円前後で家事代行を依頼することができる。個人間の契約で顕在化しやすい問題に対しては、損害保険加入や決済サービスの提供、ハウスキーパーの面談・就労ビザの確認(外国人の場合)、依頼者の個人情報の確認などを行なうことにより、トラブルのリスクを抑えている。依頼者は、PCまたはスマートフォンを用いて、24時間どこからでもハウスキーパーの手配が可能。自宅の最寄り駅を入力すれば、そのエリアで契約が可能なハウスキーパーの情報が一覧で確認できるほか、他の利用者のレビューも確認できるため、自分のニーズに合ったハウスキーパーを見つけることができる。サービスエリアは首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の各一部)、関西(大阪府・兵庫県・京都府・和歌山県・奈良県・滋賀県の各一部)。価格は1時間1500円~(税込・交通費別)。価格はハウスキーパーごとに異なる。支払方法は申し込み時にクレジットカードを登録。家事終了後に決済。1回3時間単位。家事代行のサービス範囲は掃除・洗濯・買出し・料理・ペットケア(室内)・チャイルドケア(保護者同席)。
2014年12月18日パスネット協議会は12月15日、2000年10月に発売を開始した共通乗車カード「パスネット」について、2015年3月31日終電をもってすべての機器での使用を終了すると発表した。「パスネット」は、2007年3月にサービスを開始したICカード乗車券「PASMO」の普及に伴い、2008年1月に発売を終了。同年3月の自動改札機における使用終了に合わせ、残額を全額無手数料による払い戻し、「PASMO」への移し替え(一部の事業者で実施)を開始した。これまで、自動券売機でのきっぷ購入や自動精算機でののりこし精算などでの使用が可能だったが、2015年3月31日をこれらの使用も終了となる。対象事業者は、小田急電鉄、京王電鉄、京成電鉄、京浜急行電鉄、埼玉高速鉄道、相模鉄道、新京成電鉄、首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)、西武鉄道、多摩都市モノレール、東急電鉄、東京地下鉄(東京メトロ)、東京都交通局(都営地下鉄)、東京臨海高速鉄道(りんかい線)、東武鉄道、東葉高速鉄道、箱根登山鉄道、北総鉄道、舞浜リゾートライン(ディズニーリゾートライン)、ゆりかもめ、横浜高速鉄道(みなとみらい線)、横浜市交通局(横浜市営地下鉄)。「パスネット」には、事業者が独自で販売するカードもあり、例えば、東京地下鉄は「メトロカード」、西武鉄道は「レオカード」、小田急電鉄は「ロマンスカード」を販売していた。「パスネット」の残額の払い戻しは、2018年1月31日で終了となる。
2014年12月16日KDDI、沖縄セルラー電話は、auスマートフォンとして初めて「au VoLTE」に対応したAndroidスマートフォン「isai VL LGV31」(LG Electronics製)と「URBANO V01」(京セラ製)を12日より発売する。端末価格は、「isai VL LGV31」が税込み79,920円、「URBANO V01」が68,040円。○「isai VL LGV31」「isai VL LGV31」は、5.5インチのAndroidスマートフォン。ディスプレイ解像度が、フルHDの約1.8倍となるWQHD(2,560×1,440ピクセル)ディスプレイを搭載している。デザイン面では、狭額縁設計により横幅を約76mmに抑え、ラウンドフォルムを採用したことで、5.5インチというサイズながら手にフィットする持ちやすさを実現している。通話面では、LTEネットワークを使った高音質な音声通話サービス「au VoLTE」にauスマートフォンとして初めて対応。また、「au VoLTE」による音声通話中に、端末の画面を相手の端末に表示する「画面シンク」や、カメラで映している映像をリアルタイムに相手の端末に中継する「カメラシンク」、お互いの位置情報を地図上に表示する「位置シンク」、画面上で手書きの文字を共有「手書きシンク」などが利用できる「シンクコール」機能を搭載した。そのほか、発信者を含めて最大30人と同時に通話できる音声サービス「ボイスパーティ」にも対応している。そのほかの機能面では、本体を振るだけで現在地周辺のau WALLETポイントアップ店やグルメ、イベント等の情報が得られるユーザインターフェース「isaiモーション」も実装している。「isai VL LGV31」の主なスペックは次の通り。OSはAndroid 4.4。プロセッサは、MSM8974AC(クアッドコア、2.5GHz)。内部メモリは3GB、ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。サイズ/重量は、幅約76mm×高さ約145mm×厚さ約10.5mm/約154g。バッテリー容量は3,000mAh。最大連続待受時間は、約580時間(4G LTE/WiMAX 2+)、最大連続通話時間は約1,300分(VoLTE)。背面には1,320万画素、前面には130万画素のカメラを内蔵。4K動画の撮影にも対応する。IPX5/IPX7に準拠した防水性能、IP6Xに準拠した防塵性能を備える。ハイレゾ音源にも対応(別売のヘッドフォンなどが必要)。カラーバリエーションは、アクア、ブラック、ピンクゴールドの3色。通信面では、受信最大75Mbps、送信最大25Mbpsの「4G LTE」、複数の周波数を束ねることで受信最大150Mbpsとなる「キャリアアグリゲーション」、受信最大110Mbps、送信最大10Mbpsの「WiMAX 2+」をサポートする。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0、赤外線通信、Miracast、ワンセグ/フルセグ、NFC、おサイフケータイ、GPSなどに対応する。○「URBANO V01」「URBANO V01」は、5インチTFT液晶ディスプレイ(1,920×1,080ピクセル)搭載のAndroidスマートフォン。落下してもディスプレイが割れにくい対処撃性能を備えているほか、ディスプレイには高い強度を実現した「Dragontrail X」を採用している。また、本体側面のサイドキーや本体裏面のカメラリング、さらに文字やアイコンが照光する本体正面のメインキーにメタル素材を採用し、「URBANO」シリーズらしい上質感が進化している。通話面では、「isai VL LGV31」と同様に「au VoLTE」に対応し、「シンクコール」、「ボイスパーティ」などの機能が利用できる。「URBANO V01」の主な仕様は次の通り。OSはAndroid 4.4。プロセッサは、MSM8974AB(クアッドコア、2.3GHz)。内部メモリは2GB。ストレージは16GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。サイズ/重量は、幅約70mm×高さ約141mm×厚さ約9.9mm/約155g。バッテリー容量は3,000mAh。最大連続待受時間は、約750時間(4G LTE/WiMAX 2+)、最大連続通話時間は約1,510分(VoLTE)。背面には1,300万画素、前面には97万画素のカメラを内蔵。4K動画の撮影には対応していない。IPX5/8に準拠した防水性能、IP5Xに準拠した防塵性能を備える。ハイレゾ再生には対応していない。カラーバリエーションは、ロイヤルブルー、プラチナホワイト、フォレストグリーンの3色。通信面では、受信最大75Mbps、送信最大25Mbpsの「4G LTE」、複数の周波数を束ねることで受信最大150Mbpsとなる「キャリアアグリゲーション」、受信最大110Mbps、送信最大10Mbpsの「WiMAX 2+」をサポートする。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0、赤外線通信、Miracast、ワンセグ、NFC、おサイフケータイ、GPSなどに対応する。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月11日KDDIは、同社Webページ上にて「au Firefox OS Event」を23日に開催すると予告している。同イベントでは、Firefox OS搭載のスマートフォンがお披露目されそうだ。KDDIは10月に開催されたMozilla Japan主催のイベントにて、Firefox OS搭載スマートフォンを年内に発売すると発表していた。端末のデザインやサイズ、スペックなどの詳細、価格等については一切明かされなかったが、イベントにビデオ出演したKDDIの代表取締役社長 田中孝司氏が、「(Firefox OS搭載スマートフォンを)クリスマスプレゼントとして提供したい」と語っていたことから、23日の「au Firefox OS Event」にて詳細が発表されると思われる。
2014年12月11日ミックスネットワークはこのたび、全国6445名のうち、スマートフォンやタブレット端末を持つ1347名を対象に、「スマートデバイスを利用したWebサイト閲覧の利用動向調査」を実施し、その結果を発表した。これによると、1日あたりの平均利用時間は、1時間以上使用するとした人がスマートフォンでは62.6%、タブレットでは52.9%となった。利用場所は、スマートフォン・タブレットともに自宅が最も多く(90%以上)、閲覧対象は「ニュースサイト」が両端末において60%を超える結果に。スマートフォンでの閲覧は、ニュースサイトに次いで、「一般向け情報サイト(44.7%)」や「Facebook、TwitterなどのSNSサイト(42.6%)」「企業サイト(41.2%)」が多い結果となった。また、「過去1年以内にWebサイトを閲覧した目的」として最も多かった回答は、両デバイスともに「商品を購入する」で、スマートフォンユーザーが58.7%、タブレットユーザーが69.9%。私用の商品販売価格に関する「情報収集」なども、スマートフォン・タブレットの両方にて約50%の回答があった。なお、ミックスネットワークは12月16日、同調査の結果を紐解くセミナーを実施し、「マルチデバイス最適化成功のポイント」などを紹介する予定。東京都・千代田区のフクラシア東京ステーション RoomAにて、13:30~より開催する。参加費は無料だ。
2014年12月08日