2015年生まれの長男くんと2018年生まれの次男くんのママをしているアラフォーです。 「カブトムシ採ってきて」とか「抱っこして!おんぶして!ジャンプしてよー!」とか言われて真顔になる毎日ですが男子たちに囲まれて寝る瞬間が1番幸せ♡そんな日々を綴っています。
2015年生まれの長男くんと2018年生まれの次男くんを子育て中のアラフォーママ。 「カブトムシ採ってきて」とか「抱っこして!おんぶして!ジャンプしてよー!」とか言われて真顔になる毎日も、男子たちに囲まれて寝る瞬間が1番幸せ! そんな日々を綴ります。
夫と一緒に暮らし始めて今年で15年。 20代の時に夫が海外にバックパッカーで行った数ヶ月を除けば、15年間ほぼ共に過ごしてきました。 普段はそんな長い年月を一緒にいるってことを実感することは少ないのですが、先日ふと長い時間を共有してきたんだなと思う出来事がありました。 お店で流れてきた懐かしいメロディー。不意に流れた懐メロに思わずテンションが上がりました。しかし、十数年前に聴いていたこの洋楽のバンド名が思い出せません。 「サマ〇ニかフ〇ロックにきたことがある(ハズ)」というあいまいな記憶を頼りに2000年以降の出演者リストをチェックする私。 結局、10年前後のリストを隅々までチェックしたにもかかわらずまったくピンとこない…。自分の記憶力の衰えと検索能力の低さに\絶望/ このバンドが夏フェスに出演するという話を夫としたハズ。それなら、覚えているかもしれない。 というか、覚えていてくれ! スッキリしたい! ただ、音痴なので歌って伝えられない上に洋楽。加えて検索社会のこの時代に調べても引っかかってこないくらいのヒントしか持っていない私。 とりあえずやんわり夫に尋ねてみると… あっさり出てきた! 秒で出てきた! ちなみに、このポスタルサービスのボーカルはDEATE CAB FOR CUTIEというバンドを兼任していてこちらで2005年にサマソニに出演していました。どうりでピンとこないハズ…。 なんだか「あれ」とか「それ」と言えばわかる熟年夫婦みたいな感覚になりました。私が忘れているようなことを夫が覚えていたり、逆もしかり。 私はまた色々と忘れてしまうけどその時は夫に聞いてみようと思う15年目の出来事でした。
2020年02月16日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま。 あけましておめでとうございます。 今年も「両手に男児」をどうぞ宜しくお願い致します! さてさて、新年ということで今回は去年のお正月のお話です。 私は社会人歴=アパレル販売員なので、お正月といえばいつも初売りセール。 毎年、慌ただしく賑やかな三が日を過ごしていました。 それが長男くん育休中、久々に家で過ごすお正月。 「お正月ってこんなに静かなんだ」 と思った記憶があります。 そして去年、次男くんの育休にやってきたお正月。どう過ごすかが悩みの種でした。 ■旦那が考えていた予定があった…! それは? 私の知らないところで旦那が元旦に長男くんと映画に行く計画を立ててくれていました。 まだ映画館デビューした事がなかった長男くんですが、この頃からどハマりしていた仮面ライダーの映画を観に行くのをとても楽しみにしていました。 ウキウキする男子たちを眺めながら「元旦に映画館ってやってるんだ…」と思いつつ、元旦から長男くんを連れて出てくれる旦那に感謝する私なのでした。 そしてやってきた元旦。 次男くんと2人でお留守番しつつ、はじめての映画館で長男くんは大丈夫か心配しているとテンションの高い2人が帰宅してきました。 無事に最後まで映画を鑑賞できたようで、特典のポストカードも貰えて嬉しそうな長男くん。 良かった良かったと思っていたら… ■旦那がくれたスペシャルな時間 旦那からまさかの提案が!! この時、映画「ボヘミアンラプソディー」が大ヒット上映中で旦那と2人で観に行きたいねと話していました。 とは言え子ども2人いるとなかなかそれも難しく、DVDが発売されるのを待つしかないと思っていた私にとって旦那の提案は最高のお年玉でした。 ちなみに思わず脳裏に流れた「ドンドンダン!」はセール初日の出勤前にお店に向かう時も脳内再生している曲でもあります。 お正月から1人の時間をもらえ観たかった映画を映画館で鑑賞する事できてかなりリフレッシュできました。 お正月前にどう過ごすか頭を抱えていた事が馬鹿みたいに思えるほど家族で過ごすお正月は穏やかに、そしてあっと言う間に過ぎたのでした。
2020年01月02日もうすぐクリスマス! みなさん、クリスマスの過ごし方はお決まりですか? アパレルという仕事柄、ハロウィンが終わると職場のBGMやディスプレイが一気にクリスマスになります。 クリスマス当日を迎えるまでにお腹いっぱいの状態になってしまうのです。 なので家の飾り付けも一切しない。料理もしない。(毎年ケン◯ッキー頼み) そんな私でしたが、長男くんを妊娠した頃に変化が起きます。 完全なマタニティハイだった私。 料理は得意ではないので子どもの為に飾り付けはしようとワクワクしていました。 ところが、実際やった飾り付け(と言っていいのかも怪しい) 1,000円くらいのツリーと100 均で買ったトナカイのカチューシャ。そして実家から送られてきたスノーマンの光る置物。以上。 ハイになっていた割には容赦ない手抜き感ですが元々の熱量が低いのでこの程度でも大いに自己満足出来ました。 そして次男くんが生まれた去年のクリスマス。 育休中だったので 「ブロッコリーツリー」を作る事にしました。(メインは変わらずケン◯ッキー) ジャガイモを潰して雪に見立てた簡単なサラダです。 じゃがいもの量に対して牛乳が多かったのか、雪が溶けてツリーのブロッコリーが雪崩を起こして盆栽みたいな仕上がりに…。 慣れない事はするもんじゃない…。 クリスマスにちょっぴりブルーになっていましたが お粗末なブロッコリーツリーを喜んでくれる旦那に救われるクリスマスなのでした。 それではみなさん、素敵なクリスマス&良いお年を!!
2019年12月18日こんにちは、はなうさです。今回も長男君の言葉についてです。 前回までのおはなしはこちらから。 次男くん出産後の里帰り中、子どもたちのお昼寝中にiPadで絵を描きながら息抜きをしていました。 ある日、絵を描いていると長男くんがお昼寝から起きてきて絵を描いている私にこう言いました。 ■喋れなかった時期の事を話しはじめた長男 喋れなくても記憶は残っているので覚えているのは当たり前かもしれないのですが この前までほとんど喋れなかった子が、一年半前の出来事を急に話し始めたのでビックリして言葉を失ってしまいました。 車の中でiPadでお絵かきをしたのは大体1歳半頃の事。 実家に帰省するために私の父が車で迎えに来てくれました。 いつも車で移動する時に用意していたシールブックを切らせてしまい、この時は買って放置していたiPadを持っていくことにしました。 車内でアンパンマンを描くと長男くんが「まん」と指をさし クレーン車を描くと「ぶーぶ」と言いました。 この頃から空前の車ブームで、はたらく車が大好きだった長男くん。 絵本や図鑑や歌を一緒に見ている間に私も車種をかなり覚えました。 でもこの頃長男くんが言えたのは1番大好きだったバス→「ばふぅー」だけ。 好きな物は覚えが早いと思っていたので大好きなはたらく車の名前もなかなか言えずに心配したこともあったのを思い出して、思わず涙してしまいました。 急速な成長を遂げる時期だからこそ、周りのスピードについていけていないのではと目が向きがちになってしまう子育て。 とくに1人目ということもあり、心配してはネットの情報でヤキモキする事もありました。 でも、目の前の子どもの今しか見れない姿は本当に一瞬で通り過ぎてしまうもの。 舌足らずの可愛い「いいまつがい」語録はスマホのメモに控えて今でもたまに読み返えしながらホッコリしています。
2019年11月27日次男くん出産&入院中、私の実家へ前乗りしていた長男くん。 無事に退院して私も実家へ里帰りし、1週間ぶりに再会した長男くんはおしゃべりがだいぶ上達していて驚かされました。 はじめて親元を離れ1人じぃじばぁばとの生活はいったい彼にどんな変化をもたらしたのでしょうか。 今までなら 「バー」と言えば出てきたバナナが一向に出てこない。 なんなら指差して「ん」って言えば出てきていたバナナ。 これは長男くんにとって非常事態であります。 生き抜くための本能でしょうか。 2歳児、喋りました。 「バナナ」ーと。 こんな感じで、普段ならパパ・ママに通じていた略語がじぃじばぁばには全く通じない事を察した長男くんは一週間でみるみる言葉が出てきたそうです。 大人にとってはなんら変わらぬ一週間てすが、子どもの一週間の成長は目まぐるしいものです。 離れていた分、いつもより強くそう感じました。 そして毎日の日々のなか、長男くんと接しながらまるで何十年も連れ添ってきた老夫婦のような言葉数少ないコミュニケーションをとっていた事に気づかされました。 「バー」と言われれば 「バナナね」と渡していましたが もっともっと言葉を投げかけてあげれば良かったと思う私なのでした。 次回は最終回! 長男くんが突然話しはじめた内容に私は思わず涙してしまいます…。 ではまた!
2019年11月12日言葉がなかなか出てこなかった長男くんですが そんな彼をとりまく環境がガラリと変わる出来事が起こりました。前回の記事はこちらから→ ■いよいよ次男くん出産!長男くんは一足先に私の実家へ 次男くん出産間近の38w検診でまさかの緊急入院が決定し、長男くんは両親のいる実家へ預ける事になりました。 はじめて親元を離れる長男くんのことが入院中いつも気がかりでした。 (実際、かなりエンジョイしていたようで、親のほうが寂しかったパターンでした) ■無事に次男くんを出産!心拍が弱まっていた原因は? 心拍が弱まっていると言われた次男くんでしたがどうやら へその緒が首に巻きついていた ことが原因だったようで産まれたら元気いっぱい! 無事に出産・退院することができました。 ■いよいよ里帰り!1週間ぶりに再会した長男くん たった1週間で見違えるほど成長していた長男くん。 話せて2単語くらいのレベルだったのに、普通に会話ができるようになっていました。 一体、この1週間でなにが起こったのでしょう。 そして、 おしゃべりがうまくなった長男くんの口から驚くべきことを聞くのでした・・ 続きは次回!
2019年10月29日2歳を過ぎてもあまり言葉が出てこなかった長男くんもあっという間に2歳児クラスに進級しました。 そんなある日・・ ■思わず他の子と比べてしまう出来事があった お迎えの時に話しかけてきたクラスメイトの女の子に 「バックかえたね」 と、声をかけられビックリして一瞬言葉を失いました。 おしゃべり上手だね~! のレベルではなく、もはや女子同士の会話なのです。 そして持ち物の変化に気づく洞察力。 これが女の子と男の子の差なのか! (人によるとは思いますが。) あぜんとしながら帰宅しました。 他の子と比べるのは良くないのはわかっていても、保育園の同じ年の子を目の当たりにするとどうしても成長の差を感じてしまうのでした。 ■子どもの成長の一番のはなし相手 家に着くと旦那によく話をしていました。 毎日、どうってことのない些細なことも、できるできないを一緒に一喜一憂してきた旦那はやはり一番の理解者。 心配性の旦那ですが、私が不安に思っているときはいつも前向きに返してくれます。逆に、旦那が心配している時は私が前向きな言葉をかけたり。 うまく2人でバランスをとりながら、できるだけ余裕を持って子どもと接するよう努めました。 そうは言ってもはじめての育児。色々ヤキモキすることも多かったのも事実です。 ■言葉の発達過程だからこその可愛さ ゆっくり成長を見守ろうと頭では理解していてもなかなか出てこない言葉に焦ったり心配することもありました。 でも、 成長途中のこの時期だからこその可愛さもあり・・ この時期、我が家の長男は 小さなイタリア人風 でした。 やたら巻き舌でそれがもう可愛くて可愛くて!(思い出して思わず興奮する親バカな私をお許しください) 早くお話しができるようになるのももちろん楽しみでしたが、この小さなイタリア人風が聞けなくなると思うと寂しい気持ちもありました。 イタリア人風以外にも私のお気に入りだったのは ブルドーザー→ ドゥドゥドゥーザー 強そう! 発育のスピードは心配でしたがこの時期にしかない可愛さをめいっぱい 「可愛い!」と思うことで不安な気持ちよりも楽しさのほうが勝った気がします。 そして3歳を目前とする頃 長男くんのおしゃべりが急速に加速する出来事が起こります。 次回に続きます!
2019年10月08日こんにちは! はなうさです。今回は長男くんのお話です。 ■2,400gで産まれた長男くんについて 産まれる直前の内診では推定2,800gと言われていましたが、いざ産んでみると2,400gと平均より少し小さめでした。 その後の発育も、平均よりゆっくりなペース。 首が座るのに半年。歩くのに1年半。 そして、1歳半の時に単語を言えるようになりました。 話せたのは「ブーブ」や「ばー」など省略した単語でした。 そして、1歳半検診がやってきました。 ■発育の事を相談してみると そうなんです。 言葉は出てこないのですがこちらの言っている事はほぼ理解していた長男くん。 「おいで」→来る 「ダメだよ」→やめる 「それちょうだい」→渡す というように、ちゃんとコミュニケーションが成り立っていました。 検診の時もそう言ってもらえたのでその時は安心していたのですが… ■毎日食べていたバナナの事を… あれー? 大好きで毎日食べていたバナナが「ぶわん」になったぞ? 略語どころかかすってもいなくなってしまったぞ? 少しうろたえる母。 「もう少ししたら話せるようになる」と思っていた、私の心に不安がよぎります。 次回に続きます!
2019年09月29日はじめまして!はなうさと申します。 この度ウーマンエキサイトさんで連載をさせていただくことになりました。 第1回目は 長男くん出産のときの陣痛についてのお話です。 ■破水後、ついに始まった陣痛! 長男くんの出産は陣痛の前に自宅で破水しました。 病院に着いて私は内診をしている間に旦那が入院手続きをしてくれて、そのまま入院となりました。 ちょうど夕食時間で入院食をいただき、その後18時頃に待っていたかのように陣痛が始まりました。 出産前から「陣痛きたらすぐに産む」という目標を掲げていた私。 初産の平均時間は8時間と言われていますがこの時私は「今日中に産むには6時間か」と具体的に目標を立てていました。 褒められると上がる性分なのでこの時点でかなり気持ち的にも盛り上がっていました。 助産師さんが部屋を出入りする中、徐々に痛み出します。 診てもらうと一気に子宮口の開きは7cmに到着。お産が急に進み助産師さんたちもバタバタしはじめました。 「これは今日中に産まれるかもよ」 と助産師さんからも言われ一瞬笑みがこぼれましたが とにかく痛い! さっきまでの余裕が段々と無くなっていきました。 あれ?私これから母ではなく鬼か何かになるのかな? そんな疑問が湧きはじめます。 テニスボールをすごい力で押してくれている旦那は私以上に汗だくでした。これを思い出しながら描いている今…改めて旦那と一緒に頑張った出産だったなと思いました。 でも、陣痛の真っ最中の私の脳内はとにかく凶暴でした。 堪え難い痛みを感じ続けると人って色々な感情が身体中を駆け巡るのだな…というのが出産の感想です。 長男くんを産み落とした瞬間、嘘のように痛みが消えて世界が明るくなりました。 そして目の前に赤ちゃんが。 ずっと会いたかった長男くんの誕生です。 この日の日記には「 今までの人生で、間違いなく1番頑張った日 」と書きました。 そして産まれたのは22時半。 分娩時間は4時間でした。 根拠のない話ですが「陣痛が始まったらすぐに会いたい。早く出ておいで」とお腹に語りかけていたので 長男くんにその想いが伝わったのかなと思ってます。
2019年09月15日