兄のにぃくんと弟のおとくんの6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です! いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、と育児漫画に描き留めています。
ある日アルバイトを終えて家に着くと、朝確かに鍵をかけたはずのドアの鍵が開いている…。開けてみると中にはゾッとする光景が! ひとり暮らしの部屋で起こったある夏の晩の恐ろしい実体験。
京都のとある路地。そこは、まだ生後1ヶ月半だった息子が隣人に連れ去られた場所でした。しかしその恐ろしかった体験から、大切な育児への反省と気づきを得たのです。
8歳のにぃくんと、2歳のおとくん兄弟を育てている私。最近、にぃくんの反抗的な態度が続きイライラが止まらない。そこで原因を調べてみると、小学校低学年頃から始まる「中間反抗期」なのだと知り…。
2020年春、長男の卒園式の日。式終了後家族でランチをしていると、ママ友のSNSに卒園児のほぼ全員の家族が集まっている懇親会の様子がアップされていて…。
■前回のあらすじ 鍵をかけて家を出たはずなのに、夜帰宅すると鍵が開いていて、しかも家の中には足あとが…。 警察に連絡すると、すでに犯人は逮捕済みで、彼は隣に住む男性だったことがわかります。反対側に住む看護師の女性の部屋をのぞくためにベランダ伝いに移動していたのですが、途中で声をかけられ慌てて鍵が開いていた主人公の部屋の窓から侵入し、逃走経路に使ったということがわかります。 現場検証が終わり警察が帰ると心身ともに疲れ果てていましたが、掃除をせずに眠れるはずもなく…しかしその時、不可解なものを目にしたのでした。 なんで…? あるはずのないものが 同じ間取りの部屋で迷ったとは考えにくい… 全容が明らかになり、長かった夏の夜の事件は終わりました。 しかし…犯人がユニットバスに入ろうとして一歩だけ踏み込んだ形跡が残っていたのです。ユニットバスに入ってどうするつもりだったのか。ただ慌てていただけ? 隠れるつもりだった? それとも、まさか待ち伏せ…? どれだけ考えても理解不能な行動をする人はいるもの。これ以上考えても仕方ないのかもしれませんね。 恐ろしい思いはしましたが、傷ついた人や盗まれたものがなくてよかった…。 暑い夏、開放的になりがちですが、どうぞみなさんもお気を付けください。最後までお読みいただきありがとうございました。
2024年07月16日■前回のあらすじ 主人公がアルバイトを終えて家に帰ると、誰かが侵入した形跡と謎のメモが置かれていた…! メモにあった電話番号にかけると相手は警察。事件の全貌を話してくれました。 侵入したのは隣に住む男性。彼はベランダ伝いに反対側に住む神吾さんの部屋のベランダに行き、部屋の中をのぞいていました。神吾さんが見られていることに気付いて隠れたため、彼はいったん自宅に戻ったのですが、しばらくしてから再び神吾さんの部屋のベランダに行こうとしました。しかし神吾さんから連絡を受けて見張っていた大家さんの孫に呼び止められ、窓の開いていた主人公の部屋を通って逃げたのでした。 私の部屋はただの通り道!? これをしないと1日が終わらない! くっきり残る足あと。こんなに恐怖を感じたのに、実は部屋は通り道として利用されただけでした。 巻き込まれたかたちですが、しっかりと警察の検証は行われ、たいへんな夜となりました。絶対に窓の鍵もかけておこう、高層階でも油断しないでおこうという教訓になりますね。 警察を見送りましたが、当然足あとを消して行ってくれるわけではなく…極度の緊張からの安心でドッと疲れが出た中での掃除はしんどいものがありますが、足あとの残る部屋で寝られるはずもなく。そしてさらに不可解なことが…。 次回に続く 「鍵の開いたドアと置き手紙」(全12話)は17時更新!
2024年07月15日■前回のあらすじ 大学3年生のある日、家に帰った主人公は朝かけたはずの入り口の鍵が開いていることに気付きます。玄関を見ると足あととメモが。 メモに書かれた通り警察に電話し来てもらうと、調書によって事件の全貌が判明します。 侵入者は隣に住む男性。彼はベランダ伝いに2つ隣に住む看護師の女性の部屋のベランダに行き、部屋の中を見ていたそうです。メイク用の鏡に犯人の姿が写り込み、見られていることに気付いた神吾さんは、身を隠します。神吾さんが見えなくなったため犯人は自分の部屋に戻ったらしいのですが…それなら、主人公の部屋は通過していないはずです。なぜ部屋に足あとが? 部屋に侵入された理由は? 見つかった犯人の行動 男性が神吾さんの部屋をのぞき、姿が見えなくなったから自分の部屋に戻った…事件はそれだけではなかったのです。 なんと彼は再びベランダを伝って神吾さんの部屋をのぞきに行こうとしていたのです。 先ほど警察官が、理解できない理由で行動する人が身近にいるという話をしていましたが、のぞきのためここまでリスクと危険を冒すとは、彼の欲求はまさに理解不能です。 神吾さんが電話を入れたため大家さんのお孫さんが見張って声をかけてくれたので、神吾さんは再度のぞかれることはありませんでした。が、その結果間にあった部屋に侵入されてしまうことに…。 次回に続く 「鍵の開いたドアと置き手紙」(全12話)は17時更新!
2024年07月14日■前回のあらすじ ある日、家に帰ると異変に気付いた主人公。家の鍵が開いており、中には足跡がくっきりと残っていたのでした。 足あとの横にあったメモの指示通り警察を呼ぶと、警察はすでに犯人が捕まったと話し調書を読み上げます。警察によると、侵入者は隣に住む男性で、彼の目的は逆側に住む看護師の女性の部屋だったと言うのです。しかしそれならなぜ主人公の部屋に侵入したのか、そして在宅だったという看護師さんは無事なのでしょうか。 目的は窃盗ではなく… 異変に気付いた神吾さんの行動 404号室の男性は、ベランダ伝いに406号室の神吾さんの家のベランダに行き、部屋をのぞき込んでいたのでした。 鏡越しに見られていることに気付いた神吾さんは、騒がず携帯を持って身を隠します。 叫んだり慌てたりせず冷静な行動をしたからこそ、事件が大きくならず済んだ可能性もあります。恐ろしかったでしょうが、不幸中の幸いですね。 事件のあらましはわかりましたが…わからないのはなぜ間にある自宅に侵入されたかと言うこと。警察の話では、間にある405号室はまったく関係ないし入られてもいません。なぜ足あとが残っているのでしょう…? 次回に続く 「鍵の開いたドアと置き手紙」(全12話)は17時更新!
2024年07月13日■前回のあらすじ ある夏の晩、帰宅した主人公は、朝出かけるときにかけたはずの家のドアが開いていることに気付きます。 中を確かめると窓から外に向かう足あとが。隣には警察の電話番号が記されたメモがあり、かけるとパトカーがやってきて現場検証が始まりました。 犯人は鍵のかかっていなかった部屋の窓から侵入したことが判明。すでに捕まっていたものの、4階だから侵入されないだろうと思うのは甘いと注意を受けました。そして調書を読み上げることに。事件の全貌は…? 意外だった侵入者の正体 侵入の目的は!? 侵入したのは手前側の部屋、404号室に住むお隣さん。まったく接点はなく、男性ということしか知りませんでした。彼の目的は、逆側、406号室のお隣さんである神吾志乃の家に入ることだった!? てっきり窃盗か何かが目的で自分の家に侵入されたのだと思っていたのですが、犯人の狙いは別にあったようです。どおりで何も捕られたり荒らされたりしていなかったはずです。でもそれなら、なぜ入ってきたのでしょうか。 不可解で謎めいていたこの事件。ここまでよくわからなかった犯人とその目的がやっと明らかになるかと思ったのに、ますます訳が分からなくなってしまいました。 そして犯人が神吾さんの部屋に侵入した時、彼女は家にいたそうです。無事なのでしょうか…。 次回に続く 「鍵の開いたドアと置き手紙」(全12話)は17時更新!
2024年07月12日■前回のあらすじ 大学3年生の夏の夜、アルバイトを終え帰宅した主人公は、自分の家のドアを開けようとして違和感を覚えます。間違いなく朝かけたはずの鍵が開いていたのです。 ドアを開けると、外に向かう足あとが目に入ります。そしてその横には謎のメモが落ちていました。メモに書かれた電話番号に電話すると、警察が出て今から向かうと言います。しばらく待つとパトカーが到着し、警察は状況の説明もおろそかに現場検証を開始。そしてすでに犯人が捕まったと言います。警察官は窓の鍵をかけていたか聞いてきて…? 窓の鍵をかけなかった理由 世の中には理解できない理屈で行動する人がいる 4階まで登ってくるはずない、侵入する理由がない…そういう考えは「甘い」と言われました。 世の中には到底理解できない理屈で行動する人がいて、そんな人たちも身近に住んでいる。あらゆる事態を想定して自衛しなくてはならないのですね。 そして、調書が読み上げられ、事件の全貌が明らかに。犯人の意外な正体は? 次回に続く 「鍵の開いたドアと置き手紙」(全12話)は17時更新!
2024年07月11日■前回のあらすじ ある夏の夜、帰宅した主人公が家のドアを開けようとすると、朝確かにかけたはずの鍵が開いていたことに気付きます。 中をのぞくと家の中から外に続く足あととメモが。メモに書かれた番号に電話すると、警察を名乗る女性が家の中で待つようにと指示します。 かけたのは本当に警察の電話だったのか不安になってきた主人公は隠れて待つことに。しかし検索すると本当に警察の電話番号で、しばらくするとパトカーが到着します。そして説明もなく現場検証が始まりました。 現場検証が始まったが… 犯人が捕まっていると聞いて安心したが… 何となくのんびり作業していると思ったら、犯人がすでに捕まっていたのですね。もっとちゃんと説明してほしいと思ってしまいますが…。 とにかく、犯人が捕まったと聞いて一安心です。盗まれたものもありませんでした。 そしていよいよ、事件のあらましが警察の口から語られることに。 次回に続く 「鍵の開いたドアと置き手紙」(全12話)は17時更新!
2024年07月10日■前回のあらすじ ある夏の日。朝鍵をかけて家を出たはずの主人公がアルバイトを終えて帰宅すると、玄関の鍵が開いていたのです。 訳が分からず動揺する主人公。状況を確認するためドアを開けると、家の中から外に向かって続く足あとと、1枚のメモを見つけます。 メモを開くと中には警察署の電話番号が。電話をかけると、警察が向かっているので、家の中で待っているようにと言うのでした。足あとの残る部屋で普段通り過ごせと言われても無理だと思ってしまうのですが…。 部屋の中で待つのは怖い… 現れたのは… 部屋の中で待つのが怖くて外で待っていたのですが、ふと、メモを残したのが本当に警察なのか不安になってきました。 もしこれが詐欺の手口で、警察のふりした巧妙な罠だったら…? 思わず身を隠し検索すると、確かに警察署の電話番号であることがわかりました。今回はちゃんと相手が本物だったからよかったですが、賢明な判断ですね! そして状況の説明もなく警察による現場の確認が始まりました。いったい何が起こっているの!? 次回に続く 「鍵の開いたドアと置き手紙」(全12話)は17時更新!
2024年07月09日■前回のあらすじ 大学3年生の主人公がアルバイトを終えて家に着くと、朝間違いなくかけた記憶のある玄関の鍵が開いていました。 その日出かけた時も何も不審なことは思いつかず、誰が鍵を開けた思い当たる節はありません。 警察に電話しようとするも、まずは状況を確認しようとドアを開けてしまった主人公。鍵が開いているということは中に人が立てこもっているわけではないはず、と考えたのですが…。中を見ると、外へと続く足あととともに1枚のメモが。ますます謎が深まります。 メモの内容は? 電話に出たのは警察だった… 不審なメモの内容を確認するとそこには「帰宅されましたらすぐにお電話をください」という走り書きとともに電話番号が。手紙の主は警察とあります。 警察という文字に安心してすぐに電話をかけてみると、電話の相手は家の中に入っているようにと指示します。 足あとの残る部屋に入る…!? 怖いのですが…! 次回に続く 「鍵の開いたドアと置き手紙」(全12話)は17時更新!
2024年07月08日■前回のあらすじ ある夏の日。大学3年生の主人公が家に帰ると、朝かけたはずのドアの鍵が開いていました。 その日家を出る時、隣に住む看護師さんが帰宅するところでした。不規則な勤務時間なので朝帰宅することは不思議ではありません。会釈しても返してくれないので接点はありませんでしたが、他の住民とも顔見知りではないのでとくに不思議には思っていませんでした。他にも出かけるときに不審な点はありませんでした。 その後学校に行き、アルバイトを終えて帰ってきたところ鍵が開ていることに気付いたのでした。 鍵を開けたのはいったい誰? 警察を呼ぶべき…? 足あとは外に向かっている… 警察に相談しようにも、中を見てみないことには状況がわからない。そう思ってドアを開けてしまいました。本当はドアを開ける前に人を呼んだ方が安全だったかもしれませんね。 しかしドアを開けると中には驚きの光景が。家の中から外に向かって足あとが続いていたのです。外に向かっている…ということは侵入者はもう中にいないということ、かもしれませんが、念のためその場を離れることを考えました。 その時目に入ったのがきれいに折りたたまれて玄関に落ちていた1枚の紙。これは侵入者が落としたもの…? 次回に続く 「鍵の開いたドアと置き手紙」(全12話)は17時更新!
2024年07月07日■前回のあらすじ 作者でもある主人公が大学3年生の時。母親にタイミングで引っ越しを勧められたにものの、ひとり暮らしの部屋を更新して住み続けることにしました。部屋は古いしオートロックもないけれど、住民間のトラブルもなく静かで、何よりアパートの隣に住む大家さんが親切で気に入っていたのです。 しかしある日、アルバイトから帰ると部屋の鍵が開いていたのです。そして恐る恐る扉を開けると中には奥から玄関へと続く足あとが…! お隣さんとすれ違うが… 鍵が開いてる! 何で? 確かに鍵をかけてから家を出たはずなのに…。お母さんが来ているとしたら電気をつけているはずですが、家の中は真っ暗。でも他に勝手に家のドアを開けるような人は思い当たりません。深まる謎…。 そして、事件と看護師のお隣さんとの関係は…? 次回に続く 「鍵の開いたドアと置き手紙」(全12話)は17時更新!
2024年07月06日これは作者が学生の時に経験した恐怖体験。 バイトが終わりひとり暮らししている家に帰ると、玄関の鍵が開いていたのです。扉を開くと中にはゾッとする景色が…! 恐怖体験ではありますが、流血や暴力シーンはありませんので、どうぞご安心ください。 バイトが終わり家に着くと、おかしなことが… オートロックのない一人暮らしの部屋 家の扉を開けるなり目に飛び込んできたのは、部屋の中から続く裸足の足あと。いったいどういうこと…? 玄関が開いていたことと何の関係が? 築年数が古くオートロックもないけれど、静かで大家さんも親切なこの部屋が気に入っていて更新したばかりでした。まさかこの部屋であんなことが起こるなんて…。 次回に続く 「鍵の開いたドアと置き手紙」(全12話)は17時更新!
2024年07月05日■前回のあらすじ 実は近所に赤ちゃんがいることを知って心配してくれていた野崎さん。「うるさい」と言ったのは息子の泣き声に対してではなく、赤ちゃんの泣き声をかき消す夫の声に対してでした。 強引に息子を連れ去った野崎さんの行動は、近所の助け合いの輪の中に巻き込んでくれようとしてのことだったのです。 その後、にぃくんが動くようになるとどうしても手狭な町家暮らしに不便や危険を感じ、お世話になったこの町からは引っ越すことになりましたが…、8年経った今でも思い出すのは人々の温かさです。 お読みいただき、ありがとうございました。
2022年03月23日■前回のあらすじ 家で待っているとチャイムが鳴り、出てみるとそこには息子を連れて行った野崎さん家のお嫁さんが。昔この地に馴染めず産後鬱になったお嫁さんのことを、野崎さんが今も後悔していると知りました。 「うるさい」と言ったのは確かに野崎さんでしたが、息子の泣き声に対して言ったのではありませんでした。 むしろ泣き声を聞こうとしていた野崎さん。オムツをチェックしていたのは、今どき布おむつで頑張っていると思ったからでした。 次回に続く 「隣人に生後一ヶ月半の息子を拉致された話」(全6話)は12時更新!
2022年03月22日■前回のあらすじ 散歩してくると言って息子を連れて行ってしまった隣人の野崎さん。周りの人も「年寄りの言うことは聞け」と言い助けてくれません。家に帰され、1人不安になりながら息子の帰りを待つのでした…。 以前お嫁さんが産後鬱になってしまったことを今でも気にしているという野崎さん。 彼女のいる祭り会場に戻ると、子どもたちとご近所が集まり和気あいあいとしていました。 次回に続く 「隣人に生後一ヶ月半の息子を拉致された話」(全6話)は12時更新!
2022年03月21日■前回のあらすじ 地蔵盆は子どものお祭りだと言われ、手伝いに行くことにしたのですが、会場につくと居づらい雰囲気。しかも、息子を置いて帰れと言われ…。いったいどういうことなのでしょう。 息子にぃくんと離れ離れにさせられパニックになるも、不安と同時に解放感も感じてしまっている自分。いったい何が起きているのか。隣人のおばあさんの真意は…。 次回に続く 「隣人に生後一ヶ月半の息子を拉致された話」(全6話)は12時更新!
2022年03月20日■前回のあらすじ 結婚を機に憧れの京町家に引っ越したものの、仕事も忙しくご近所付き合いはゼロ。その後子どもができ里帰り出産から戻ると、生活音を気にしながら引きこもる育児の日々にストレスが溜まっていって…。 お祭りの手伝いに行ったはずなのに、突然「息子を借りるから帰れ」と言われ…。おむつのチェックまでされて、いったいどういうこと!? 次回に続く 「隣人に生後一ヶ月半の息子を拉致された話」(全6話)は12時更新!
2022年03月19日8年前、息子が生まれて間もない頃の話です。 育児をする上でいろいろな学びを得た出来事だったので描き残したいと思いました。 話の大筋は自分の体験談がベースになっていますが多くのフェイクを入れておりますので、フィクションとして見ていただけるとありがたいです。 近所の距離が近い京町家に引っ越してきたのに、ご近所付き合いをほとんどすることなく過ごしていました。 生活音に気を使いながら育児をし引きこもる日々は、次第にストレスのタネになっていったのです。 次回に続く 「隣人に生後一ヶ月半の息子を拉致された話」(全6話)は12時更新!
2022年03月18日■前回のあらすじ 中間反抗期の長男が求めているものが少しずつわかってきた私。それを踏まえて、反抗期の対応を考えてみるのでした。 ■これが理想的な構図! ■この反抗もいつか必ず終わる 正直、まだまだにぃくんの反抗的態度を前に怒り狂って怒鳴ること日常茶飯事レベルですが、前の30から今は10くらいには減ったかな~という感じです。 最後に、同じ年頃のお子さんを育てている親御さんへ…。 お子様の態度の変化に悩まれてその原因を探る時、「中間反抗期」という理由にたどり着くことが大多数と思いますが、稀にほかの因子がある場合もあります。 たとえば、いじめや体調不良など、必ずしも「中間反抗期」と決め込まず、ほかの可能性も念頭に置いていただけると幸いです。 きっとあっという間に今の時間は過ぎて、すぐに今度は思春期反抗期で悩むのだろうなと思いつつ…。 このお話はここまでとさせていただきます。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2022年01月03日■前回のあらすじ 学校と家での態度の違い、その理由を想像してみたら、親には「どんな自分でも嫌われないんだ」という安心を求めているのだと思うのでした。 ■調べてみたことを実践! ■失敗のリカバリーは一緒に考える! 今回は、中間反抗期の対応について私なりに調べたり考えたことを描いています。 まずは本人に任せる。先回りして口を出さない。失敗もさせてみる。 突き放さず、否定より共感。大人の価値観は伝えるだけで強要しない。 言葉は「うれしい」「助かる」などのポジティブワードを。失敗のリカバリーは一緒に考える、など。 これは私としての「理想」であって、「現実」いつもそうできるかというと、なかなか難しい時もありますけれど…。 次回に続く「中間反抗期という名の成長証明書」(全9話)は21時更新!
2022年01月02日■前回のあらすじ 2年生になり学校生活で大きな成長を見せた長男。しかし家での態度は悪化…。相反する態度から長男の気持ちを想像すると、寄り添えた気持ちになったのでした。 ■親がどれだけ自分を許容してくれるか ■外でがんばる分、家で安心を求めてるのかも 外の世界で必死に張りつめている気持ちを、家では、家族の前では、緩めたい。 がんばれない自分も、わがまま言う自分も、どんなにダメな自分も、嫌わず受け入れてくれる場所であってほしい。 そういう願いが、にぃくんの反抗にはあるのかもしれないと、少し思えるようになりました。 次回に続く「中間反抗期という名の成長証明書」(全9話)は21時更新!
2022年01月01日■前回のあらすじ 長男が1年生のときの面談で、担任から「気になる点」を多数挙げられ頭を抱えていたのですが、2年生になると担任から落ち着いていると言われ…。 ■2年生になって大きく成長した長男 ■しかし家では相変わらず…? にぃくんが2年生になってから学校生活での困り事を自力で克服してきたことと、それと並行して家での反抗的な態度が多くなったことを、私なりに考えてみたら、 少しにぃくんの心に寄り添えた気がします 。 そして、 それを踏まえてこれからどう対処していくか 。考えなければならないと思うのでした。 次回に続く「中間反抗期という名の成長証明書」(全9話)は21時更新!
2021年12月31日■前回のあらすじ 小学校に入って求められるものも大きくなった長男はストレスを抱えていたかもしれない。その状況を理解し、今親としてできることとは…? ■感染症拡大により6月開始となった小学校生活 ■生活面で問題のあった学校生活が一変…? 家での反抗的な態度がまだ少なかった1年生と、2年生の今とで、にぃくんの学校での態度はどう変わったのか。思い当たる点を描き出してみました。 1年生の頃は、面談で学習面の意欲的なところを褒めてもらうも、生活面の「気になる点」をたくさん挙げられました。 しかし、2年生になるとそれが一変。そして、家での態度は…? 次回に続く「中間反抗期という名の成長証明書」(全9話)は21時更新!
2021年12月30日■前回のあらすじ 次男のイヤイヤ期は長男の時の経験があるから気持ちが楽だと感じる一方、第1子の子育てはいつも不安だらけ。“まっとうな人間に育てる責任”が時々重すぎてしまいます。 ■なんで反抗期ってあるんだろう? ※私が自分で調べた、あくまで一般的情報にすぎないということをご理解ください。 ■反抗期を迎えた息子に親は何をすべき? 今回は、一般的な中間反抗期がどうして起こるのか、その原因から理解して、受け入れることに努めようとしました。 もともと人見知りの激しいにぃくんが小学校に入ったことで、どれだけのストレスを抱えているのか、私はもっと想像しなければいけなかったと思いました。 毎日楽しく過ごしているように見えても、子どもなりの“努力”が必ずそこにあって、“努力”とセットの“ストレス”も必ず抱え込んで家に帰ってくる我が子を、 親はもっと“許容”して、甘えさせてあげるべきなのかもしれない… 。 そんなふうに思ったのでした。 次回に続く「中間反抗期という名の成長証明書」(全9話)は21時更新!
2021年12月29日■前回のあらすじ 長男の反抗的な態度を前に感情が抑えきれず、日に何度も怒鳴りつけるようになってしまい…。そんな親の言葉や態度に、長男は何を感じていたのでしょうか。 ■第2子のイヤイヤ期、余裕がある理由は ■育児に正解はないとわかっていても… おとくん(第二子)のイヤイヤ期は、にぃくんの時の経験があるから少し余裕を持てるけれど、 第一子の子育てはいつも不安だらけで気が張る… 。 まっとうな人間に育てる責任、重すぎてつぶれそう…。 多分どれだけ私がひとりでアタフタしてもカラ回ってるだけなんやろうなーと思うのですが…。 次回に続く「中間反抗期という名の成長証明書」(全9話)は21時更新!
2021年12月28日■前回のあらすじ 小2の長男の態度が今までと違ってきて、親としてどう対応すればいいのか悩み…。そんなとき、「中間反抗期」という言葉を知るのでした。 ■口答え、友達優先、外面良しのフルコンボ ■感情のコントロールができなくなった私は… にぃくんの場合は、話を聞かない、ウソをつく、友達優先で約束を破ったり、だけど外面は良いという、なかなかの手ごわさで、私は自分の感情を抑えられず日に何度もにぃくんを怒鳴りつけるようになってしまいました。 しかし、 その時にぃくんは、どう感じていたのだろうか… 。 次回に続く「中間反抗期という名の成長証明書」(全9話)は21時更新!
2021年12月27日■今までと違ってきた長男への対応に悩む こんにちは、星田つまみです。 小学2年生の長男、にぃくんの “中間反抗期” のお話です。 7歳頃から目についてきたにぃくんの変化。 にぃくんの様子を見て、私は ある不安 に苛まれてしまったのです…。 ■中間反抗期って? 私はどこかでにぃくんの育て方を間違ってしまったのか 、と。 ホントにホントに最近、にぃくんの態度のことでずっと四六時中私は叱って怒ってイライラして悩んでいて…。 まだ現在進行系の状態やけど、自分の中でもこの状況を整理&理解して、できるだけにぃくんに向かい合い寄り添っていけるよう努力したいなと思って、漫画にまとめることにしました。 次回に続く「中間反抗期という名の成長証明書」(全9話)は21時更新!
2021年12月26日■前回のあらすじ その後もなぜ懇親会に誘われなかったのか悩む私。子どもたちと散らかった部屋を片付けていると、長男があるものを見つけて…。 ■息子の折り紙から出てきたお手紙にびっくり! なんと、 藤阪さんからの丁寧な懇親会お誘いのお手紙が…! 嫌われるようなことをしていたのは、私だった…! そこで、私は藤阪さんに謝罪すべく待ち伏せし…。 ■藤阪さんに謝罪! そしてわかったことは… 誤解を解こうと、藤阪さんに会いに行くと、 藤阪さんも私に「嫌われた」と思っていたことが発覚 。「コロナ禍で懇親会を開くこと」で私が気分を害したと思ったこと、卒園式で私ににらまれたように感じたことを話してくれました。そうだ、私、目付きが悪かったんだった…。 ほかにも私がコミュ症だということ、整理整頓下手だということ、感染症予防のため保護者同士の会話が自粛されていたこと、保育園による謝恩会がギリギリのタイミングで中止され急遽保護者間で懇親会を企画したことなど、複数の要因が重なってトラブルは起きたのでした。 こうして私の懇親会トラブルは、無事解決しました。 最後までお付き合いいただき、ありがとうございました! ※このお話は、2020年3月、新型コロナウイルス感染拡大前のエピソードです。 12月1日(水)21時からは、 アゴ山さんの新連載「誰よりもピュアだった友人が不倫沼にハマった話」が始まります。お楽しみに!
2021年11月30日■前回のあらすじ 卒園式当日、異変を感じるも誰にも声をかけられず会場を後にした私。するとママ友のSNSに、卒園児家族による懇親会の様子が投稿されていて…。 ■なぜ我が家は誘われなかったのか…深まる謎 卒園式で無視された藤阪さん以外のママ友は、今までと変わらず接してくれることがわかり、少し安心する私。 それでも なぜ我が家だけ誘われなかったのか、謎は解けないまま でした。 ■悶々と悩む日々… 卒園式から1週間後、モヤモヤしつづける私は、散らかっている家の状態に「これじゃ心身ともに病む!」と子どもたちと一緒に片付けを開始。 すると、 息子が見つけたもの とは…? 次回に続く「知らないうちに保育園の親たちが懇親会を催していた話」(全4話)は21時更新! ※このお話は、2020年3月、新型コロナウイルス感染拡大前のエピソードです。
2021年11月29日■前回のあらすじ 2020年3月、長男が卒園の時のこと。卒園式後、私は卒園児家族のほぼ全員による懇親会が開催されていたことを知り、ショックを受けるのでした。 ■今、無視された? 卒園式当日何か異変を感じ… 卒園式当日のこと。 仲良くしていたママ友に会釈すると無視され、さらにほかの保護者がヒソヒソと卒園式後に何か集まるような話をしていました。 この後何かあるのか聞けばいいのだろうけど、動揺した私は誰にも聞けず…。 ■なんでうちは誘われていないの? 式後、モヤモヤを抱えて家族でランチに向かった私は、 ママ友がSNSで公開した「懇親会」の投稿 を見つけてしまったのです。 そこに写っていたのは、ただ仲の良い数家族が集まったものではなく、 私たち家族以外の卒園児家族のほぼ全員が集まる姿でした… 。 次回に続く「知らないうちに保育園の親たちが懇親会を催していた話」(全4話)は21時更新! ※このお話は、2020年3月、新型コロナウイルス感染拡大前のエピソードです。
2021年11月28日