転勤族の2児の母です。現実でもネット界でもコミュ力低め。日々の生活をブログ「凸凹ハウス~親子で発達障害でした~」で描いてます 。よろしくお願いします。
ADHDの診断を受け、現実でもネット界でもコミュ力やや低めの転勤族2児の母。発達障害グレーゾーンの子ども達と見つけた小さな発見について綴ります。
ブラックな職場で働いていて、月の半分は家に帰れなかったあの頃。家に戻ると、あるはずの物が見当たらなかったり、物が置き場から移動していたりしたのです。そして何やら人の気配も…これは心霊現象か幻覚か…それともまさか、誰かが実際に侵入してきている…? 不可思議な現象はさらに加速して…
明けましておめでとうございます! モンズースーです。 今年、最初は焚火のお話。 山に面したわが家の庭には、秋になるとたくさんの枯れ葉や枝が落ちてきます。 燃えるゴミとして捨てることもできますが、量が多いのでゴミ捨て場まで運ぶのも一苦労。 周囲に民家はほとんどなく、焚火を禁止されていない地域なので、私は年に数回、燃やして処理していました。 でも、焚火といっても 簡単に火はおこせません。 焚火のように火が燃え続けるには、いくつかの条件必要で、私も最初の頃はうまく火がつけられず、試行錯誤しました。 着火剤を使ったり、専用の道具を使ったり…場所や材料によりいろいろとやり方はあるようですが、私がふだん庭にある材料だけでやっている焚火の方法はこんな感じ。 だいたいこれで火がつくのですが、この日は焚きつけに使っていた草が少なく、すぐに火が消えてしまいうまく燃えませんでした。 新聞をとっていないので新聞紙はなく、焚きつけに便利な松や杉の葉も、たまに庭で見つけるのですが、この日は見当たらず、どのように火をつけようか考えていました。 ■松ぼっくりに着火してみたところ… そんな時、次男が幼稚園から拾ってきた、 松ぼっくりに着火 してみたら、とてもよく燃えました! 調べたら、松ぼっくりには松は葉と同じ「松脂」という油が多く含まれているので、すぐに火がつき、よく燃えるのだとか。 一度、火がつくとしばらく燃えているので、 焚きつけの着火剤として最適 でした。 火のついた松ぼっくりを組んだ枝の下に置くと、みるみる燃え広がり、簡単に火をおこすことができました。 着火剤として使うときは、よく乾いた松ぼっくりがいいそうです。 また、松ぼっくりは濡れると閉じ、乾くと開くので、すぐに使いたいときは、開いた松ぼっくりを使うといいみたいです。 山や海、公園などにも松ぼっくりはよく落ちているので、BBQなどで着火剤を忘れたとき、覚えておくといつか使えるかもしれませんね。
2020年01月05日こんにちはモンズースーです。 今回は庭に生えた危険な植物のお話。 引っ越した最初の春、長男に庭の草刈りを手伝ってもらっていた時のこと。 ■大きなタンポポのような葉の植物が! 大きなタンポポのような葉の植物を抜こうとした長男が、 「手が痛い」 と訴えてきました。 その植物をゴム付きの軍手で触ってみたらそれも貫通して、トゲが手に刺さり痛くてつかめませんでした。 気になって調べてみたら… 「アメリカオニアザミ」 という植物のようでした。 この植物は鋭いとげがある上に、とても繁殖力が高いらしく、要注意外来生物に指定されているそうです。 最初はタンポポのような形でしたが夏にはどんどん上に伸び、日本のアザミのような花が咲き、種を綿毛で飛ばしていました。 ■完全に駆除するのは無理だった そんな危険な植物が夏には子どもの背丈より大きくなり、庭を歩いていて、少し触れただけで痛いので、駆除しようとしたのですが、大きなとげのある葉が邪魔で刈るのも一苦労。 茎はやわらかく簡単に刈れるのですが、根まで取らないとすぐに再生してしまうのでとても厄介。 根を取るための道具やニッパーなどいろいろ試したのですが、根も茎も、もろく切れてしまうことが多く、うまくいきませんでした。 根ごと掘り返そうとしても土は固く、 完全に駆除するのは無理 でした。 そんな面倒な草が庭一面にあるわが家…。 除草剤も考えたのですが、子どもたちが遊ぶ場所で使いたくはないし、近所では井戸水を使っている家庭もあるので気になって使えませんでした。 いまはこれ以上繁殖しないよう、花が咲いたら摘んで焼却することしかできません。 どうしたらいいんだ…。
2019年12月20日こんにちはモンズースーです。 今回は意外と身近にたくさんいた生き物のお話。 ある日の帰り道、いつもより帰宅時間が遅くなり、もう日没前であたりが薄暗くなってしまいました。 そんな中、田んぼ道を子どもたちと歩いていたら… 数十匹のコウモリに遭遇しました。 大人の身長だとぶつかりそうなくらい低く飛ぶコウモリ。 ふだん暗い道はあまり歩くことはないですし、足元ばかり見ていたのもあってか、近所にコウモリがいたことに、まったく気づきませんでした。 イラストで見るコウモリはかわいいし、動物園や写真で見るコウモリも嫌いではなかったのですが、近くで飛んでいると思っていた以上に 大きくて怖かった です。 コウモリの話を同じ地域のママに話したら、コウモリが住み着き困っている家があることを知りました。 私の中ではコウモリは山奥の洞窟とか、人里離れた場所に住んでいるイメージだったのですが、意外にも民家に巣をつくる種類もいるそうです。 糞や尿の悪臭や騒音、それに感染症の危険もあるようで、 なかなか厄介な害獣 と聞きました。 大きい上に飛ぶコウモリ…家に入ってきたら、ゴキブリやネズミ以上の脅威です。 その話を聞いてから怖くなって、夕方早めに窓を閉めるようにしていました。 この日は夜に天気が荒れそうだったので雨戸を久々に入れようとしたら… ■うちの雨戸の戸袋に1匹のコウモリが! なんとうちの雨戸の戸袋に1匹のコウモリがいて、雨戸を動かした瞬間に出てきました。 その時、私の手に当たりびっくり… このことがトラウマでしばらく雨戸に触ることができませんでした。 意外と身近に住んでいたコウモリ、害獣として駆除してしまうのは悲しい気もしますが、ちょっと怖いし、注意が必要な生き物なのだと知りました。
2019年12月09日こんにちはモンズースーです。 今回は大量に頂いた玉ねぎのお話です。 その玉ねぎは、頂き物の頂き物で、ほかの家庭で食べきれず、わが家に 箱ごと回ってきた玉ねぎ でした。 まだ食べられるのですが、少し傷んできているものもあったので、早めに食べてしまおうと思い、いつもより玉ねぎを多く使った料理を作っていました。 その料理の中の、ひとつの玉ねぎが 急にピンク色に変色 してしまいました。 紫玉ねぎではない白い玉ねぎです。 気になったので調べてみることにしました。 ■玉ねぎの成分と油が混ざると変色する すると玉ねぎの アリシンという成分 と油が混ざることで、赤く変色することがあると知りました。 アリシンは古い玉ねぎに多く含まれているそうです。 今回はバターの油と玉ねぎのアリシンが混ざり変色したようでした。 ほかの料理にも油は入っていましたが、変色したのは1品だけでしたので、古い玉ねぎがすべて変色するわけではないと思います。 私は謎が解けてスッキリしたのですが、長男は説明しても納得できず、色の変わった玉ねぎが入った料理は食べられませんでした。 確かに、しいたけに乗ったピンクの玉ねぎはちょっと違和感があり、毒々しくも見えます…。 長男には「ただ気持ちの悪い玉ねぎ」だったようです。
2019年11月20日こんにちはモンズースーです。 今回は、 前回 と同じ金魚のお話です。金魚を飼い始めてから数か月後のこと… 金魚すくいを楽しんだ後、金魚を飼えず捨ててしまう…なんてことが、残念ですがよく見かけます。 この日もイベント会場の近くの防火水槽(消火用の水をためておく池のような場所)には、金魚すくいでとったと思われる金魚がたくさん泳いでいました。 そんな中、長男がゴミ箱に捨てられている金魚を発見! わが家も飼うつもりはなかったのですが、このままにしておくわけにもいかず、金魚を連れて帰ることにしました。 金魚すくいなどですくった金魚は、病気を持っていることがあるので、ほかの金魚と同じ入れ物には「入れない方がいい」と聞いたことがあります。 しかし、このときは、ほかに入れ物がなかったので、わが家の金魚と同じ飼育ケースに入れました。 拾ってきた金魚は元気に泳ぎだしましたが、わが家の金魚が拾ってきた金魚を追いかけまわしていたようでした。 気にはなりましたが、飼育ケースは広いし、慣れれば大丈夫かな…と思い、しばらく様子を見ることに… すると… 赤かった拾ってきた金魚の体が、しっぽの方からだんだんと黒く変色していきました。 調べたところ 「ストレスで金魚の体の色が黒く変わった」 という記事を見つけました。 ■金魚の色は少しずつ赤色に戻った 新しい飼育ケースに変色した金魚を移したところ、しばらくたったら落ち着いたようで、体の色は少しずつもとに戻り、いまでは全身が赤くなりました。 結局、ストレスが原因で変色したのかはわかりませんでしたが、優雅に見える観賞魚の世界も楽ではないのかも…。 ↑ウーマンエキサイトベストコミック大賞はこちらから!
2019年11月05日こんにちは! モンズースーです。 今回は、簡単でお金のかからない金魚の飼育方法のお話です。 秋祭りで子どもがとった金魚やおたまじゃくし、ザリガニなど、 突然、飼育する水槽が必要になるときってありますよね。 虫なら最悪、緑のあるところに逃がすこともできますが、 水中の生き物は簡単に逃がすこともできません。 そんな経験を何度かして、 私が便利だと思ったのは「発泡スチロール」。 大き目で、できるだけキレイな発泡スチロールを用意しておき、水で洗って使っています。 (洗剤で洗ってはダメですよ!) 少し場所はとりますが、軽いのでひとつくらいなら常に保管しておくのも難しくなさそうだし、 急なときも、水槽より手に入りやすいと思います。 それと、金魚の飼育にはカルキを抜いた水が必要ですが、 水道水のカルキを抜くには何時間もかかってしまうので、すぐに使いたくても使えません。 観賞魚用のカルキ抜きも販売されていますが、夜のお祭りの後で手に入れるのは簡単ではありません。 そんなときは、キレイな雨水を使ったり、一部のミネラルウォーターを使って代用していました。 私は発泡スチロールを軒下に置いて飼育しているのですが、 雨が適度に入るので、ほとんど水を足すことがなくラクです。 台風など雨の多い日は水があふれて金魚が出てしまうといけないので、 発泡スチロールにフタをすることもありましたが、 汚れた水をくみ上げ、水道水のカルキを抜いた水と入れ替えるなど、めんどうな管理は必要なし。 屋外なのでライトも必要なく、酸素は水草が出してくれるので、 電気が必要な装置なども不要です。 掃除もしなくてよく、エサも毎日あげなくても大丈夫です。 でも、発砲スチロールにもデメリットはあります。 まず見た目があまりよくないです。 そして、外に置くことで劣化し割れたりする危険性もあるようです。 なので、飼育を始めてから、もう少しお金をかけられるのであれば、 トロ船や見た目もキレイな睡蓮鉢などに変えるのもいいと思います。 あと、金魚を同じ発砲スチロールに何匹も入れるとすぐに水が汚れてしまい、 金魚にとってよくないようなので、たくさんは入れない方がよいみたいです。 わが家の場合、最初は発砲スチロールと水だけでしたが、 少しずつ手を加え、最終的にこんな感じで1匹づつ飼育しています。 アナカリスやミナミヌマエビは安価なうえ、どんどん増えるので、 ほかの生き物を飼うときも役に立ちました。 また、猫や鳥などが来る場所は、猫除けのネットなどを上にかぶせておくと安心です。 それと白い発泡スチロールの場合、日が当たりすぎると水が緑になってしまうので、 うちは半分、日よけのフタをしています。 お祭りの金魚たちは、あまり元気じゃないことが多いです。 どんなにいい環境でも、残念な結果になってしまうこともありますが、 できるなら元気に大きくなってほしいですよね。 飼育方法はいろいろあり、 住んでる地域などによっても違うと思います。 しかし、うちの金魚は、このズボラな飼育方法で元気に育ち、 一番、古い金魚は5年生きています。 もし急に金魚を飼うことになって困ったときは、 「発砲スチロール」という方法もあることを思い出してもらえたら、と思います。
2019年10月22日こんにちは! モンズースーです。 今回は、家の中に入ってきた「羽アリ」でひと騒動あったお話です。 ある日の夜、突然、大量の羽アリが家の中にいました。 窓は網戸にしてあるし、よく見たら黒くないとても小さな羽アリ。 「これはもしや家の中で発生したシロアリでは!?」と思い慌てて駆除していたら、 それを見ていた次男から「このアリは白くない黄色い」と言われ、 まさかないとは思うけど…ヒアリ!? とさらに大騒ぎに…。 不思議なことにアリは家の中の一か所だけに集中していました。 そこは長男の机の上、ふだんから片づけができず机の上が汚い長男。 この日も学校から帰宅した後に、この机でおやつを食べ、そのカスがついたまま、 宿題やお絵かきをしていていたので、片づけるよう注意したところでした。 私はいままでヒアリはもちろん、シロアリも見たことがなかったので、 スマホで検索したら、どうやら今回のアリとは違うことがわかりました。 今回、家に入ってきたアリは「キイロシリアゲアリ」というとても小さなアリで、 羽アリのこの時期、体の小さいオスがよく網戸の隙間から入ってきてしまうそうです。 シロアリのように家を食べてしまうことも、食品や人に害を加えることもないアリと知り安心しました。 羽アリの時期は光に集まってくるそうで、部屋の照明の真下にあった長男の白い机が、部屋の中で一番明るかったから、そこに大量に集まってしまったようでした。 なので長男の机が汚いこととは無関係で…申し訳ないことをしてしまいました。 このちょっと迷惑なキイロシリアゲアリですが、害はなく飼育するにはよい種類のようで、 名前を検索したらオークションサイトで数千円で取引されていて驚きました。 今回は全部駆除してしまいましたが、つぎに出会ったら飼ってみるのも面白いかも…。
2019年10月04日こんにちは! モンズースーです。 今回は、長男がダンゴ虫を飼いたいと言ったときのお話しです。 ダンゴ虫の本を読みダンゴ虫に夢中の長男。 ダンゴ虫なら他の生き物より簡単そうなので、 今回は、飼育の準備やダンゴ虫の捕獲から長男に任せてみました。 ダンゴ虫の飼育は他の生き物より簡単。 ダンゴ虫がいた場所の土や枯れ葉と一緒にケージにいれるだけで飼育環境は完成。 乾燥に弱いので、たまに霧吹きで水をかけますが、エサは枯れ葉を食るのでお世話は簡単でした。 でも小さく、鳴くわけでも飛ぶわけでもない、常に枯れ葉の下にかくれているダンゴ虫… 観察しようにもあまり動きはありません。とても地味でした。 長男のマネをしてダンゴ虫を捕まえてきた次男。 次男のダンゴ虫は卵をもっていたようで、手の中で赤ちゃんがかえってしまいました。 以前、幼稚園の先生に聞いたのですが、少しの間、手の中で温めていると卵かかえることがあるそうです。 ダンゴ虫の赤ちゃんは白くてとても小さかったです。形はもう大人のダンゴ虫と同じでした。 赤ちゃんなのでかわいい気もしたのですが、1匹だけではなく、たくさん出てくると少し気持ち悪さを感じ、 すぐに自然に帰してしまいました。 その後、数日してから、長男は飼っていたダンゴ虫にも興味をなくしたようだったので、そちらも自然に帰しました。 ダンゴ虫は意外と長生きで3~4年生きると言われているそうです。 最初は気持ち悪いと思ってしまいましたが、 次男の手の中で生まれたダンゴ虫も元気に長生きしてくれたら、うれしいなと思いました。
2019年09月20日こんにちは! モンズースーです。 今回は、稲刈り体験をしたときのお話しです。 うちの近くでは、幼稚園の遠足や小学校の校外学習は地元の牧場が定番。 乳しぼり、卵拾い、バターやアイス作りなど、いろいろな体験ができる楽しいイベントですが、 乳製品と卵アレルギーの次男は完全アウェイな場所で、ほとんど体験できず帰ってきました。 次男にも何か体験させてあげたいと考えていたら、 幼稚園から稲刈り体験の案内をもらってきました。 家の周りは田んぼだらけですが、田植えや稲刈りは経験がなかったので、 本人もやる気だし、お米なら毎日食べてるから大丈夫だろう、と考え参加してみることにしました。 同じ幼稚園からも参加する子がいたので、 以前、参加したことのある実家が米農家のママから持ち物など聞いたところ、 長袖長ズボンで、できるだけ皮膚を出さない服装で行った方がいいとアドバイスされました。 イベントは地元の子どもたちのほかに、観光で都会から遊びに来た人たちもいました。 観光で来た人たちは大人も子どもも軽装で地元の人とは違いました。 農家の方にお米ができるまでのお話を教えてもらい、 馴れない鎌で少しだけ稲を刈って次男は大満足。 食育にもなり、とてもいい体験ができました。 長袖長ズボンで稲刈りした方がいい理由は、稲が皮膚に触れるとかぶれやすいからでした。 多くの人はアレルギー症状が出ませんでしたが、軽装の人の中には皮膚の炎症や鼻炎などの症状が出てしまった人もいました。 アレルギー体質で実家が米農家のママさんは、農業用の帽子やマスクを身に着け、手にはビニール手袋と軍手の2枚装備で臨みましたが、少しかぶれたそうです。 私もアレルギー体質なので、花粉症のような症状が数日出ました。 幸い息子は症状は出ませんでしたが、稲もアレルギーに注意が必要なのだと知りました。
2019年09月04日こんにちは! モンズースーです。 今回は、牛乳豆腐を作ったときのお話しです。 作るきっかけになったのは、ある日知人と話していたとき、 こんな話になったことです。 謎の食べ物「牛乳豆腐」、それもそのはず、牛の初乳は出荷できないそうで 流通していないらしく、酪農家さんだけが食べられるまかない飯みたいなものなのだそうです。 チーズを和風な味つけで煮て食べるって想像できますか? 私はまったくできなかったのですが興味深かったので 初乳を特別にいただいて作ってみることにしました。 牛の初乳は少し黄色くてとにかく濃厚でした。 初乳はそのままでは飲めないらしいので酪農家さんは 普段捨ててしまうことが多いらしく「捨ててしまうものだから」と大量にいただきました。 牛乳豆腐にはいろいろがあるそうですが 今回はレモン汁を加えて凝固させる方法で作りました。 レモン汁を加えると一瞬で液体が分離して固まりました! 理科の実験のようで長男と大興奮! おもしろかったです。 カッテージチーズのようにサラダ入れてもおいしいそうです。 冷凍して保存することも可能だと聞きました。 きゅっとした不思議な食感と和食なのにクリーミーという、とても不思議な味でした。 私は食べなれてないので、すごいおいしい! とも、おいしくないともいえない… 異国の料理を食べているような気分でした。 長男は合わなかったらしく、経験したことのない不思議な味覚に固まって一口でやめましたが 帰宅した旦那に出したら、おつまみとして気に入って食べてくれました。 初乳ほどたくさんできないし、味も少し違うようですが 牛乳豆腐は市販の牛乳で作ったカッテージチーズでも代用できるそうです。
2019年08月21日こんにちは! モンズースーです。 今回は、我が家でヤギを飼うことを検討した時のお話しです。 なぜ、ヤギを飼おうと思ったのか。 みなさんは、エコ除草という言葉をご存知でしょうか? 草刈り機や除草剤を使わずヤギやヒツジに雑草を食べてもらい除草する 環境にやさしい除草の方法だそうです。 引っ越した家の近所にはそんな目的でヤギを飼っているお宅がありました。 そこの家の方とお話をしたら、「レンタルヤギ」というシステムがあることを知りました。 1カ月1万円代からヤギを借りられるそうです。 草刈り機の場合、草刈り機本体の他にも燃料が必要だし、刈り終わった雑草の処理一苦労… ヤギなら機材も燃料も必要ないし、雑草を燃やす必要もない、全部ヤギがやってくれる上に かわいいので子どもたちも絶対喜びます! 得に次男はヤギが好きで動物園のふれあいコーナーではいつもヤギ一択でふれあっているので 家にヤギが着たらきっと喜んでくれるはず! 転勤族で息子が喘息持ちなので室内のペットは諦めていたのですが、 レンタルで1カ月なら念願のペット…というか家畜?が飼えるかも! そう思い調べたのですが、そこまで簡単ではありませんでした…。 ヤギ本体以外にも小屋やフェンスなどが必要、近くにヤギのレンタルをやっている業者がない場合 県外から運搬してもらうことになりますが、その運搬費もかかりました。 元々フェンスなどで囲われている庭でヤギの小屋にしてもいい物置などがあるお宅は気軽に飼えるかも知れませんが うちの場合は一から用意しなくてはならなかったので難しく、散々迷って諦めました。 レンタル制度は使い方によっては便利なようですが、一般家庭が少しだけレンタルするのは条件が揃わないと難しそうです。 残念でしたがよく考えたら1カ月だけでお別れなんて寂しいですよね…我が家では子ども達のヤギロスが起こりそうです。 ご近所さんがまたヤギを見に来ていいと言ってくださったので、ふれあいはご近所のヤギにさせてもらって 除草は自力で頑張りたいという結論になりました。
2019年08月07日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん! こんにちは、モンズースーです。 今回は梅雨時期によく見かける、かたつむりの飼育について書きたいと思います。 雨の時期、幼稚園などでもよく飼育されているかたつむり、苦手な方も多い生き物だと思いますが、私はのんびりした動きになんだか癒やされます。 今回は長男が見つけた乾いたかたつむりを飼ってみたときのお話です。 乾いたかたつむりを起す方法は幼稚園の先生に教えていただいたのですが 子ども以上に私が興味深く聞いてしまいました、身近な生き物ほど新しい発見があると大人も面白いです! かたつむりの飼育方法は、繁殖させたり、冬眠させる場合は土をたくさん用意するなどまた別の飼育環境が必要のようですが1週間の短期飼育では今回のような設備で大丈夫でした。 起こしたかたつむりは、1週間後の雨の日に庭に帰しました。 ナメクジやかたつむりには危険な寄生虫がいる場合もあるそうなので 観察する際はお世話した後よく手を洗うよう気を付けました。すぐに目や口を触ってしまう年齢の子には近づけない方がいいかもしれませんね。 また、かたつむりは種類が多いようなので、今度は図鑑を片手に子どもと探してみるのも楽しいかもしれないと思っています。 子どもも大人も楽しめる、飼育日誌は次回も続きます。
2019年07月22日はじめまして、モンズースーです。 今日からウーマンエキサイトで連載をスタートさせていただくことになりました。 普段はブログで育児の漫画を描いていますが、ウーマンエキサイトさんでは 子どもたちと一緒に自然や生き物と触れ合って見つけた小さな発見について描いていきます。 親子で生き物好きな我が家、田舎に住んでいるのもあり日々な発見を見つけるのですが 身近な自然や生き物の発見は子どもだけではなく、大人も面白くちょっとした学びもあったりするので そんな日々のことを描いていけたらと考えています。 専門的知識はない素人の話ですが、読んでいただけたらうれしいです。 どうぞよろしくお願いいたします! 春に近所を歩いていたら公共の場所の廃材を覆っているブルーシートの上の水たまりにおたまじゃくしを発見しました。 小さな水たまりだったので、晴れの日が続いたら消えてしまいそうでした。 長男もおたまじゃくしに興味があったので、家からバケツを持ってきて連れて帰ることにしました。 おたまじゃくしを飼う環境を簡単に作ってみました、最初はカルキを抜いた水を用意してなかったので庭のバケツにたまった雨水を使いました。 石は口呼吸になったときに上られる場所がないと溺れてしまうと聞いたので入れてみました。 エサはうどんやごはん、にぼし、葉物野菜などなんでもよく食べましたがろ過する装置を付けてなかったのですぐに水が汚れてしまいました、そこで生き餌として、水たまりに湧いていたボウフラやミジンコを捕まえてあげてみたら水が汚れにくくなりました、新鮮なエサにおたまじゃくし達も喜んでいました。 おたまじゃくしはすくすく成長しついに水から出てきました。 石を使わず飼育ケースの壁に吸盤でくっついてたカエルもいたので石は必ず必要ではないのかな? という感じでしたが、あった方が安心なのかもしれません。 まだしっぽが少し残っているカエルは小さくてとてもかわいかったです! 子どもたちとおたまじゃくしからカエルまでとても楽しく観察できました。 カエルは生きたハエなどを食べるそうです。 飼うのはちょっと難しそうなので自然に帰そうとしたらなんとおたまじゃくしのエサ用に入れていたボウフラの一部が羽化して蚊になっていたのでちょうどいいエサになりました。 でも長くは飼えないので翌日カエルは自然に帰しました。 苦手な人も多いカエルですが飼育すると愛着がわき、全部巣立った後は少し寂しい気持ちになってしまいました。 今回の飼育が楽しかったのでいつかカエルの卵からの飼育にも挑戦してみたいのですが… 卵はなかなか見つけられないです…。
2019年07月10日