2017年2月生まれの元気すぎるきっくんを毎日追いかけまわしている、新米お母ちゃん。息子のことはだぁいすき! …でも、育児は笑えることばかりではない! 泣けるときも怒っちゃうときもあるけど、魔法の言葉「まぁいっか!」で楽しく乗り越えています。
泣けるときも怒っちゃうときもあるけど、魔法の言葉「まぁいっか!」で楽しく乗り越える! 元気すぎる息子きっくんを毎日追いかけまわしている、新米お母ちゃんの日々をお届け。
2歳を迎えたばかりの息子きっくんに毎日振り回されっぱなしのねここあんな。です! 今回は、そんな毎日から解放された私のストレス発散法についてご紹介させていただきます。 ■はじめての一時保育利用 わが家は今まで長時間子どもを預けたことがありませんでした。 子育てがしんどいときに、一時的にでも預けられたら…と考えるものの、仕事があるわけでも、たいした用事があるわけでもないのに預けることへの罪悪感があり実現できずにいました。 それに何より、息子は1日私を求め泣くんじゃなかろうか。そんな姿を想像するとかわいそうな気がして、自分ががんばれていないだけかなと思うのでした。 そんなある日、前の職場との約束が入り、どうしても一時保育をすることになったのです。用事が入ったなら仕方ないかと腹をくくり、息子を預けることに…。 がしかし、その約束が会社の都合で中止になってしまいました。わざわざ面談までして一時保育の日を決めたので、事情を話して予定通り預けることにしました。 せっかく1日離れるんだから、自分の時間にしよう。 そう決めて、息子がいたらなかなかできないことをやってみることにしました。 ■ご褒美な一日の過ごし方 このときはまだ頭の中に息子の泣く顔なんかがチラついてちょっと切なかったのですが、 あっという間に時間が過ぎててビックリしました!!!! 一人暮らしのころを思い出します(どうでもいい話ですが、私って家族がいなかったらろくな食生活になってないなと思いました)。 結果、 めちゃくちゃリフレッシュ できました!! ■ご褒美な一日の最後に待っていたもの 私は以前から、家族に預けることすら申し訳なくて「早く帰ってお迎えにい行かなくちゃ」と思ってしまうんです。だから心の底から休めた日はあまりなかったかもしれません。 でも何時から何時まで保育園で預かってもらえると頭から分かっていれば、その日を思いっきり自分の時間にできます。 それにうちだけかもしれませんが、家族に預けると後で小さなもめ事になることも(笑) 保育園ならそういったこともなく安心です! 正直、まるで大したことしていませんが、 「1人の時間」 があったおかげで驚くほど息抜きになっていました。たぶん一日家で趣味に没頭したり、見たかった映画やドラマを観るといったお金をかけない予定であってもこの気持ちは得られたと思います。 きっとお母さんの中には「用もないのに一日預かっててもらうなんてできない」と思う人もたくさんいると思うんです。私もその一人でした。 でも、24時間子どものために目を配らせ神経を使い、自分のやりたいこともできず我慢していたということに、一日預けることで気づかされました。 だから心から息抜きをすることは「立派な用事」だと思っています。それに頭の隅に「預ける」という考えがあるだけでも心の余裕ができるような気がします。 そしてそんなご褒美な一日をフルコースに例えるなら… メインディッシュは、なんと 「わが子のお迎え」 !!! うそみたいな本当の話ですが、お迎えに行ったときに息子の顔を見たら、ブワッと日頃の疲れが吹っ飛ぶほどのあたたかい気持ちになりました。 1人の時間が大事だと痛感したものの、 私のストレスが最大に発散されるのは「わが子のお迎え」の瞬間 でした! 久しぶり(といっても7時間ほど)の再会はあまりに愛しくて少し頼もしくて、「明日からもがんばろう!!!」と心から思えました。 フルコースのデザートは、帰り道の甘い会話でしょうか。とろけるほどラブラブな帰路の会話に、日ごろのストレスなんて忘れました。
2019年03月14日こんにちは、ねここあんな。です! わが愛息子のきっくんはもう2歳。息子が産まれてからこの2年、私たちは確実に変わっていったなぁと実感しています。 今回はそんな「家族のカタチ」がどう変化していったのかについて描きました。 ■産後の乳腺炎がつらかったころ 最初のころはとにかく夜泣き、睡眠不足、乳腺炎、初めての育児での戸惑い、などなど…とにかくしんどかったです! とくに乳腺炎には何度もなり、高熱と痛みで苦しみました。 この「乳腺炎」というピンチが、私たちの「家族のカタチ」に変化をもたらしたのです。 めそめそして、完全に 察してちゃん でした!! しかし何度か乳腺炎になるうちに… と気づいたんです。 そうなんです。 女性は相手の立場になって察するのが得意な方が多いけれど、男性は苦手な方が多いみたいなんですよね。(私調べ) でもきちんと説明したら、率先してやってくれるようになりました。 「自分が弱っているのを気付いて!」なんて期待している時間がもったいない!! それに痛みを我慢して無理をしたら、治りも遅くなってしまう。治りが遅くなったらおいしいおっぱいも出ないんだから、これも息子のためです。 やって欲しいことをきちんと伝えたら夫はちゃんと変わろうとしてくれたので、大助かりでした。 “察してほしい”をやめたら、すっごく楽になりました!! でも強い口調だと(わが家の場合)ケンカになっちゃうから、穏やかなテンションで「こうしてくれたら本当に助かる!」という気持ちを“提案”しています。 ■誕生日の過ごし方にも変化が 誕生日のときもそうでした。 サプライズとかしてくれないのかな~なんて淡い期待もむなしく、だいたい忘れられる私の誕生日。 息子が産まれた最初の年はさみしいな…なんて思ったりもしましたが、考えてみたら自分も相手に何もしてあげてなかったので何も言えず(笑) …ということで、次の年の誕生日には とガンガン意見を伝えます。 夫は察っするのが苦手でも、きちんと説明すれば実行してくれる。なら、 最初から計画は私が立ててしまえばいいんだな と気づきました。 このおかげで、この年の誕生日は本当に楽で楽しい一日になりました。 2人きりだったらお互いの短所に目をつぶってあげていたかもしれませんが、子どもがいればそうはいきません。まして夫へのイライラを子どもに感じ取られたら子どもがかわいそうですからね。 だから察してほしい女は封印しました(笑) 相手に対して変わってもらいたいと強く思ったことは伝える! (これぐらい許せる! ということはお互いに言いませんが。) それが息子と出会ってから変化していった、私たち家族の新しいカタチです!
2019年02月26日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! ねここあんな。です! 「パートナーのいいところは?」と聞かれて一番に思いつくことは何でしょうか。夫と結婚前にこの質問をされたら、たぶん私は「優しいところ」と答えていたと思います。 今は、優しいことは変わらないけれど、 優しさのかたちが変わったな と感じます。 今回はそんな「パートナーのいいところ」と、「いいところの見え方」について描かせていただきました。 ■夫のいいところ「息子愛」 結婚して3年半たった今、私が真っ先に思い浮かぶパートナーのいいところは「息子への愛があふれている」というところです。 おかげできっくんも言葉をたくさん覚えるし、親子の仲良しな姿には癒やされます。私と夫で、次はきっくんに何を教えてみようかな♪ という楽しみもできました。 最近では「これを教えたら覚えたんだよ〜」って夫婦で張り合ってます(笑) ■夫のいいところ「厳しさ(=優しさ)」 表面だけの優しさじゃないところも、いいところだと思っています。 例えば息子が間違ったことをしていたときに叱ってくれます。 厳しさも見せてくれるところが、優しさの一つかなと思ってます。 私が言っても聞いてくれないときもあるんですが、夫の声はとくに響くようです。 夫も 「父」として頼もしくなった のかもしれません。 そんな私たちですが、一時期は「きっくんが寝てくれない」ためにストレスがたまりしょっちゅうケンカをしていました。 ■ケンカばかりだったあのころ 本当にあの時期は、夫の良いところがわからなくなっていました。 しかし息子は1歳9ヶ月になったぐらいで睡眠が安定し、そのおかげで私の睡眠不足も解消しました。 そして心も体も余裕ができたとたん、相手(=夫)のいいところに気が付けるようになりました。 夫が変わってしまったと思っていたけれど、変わっていたのは自分でした。 でもあのときの私は、「育児」という“変わらざるを得ない大きな仕事の真っ最中”だったんです。 もちろん子育てが楽になるかどうかって、ママや子どもによっての個人差があると思うし、私と息子も来月にはまた新たな悩みを抱えているかもしれません。 だから「余裕」ってどうやってつくるんだろうと思ったら、それは多分「自己にダメ出しをしないこと(今の自分をめちゃくちゃ高く評価すること)」なのかなと思います。 だって「息子が今日も元気にしている」ということが、自分に課せられた使命だし、それを果たしていたら100点だって思うからです! そう考えると、夫も 仕事へ行って帰ってから息子と遊んでくれるだけで100点満点 なんですよね! 今では毎日夫が帰ってくるたび「今日も帰ってきた♪」なんて楽しげな気持ちにもなれました。 パートナーの良いところを見失いかけたら、相手ではなく自分に余裕がなくなっていないか見つめることが大事なのかもしれません。
2019年02月13日ウーマンエキサイトの読者のみなさまこんにちは! 1歳11ヶ月の息子きっくんに振り回されている、ねここあんな。です。 ここ最近はイヤイヤ期が加速していき、お互い意地の張り合いのようにイライラする場面が増えてきました。 今回はそんなイライラが爆発し、 「鬼」と化した出来事 について描かせていただきました。 ■食べない息子が悩ましい わが家の愛息きっくんは、あまり食の関心がなく、しかも結構神経質なタイプなんです。 例えば食べたことないものは絶対に口に入れないし、隠して食べさせれば口の中に入れたものを全部出してしまうんです。 少しでも偏った食生活を整えようとあれこれ気に入ってもらえるものを作るのですが、どれもこれも拒絶されるとさすがに私も我慢できず… つい声を荒げてしまいました。 今こうして冷静になってみると、小さいことなんですよね。 でもそのときは、いろんな感情が混在して爆発してしまったんです。 残念なことに「偏った食生活じゃ心配」という気持ちよりも「なんで食べてくれないの~もぉぉぉ」という 感情的なもの の方が強かったと思います。 身勝手な理由で怒ってしまったことや、大声で威圧する自分はまるで鬼のようでした。 さらに追い打ちをかけるように涙を流す息子の姿に、親としてどうなんだ、という自己嫌悪を抱き涙が出ました。 そんなことを繰り返し、出口のわからなくなっていた私。 きっと身近な存在の夫に相談すべきなのでしょうが、このころの私はゆがんだ感情から相談できずにいました。 なぜなら、たまに夫が私と代わってご飯をあげた時に限って、息子はお利口さんに食べたりするんです。 正直悔しくて、悲しくて、もっと夫が困ったりイライラしてくれたら救われるのに…なんて意地悪な考えさえ持っていました。 気づいたら涙と一緒に本音がこぼれていました。 涼しい顔で息子にご飯をあげていることが悔しい、なんて思っていました。 けれど案外、夫も夫なりにイライラしていたり、その感情を押し殺す努力をしていたことを知りました。 もちろん公共の場とか店内とか、放っておけないような状況もありますが… 「様子を見る」それは息子のためだけでなく、 自分の怒りを静めるためにも大事な時間 なんだと思います。 そして何より、この話し合いで夫が“私の大変さを理解してくれた”ということが心の支えになりました。 「夫はどうせ私を“ダメな母親”とでも思っているんだろ?」という自分の中のゆがんだ考え方は実は思い込みで、きちんと話し合ったら「大変な時は家事とかやらなくてもいいよ」という優しい考えを持っていたのでした。 パートナーに対してゆがんだ考えを持っていたことが、私が反省すべき「鬼」の部分だったのかもしれません。 それからは、私の中には余裕が生まれました。 偏ってでもいいからバナナとかうどんをあげて、それでも食べないのならさっさと片付ける! おかげで親子でストレスが減ります。 それに育児以外の家事などがおろそかになっていても、「きっくんのために頑張ってたんだから仕方ない!」「夫も理解してくれてるし!」という 「まいっか精神」 が心の安定を保ってくれるようになりました。 もともとズボラなのに、このことがきっかけで余計ズボラになりましたが、鬼が出ることは珍しくなりました! 結局私の中の鬼は、「心の余裕ボルテージ」が空にならなければ現れないんだと思って、手を抜けるところは抜いています。 それが心穏やかに過ごせるコツです!
2019年02月02日こんにちは! ねここあんな。です! 現在息子のきっくんは1歳10ヶ月ですが、実は1歳6ヶ月頃から“あること”を教えていました!! ■1歳息子、“はじめてのお手伝い(!?)”スタート それは…「お風呂上がりの父ちゃんに着替えを渡す任務」です! お手伝いをさせたかったというわけではなく、なんとなく息子が父ちゃんに 「どうぞ~」 をしてくれたらかわいいなって思って始めたことでした。 …というのも、うっかり屋の私がいつも夫の着替えを置き忘れてしまうんですよね。最初は夫に対して、 自分で持っていけばいいのに~ とかひねくれたことも考えていました(笑) こんなことでヘソ曲げてしまう、かわいげのない妻…。日々の育児の疲れから、この頃はとくに余裕がありませんでした。 ちょうどその頃、きっくんが初めて発するようになった言葉が 「トット」 でした。 意味は「父ちゃん」を指すのか微妙な感じでしたが、この愛称をいたく気に入った私たちは父ちゃんを「トット」と呼ぶようになったのです。 そして気づくとかわいい姿見たさに 「トットにどうぞをする」 を、毎日のいろいろなシチュエーションの中に組み込んでいたのでした。 ■息子の“どうぞ”で夫婦も円満に!? このやり取りがなんとも カワイイ!!!! 無事、トットのもとへたどりつけなくても カワイイ!!!!! しかもこの繰り返しのおかげで 「トット=父ちゃん」 や 「どうぞ=渡す」 と理解してくれるようになりました! 息子とのコミュニケーションだけでなく、夫婦間でもめちゃくちゃ盛り上がるので 家族みんな幸せ! 「ありがとう」 って言葉が毎日飛び交うのってなんだか幸せだなぁ…と、きっくんのおかげで思わされます。 今では「ほら! きっくんの任務だよ!」と言うだけで当たり前のようにコレをこなすのですが、私たちの喜びはいつまでも新鮮なリアクション。 親バカゆえの楽しみ方です。 冗談交じりに「オムツ代ぐらい働かないとね! ほらほら!」なんて声をかけたりもしています(笑) そして、ズボラな母ちゃんによって明らかに仕事量を増やされる息子…。 ■“どうぞ”の応用編…“ポトン”に“ポイッ” 結局ちゃんと入れてるか確認するために近くまでついていくので、自分でやった方が早いんですけどね。そこをあえて息子に頼むことで、親子で達成感をかみしめています! もちろん最後は 褒め褒め攻撃でフィニッシュ! お手伝いや勉強を “させる” んじゃなくて、楽しくやっていたことが “たまたま” お手伝いだったり勉強だったらいいなぁと思っています!
2019年01月19日こんにちは! ねここあんな。です! 息子のきっくんは1歳10ヶ月。言われていることもだいぶわかってきているはずだけど、すべては理解できていない。 今回は、そんなきっくんへのわが家の「叱り方」についてお伝えします! ■1歳児に「叱る」意味はあるのか? まず、そもそも1歳児に「叱る」って意味があるのか? という疑問があるとは思います。 子どもを生む前だったら「1歳にしつけは早すぎる」、そう思っていたと思います。 でも、一緒にいてよくわかるんですが、子どもって大人が思う以上にこちらの伝えたい気持ちを把握しているんですよね。 例えば「テレビに近い」ことを注意しても、わかる年頃ってもっと大きくなってからだと思っていました。 でも、テレビのすぐ下に何かバリヤーになるようなものを置くのもかわいそうだし、言って聞いてくれたら助かるなと思ってたんです。 そこで、一人歩きをするぐらいになってから、テレビの近くへいくたびに…。 少し低い声で言います。顔はもちろん真剣な表情で! 最初は「?」という感じなので、そのたびに少し離れたところへ連れて行ってました。 これぐらいのことなら 「怒る」というより「わかってね」 という感じ。1歳前後の頃からひたすら、6ヶ月ぐらいこれを繰り返すのは結構面倒でした(笑)。 それでも続けていたところ… ■1歳でも「ダメ」がわかってくれた瞬間 なんと 素直にテレビから遠ざかっている ではありませんか!! 「え? 偶然?」 そう思っていましたが、別の時にも注意すると「わかったよぉ~」と言わんばかりに自ら移動!! これは続けた成果がありました! うれしくてうれしくて、わが子が引くほどほめちぎりました!! アメとムチのアメは、甘々なぐらいで良いのが、わが家流です。 かなりうざいぐらいやります。意識してというより、気づいたらやってます(笑)。 もちろん帰宅後の夫にも報告。夫からも“ほめほめ攻撃”をくらう息子なのでした。 ■「絶対にダメ」が何かを伝えるために ちなみにわが家はなるべく「ダメ」という言葉をおさえています(おさえててもつい口から飛び出してしまうことがあるんですが)。 なぜなら「ダメ」は効果を発揮させるためにも、「本当にやってほしくないこと」に備えているんです。 例えば、物を投げるのもだれかにあたったら危ないので、わが家ではボールだけOKと言い聞かせています。もちろん人の顔をたたく、何か(人形など)に乱暴をするのにも、誰かを傷つけてしまうかもしれないのでNG! また自らが危険な目にあうようなことは絶対にダメ。火に近づく、走ってる車に近づく、正体のわからないものを食べる、そんなときはまず「ダメ!」の声がけです。 安全が確保されてからダメな理由を伝えます。そういうときはいつもよりきつく言います。 お互い人間。私自身、いつも聖母マリアのようなほほ笑みをしていたらパンクしてしまいます。「誰かの痛み」や、「本当の危険」に気づくことができる子になってもらうためにも、小さいうちから声と表情で伝えることが必要だって思います。 ■結局は親の演技力? あなどれない1歳児の理解力 私たちの演技力(!?)もあって、今のところきっくんは「なんとなくそれをやっちゃダメなんだ」と認識してきています。 何歳だから叱っていいとかじゃなくて、何歳からでもダメなものはダメ。理解できたらたくさんほめてあげる。それの繰り返しかなぁと思っています。 ただし月齢や年齢に合わせて言い方を工夫したり、言い回しに変化をつけています。そうやってわかってもらう努力は大切にしたいです。 こんなふうにわかりやすい言葉で伝えたからなのか、表情や声に変化をつけたからなのか、ある日からコンロは触らなくなりました。 冷蔵庫の開け閉めも同じで、きちんと言えば伝わったりもするんです。 1歳のしつけって迷うところもありますが、 自分は女優 だと思って時には怒りの顔を見せることも大切なのかもしれません。 そしてわかってもらえたら、ほめ倒し! わかってもらえなくても、焦らず、継続あるのみです!(笑) 自分が思っている以上に子どもって理解力があったりして、こっちが驚かされます。
2019年01月07日はじめまして! 今回からウーマンエキサイトで連載をさせていただくことになりました、ねここあんな。です! 妊娠中のときからよく「男の子は元気で大変よ~」なんて言われていましたが、当時の私は男の子には必ず言う合言葉みたいなもんだと思っていました。(のんきだった自分に喝を入れたい!) …が! 今になってその「大変さ」がよくわかる!!! と、声を大にして言いたいぐらい 息子きっくんの活発さ に振り回されています。 まずはわが家の簡単な自己紹介をさせていただきますね! 読んだ方たちが少しでも明るくなるような記事をお送りできるように努めますので、よろしくお願いします!! さっそく本題ですが、街はクリスマス一色ですね! せっかくなので、わが家のクリスマスエピソードを…と思っていましたが、去年のきっくんは生後9ヶ月。離乳食期により、 ひっちゃかめっちゃかな毎日 だったので…まるで記憶がありません(笑) さらに今年はというと、まだサンタさんの存在も認識していないようなので…とりあえずとくに企画はなし! といった感じです。 ということで第1回目から大変恐縮ですが、私の幼少期のサンタさんエピソードをお話ししたいと思います。 ■クリスマスに、禁断の缶を発見 あれは小学3年生の、まだまだ本気でサンタさんの存在を疑わなかったころ… そして私は、何も考えず禁断の缶を手にしてしまいました…。 (それは紛れもなく自分が描いたサンタさんへの手紙でした。「お母さんが持っていたということはサンタさんは受け取ってなかった?」) 私の頭の中には母を疑うというよりもむしろ、 サンタさんが手紙を受け取ってなかった ということがショックでした。 そこへ、サンタさんへの手紙を発見して呆然(ぼうぜん)としている私を見た母は… そうだったのかーーーーー! と納得の私。(チョロい) ほかにも「サンタさんには英語に訳して渡した」と話してくれる母。「お母さんは英語ができたのか~すごいな~」と思っていました。 ■今だからわかる、母の機転と優しさ このまま無事(!?)小学6年生までサンタさんの存在を疑うことはありませんでした。 夢を壊すまいと気遣った母の優しさに、親の今となってあらためてありがたく思います。 親からしてみたら「バレてしまった!? 傷つけてしまった!?」と少しヒヤッとする場面だったと思います。 でも私にとってはその疑いにいたる前に、 「一生懸命書いた手紙を大事にとっておいた」 と言ってもらえたことがうれしい思い出となったのでした。 私ももし夢を信じきっている息子が、手紙を見つけてしまうなどの事態に陥ったら(そもそも見つけられないところに隠しておかなきゃ! と、肝に銘じる出来事でもありますが…) こんなふうに息子の思いを一番に考えられるお母さんでありたいと思います! ではでは、皆様、すてきなクリスマスをお過ごしくださいね! メリークリスマス!!
2018年12月21日