ウーマンエキサイト編集部のメンバーが、“愛あるセレクトをしたいママのみかた”をコンセプトに、くらしや子育て、ビューティ情報をお届けします。
価値観が違う、産後クライシス問題や教育方針のズレ、親戚とうまく付き合えない…など、夫婦の危機の原因はあちこちに潜んでいます。夫婦の間に起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
高校2年生の加藤ミモリは、摂食障害で精神科病棟に入院。制限の多い入院生活で、当初は「怖い場所」と感じていました。しかし、他の入院患者との交流を通じ、ミモリの気持ちに少しずつ変化が訪れて…。
「こんな人いるの!?」時折、目の前に現れる非常識な人。他人であれば距離を置いておしまいで済みますが、近しい人とだとそうはいきません。夫や義父母・ママ友など、身近な人との間で起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
ウーマンエキサイト読者から投稿された「ダメ夫」エピソードを漫画化!
学校、保育園、幼稚園などで発生する「ママ友」付き合い。決して悪いことばかりではないけど、時にはあんなことやこんなことも。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
この漫画は書籍『がんの記事を書いてきた私が乳がんに!? 育児があるのにがんもきた』(原作・藍原育子/漫画・内野こめこ)の内容から一部を掲載していきます(全8話)。 ■前回のあらすじ 娘が憐みの目で見られるのは嫌、そんな思いから保育園にはがんであることは伝えませんでした。友達にがんのことを話すと反応はさまざまで…。 いろいろなところで投げかけられた「かわいそう」という言葉。言われても辛い気持ちになるだけだと痛感し、今後誰かのお見舞いに行くことになっても、その言葉だけは絶対に言わないと、心に誓ったのでした。 次回へ続く 『がんの記事を書いてきた私が乳がんに!? 育児があるのにがんもきた』 原作・藍原育子/漫画・内野こめこ(KADOKAWA)¥1,320(税込) 健康系記事を書くライターが乳がんに罹患。婦人科系の病気について多数の記事を取材・執筆してきたが、いざ自分が患者になってみるとまったく違う世界が待っていた。その戸惑いと苦しみ、そして家族と共に元の生活を再生していく姿を、包み隠さず明らかにした一冊。乳がんは退院すれば終わりではなく、患者とその家族にとっては「退院こそが始まり」、育児・仕事・闘病、戦いつづけた 5年間の軌跡を、患者本人の原作&内野こめこさんの作画でコミックエッセイ化した注目の書籍。
2021年03月07日■前回のあらすじ 中学受験の状況を夢中で調べていると、夫から「小学生に受験はかわいそう」と言われて…。 中学受験について調べ始めたばかりの私。思っていたよりも多くの私立中高が存在し、さらに今の中学受験を取り囲む厳しい状況も少しずつ理解してきたところに夫から言われた「中学受験はかわいそう」という言葉に違和感を持ち…。 娘の放課後の過ごし方を理解していなかった夫。共働きの子どもの放課後の過ごし方は…。 私は体育や音楽が苦手で、算数や国語などの授業は楽しかったのです。葵と同じように休み時間も本ばかり読んでいた私は、友だちと呼べる人もほとんどいませんでした。だから、夫の「勉強漬けにするのはかわいそう」という考え方にも違和感がありました。 そして当時、私は友だちがいなかったことをとても気にしていたのですが、娘の葵は結構あっけらかんとしていて、「ひとりでいる方が空想できて楽しいよ」と笑っています。そんな葵に親として何ができるんだろう…。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ミカヅキユミ
2021年03月07日この漫画は書籍『がんの記事を書いてきた私が乳がんに!? 育児があるのにがんもきた』(原作・藍原育子/漫画・内野こめこ)の内容から一部を掲載していきます(全8話)。 ■前回のあらすじ 全摘・乳房再建をするため転院。年明けに新しい病院で手術してもらえることが決まりました。 ママ友も仕事関係の人も、自分が「がん」であると知ったらどう思うのだろうか…。不安やプレッシャーに苛まれ辛い日々が続きます。 次回へ続く 『がんの記事を書いてきた私が乳がんに!? 育児があるのにがんもきた』 原作・藍原育子/漫画・内野こめこ(KADOKAWA)¥1,320(税込) 健康系記事を書くライターが乳がんに罹患。婦人科系の病気について多数の記事を取材・執筆してきたが、いざ自分が患者になってみるとまったく違う世界が待っていた。その戸惑いと苦しみ、そして家族と共に元の生活を再生していく姿を、包み隠さず明らかにした一冊。乳がんは退院すれば終わりではなく、患者とその家族にとっては「退院こそが始まり」、育児・仕事・闘病、戦いつづけた 5年間の軌跡を、患者本人の原作&内野こめこさんの作画でコミックエッセイ化した注目の書籍。
2021年03月06日■前回のあらすじ 子どもの中学受験に興味をもった恵。夫に話すと、「小学校から塾なんて必要ない。ママ友に振り回されるな」と言われてしまい…。 周りに塾に通う子が増え始め、中学受験を意識し始めた私。夫の「うちは中学受験は必要ない」という発言に納得できなかった私は、私と夫の共通の知り合いで、会社の先輩でもある紘子さんに話をしてみると…。 中学高校時代の6年間…その響きがどうしてだかすごく気になってしまい…。そこで私は自宅から通えそうな中学や高校の状況を調べてみることに…。 中学受験について調べていると、校風、学費、制服、大学進学実績…見始めると、あまりにたくさんの項目や要素があって、検索魔の私は夢中になっていました。 まさか夫が帰ってきて、それを見ているとは気づかずに…。 そして夫が私に吐いて捨てるように言ったのは「受験はかわいそう」と思っても見なかった言葉でした。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ミカヅキユミ
2021年03月06日この漫画は書籍『がんの記事を書いてきた私が乳がんに!? 育児があるのにがんもきた』(原作・藍原育子/漫画・内野こめこ)の内容から一部を掲載していきます(全8話)。 ■前回のあらすじ 治療法を決める情報を得るため乳がん再建のための会に参加。温存か全摘か、夫と相談し出した結論は…。 全摘・乳房再建を希望し転院。本当にこれでいいのか、と迷うこともあったが、ようやく進むべき道が決まったのでした。 次回へ続く 『がんの記事を書いてきた私が乳がんに!? 育児があるのにがんもきた』 原作・藍原育子/漫画・内野こめこ(KADOKAWA)¥1,320(税込) 健康系記事を書くライターが乳がんに罹患。婦人科系の病気について多数の記事を取材・執筆してきたが、いざ自分が患者になってみるとまったく違う世界が待っていた。その戸惑いと苦しみ、そして家族と共に元の生活を再生していく姿を、包み隠さず明らかにした一冊。乳がんは退院すれば終わりではなく、患者とその家族にとっては「退院こそが始まり」、育児・仕事・闘病、戦いつづけた 5年間の軌跡を、患者本人の原作&内野こめこさんの作画でコミックエッセイ化した注目の書籍。
2021年03月05日私は恵。小学3年生になる娘・葵と夫・健太の3人暮らしです。 地方出身で私立中学というものがほとんど存在しない地域で育った私と夫。二人とも同じ東京の大学を卒業しそのまま就職、結婚しました。子どもを授かり保育園に通うようになって初めて「私立中高一貫校」「中学受験」という話題に触れるようになりました。 そして小学生になると…。 中学受験については、これまでも度々ママ友の会話のなかで出てきていました。ただ我が家は関係ないと、あまり深く考えたことはなかったのです。 美佳さんはすでに上の子で中学受験を経験済みとのことで話を聞いていましたが、麻美さんのところも受験するのか…私は驚きと共に、焦りにもにた感覚に襲われました。 そして夏休みが過ぎると、美佳さんも塾を決め、さらにほかの仲良しママ友たちの子どもも一斉に塾へと入り、中学受験の話題が一気に増えていきました。 こうして次第に私も中学受験に興味を持ち始めていったのですが、夫は…。 私自身、「中学受験をしよう」とまでは言い切れない状態。それに健太の言うとおり、ママ友の情報を聞いたからと言って我が家が受験をしようと決めたり、焦ったりする必要がないことはわかっています。 私は大学に通わせてくれた両親に本当に感謝しています。だから私も娘の教育環境はできるだけ良いと思えるものを用意してあげたいと思っていたのです。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ミカヅキユミ
2021年03月05日■前回のあらすじ 家を出た後夫からの連絡は無視。でも着払いでスマホや公共料金の請求書が送られてきて…。 ※この話は「ひとり親世帯」の経済的支援と心の支援に取り組んでいるサービスwaccaに投稿された実話を元に漫画化しています。 夫と離れて実家に戻った私。離婚手続きを開始しました。 離婚手続きについて、友人の紹介の弁護士さんが格安で引き受けてくれることになりました。 もっとゴネるかと思いましたが…弁護士からの連絡というのが効果が絶大で、権威のある人からの言葉に弱い雅人は素直に離婚届を提出したようです。 その後も離婚手続きや各種改姓の手続き、自分と子どものかかりつけ病院探し…などかなり忙しかったですが…。 母が手伝ってくれたおかげで、なんとか乗り切れました。 今は失業手当と児童扶養手当でなんとか暮らしています。田舎なので仕事探しは難航していて生活は苦しいです。…それでも雅人との暮らしよりは何万倍も幸せです。 ですが、ひとつ失敗したなと思っていることがあります…。 雅人は婚姻費用や養育費を払えない状況でした。だからそれらを争うよりは一刻も早く離婚するために離婚届を もらうことだけを考えていました。 しかしこのときに面会交流をきちんと取り決めしておかなかったことを後々後悔することに。 離婚成立の半年後に、突然聞いたことのない弁護士事務所から「雅人が娘と面会交流を希望している」という内容証明が届いたのです! 私はすぐに弁護士さんに相談し「モラハラ、経済DV、育児不参加で精神的に不安定な人が適切な面会交流ができるとは思えない、養育費も払わないのに面会交流を希望するのは身勝手極まりない、よって面会交流を拒否します。費用そちら負担でFPICなどを利用して第三者機関の付き添いがあれば考えます」という返事を送りました。 その後、相手の弁護士から反論が来たのですが「調停を起こし、そこでお話ししていただきますようお願いします」とだけ返事をしたところ、そこから連絡がなくなりました。 離婚するまで時間がかかったとしても、離婚時に養育費や面会交流について調停や裁判ではっきりさせてから公正証書を作成して離婚した方が良かったかも…とそのときに思いました。 まだ全てが決着したわけではありません。大変なこともありますが、まずはテレワークを取り入れている企業で働くことを目指し、頑張っています! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ! 記事協力:waccaのご紹介 ▼ひとり親のみなさまへ〜無料でお金や心の支援が受けられます waccaとは、ひとり親のみなさまが「万が一(失業、入院、癌)の時やお子様の入学の際のお金の支援」や「生活に関する質問相談」を、会員登録するだけで”無料”で受けられるサービスです。 詳しくはこちら ▼社会問題解決に興味がある方へ〜温かい社会作りチャレンジ waccaに参加すると、生活に困難を困難を抱える方々をお金や心の面で直接支援し、社会に感謝の輪を広げることができます。 詳しくはこちら 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ タキノユキ
2021年03月04日この漫画は書籍『がんの記事を書いてきた私が乳がんに!? 育児があるのにがんもきた』(原作・藍原育子/漫画・内野こめこ)の内容から一部を掲載していきます(全8話)。 ■前回のあらすじ がんは、粘液がんという乳がん全体の約3%ほどしかない珍しいものであるということがわかりました。先生からは温存手術を勧められたのですが…。 乳がん再建の会に参加し、目の当たりにした現実。夫婦で治療法を話し合うも、がんは自分だけの問題ではなく、家族の進む道さえも変えてしまう病気なのだと痛感したのでした。 次回へ続く 『がんの記事を書いてきた私が乳がんに!? 育児があるのにがんもきた』 原作・藍原育子/漫画・内野こめこ(KADOKAWA)¥1,320(税込) 健康系記事を書くライターが乳がんに罹患。婦人科系の病気について多数の記事を取材・執筆してきたが、いざ自分が患者になってみるとまったく違う世界が待っていた。その戸惑いと苦しみ、そして家族と共に元の生活を再生していく姿を、包み隠さず明らかにした一冊。乳がんは退院すれば終わりではなく、患者とその家族にとっては「退院こそが始まり」、育児・仕事・闘病、戦いつづけた 5年間の軌跡を、患者本人の原作&内野こめこさんの作画でコミックエッセイ化した注目の書籍。
2021年03月04日■前回のあらすじ 夫があやしい商材や、高額な有料サービスなどを契約していて…。 ※この話は「ひとり親世帯」の経済的支援と心の支援に取り組んでいるサービスwaccaに投稿された実話を元に漫画化しています。 私は冷静でした。準備しておいた荷物を持ち、雅人から去る決心ができたのです。 まさか本当に出ていくとは思ってなかったであろう雅人は、かなり動揺していました。 それ以来、雅人とは一切会っていません。 雅人は、「戻ってこないなら自殺する」、「婚姻費用を払え」、「直接話し合いをしろ」、「生活を改めるから戻ってきて」など手紙や電話がたくさんきましたが、全部無視しました。 あの時素早く行動できたのは、事前に準備を進めていたからだと思います。 無視を続けてしばらくすると深夜に非通知で着信があったり、着払いでスマホや公共料金の請求書が送られてきたりしました。怖いので仕方なくカードローンでお金を借りて支払い、今でも返済し続けています。 次回は最終回…! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ! 記事協力:waccaのご紹介 ▼ひとり親のみなさまへ〜無料でお金や心の支援が受けられます waccaとは、ひとり親のみなさまが「万が一(失業、入院、癌)の時やお子様の入学の際のお金の支援」や「生活に関する質問相談」を、会員登録するだけで”無料”で受けられるサービスです。 詳しくはこちら ▼社会問題解決に興味がある方へ〜温かい社会作りチャレンジ waccaに参加すると、生活に困難を困難を抱える方々をお金や心の面で直接支援し、社会に感謝の輪を広げることができます。 詳しくはこちら 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ タキノユキ
2021年03月03日この漫画は書籍『がんの記事を書いてきた私が乳がんに!? 育児があるのにがんもきた』(原作・藍原育子/漫画・内野こめこ)の内容から一部を掲載していきます(全8話)。 ■前回のあらすじ 以前からあったできものを針生検してみると悪性であることがわかりました。仕事も子育てもあるのに、これから一体どうなるのか…。 温存か全摘か。それぞれのメリットとデメリットを考えながら自分にとって最適な治療法を決めなければいけない。しかも時間は限られている…、焦りばかりが募ります。 次回へ続く 『がんの記事を書いてきた私が乳がんに!? 育児があるのにがんもきた』 原作・藍原育子/漫画・内野こめこ(KADOKAWA)¥1,320(税込) 健康系記事を書くライターが乳がんに罹患。婦人科系の病気について多数の記事を取材・執筆してきたが、いざ自分が患者になってみるとまったく違う世界が待っていた。その戸惑いと苦しみ、そして家族と共に元の生活を再生していく姿を、包み隠さず明らかにした一冊。乳がんは退院すれば終わりではなく、患者とその家族にとっては「退院こそが始まり」、育児・仕事・闘病、戦いつづけた 5年間の軌跡を、患者本人の原作&内野こめこさんの作画でコミックエッセイ化した注目の書籍。
2021年03月03日■前回のあらすじ 職場の同僚やSNSで仲間ができたことで、間違っているのは夫であることに気がついて…。 ※この話は「ひとり親世帯」の経済的支援と心の支援に取り組んでいるサービスwaccaに投稿された実話を元に漫画化しています。 私は娘と実家に戻るための計画を立て始めました。 大変な時期でしたが、娘の保育園がとても理解のあるところで助かりました。休日も快く預かってもらえたので、私は妊娠出産後初めてゆっくり寝る時間を作ることができ、失っていた判断力も戻ってきました。実家に戻る計画を立て、母にも夫のことを伝えました。すると母からは…。 雅人は、私の動きにはまったく気付いていませんでした。それどころかさらに大変な事態を引き起こしたのです。 そこで見た光景は…! 雅人があやしい商材や、高額な有料サービスなどを契約していたのです…。 次回ついに…! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ! 記事協力:waccaのご紹介 ▼ひとり親のみなさまへ〜無料でお金や心の支援が受けられます waccaとは、ひとり親のみなさまが「万が一(失業、入院、癌)の時やお子様の入学の際のお金の支援」や「生活に関する質問相談」を、会員登録するだけで”無料”で受けられるサービスです。 詳しくはこちら ▼社会問題解決に興味がある方へ〜温かい社会作りチャレンジ waccaに参加すると、生活に困難を困難を抱える方々をお金や心の面で直接支援し、社会に感謝の輪を広げることができます。 詳しくはこちら 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ タキノユキ
2021年03月02日この漫画は書籍『がんの記事を書いてきた私が乳がんに!? 育児があるのにがんもきた』(原作・藍原育子/漫画・内野こめこ)の内容から一部を掲載していきます(全8話)。 どんな人でも罹患する可能性があるがん。健康系雑誌ライターとして知識もあり、人一倍気を使い、毎年検診も欠かさなかったのに…。 これからどうなっていくのか、不安ばかりが募ります。 次回へ続く 『がんの記事を書いてきた私が乳がんに!? 育児があるのにがんもきた』 原作・藍原育子/漫画・内野こめこ(KADOKAWA)¥1,320(税込) 健康系記事を書くライターが乳がんに罹患。婦人科系の病気について多数の記事を取材・執筆してきたが、いざ自分が患者になってみるとまったく違う世界が待っていた。その戸惑いと苦しみ、そして家族と共に元の生活を再生していく姿を、包み隠さず明らかにした一冊。乳がんは退院すれば終わりではなく、患者とその家族にとっては「退院こそが始まり」、育児・仕事・闘病、戦いつづけた 5年間の軌跡を、患者本人の原作&内野こめこさんの作画でコミックエッセイ化した注目の書籍。
2021年03月02日■前回のあらすじ DVされていることに気がついたけれど…自信を失っている私は逃げられない。 ※この話は「ひとり親世帯」の経済的支援と心の支援に取り組んでいるサービスwaccaに投稿された実話を元に漫画化しています。 逃げる決心はつかないままでしたが、私は夫に気づかれないよう準備をはじめました。 万が一のための避難セットのような気持ちでしたが、これが後々大活躍したのです。 復職して職場の同僚と話す時間が持てたことで、私は間違ってない。雅人がおかしいんだということに確信を持てるようになっていきました。 SNSで同じ悩みを持つ人と辛さを共有したり、なぐさめあえたりすると自分はひとりじゃないと思えました。 それにモラハラは治らない…話し合いもできない可能性が高いから逃げる方がいいと思いはじめました。 これまで雅人が何をやっても、私にもいけないところがあったんじゃないか、もっと上手くやれるんじゃないか…そう思ってしまっていた私にとって、これは大きな第一歩でした。 そう思っていた矢先…雅人がまたとんでもないことをやらかしたのです…。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ! 記事協力:waccaのご紹介 ▼ひとり親のみなさまへ〜無料でお金や心の支援が受けられます waccaとは、ひとり親のみなさまが「万が一(失業、入院、癌)の時やお子様の入学の際のお金の支援」や「生活に関する質問相談」を、会員登録するだけで”無料”で受けられるサービスです。 詳しくはこちら ▼社会問題解決に興味がある方へ〜温かい社会作りチャレンジ waccaに参加すると、生活に困難を困難を抱える方々をお金や心の面で直接支援し、社会に感謝の輪を広げることができます。 詳しくはこちら 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ タキノユキ
2021年03月01日■前回のあらすじ 義母も味方になってくれなかった。次第に追い詰められた私は…。 ※この話は「ひとり親世帯」の経済的支援と心の支援に取り組んでいるサービスwaccaに投稿された実話を元に漫画化しています。 私は誰にも頼れず心身ともに疲弊していきました。そんなときに見かけたパンフレットをみて自治体の保健師に相談すると、「女性相談に行ってみなさい」とアドバイスをいただけました。そこでさっそく相談に行くと…。 私もこの時まで知りませんでしたが、女性相談とは配偶者や交際相手等からの暴力に悩んでいたり、緊急の保護や自立のための支援が必要な女性へアドバイスや援助を行っている場所だそうです。 すぐに逃げてくださいとは言われたものの、今の職場を含めて自分の積み上げてきたものを全て捨てて実家に戻る決心がなかなかつきませんでした。 そして、今まで「お前が悪い」と言われ続けてきた私は、自分に自信がなくなっていたのです。 この時は逃げるべきなのか…判断さえつかなくなっていたのです。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ! 記事協力:waccaのご紹介 ▼ひとり親のみなさまへ〜無料でお金や心の支援が受けられます waccaとは、ひとり親のみなさまが「万が一(失業、入院、癌)の時やお子様の入学の際のお金の支援」や「生活に関する質問相談」を、会員登録するだけで”無料”で受けられるサービスです。 詳しくはこちら ▼社会問題解決に興味がある方へ〜温かい社会作りチャレンジ waccaに参加すると、生活に困難を困難を抱える方々をお金や心の面で直接支援し、社会に感謝の輪を広げることができます。 詳しくはこちら 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ タキノユキ
2021年02月28日■前回のあらすじ 家にいるのに何もしない夫との育休期間は地獄の日々だった。 ※この話は「ひとり親世帯」の経済的支援と心の支援に取り組んでいるサービスwaccaに投稿された実話を元に漫画化しています。 保育園の送迎はやると言っていたのに数回でやらなくなり、郵便物や生協で頼んでおいたものを受け取ることもしません。 もちろん家事もしない。私が食事を作っておいてもそれは食べず、勝手に出前をとって食べたりもしていました。もちろん私が稼いだお金からです…。 麻由香の体調が悪く保育園を休まなくてはいけなくても雅人には頼めません。私の両親は遠くに住んでいるため、義母にお願いしたのですが…。 そして義父も無責任で全く頼りにならない人でした。結婚式の時に遅刻した義父は、お詫びの食事会だと高級な店を予約しておきながら支払いをせずに帰り、その食事代は私の母が支払ったこともあるのです。 それでも、今後のことを相談しようと話をしてみたのですが…。 義母も義父も雅人に何か言うつもりはないらしく、育児の支援もしてくれませんでした。 私の実家は遠かったことと、心配をかけたくない気持ちから相談できず、私は追い詰められて行きました…。 次回に続く! ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 記事協力:waccaのご紹介 ▼ひとり親のみなさまへ〜無料でお金や心の支援が受けられます waccaとは、ひとり親のみなさまが「万が一(失業、入院、癌)の時やお子様の入学の際のお金の支援」や「生活に関する質問相談」を、会員登録するだけで”無料”で受けられるサービスです。 詳しくはこちら ▼社会問題解決に興味がある方へ〜温かい社会作りチャレンジ waccaに参加すると、生活に困難を困難を抱える方々をお金や心の面で直接支援し、社会に感謝の輪を広げることができます。 詳しくはこちら 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ タキノユキ
2021年02月27日■前回のあらすじ 子どもができれば変われるから、子どもが欲しいと言い出した夫は…。 ※この話は「ひとり親世帯」の経済的支援と心の支援に取り組んでいるサービスwaccaに投稿された実話を元に漫画化しています。 子どもが生まれ、一度は就職した雅人ですが、すぐに辞めてしまい、いつも家にいることに。 そんな私の育休期間は地獄でした…。 雅人は1日中リビングのソファでゲームをしているかテレビを見ているかでした。オムツやミルクやお風呂の世話も、私がすべての準備をした上でちょっとやるだけ。それも数えるくらいしかやってくれたことはありません。 ソファは雅人が占領していたため、私は子どもと、子どものために敷いたジョイントマットの上に座るしかありませんでした。 今でもあの野球ゲームの音を聞くと重苦しい気持ちになります…。 一度だけどうしても行かなければならない通院の日に娘を預けたことがあります。 雅人は子どもの声で具合が悪くなるというので、私たちは元夫のいるリビングから一番離れた部屋で1日を過ごすこともよくありました。 近くの小児科が休みの日に、遠くの小児科まで車で連れて行ってもらったことがあるのですが…。 もうその病院には行けなくなりました。 今考えると早く逃げれば良かったのですが…当時は、雅人と娘の生活を私が支えなければならないと必死でした。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ! 記事協力:waccaのご紹介 ▼ひとり親のみなさまへ〜無料でお金や心の支援が受けられます waccaとは、ひとり親のみなさまが「万が一(失業、入院、癌)の時やお子様の入学の際のお金の支援」や「生活に関する質問相談」を、会員登録するだけで”無料”で受けられるサービスです。 詳しくはこちら ▼社会問題解決に興味がある方へ〜温かい社会作りチャレンジ waccaに参加すると、生活に困難を困難を抱える方々をお金や心の面で直接支援し、社会に感謝の輪を広げることができます。 詳しくはこちら 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ タキノユキ
2021年02月26日■前回のあらすじ 響子さんの夫の勤める会社の社長が私の父であることを知った響子さん。すぐに怒りの電話がかかってきたのですが、その翌日には一転懇願するようなメッセージが届き…。 響子さんの夫が勤めている会社は、偶然にも私の父が社長、さらに夫も同じ会社でした。そして響子さんがママ友に話してしまった噂話が、じつは重大な内容だったらしく夫もその対応で毎晩夜遅くまで帰ってこなくなりました。 夫は何も話さないので私は詳しくはわからなかったのですが、「お父さまに許してほしい」と懇願するメッセージを送ってくるほど、“響子さんの家庭が大変な状況にあること”だけは私にも理解できました。 ですが…。 夫の会社内でどのように今回のことを解決したのかまではわかりませんでしたが、響子さんの家にとってはかなり厳しい措置が取られてしまったようです。 そしてその後、響子さんからは何度も何度も連絡がきました。 彼女に同情はしても、私にできることは何もありません。万が一父や夫にお願いしたとしても、何も変化は起こらないでしょう。 噂話が元だったとは言え、私が夫に伝えたことで起こった今回の出来事は、私の中でも暗い影を落としました。響子さんが望んでいたのは悩みを打ち明けあったり、趣味を楽しく話したりできるママ友が欲しいだけだったのかもしれません。もしくは自分自身でママたちの階級を作り上げ、そこでもがき苦しんでいたのか…。 私にはこれまでの響子さんの言動は理解できないし、今後、彼女と付き合うこともないでしょう。 それでも響子さんが、少しでも生きやすい毎日が送れるようにと願っています。 ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年02月26日■前回のあらすじ 結婚後、無職になった夫を支える生活がはじまった…。 ※この話は「ひとり親世帯」の経済的支援と心の支援に取り組んでいるサービスwaccaに投稿された実話を元に漫画化しています。 結婚後、働かなくなった雅人に不安を感じつつも、私の姉に子どもが生まれたので、お祝いに行ったところ…。 姉には雅人が仕事を辞めたことを話していませんでした。すぐに次の仕事を見つけてくれると思っていたので、実家の家族に余計な心配をかけたくなかったのです。 私は今のこの状況で子どもを産むなんて、考えられませんでした。まずは生活を安定させないと…雅人もそれは理解しているだろうと思っていたのですが…。 私の姉の子どもをみて自分も欲しくなったのでしょうか… 雅人は子どもができれば変われるから、どうしても子どもが欲しいと言い出したのです。 しかし雅人は「子どもができれば自分は変われる」の一点張りで、夜の生活も無理やりされるようになりました…。 どこのクリニックに電話しても中絶手術には夫の同意書が必要でした。悩んでいるうちにだんだんと人の形をしてくる我が子。命の実感をひしひしと感じました。 不安でいっぱいの私に母は「いざとなったら私も一緒に面倒見てあげるから」と言ってくれました。そして、私は産む決心をしたのです。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ! 記事協力:waccaのご紹介 ▼ひとり親のみなさまへ〜無料でお金や心の支援が受けられます waccaとは、ひとり親のみなさまが「万が一(失業、入院、癌)の時やお子様の入学の際のお金の支援」や「生活に関する質問相談」を、会員登録するだけで”無料”で受けられるサービスです。 詳しくはこちら ▼社会問題解決に興味がある方へ〜温かい社会作りチャレンジ waccaに参加すると、生活に困難を困難を抱える方々をお金や心の面で直接支援し、社会に感謝の輪を広げることができます。 詳しくはこちら 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ タキノユキ
2021年02月25日■前回のあらすじ 私の悪口を広めたり、自分の息子をけしかけて私の息子に嫌がらせを繰り返す響子さん。そんな彼女がママ友の間である噂を広めており…。しかしその内容は私にとっても関係あるものだったのです。 子どもが同じクラスのママである響子さん。彼女がママ友の間で広めていた噂はある企業の情報。 そしてその企業であるS&G社は、じつは私の父が社長をしていたのです。私自身は在宅で別の仕事をしていますが、夫も父の会社で働いていました。 夫に言われたとおり、私は百合ちゃんにも、そして響子さんにも連絡を取ることはしませんでした。すると後日、響子さんから怒りの電話がかかってきたのです。 響子さんの夫の勤める会社の社長が私の父であることを知った響子さん。怒りの電話がかかってきたのですが…。 昨日の激高とは打って変わって、響子さんから懇願のメッセージがひっきりなしに届くようになりました。 息子が幼稚園時代に父の会社のことがひょんなことからママ友にバレてしまったことがあります。その時に嫌味だったり、「周りを見下してる」など言われてしまいました。だから父や夫の職業については触れたくないし、家庭の環境で急に態度を変えられたことがショックで、ママ友を作らないと決めてきたのです。 響子さんが悩んでいても、会社がどう動いているのか私にはまったくわからなくて…。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年02月25日私は直美(仮名)。現在はシングルマザーで、生活を立て直そうと奮闘しています。 今回「ひとり親世帯」の経済的支援と心の支援に取り組んでいるサービス wacca で私の体験を投稿したのをきっかけに、ウーマンエキサイトで漫画化されることになりました。全9話となります。 私の辛い経験が、いま悩んでいる方、困っている方に何かしらのヘルプにつながるキッカケになれば嬉しいです。 はじまりは6年前…。 私の元夫(雅人)は、結婚するまでは優しく、思いやりもユーモアもある人だったのです。 同棲中は優しかった雅人。結婚しても楽しい生活が続くと思っていました。 しかし入籍した翌月から、だんだんと雅人のおかしな言動が増えて行ったのです…。 入籍の翌月…いきなり雅人から仕事を辞めてきたと聞かされました。 正直、その行動にはかなり違和感を覚えましたが、私たちはもう家族。 家族は支え合わないといけない、との思いから私の雅人を支える生活がはじまったのでした。しかし何日かすると…。 それから徐々に雅人は変わっていきました。 鬱気味になったり攻撃的になったり…。 私はそんな雅人をフォローしながら生活費を稼がねばならない…。ストレスから私も抑うつ状態(よくうつじょうたい)になり、薬で症状を抑えながら仕事に行っていました。 さらに退職したにも関わらず以前と同じようにお金を使う雅人のせいで貯金もどんどん減っていきました。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ! 記事協力:waccaのご紹介 ▼ひとり親のみなさまへ〜無料でお金や心の支援が受けられます waccaとは、ひとり親のみなさまが「万が一(失業、入院、癌)の時やお子様の入学の際のお金の支援」や「生活に関する質問相談」を、会員登録するだけで”無料”で受けられるサービスです。 詳しくはこちら ▼社会問題解決に興味がある方へ〜温かい社会作りチャレンジ waccaに参加すると、生活に困難を困難を抱える方々をお金や心の面で直接支援し、社会に感謝の輪を広げることができます。 詳しくはこちら 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ タキノユキ
2021年02月24日■前回のあらすじ 息子と同じクラスのママである響子さんによる私の悪口が止まったと思ったら、次は息子の遙人がターゲットに。学校で「ママは悪い人」と言われるように…。 当初は私に執心しており、洋服や持ち物まで必要のないアドバイスを繰り返していた響子さん。その行動の裏にあったのは、「裕福なママが多い地域の中で自分よりも格下の友人が欲しかったから」でした。 そして彼女の次のターゲットになってしまったのは私の息子。 響子さんの息子・直樹くんからの遙人への嫌がらせをやめてほしいと伝えるべく、私ははじめて自分から響子さんを呼び出しました。 結局、響子さんは「知らない」の一点張りで、話し合いはまったく進みませんでした。 そんなある日、従妹の百合ちゃんから連絡があり、事態が思わぬ方向へ急変するのです…! この響子さんの自慢話、実は我が家と大きな関わりがあったのです。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年02月24日■前回のあらすじ 「自分より格下だから付き合おうとしていた」とする響子さんにハッキリ意見を伝えたことで連絡もなくなりホッとしたのもつかの間、彼女が私の悪口を言いふらしていると聞き…。 従妹の百合ちゃんから私の噂について心配して電話が…。百合ちゃんは私が幼稚園時代に受けた嫌がらせを知っていて、そのせいで「ママ友を作りたくない」という私の想いをわかっています。だから学校ではあえて距離を置いて接してくれているのですが。 あろうことか響子さんは、私を悪者に仕立てて、かわいそうな自分を演出。その話題をきっかけとして、裕福なママたちのグループに入っていたのです。 それからというもの、私を見るたび大げさに声をあげるようになった響子さん。最初のうちは、彼女の話に同情するママも多かったみたいですが…。 百合ちゃんがやんわりと誘導してくれたようで、響子さんの私への悪口もストップしたようです。また他のママさんたちは、ほとんど私と話したことがないために関心を持つことがなかったことも幸いしました。 これで一見落着! そう思ったのですが…。 響子さんが私の悪口をママさんたちに広げることはなくなったのですが、代わりに私の息子が標的となってしまいました。響子さんの息子の直樹くんが、響子さんが私に対してしたように遙人が近づくと「こわーい、睨まれた」と言い出してしまったのです…。 自分だけが嫌な思いをするなら耐えられますが、遙人まで辛い思いをするとなれば、話は別。いよいよ本腰を入れて、火の粉を振り払わなければいけないと思い始めました。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年02月23日■前回のあらすじ 和人は本当によく家族につくしてくれました。そんなる日、和人から私宛の手紙がベッドに置かれていました… それから数ヶ月経って… そんな家族の時間や、和人からの手紙が半年ほど続き… 私もそろそろ前を向かなきゃと思えるようになりました。 なによりずっと負の感情に支配されている自分が嫌になっていたのです。 不倫が発覚してから、私は夫にとにかく全てを吐き出し、きつく当たりました。 しかし夫がそれを受け入れて努力したことで、私も離婚ではない道を見出そうと思えるようになったと思います。 不倫にかかわらず、一度壊れた夫婦関係を再構築することは、決して簡単なことではないと思います。 傷つけた側がどれだけ相手の心の傷に寄り添えるかで、修復の可能性はあるのかもしれません。 私の心の傷はこの先完全に癒えることはないかもしれません。もしかしたら、また裏切られることがあるかもしれない…。 それでもこの人と家族でいると決めたいま、先のことを今心配しても仕方がないし、そうなったらその時にまた考えればいい。 焦らず私たちのペースで、再構築できたらと思っています。 ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口しずか
2021年02月22日■前回のあらすじ スマホに頻繁に届く響子さんからのメッセージ。あまりの強引さに既読スルーすると「あなたの服装だと一緒にいる私が恥ずかしい!」と逆ギレメッセージが送られてきてしまい…。 「ママ友を作らない」と決めている私は、息子と同じクラスのママさんたちとはある一定の距離感をもってつきあいたいと思ってきました。 それなのに強引にパーソナルスペースにまで入り込もうとする響子さん。どうして私に関心を持つのかまったくわからず困惑しきっていました。そんなときに送られてきた逆ギレともとれるメッセージ。 しかしこの一件でどうして響子さんが私に付きまとっていたのかようやく判明するのです。 私が本音をぶつけると、響子さんから驚きの返信がありました。失礼なメッセージに衝撃を受けつつも、私は「裕福なママが多い中、自分より下に見える人を探していたわけね」と納得しました。 ある意味、響子さんが私に執着していた理由がわかってホッとしたのもつかの間、新たな問題が起こってしまったのです。 響子さんにハッキリと気持ちを伝え、安心していたのですが…。 電話は従妹の百合ちゃんからでした。響子さんはもちろんクラスの誰にも話していませんが、百合ちゃんの子どもも同じクラスでした。百合ちゃんは私が「ママ友を作らない」と思っていることを知っているので、学校など公の場所で会うときには私にはほとんど話しかけてきませんが、お互い連絡のやり取りはしていました。 そんな百合ちゃんから私の悪口が流れていると連絡があったのです…! 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年02月22日■前回のあらすじ ずっと心にしまっていた夫の不倫でしたが、とうとう一人では抱えきれなくなり親友に話しました。親友の助けで傷は少しずつ癒えていき… そんなある日… 手紙は、和人の家族への思いが伝わってくるものでした。 次回に続く(全15話) ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口しずか
2021年02月21日■前回のあらすじ パパ友飲み会の二次会を我が家で始めた夫たち。夜中になっても終わることのない大騒ぎに、「今すぐ全員帰れ!」と爆発してしまい…。 私がブチ切れた翌日、パパたちとその奥さんたちが続々と謝罪に訪れました。 パパたちは、相当ママにこってりしぼられたようで…。しかし一番悪いのはあれだけお酒について注意していたにもかかわらず、我が家に誘い入れ、大騒ぎをした夫。 ママ友さんたちからもお酒についてさまざまな意見が出され…。 今頃になって夫は、自分のしでかしてしまった行為が、夫婦そろって謝罪に来るほどのことだったと気づいたのでした。 さらに、私の怒り狂った様子を見たこと、奥さんたちに怒られたこと、仲良しのパパ友に迷惑をかけてしまったことが重なり、夫は自分のお酒の飲み方に問題があると、やっと自覚したようです。 今まで口だけだった夫は、心から反省してくれたようでした。 それからは、お酒と同じ量の水を飲みながらお酒の場を楽しむことにしたそうで…。 自分の酒癖の悪さによって、誰かに迷惑をかけることを肌で実感した夫。 楽しい時間を過ごすために適度なアルコールはストレス発散にもなるかもしれません。でもお酒の飲み過ぎによって家族や友人に迷惑をかけ続けることは、その大切な人たちから見放されることにも繋がりかねません。 夫には自分に最適なお酒の量を理解してもらい、家族や周りの人に迷惑をかけない飲み方をして欲しいと思います! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ みずひら
2021年02月21日■前回のあらすじ 子どもと同じクラスのママ・響子さんが会う度に「あなたの恰好では恥ずかしい」「あなたのために言っているの」と話しかけることに困惑した茉莉だったが…。 子どもの幼稚園時代のママ友トラブルをきっかけに「ママ友は作らない」と決めいていた私。しかしどうしてだか響子さんは私に付きまとってくるのです。 私が遙人の学校に着ていく洋服やバッグはシンプルだけど、とくにTPO的にも問題ないと思っているもの。でも、響子さんは私の持ち物が気に食わないようで何度も「恥ずかしい」と注意をしてきます。 私とは価値観が合わないことは明らかでしたが、できるだけ波風立てずに交わしたいと思っていました。 とうとう響子さんから、個別でメッセージが届くようになってしまったのです。 スマホに届くようになってしまったメッセージ。 子どもと同じクラスのママをまさかブロックすることはできず、幼稚園時代のトラウマもあり対策に頭を悩ますように…。 どんどんエスカレートしていくメッセージにげんなりした私は、ついに既読スルーという手段に出てしまいました。 すると響子さんから、「あなたの服装だと一緒にいる私が恥ずかしい!」と逆ギレメッセージが送られてきたのです。それだったら、私と一緒にいなければいいのに…。 しかし、なぜ私の服装によって響子さんが恥ずかしい想いをするのか…その予想外の答えに目が点になってしまい…。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年02月21日■前回のあらすじ ママ友は引っ越すことに。仲良しの陽太くんと同じ小学校にいけないことを知った息子は大泣きしました。その様子を見て私はまた夫を責めてしまうのでした… 悠里は「すぐに会おう」と時間を作ってくれ、私はその日に春翔を和人にみてもらい悠里の家に向かいました。 やるせない思いを一人で抱えていましたが、信頼できる友人に話を聞いてもらいながら、自分の気持と向き合っていくことで、心の傷が少しずつ癒えていく気がしました。 その後も悠里は、深夜の電話に付き合ってくれたり 気分転換においしいご飯に連れていってくれたり…本当に助けられました。 さらにSNS上でも、私と同じように夫の不倫で苦しんでいるママが多いことを知り、「一人じゃないんだ」と勇気づけられることも多くなりました。 不倫のストレスを一人で抱えることは難しい…。 頼れる場所を持てたことは、私にとって大きな支えになりました。 次回に続く(全15話) ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口しずか
2021年02月20日■前回のあらすじ 酒癖の悪い夫は我が家のみならず近所にまで迷惑をかけていることが判明…。きつく注意したのだが、前からの約束だったパパ友飲み会は容認してしまい…。 夫にはお酒での失態を厳重注意。「今度酔っ払ったらチェーンを開けない」とまで伝えました。そんな中、行われることとなった保育園のパパ友飲み会。 酔って休日を寝て過ごしてしまう夫にはもっと子どもたちと関わって欲しいとずっと思っていました。だからこそ他のパパの考えや子育て事情を知れば刺激になるはず…! 初開催となるパパ友飲み会には、「父親としての振る舞い」が改善されることを期待して、送り出しました。 17時に家を出た夫。 お互い子どもがいて、普段顔をあまり合わせることのないパパ同士の飲み会だからそんなに遅くならないだろう…そう思っていたのですが…。 あまりの驚きで、すでに家に入ろうとしているパパたちを追い返すことができませんでした…。思えば、なぜこの時家に入れてしまったのか…。 約束の22時を過ぎても一向に終わる気配がありません。 それどころか声もどんどん大きくなってきて…。 夜遅くなっても続くドンチャン騒ぎ。 あまりの音の大きさに子どももぐずり出してしまいました。 我慢の限界を超えた私は…。 これまで積み重なってきた夫の酒癖への不満や、突然の訪問。溜まりに溜まっていたものが、一気に爆発してしまいました。 やってしまった…よりによってほぼ初対面のパパたちにキレてしまうとは…。 落ち込みと怒りと、いろんな感情が入り乱れて、結局この日はほとんど寝られませんでした。 そしてパパ友飲み会の翌日…。 次回に続く!(全5話) ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ みずひら
2021年02月20日私は、小1の息子・遥人を育てる茉莉。息子が幼稚園時代、ママ友グループから目の敵にされたのを機に、「自分のことについては話さない、ママ友も作らない」と決意しました。 そして、小学校入学前に引っ越し。ママ友がいない環境で、新生活をスタートしました。 もともとシンプルな服装が好きで、バッグなども実用主義だったのですが、それが発端となってトラブルに巻き込まれてしまったのです。 保護者会で出会って以来、頻繁に話しかけてくる響子さん。その強引さにはじめから引き気味だったものの、同じPTA役員になったことで、一緒にいる機会が増えてしまいました。 すると響子さんは、学校行事があるたび私のそばにやって来るように。 響子さんは会うたびに私のファッションや持ち物をチェックしては、「そんな安物では子どもがかわいそう」「学校に失礼だ」と言うようになったのです…。 響子さんとは価値観が合わず、プライベートまでお付き合いするつもりはありませんでした。それなのに響子さんは、帰り道に私を追いかけてまで話しかけてくるのです。 その後も、会う度に「あなたのため」と善意を押しつけるような言葉を投げかけてくる響子さんに、困惑していました。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年02月20日