ウーマンエキサイト編集部のメンバーが、“愛あるセレクトをしたいママのみかた”をコンセプトに、くらしや子育て、ビューティ情報をお届けします。
高校2年生の加藤ミモリは、摂食障害で精神科病棟に入院。制限の多い入院生活で、当初は「怖い場所」と感じていました。しかし、他の入院患者との交流を通じ、ミモリの気持ちに少しずつ変化が訪れて…。
「こんな人いるの!?」時折、目の前に現れる非常識な人。他人であれば距離を置いておしまいで済みますが、近しい人とだとそうはいきません。夫や義父母・ママ友など、身近な人との間で起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
ウーマンエキサイト読者から投稿された「ダメ夫」エピソードを漫画化!
学校、保育園、幼稚園などで発生する「ママ友」付き合い。決して悪いことばかりではないけど、時にはあんなことやこんなことも。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
価値観が違う、産後クライシス問題や教育方針のズレ、親戚とうまく付き合えない…など、夫婦の危機の原因はあちこちに潜んでいます。夫婦の間に起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
ウーマンエキサイトでは年間約300記事の子育てにまつわるコミックエッセイが公開されています。その中でも読者に反響があった記事を、2020年上半期、下半期に分けてランキングにしました。 この記事では下半期(2020年7~12月)のランキングをご紹介します。上半期編は こちら をご覧ください。それでは、今年読者の反響が大きかった作品はどんな作品なのかご紹介していきます! ■教師による言葉の暴力?「問題教師」の記事が下半期第1位 <これは言葉の暴力…問題教師に保護者としてとるべき行動とは(2)> 作者じゃがいもころりんさんからのコメント この度は下半期の一位を受賞とのことで、驚きと共に沢山の方々に読んで頂けたことを心から感謝いたします。この記事を通して多くの人がこの問題に関心を持ち身近なこととして考えていただけたらと思い書かせていただきました。根本解決は難しいですが、どの立場であっても親として大人としてできることはきっとあると思います。早期問題解決のヒントになれば幸いです。そして今後このような思いをする子が守られますよう願っています。 【→ この作品を見る 】 【じゃがいもころりんさんの連載はこちら】 この連載の全話を見る >> ■コロナ禍の在宅勤務で夫婦喧嘩勃発!?上半期2位はこちら 口うるさい旦那が在宅勤務に…! 自粛生活を通してわかった旦那の小言が止まらない理由 作者ぴなぱさんのコメント 賞と名のつくものには一切縁がなかったので、今回の受賞のお話を伺い大変驚いております。たくさんの方に読んでいただけてとっても嬉しいです。コロナ禍で大変なことばかり続いた一年でしたが、この記事のようによかったこともあったと思い返し、まだ先の見えない日々をできるだけいいものにして過ごしていきたいと思います。皆様にとっても、2021年が今より少しでも明るい年になりますように。読んでいただきありがとうございました!! 【→ この作品を見る 】 【ぴなぱさんの連載はこちら】 この連載の全話を見る >> ■深夜に虫が耳に入った!? 子どもの驚く訴えが上半期3位! 「耳に虫が入った気がする」… 深夜に耳の違和感で起きた次男。翌朝驚きの光景が…! 作者ホリカンさんのコメント この度は誠にありがとうございます!『耳に虫が入った』ご経験、皆様はありますでしょうか?? 5人の子どもを育てていますが、私自身も含めて今までそんな経験一度もなく、翌日耳から虫が這い出てきたときは本当にビックリしました! 実は光を当てない方がいい事など(よけいに奥に入ってしまう場合があるそうです)知らなかった事を沢山知るきっかけになりました。耳鼻科の先生曰くよくあることなのだそうで(イヤ過ぎる!)今後も気をつけたいと思います! 【→ この作品を見る 】 【ホリカンさんの連載はこちら】 この連載の全話を見る >> ■娘さんに異変が!? ごはんが食べられなくなったお話が上半期4位! 夕方に急に泣き出すようになった娘…そして、それは始まった ~娘がご飯を食べられなくなった話(1) 作者koyomeさんのコメント この度はたくさんの方に読んで頂き、ありがとうございました!少し辛かった時期をムスメや家族と乗り越えられたことを、この先も忘れたくないなぁと思って描いた記事です。子育ての辛さ、楽しさを読者の皆様と共有できること、ムスメとオコメの成長を記事を通して見守っていただいていること、いつも嬉しく、とってもとっても励みにしています。本当にありがとうございます! 【→ この作品を見る 】 【koyomeさんの連載はこちら】 この連載の全話を見る >> ■新品の靴がまさか!? ほっこりなお話が上半期5位! 新品の靴で登校した次男。帰宅後、担任の先生から電話が! まさかそんなことに… 作者まえだゆずこさんのコメント このたびは私の記事が2020年上半期の5位に選ばれてビックリしました!ありがとうございます。該当の記事は次男のドジっぷりが面白可愛くて書かずにいられなかったです。当の本人の次男に見せると「え~~」と照れていましたね。個人的には日常の出来事を書いた記事が選ばれたことが嬉しいです。これからも「こんなことがあったよ」と、昔の友人に手紙を出すような気持ちで、子どもの成長記録を書いていけたらな~と思います。 【→ この作品を見る 】 【まえだゆずこさんの連載はこちら】 この連載の全話を見る >> 2020年上半期ランキングはこちらから!
2020年12月21日■前回のあらすじ 良子さんの娘・祥子ちゃんを預かり遊園地へ、ところが祥子ちゃんはお金を持っていなくて… 遊園地の代金をもらっていないことにどうしても割り切れない気持ちでいた私。 幼稚園で良子さんに会うと、これまでと変わらない笑顔で「この前のことだったら気にしていないよ~また遊ぼうね」と言ってきます。 それでも私はどうも気になって、ついつれないそぶりをしてしまっていたのですが、ある日良子さんからメッセージが来たのです。 私の誕生日に前回のお詫びもかねて食事に誘われて、私が全額払うというこの事態。私にはどうしても自分の勘違いとは思えなかったのです。 ここまでくると良子さんは天然でもなく、私の確認ミスでもなく、これは意図的にお金を払わない人なんだと確信しました。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案脚本・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ エイデザイン 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年12月20日■前回のあらすじ 同じ幼稚園で仲良くなった良子さん親子、お祭りに一緒に行くことになったのですが、少し金銭感覚に違和感を感じて… 普通、自分の子どもが何かもらったらお礼したり、お金は割り勘が当たり前だと思っていました。お祭りでの良子さんの態度に少し違和感はあったものの、「我が家が買いたいから買っただけ」ということにして、それ以上気にしないようにしていました そんなとき良子さんから電話があり、祥子ちゃんを1日預かってほしいとお願いされたのです。 遊園地に行くことは昨日承諾をもらっていながらもお金を持っていなかった祥子ちゃん。少し心配になり確認の電話を何度かしたのですが、結局良子さんにはつながりませんでした。 今日は娘とは以前から約束をしていた日で、お土産もずっと欲しいと言っていたものを買ってあげることになっていました。そしてランチも遊園地の中で取るしかないので、少し高めのランチを3人分注文。祥子ちゃんは子どもらしくなく、何度も「いいの?」「ごめんなさい」と言うので、逆にその遠慮の仕方が気になってしまったのですが…。 こうして祥子ちゃんの遊園地代、お昼ご飯、お土産と結構高い金額となってしまったのです 確かに遊園地に行くと言ったのは私でした。良子さんは「お任せするよ」とは言っていましたが、よく思い起こすとお金を払うとは言ってなかったような…。 これってお金をもらってはいけないレベルなのか。私が勝手にしたことなのか。幼稚園が一緒で、これからもまだ付き合いが続く関係。どうすれば関係を悪化することなく、良子さんとうまく付き合えるのか。悩んでいた私に、良子さんが関係修復のきっかけを作ってくれたのです。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案脚本・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ エイデザイン 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年12月19日私はさつき。5歳の娘・陽菜がいます。 同じ幼稚園に通う良子さんとは、会えば挨拶はする程度でしたが、私は仕事のため迎えはいつも最後、良子さんは専業主婦で14時にお迎えと、普段は会うことはありませんでした。 しかしたまたまお迎え時間が一緒になり、良子さんからお祭りに誘われることに。陽菜と良子さんの娘の祥子ちゃんが仲良しなのは聞いていたので、これを機会に私も良子さんと仲良くなれたらと思って、二つ返事でお祭りに参加することにしました。 良子さんはビールを3杯くらい飲んでいましたが、最後まで祥子ちゃんにお金を使うことはありませんでした。普段ならもう少し陽菜と焼きそばを食べたり、1個くらいおもちゃを買ってあげるのですが、なんとなく悪いような気がして私も使うことができませんでした。 お金のルールは家庭ごとに決まりがあるので、このときは良子さんの家は厳しめなのかなと思っただけだったのですが、私はこのときのモヤモヤをハッキリさせなかったことを後で後悔することになるのです。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案脚本・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ エイデザイン 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年12月18日" ■前回のあらすじ わが子のせいでクラス中インフルエンザが流行ったと言われてしまい…。 楽しいはずの参観が思いもよらない形になってしまい、私は打ちひしがれていました。気まずそうにしているママ友の加奈子さんの姿を見て、より虚しい気持ちにもなりました。 大知が楽しそうならそれでいい、そう思うことで動揺する気持ちを隠そうとしていました。すると一人の男の子が突然私に話しかけて来たのです。 クラスのお友達がみんなで大知を歓迎してくれたのです。それはまさに、私が思い描いていた景色でした。そして、担任の先生が保護者に向けて、決定的な一言を言ってくれたのです。 今回、子どもが最初に風邪にかかり責められる立場になったことで、とても悲しい思いをしました。 みんなで病気の予防に気を付けるのはもちろんですが、息子の大知には体調を悪くしたり、感染症にかかった人の気持ちを考えられる優しい人になって欲しいなと思います。 そして家庭内でも親が不安に思ったりストレスを抱えたとしても、相手を傷つけたり貶めたりするような言葉は使わないようにしなきゃと心に誓いました。人として大切にしなければならないことを、子どもに教えられることがあるんだなと思った出来事でした。 ちなみに、加奈子さんだけは保育参観が終わったあと謝ってきてくれたので、今でも仲良しです。 涼子さんと他のママ友とはその時から一定の距離を保ったお付き合いをしています。 ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・ ぺぷり 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月16日■前回のあらすじ ママ友にわが子からインフルエンザを移されたと陰口を言われ…。 喜びの登園から一転、地獄に突き落とされた私。担任の先生にも謝り… 先生に言われたことで安心した私は、仲の良かった加奈子さんに声をかけたのですが…。 そして涼子さんは、さらに私を追い打ちをかけるようにたたみかけてきたのです。 私は、加奈子さんや他のママ友が誰もフォローをしてくれないことに打ちのめされました。特に加奈子さんとは良い関係を築けていると思っていたので、ショックも大きく…。ママ友の関係はこんな簡単に崩れるんだと思い知りました。 みんな、わが子が可愛いからなのかもしれませんが、先生以外、誰一人として声もかけてくれない状況…。 しかし、この時ある園児の一言が私を救ってくれることになろうとは思ってもいませんでした。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・ ぺぷり 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月15日私は智子。2人の息子を持つ専業主婦です。 夫は忙しく残業が多く、私はワンオペの毎日。長男の大地が3歳、次男が0歳で、手が掛かる年齢ということもあり、大変ではありましたが、子どもと過ごす時間は何にもかえがたく幸せでした。 でもあんなことになるなんて…。 そして、大地がやっと退院できることに。私は看病疲れが出ていたものの、久しぶりに大地と幼稚園に行けること安堵していました。 久しぶりに幼稚園に行けることを喜んでいた私は、「大知にインフルエンザを移された」と聞こえるように話しているママ友にショックを隠せませんでした。 そして、この参観日の地獄は始まったばかりなのでした…。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・ ぺぷり 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月14日■前回のあらすじ いつも私に気を使ってくれる義両親。そんなある日、一緒に手巻き寿司を食べることになったのですが、そこには義父の好物がなくて。その理由には1つだけ思い当たることがあって…。 実母のトラウマから、子どもを持つことに積極的にもなれず義父母にも気後れしていた私。 そしてある日曜日、義実家で出してもらった手巻き寿司に義父の大好物のエビやカニがなかったことに気がついたのですが… お義母さんの言葉を聞いて涙が…。私の母は、私がアレルギーだと何度言っても覚えてくれませんでした。それどころか食べないと怒り出す始末。 それなのにたった一度だけ私が言ったことを覚えていてくれた義母…。実母に対しては「私に興味がないんだな」とあきらめていましたが、義両親の優しさにようやく素直に笑顔を浮かべることができたのでした。 そして、帰宅後、私はある言葉を思い出したのです。 義両親との食事後、結婚前に通っていたカウンセリングで言われた言葉を思い出しました。 カウンセリングで言われたときはピンとこなかったけれど、義母と出会い、そしてこの日、「私の“理想のお母さん”はこの人なんだ」と思いました。このエピソードは、私の義両親との付き合い方を変えただけでなく、母への黒くて固いしこりのような負の感情をも少しだけ解きほぐしてくれるように感じました。 そしてこの人たちとなら新しい家族…子どもを迎えたいと初めて思ったのです。もちろん理想のお母さんになれるかはわからないけれど、過去は乗り越えられると思えたのでした。 ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ
2020年12月14日■前回のあらすじ 勇気を出して親から離れた私はある男性と出会います。でも私は結婚して子どもを持つ自信がありませんでした。 実母と離れ、初めて恋人もでき、自分の人生を謳歌しはじめた私。嫌われるのが怖くて友人にも言えなかった母と私の関係を、恋人の尚人には初めて話すことができました。 「子どもは欲しくない」…そんな私の気持ちを受け止めてくれた尚人。そんな私にとって唯一無二の存在である尚人と結婚し幸せの絶頂とも言える時期に、再び私の心がざわざわすることが…。それは義両親の存在でした。 私は母の影響で、どうしても子どもを持つというイメージができずにいました。母のように、子どもを追い詰めてしまうかもしれない…と。どうしても怖かったのです。 きっと義両親は孫がほしいだろうに…。でも、私の気持ちを大切にしてくれているんだと思い、それにまた戸惑ってしまうのです。 そして夕方、ゴルフを終えた義父と尚人が義実家に帰ってきました――。 義母はとてもやさしくて、いつも私を気遣ってくれます。そして明るくて冗談好きな義父に夫は似ていて、おおらかで…。 そんな義父母に嫌われるのが怖くて、ぎこちない笑顔になってしまう私。しんどい…。でも、好き…、大切…。そんな気持ちに押しつぶされそうになっていました。 その日の夜は、義両親の家で手巻き寿司を食べることに。しかしそこには、エビやカニの姿はありませんでした。たしか以前、義父はエビが大好物だと話していたはずなのに…。でも私には、もしかしたらと思いあたることがあって…。 次回へ続く ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ
2020年12月13日■前回のあらすじ 義両親はとてもいい人たちなのに、実母に否定され続けた私は、嫌われることが怖くて、うまく笑うことができません。 子ども心に、祖母との関係が母を「怖いお母さん」にしているのだとわかっていた私。高校生になり祖母が他界すると、母を苦しめていたものがなくなり、もしかしたら「やさしいお母さんになってくれるかも」と期待もしました。しかし、母は何も変わりませんでした…。 学生時代は、ずっと「私は存在してはいけない」「女の子に生まれたから、ダメなんだ」「幸せになってはいけない」と思い込んでいて、いつも自分の居場所はここではない気がしていて、毎日苦しい気持ちを抱えていました。 そんな私でしたが、短大を卒業すると同時に就職が決まり、社会人生活をスタート。 そのころ友人の結婚式に出席する機会があり、そこで友人の親への感謝の手紙や、それを受けて幸せそうな家族を目の当たりにしたのですが…。私はドラマの中ではなく幸せな家族が普通に存在していることに衝撃を受けました。 「自分を変えたい」そう強く思った私は…。 自分が育ってきた環境で、自分の考え方も歪んでしまったことに気づき、カウンセリングに通うようになりました。 “幸せになる許可”を自分に出せるようになった私は、親から離れることを決意。ひとり暮らしに踏み切ったことで、私の世界はぐんと広がったように思いました。そして、運命の人…、尚人と出会ったのです。 もし自分に子どもが産まれたら、どう接していいかわからない…子どもを持つことが怖い…そんな私が結婚していいのか、悩みに悩んだのです。 次回へ続く ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ
2020年12月12日とても大きな反響があった、『離婚まで100日のプリン』『結婚までのプリン』がついに完結しました。 そこで特別企画として、作者であるきなこすさんに独占インタビュー! 執筆のきっかけなど、気になる制作秘話をお聞きしました。 記事後半では、編集部おすすめの見所や、読者の皆様からたくさんいただいた感想を抜粋して紹介します。最後までお楽しみください。 未読の方はこちらから! ■離婚まで100日のプリン モラハラ夫と言いたいことを言えない妻が離婚するまでの100日の軌跡。夫の不倫を発見し離婚を決意した妻が離婚を成立させるまでの苦悩と奮闘を綴ります ■結婚までのプリン 『離婚まで100日のプリン』のその後を描いたストーリー。プリ子の新しい生活、プリ彦とババロアの不倫の行く末、それぞれの登場人物に待ち受けるその後の人生とは? 作者・きなこすさんインタビュー Q1、執筆するきっかけを教えてください。 ━━ちょうど「100日後に○○」すると言う作品が流行っていた時だったので、「100日後に○○」な話を自分でも描いてみようと思ったのがきっかけです。ちょうど芸能人の不倫ニュースをよく目にしていた頃でもあったので、不倫をきっかけに100日後に離婚する話にしようと思いました。 Q2、キャラクターをお菓子にした理由は何かありますか? ━━「フリンするプリン」という語呂が気に入って、プリンを主人公にしてみようと思いました。 Q3、『離婚までの100日のプリン』中でプリ子が女性として母として成長していきます。一番描きたかった女性像はどんな点ですか? ━━逆境から這い上がって、自分で幸せになる女性を描きたいなと思いました。 Q4、自分自身はどのキャラクターに似ていると思いますか? ━━グ美が私に似ていると思います。 Q5、読者の皆さんから「今まさに離婚するか悩んでいる、作品を見て私もプリ子のように頑張りたい」とご意見を頂きました。作品を見て勇気をもらった方も多いと思います、それに対して読者の皆さんにメッセージがあれば頂けますか ━━私は幸せの定義は自分で決めていいと思っています。他人が何と言おうと、自分が幸せな方を選んで欲しいです。連載をお読み頂きありがとうございました。 ここからは、編集部おすすめの記事(見所)を読者のみなさまからのコメントを交えてご紹介します! たまたま目に入った夫のLINE画面、ついにパンドラの箱をあけてしまった! (70日前&69日前) <記事内容> たまたま目に入った夫のスマホの画面。その内容はまさに不倫の予感的中の内容、 ついにパンドラの箱をあけてしまったのでした。 読者コメント ▼似たような境遇で、本当に男を見極めなった辛さです。 ▼自分のことを思い出しながら、読んでいます。最後は気持ちがハッピーになって終わるといいなと思います。何とかなるものだし、離婚したことで強く優しくなれた気がします。 ついに不倫の証拠をつかんだ! モラハラ夫と不倫相手に妻から宣戦布告(32日前) <記事内容> 自宅にみまも〜りカメラを設置して実家に帰省中のプリ子。案の定そこに映し出されたものは夫と不倫相手の姿だったのです… 読者コメント ▼耐える事も必要だけど…精神的に必ず崩れる時があります。自分に正直に生きる方が幸せだと私は思います。頑張れプリン! ▼不倫関係の記事を見るといつも 自分一人が辛いんじゃないんだなぁと痛感します。不倫の証拠をどうやって集めるのかなどいつ も参考にさせていただいています。毎回楽しみにしてます。 職場不倫の噂が蔓延! ついに不倫カップルの関係が狂い始める (7日前&6日前) <記事内容> 噂はついに会社の上層部にまで届き、プリ彦もしくはババロアどちらかが会社を辞めるよう迫られる結果に。それを聞いたプリ彦は… 読者コメント ▼プリ子と自分を重ね合わせてしまいます。心から応援したくなりますし、夫に離婚をキッパリ言い放った時にはガッツポーズしたほどです。私には出来なかった事をプリ子が実現してくれてるので、毎回楽しみに見ていました。 ▼自分の事しか考えられない人は、何回チャンスがあっても行動を改められない。 お子さんのために離婚は良かったと思います。 「私に恨みでもあんの?」 ババロアへの不倫批判が止まらない後輩、一体なぜ…!? <記事内容> 悩みを聞いてくれるはずだったのに、ただただ辛辣な批判を浴びせるパンナコッ太君。するとババロアに聞きたいことがあるというのですが…!? 読者コメント ▼ババロアさんは不倫の代償で多くのものを失ったけど、その先は償いながら生きて、そして、幸せになってほしいです。 ▼パンナコッターー!!かっこいいです。キャラクターをデザートに例えて、雑な描写かと思いきや、色んな表情がリアルでとても好きです。 話の内容も楽しいので、毎日楽しみにしています(^^) 読者のみなさまからも、本当に多くの感想をいただきました。ありがとうございます! プリンのお話はこちらで終了ですが… 12月12日(土)21時からは 新連載「夫が無職になった話」が始まります。お楽しみに! 【同じテーマの連載はこちら】 離婚まで100日のプリン この連載の全話を見る >> モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年12月11日私は実の母親と仲が良くありません。社会人になり実家を出てから絶縁状態になっていますが、1ヶ月前に入籍した夫とお付き合いをしはじめた頃から、あらためて母の存在が私自身の性格や生き方に大きな影響を与えていることに気付き、落ち込むことが多いです。 私が幼い頃、父は単身赴任で家におらず、父方の祖母と母と私の3人暮らし。母は、祖母と折り合いが悪く、その矛先が私に向かっていたのです。 そして小学生になっても…。 祖母はよく母に「男の子が産めない母親なんて失格だ」と言い、そのたびに私は「自分が母を苦しめている」と申し訳ない気持ちに…。いつからか祖母の言動で傷ついた母が、私に暴言やときには暴力を向けることで八つ当たりをしていることがわかってきました。 でも、「私が男の子じゃなかったら悪いんだ」と仕方なく思っていたし、いつも母から否定されていたので自分は何をやってもダメなんだと思っていました。 だから結婚しても…。 結婚後、とくに義母に会うと、緊張して何も言えなくなります。否定されたり、拒絶されたりするんではないかと怖くなって、どうしたらいいのかわからなくなるのです。義両親はとてもいい人たちで、よく家にご飯を食べに行かせてもらうのですが…。 いつもあたたかく迎えてくれる義両親。でも、もし私が下手な対応をしたら、すぐに嫌われてしまうだろう…。そう思うと、顔も固まって笑顔にもなれない。 私の育ちを知っている夫は、「うちの両親は佳純を大事に思っているよ」と言ってくれますが、どうしても信じられず、私はまた落ち込むのでした…。 次回へ続く ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ
2020年12月11日前回のあらすじ(全5回) 習い事について夫婦で話し合い後に、いよいよ子どもたちに習い事の迎えができないことを告げることに…。 「仕事を頑張りたい」と家族に本音を伝えると、子どもたちから習い事について意外な言葉が飛び出しました。 妻は自分が子どもの頃、両親に反対されてピアノ教室に通えなかったことをずっと悔やんでいました。そんな彼女が抱いていた「我が子には絶対ピアノを習わせてあげたい!」という強い思いが、娘にとっては負担になっていたのです。 そして息子は…。 この話し合いを経て、習い事については子どもの気持ちを優先させることを妻も承諾。ピアノと英会話をやめることになり、サッカー教室の送迎は妻がすることになりました。 土日に行われる試合の送迎については、以前からチームでも話が出ているらしく、電車移動の際にはみんな揃って行くことになりそう。遠距離の場合についても、みんなでバスをレンタルしたりと、新たなルール作りが検討されています。 今回いろんなタイミングが重なって限界を迎えたことで、見直すことができて結果的に良かったです。子どもの気持ちが見えてなかったことや習い事や教育について妻任せにしていたことも反省しつつ、家族みんなが幸せになる選択を考えていこうと思います。 サッカーにはまだ興味が持てないのですが、息子が夢中になっている姿を見るのは楽しくなってきたところ。 自分も仕事で輝く姿を子どもに見せ続けられるように頑張りたいと思ってます。 ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案:ウーマンエキサイト/作画・ 田辺ヒカリ
2020年12月11日前回のあらすじ(全5回) 平日はお迎えにいけなくなることを伝えると、案の定、大激怒の妻。そんな妻を説得するために、俺が準備していたのは…。 仕事で大きなプロジェクトを任され、平日は習い事のお迎えが困難に。その事実を伝えたことで激怒する妻を説得すべく、俺は1枚の紙を差し出しました。 これを機に、「お迎えは無理でも、子どもたちがやりたいことは精一杯サポートしようと思っていること」「仕事と送迎の両立で、睡眠時間まで削らなければいけない生活が辛かったこと」を正直に話しました。 すると妻も、「子どもの可能性を広げたかった。ママ友から“追加レッスンを受ける”と聞くと、私もやらせなきゃと焦ってしまった」と明かしてくれました。 そして次に理解を求めないといけないのは…。 子どもに「仕事を頑張りたい」と本心を伝えるのは少し緊張しましたが、大きなプロジェクトを任されていると聞いて、息子と娘は目をキラキラさせて喜んでくれました。 そして子どもたちがこれまで取り組んできた習い事を絞らざるをえない事態に申し訳ないと思いつつ打ち明けると、子どもたちから意外な言葉が返ってきたのです。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案:ウーマンエキサイト/作画・ 田辺ヒカリ
2020年12月10日前回のあらすじ(全5回) 仕事が忙しくなったとき、またしても妻が習い事の迎えを勝手に増やしてきて…。「俺はお前の奴隷じゃない!」と限界を感じ始めていた。 妻に「俺はお前の奴隷じゃない!」とどなって以来、気まずい生活が続いていました。そんなある日、息子をサッカーに迎えに行くと… コーチの言葉をきっかけに、父親としてできること、子どもの習い事について考えてみることに。そしてもう一度妻と話し合うべきだなと実感した俺が取った行動は…。 平日はお迎えにいけなくなることを伝えると、案の定、大激怒の妻。そんな妻を説得するために、俺が準備していたのは…。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案:ウーマンエキサイト/作画・ 田辺ヒカリ
2020年12月09日前回のあらすじ(全5回) 俺が仕事を調整する前に、妻が勝手に息子のサッカーの送迎を押し付けてきて…。 できる限り習い事の迎えには行っていましたが、どうしても仕事で都合がつかない日もありました。そんな時には同じ習い事に通うママ友に迎えをお願いしてもらっていたのですが、妻にはそれさえ不満のタネだったようで、ますます俺にキツく当たるようになっていきました。 サッカーには興味がないけれど、息子が喜ぶことはしてあげたい。 そう思って動画をみたり、本を読んだりし始めていました。 そんなある日、上司に呼ばれて…。 そんな中、仕事で力をいれてきたプロジェクトの企画が通り、自分主導で動き出すことに。大きな責任を伴うプロジェクトを絶対に成功させたいと、身の引き締まる思いでした。 「もう習い事の迎えは無理だ」そう思ったタイミングで、妻が勝手にまた習い事の迎えを予定に入れてきたのです。 こちらの事情を考えずに、一方的に予定を押しつけてくる妻への不満が爆発。話し合いも平行線で、俺は頭を抱えてしまいました…。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案:ウーマンエキサイト/作画・ 田辺ヒカリ
2020年12月08日俺は不動産系の会社に勤務するサラリーマン。子どもは、娘・優(小3)と息子・豪(小2)のふたり。結婚10年目の妻とはそれなりに仲良くやってきましたが、最近は子どもの“習い事”について、彼女の行動に不満が溜まるようになっていました。 1年ほど前から、毎週水曜は会社帰りに息子の英会話教室のお迎えをしていました。仕事を調整するのも大変だし、なにより相談なく始まったこの生活にイライラは溜まる一方…。 それでも「息子がやりたいなら」と気持ちに折り合いを付けていましたが、ある日、妻がまたまた勝手な行動をとったのです。 ピアノだって、妻が独断で始めたこと。にもかかわらず、英会話とサッカーの迎えをするために、ほかの曜日は夜遅くまで仕事するハメになってしまいました。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案:ウーマンエキサイト/作画・ 田辺ヒカリ
2020年12月07日前回 からのあらすじ(全3回) 実家に息子を連れて行った私に義母が激怒。「孫をおいて出ていけ」といわれ弁護士に相談することに… 私は弁護士さんと話をしたことで気持ちが落ち着きました。そして… 弱気になることなく、お義母さんと話し合いをすることができました お義母さんも不安のあまり束縛しすぎてしまったことを謝ってくれました。夫の修(義母にとって息子)が亡くなってしまったことで、自分がまだまだ頑張らないと…という思いが強くなりすぎてしまったようです。 私と上手くやっていかないと、孫にも会えなくなる可能性があると知ったお義母さんは、私の意見も聞き入れながら生活してくれるようになりました。 現在私は実家に自由に帰れるようになり、自分の収入も自分で管理をしています。 そして、家事育児を手伝ってくれるお義母さんに感謝ができるようにもなりました。 お義母さんは気が強く、仕切りたがりなところはありますが、根は人の世話をするのが好きな良い人です。 亡くなってしまった夫のためにも、息子のためにも、お義母さんとはいい関係でいたいので、できるだけいい面をみて暮らしていければと思います。 澤田直彦(さわだ・なおひこ) 弁護士法人「直法律事務所」代表弁護士。企業法務・ベンチャー法務、IT法務、不動産法務をはじめとする企業関連のあらゆる法律問題に対応する傍ら、多数の講演やセミナーも手掛ける。テレビドラマ『刑事ゆがみ』『グッド・ドクター』にも法律監修として制作に参加した実績を持つ 原案: 「離婚するなら孫は置いていけ!」 我が子の親権まで主張...撃退法は? (弁護士ドットコム) 脚本:ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ もづこ
2020年12月06日前回 からのあらすじ(全3回) 同居しているお義母さん中心に生活がまわっていて、私の意見はほとんど聞いてもらえず… 私たちのそんな生活も長くは続きませんでした。なんと…夫が不慮の事故で亡くなってしまったのです。 義母と廉太と3人の生活がはじまったのですが…お義母さんは私への束縛と干渉がますますひどくなっていったのです。 わたしも働き始めたのですが、家計の管理は全てお義母さん…わたしは自由に買い物さえ行かせてもらえません。さらに… どうしても実家の両親にも康太を会わせたかった私は、ある時、義母がいない隙に康太を実家に連れて帰りました。 しかし、それがバレてしまい… この生活は耐えられない…。 でも…お義母さんに息子の親権を取られてしまうことってあるの…?! 次回……弁護士の見解は? 澤田直彦(さわだ・なおひこ) 弁護士法人「直法律事務所」代表弁護士。企業法務・ベンチャー法務、IT法務、不動産法務をはじめとする企業関連のあらゆる法律問題に対応する傍ら、多数の講演やセミナーも手掛ける。テレビドラマ『刑事ゆがみ』『グッド・ドクター』にも法律監修として制作に参加した実績を持つ 原案: 「離婚するなら孫は置いていけ!」 我が子の親権まで主張...撃退法は? (弁護士ドットコム) 脚本:ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ もづこ
2020年12月05日■前回のあらすじ 隣人の成美は、雪菜の子どもの乗り物おもちゃを勝手に使うなど、図々しい行動が目立つ。なるべく接触しないように過ごしていた雪菜だが… 隣人として続き、子ども達も小学生になったころ。 ついに決定的な事が起こりました。 成美さんには体調を崩したことを伝えて、しばらく連絡を取れないこと、我が家で遊ばせることができないことを伝えていたのですが… 私の病気なんてお構いなしの成美さんの態度に、私はパニックになり、私は夫に泣きながら電話をしました。 まさかこんなことで、夫と2人で悩みながら購入したマンションを手放すことになるなんて思いませんでしたが、それ以上に成美さんと離れたいという気持ちが強かったのです。 引越しの当日、自分の気持を整理するためにも、これまでなかなか成美さんに直接言えなかったことを手紙にしました。 私は、愚痴を延々と話されること、勝手にものをとられること、病気の自分に配慮がなくて数年間ストレスだったこと。それを伝えようとしても全く聞き入れられることがなく、心身が疲弊したことなどを手紙にして投函しました。 しょせんは他人。私の手紙が成美さんに響くとは思いませんが…自分の中ではスッキリした状態で去ることができました。 あとから同じマンションに住んでいた別のママ友に聞いた話によると… 例にもれず私の愚痴を周りに聞いてもらおうとした成美さんは、結局別のママ友たちともいい関係値が築けず、孤立していると言います。 そして、引っ越した私達は… ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月04日私はさゆり。32歳の主婦です。 現在、夫とお義母さんと一緒に、夫の実家を改築して住んでいます。 お義母さんは気が強いというか…思ったことをなんでも口にするというか…最初に会ったときからこんな感じの人でした。 そして、子どもが生まれると 息子のお世話も家事も率先してやってくれるお義母さんは、頼もしい存在ではあるのですが 家はお義母さん中心にまわっていて、私の意見はほとんど通りませんでした。息子の康太のこともほとんどお義母さんが決めてしまいます。 ですが、夫も満足そうで、家事もやってもらっていることから…私が文句を言える立場ではない…と思っていました。 次回…私たち家族にまさかの不幸が… ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 澤田直彦(さわだ・なおひこ) 弁護士法人「直法律事務所」代表弁護士。企業法務・ベンチャー法務、IT法務、不動産法務をはじめとする企業関連のあらゆる法律問題に対応する傍ら、多数の講演やセミナーも手掛ける。テレビドラマ『刑事ゆがみ』『グッド・ドクター』にも法律監修として制作に参加した実績を持つ 原案: 「離婚するなら孫は置いていけ!」 我が子の親権まで主張...撃退法は? (弁護士ドットコム) 脚本:ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ もづこ
2020年12月04日■前回のあらすじ 配慮の欠けた隣人ママ友との付き合いが続いて2年、ある事件が起こり…。 ある日のこと。 そして…悲しそうな娘を連れて公園に行った先でみたのは、信じられない光景でした。 成美さんの言動にびっくりを通り越して怖くなり…。「勝手に持っていくのはやめて欲しい」と伝え、その場は終わりました。 そして、私はあまり成美さんを信用できなくなっていたので、自転車は家の中に保管することに。 しかし… このとき、完全に成美さんにたいする心のシャッターが閉まり、「隣人なのだから、この人となんとか上手くやっていこう」という気持ちがなくなりました。 しかし隣に住んでいる以上、成美さんからは離れることができません。 成美さんを避けられそうな時間に合わせて家の出入りをし、さらには家のチャイムが鳴るたびにドキッとするように…。 こうしていつのまにか、毎日成美さんを気にしながら生活するようになっていき、自分が思っているよりも成美さんの存在が大きなストレスになっていました。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月03日■前回のあらすじ 隣人の成美さんに家の前で待ち伏せされ、愚痴を聞かされ続ける日々に耐えられなくなった雪菜は…。 ある日、意を決して成美さんに待ち伏せをやめてもらえるように伝えようとすると、まさかの反応が返ってきました。 私が悪いの? いや、違うよね…? 気持ちの持っていきようがなくなった私は、その日の夜、夫に相談してみました。 あんなに怒った成美さんでしたが、翌日もまたケロッとした顔で私の帰宅時間に合わせ待ち伏せ。 頻度は2日に1回くらいになりましたが、それからも延々と愚痴に付き合う日々が約2年続きました。 そして成美さんの行動について強い疑問を抱くことが起こりました。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月02日■前回のあらすじ 保育園の園長に「この子はたくさん風邪を引いている分成長したら丈夫になる」と言われて、ようやく息子が風邪を引くのは自分のせいではないと思えた私は、夫にあることを告げる。 保育園の園長先生と話をした夜、私は夫に気持ちを伝えました。今までお義母さんに言われてつらかったこと、それを真に受け自分を責めて「ダメな母親」だと思い込んでしまったこと、そして何よりそんな余裕のない状態の母親と過ごす奏もかわいそうだと気付いたこと…。 夫は、私の追い詰められていた気持ちを理解してくれ、そして自分の態度も謝ってくれました。 しかし、お義母さんがそんなひどい嫌味を言うのか、信じられなかったようです。 そして次の土曜日に、お義母さんがいつものとおりアポなしで訪ねてきて… 実は、夫はある提案をしてくれていたのです… 自分がいない時に、お義母さんがどんなことを言っているのか、聞いた夫は… お義母さんには鍵を返してもらって、突然の訪問はやめてもらいました。 そして夫は…奏の体調不良で私が追い詰められていたことも理解してくれて、交代で仕事を休んだりなど協力してくれるようになりました。 今回、お義母さんをだますようなことは申し訳なかったと思います。 でも、まずは「夫婦間の溝をなくすこと」が一番重要なことだと思い決意しました。 また、夫と息子の気持ちを理解して私が幸せにしたい、私も自分を否定せず私らしく生きていきたい…。 そのためにも私自身がもっと強くなりたい…と思えた出来事でした。 ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /作画・ タキノユキ
2020年12月02日私は雪菜。妊娠6ヶ月で夫の浩人ととあるマンションに住みはじめました。 これが「お隣さん」の成美さんとの出会いでした。 あとから聞くと、成美さんは私の1つ下。自分の友達に居ないタイプの人だな…と思いつつ、隣なので良好な関係は築いておきたく、適度な距離感を保って成美さんと接していこうと決めました。 しかししばらくしてお互いに子どもが生まれ、私が復職したときから、成美さんの行動に疑問を抱く機会が増えていったのです。 私が仕事から帰ると、ほぼ毎日私の家の玄関先で立ち話をするために待っているのです…。 そして立ち話をすること15分。 内容は毎回、旦那さんや義両親やママ友の愚痴。一方的に話し続けるばかりで、気持ちのいいものではありません。 成美さんの旦那さんは仕事が忙しく、成美さんはほぼワンオペなので、私以外に愚痴を聞いてあげられる人もいないのだろう…と思い、無下にもできず話を聞いていました。 しかしそんな日々も長く続くとこちらの負担もあり、仕事から帰ったあとの時間帯はやることがたくさんあるため付き合っていられません。 私はもともと人見知りで、人付き合いは「相手との適切な距離感」を汲み取るのが大切だと思い生活してきました。成美さんが私とコミュニケーションをとろうとしてくれていることはありがたかったのですが、その距離感は私にとって適切なものではく、日に日にストレスになっていました。 なるべく波風の立たない生活が送りたくて、私は成美さんを刺激しない形で「毎日のおしゃべりは終わりにしたい」と伝えることにしたのですが…。 次回に続く! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月01日■前回のあらすじ 風邪を引きやすい息子について義母は嫌味ばかり。夫には「母さんの言うとおりにしてみなよ」と言われ、次第に自分の育児に自信が持てなくなってきて…。 息子の奏が頻繁に体調を壊すことで、お義母さんに小言を言われ続けている私。追い打ちをかけるかのように、この日も朝起きると奏が発熱していました。 奏は、熱があっても元気に飛び回っているのですが、保育園には連れていくことができません。昨日も会社を休んだ私としては、今日は夫に休んでほしかったのですが…。 仕方なく奏を病児保育に頼み、出社した私。心配しながらも仕事を何とか早く片付け、奏と自宅に帰ってきたとき、電話がかかってきました。 相手は、今一番話したくないお義母さんだったのです…。 奏は体調が悪いのに、私は一緒にいてあげられない。もしかして私のせいで奏は熱を出すと言うお義母さんの言葉も、本当なのかもしれない。奏を守ってあげられず、夫にも理解してもらえず、会社でも迷惑をかけている。すべてに中途半端な私が悪いんだ…そうして次第に自分を責めるようになっていったのです。 お義母さんの言葉が脳裏から離れず、暗い顔をしていた私。そんな私に気が付いた園長先生。園長先生の言葉に、私は本当に救われました。奏が風邪を引くのは私のせいではない、子どもなら普通のことなのだと。 私は、このままでは良くないと自分も夫も変わるために行動することにしました。 まずはお義母さんにひどい嫌味を言われていることを夫に伝えてみたのですが、夫は信じられないようでした。 そこで私は… ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /作画・ タキノユキ
2020年12月01日いよいよ12月、クリスマスシーズンの到来です。イルミネーションに心躍る反面、親になると頭を悩ませるのがプレゼント。サンタさん(?)に何をお願いするのか、最終的にいつのタイミングで決めるのか、そうこうしているうちに、じぃじやばぁばから「プレゼント何がいい?」なんて聞かれたりして…。でもそうやって悩むのもすべて“子どもの笑顔が見たいから”、なんですよね。 そう、プレゼントを贈るって単純にモノを渡すだけじゃなく、選ぶ過程や渡すときのシチュエーション、開ける瞬間のドキドキ感など、全部ひっくるめて思い出に残るもの。ラッピングや演出も大切な要素になります。 今回は、そんなとっておきの体験を一度に用意できるサービスの紹介です! (〜12/6まで お得な割引クーポンも!) 「家族アルバム みてね」から新サービス登場! プレゼントだけでなく、包みを開ける瞬間、そしてプレゼントを渡した後も楽しんでもらえる体験をセットで注文できるのが、11月24日(火)にスタートした「 みてねギフト 」。あの家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」が提供する子ども向けのギフトECサービスです。 早速「みてねギフト」を見てみると、「3歳の男の子へ贈るギフトを検索」というように、子どもの月齢にあわせて、オススメのアイテムが探せます。試しに検索してみると、ボーネルンドやエド・インターなど、高品質でママからの人気が高いアイテムがずらり。やはり親心としては、感性を刺激して成長を促してくれるようなオモチャが理想的なので、これはうれしい。 しかも、すべて「みてね」のスタッフさんが厳選したアイテムのみを扱っているので、安心・安全。約160品あり(随時追加予定)、カテゴリも「おもちゃ」「スポーツ」「絵本」とあるので、インドア派・アウトドア派の子も趣味や志向に合ったものがきっと見つかりそうです。 プレゼントを開けた瞬間も開けた後も楽しめるしかけ そして、「みてねギフト」は梱包にまでこだわっているのが他サービスと違うところ。 お家のカタチのオリジナルギフトボックスは、色を塗ったり中に入って遊んだりできるし、小さいサイズはおもちゃ箱としても使えるので、子どもにとっても親にとってもムダがなく、開けたあとも楽しい!うれしい!が続きます。期間限定(12月25日まで)で無料で付けられますよ。 さらに、箱を開けたときにサプライズを演出できるものがあれば、子どものテンションはマックスに! 「みてねギフト」ならプレゼントと同時に、箱を開けるとふわりと浮かぶバルーンや、お部屋をデコレーションできるバルーンが注文できる(有料)ので、わざわざ別でサプライズを用意する必要なし。いまなら4種類のクリスマスバージョンのバルーンや2種類のクリスマスポップアップカードが選べます。 期間限定1000円クーポンも!家族の幸せサイクルを生み出そう すべての用意ができたら、あとは当日、受け取った瞬間の子どもの笑顔を写真と動画におさめて、「みてね」にアップ。それを見た家族全員がハッピーになって、いつも以上に記憶に残るクリスマスになること間違いなしです。 そうそう、「みてね」はじぃじやばぁばも見ている人が多いと思うので、プレゼントのおねだりもしやすいかも。孫がよろこぶ姿を「みてね」で共有すれば、さらに贈る側の笑顔も生み出すことができますよ。 いまならサービススタートを記念して、12月6日(日)までに注文すると1,000円オフになるクーポンがもらえます(※1)。幸せのサイクルが生まれる「みてねギフト」で今年のクリスマスをぜひ家族みんなで楽しんでくださいね。 今年のクリスマスは「みてねギフト」で ※1:購入金額が5,000円(税込み/送料含まず)以上の方のみ利用できます。
2020年12月01日私の名前は梨穂子。夫の隆志と2歳の息子・奏との3人暮らしで、仕事に復帰して半年が経ちました。奏は小さく生まれたということもありますが、体が弱いようで保育園に入ってからは毎月のように小児科に通っています。 近所で暮らすお義母さんは、事前連絡もなく我が家に押しかけては、息子の様子を見て小言を言ってきます。そしてその小言は「夫がいると言わない」のです…。 夫から合鍵をもらったお義母さんは、いつもアポなしで当然のように家の中に入ってきます。 そしてお義母さんは、子どもの病気や看護の方法なども昔とは変わっていることなどを話しても、聞く耳を持ってくれず…困っていました。 私からはできるだけお義母さんに息子の状況を伝えないようにしているのですが、夫は聞かれるがままに答えてしまい、そして結果的に私に火の粉が飛んできます。 子どもが風邪を引いているときは、普段よりさらに家事に時間をかけられないので料理をいただけるのはありがたいのですが、お義母さんに料理までダメ出しされている気がして正直いただいても嬉しくはありません。 お義母さんも心配してくれてなのはわかるのですが、私のせいで奏が「風邪をひいている」というような話し方なので、「私がダメだ」と言われているように感じて落ち込みました。意を決して夫に話してみたのですが、夫から出てきた言葉は、「母さんの言うとおりにしてみなよ」。 もしかしたら本当に私の育児が間違っていて子どもが風邪を引きやすいのか…私は自分の育児に自信が持てなくなっていました。 次に続きます。 ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /作画・ タキノユキ
2020年11月30日■前回のあらすじ 亜紗子は、毎日家にやってくる蒼葉の母・美穂子と保護者会で初顔合わせをすることに。そこで連絡先を交換したのですが…。 蒼葉くんのお母さんである美穂子さんと面識を持ったことをきっかけに、私自身も放課後の過ごし方についての考えを見直そうと思い始めました。 まずは自分なりのルールを決めたことで、子どもの遊び方も前向きに関わっていくことができるようになりました。 もちろん相手があることだし、息子の意見もあるので、その時には一緒に考えて、お友だちと仲良く過ごせるよう工夫したいと思っています。 子どもが小学生になって環境が変わったのは親も同じです。放課後子どもと一緒に過ごせるママもいれば、そうでないママもいます。今回のことで、これから何か困ったことがあったとき、流されるままにやり過ごすのではなく、その都度子どもに向き合って対応していこうと改めて考えさせられました。 ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ふくみみ 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年11月27日前回 からのあらすじ(全3回) 夫のモラハラでついに限界となった私は、娘のためにもこのままではいけないと弁護士さんのところへ… 私の話を聞いた弁護士さんは… 全面的に味方になってくれました。 弁護士さんのアドバイスで、私は離婚を決意しました… これまで、人格を否定され続け自信を失っていた私…。 直接交渉をすれば龍二に言い負かされるだろうし、精神的にも不安定になってしまうのは間違いありませんでした。 まずはモラハラの証拠を集め、別居に踏み切って婚姻費用を請求。 その上で弁護士さんから「離婚をして養育費の支払いにすれば婚姻費用よりも数万円分支払いは少なくなる」と交渉してもらい、離婚を進める作戦を実行しました。 ※婚姻費用とは 「夫婦と未成熟の子」という家族が、その収入や財産に応じて、社会生活を維持するために必要な生活費のことです。 具体的には、住居費や生活費、子どもの学費といった費用のことです。 法律上、婚姻費用については、夫婦がその負担能力(収入の大小等)に応じて、分担する義務があります。 龍二は弁護士が出てきたことで、怒りをあらわにすると不利になると思ったのか、不服そうではありながらも条件をのんでいました。弁護士さんに交渉をお願いしたことで相手と接触することも 調停や離婚裁判に進むことなく… 結果、話し合いだけで 協議離婚を成立させることができました。 私はその間に自分と娘の生活を立て直すことに集中しました。 そして今は… 娘のゆずが「ママ大好き」と笑顔で言ってくれる毎日が幸せです! これからの生活にいろいろと不安もありますが、龍二に怯えていた元の生活には戻りたくありません。龍二から離れたら、過食も止まりました…。 ゆずの笑顔を励みに、これからがんばります! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです 【監修弁護士】高木 由美子(たかぎ・ゆみこ)弁護士 第一東京弁護士会所属。米国・カリフォルニア州弁護士 原案: 謝罪しても3時間「頭がおかしい」と暴言…夫の説教は「モラハラ」か (弁護士ドットコム) 脚本:ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 山口カエ
2020年11月27日