ウーマンエキサイト編集部のメンバーが、“愛あるセレクトをしたいママのみかた”をコンセプトに、くらしや子育て、ビューティ情報をお届けします。
学校、保育園、幼稚園などで発生する「ママ友」付き合い。決して悪いことばかりではないけど、時にはあんなことやこんなことも。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
価値観が違う、産後クライシス問題や教育方針のズレ、親戚とうまく付き合えない…など、夫婦の危機の原因はあちこちに潜んでいます。夫婦の間に起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
結婚後に新しく家族となる「義父母」。義父母との関係に助けられることもあれば、悩みやモヤモヤも多く聞かれます。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
高校2年生の加藤ミモリは、摂食障害で精神科病棟に入院。制限の多い入院生活で、当初は「怖い場所」と感じていました。しかし、他の入院患者との交流を通じ、ミモリの気持ちに少しずつ変化が訪れて…。
「こんな人いるの!?」時折、目の前に現れる非常識な人。他人であれば距離を置いておしまいで済みますが、近しい人とだとそうはいきません。夫や義父母・ママ友など、身近な人との間で起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
デートで行くお店は、いつも彼が予約してくれました。どこも素敵なお店で、私にはちょっと高級すぎるほど。一流企業にお勤めの直樹と私では、金銭感覚が明らかに違っていました。 当時、一人暮らしだった私は、そこまで外食に費やすこともできず…。それに、ファミレスやカジュアルなレストランでも、彼と一緒なら十分でした。 彼に相談することも考えましたが、お金の話を切り出すことができず…。デートの回数を減らすなどして、少ないお財布の中から出費をやりくりしていました。今思えば、あの時ちゃんと本音を伝えていればよかったのです。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2023年05月06日■前回のあらすじ 座布団に座るのは男性だけだったり、女性は料理の品数が少なかったりと、義実家での生活に“男尊女卑”を感じてしまった唯菜。滉平はあまり気にしていないようだが、唯菜は「このまま入籍していいのか」と不安になる。 >>1話目を見る 義実家の地域では、妊娠中に葬儀に参列すると災いが起こるという古くからの迷信があり、私は安定期に入ったタイミングでお墓参りをすることになりました。 何事もなく平穏に終われたら…そう思って訪れたものの、嫌な予感は的中。私は掃除要員で、お義母さんの細かい指示のもと、ひとりでお墓掃除をする羽目に…。そのうえ、きれいになったお墓の背後にある汚れた石まで磨くように言われ…。 それが義実家の女用のお墓で、いずれお義母さんも私も入ることになると聞かされたときは、恐怖で身がすくんでしまいました…。 次回に続く(全15話)毎日更新! 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年05月05日■前回のあらすじ 弘明の言動に不安定になった紗季は、ある日弘明のマンションをアポなしで訪れる。するとそこには、女性と腕を組んで家を出る弘明の姿が。さらに「浮気相手が妊娠したから結婚する」と、紗季はあっけなくフラれてしまうのだった。 >>1話目を見る 大人で聡明で芯があって、私にないものをたくさん持っていた弘明さん。だけど、彼の正体は「洗脳する男」でした。 もしかすると、彼も私のことを「洗脳しやすい女性」だと見極めて、自分の都合のいいように扱えると確信したから、付き合っていたのかもしれません。 私は彼と付き合ってから、自分の本当に好きなこと・やりたいことが分からなくなってしまいました。だけど、彼に捨てられたことで、まるで洗脳から解放されたような感覚になり、今は別れられて本当によかったと思えます。これからは、誰にも邪魔されず、自分の人生を生きたいと思います。 そして、ずっと私のことを心配し、支えてくれた親友の真琴。ひどい言葉を浴びせてしまったにもかかわらず、私のことを見捨てずにいてくれました。今回の件で、本当に大切なものは何か気づけた私は、真琴のような大切な人を心配させたり、悲しませたりするような恋愛はもう絶対にしないと、心に決めたのでした。 ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ もづこ
2023年05月05日■前回のあらすじ 2年前、滉平の実家へ挨拶に行くことになった唯菜。これから始まる滉平とお腹の子どもと3人の生活に胸を膨らませていたが、初対面の義祖父からいきなり「男子を産め」と言われてドキッとする。 >>1話目を見る 女は座布団のある席に座れず、料理の品数も男より少ない…。さらには飲み物すら夫より格を下げるようにとお義母さんは言ってきました…。初めて男尊女卑の価値観を目の当たりにした私は、衝撃で何も言い返せず…。 困ったことに滉平は自分の家が男尊女卑をしていることに気づいていないのです。義実家とうまくやっていけるか…これからの不安を伝えてもいまいちピンときていないようでした…。 次回に続く(全15話)毎日更新! 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年05月04日■前回のあらすじ 弘明に「結婚願望がない」と告げられてから、自分も「結婚という形にとらわれるなんて無意味」と思い込もうとしていた紗季。そしてそんな中、親友の真琴の結婚が決まる。紗季は暴言を吐いてその場を立ち去り、弘明に電話をするが、なぜか出てもらえず……。 >>1話目を見る 弘明さんの浮気現場を目撃した挙句、「浮気相手の子どもができて、結婚することになったから別れよう」とあっけなく振られてしまった私。状況が理解できず、その場に崩れ落ち、だんだんと息ができなくなって……。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ もづこ
2023年05月04日授かり婚だった私は、滉平と赤ちゃんと家族になれる喜びを噛みしめながらも、義両親に家族の一員として認めてもらえるか不安も感じていました。 義実家では温かく迎えてもらえて、その流れでお義祖父さんにもご挨拶することに。緊張しながら自己紹介をしたところ、ボソボソと何かを話してくれて…。聞き取るために顔を近づけた私に聞こえた言葉は「男子を産め」でした。 お義祖父さんとの会話はそれが最初で最後。ここからすべての苦難が始まったのです…。 次回に続く(全15話)毎日更新! 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年05月03日■前回のあらすじ 服装も仕事も弘明好みに変え、デートの日も彼の予定に合わせ…。愛する彼との将来をひそかに夢見ていた紗季は、弘明に「俺、結婚願望がない」という衝撃の一言を放たれ、ショックを受けていた。 >>1話目を見る いつか幸せな結婚をしたいと夢見ていた私にとって、彼の「結婚願望ない」発言はショックでした。 すっかり弘明さんに洗脳されてしまった私は、親友・真琴の結婚を祝福することができず、それどころか「結婚なんて非効率的」「浮かれられてもついていけない!」と声を荒げてしまいました。 心配する真琴の手を振り払い、その場を立ち去った私は、弘明さんに電話をかけたものの、なぜか出てもらえず……。 次回に続く(全12話)毎日更新! ウーマンエキサイトのTwitterをフォローして この話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ もづこ
2023年05月03日■前回のあらすじ 久しぶりに親友の真琴と会った紗季は、いつもと様子が違うことを心配されるが、まったく聞き入れない。このときの紗季は、親友の言葉も耳に入らないくらい、弘明にすっかり心酔していたのだった……。 >>1話目を見る 弘明さんとの結婚をひそかに夢見ていた私にとって、「結婚願望がない」という一言はかなり衝撃的でした。2人の未来が崩れたように思えたのですが、思い切って彼に結婚願望がない理由を聞いてみることにしました。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ もづこ
2023年05月02日■前回のあらすじ 弘明に外見から仕事まで何もかもを洗脳され、疲弊していく紗季。彼と会う時間が幸せだから耐えられると思っていたが、ある日彼の家で女性物のメイク落としシートを見つけてしまう。違和感に気づきながらもズルズルと付き合い続け……。 >>1話目を見る 親友の真琴と久々に会っても、私は弘明さんのことで頭がいっぱいでした。真琴に心配されていることにも気づかず、彼にマインドコントロールされていくのです……。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ もづこ
2023年05月01日■前回のあらすじ 紗季の服装から手料理まで自分好みに洗脳した弘明。そして今度は仕事にまで口を出し始める。彼の意見を聞き入れ、ブラック会社に転職した紗季の表情はどんどん暗くなっていくのだった。 >>1話目を見る 弘明さんの家で見つけてしまった、女性物のメイク落としシート。弘明さんに笑顔ではぐらかされた私は、違和感を抱きながらも何も言い返せず、そのままズルズルと付き合い続けてしまいます……。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ もづこ
2023年04月30日■前回のあらすじ 服装やメイク、手料理まで弘明の好みに洗脳されていく紗季。もはや自分の意思がなくなってしまった彼女は「彼と別れたくない、嫌われたくない」という気持ちでいっぱいになり、別れを散らつかせながら自分を都合のいいように操る弘明の異常さに気づけないのだった。 >>1話目を見る 弘明さんの勧めるままに転職先を決めた私でしたが、ブラックな職場環境でつらい日々を送ることに。彼に助けを求めても「自分で決めたんでしょ?」と冷たい反応。自分のやりたかったことが分からなくなってしまい、涙するのでした……。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ もづこ
2023年04月29日■前回のあらすじ 服装やメイクを彼好みに変えた紗季。しかし孔明は外見だけでなく、紗季の手料理にさえ文句をつけ始める。紗季は「弘明の言うことは正しい、自分が悪い」と思い込み……。 >>1話目を見る この頃の私は、彼に捨てられるのが怖かったんだと思います。だから、どんなに理不尽なルールでも、彼との付き合いを継続するために、すべてを受け入れるという選択肢しか思いつきませんでした。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ もづこ
2023年04月28日■前回のあらすじ 弘明とのデート中、洋服のセンスをダメ出しされ「今までダサいって思われていたのかな……」とショックを受ける紗季。そして彼が勧めるがままに、彼の好きな系統にイメチェンを図る。 >>1話目を見る 手料理の盛り付け方がダメなだけではなく、きっと量も足りなかったのでしょう。お礼も言ってもらえなかったことは悲しかったですが、このときの私は、弘明さんの言うことが絶対で、すべて自分が悪いんだと思い込んでいました……。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ もづこ
2023年04月27日■前回のあらすじ 初めて2人で食事に行った帰り道、「もう少し一緒にいたい」という紗季の気持ちを見透かしたように、家に誘ってきた弘明。甘い一夜を過ごした2人は、付き合うことになり……。 >>1話目を見る 弘明さんの好みは、あまりにも今の私の体型や好きなファッション系統とかけ離れていました。それでも弘明さんのことが大好きな私は、彼にもっと愛してもらえるよう、少しでも彼の好みに近づけるよう努力することを決意します……。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ もづこ
2023年04月26日■前回のあらすじ 小学生の頃、女の子をケガさせてしまったことがきっかけで、女性が苦手になった大輔。さらに難産を目の当たりにして、妻と娘を失うことが怖くなり、いつか娘を壊してしまったら…と思うように。その話を聞いた綾乃が喝を入れるが……。 >>1話目を見る 【妻 Side STORY】 あれから大輔は、女の子らしいとか男の子らしいとか関係なく、少しずつ“ひならしさ”を尊重してくれるようになりました。ひなも、そんな大輔に本音を言えるようになり、ふたりでサッカーをしたり、飛行機を見に行ったり、ふたりでお出かけを楽しんでいます。 正直、私はまだ大輔のことを完全に許せたわけではありません。いきなり大輔が180度変わることは無理だろうとも思うし、とりあえず離婚はせずに長い目で見守ることにしました。たまに偏見が見え隠れしますが、性別じゃなくひなというひとりの人間を見てもらえるように、私からもしつこく伝えていこうと思います。 そして、ひなが自分らしく生きることを楽しみ、もう二度と「いなくなりたい」なんて思わないように、いつも私たち親に愛されていると感じながら生きていければいいなと思っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月25日■前回のあらすじ 親友の紹介で弘明に出会った紗季。孔明は仕事ができてカッコよくて、陰ながら努力をする紗季の性格を褒めてくれた。仕事上での打ち合わせが終わり、しばらく会えなくなることが嫌だった紗季は、勇気を出して彼をご飯に誘ってみるのだが……。 >>1話目を見る 弘明さんと一夜を過ごして、付き合うことになった私たち。優柔不断でのんびり屋タイプの私は、弘明さんのようなリードしてくれるタイプの人とぴったりなのかも……! このときは、彼との未来への希望で胸がいっぱいでした。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ もづこ
2023年04月25日■前回のあらすじ 公園で娘を見失った大輔を責める綾乃。大輔は謝るが、綾乃は今までずっと大輔が娘を傷つけてきたこと、上辺だけで謝って済ませてきた態度を含め、許せないと告げる。すると大輔は「女の子が怖い」と話し始め……。 >>1話目を見る 【夫 Side STORY】 幼少期の出来事もあって、女の子に対する苦手意識が強かった俺……。いつしかそれを理由に、娘と向き合うことを避けていたのかもしれません。 しかし、そんな姿に呆れ果てた妻に「目を覚まして」と言われ、何も言い返せませんでした。 次回に続く(全10話)毎日更新! ウーマンエキサイトのTwitterをフォローして この話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月24日弘明さんの第一印象は「知的で優しくて、親身に相談に乗ってくれる、頼りがいのある男性」。私のことも「いつも一生懸命ですね」と褒めてくれて、好きになるのに時間はかかりませんでした。 しかしこの人こそが、私を地獄に突き落とす男だったのです……。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ もづこ
2023年04月24日■前回のあらすじ 大輔は公園でボール遊びに夢中になり、娘のひなを見失ってしまう。綾乃と一緒に探すが、自分は行きそうな場所も思い浮かばない。30分後、ひなを発見すると「女の子だから、パパはひなのこと嫌いなんでしょ?」と言われ……。 >>1話目を見る 【夫 Side STORY】 ひなを無意識に傷つけてきたのも、危険にさらしたのも、すべて俺自身。綾乃が怒るのは当然です。本当にバカなことをしたと、心から反省しています。 綾乃には「女性ってだけで見下している」と言われましたが、そうではなく、俺には女性に対する恐怖心があったのです……。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月23日■前回のあらすじ 自分自身を見つめ直し、改めて京子たちと距離を置く決心をしたゆり。京子たちにランチ会に誘われるも、勇気を出してきっぱりと断る。さらに、「あなたたちとは合わない」とはっきり告げたのだが…? >>1話目を見る 私が反抗することで一番懸念していた子どもたちの仲は、結果として何も変わらず、いつもどおり仲良くしていて拍子抜けしました。京子さんたちも子どもにまでいじめのようなことをさせるわけではなく、ほっとしています。 私はずっと「娘のため」だと思ってママ友付き合いをしていました。嫌なことがあっても我慢して、それもすべて娘のためだと思っていました。でも私は娘を理由にして、「人と向き合うこと」・「勇気を出すこと」から逃げていたのです。 私はこれからも、空気を読んでしまうことがあると思います。自分の気持ちを話せないことも多いと思います。 でも自分の人生は自分のもの。自分に合う場所を選ぶこと、作ることも自分次第。 娘に胸を張れるママであるために、自分を嫌いにならないために、私はこれからも「空気を読まない勇気」を持ち続けたいと…そう思うのです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ オニハハ。
2023年04月23日■前回のあらすじ 娘と向き合った方がいいと上司に忠告を受けた大輔は、積極的に育児に参加しようと張り切っていた。しかし、娘とふたりきりで公園遊びをしていると、見知らぬ男の子たちにボールを蹴ってほしいと言われた大輔は……。 >>1話目を見る 【夫 Side STORY】 姿を消したひなを探す間、俺は生きた心地がしなくて……。だからひなを見つけたとき、本当にホッとして、体の力が抜けてしまいました。 しかし、泣いているひなの口から出てきたのは、俺がこれまで無意識にひなを傷つけてきたことの代償ともいえる言葉だったのです……。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月22日■前回のあらすじ 実は自分も過去に悩んでいたと打ち明けた弘人。「ママ友が苦手でも逃げちゃいけない」と思っていたゆりは「合わない場所から離れるのは逃げじゃない」という弘人の考えに驚く。そうして何が苦手なのか改めて考えてみたのだが…。 >>1話目を見る ただ「ランチ会にはもう行かない」と伝えるだけ…。うまく理由をつけて断ればいいと思うかもしれませんが、それでは今後も誘われてしまうかもしれません。だから私は、はっきりと断る決意をしました。 人から見たら、大したことじゃないのかもしれません。でも、私にとっては、本当に本当に勇気のいることでした。 空気を読まず自分の意見を言うなんて、これまでの私の人生では考えられないこと。 夫が背中を押してくれたから、同僚の弘人さんの言葉があったから、そして何より娘に胸を張れるママでいたかったから。私は一歩を踏み出す勇気を持てたのです。 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ オニハハ。
2023年04月22日■前回のあらすじ ひなの大切さを訴える綾乃に、大輔は「ひなには弟がいた方がいい」と言い出す。今度は産み分けをして「俺が男の子担当、綾乃が女の子担当」になればいいと力説する大輔を、綾乃は心底軽蔑するのだった。 >>1話目を見る 【夫 Side STORY】 先輩の助言を受け、娘のひなと公園に行くことになったものの、砂場で遊ぶひなをただぼんやり眺めるばかり……。 そんなとき、男の子たちが蹴ったボールが俺の足元に。運動が好きな俺は、ひなを置いて、ついボールのほうに夢中になってしまいました。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月21日■前回のあらすじ 職場に押しかけてきた京子たちは、同僚の弘人の前で悪意ある言い方でゆりをけなす。弘人はかばってくれたのだが、京子たちはゆりが男目当てで働いていると言い出して…。 >>1話目を見る 弘人さんは植物園でも中心的人物で、若いながらもテキパキと仕事をこなす先輩。そのため、弘人さんが話した過去は意外すぎて…。 まともに、普通に生きられない、逃げてばかりの自分はダメな人間なんだと思う気持ちは、痛いほどわかりました。 なぜ普通に人付き合いができないのだろう。 なぜこんなに人の顔色を伺ってしまうのだろう。 苦手なことから逃げてきた人生だから、今度こそは、娘のためにも「ちゃんとした母親」でいたいと思っていたけれど…。 ママ友でも、合わなければ逃げていいんでしょうか…? 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ オニハハ。
2023年04月21日■前回のあらすじ 娘のひなが成長しても、性別にこだわり続ける大輔。ある日、大輔の弟夫婦に男の子が生まれ、家族でお祝いを届けに行くことに。大輔はやたらと甥っ子をかわいがり、帰り道には「ひなが男の子だったらなぁ」とまで言い出して……。 >>1話目を見る 【妻 Side STORY】 男の子が欲しいから2人目を作ろうと提案してきた大輔。そもそも産み分けなんてできないし、そんな理由で子作りをしようとは当然思えるわけもなく……。夫に軽蔑の気持ちが募り、初めて「離婚」の2文字が私の頭をよぎったのでした……。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月20日■前回のあらすじ 夫の勧めで植物園で働きだしたゆり。京子たちと顔を合わせることがなくなり、平和な日々を過ごしていた。しかし、職場に京子たちが突然現れ、嫌味を言われ…。ゆりは、自分はずっとこのままなのかと絶望してしまう。 >>1話目を見る 弘人さんは京子さんたちの悪意に気付いたのか、笑顔で牽制してくれました。とても嬉しかったのですが、私は職場に迷惑をかけてしまった気持ちでいっぱいでした。 どこに行っても追いかけてきて、逃げられない状況…。 なぜ京子さんたちがそこまでするのかわかりません。去り際に「ゆりさんがいないとつまらない」と言われ、ゾッとしました…。 私は、このまま召使いとして過ごしていかなければいけないのでしょうか…? 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ オニハハ。
2023年04月20日■前回のあらすじ 女の子の着替えやオムツ替えを避ける大輔に、綾乃は疲弊していく。そこで、ミルクや寝かしつけをしてもらうことに。数年後、まだ性別にこだわりを持つ大輔だったが、大輔の弟夫婦に男の子が生まれ…。 >>1話目を見る 【妻 Side STORY】 飛行機のおもちゃに興味を持った娘に、「それは男の子のおもちゃだぞ!」と大声を上げた大輔。甥っ子のことばかりで、娘のことを気にかけてくれていないんだなと愕然としました。 そして帰り道、寝ているとはいえ、娘がいる前で「ひなが男の子だったらな〜」とありえない発言まで……! 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月19日■前回のあらすじ ママ友との関係性に悩むゆりは、幼少期の辛い記憶も蘇り涙していた。そんな姿に夫の健太郎は寄り添い話を聞く。そして、事態を解決すべく、健太郎はある提案をする。 >>1話目を見る 職場にまで押しかけてきた京子さんたち。私は言葉を失い何も言うことができませんでした。 やっと苦手なママ友から距離をおけたと思っていたのに…。これ以上どうしたらいいのでしょうか…。私はまた以前の召使いのような扱いをされてしまったらどうしようと、不安に駆られていました。 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ オニハハ。
2023年04月19日■前回のあらすじ 女の子が無事生まれ涙する大輔を見て、「この人と夫婦でよかった」と思う綾乃。しかし退院後「女の子のデリケートな部分を見るのはちょっと……」と、オムツ替えもしない、お風呂も入れてくれない大輔に、綾乃はうんざりして……。 >>1話目を見る 【妻 Side STORY】 私の不満が爆発したことがきっかけで、ミルクや寝かしつけなどのお世話をしてくれるようになりましたが、その後も大輔の中の男女フィルターは根強く残っていました。 そんなある日、大輔の弟夫婦から子どもが生まれたとの報告が。しかもその子の性別は男の子。興奮する大輔に、嫌な予感しかしませんでした……。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2023年04月18日■前回のあらすじ 今度は幼稚園のバザーの準備までゆりに押し付けてきたママ友の京子。また断ることができず引き受けてしまったゆりだったが、京子が自分のことを陰で「召使い」と呼んでいるのを聞いてしまい…。 >>1話目を見る 私は幼い頃から争いごとが苦手で、大きな声や音、怒った表情を見ると体がこわばり、涙が出てしまうほどでした。そんな私を疎ましく思う人たちもたくさんいて、いじめられていたこともあります。 理解してくれる家族と少ない友人がいたためここまで何とかやってこれましたが、「ママ友」という、通常の友だちとも違う離れがたい関係性に、私はどうしていいかわからなくなっていました。 母親失格だと嘆く私に、夫の健太郎はとてもシンプルな解決策を提示してくれました。 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ オニハハ。
2023年04月18日