ウーマンエキサイト編集部のメンバーが、“愛あるセレクトをしたいママのみかた”をコンセプトに、くらしや子育て、ビューティ情報をお届けします。
「こんな人いるの!?」時折、目の前に現れる非常識な人。他人であれば距離を置いておしまいで済みますが、近しい人とだとそうはいきません。夫や義父母・ママ友など、身近な人との間で起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
夫が同じマンションに住むママ友とキス!? ある時からスマホを風呂に持ち込み怪しい行動が増えた夫。残業だと言って遅く帰ってきた夜、夫からはどこかでかいだ覚えのある香りが。子煩悩な夫に限って浮気なんてするはずないと思った妻だったが…ママ友たちと飲んだ夜、妻は間違いのない証拠を目撃してしまうのです。
優しい夫と義母。このふたりと家族になれて幸せだと思っていた…あの日までは。 子どもが生まれてから豹変してしまったふたり。一緒にいるけど私だけが家族じゃない。私はもう用済みなの? 出産後子どもを奪われた妻は、マザコン夫と溺愛義母から子どもを奪い返せるのか…。
普通に幸せになりたいと願ったはずが、どこかで人生の歯車を狂わせてしまうことがある。自分が信じた道は本当に正義だったのか? それとも彼女にしか見えてなかった歪んだ正義なのか…!?
結婚2年目のイチカは、充実した日々の中で夫・リュウタの裏切りに直面。職場の苦手な同僚・ナナのスマホ画面には、ナナと一緒に写る夫の姿が…。浮気の事実を知った瞬間、イチカの中に復讐心が芽生えたのでした。
■前回のあらすじ リサの嫌味やマウンティングは彼女の防衛反応だととらえて、サトミはあまり気にしていませんでした。でもカスミはやはりリサの失礼さを受け入れがたいと感じてしまいます。 >>1話目を見る リュウとお出かけしようとしていたある日のことです。リュウはその日はどうしてもベビーカーが嫌だったようで、抱っこじゃないとぐずって言うことを聞きませんでした。 リサと大喧嘩をしてしまい、これ以上、彼女と付き合うのは無理だと思った私は、サトミとナオにリサと絶交すると連絡しました。するとその日の夜に一本の電話がかかってきて…。 次回に続く(全10話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ ふらみんこ
2022年02月27日離乳食にレトルトを使ったり、市販のお菓子を子どもにあたえている投稿者さん。適度な量を守っていたつもりですが、“自然派”のママ友に「信じられない」と非難されてしまいます。私の子育ては間違ってるの!? ■市販のお菓子は食べさせちゃダメなの!? ママ友の真希さんと子どもたちを公園で遊ばせていたときのこと。 今日は最近、娘の玲奈が幼稚園で仲良くなった佐藤優姫ちゃんのママ・優美さん(32)も誘ってみました。 そして、おなかがすいたと集まってきた子どもたちに用意してきた市販のお菓子を渡すと… チョコレートやスナック菓子の食べすぎが良くないことは知っていますが、適度な量にしていたし、子どもたちに出したお菓子をそこまで言われたのは初めてのことだったので、とても驚きました。 今思えば、優美さんは私の言い方が気に入らなかったのかもしれません。 ■手作りを押し付けてくるママ友 その後、優美さんは何かあるたびに私にかまってくるようになりました。 その日の夜。 私は子どもに手をかけていないんだろうか… 優美さんに言われたことが頭の中から離れませんでした。 手作りのよさは理解しているものの、やってみて私には無理だと悟りました。 無理をしても仕方ないとすっきりしたのですが、ある日、いつものようにスーパーに行くと… 誤解は解けましたが、優美さんの方針が娘にまで影響を及ぼしてきたことに落ち着きませんでした。 そんななか、娘の玲奈の誕生日が近づき、同じ誕生月の知也くんママの真希さんとでささやかな誕生会を企画していました。すると、優美さんが優姫ちゃんを連れてお祝いに来たいと話しかけてきました。 優姫ちゃんの食べるものは持参すると言う優美さん。 そして誕生会の当日、家に遊びにきた優姫さんは驚くべき行動に出てしまうのです…。 このエピソードに集まった読者の意見とは? ■他人に強要するのはダメ! 市販の食品に慣れておいたほうがいいという意見も 徹底的にこだわり、子どもの口に入るものすべてを手作りしていた優美。毎食となると、なかなかできることではありません。 ・極端だけど身体にいいものを食べさせてるし、子どものために時間を惜しまないし、良いお母さんだと思う。面倒だから真似はできないけど、そのぶんすごいと思う。 ただ、ママ友にも“自然派”を押し付けるのはやりすぎ!という意見が多数でした。子育てに正解はないと言われるように、様々な意見が寄せられました。 ・私も食べ物には少し気を遣ってはいますが、いろんな考え方の親御さんがいらっしゃるのは当然なので、よそ様からのお菓子は食べてもいいことにしているのと、自分が持っていくおやつはアレルギーの心配が少なそうなもので自然派系のメーカーが作っている無添加のものにしています。みんなが楽しく食べられることが大切だと思うので、我が家の食材ルールみたいなのを家の外でも徹底はしていません。食材には気を付けますが、料理自体は得意でも好きでもないので、「料理で手間ひま掛けるのが愛情」という考えはありません。作らないと愛情がないわけでなく、もっと自分の得意分野で子どもに愛情を注いでいるつもりです。 ・自然派ママさんは、けっこう自分の考えを押し付けてくるタイプのように見受けました。投稿者さんは投稿者さんなりに、子どもに気を使っているはずです。自分が投稿者さんの立場なら、「アドバイスはありがたいけど、私は私のやり方で子育てしているし、口出ししてこないでほしい」と言います。 ・極端な話ですが、親がなくても子は育つといいます。自然派や無添加は手作りにこだわらなくても売っています。時間と労力を考えるとネット通販を利用すればいいし、時間があるときに簡単なレシピを検索して子どもと一緒に作るのもありかも。でも、自分を追い詰めてまで人の言葉に影響されなくていい。それぞれの家庭にそれぞれのやり方があるので、何を言われても我が家流を突き通せばいいと思います。 ・市販品に添加物が入っていることは事実ですが、それを「毒」だと子どもに刷り込むのはやりすぎです。私は迷惑かもしれないけれど幼稚園の先生に相談します。幼稚園や保育園ではお誕生日会などで市販のケーキやおやつが出されます。そんな時でも「うちの子は手作りしか食べません」は通らないと思うし、アレルギーならともかく各家庭の趣向に合わせられません。 ・食事に気を付けるのは勝手だけど、家庭の中だけでやってほしいですね。他人のやり方を否定する考え方を植え付けるのも、大きくなってからが心配。 ・いつの時代も、こういうお母さんはいるんですね。かくいう私も近いところはありました。私は「我が家のオヤツ」と言って、迷惑を顧みず、ママ友にプレゼントしていました。手作り派で良かったこと。子ども達が部活で怪我しなかったことくらいですか。アスリートにでもしない限り、極端な手作り信仰は不要だと考えています。いちばんは食を楽しむこと。それがあってこその手作りだと思います。 ・子どもの頃、近所にこのママと同じような考えの方が住んでいました。教育熱心、食育熱心はそれぞれの考え方で否定はしません。ただ、自分の考えを盲信し、他人のやり方を否定したり、押し付けたりする傾向が強い方が多い気がします。 市販品の必要性についての意見もありました。 ・子どものために頑張るのは素敵だけど、市販品を食べている人にアピールはいらない。そんなのは百も承知。そしてその生活が何歳まで続くのか。少しくらい許してあげないと成長した時、自由になった時、怖い。相手の言葉に卑屈になるのは自信がないからでは? なら、そんな話はせず、自己満でいればいい。素晴らしいけど、子どもが寂しそうじゃん。おやつ交換したり、みんなと同じの食べたいよね。それも子どもには大切なこと。それより手作りにこだわるのはまさに自己満だからね。 ・自分も手作り派だった。ポテチも作って揚げたてのみ食べさせていたし、おやつ=お菓子ではなく補食として栄養を考えて与えていた。だから子どもの付き合いで与えたくないお菓子が飛び交うのはストレスだった。でも私は単なるママ友に持論をぶつけることも押し付けることも一切していない。お断りするときは、医師から止められてるとお礼してお願いしていた。3歳からは少しずつ市販品も与え、交遊関係に支障がないよう、バランスを取った。それぞれの価値観、育児観なので程よい距離でお付き合いすればいい。無理に取り入れることもないだろうし。 ・自分の子どもには健康的で体にいいものをっていう気持ちは否定しないけど、せめて臨機応変にできないものかな。アレルギーとかじゃないならお友達と一緒の時はお友達と一緒のものを食べたっていいじゃない。みんなと同じものを食べて「美味しいね」って気持ちを共有するのも食育の一つかと思う。小さいうちから我慢させ過ぎると大きくなってから大爆発することもあるから何事もほどほどがいちばん。 ・手作りするのは本当に尊敬するけど、保育園や小学校に行ったら市販のものだらけになります。アレルギーならわかるけど、ないのに制限するとそれに対するアレルギーの有無もわからないし、大きくなったときに必要以上に食べる子になっちゃいますよ。うちの姪はアレルギー持ちなので母親が手作りして市販のお菓子を食べられず、大きくなってアレルギーを克服したら際限なく食べてしまうようになり、目を離すと永遠に食べてます。 ・保育士としては、市販の食べ物にも慣れていてほしいですね。災害時の備蓄はレトルト食品が大半です。手作りの食事しか食べてこなかった子は、食事の度にストレスを感じることになります。もし口に合わず食べられなかったらその子はどうなるでしょう。同様の理由で粉ミルクにも慣れていてほしいです。卒乳するまでお母さんと一緒にいられるのならいいのですが、職場復帰や急な傷病などで授乳ができなくなった場合、赤ちゃんはお母さんの不在と慣れないミルクのダブルパンチを受けることになります。ミルクも市販品も、子どもたちが逞しく育つのを助けてくれますよ。 体にいい食品を…という思いは素敵だと思いますが、バランスを考えないと逆に支障が出ることも。そして、そのこだわりを他人に強要してしまうと人間関係まで壊してしまいかねません…。ウーマンエキサイトでは、ママ友同士に起きた出来事など、様々なエピソードを紹介しています。 ▼漫画「自然派を押し付けるママ友」
2022年02月26日■前回のあらすじ 学生時代からのグループ内でカスミに続いてサトミも出産。リサからの嫌味攻撃はサトミにも向きはじめて…? >>1話目を見る リサの嫌味な発言にストレスをためている私は、同じくマウント発言を受けているのに平気そうなサトミに理由を尋ねました。 その日は、サトミの話を頭のなかで思い返しながら帰宅しました。 リサの言動が、リサの心のバランスをとるためかもしれない。サトミのようにおおらかに割り切ってあげられたら良いのかもしれませんが…私には受け入れることができませんでした。 次回に続く(全10話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ ふらみんこ
2022年02月26日おしゃれに強いこだわりを持ち、自分磨きにも余念がない夫。交際時期はそんな彼を自慢に思い、彼に釣り合うようにいようと努めていた投稿者さんですが、結婚し、子どもが生まれてからはなりふりかまっていられず…。そんな投稿者さんに「何でも子育てのせいにするのは違う」と夫が耳の痛い指摘をします。育児経験者のママ読者はどう思う? ■美意識高い自慢の彼が夫に 私は未来。結婚してもうすぐ3年で、1歳になる娘を育てています。 夫の美太郎は美意識が高く、私が言うのもなんですが、見た目も細身で高身長の雰囲気イケメン。 出会ったときからいつもおしゃれで、デートも素敵なスポットばかりでした。 ひとり暮らしの家もとてもセンスがよくて、スキンケアや体型管理にも余念がありませんでした。 結婚前は、私もいつまでも夫に釣り合いの取れる妻であろう、清潔で意識を高く持って生活していこうと思っていました。 でも、生活はきれいごとばかりでは立ち行かない面もあって…。 わずか半年ほどの新婚生活を経て、子宝に恵まれた私たち。 そして娘の麻友が生まれました。 しかし、いよいよ本格的な育児がスタートすると、状況は一変。 私は、子どもが小さいうちはいったんおしゃれやこだわりは置いておいて、実用的でお財布に優しい生活をした方がいいのではないかと思って提案したのですが、夫はそうは思わなかったようで…。 ■きれいじゃないと受け入れてくれないの!? それから、彼の静かなる抵抗(?)が始まりました。 急に自分のことを指摘されてイラッとしてしまいましたが、たしかに耳が痛いところもあって…産後、自分の容姿やお手入れに向き合う気になれない私。 麻友が久しぶりに早く寝てくれたので、ふたりで過ごす時間ができた夜のこと。 夫にそっと抱きつこうとすると、今いちばん言われたくないことを言われてしまったのです…! かなりショックでしたが、これはちゃんと話さなければと思い、私は夫をリビングに連れ出しました。 「何でも子育てのせいにするのは違うと思うよ」 耳の痛い指摘をされてしまった未来。そして、「美意識が高い」夫になった生い立ちとは…? こちらのエピソードに集まった読者の意見は? ■ふたりで話し合い、着地点を見つけることが大事! 育児にてんやわんやの妻に、「何でも子育てのせいにするのは違う」と痛い指摘をした夫。まずは育児経験者のママからの意見をご紹介します。 ・えっ! 育児中で美意識高めろって無理難題(笑)。私もワンオペでお風呂出てから化粧水つける暇もなくてオールインワンつけれればいいというレベル。美容室なんて半年に一度。そんなに女でいろって言うなら旦那中心の育児にしろって言いたい。 まだうちは2歳だけど子どもを生かせることが仕事なんで、自分のスキンケアとか後回しですよ。 ・母は自分磨きする暇もないというのに、ひどいなー。丸一日家事育児を代わるとかして、妻のメンテナンスする時間をくれよと思います。自分は子どもより自分のケアや趣味を優先させて、しわ寄せが妻に来てるじゃん…。 未来への耳の痛い指摘は読者の方からも…。 ・夫のストイックさに魅力を感じて選んだんだから、妻の方こそ努力したり夫を受け入れる姿勢を見せた方がいいのでは? それなのに、夫には受け入れてほしいなんて自己肯定感が高すぎる気がします。「産後の姿、自分だって自信がないのに」なんて殊勝なこと言ってるけど、全然行動に繋がってない。 ・私の知人もこの奥さんみたいな人です。おしゃれな人を羨むわりに言い訳ばかりで努力もしません。けっきょくそれは心掛け次第なので、私にはご主人の気持ちがよくわかるし、完璧じゃなくてもちょっとは努力すればいいのにと思います。 ちなみにうちも小さな子どもがいますが、ある程度はおしゃれで綺麗にと心掛けていますよ。 ・自分も旦那のことカッコいいとか見た目で判断してるのに、自分のことは太っても受け入れろは自分に甘すぎ。旦那は自分が努力してるんだからストレス発散と言いながらお菓子を食べている嫁が怠慢に見えてもしょうがないと思う。家事もやってくれるならいいのでは。 ・パートナーの基準に着いて行けないなら、まず自分が基準に達していないということを自覚するべき。自分の現在地をしっかり認識しないと、なぜ相手は自分に合わせてくれないのかと愚痴るだけで、成長の余地がない。足りていない能力は時間をかけて伸ばすしかない。全て自己責任。低い基準に合わせたらそれが家の基準として常態化してしまう。それが子供の人生にマイナスに影響しないか、一切の甘えや言い訳なしで、客観的かつ冷徹に判断する必要がある。本当に必要ないと思うなら、切り捨ててしまっていい家事もあると思う。 ・ありのままの自分も大切ですが、だからと言って言い訳ばかりで怠慢が許されるわけではないと思いますよ。 厳しいかもしれませんが、それもまた人となりだと私は考えています。別にモデル体型になれと言っているのではなく、標準体型なら問題ないわけですから。 ・家族だからなんでも受け入れろとはどうなんだろう。自然体や子育ては自堕落の免罪符ではないですよね。 それもそうなんだけど!(笑) 未来は夫の子ども時代の話を聞いて、“美”にこだわってしまう背景を知ることに。そして、夫が家族に対して求めているものに、もう少し歩み寄ってみようと思うのでした。最後は、未来同様、「わかる」「いい話だと思う」といった意見をご紹介します。 ・素敵なお話でした! 夫婦でちゃんと話し合い、着地点を見つけて。あたたかい気持ちになりました。 ・まるで今の自分を見てるようで、改めて美意識を高く持とうと思った。 ・うちも同じようなことがあったので、共感しました。 ・ある程度の緩さも必要だけど、やっぱりある程度の美意識は大切だと思います。 ・おしゃれで自分の好きなものに囲まれて暮らしたい旦那さんの気持ち、よくわかります。二人の子どもがいるので、どれだけ汚して、どれだけ触ってほしくないものを子どもが触るかも、嫌というほどわかります。 ・子どもを寝かしつけている間にスチーマーを勧めてくれるなんて、素晴らしい旦那さんとしか思えません。カバーの洗濯も自分でやるというし。ダメ夫は、寝かしつけも洗濯も自分でやらないくせに文句だけつけてくるものです。 ・うちも結婚して3〜5年がいちばん衝突が多かったと思います。夫は「普通は…」が口癖のようになっていて、私は「あなたの普通が他の人の普通とは限らない」と、子どもが生まれてからも言い合うことが多かったと。でも、意見が合わないのはしょせん他人だから仕方ない、私達はいつでも本当の他人に戻れる関係なのだから、他人への気遣いや歩み寄りは夫婦でも必要だと、お互いの疑問をぶつけ合って、今では気の合わない仲良しな夫婦になりました。この美意識の高い旦那さんと奥さんの夫婦みたいに、相手の嫌だと思っていたところも認め合って、コミニュケーションを諦めない家庭は素敵だなと思います。 改めて「互いにどうしても譲れない点」「逆に譲ってほしい点」を話し合った未来と美太郎。価値観が異なるのは仕方がありません。そんなとき、自分の気持ちをきちんと相手に伝え、互いに歩み寄れるよう努めていくのが夫婦円満のコツと言えそうです。ウーマンエキサイトでは、夫婦問題やママ友などの人間関係など様々なエピソードを紹介しています。 ▼漫画「意識高い人が夫になった」
2022年02月25日■前回のあらすじ 先輩に夫の愚痴を聞いてもらったミユキは、もしかして自分に問題があるかもと気がついて…。 >>1話目を見る 先輩と別れた後、自宅まで歩いて帰る途中に考えたのは…。 SNSにハマったキッカケは自分の努力に反応がもらえることでした。ですが…途中から現実の家族との生活よりSNSの中の世界に気を取られすぎてしまっていたのかもしれません…。 夫との喧嘩の後「自分は悪くない」と思い続けていたのですが…夫に謝った方がいいと思い直しました。 夫が帰ってきてすぐに謝ったところ…。 夫婦で一緒に暮らすこと、子どもを育てていくことは簡単なことではない…。つい自分の理想ばかり追ってしまうという自分の癖もわかったので「夫にとって子どもにとって居心地の良い家庭とは」を忘れずにいたいと思います。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ タキノユキ
2022年02月25日生きるために必要不可欠なお金について…大事なことなのに知識として知らない人が多いのではないでしょうか。 教育資金は子どもが小さいうちに貯めるべき? 住宅費はどうする? 自分たちの老後のお金…iDeCo? NISA? 保険? わからないことは学ばないといけないのですが…夫婦で「マネーリテラシー」(お金まわりの話について理解し、活用する能力)を身に付けるにはどうすればいいのでしょうか? ■自分たちの人生にいくら必要なの? プロに聞いてみよう! 子どもの将来のためにお金を貯めたいとは思っているものの、どうすればいいのかよくわからないまま夫と相談する時間もなく、後回しにしてしまっている… そんなママのために、今回はご自身も子どもを育てるファイナンシャルプランナーの森本 美佳さんにお金の勉強会を開催してもらうことになりました! その内容を一部ご紹介いたします。 6歳のやんちゃな男の子のママである森本さんは、何から相談していいかわからないという相談にも数多く乗っているプロフェッショナル。 森本さんによると、お金の貯め方にはある法則があるようで… 先取り貯蓄…!知ってはいたものの実践できていない人も多いのでは? さらに森本さんによると、その貯蓄するお金をどこでどう貯めるべきか考えることが必要とのこと! 住宅ローンも保険も日々の家計も、 自分に合った方法を見つけるのが大事! 知っているようできちんと考えたことのなかった貯金や投資…もっと早く学ぶべきだった…。 森本 美佳さんの勉強会は、これからかかるお金について、どのように効率よく貯めていくか、FPの目線でのお話はもちろんのこと、ママとして悩んだこと、そこから学んだ夫婦間でのお金の管理方法、子どもにお金の大切さをどう伝えるかなど、子育てママたちが知りたい情報が満載です! 子どもと家族と自分のために お金について学びたい初心者ママのためのお金の勉強会 に参加してみませんか? オンラインでお手軽ですよ! 【残席わずか!】Amazonギフト券プレゼント! ママのためのお金の勉強会 マンガに登場したお金のプロ・森本 美佳さんの 無料オンラインマネーセミナー を開催します! オンラインミーティングツール「ZOOM(ウェビナー)」を使用したオンライン開催で、お顔出しの必要はありません。パパと一緒に参加もしやすく、小さなお子様がいてもOK。マネー初心者のママにもわかりやすく解説します。 ・個別相談でAmazonギフト券500円分プレゼント セミナー参加後に個別相談していただいた方へ、特典として Amazonギフト券を500円分プレゼント いたします! 初心者ママのお金の勉強会(オンライン) 無料参加お申込みはこちら ・日時 ご都合の良い回を1つお選びください。 1. 3月14日(月) 10:30~11:40 2. 3月15日(火) 10:30~11:40 3. 3月16日(水) 10:30~11:40 ※セミナー内容はすべて同じです。 ・当日までの流れ 下記の参加フォームよりお申し込み内容確認後、株式会社ウーマンエキサイトより順次、受付完了のご連絡をいたします。 また、開催日当日に、当日のオンラインセミナーの詳細(ZOOMのURL)が届きます。 ※開催日直前の場合は適宜対応します ・応募期間 2022年2月25日(金)~3月13日(日)23:59まで ・セミナーで学べること 1. 子育てファミリーがまず考える 「人生の三大資金」の準備とは 2. 今日からできる!支出を15%削減できる家計チェック方法 3. 夫婦で異なる“お金の価値観”をどうすり合わせる? 4. 【限定公開】FPママが実践している、必要資金の上手な貯め方 ・講師プロフィール 株式会社BeC.Financial(ベックフィナンシャル) ファイナンシャルプランナー森本 美佳 これまでに1万件以上の幅広い世代の家計相談や積立相談を行いながら、全国でマネーセミナーの講師を担当。 プライベートでは6歳の子供をもつ母でもあり、同じ目線で多くのママたちの教育資金積立相談を担当。 子供が生まれても働いていたい!という想いで、出産後半年で社会復帰。 しかし、夫が仕事の関係で平日は東京住まいとなり、東京と神戸の2重生活を送ることになり、ワンオペ育児を開始。 同じママ世代の方の個別相談を受ける中で、出産や子育ての相談になることも多く「世の中の子育てママたちが抱える、夫にも相談しづらいお金や子育ての悩みに寄り添える、より身近な相談パートナーになりたい」という想いから、ファイナンシャル・プランナーとして独立。 現在も、年間500件以上もの相談を受けるFPとして活躍中。 初心者ママのお金の勉強会(オンライン) 無料参加お申込みはこちら ※ウーマンエキサイト主催セミナーとなりますが、セミナーお申し込みは上記リンクより外部サイトで行っていただきます。 PR: オリックス生命保険
2022年02月25日■前回のあらすじ 会ったときだけでなく、メッセージでも嫌味を送ってくるリサ。ネットで見たマウンティング対策法を参考に「傷つく」と伝えてみたのですが…。 >>1話目を見る 今度はサトミが出産し、私たちは出産祝いを兼ねて集まることになりました。 リサの嫌味な発言はサトミに対しても容赦なく浴びせられました。でも、サトミは特に気にしていないような…。本当はどう思っているのか気になった私は、サトミに話を聞いてみることにしました。 リサの発言を気にしていない可能性もあるかなと思ったのですが、サトミはしっかり気づいていました。サトミに、マウント発言を受けても平気そうな理由を聞いてみると…。 次回に続く(全10話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ ふらみんこ
2022年02月25日モラハラ夫に悩む妻たちのエピソードを漫画で綴る「モラハラ夫図鑑」。今回ご紹介するのは、再婚相手のモラハラに苦しみ、離婚を決意した妻の話。シングルマザーだった主人公に、優しくて子ども好きな顔を見せていた男が、結婚後、本性を現します…。 ■素敵な家庭が築けると思ったのもつかのま… 私は前夫と離婚したあと、ひとり娘の友里を育てながら、派遣社員として働いていました。 そんなとき知り合ったのが、一郎さんでした。 子ども好きで優しい人と思っていた一郎さん。 しかし、彼は私たちに本性を隠していただけだったのです…。 突然キレる夫に驚いて何も言えませんでした。 ですが、これはまだ始まりにすぎなかったのです…。 私がもっとしっかりしていれば、一郎さんに怒られなかったのに。もっと頑張らないと…その時の私はそう思っていました。 そして、私は一郎さんが怖くなり、ますます何も言えなくなってしまいました。 それは娘の友里も同じで……。 このあと投稿者さんはどういう行動を取るのでしょうか? そしてこの話に集まった読者の意見とは…。 ■やはりうちもモラハラ夫だった… この先の人生を考え、離婚を決意した春菜。読者の方のなかには、今回の春菜のエピソードを読んで、自分も夫からモラハラを受けていると感じた方がいらっしゃいました。 ・不仲が続き、夫婦カウンセリングまで受けましたが、よくはならず離婚に至りました。やれることはやって、それでもダメだったので、諦めがすんなりつきました。主人公のその後がとても気になります! 私も被害者からサポート側になれないか考えたことがあります。 ・自分ではモラハラとは感じてなかったけれど、やはりそうなのかもと感じました。言いたいことを吐き出すべきであると思い、共感しました。 ・友人の最初の旦那さんに似てるな~と思ったのは、常に上から目線で「レベルの低い嫁に俺がいろいろ教えてやっているんだ」というような態度です。初心で真面目な友人は7つ年上の旦那さんが学会で仕入れてきた聞きかじりの知識に最初のころは感銘を受けていて尊敬すらしていましたが、子どもがいろいろな悩みを抱え始めたころから少しづつズレを感じていました。旦那さんが自分のプライドにこだわり、子どもの進路に影響を及ぼし始めたころに亀裂が生じました。子どもの未来を考えると、モラハラ夫は邪魔にしかならない。 ・うちの夫は国家公務員です。国会議員なども相手にする仕事なので、それこそああいえばこう言うっていうのが、すごく得意。そのため、何か言いたいことがあっても、こちらが一言いうとそれに対して何倍もの反撃にあいます。結婚当初はそれでもわかりあいたいと思って、手紙を書いたりもしましたが、読んだあと、「何これ」と言って、丸めて捨てられました。 結局何をしても無駄という気落ちになって、相手が怒り始めるとだんまりを決め込むように…。それが一番自分を守るために得策と思ったからです。 子どもも生まれて、その子が一人前になるまではという気持ちもあって、これまで20年以上も我慢してきました。 途中から単身赴任になり、何かわからないことで怒って帰ってこないようになりました。それは喜ばしいことでしたが、その後生活費ももらえなくなり…無料の弁護士相談に行くと、婚姻費用の請求をしたほうがいいと言われました。でも、それをすることで、相手の思うつぼ、火に油を注ぐだけとわかっていたので、相手が怖いので、請求を躊躇すると、弁護士さんに伝えたら、じゃあ仕方ないですねとあっさり言われました…。 ・子連れで再婚するなら、今は再婚相手の虐待も多いのだからよく下調べをしたほうがよかったですね。女性の観る目の無さも問題だと思います。 ・春菜さんのお父さんの発言も春菜さんへのモラハラのような気がします。ちゃんと反論できるお母さんがいてよかった。 春菜さんがモラハラを受けていることに気づけて、逃げることができてよかった…。ウーマンエキサイトの「モラハラ夫図鑑」では、様々なケースをご紹介しています。 ▼漫画「モラハラ夫図鑑/一郎の場合」
2022年02月24日■前回のあらすじ 妻ミユキと喧嘩したハルトは同僚の話を聞いて、妻の気持ちがわかった気がして…。 >>1話目を見る <妻ミユキ side> 夫と大喧嘩をしてからろくに話をせず、気まずい空気が流れ続けて数日後。 前の職場の先輩とランチをしたのですが…。 先輩は仕事の先輩というだけでなく、結婚、育児においても先輩だったし、なんでも相談していたので、今回の夫と喧嘩した話を聞いてもらったのですが…。 信頼している先輩に「SNS中毒っぽい」と言われて、ハッとしました。SNSの世界にハマりすぎて、家族に迷惑をかけているかもしれないことにようやく思い至ったのです。 次回に続く(全9話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ タキノユキ
2022年02月24日■前回のあらすじ なんでも聞いてと言いながら、カスミに対して棘のある発言ばかり繰り返すリサ。思い返せば、昔からライフスタイルが変わるタイミングで攻撃的になるようなのです。 >>1話目を見る リサの言動は少しずつエスカレート。会っているときだけでなく、嫌味なメッセージを送ってくるように。適当に流すのも限界かも…と感じた私は対策方法を考え始めました。 「適当に受け流す」はすでにやっても状況が変わらずだったので… ネットで調べたマウント対策を試してみたのですが、どうもうまくいきませんでした。 これまで仲良くしてきた4人ですし、できれば関係を終わらせるのは最後の手段にしたい…そう思っていたのですが…。 次回に続く(全10話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ ふらみんこ
2022年02月24日幼稚園のママ友から、子どもにまだ習い事をさせていないことを指摘され、焦る投稿者さん。そろそろ…と思っていたこともあって、年子の兄弟に習い事をさせることに。ところがそこで、ママ友同士のマウント合戦に巻き込まれることになってしまいます。習い事は早い段階から、数多くやらせたほうがいいのでしょうか? ■「いくつ習い事してる?」ママ友からの質問にドキッ 私は、吉田香奈。男女の年子を育てています。 子どもたちは年長組と年中組になり、「そろそろ一つずつ習い事をするのはどうかな?」と考えていた、ある日の出来事です。 そこにやってきた美姫ちゃんママも「嘘でしょ?」と言わんばかりの反応。 その夜、さっそく夫の直哉にピアノ教室の件を相談してみたところ、「お試しならいってみたら? 保育園以外の世界を知るのはいいことでしょ」との返答が。 私も、これから始まる習い事ライフにワクワクしてもいました。 そして、ピアノ教室の体験レッスンの日。 1時間の体験レッスンが終わりました。 すると… わが家に、週4、5回の習い事というのは正直厳しいような気がしていました。 とはいえ、子どもたちも行ってみたいと言うので、今度は「体操教室」と「絵画教室」の体験レッスンに行くことになりました。 月曜日。さっそく絵画教室の体験へ。 ■週3で習い事をさせることに 金曜日。今度は体育教室の体験に行きました。 美姫ちゃんママと瞬くんママの「男の子は体操くらいやらせていないと小学校でいじめられそう」「女の子だって跳び箱くらい飛べないと」という言葉に戸惑いましたが、「じゃあ、やってやる!」と内心火がついた部分もありました。 月曜日は絵画教室、水曜日はピアノ教室、金曜日は体操教室というハードスケジュールがスタートして3ヵ月。 時間に追われ、慌ただしい毎日を過ごしていましたが、思いがけなく嬉しいこともあったのです。 ピアノが大好きだと言う唯。 ところが、ピアノ教室で唯が褒められて以来、美姫ちゃんママと瞬くんママに避けられているような気が…。 金曜日の体操教室では、さらにあからさまな態度をとられてしまいました。 不穏な空気…? コレからどうなる? そして、読者は子どもたちの習い事、ママ友のマウントについてどう思ったのでしょうか。 ■始まりは親がきっかけ、継続するかは子どもの意思 ママ友の意見を聞きすぎて、気づけば週に3つもの習い事を子どもにさせていた香奈。習い事は多いほうがいいの!? 教える側の体験です。習い事の多すぎる子は上達しません。 好きな事に集中するのがいちばん。家での練習が大切なものは特にです。 自分が本当にやりたいことではなく、親の見栄のためだけにやらされた習い事が身に付くとも思えません。思春期になった頃、何かの形で爆発しそうです。子どもたちに罪はないだけに余計に悲しいです。 この記事を読んで、子どもの習い事なのに、親が主役になって何してんの?って思ってしまいました。私の子どもも英語、体操、書き方教室と習い事させてるけど、赤ちゃんの頃から体操は身体を動かすのが好きそうだったから、英語の場合は親以外から指導されたり、ルールを守らないと怒られる経験も必要だなと思って赤ちゃんの頃から習わしていただけで、子どもが習い事が嫌だと言ったら辞める予定でいます。習い事の始まりは親がきっかけだけど、継続させるかどうかは子どもの意思だと思います。 そもそも、自分の子どもが「何か一つでも最高点取れればいい!」って、必ずしも何かしらの「才能」を秘めており、それを上手く導き出すためにアレコレ習い事をさせるのが「親の務め」という揺るぎない思考自体に違和感を感じます。その子なりに、いちばん「好きなこと」「他よりはできること」はあるにしても、他人より目立つ「才能」が万人にあるとは言い切れず、子どもが興味をもってしたがることには協力は惜しまないのは当たり前だけど、「習い事」を手当たり次第に増やすことで「才能」を模索する必要があるのか?と思えてなりません。 「何でも来いに名人なし」といいます。子どもの才能を見つけるためにたくさんのものに触れさせることは悪いことではありませんが、すべてにおいてパーフェクトな人間はそうそういません。好きなことを見つける手助け程度に考えれば習い事もいいけれど、親が口出し過ぎると子供の成長はそこで止まる気がします。 入学すれば交友関係も広がって一定のママ友に固執しなくてもいいと思います。習い事をいろいろ経験させてあげるのも悪くはありませんが、子どもの気持ちがいちばん大事だし、習い事が増えれば出費も増えます。ママ友に踊らされてごたごたに巻き込まれる可能性もあります。習わせないのは「子どもが可哀相」というのは親のエゴです。個性があるのですから大人の意見を押し付けず、旦那さんとよく話し合って決めるのがいちばん! ママ友には何を言われても「子どもがやりたいことを優先して選択します」と胸を張って答えればいいだけです。 親同士のつまらない見栄に子どもを付き合わせることがないように…そんな厳しい指摘もありました。 マウントってつまらないですね。得することってあるの? 狭い世界でマウントするんじゃなくて、違うことに向き合えたらいいのにって思いました。子どもにも悪影響あるし。 ママ友トラブルは暇人の証明のように感じる今日この頃です。共働きで保育園に預けていると、毎日が忙しく時間との戦い、ママ友との過剰な接触はないように感じます。 子どもの成績・習い事の出来の良さや、夫の収入や肩書でマウントを取ったり僻んだり嫌がらせしたり陰口叩いたりするのは、自分に自信がないからです。そういうママ友に踊らされる方も然り。自分もそういう経験があるのでわかる気がしますが、流されないためには自分自身と向き合うことと、家族でよく話をすることで、ママ友との関係など最長でも幼児期から中学まで、小学入学で子どもの世界が広がればもっと早く解放されることもあります。あやふやな関係に惑わされず家庭が平和であれば、子どもも巻き込まなくて済みます。 周りが子どもに習い事をさせていて、自分の家はまださせていない…そんな状況に焦ってしまった香奈。ついには、子どもたちをも巻き込んで…。ウーマンエキサイトでは、子どもの教育にまつわるエピソードや、ママ友のマウントに困った経験談を多数ご紹介しています。 ▼漫画「習い事でマウント争い」
2022年02月23日■前回のあらすじ 夫の雑な家事が許せないミユキ。居心地の悪さを感じる夫ハルトとの溝は深まるばかりで…。 >>1話目を見る <夫ハルト side> 女性同僚の話を聞いて「妻が何に怒っているか」ようやくわかった気がしたのです…! 次回に続く(全9話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ タキノユキ
2022年02月23日■前回のあらすじ 出産予定のカスミに、「もっとシンプルなファッションにしたら?」「保育園預けるなんて」などと口出ししてくるリサ。 >>1話目を見る 無事出産を終えた私は、復職前に子どもと一緒に4人で会ったのですが…。 またしてもリサの発言にトゲを感じます。高校の友達に会って楽しいはずなのに…がっかりしました。 普段は嫌味なことも偉そうなことも言わない子なのですが、思い返してみると、どうもライフスタイルが変化するタイミングで人を攻撃するような言動が出てくるようです。 もしかしたら自分の考えを人に押し付けがちなタイプなのかも…。リサに対する気持ちが、私のなかで少し変わっていきました。 次回に続く(全10話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ ふらみんこ
2022年02月23日子育てを通して、人生をもう1度なぞっているような感覚に陥る人は決して少なくないでしょう。 それは自らの過去を振り返り、人生と向き合う時間。 しかし、自分の中の嫌な部分を子どもに投影したり、これまでの人生で植え付けられた自尊感情の低さからわが子のことまで否定してしまったり、他人に言えない不安や孤独を抱えてしまうことも…。 そんな親たちの「子育てと人生」に深く切り込んだのが、人気コミックライターむぴーさんの創作コミック『あさひが丘の人々』です。 架空のベッドダウン「あさひが丘」を舞台に3人の母親たちの日常を描いた本作は、人知れず子育てに悩み、人生に惑う、三者三様の母親たちを描いた群像劇。 彼女たちそれぞれが抱える悩みを乗り越えていく姿を通して、親である「私」の人生を見つめ直し、自分らしく生きるためのエネルギーをもらえる物語です。 ■2歳の息子を育てるワーママ「谷口ちさと」の場合 『あさひが丘の人々』の主要な登場人物は、年齢も境遇も異なる3人の母親たち。 ライフスタイルも働き方もまったく違う女性たちが「母親」という共通点のみでつながり、交錯しながら物語が展開していきます。 1人目の登場人物「谷口ちさと」は、 共働きでワンオペ育児中のワーママ 。目下の悩みは息子の言葉が遅いこと。 わが子の発語の遅さに気づき、不安が募らせていくちさと。見ないようにしてきた不安が顔を出し、いつしか日常に影を落とすようになります。 しかし夫は、心配するちさとの気持ちが理解できず、「悩むだけ無駄」とあっさり。 そんな夫にちさとは… まるで他人事のようにふるまう夫の姿に、不安と孤独に苛まれていくちさと。 しかし限界の足音はついそこまで迫っていたのでした。 ■3人の子どもを育てる専業主婦「山岸みさ」の場合 2人目の登場人物は、 3人の子どもを育てる専業主婦の「山岸みさ」 。 ある日、娘に「ねえ、ママの夢って何だったの?」と聞かれてよみがえったのは、父親の顔色ばかりうかがっていた、幼いころの記憶。 「将来の夢は、お母さんになること」、そう口にしたあの日から、みさの夢はそういうことになっていた。 「夢を叶えたママはすごいね」と娘に言われ、「叶った夢の先にいること」を微妙な面持ちで受け止めるみさ。 「元気な子どもたち。頼りになる夫。これ以上望むことなんてない。」 幸せを噛み締めて、家族のために暮らしてるはずなのに…。 親の顔色をうかがって我慢してばかりの子ども時代。そして今も…。 気づけば空っぽな私。 就職せず、結婚・出産を経たみさは、働くママ友から孤立感を感じることも…。 「特別な資格もなく、特別な経験もキャリアもない私は、子育てが終わったら何が残るんだろう?」 虚しさを抱えながら、自分の生き方に思い悩むみさなのでした。 ■1歳半の息子を育てる在宅フリーランス「峰ゆかり」の場合 3人目の登場人物は、 在宅フリーランスで一児の母である「峰ゆかり」 。 泣き虫で内気なわが子を見ていると、まるで自分そっくり…。 学生時代の孤独な自分をつい思い出してしまいます。 「もっと私が明るくて、フレンドリーな性格だったらいいのに」 ゆかりはいつも自分にないものばかりに目を向け、 「私は、いつも何か足りない」 と感じてしまう…。 辛い不妊治療を経て、ようやくわが子を授かったはずなのに…。 ママ友はできず、孤独な日々。これは私が望んでいたこと? その後もゆかりの心を蝕む「完璧な姉との比較」「ママ友の2人目妊娠」…。 ゆかりはどんどん黒い心を抱えていくのでした。 ■リアルな描写に読者から共感の声が続々! 三者三様の子育てと生き方、抱える悩み。 立ちはだかる壁を乗り越えていく彼女たちの姿に、読者からは多くの共感の声が寄せられました。 私の子どもも言葉の遅れがありました。 他の子の成長が眩しくて、苦しくて、羨ましかった。 私も良く他の子がいない公園に、連れて行ってた事思い出しました。 その後、保険センターで発達の遅れを指摘され療育に通いました。 毎日が大変であっという間に過ぎてしまった。読んでいて当時の気持ちを思い出しました。 ちさとさんの気持ちが痛いほどわかります。うちの子も3歳3ヶ月まで単語すら出てきませんでした。 話さない、身の回りのこともできない…1歳半健診で引っかかってから、保健所にも周りにもずっとプレッシャーをかけられている気分でした。 療育を勧められたときも、「え、うちの子は発達障害なの?」とショックでした。主人との間にも温度差を感じ、何度も1人で泣きました。今も悩みは続いていますが、ちさとさんを抱きしめたいです。あなたは1人じゃないよって言ってあげたい… 3人のどのママの立場もわかります。私の子どもは高校生ですが、幼児の頃とはまた違う状況で悩みがつきません。周りと比べ、できないことがあると我が子を責めたり、子育てが完全に間違っていたと自分を責めました。また自分の親との関係性が子育てに影響しており、それも間違っていたと気づきました。子どもは優しく、母親の期待を受けてくれていましたがやはり限界だったのでしょう、大きくなった子どもの反抗は対処がもっと難しいです。 幼児の母さん目線の漫画ですが、今の自分にもとてもしっくりきました。 2歳3ヶ月の第1子の息子を育てる専業主婦です。仕事を辞めて授かった我が子と楽しい毎日を過ごしているのに、バリバリ仕事をしている友達が輝いてみえて仕方ない毎日でした。このストーリーを読んで、いかに自分が幸せな毎日を過ごせているのか改めて実感しました。感謝しています。すこし、自分に自信が持てる気がしました。 我が子が乳幼児の頃に感じていたモヤモヤがたくさんたくさん描かれていて、胸がギュッとなったり共感したり、心を揺らしながら楽しませていただきました。 母親の立場の人が黙っていれば、過ぎて無かったことになるのであろう小さなささくれを「ああ、これ気になるよね、痛いよね」と労ってもらえたような、あの頃悲しんでいた自分が救われたような思いになりました。 この作品を読めて本当に良かったです。 ありがとうございました。 今回ご紹介した「ちさと」「みさ」「ゆかり」のストーリーは物語のほんの一部です。 作中で勃発する問題や気づきを与えてくれる出来事、そして、それぞれが迎える結末は? 『あさひが丘の人々』はウーマンエキサイトに掲載されています! ▼漫画「あさひが丘の人々」
2022年02月22日■前回のあらすじ いつも家事が雑な夫。まだ娘が小さく、危険なこともいっぱいだからちゃんとしてほしいのに…。 >>1話目を見る 取り乱した私は、我が子を抱えて寝室に引きこもってしまいました。 夫は落ち着いたらまた話そうと言ってくれたのですが、何を言っても無駄な気がした私は、結局それ以降、ろくに口もきかずに時間だけが過ぎていきました。 次回に続く(全9話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ タキノユキ
2022年02月22日■前回のあらすじ リサの出産から5年後、妊娠をしたカスミ。ずっと仲良しでいられると思っていたのですが… >>1話目を見る ふたり目が生まれたリサのお祝いを兼ねて集まった4人ですが…。 リサの言動にイライラしてしまう私。リサは今日機嫌が悪いのかな?それとも子育ての先輩としてアドバイスしてくれてるだけ? いつもは楽しいはずの食事が、その日はなんだかモヤっとした感じで終わったのでした。 次回に続く(全10話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ ふらみんこ
2022年02月22日中学2年生の娘を持つ投稿者さん。育児がひと段落したため、不動産会社で派遣社員をしつつ、宅建の資格取得を目指して奮闘中。試験に合格したら、正社員になれることが決まっています。ところがある日、娘の真由が急に学校に行かなくなってしまい…。不登校の娘にどう接すればいいか悩む加奈子に、読者の反応は? ■娘が不登校!? まさか! これまで学校から呼び出しがかかるようなことは一度もなかったため、加奈子は心配と驚きを感じながら娘を連れて自宅に帰ってきました。 娘の真由が学校を休み始めて数日。学校に問い合わせてみたところ、特に思い当たる問題はないとのこと。加奈子は、ただ娘が怠けてズル休みをしているように感じて、苛立っていました。 加奈子に説教されると、真由は反抗的な態度を取ったり泣き出したり…毎日がこの繰り返しでした。 そして真由が不登校になって1か月、家を訪ねてきた担任の先生から、加奈子はある提案をされます。 カウンセラーからはじっくり待つしかないと言われた加奈子ですが、娘のこの先の人生を考えたらゆっくりしている場合ではないと思ってしまいました。 こちらの話に同じ経験を持つ方から多くの声が届きました。 ■焦らず、ゆっくり待ってあげて! お子さんが不登校になったことがあるママたちからの意見、経験談をご紹介します。 ・昨年9月から娘が不登校になってしまったので、このお母さんの気持ちが痛いほどよくわかります。私も娘が不登校になり初めのころは早く元の生活に戻さなければとすごく焦っていました。今は気持ちも落ち着き、焦るのをやめました。 ・うちも長年不登校です。進学を考えると恐ろしくなります。ハッキリした原因はないですが、小さいことが幾つかあったり、本人もわからない部分もあったり、自分で自分を受け入れられなかったりだと思います。お母さんのつらさや焦りはすごくよくわかります。いつ動き出すのか、向き合うのか、受け止めるのか諦めるのか、全くわかりません。とてもしんどいです。 ・うちの子も不登校です。学校に行ってほしいけど、つらいなら行かなくてもいいと思います。とにかく大切な子なので、つらくなく生きてほしいです。 ・勉強だけでなくクラスがあまり好きじゃないと言っているところに、ハッとしました。 ・不登校、本人が1番つらいと思いますが、母親も父親も辛いです。父は比較的冷静でしたが。経験したのでわかります。 我が家は解決して今は大学生です。 不登校時は何も見えなくなって終わった気がしますが、生きてさえいれば、道はいくらでもあります。皆と同じだけが全てではない。悩んでる家族のサポートになる所がたくさんあると救われます。 ・うちも小学生4年から不登校の息子が学校行かなくなり始めた時は行かせようとしていました。でも学校へ行くことが大事なのでなく、心に何かがあって弱ってる、自信を失くしているなどの理由があるはずだと思い、「休むことは悪いことじゃない」と自分も納得し、子どもにもそう思ってほしくて不登校の時期を有効な時間にするようにあちこち行きましたね。近所の人に会っても「学校行ってないんです」ってごまかさず、そうすると息子も「学校行ってません!」とハッキリ言うようになって…だから記事のお母さんにも、休むことをマイナスに考えずにありのままの娘さんを受け入れてあげてほしいです! ・今、高2の息子が中2の時から起立性調節障害で午前中の体調コントロールが難しく、欠席日数的には毎年、不登校生徒です。ただ、大人も大学生も在宅勤務をするなか、登校できるかできないかで毎日鬩ぎ合い、消耗するのはバカらしい。でも、高校の勉強まではきちんと身に付けさせたい。本人も勉強したい。なので、夕方から通える定時制などへの転校を検討しています。 このほかに届いた感想の多くは、「お子さんの気持ちを優先してあげてほしい」「ゆっくり待ってあげるべき」といったものでした。 ・何でこんなに無理やり学校に行かせようとするのかが、わからないです。このお母さんは、子どものことより自分のことばかり考えているように見えます。わが娘も中高一貫校に入学したものの、不登校を経て、高校を休学中です。スクールカウンセラーにもお世話になりましたし、現在も心療内科に通っています。でも、こんなに無理やり学校に行かせようとはしていません。 ・母親にはヒステリーにならず、叱るにしても冷静に堂々としていてほしいですよね。私も今は母親なのでそうありたいです。 ・自分(保護者)の気持ちや考えは放置。破棄。子どもの気持ちを優先。まずはこれがいちばん大事ですが、この漫画はあなたが学校行かないのが母はつらいと子どもに感じさせてしまっているなと思いました。 また、不登校だったという子ども側からの声も。 ・私も中学の時にいじめから不登校になりました。母は話をきいてくれず、無理やり行かされたし、母は自分のことでいっぱいいっぱいだから私に相談しないで!と言い、部屋に閉じ籠るようになっても、無視されました。この漫画の母はまだ家の母より甘いです。私は全否定されました。 今思えば、母は毒親なんですが、父親の愚からはじまり、私に依存して親代わりを私に求めていたので、大人になってそれが普通じゃないことに気づいたけどメンタルがボロボロになりました。親でも親になりきれない人もいるんだなと思いました。身内だから簡単に切ることはできないけど、距離を保てば無理に親に合わせなくなったので、よくなりました。 ・元ひきこもりです。親を始めとして周囲の人達に受け入れられずひきこもっていました。今でも母や同級生、先生とのやり取りを思い 出して辛くなります。特にひきこもる前は良い人に普通の人にならなきゃと自分を演じていたように思います。親に自分を受け入れて 貰える幼少期を暮らしたかった。ネットで知り合った人のおかげで都会へ逃げることが出来ました。今はその人と結婚して大分楽に暮らしています。 学校に行けなくなり一番辛い思いをしているのは子ども自身…親が焦ってはいけない…わかっていても対応は難しいです。娘の真由はどうなったのか、気になる結末はウーマンエキサイトでご紹介しています。 ▼漫画「中学生の娘が不登校に」
2022年02月21日■前回のあらすじ 愛理を貶めようとするのは、初孫を産んだ自分のことを義母が一番に可愛がってくれないからだという義姉。それを見ていた義父が「出ていけ」と伝えると、義姉は「こんな家には二度と来ない!」と激高して…。 >>1話目を見る 誰もしゃべらない重い空気を断ち切ったのは、お義父さんでした。 お義母さんはとても打ちひしがれていましたが、お義父さんが「母さんのことは大丈夫だから」と強く言ってくれたので、私たちも帰路につきました。 自分自身の行動を振り返って、どこで私は間違ったのか、どうしたら沙紀さんに寄り添えたのか…。答えが出ない問題をずっと解き続けているようでした。 そして…。 仁さんと離婚した沙紀さんは、一時実家に帰られたようですが、すぐにひとり暮らしを始めたそうです。カウンセリングにも通っているようで、だいぶ落ち着いてきたと仁さんから聞きました。達人くんとも定期的に面会しているとのことですが、仁さんがこの先沙紀さんとどう付き合っていくのかは私にはわかりません。 私は安易に子どもが可愛いからと手を出してしまったことで、達人くんをより傷つけてしまったのかもしれない。それとも少しは救いになったのか。その答えは今はまだ出ていません。ただ久しぶりに会った達人くんは、とても元気で仁さんとも冗談を言ったりふざけあったりして、とても良い関係を築けていると感じました。 自分の居場所を確保するために必死となった沙紀さん。もしかしたら子どものときに自分が安全に過ごせる居場所を見つけられたなかった人は、大人になったときでもまだ居場所を探し続け、そしてそこを必死に守ろうとするのかもしれません。そして達人くんも沙紀さんと同じように自分の安全な場所がわからずに混乱していたのではないかと思っています。私は、達人くんの様子を遠くからでも見守りながら、娘には落ち着いて自分らしく過ごせる居場所を作っていきたいと思っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月21日■前回のあらすじ 出産し自宅に戻ったら、部屋の散らかった状態が許せない…! >>1話目を見る 家事も育児も完璧にしたい…そして、SNSチェックはやめられない…! SNS映えを気にしているだけじゃなく、赤ちゃんは何が事故につながるかわからないし、もっと注意してほしいのに、ハルトくんはあまりにものんきだし、家事も雑…。 次回に続く(全9話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ タキノユキ
2022年02月21日みなさんは、学生時代からの友人はいますか? 学生時代の友人って、ライフステージの変化のタイミングで、関係を維持するのが難しくなることがありますよね。 これは、私と高校時代の友人との関係が、少しこじれたときのお話です。 リサの発言にやや違和感を感じた私ですが 久々4人で集まろうという話が出て楽しみにしていました。 次回に続く(全10話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ ふらみんこ
2022年02月21日マイホームに夫と子どもと住む投稿者さん。幸せを絵に描いたような家庭ながら、当の本人は思い通りにいかない育児と家庭のことに非協力的な夫に不満を抱いています。そこに突然現れた初恋の人の存在。ついには会うことになり、浮かれる投稿者さんでしたが…読者のママたちはどう感じたのでしょうか? ■理想と違った日常 私は山田美和子。 会社員の夫・和成と5歳の息子・健斗の3人家族で、東京郊外の一軒家で暮らしています。 はたからは幸せそうに見えるかもしれませんが、最近は「こんなはずじゃなかった」と悩みがつきません。 2人が高校の同級生だったと判明し、心が浮き立ちました。 もっと大輔くんのことを知りたくなり、梨香さんに聞くと、高校時代の大輔くんはサッカー部で活躍し、部員に慕われるキャプテンだったそうです。 大輔くんは高学歴で知られる大学に進学。入学後も勉強にバイトにと励み、念願だった海外留学を実現させ、希望していた一流商社に就職したそうです。 ところが、子どもの送迎やママ友との付き合いなど、なかなかアクセサリー作りに時間を取ることができません。 SNSで名前で検索してみるとそれらしきアカウントを発見…! さらに、都内でネイルサロンを運営している奥さんのインスタを発見してしまったのです。 ■初恋の人の奥さんが気になる… 大輔くんの奥さんの話を聞き、刺激を受け再びやる気に火がつきました。 私たちがネイルサロンに行った話を奥さんから聞いたのか、来店のお礼にと、大輔くんからメールが来たとのことでした。 初恋の彼に会えるなんて…!! 正直、考えただけでも、ドキドキしましたが、二度とない素敵な機会なので、勇気を持って、行くことに。 そんな時、夫の和成が… ついに、大輔に会うことになった美和子。 大輔はどんな大人になっているのでしょうか。気になる後日談はウーマンエキサイトでチェックしてください! そしてこの話に集まった読者の意見は…? ■夫婦間でも気遣いと感謝が大事! 初恋の人の出現で、美和子自身にも夫にも変化が起こりました。最終的には、美和子も夫も以前より家庭のことを大事に思えるようになってよかったですが、読者の方の感想は? まずは夫に寄せられた意見からご紹介します。 ・こういう男の人って、なぜ子どもが欲しかったの?って素直に思う。子どもがいて大変だけど、仕事するのは子どもや家族のためっていうのが抜けているのかなと思いました。奥さんだって疲れている中、家事に育児を頑張っているのに、自分は仕事だけ頑張るのか!って。仕事しかしていないのに、奥さんの方が何倍も疲れてるんだよ!って思いました。 ・旦那さんも奥さんの気持ちをつなぎとめておきたいなら、家事育児フルパワーで励め!! 妻は家政婦ではない!! ・旦那さん、それ言い訳だよね。言い方がモラハラだよ! やりたくないから=仕事で疲れてる。気遣いできない人って、きっと仕事でも気遣いできてないんじゃないの?って思いました。または外で気を遣いすぎて家では気を抜きたいと思っているタイプかな。 ・男の人は結婚したら奥さんが何でもしてくれると勘違いしてるけど、胡坐をかいた態度の旦那はどんどん捨てられてますよ。私の周りも円満夫婦は旦那さんが家事育児を積極的にやってくれてお互い感謝しながら生活しています。 子どもがいるならなおさら、夫婦で協力していくことが大事ですよね。次は妻・美和子への意見です。 ・隣の芝生ですね~w 美和子さんが専業主婦だったら自分の一日のスケジュールを見直して自由時間を捻出すればいいと思いますがね。共働きだったら、家事の分担を夫と徹底的に話し合うしかありません。 ・主婦の努力は男性から見えにくいもの。会社で働いているとわかるが、男社会は結果を出したり努力する姿が上司や同僚の目に止まらないと協力も出世もできない。そんな社会で生きる夫にどうやって接するか…もし就職したことのある女性ならば会社で働いていた時を思い出してほしい。 ・主人公が自分で自分を変えていく前向きな話で良かった。不倫する話になるかと思ってましたが。 ・家事にどのくらい時間がかかるか一覧表にしてスケジュール化すると自由時間を確保しやすいですよ。 ・頑張るのはいいけど、ハンドメイドは仕事じゃなくて趣味だよね? 仕事帰りの旦那に家事を押し付けてまですることかな? それよりも井戸端会議を抜けるとか、もうちょっと育児が落ち着いてからにするとか他に方法があると思うんだけど…。頑張る方向性を間違えるとただの自己中な困ったさんになってしまうと思うよ。 ・美和子さんは現状に不満を持っていて、初恋の人の噂話や奥様との接触で刺激を受けた。だから頑張ろう! …ということはわかります。ただ、闇雲に突っ走るのではなく、一度立ち止まって自分がどうなりたいのか、そのためにどうしたいのかどうすればいいのか、頭を整理してからひとつずつ片付けていかないと悩み事が減らないような気がします。まず旦那さんは簡単には変わりません。自分が変わるしかないと思います。 読者の方の感想にもありましたが、今の生活に不満を持っていた美和子には隣の芝生が青く見えてしまっただけなのかもしれませんね。ウーマンエキサイトでは、夫婦問題にまつわる様々なエピソードを紹介しています。 ▼漫画「初恋の人は今何してる?」
2022年02月20日■前回のあらすじ 義姉に隠れて、義実家で待機していた愛理。すると、現れた義姉が「愛理から届いた」と、悪口だらけのメッセージを義母に見せるという驚きの行動に出る。愛理が「メッセージは偽造だ」と問い詰めると…。 >>1話目を見る 沙紀さんが本当に執着して欲しかったのは、お義母さんからの愛情。それも誰よりも一番強く大切にされていると認知することでした。 お義母さんは、沙紀さんと私、達人くんと麻里を分け隔てなく大切にしてくれました。でも沙紀さんにとっては、一番じゃないと意味ないことだったのかもしれません。 お義母さんは泣き出し、私たちは呆然とし、義実家には重い空気が立ち込めました…。 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月20日■前回のあらすじ 実家で休むうちに体調が戻ったミユキは再びSNSの世界にのめり込んで…。 >>1話目を見る 子どもが生まれて実家で1ヶ月過ごした後、自宅へと帰ると…。 私が留守の間に、家事がいいかげんな夫には任せておけないという思いに加え、赤ちゃんをしっかり育てないとというプレッシャーから、私は夫にイライラを募らせるようになってきていました。 次回に続く(全9話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ タキノユキ
2022年02月20日子どもが幼稚園の頃からと、およそ5年もの付き合いがあるママ友。家族ぐるみで仲良くしていたのに、ある日突然、急に冷たくなって…。きつく当たられ、戸惑うママ友たち。いったい彼女に何が!? ■あんなに仲良くしていたママ友が急に態度を変えて… 私は亜希。小学3年生の娘・友梨がいます。 沙羅ちゃんのママ、玲奈さんは美人でちょっと気は強いけど頼りになります。 日菜子ちゃんのママ、和葉さんは明るくフレンドリーなシングルマザーです。 二人とは子どもが幼稚園の頃からの付き合いで、子どもたち同士はもちろん、家族ぐるみで仲良くやっていました。 日菜子ちゃんが学級委員に選ばれた時から、私たちの関係性は変わったのです。 その影響は玲奈さんの娘の沙羅ちゃんにまで及びました。 急な変化に娘たちも驚いたようです…。 そんなある週末、娘の友梨が日菜子ちゃんと遊びに行きたいと言い出しました。 いつもは3人で遊んでいるのに、沙羅ちゃんはどうしたのか娘に聞くと… 娘から聞く話は小学生の沙羅ちゃんだけの考えとは思えませんでした。 玲奈さんのことが気になりました。 ■子どもまで巻き込むなんて、もう我慢できない! いったいなぜ!? そして家に戻ると、娘がひどく落ち着いた様子で学校から帰ってきました。 テストで1位を取った娘は、理不尽な理由で沙羅ちゃんにつっかかられたそうです…。 最近の玲奈さんや沙羅ちゃんの行き過ぎた言動に、私自身ももう怒りを隠せませんでした。 意を決して玲奈さんの家に行ってみると…。 明らかになる理由に、読者の反応は? ■子どもにとって家庭環境は大事! まずは、家庭環境が子どもの教育に及ぼす影響は大きい、といった意見からご紹介します。 夫婦仲がいいところの子どもは往往にして成績がいいと聞いたことがあります。子どもにとってそれだけ家庭環境は重要ということでしょう。 人に嫌みを言ったりマウント取ろうと躍起になったりするだけの根性があるなら義母と闘う気力に振り替えればいいものを。もっと夫と話し合って闘えばよかったものを。気の強さを向ける方向が間違ってると思う。 亜希にたいして、ママ友からのマウントなど気にしないほうがいいという意見もありました。 ママ友はいらないっていう人が今は8割の時代ですから、自立した大人になりましょう。他人は変えられないから。 マウントをとってくるママ友はいます。もともと、性格が悪い人のことが多いですが、今回のように、ママ友にも事情があることもあるんだとわかりました。 こういうのは気にしないのがいちばんですが、子どもの心の平穏を保つためには冷静な行動が必要だと思います。担任の先生が頼れる方ならまずは先生に相談する。それにしても、親の言動がどれだけ子どもに影響するかわかってほしいですよね…。 小学校の委員ってそんなに重要ですか? 中高生の生徒会長は全校選挙がありましたが、目立つ子か優等生かが周りの推薦を受けて立候補するので、その他大勢はそんなに関心なかったような気がします、内申には有利かもしれませんが。子どもの学校のことで親が必要以上にヒステリックになってはダメだと思います。 玲奈さんは玲奈さんなりにつらい立場にあったようです。とはいえ、そのストレスを子どもにぶつけてしまうのはよくないですよね…。ウーマンエキサイトでは、ママ友との付き合いや子育てをテーマにした漫画を多数掲載しています。ぜひ参考にしてみてください! ▼漫画「マウントが止まらないママ」
2022年02月19日■前回のあらすじ 体調不良と言っていた義姉だが、実は甥っ子を預けて遊び歩いていたことが発覚。すると、それ聞いた義父は「お前が悪い」と義兄に声をあげる。ところが、義姉の悪意は完全に愛理に向かっていって…。 >>1話目を見る 誠くんと話し合い、このままでは解決に向かわないと思った私たち。沙紀さんと正面から話しても何も言ってくれないかと思い、まずは沙紀さんの話を聞いてほしいとお義母さんにお願いしました。 何も知らないお義母さんはとても心配そうでしたが、それでも何も聞かず協力をしてくれることに。私たちは隣の部屋に待機し、沙紀さんと仁さんにお義母さんが話を聞いてくれることになりました。 沙紀さんのスマホにあったメッセージは、おそらく自作自演のものでぱっと見には本物か偽物か見分けはつきませんでした。ただ達人くんと一緒に過ごす時間が多かった私は、苦手だった食べ物が食べれるようになったのを知っていたし、会社の創立記念日に休んだのでメッセージの内容とつじつまが合いませんでした。 どうしてこんな手の込んだことをしてまで私のことを陥れたいのか…。沙紀さんをここまで動かした理由がようやく明らかに…。 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月19日■前回のあらすじ 妊娠してから体調不良に苦しむミユキ。憧れのママインフルエンサーのように頑張らなくては…と思うのですが…。 >>1話目を見る 妊娠してから無理をして倒れてしまった私でしたが、実家に帰ってからは体調が安定してきました。 またSNSの投稿をはじめたのですが、コメントが気になって…。 すっかり体調も戻った私は、かわいいベビーグッズの写真を投稿したり、マタニティフォトを投稿したり、SNSに再度のめりこんでいきました。そんなある日、私にとって大事件が起きたんです。 憧れていたママインフルエンサー のリカママに認められたと思った私は、舞い上がってしまい、もっともっとSNSにハマっていくのです。 次回に続く(全9話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ タキノユキ
2022年02月19日夏休みに家庭教師を頼もう。子どものためを思ってした選択に、思わぬリスクが潜んでいるとは…。恐怖の事態を招いたコミック『家庭教師Aが全てを失った話』。このお話には、他人事ではない、社会問題を考えるヒントが詰まっていたのです。ダイジェストでご紹介します。 ■肩書が良くても素性は大丈夫? 家庭教師選び 「母親が小学校教師、さらに息子も◯◯大学に通っている」という理由で、オタ彦に家庭教師を頼むことになった、どん子ファミリー。 ご近所さん、名の知れた肩書…、とくに悪い噂がないのであれば、安心してしまうのも無理はありません。しかし、家庭教師は親の目がないところで子どもと関わる相手。どんな人物なのかをしっかり確認しないと、思わぬ事態を招くことに…。 実際、オタ彦は初日から大学名を振りかざし、どん子たちを制しようとしました。そして…。 子どもたちが問題を解いている間に、どん子のランドセルを勝手に物色。あまりにも失礼な行動に友達が抗議すると、バカにされたと感じたオタ彦は…。 「低学歴が嫌い」「時間の無駄」とパワハラともとれる発言を連発! さらには…。 チクッたら小学校教師である母親に言いつける。まるで小学生のようなオタ彦の言い分ですが、どん子たちはその言葉に囚われることになるのです。 ■子どものスマホ、どこまでチェックすべき? ある日、母親のスマホをもらってメッセージアプリのアカウントを作ったどん子。ここにも想定外のリスクが…。 オタ彦は、どん子のいない間に勝手にスマホを操作してIDを交換。その日から、メッセージを送ってくるようになります。 不安に思うどん子でしたが、余計なことを言えばお母さんにスマホを没収される。そんな思いから、親にも内緒にしてしまうのです。 年頃の子どもを持つ家庭であれば、誰もが直面するであろう“子どものスマホをどこまで管理するか”という問題。我が子とはいえ、プライバシーはある。でも、まだ子どもは子どもだし…と答えはなかなか出ないものです。 とはいえ、このコミックで重要なのはメッセージアプリの内容自体を把握しているかどうか、ではなさそうで…。 ■オタ彦の言動にドン引き…それでも我慢する理由 その後も、偶然目の前に現れたり、なぜか旅行に出かけることを知っていたりと、どん子はオタ彦の行動に違和感を覚え始めます。 旅行中も…。 スマホのカメラが勝手に起動して、いきなりフラッシュが光ったり。 以降も怪しい出来事が続き、さすがのどん子も母親に相談するのですが…。 結局、オタ彦の「教師をしている母にチクる」という言葉が忘れられず、我慢してしまうのです。 ■トラブル続出…スマホが勝手に操作されてる!? そんなこんなで、夏休みは終了。オタ彦の家庭教師期間も終わったけれど、明らかにどん子を気に入っているオタ彦から、そう簡単に逃げられるはずもありません。 一方で、どん子の周辺には“スマホ”をきっかけにしたトラブルが次々起こっていきます。 どん子から、友達宛にヒドいメッセージが届いたり。 クラスメートに“どん子の兄”と名乗る人物から電話があったり…。 そのすべては、どん子の身に覚えがないことでした。 そして…! スマホの壁紙が、どん子という決定打。 さすがのどん子も、ついに母親に本気で相談をすることに! そこから、物語は事件解決へと一気に動き始めます。 ■親の知らないところにある子どもへのリスク、どうすればいい? 物語全体を通して、オタ彦の考え方や言動がおかしいのは一目瞭然ですが、親の知らないところにある子どもへのリスクは、どのように気を付けたらいいのでしょうか。 家庭教師の選び方や、スマホの管理はさることながら、一番の問題点は「どん子親子はふだんからコミュニケーションがしっかり取れていたのか」ということ。 どん子は物語の中でたびたび母親にSOSのサインを出していますが、母親はなかなかそれに気づくことができません。過干渉になってしまうのは問題ですが、スマホをはじめ何もかもが便利になった世の中だからこそ、親子のコミュニケーションは意識的に大切にしたいもの。 その上で、我が子が親から見えないところで“想像もできないようなトラブル”に巻き込まれることもあるのだと、心に留めておきたいものです。 一見、オタ彦の言動ばかりに目が行きがちですが、スマホの危険性、インターネット社会におけるSNSトラブルや親子関係など、決して他人事ではない社会問題が詰まった本作品。オタ彦の思惑、スマホで起きた怪現象の謎、そして、オタ彦が迎える結末は…!? ウーマンエキサイトには本作品をはじめ、子どものトラブルや親子関係について描いたエピソードが多数掲載されています! ▼漫画「家庭教師Aが全てを失った話」 ゆっぺ 田舎住みの二児の母。絵を描くこととお菓子作りが趣味。 インスタグラムでエッセイ漫画連載中です。 blog: Instagram: @yuppe2
2022年02月18日■前回のあらすじ 頻繁に義実家を頼るようになった義姉に、愛理夫婦は疑問を抱きはじめる。事情を知った義兄も義姉を疑い、仕事を休んで義姉を尾行したという。すると、義姉が甥っ子を預けて遊び歩いていることがわかって…。 >>1話目を見る 仁さんから沙紀さんの衝撃的な話を聞き、全員黙り込んでしまいました。そんな中、口を開いたのは…。 沙紀さんから送られてきた荷物は、これまで私が達人くんのために贈っていたプレゼントでした。それらのプレゼントがすべて壊され、箱に詰められていたのです…。 仁さんと沙紀さんで話し合って解決に向かうことを祈っていましたが、沙紀さんの悪意は完全に私に向かっていました。 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月18日■前回のあらすじ ママインフルエンサーに憧れ、子どもができてもキラキラしたライフスタイルを思い描いていたミユキでしたが、妊娠するとつわりが酷くて…。 >>1話目を見る 想像以上に妊娠生活はつらく、思うように動けない私は、ソファで横になりながら、ぼんやりとSNSを眺める時間が多くなりました。 やっぱり、なまけてる場合じゃないと、家事に料理に力を入れ始めました。でも、やっぱり無理は続かなくて…。 予定外でしたが、私は出産まで実家でお世話になることにしました。 次回に続く(全9話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ タキノユキ
2022年02月18日ハンドメイドが趣味の投稿者さん。子どもの幼稚園で仲良くなったママ友が作品を気に入ってくれたのを機にプレゼントするようになったのですが、あることをきっかけに、贈った作品がフリマアプリに出品されていることに気づいてしまいます。意を決して理由を聞いてみると、悪びれることなく、そうだと返答するママ友。価値観が違うママ友とはどう付き合っていけばいいのでしょうか? ■声をかけてくれたママ友と仲良しに 私の趣味はハンドメイドで、今年4歳になる娘のバッグや小物を手作りしています。幼稚園に馴染めるかと不安だった時、最初に話しかけてきてくれたのが同じ学年の娘をもつ高村則子さんでした。 ノリちゃんは明るく社交的で、誰とでもすぐに仲良くなれる人でした。 オープンな性格で顔も広いので、ノリちゃんと一緒に過ごすうちに私もママ友の輪が広がり、幼稚園生活にも自然に溶け込むことができたのですが…。 気さくな性格のノリちゃんにはいつも感謝していたので、「やっとノリちゃんの役に立てる!!」と喜んだのですが、まさかこれがトラブルの発端になるとは思ってもいなかったのです。 これまで制作費は一切もらっていなかったのですが、最近依頼される頻度が増えてきたので、ちょっとだけ気になってきていました。 ■プレゼントした作品が売られている!? そんなある日、ノリちゃんの家で子どもたちを遊ばせているときのことです。 せっかく作ったのに残念な気持ちにはなりましたが、あげたのは半年前だったし、子どものことなので、無くしてしまったとしても仕方ないとも思いました。 ところが… 人に頼んで作ってもらったものをアプリなどで売ってしまうという感覚がどうしても理解ができなかった鈴子ですが…。 ママ友との付き合い方について、漫画を読んだ読者はどう思ったのでしょうか。 ■モヤモヤする気持ちわかる! せっかく作ってくれた作品を要らなくなったからと簡単に売りに出してしまったノリちゃんの行動に、疑問を持つ方もいらっしゃいました。 頼んで作ってもらっていらなくなったから売るって、そんなことできねーやって思う。しかも言われなきゃわからんってどんな育ちと疑うよ。 私もハンドメイドしてるのでモヤモヤする気持ちがわかる。試作なんかは気軽にあげられるけど、ネット販売してるものまで友人だからいいじゃない、前はタダでくれたって言う人ほど作品を大切にしてくれないことが多いですね。 まあ悪気があるわけじゃなかったのが救いですよね。それにしても、「プロじゃないからいい」と言われたからといって、材料費まで負担させる人の気が知れません。親しき中にも礼儀あり。親しいからこそ相手を慮ることが大切だと思いました。 「ハンドメイド作品」を制作する人へのリスペクトを理解できない人には、単に「手先器用な人ならどんな作品でも安く頼めてラッキー」くらいしか思わないだろうし、要らなくなったら「自分の物なのだから、遠慮はいらない」と売ったり捨てたり簡単にするんだろうと思う。個人的には、不器用なだけに、ハンドメイド作家さんには絶大なリスペクト感情がある。だから、こういう安易に手作り作品をねだる人間には苛立ちと軽蔑感が湧く。 鈴子はノリちゃんに対して思ったことをはっきりと伝えたことで、以前より良い付き合いができるようになりました。次は、ママ友との付き合い方についての感想です。 20~30代の若いママたちは、ママ友同士の距離感がわからずに悪気がないまま知識がないまま、些細なことでひんしゅくを買いがちだけど、この話は典型例だと思う。こうやって一つずつ頭を打ちながら人としての付き合い方を学んでいくのは理想的。いいお話でした。 きちんと謝ってもらって、これから手間賃のことも考慮してもらえてよかったですね。悪気なくフリマアプリで売ればいいと思ったんでしょう。みんながみんな、この方のように、はっきり言えばわかってくれるわけではないので、次からお願いしてくるママさんには最初から「いくらくらいになる」と言ったほうがいいし、作ってもらった方も「それ、可愛いねとか言われた時には「〇〇さんに〇〇円で作ってもらった」と金銭が発生していることを添えてもらったほうがいいと思います。「作ってもらった」だけだと、あたかも善意の無償で作って「もらった」ように安直に受け取る人がいるかもしれないし、そういう人は「あの人はそんなこと言ってなかった!」とゴリ押ししてくるもんですよ。貴方の技術と時間とお金を搾取してくる人です。 いやなコトをされてもはっきり言えない主人公が多いと思ってたけど、今回の主人公は言えて偉いと思う。 一方、安易に作品をプレゼントし続けたことに注意を促す意見も。 私だったら、「私が作ったものがそんなにすぐ売れるんだったら、ハンドメイドのショップ開こうかな、いいこと教えてくれてありがとう! お礼にレッスンバッグを友達価格で売るねw」ととびきりの笑顔で言う。「え~お金取るの?」と言われたら、「だって私が作った小物で利益が出たんだよね」と返す。 二人が良い関係を築けたのは、ノリちゃんの性格によるところも大きい、とする意見も寄せられました。 い相手のママ友さんが理解のある方でほっとしました。図々しくもらって当たり前やってもらって当たり前と思っている方の方が多いと思いますので(自分の関わってきた方がそういった方が多い)、本当の意味で心強い関係になれて羨ましいです。 ちょっと配慮に欠けてしまっていたけど、話がわかる人で本当に良かったです。トラブルがあってもちゃんと仲直りして、変わらず仲良くできる関係って素敵だと思います。世の中には変にプライドが高くて開き直ったら逆ギレする人が多いので…素直に羨ましいと思いました。 ママ友に限らず、一度関係がこじれてしまうと、以前のような良好な関係に戻るのは難しいですが…うまくいくこともあるんですね。ウーマンエキサイトでは、ママ友にまつわるエピソードを多数紹介しています。ぜひご覧ください! ▼漫画「価値観の違うママ友」
2022年02月17日