そうすることで髪の量感はしっかり感じることができてツヤもある、
けど手入れが簡単に軽くなっている。
そのような質感が好きな人にはとてもとてもおススメです。
ヘアカラーを担当したのはカラーリスト“高橋拓也”
大人の女性を表現するときに大切にしていることは、上品であり、
その人の素材を生かすことです。
若い女性にはない、落ち着いた中に存在する大人の雰囲気は、
やはり年を重ねることで成熟していくものです。
そんな上品で洗練された雰囲気と落ち着いた大人の女性を表現するために、
まずベースの明るさは7レベルに設定しました。今回の色味は、
ダークブラウンの中にグリーンを少々入れて、ギラついた赤味を抑えることで、
落ち着いたヘアカラーにしています。
ベースが暗くなっていると、髪が顔にかかった時、肌がくすんで見えたり、
老け込んだ、疲れた印象になってしまうこともあるので、
顔まわりには細かいハイライトを数枚まとめて入れて、華やかな印象も
プラスさせています。
わかりやすい派手なモノでなく、よーく見れば違いの分かる、
オシャレで素敵な髪を纏っていればこそ、大人の魅力は輝くものだと思います。