ブリーチにストレートパーマ、ストレートパーマにブリーチはできるのか?
こちらがオンカラーした状態
ヴァイオレット多めのアッシュで透明感のある可愛い色になりました。
全体のブルーブラックカラーとの相性も抜群です。
もともとストレートパーマで乾かすだけでまとまるボブにしていたのでアイロンを入れなくても写真のようにスタイリングも楽チンです。
もし傷みすぎていたりダメージがコントロールされていないと部分的に色が入りすぎてしまったり、チリチリになってしまう可能性があるので要注意です。
どっちから施術するのが正解?
もともとのダメージ状態や髪質にもよりますが、ブリーチから施術したほうが無難です。
理由は薬剤の強さ的に考えると圧倒的にブリーチの方がコントロールしにくいからです。
ストレートパーマの方が現状のダメージに合わせた薬剤のコントロールを細かくできるのでリスクが減ります。今回は髪質も理解した上でストレートパーマも僕が施術しているお客様だったので十分髪に体力が残っていると判断したのでストレートパーマをした髪にインナーカラーをさせていただきました。
before after
とはいえどちらから施術するにしても求める色味によっては限界もございます。