2021年8月28日 10:00
ブレずに引ける!綺麗なラインが描けるようになる「リキッドアイライナー」の使い方
繊細な線を描く場合、目頭から目尻までの距離はかなりあるので、その間に力加減が少しでも変わると、線が太くなったりラインがズレてしまうことがあります。
実践して欲しいのは、1本の線を描くのではなく、点線をつなげて1つの線に仕上げるということです。ちょん、ちょん、と少しずつ線をつなげていくことで一定の力を保つことができるので、ラインの太さも安定し、綺麗につなげることができればとても綺麗な真っ直ぐなラインに仕上がります。
点線をつなげて綺麗に描けるようになったら、今度は目頭から中央、目尻から中央と2回に分けて引けるように練習してみましょう。点線をつなげる方法は少し時間がかかるので、少しずつ1回に引く長さを長くすれば時短にもなります。
肘をついて、手元を安定させる
線がブレるもう1つの原因は、手元が安定していないことにあります。支えがないと手が震えてしまい、やはりラインがガタついてしまいます。アイラインを引くのに慣れていない方は、まずは机に肘をついて、手元を安定させながら引いてみましょう。
少しお行儀が悪いように感じますが、手元を安定させる練習だと思って実践してみてください。
慣れてきたら、脇をグッと締めて腕を固定し、手首だけを動かすように引いてみましょう。