2016年11月11日 12:49
免疫力UP!乾燥から肌と粘膜を守り潤す4つの食事対策
体内でビタミンAとして働くカロテン豊富な人参、さつま芋、ほうれん草、ニラ、レバー。うなぎ、あなごなどは、ビタミンAとしてそのまま吸収されるレチノールが豊富です。
油脂と一緒に摂取したり、ビタミンEやタンパク質と摂取すると吸収率が高まります。
○ビタミンC
抗酸化作用が高く肌の老化を防ぐだけでなく、ストレスやウイルスへの抵抗力を高め、風邪や様々な病気を予防します
果物、緑黄食野菜、イモ類に豊富に含まれています。酸化しやすく、水や熱に溶けやすいので、新鮮なものを手早く調理しましょう。水にさらす時は、カットする前にさらするとビタミンCの損失が少なくてすみます。
○ビタミンE
老化防止のビタミンと言われ、ビタミンAを酸化から守り、その働きを助け、血行をよくする事で体温調節にも間接的に関わっています。貧血予防やお肌の老化防止にも期待できます。
種実類、アボカド、オリーブオイル、胚芽、たらこなどに含まれています。
○タンパク質
皮膚の組織となるタンパク質も肌には必要です。ウイルスやストレスを受けるとタンパク質の消耗が激しくなります。また、身体の芯から温める効果が高いので風邪予防にもつながります。