脱ぎ終わったブーツなどは、そのままにせず除湿キーパーを入れたり、つけ爪はお洒落期間が過ぎたら、何も付けず爪にしばしの間お休みさせてあげる時間を作ってあげるとよいでしょう。
爪の色味は程よいピンク色ですか?
爪の下には爪床という特殊な皮膚面が存在します。いわゆる生爪と言われる所ですが、ここは毛細血管が豊富で、爪に栄養と潤いを与えています。爪の手術をしていて気が付くのは、この生爪が結構豊かな鮮やかな赤色をしていますと、見た目に爪を通してきれいなピンク色に見えます。しかし貧血や喫煙などの血行悪くする要因があると霞んだように白っぽくなります。一方、ミネラルや微量元素(カルシウムや亜鉛など)不足や内臓起因の代謝不良があると、ピンクというよりは赤黒いか紫っぽい色合いになって来ます。さらに爪の成長に影響が出てくると、横線が出現してきたり凹凸が生じて来ます。真横から見ると、波打った形状です。
ネイルアートやマニキュアをされる方も、時々これらをつけ換える、あるいは落とす際に自爪を見て、その色味と形を確認してみることをおすすめします。二枚爪や剥離爪
パソコンやレジ打ちなどの手作業では手指、ランニングなどの運動では足指の衝撃でなってしまうことが多いようです。