東レグループの「先端素材による未来のファッション」の創造を目指すプロジェクト「MOONRAKERS」が、東レの100%植物由来ナイロン素材「エコディア®N510」を使用した商品を世界先行商品化
また、連携するD2C企業コラボレーションの第一弾として、木の実由来の素材カポックを使って、サステナブルなものづくりを行うファッションブランド「KAPOK KNOT」との協業も決定いたしました。「エコディア®N510」素材と「カポック」素材を組み合わせた商品の展開も本年22FWより共同でスタートいたします。
東レグループは、「東レグループ サステナビリティ・ビジョン」のなかで、世界が直面する「発展」と「持続可能性」の両立をめぐる様々な難題に対し、革新技術・先端材料の提供によって、本質的なソリューションを提供していくことを宣言しており、当商品の迅速な商品化は世界共通の課題である環境問題の解決に対し貢献するものと考えています。
プロジェクト「MOONRAKERS」は、今後も最新の先端素材とユーザーの日常生活をダイレクトにつなぎ、快適で便利で美しい「ミライの生活」を、ユーザーとともに創造してまいります。
記
【エコディア®N510について】
「エコディア® N510」は、植物由来のセバシン酸(植物:ヒマ)とペンタメチレンジアミン(植物:トウモロコシ)を重合・紡糸してつくる、100%植物由来のナイロン繊維です。