寒くなってくると食べたくなるのが鍋!寝る前は刺激を避けて温かいものをとってリラックスすると、眠りを誘うメラトニンが分泌されます。体を温める食材は、主に冬が旬の食材で、体を芯から温める効果があるそうです。中でも管理栄養士の大野聖子さんのおすすめのレシピは、『あったか塩こうじ豆乳鍋』。今回はそのレシピを大公開します!
芯から温まって快適な睡眠を。あったか塩こうじ豆乳鍋
●材料(3~4人分)
塩こうじ……大さじ2
鶏むね肉……2枚
白菜……4枚
ねぎ……1/2本
椎茸……4枚
春菊……1/2束
豆腐……1/2丁
【スープ】
成分無調整豆乳……600ml
だし汁……400ml
●作り方
(1)鶏むね肉は一口大に切り、1時間塩こうじに漬け込みます。
(2)白菜はざく切り、春菊は硬い軸を取ります。ねぎは斜めに切り、椎茸は石づきを切ります。豆腐は食べやすい大きさに切っておきましょう。
(3)土鍋に豆乳、だし汁を入れて、沸騰したら(1)と(2)を入れます。具材に一通り火が通ったら完成です。
●作り方のポイント
ひと手間かけて鶏むね肉を塩こうじに漬け込んだことにより、旨みが増し、美味しくいただけます。