運転時の眠気覚まし対策! サービスエリアで食べるべきものは?
これらの軽食は、炭水化物や糖質が控えめで、ドライバーに向いている食べ物です。人は特に、炭水化物や糖質を摂取しすぎると、血糖値の関係から、脳の機能が下がったり、脳が麻痺状態になったりして、眠くなると言われているからです。
運転中はできるだけ、炭水化物や糖質の少ないものを選んで食べるようにしたいものです。特に「最近、睡眠不足気味だな……」と自覚しているときこそ、注意して選びましょう。
よく噛んで食べることも大事
少量であれば、「柿の種」「するめいか」などのおつまみ系でもいいでしょう。これらは特に噛みごたえがあるので、比較的しっかり噛むことができます。
よって、噛む行為が眠気防止にもいいといわれています。また、サービスエリアでは、眠気防止ドリンクが売られていることもあるでしょう。
もし利用する場合には、眠くなりそうな時間の30分から1時間ほど前くらいに飲むと効果的だといわれています。上手に食べものを摂取して、眠気対策をしっかり行い、万全の状態で運転するようにしましょう。
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