また、ストレッチや気持ちの落ち着くアロマも効果的。人によっては、バラエティ番組を見ることなども自律神経のスイッチを切り替えるのに役立つようです。
方法をひとつに絞る必要はありません。その日その都度、あなたに合った方法を試してみるのはいかがでしょうか。
呼吸法でもできるおやすみモードへの切り替え
先ほど述べた、自律神経の切り替え方法が抜群の効果を発揮してくれれば早く寝つけるわけですが、布団に入ったもののまだ目がパッチリ……なんてことも。
そんなときに試してみたいのが、腹式呼吸です。自律神経は自動的に生命を維持するように働いているため自分の意思通りにはならないのですが、唯一ある程度自分でコントロールできる方法が腹式呼吸です。
ですから、布団のなかでゆっくり腹式呼吸をしてみましょう。
そうすることで副交感神経を優位に働かせることができます。
あなたなりのスイッチ切り替え術、見つかりましたか?さっそく帰りが遅くなったら試してみてくださいね!Photo by ohmann alianne