3月になったとはいえ、まだまだ夜は寒い今日この頃。「寒くて眠れない」という人も多いのではないでしょうか。そんな方に朗報です!
ニトリで、身体が発する水蒸気で発熱するあったかパジャマ「Nウォーム・パジャマ」が発売されました。身体の水蒸気を用いたパジャマなら、電気代もかからずエコロジーですね。さて、どんなパジャマなのでしょうか?
肩が温まると体全体が温かくなるという理論を利用
脳が「寒い」と感じると、熱をとどまらせるために抹消の血管が収縮します。その結果、全身の血行が悪化してしまうのです。そこで、肩や首筋を温めると、脳に温かい血流が巡るようになります。
脳が温かくなったと判断すると、血管を広げ、さらに血流が改善し、体全体が温かくなります。
この理論を利用して、「Nウォーム・パジャマ」は肩部分がキルト仕様になっていて、そこに使用されるシート綿に、帝人の「オプトマックス®ECO」を用いています。
「オプトマックス®ECO」は、身体が発する水蒸気を吸収、効率よく熱に変換する「吸湿発熱不織布」。特別な不織布製法で、軽く、薄く、ソフトな風合いを実現。さらに「再生ポリエステル」を用いているので、エコロジーな素材です。