希望通りの夢を見られる睡眠――そのカギは「二度寝」にあった?
ストーリーが絵になるぐらいまで想像して、脳にインプットしましょう。
そしてもうひとつは、二度寝をすることです。明晰夢が最も実現しやすいのは、朝の起き抜けの脳がボーッとしている状態のときと言われています。この状態で、見たい夢のストーリーを思い描き、二度寝することが実現のコツなのだとか。
これを繰り返しても明晰夢が見られないという方は、起床時に見た夢を細かくメモする習慣をつけましょう。この行動が、脳のトレーニングになるそうです。
明晰夢を見る人は優秀?
最後に、「すでに明晰夢を見ることができる」という方へ。おめでとうございます! あなたは、ある分野において優れた人間である可能性が高いでしょう。
というのも、海外で行われた実験で、明晰夢をよく見る人とそうでない人では、前者は問題解決力や洞察力などが優れていることがわかったからです。これは、冒頭で説明した客観視の視点と深く関わっているのかもしれません。
今はまだ明晰夢を見られない人でもトレーニングによって見ることができるようになれば、これらの能力がアップする可能性があります。みなさんも今夜から明晰夢を見られるようにトレーニングを始めてみてはいかがでしょうか?
photo by キイロイトリ
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