明治大学 宮下芳明研究室とキリンが共同開発した電気味覚での塩味増強効果と、おいしさを我慢しない減塩手法の提案がInnovative Technologies2022を受賞
2012年に経済産業省事業としてスタートし、2018年より一般財団法人デジタルコンテンツ協会の自主事業として継続しています。2021年までに160件の、企業や大学の先端的なコンテンツ技術を表彰してきました。
■ 宮下芳明研究室の「新しい食体験」に関する研究について
宮下芳明研究室は今後、電気味覚のほか、飲食物の味と見た目を変える装置「TTTV ※4」や、フレンチレストラン「elan vital」と共同開発した、方向によって見え方が変わるデザート「可食レンチキュラレンズ」※5 など、「新しい食体験」に関する技術や社会実装の可能性を追及していきます。
※4 この研究成果に関するプレスリリース(2022年7月8日)
「飲食物の味と見た目を変える装置「TTTV2」を明治大学総合数理学部 宮下芳明教授が開発 甲殻アレルギーでも安全に体験できるカニクリームコロッケ味を再現」
https://www.meiji.ac.jp/koho/press/mkmht0000001905p.html
※5 この研究成果に関するプレスリリース(2022年10月19日)
「明治大学総合数理学部 宮下芳明研究室とフレンチレストラン「elan vital」