糖尿病は歯医者で検査するのが当たり前の時代に 歯科グループ理事長が取り組む新たな日本健康化計画
名古屋・三重・東京で4つの歯科医院を展開するプルチーノ歯科・矯正歯科(本院:愛知県名古屋市、医療法人鸞翔会 理事長 鶴田 祥平)は、このたび、糖尿病内科専門医と連携し、歯科医院にて糖尿病簡易検査を行うサービスの提供を開始いたしました。
糖尿病簡易検査を実施した一般開業の歯科医院として数少ない事例となります。
糖尿病スクリーニング検査の案内
■本施策の背景
「国民病として10人に1人が罹患する糖尿病」
現在日本において、糖尿病の罹患者はおよそ「10人に1人」と言われています。また、世界で見ても糖尿病人口は5億2,900万人と年々増加傾向にあり、日本のみならず世界中で罹患者の多い病気となっています。
これだけ多くの方が罹患している糖尿病は重症化すると命に関わる合併症につながる病である一方、そのリスクを多くの方が知らないということが大きな課題であると考えています。
口腔内環境と、糖尿病には密接な関係があり、適切かつ専門的な口腔ケアを行うことで、糖尿病の改善に繋がったという報告もあります。
糖尿病は早期発見・早期治療を行うことで、重症化が避けられる疾患である為、定期的に通院する方の多い歯科医院で、糖尿病スクリーニング検査を行うことが必要と考え、本取り組みを開始しました。