富山・散居村の屋敷林お手入れから生まれたアロマミスト「カイニョミックス」を発売 地域の景観保全にも貢献
スギ、ヒノキ、あすなろ、松、イチイ、イブキなど、その場所、その季節のカイニョの精油がミックスされたもので、毎回香りが変わります。屋敷林の多様な木々の香りはまさに森林浴。枕カバーに、車内で、気分転換に。シュッとスプレーしてリフレッシュにお役立てください。
本商品の代金には50円の寄付金が含まれており、散居村保全活動への支援に充てさせていただきます。
■楽土庵とカイニョお手入れ支援隊
本商品は、水と匠が運営している宿泊施設「楽土庵(らくどあん)」での散居村保全活動がきっかけとなって誕生しました。砺波平野の散居村の中に建つ楽土庵のコンセプトは、富山の自然と人が共につくり上げてきたこの土地ならではの品格=土徳を体感いただくこと。500年の年月をかけて作られてきた散居村景観を富山の土徳の象徴と捉え、その保全継承にも取り組んでいます。
その一つとして、宿泊代金の2%を散居村保全のための寄付金とし、支援先の一つである、ボランティアでカイニョの整備に取り組む「カイニョお手入れ支援隊」の活動にも参加しています。そこで、かつては煮炊きや建材に活用されていたカイニョの木や落ち葉が現在は行き場を失っていることを知り、新たな活用方法の一つとして、精油を抽出することになりました。