私は38歳の兼業主婦。在宅で働いています。3歳年下の夫とは半年前に結婚。幸せいっぱいの新婚生活のはずだったのですが……まだまだ子離れできていない義母が悩みの種。平日仕事中にも頻繁に連絡があり、夫が電話に出るまで連絡を続けるのです。しかも、「息子はあなたと結婚してから変わってしまったのよ!」といつも私を責めてきます。 外出先から帰ってくると、誰かが家にいる!?数年前に病気で義父が亡くなって以来一人暮らしをしている義母に、夫も強くは言い返しにくいとのこと。とりあえず夫婦で話し合って、義母に何か言われても受け流すことにしていました。 ある日、夫と2人でランチへ。家に帰ってくると門扉があいていて、家の中に誰かいる様子。私たちは不審者が侵入しているのかと思い、宅急便を装ってチャイムを鳴らしてみました。すると…… 勝手に部屋の中を物色していた義母に激怒家の中から出てきたのは義母! 夫が実家に鍵を忘れた際に、こっそり合鍵を作っていたようです。しかも部屋の中をいろいろと物色したらしく、私が日記の間に大切に保管していたエコー写真を突き付けてきました。 実は私は現在妊娠10週目。安定期に入るまでは両家の両親には言わないつもりだったのに……私は勝手に合鍵を作られていたことや物色されたことに腹が立ち、合鍵を返してもらい部屋に入りました。 夫も今回ばかりは「母さん、反省しないならこのまま縁切るからな!」ときつく言ってくれていました。 陣痛に耐える中、信じられない言葉を残して夫に「縁を切る」と言われてから、義母からの連絡はしばらく途絶えました。そして出産を迎えた日、両家両親に陣痛がきたことを伝え、私が病室で陣痛の痛みに耐えていると、突然義母が病室に入ってきたのです。 立ち会いできるのは夫だけ。看護師の目を盗んで入ってきた義母を、夫が必死で追い出してくれました。新生児用の準備品を見た義母は、「まさか女の子なの? 本当に残念ね」と言い残して病室を出て行ったのです。私は義母の言葉に耳を疑いつつも、無事に元気な女の子を出産しました。 自分勝手な義母の末路幸せいっぱいの私たちでしたが、義母は「その年で妊娠したかと思えば女だなんて!跡取りが生めないなら早く息子と別れてちょうだい!」と言ってきました。 この言葉を聞き我慢の限界がきた夫は、「もう無理だ。母さんとはもう縁を切るよ」とその場で伝え、これまで金銭的に援助してきたのも金輪際打ち切ると伝えました。 義母は焦って夫に謝罪したそうですが、私や娘への謝罪は一切なし。夫はそのまま義母に別れを告げてきてくれました。 子どもは性別関係なく、みんな大切な存在です。非常識な義母と離れることができて、スッキリしました。これからは家族3人穏やかに暮らしていこうと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月05日水産加工品の製造加工を行う株式会社さかもと(所在地:大阪府茨木市、代表取締役:阪本 務、以下 さかもと)は、「ドラえもん ちりめんじゃこ(以下 ちりめん)」「ドラえもん 釜揚げしらす(以下 しらす)」を、12月1日より販売いたします。(一部の地域で先行テスト販売あり)ドラえもん ちりめんじゃこドラえもん 釜揚げしらす(C)Fujiko-Pro,Shogakukan,TV-Asahi,Shin-ei,and ADK■productの想い・お子様から親御様に至るまで、絶大な人気を誇る「ドラえもん」をパッケージに取り入れることで、これまでちりめんじゃこ・しらす製品を購入されていなかった層の開拓にチャレンジしたい。・日常の健康的な食生活に効果的なちりめんじゃこ・しらすの食材としての素晴らしさを「ドラえもん」パッケージによる強い発信力を活用することにより、より多くの消費者にアピールしたい。■商品開発の背景ちりめん・しらす製品は栄養バランスやそのまま食べられる簡便性から、成長期のお子様の毎日の食事に最適な食材です。しかしながら、主な購買層は比較的高齢化が進み、子育て世代への訴求が重要な課題と認識しておりました。そこで、老若男女問わず絶大な人気を誇るキャラクターであるドラえもんをパッケージに使用し、シールド乳酸菌※1配合、便利な使い切りロングライフ(賞味期限延長)パック等、日々の食事に適した商品化により、子育て世代のお客様にアピールいたします。ちりめんしらすの栄養素について栄養成分表上画像:ちりめんじゃこ・しらすの栄養素について(株式会社さかもとHPより引用)■商品の特徴高品質で安心安全な国産いわしを使用し、免疫力アップに効果的なシールド乳酸菌※1を配合しました。また、毎日の食事に安心してお召し上がり頂けるよう、減塩※2で仕上げています。さらに、当社独自のノウハウにより、美味しさそのままに冷蔵10℃以下で30日という長い賞味期限を実現しています。便利な使い切りパックが2パックセット(1パックでおにぎり約2個分)になっているので、いつでも新鮮で美味しい状態を楽しめます。※1 腸の免疫細胞が活性化すると、免疫力の向上や風邪の予防などの作用がもたらされて、私たちの健康を全面的にサポートしてくれます。とくに免疫力の低下が気になる方にお勧めの乳酸菌です。(森永乳業株式会社のHPより引用)※2 日本食品標準成分表2020年版(八訂)のしらす干し(半乾燥品)及び(微乾燥品)に記載の食塩相当量より30%以上カット■安全品質について最高峰の安全品質基準であるFSSC22000※3認証を取得した自社加工場で製造しています。※3「Food(食品) Safety(安全) System(システム) Certification(認証) 22000」の略であり、FSSC22000財団によって開発された食品安全のためのシステム規格です。消費者に安全な食品を提供するための「食品マネジメントシステムの確立」を目的としており、その実現に向けてあらゆる要求事項が定められています。■商品概要商品名 :ドラえもん ちりめんじゃこ 13g×2ドラえもん 釜揚げしらす 18g×2発売日 :2023年12月1日(金)価格 :オープン価格販売場所:全国の量販店・スーパーの水産売り場 等■「ドラえもん」について藤子・F・不二雄による日本のまんが作品。1970年小学館の「学年別学習雑誌」にて連載スタート。2020年には、連載開始50周年を迎えた。1979年テレビ朝日系にてテレビアニメ放映開始。翌1980年には、劇場版アニメ『映画ドラえもん のび太の恐竜』が公開。2013年には累計観客動員数1億人を突破し、日本の映画シリーズとして歴代1位の記録を更新しつづけている。2023年にはシリーズ42作目となる『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』が公開された。まんが、アニメ、映画と、今なおその人気は広がりを見せ、子どもたち、そして大人にも愛され続けている。■株式会社さかもとについて昭和53年の大阪府中央卸売市場開設と同時に開業。以来、品質にこだわったちりめんじゃこ・しらすのプロフェッショナルとして塩干加工水産物を扱っています。加工工場は食品安全の国際品質規格であるFSSC22000認証を取得しており、業界でも有数の品質管理体制を確立し、大手コンビニやスーパーマーケット等を通じて商品をお届けしています。さかもとはこれからも「美味しくて健康的な」商品づくりに邁進して参ります。■会社概要商号 : 株式会社さかもと代表者: 代表取締役 阪本 務所在地: 【本社】〒567-0853 大阪府茨木市宮島1-1-1 水産棟621号【本部】〒567-0894 大阪府茨木市若園町5-40設立 : 1978年5月資本金: 2,000万円URL : 株式会社さかもと 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月05日毎日頑張っている皆さん、息抜きしていますか!?私の最近の癒やしは相変わらずの推し活です。男の子のオーディション番組も見ていたんですが、女の子の方が圧倒的に感情移入してしまうのは私が娘を育てているからでしょうか?気になった方は、動画配信サービスでダイジェスト配信もしているのでぜひ見てみてください!
2023年12月05日3歳の娘さんの子育てと仕事に奮闘しながら、にぎやかな日々を送るビューティサロン代表・高山直子さん。子育て、家族、食、美容、ファッションのことなど、彼女の視点から切り取る“愛すべき日々”のことを紹介していきます。第20回目は、娘さん3歳の七五三参りについてのお話。3歳七五三ならではの注意点や微笑ましい出来事とともに一日の流れを教えてくれました。これから七五三を控えている方はぜひ参考にしてみて!こんにちは!ここ数ヵ月プリンセスブームが加速しており、子ども部屋のドアをわざわざ閉めてひとりでドレスに着替え、ドヤ顔で登場してくる娘。そんな変身願望が強めなオモシロ3歳児、先月無事に七五三のお祝いができました!その様子を一日の流れとともにお届けします。まずは9時集合で、ヘアメイクと着付け開始。娘のお着物は『着物中や』さんでお借りしたもの。試着会に参加し、5〜6着ほど着せていただいたなかでいちばん本人の顔写りがいいものを選びました。どれもアンティーク着物で、出張着付けなどもあり、至れり尽くせりでお願いして本当によかったです!娘のヘアメイクをしてもらっている間に母の着付け。私のお着物も娘と同じく、『着物中や』さんでお借りしました。娘が主役なので主張しすぎず、でもお祝いなので華やかに、をテーマに一緒に選んでいただきました。大人らしく落ち着きがあるなかで、帯などに華があり、とても素敵なお着物で家族の反応もとても好評でした。お互いが終わるとチェンジで無駄な時間なくあっという間にお支度を終えます♩支度を終えるとそのままタクシーで神社へ移動。今回は代々木八幡宮にてご祈祷していただきました。神社によってはご祈祷中の撮影もOKなので、事前に確認するとよさそうです◎叔父がカメラ担当、叔父の友人がムービー担当で、とても素敵な写真と動画を撮ってもらいました。神社に着くまでは、少しスンッとお姉さんの表情だった娘。でも、現地で両家の祖母と待ち合わせており、大好きな親族が大集合すると、だんだんノリノリで本来の陽気な姿へ。いつもアニメなどで憧れていたキャンディ。わが家ではまだキャンディ(飴)はデビューしていなかったので、この日はじめて【千歳飴】で念願のキャンディデビュー。それが嬉しくて嬉しくてたまらない娘。はじめてペロッとしたときの、にやぁ〜と嬉しそうな表情が忘れられません!3歳七五三では、とにかく下駄が難点!娘も最初はノリノリで履いていたものの、やはり慣れない足袋と下駄が気になるようで、早々に脱ぎたい!! と……。下駄だけならまだしも、足袋も親指のところが痛かったようで脱ぎたい脱ぎたいと大騒ぎ!歩きやすく着物に合わせやすい【靴】は必須!念のため、【白い靴下】も持参しておくとよいです◎でも、脱いだ下駄を親が持つ姿も3歳らしく、よき思い出であり、そのままの温度のある姿を残せてよかったです。無事に撮影、参拝、ご祈祷を終え、みんなでそのまま会食へ移動しました。会食はホテル内にあるレストランで行ったので、着物から洋服へ着替える部屋もお借りできとても助かりました。着物のままでは汚してしまう恐れもあるので、参拝後にお食事をご予定されている方は【着替えの場】があるのか荷物をどうするのかなども事前にチェックしてください♩今回は私たち両親に加え、両家の祖母、私の姉夫婦、姉夫の友人と、大人数でわいわい行うことができ、みんなで成長をお祝いできたことを本当に嬉しく思います。ちなみに前撮りは、石川県の『三山写真館』にて行いました。インスタで知り、前々から前撮りは絶対ここで! と決めていたので、はるばる石川県まで家族旅行を兼ねて行ってきました。前撮りだとヘアメイクや着物もしっかりこだわれたり、着崩れの心配がなかったり、3歳の七五三でも被布を着ず、お着物で撮れるのもいい点だと思います。着物はすべてアンティーク着物で、本番と雰囲気を変えて色合わせなど選ばせていただきました。髪型も日本髪にしたかったのでこの日まで伸ばし続け、念願のヘアスタイルが叶いました!ここまで元気に大きくなってくれたことへの感謝、これからもますますの成長を祈り願うこと。たくさんの愛に囲まれ生まれてきて育ったんだよ、と大きくなってもしっかりと伝えていきたいと思います。PROFILE高山直子さん美容サロン『un CALiN(アンカラン)』代表。ライフスタイルインフルエンサーとしても活躍し、幅広い女性の支持を集める。同時にファッション誌やカルチャーマガジン、テレビ番組出演など「女性の美のトータルプロデューサー」として活躍の場を広げ、2016年には初のスタイルブック『NAOKO balance』(双葉社刊)を出版。“キレイ”と“カワイイ”のエバンジェリストとして日々情報発信を続けている。Instagram:@nao_70koro
2023年12月05日2023年12月26日(火)「子ども第三の居場所」(※1)、b&gまるがめ(香川県、理事長:本西 志保)、徳島県鳴門拠点・ふれあいハウスりぼん(徳島県、代表:酒井 美里)、b&g大町(長野県、代表:甘利 直也)に在籍する3拠点の子ども達がオンラインでそれぞれの地域の魅力をご当地キャラ、そして地域の人達にプレゼンテーションいたします。子どもの純粋な眼から見た地域の魅力の発表により、新しい観光資源が見つけられるイベントとなります。このイベントでは、子ども達が生活する地域の魅力を、自分達の言葉で表現し、ご当地キャラ達に届けます。プレゼンテーションに向けて、子ども達、スタッフともにプレゼンテーションの学習をしてまいりました。児童がプレゼンに向けて調べ学習をしている様子このオンラインプレゼンテーション大会は、一般社団法人アルバ・エデュ(東京都文京区、代表理事:竹内 明日香)が日本財団のDX基金(※2)の支援を受けて、「子ども第三の居場所」の子ども達のキャリア教育を目的としたプレゼンテーション授業およびオンライン授業の一環として行われます。【開催概要】日時 :2023年12月26日(火)15時~16時メイン会場 :丸亀市市民交流活動センターマルタス Room3〒763-0034 香川県丸亀市大手町2丁目4-11配信方法 :ハイブリット配信オンラインZoom参加団体 :b&gまるがめ(自分たちの住む場所・SDGs~こども権利条約~)b&g大町(地域の魅力)「子ども第三の居場所」徳島県鳴門拠点(地域の魅力)ご当地キャラ:とり奉行骨付じゅうじゅう(丸亀名物骨付鳥マスコットキャラクター)オルデ(丸亀市社会福祉協議会キャラクター)すだちくん(徳島県マスコット)おおまぴょん(長野県・大町市キャラクター)後援 :丸亀市・丸亀市教育委員会運営 :一般社団法人アルバ・エデュとり奉行骨付じゅうじゅう(丸亀名物骨付鳥マスコットキャラクター)オルデ(丸亀市社会福祉協議会キャラクター)すだちくん(徳島県マスコット)おおまぴょん(長野県・大町市キャラクター)■「子ども第三の居場所」とは(※1)「子ども第三の居場所」はすべての子ども達が将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々のおかれている状況により困難に直面している子ども達を対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。現在全国に181ヶ所設置されています。(2023年9月末時点) ■DX基金とは(※2)デジタルトランスフォーメーション基金(Googleの慈善事業部門であるGoogle.orgからの支援300万米ドルにより、日本財団が設立した基金。)【b&gまるがめ】b&gまるがめはすべての子ども達が安心・安全な環境の中で生活・学習習慣など将来の自立に向けて生き抜く力を育む『子ども第三の居場所』として、丸亀市と日本財団の全面協力のもと活動しています。様々な学びや経験の機会を得て誰もが未来を選択し、挑戦する力をつけることを目指し、子どもだけでなく大人も共に学び合い、育ち合っていく地域社会を作るためのハブ拠点です。子ども達の声に耳を傾け、子ども自身の中にある力を信頼し、共に考え行動する大人がココにいます。運営団体:一般社団法人SKYあーと【「子ども第三の居場所」 徳島県鳴門拠点・ふれあいハウスりぼん】地域の子ども達が安心して過ごせる「子どもまんなか」の居場所を目指して2019年より子ども第三の居場所を運営してきました。地域の小学生を中心に、信頼できるスタッフやお友達と日々の時間を共有する中で、子どもの生活リズムが整い、学びへの意欲も高まり、子ども達ひとりひとりの生き抜く力が育まれます。さまざまな感性を育むイベントや、ワークショップの実施も積極的に行っております。運営団体:特定非営利活動法人ふれあい福祉の会山びこへるぷ(徳島県鳴門市)【b&g大町】運営主体は、乳幼児を含む児童及びその保護者の子育てのための支援事業並びに障害者及び高齢者が自立した社会の実現のための支援事業を行い、共に支えあう社会の構築と相互扶助社会の実現に寄与することを目的として、2005年大町市において特定非営利活動法人キッズウィルとして設立しました。b&g大町は、大町市の指導・協力のもと、B&G財団の助成を受け建設した『子ども第三の居場所』で、障害児通所支援との融合施設です。障害児通所支援では放課後等デイサービスを提供しています。また、支援対象児等見守り強化事業として、居宅訪問や居場所支援を行っています。所在地 : 長野県大町市大町6543設立 : 2005年4月代表理事: 福島 百子URL : 【一般社団法人アルバ・エデュ】アルバ・エデュは、変化の激しい時代を生きる児童・生徒達が、自己理解を深め自己効力感をもって未来を切り拓いていくために「話す力」を高める教育を全国に広げています。これまでに約5.2万人の子ども・教員への授業実績があります(2023年6月時点)。2022年7月に富山県富山市教育委員会とすべての子どもに話す力を届けるプレゼン教育に関する連携協定を締結。2022年日本財団DX基金に採択。子ども第三の居場所の子ども達のべ2500名にキャリア教育授業を届ける(2023年10月現在)所在地 : 東京都文京区音羽1-17-11 花和ビル308号設立 : 2014年12月代表理事: 竹内 明日香URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月05日4歳の女の子・いとちゃんは、かんしゃくがひどく、家でも保育園でも周囲の大人を悩ませていました。だんだん、かんしゃくを起こす頻度が増え、不安になったママは心療内科で子どもの心身の発達の度合いを調べる「発達検査」を受けさせることに。心療内科での診断方法、そして医師から告げられたこととは?保育園で度々かんしゃくを起こすようになり、「家だけなら我慢できたけど、これはマズイ……」と思い、本格的に心療内科や発達検査について調べ出したママ。 近所の心療内科に片っ端から電話をかけますが、紹介状が必要だったり、子どもは診ていなかったり、なかなか見つかりません。 いろいろと探し回った結果、1カ月後に予約をとることができ、やっと病院へ行くことが決まり……。 心療内科ってどういうところ? 心療内科へ行くと、まず「木を描いてください」と言われました。これはバウムテストというもので、子どもの精神状態が反映される心理テストです。いとちゃんが10秒ぐらいでパパッと描くので、ママは「早いっ! これでいいの!?」ともう少しきちんと描いてほしい気持ちに。 予約していたものの、院内は混雑しており1時間以待つことに。そうこうしていると、やさしそうな先生がやってきてやっと、診てもらえるようになりました。 ついに、心療内科を受診する日がやってきました。お子さんの気になること、不安なことを聞いてもらうだけでも、保護者の心が軽くなることもあります。保護者だけで抱えきれなくなる前に、医療機関の受診をおすすめします。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※バウムテスト(樹木画テスト)とは自由に木を描き、その人が持っている考え方、深層心理、思考、内面の気持ちなどを読み取ることができる簡易的な心理テストです。また、精神状態、発達の問題などもつかむことができると言われています。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター わさび
2023年12月05日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。夫婦でワクチン接種をし、案の定翌日から高熱にうなされることになったまる子さん夫婦。息子には送迎ができないからひとりで帰って来てほしいこと、食事はレトルトや冷凍ご飯を自力で食べてと伝え、了解は得ていたのですが、義母はそれでもまる子さんのことをぐうたら主婦のように思っているようで、「この人でなし!」という言葉を浴びせられることも。そんなことを言われても、毎日元気ハツラツと動ける人間ばかりではないのですが……。趣味の野鳥を迎えるために庭いじりを始めたところ、義母から横やりが入り、いろいろとやらされることになったまる子さん。しかし、義母のお気に召さない部分をやり直すように言われたのを断ったため、結局義母も庭いじりに参戦してしまうのでした。翌日は体調不良を訴えてきますが、体を動かしたことによる疲労だろうと適度にスルーしていたのですが……!? 想像以上にストレス… 相変わらず自分都合の義母に言いたいことは山ほどありますが……。本心では健康のために散歩してほしいと思っています。なかなか外に出たがらない義母でもスーパーには行くので、外に出ないよりはマシかと思っているのですが……。 それから数日後、今日は定期的に通っている大学病院の付き添いの日です。 ただ、その頼み方にカチンとしてしまうのです……。 結局、全面的に義母に付き添うことになったのですが……。ようやく義母からのミッションをクリアして帰ろうと思っていた矢先、「薬局まで遠くて歩けない」と言っていた義母が「スーパーに寄ってほしい」と言ってきました。 義母の要求は、思いついたタイミングで実行しないと気が済まないようで、私自身の予定をキャンセルすることもしばしば……。それが当たり前になっていることが、ちょっとモヤモヤしてしまいます。なので、ちょっとトゲのある言い方で返事をしてみるのですが、義母にはそこまで刺さっていない様子。私にもプライベートがあることを理解してほしいのは、わがままなのでしょうか。 外出自体はいいことなので、できる限り付き合ってあげたい気持ちはあるものの、買い物ひとつ取っても、私は事前に買うものを決めて出かけるタイプ、義母はじっくりその場で品定めをして買うタイプというように、ペースが合わないので地味にストレスになってしまうのです。 定期的に通っている大学病院の付き添いも、以前は送迎だけだったのが、最近は薬局まで歩けないと言ったり、帰りにスーパーへ寄りたいと言ったりするので、一日まるまる一緒に動くようになりました。義母は「嫌だよね……。自分の時間欲しいんだもんね。」と言ってはくれますが、最終的には「何かあったら怖いから付き添って」の気持ちが勝って、状況は変わらずです。 --------------自分の予定が思うように入れられないというのはストレスですし、それが当然のことのように思われるのはモヤモヤしてしまいますね。でも、いざひとりで通院させたり買い物させたりすると、「大丈夫かな?」と気になってしまって、ひとりの時間も満喫できないかもしれません。今の距離感が、2人にとって案外ちょうどいいかもしれませんね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2023年12月05日妊娠中から出産、産後まで何かとお世話になるのが助産師さん。「助産師さんのおかげで救われた」経験のある方も多いのではないでしょうか。ということで今回は、「ありえない言葉ばかり吐く親の自覚がない夫」に、助産師さんがカツを入れた話をご紹介します。親の自覚がなさすぎる夫に対し…▽ この場に助産師さんがいてくれて、本当に良かったなと思いました。旦那さんも奥さんや子供に愛情がないわけではなく、ただ不安でしょうがなかっただけなのかもしれませんね。とはいえ、心身ともにボロボロの産後は、できるだけ労ってほしいものですが……。
2023年12月05日主人公・みちこの夫は、浮気の前科あり。みちこはとある日、再会した大学の先輩と同じ香水の匂いが、夫の服から漂うことに疑問を抱く。主人公・みちこの夫は、浮気の前科あり。とある日、再会した大学の先輩と同じ香水の匂いが、夫の服から漂うことに疑問を抱く。まさかと思い、夫が寝ている間に調査を始めたところ、思わぬものを目にすることに……。 ショックで吐きそうになる自分を抑え、浮気の証拠を探すことに 夫のスマホをチェックしたみちこさん。すると、浮気相手との想像を遥かに超えた気持ち悪いLINEや、夫と浮気相手の写真が芋づる式に出てきました。夫の浮気相手は、今日みちこさんがランチをした大学の先輩で、さらにはクリスマスのときから続いていたのです。今度こそ絶対に許さないと決意。皆さんならどう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター サレ妻 みちこ
2023年12月05日幼稚園入園まで、長男の発達の遅れに気づかなかった長男は3歳まで保育園に預けることもなく、自宅保育で育てました。そのため集団行動を苦手とする長男の発達の遅れには気づいておらず、近所にいくつかある幼稚園のうちの一つに入園しました。長男が入園した幼稚園は、周辺の他の幼稚園に比べると、園生活の中でお勉強的な要素を多く取り入れていて、発表会などやることが比較的多い園でした。Upload By プクティ入園当初は登園を渋ったり、制服を嫌がったりしていた長男でしたが、徐々に慣れて登園できるようになりました。ところが、入園から半年以上経った頃、保護者面談で「いまだに長男くんは教室から脱走したり、運動会の練習も参加しなかったりしているので、発達支援センターへ連絡をして療育に通ってほしい」と言われました。そこから発達支援センターへ相談を開始し、年中の時に療育医療センターで軽度の知的発達症(知的障害)と診断されたのでした。診断されてからは並行通園の形で療育にも通いだし、幼稚園の担任の先生から聞いた困り事を療育先の先生へ伝え、改善するための練習に繋げることができました。忙しい中でもきちんと長男の様子を観察してくださった担任の先生には本当に感謝しています。しかし、大事なことと分かっていながらも、幼稚園のお迎えのたびに、長男がどんなことができていなかったか、どんなことで困ったかなどの話を、毎回謝りながら聞くのは少しつらいものがありました。Upload By プクティ幼稚園からの呼び出しそんな日常を過ごしていたある日、幼稚園から呼び出しがありました。保護者面談の時期でもあったので、長男の幼稚園での様子を聞くだけのつもりでいたのですが、担任の先生から「園長と主任も同席します」と伝えられ、これはただ事ではないな……と身構えた私は、夫と共に幼稚園へ行くことにしました。Upload By プクティ普段の保護者面談は教室で担任の先生と行うのですが、この日は園長室へ通されました。そして園長先生から伝えられた言葉は……Upload By プクティ「年長は難しい」という言葉にショック……そして幼稚園退園へ園長先生からの言葉には非常にショックを受けました。直接的に「退園」と言われたわけではないのですが、年長は難しいとハッキリと伝えられたので、「退園を促されているのかな……」と夫婦で感じました。ただ、この幼稚園では求められるレベルも高く、長男ができないことを日々聞かされることもつらかったですし、長男にも無理させているのでは……と薄々感じていたこともあり、私たちはすんなりと退園することを決めたのでした。Upload By プクティ結果的には「退園」という形になってしまいましたが、幼稚園の先生が長男の発達の遅れを指摘してくれたからこそ、早い段階で療育や医療に繋がれたと思いますし、長男の面倒をよく見てくださった幼稚園にはとても感謝しています。そして、私たちは長男により合った環境を探すことにしたのでした。執筆/プクティ(監修:初川先生より)長男くんの幼稚園退園のエピソードをありがとうございます。幼稚園での集団生活を始めてみて、他のお子さんとの違いに気づくこと。他のお子さんができている集団での活動に教室を飛び出すといった不適応行動を呈するなど、お子さんの苦戦に気づくこと。発達的な課題を持つお子さんにはよく見られることではあります。幼稚園はおそらく私立だったのかと想像しますが、私立園だと特に園での活動や教育方針というものが園ごとに設定しているので、勉強に力を入れている、あるいは運動に、といった特色があります。慣れることで活動に加われる場合、療育などを併用して集団でのルールを知っていくことでできることが増える場合ももちろんあります。ただ、園としての方針と、他の子どもたちの成長により求められることが高度になることなどによって、きっとますます長男くんは集団に加われなかったり、苦戦したりといったことが予想されたのですね。日々の連絡でもお子さんが「できなかった」エピソードを聞くのはつらいですね。また園長先生を交えての面談はなかなかの衝撃だったろうとお察しします。ただそれは、お子さんに環境が合っていないことを伝えてくれていることでもあり、合わない環境で過ごすことが成長促進になるのか、ということは立ち止まって考えてみたいところではあります。就学前の大切な時期、遊びや集団活動を通して、みんなと一緒にやるって楽しい、歌や工作、運動の楽しさなどを体験的に知ってゆく大事な時期です。療育を勧められたこと、日々の「できない」知らせも面談も保護者からするとつらい面は当時は強かったと思いますが、それによってお子さんの得意不得意を知る、今の環境にはどうやら合っていないと知る(逆に言うと、今よりも多少なりとも合った環境は別に存在しているであろうと感じる)、そうしたことができたのは長期的に見ると大切なプロセスであったと感じます。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
2023年12月05日2人の子どもを育てています。娘がまだ1歳のとき、家族3人で大きな公園に遊びに行きました。途中、娘のおむつを替えるために夫が公園の多目的トイレに入ったところ、見知らぬおばあさんからとても衝撃的な言葉を言われた体験談です。 夫が娘を連れてトイレへ遊びに行ったのは大きな公園で、ちょっとした観光地でもありました。休日ということもあり、家族連れやおじいちゃんおばあちゃんなど、いろいろな人で賑わっていました。そんな中、夫が娘のおむつを替えるためにトイレへ。 その公園には男性用のトイレにおむつ替えの台がなかったので、多目的トイレでおむつを替えていました。そして夫がおむつを替え終わってトイレから出たときに、衝撃的なひと言を言われたのだそうです。 おばあさんの衝撃のひと言多目的トイレを出たところで、トイレの順番を待っていたのはおばあさんでした。そのおばあさんが娘を抱っこする夫を見上げてひと言。「男が子連れで多目的トイレなんか使うんじゃないよ! 母親は何してるんだい! 恥ずかしい!」夫は驚いて何も言い返せず……。 ぼうぜんとしている夫の横をずんずんと進んでおばあさんはトイレに入っていったそうです。帰ってきた夫に話を聞き私もびっくり。少し時間をおいて「なんでトイレを使っただけで怒られなきゃいけないんだ!?」と怒りにも似た感情がわいてきました。 考えはそれぞれだけど……「おばあさんの考え方は間違っている!」と言うつもりはありません。ただ、娘をトイレに連れて行っただけの夫が叱責される理由はないはずなのに……と夫の気持ちを考えると悲しくなりました。一方で当の夫は「まあいろんな人がいるよね」とあまり気にしていない様子。 夫がおばあさんにまで寛容な態度でいるので、余計にそんなやさしい夫が理不尽に叱責されたことがかわいそうに思えてしまいました。そしてそんなやさしい夫の代わりに私が怒るような形で、「なんか、納得いかないなぁ!」とその日はずっとモヤモヤしてしまいました。 確かに子育てに対する考え方は人それぞれですが、それを一方的にぶつけられるのは嫌な気持ちになります。けれども実際、私が子どもを連れていると一方的な考えを押しつけられることが今まで何度もあったのが現実。こうした出来事があっても、うまくかわせるように強くならなければなと思いました。 著者:山口 花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2023年12月05日長男がまだ1歳にも満たない赤ちゃんだったころ、家族でアパートに住んでいました。そのとき隣に引っ越してきたのが、2人の子どもを持つシングルマザー。これから仲良くしましょうとあいさつしたのですが、少し厄介なママだったのです。強すぎるお香の香りがわが家までそのママさんが引っ越してきてから、なんだかわが家に強い香りが漂うようになりました。インド香のような香りです。私がおすそ分けで野菜をお渡ししようとしたとき、部屋中に煙が充満していて驚いてしまいました。 そのお香の香りが好きすぎて焚いてるとのことでしたが、何本も焚いていたようで私には耐えられないような異常な香りの強さでした。夫もその香りの強さが少し気になる様子で、夫婦で悩まされることになりました。 突然「病院まで車で送って」と言うママさんある日の午前中、インターホンが鳴りました。出てみると隣のママさんで、「病院へ行く予定があるのに電車に乗り遅れたから、病院まで送ってくれる?」とのことでした。当時その病院がどこにあるのか知らず、距離感をつかめていなかったのですが、ママさんは近いと言うので送ることにしました。 長男は寝ていたのですが、仕方なく急きょ起こして車に乗せ、カーナビで目的地をセットしました。するとビックリ! 10km以上、車で30分以上との表示が……。 なんと目的地は遠い大学病院だった病院が思ったより遠いことに気づきつつも、車に乗せてしまった以上引き返せない状況だったので、そのまま目的地である大学病院へ向かいました。話を聞くとママさんは、長い間大学病院へ通っているとのこと。 離婚を経て、女手1つで子ども2人を育てているママさん。送ってあげるのも仕方ないかと思いながら向かっていたのですが、大学病院周辺は車が多く、慣れない道の運転に私はあたふた。そんな私に、マシンガントークをするママさん。焦りながらもなんとか無事に送り届けました。 自宅へ着くころにはぐったりと疲れ果ててしまいました。ママさんの持病は否定しませんが、今回の出来事を機に、ママさんとの近い距離感は合わないことに気づかされました。当時長男も赤ちゃんでしたし、そのママさんによって生活リズムが崩されるのは困りものです。さすがに友だちにはなれないと思い、距離を置くことに。それ以来、無理なお願いは断ることにしました。 著者:松野椎香今年小3長男、小1娘、年中次男を持つ3児の母。実家は両家共に遠方。次男は知的療育中。調理師免許。書道セラピスト。筆文字やピアノ弾き語りが趣味。心理カウンセラーの資格取得を目指して日々勉強中。
2023年12月05日1歳になった娘ですが、おっぱいが大好きでまだまだ卒乳できそうにありません。外に行ったときも、授乳ができないと大声で泣きわめいてしまいます。ある日スーパーに行ったときも娘が泣き止まず、泣き声がスーパー中に響き渡って居づらくなってしまったのですが……。なかなか泣きやまない娘3歳の長女と1歳の次女と3人で公園に行ったあとに、長女とスーパーでキャラクターのパンを買う約束をしていました。ところが、公園からスーパーに向かっている途中でベビーカーに乗っていた次女が泣き始めてしまい、抱っこしてスーパーの前にあるベンチでおやつとお茶をあげたのですが、まったく泣きやむ様子がありません。 ああ、これは授乳しないと泣きやまないだろうなと思い、「ごめんね。今日は帰ろうか」と長女に言ったのですが、「やだ! 買って帰る」と聞き入れてくれません。もともと約束していたこともあり、買って帰ることにしました。 次女を抱っこしたままスーパーに入ったのですが、ものすごい大きな泣き声がスーパー中に響いて、すれ違う人々にじろじろ見られてしまい……。「早く買い物を終わらせて帰らないと」と、申し訳なさと焦る気持ちでいっぱいいっぱいに。 高齢女性たちに声をかけられ…どうしようかと頭の中が大パニックになっている中、大声で泣いている次女とすれ違うときに、「元気でいい子だね」「お母さん、子育て頑張ってね」。長女には「お姉ちゃん、お買い物を手伝っていい子だね」と、声をかけてくださったお客さんたちが。 みんなそれぞれ、ひとりで買い物に来ていた60〜70代くらいの女性たちでしたが、私は恥ずかしながら「ありがとうございます」と言うことしかできませんでした。「早くお店を出ないと……。みんなうるさいって思っているだろうな」と心苦しかった私でしたが、女性たちの声かけにとても励まされました。 私は出産前からスーパーで泣いている子どもを見ることがありましたが、自分が同じ状況になって初めて、泣いている子どもを連れて買い物することの大変さがわかりました。子どもが生まれる前は、そんな親子の様子をじろじろ見てしまったこともあった私。今後は、他の子がスーパーで大泣きしていたら、声に出せなくてもお母さん頑張れと、やさしい表情で見守ろうと思います。 監修/助産師 松田玲子イラスト/森田家著者:堀川京香
2023年12月04日幼稚園で年少組を担任している先生。運動会を終えた直後から、なぜかリョウタくんの母親、ユリエさんから無視されたり、いちゃもんをつけられたりしていました。どうやらユリエさんは運動会に不満がある様子。先生はモヤモヤのあまり、一度ユリエさんと話し合いの場を設けることに。すると、「どうして行進のときリョウタが最後尾なのか」「私の席からリョウタが見えなかった」「動画に先生の尻が映りこんでリョウタが映ってない」などと言って大騒ぎしたユリエさん。先生が何度説明しても納得しないどころか、さらにヒートアップして、すべての競技に対していちゃもんをつけはじめました。 話し合いはとうに2時間を経過。このまま話しても埒が明かないと思い始めたころ、ユリエさんは「あなたたちが悪いんですからもう一度運動会をやってください」と衝撃の提案をしてきたのです……。 もう一度運動会をやってください! 「うちの子をキチンとビデオに残したいんです!」と言って、もう一度運動会をするよう要求してきたユリエさん。しかし、ビデオには引きのアングルではあるものの、綺麗に撮れている映像が入っていたのです。 時は遡り、運動会当日――。 先生たちは、園の隣にあるマンションから不気味な視線を感じていました。そこにいたのは、リョウタくんの叔母、つまりユリエさんの妹だったのです。リョウタくんの叔母は別アングルからリョウタくんを撮影するために、マンションに不法侵入していました。 そんな一件を思い出し、運動会の再度の開催に難色を示していると、ユリエさんは「行進とダンスだけでいいから!」とたたみかけてきました。 これ以上は自分の一存では決められないと思った先生は、ユリエさんにはいったんお引き取りいただいて、園長に相談をしに行きました。 かわいい甥っ子を撮るためとはいえ、叔母さんがマンションに許可なく立ち入っていたとは……。どう考えてもやってはいけないことですよね。動画に残したい気持ちはわかりますが、しっかり自分の目に焼き付けて、心の中の思い出に残すことも検討してほしかったですね。どんなにわが子や甥っ子をかわいくても、大人として節度ある行動をとりたいものです。 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月04日同い年の夫と5歳の娘の3人で仲睦まじく暮らしている私。子どもが小さいうちは時短勤務を続ける予定なので、節約を頑張らないと……と思っているのですが、お隣になんでも欲しがるママ友がいて、うんざりしています。「何買ったの? 家まで持って行ってあげましょうか?」こう言って、私が何を買ってきたのかチェックしようとしているのは、お隣の奥さんです。娘が同い年で仲が良いこともあり、ママ友として付き合っていますが、正直苦手! その理由は……。ママ友の“クレクレ”攻撃買い物から帰ってきたタイミングでママ友が声をかけてくるのは「荷物を持ってあげたお礼」を要求するため。断ったところで、勝手に荷物を奪って運んでいき、買い物した荷物の中から目についたものを持っていってしまうのです。 ママ友の“クレクレ”の被害にあっているのは私だけではないようで、この辺ではすっかり要注意人物として見られています。こんな人が隣に住んでいるなんて正直キツいのですが、簡単に引っ越すわけにはいかないので我慢するしかありません。娘同士が仲良しということもあって、強く言えずに困り果てていました。 夫にまでクレクレしてくる強者ママ友の“クレクレ”要求はついに夫にまで及びます。ある夜は夫が買って帰ってきてくれた、私と娘のためのスイーツに目をつけていたよう。夫は「ご主人におねだりしてみたらいいじゃないですかぁ~w」と言ってうまく逃げたと話します。そもそも夫は小麦アレルギーで、持っていたスイーツは自分が食べられないもの。だから2つしか買っておらず、譲れる余裕もないと説明してくれたそうです。それを聞いて納得したのか、この日はママ友に奪われることなく、ちゃんと私と娘のもとにスイーツがやってきました。 でも、いつも何かしら手に入れるまで去ってくれず、ときには強奪していくお隣さん……。なんだか素直すぎて嫌な予感がします。 危険すぎる高級パン週末ーー。お隣さんは巷で話題の超高級パンとおしゃれなデパ地下のサラダを持ってやってきました。「おすそ分け」だというお隣さん。正直、耳を疑いました。でも、持ってきたくれた超高級食パンは私と娘の大好物。ありがたくいただくことにしたのです。 早速朝ごはんに超高級食パンを切り分けた私。サラダを添えて、いざ食べようとしたところで夫が起きてきたので、お隣さんにもらったと伝えました。 すると、夫の顔色がみるみる変わっていき……「それ、食べちゃダメ!!」と言って、私と娘からパンが乗ったお皿を奪い取ったのです。 お隣さんとの付き合い方お隣さんの家へ向かった夫がインターホンを押すと、待っていましたとばかりに奥さんが出てきました。「実は妻子の体調が急に悪くなっちゃったんですよね」と夫がいうと、いっきに目が輝きました。 「奥様と娘さんの具合が悪いなら、私がおうちのことをやりに行きますね!」 なんとお隣さんの次なるターゲットは夫! 私の代わりに家に上がり込み、じわじわと妻の座を奪おうとしていたのでした。 「お気遣いありがとうございます」という夫のひと言を聞いて『自分は受け入れられた』と勘違いしたお隣さんは、信じがたいことを話し始めました。 「奥さんに渡したあのパンの素材とサラダの具材は、食べ合わせが最悪なの。あなたは小麦アレルギーって聞いたからパンは食べないでしょ? こうすれば確実に奥さんと娘さんだけを体調不良にできると思ったの」 夫の勘はビンゴ! あのお隣さんが何かをくれるなんて、絶対に怪しいと思ったよう。スマホの音声録音機能をONにして、会話をすべて録音していたのでした。それを知ったお隣さんは真っ青に……。 この録音データ、お隣のご主人に突きつけても良かったのですが、持ってきたパンの素材とサラダの具材の食べ合わせは、単なる迷信……。娘の友だちの両親が険悪になるのは気が引けるので、二度とこんなことは企まない、わが家には必要以上に関わりを持たないことを約束してもらい、この件は私たち夫婦の心に留めておくことにしました。 一生付き合うことになると思うと、お隣さんに対して毅然とした態度が取れなかった私でしたが、伝えるべきことはしっかり伝えるべきだったと学びました。隣人は選ぶことができないので、適切な距離感を持って付き合っていきたいと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月04日ゴロウは、妻のミサキと息子ムサシの3人家族。ムサシが生まれてから、ミサキが冷たくなったことに悩んでいました。ある日、風邪をひくといつもは冷たいミサキが心配してくれたことがうれしくて、ゴロウは頻繁に「熱があるかも」と言い仮病を使うようになってしまいました。いつものように体調不良を訴えるゴロウ。ついにミサキはブチギレ!!! もう我慢の限界…!! 我慢の限界がきたミサキは「いい加減にして!」とゴロウに詰め寄ります。体調管理もできないのか責めると、ゴロウは忙しくて夜な夜な仕事をしてるからだと言い訳をします。 しかしミサキは知っていました。ゴロウは夜な夜なソシャゲをしていたのです。 「私はムサシのお世話で寝不足なのに!」と溜まった思いを吐き出すミサキ。そしてゴロウに、この場で体温を測るように言います。 熱があったらミサキが謝罪し、熱がなければゴロウが謝罪することを要求しました。 結果、ゴロウは平熱……。ミサキが謝罪を要求すると、「これから(熱が)あがるの!」と言い、挙げ句の果てに「ミサキがやさしくしてくれないから、具合悪くなってきた!」と自室へ戻っていったのです。 頭にきたミサキは、今後とことんやさしくすることを決意するのでした。 いつものように「熱がある」と主張したものの、実際には熱がなかったゴロウ。ミサキに謝るのかと思いきや、逆ギレして自室へこもってしまいました。ゴロウの「心配してほしい」という気持ちもわからないこともないですが、ミサキは生後数カ月の赤ちゃんを毎日寝不足の中必死の思いで育てているのです。自分のことばかりでなく、妻と子へ目を向けてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2023年12月04日夫は運転上手で結婚前はドライブデートを重ねていました。私も安心して車に乗っていたのですが、結婚後に出かけた際、衝撃の事実が判明し……。 結婚後にドライブで遠方に出かけたら…夫が運転する車には結婚前のデートで何度も乗っていました。車庫入れがうまく、周りの車に道を譲るような安全運転。私も安心していました。 結婚後に少し遠出をしたときのこと。高速道路で渋滞に巻き込まれ、予想よりも道が混んでいました。すると、夫が目に見えてイライラし出したのです。気まずくなって「混んでるねー」と声をかけると、まさかの無視。少し間があいてから、「これだから休日に出かけるのイヤなんだよね」と呟きました。 その後も気まずい雰囲気で目的地に到着しても機嫌は直らず……。外食の予定でしたが、疲れたと言ってコンビニでご飯を買って食べることに。ご当地ならではの食事を楽しみにしていましたが、残念でした。 後日、運転中の態度について話し合いました。一応、私の気持ちを理解して気をつけるようになってくれたので良かったです。 ◇ ◇ ◇ 渋滞で進まない、前の車が遅いなどでイライラした経験がある人も多いのではないでしょうか。車内の雰囲気が悪くなると、せっかくの楽しいお出かけも台無しに。なかなか難しいですが、自分の気持ちをうまくコントロールできる方法を見つけられるといいですよね。 作画/さくら著者:ゆっきー
2023年12月04日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。ブン太の浮気を疑ったマチ子さん。元同僚のミナミのSNSに、ブン太の得意料理と手が写り込んでるのを発見します。その日ブン太と娘は一緒にいたはずで、浮気相手の家に娘を連れて行ったのかとマチ子さんはショックで意識を失い病院へ。このまま帰らなければまた娘の前で浮気すると思ったマチ子さんは、すぐに退院したいと申し出ます。ブン太はそんなマチ子さんに「こういうときは仕方ないから半分やれとは言わないよ」「臨機応変になれ」と言いますが、今まで半分ルールをどんなにつらくても守らされてきたマチ子さんは、夫の何もかもが嫌になり……。 夫を絶対に許さない夫は土曜日しか育児をしないと宣言していたはずが、平日も関与するようになっていました。 私は夫にいい変化が現れたのだと思っていましたが、娘を連れて浮気したとなると到底許すことができません。 マチ子さんはすぐに退院でき、深夜に帰宅。 ブン太は娘の世話を自分が引き受ける代わりに残った家事を終わらせるよう言ってきますが、マチ子さんは「育児は自分の担当だから」とそれを拒否。 「もう育児はやらなくていいよ」とさらにマチ子さんは、ブン太が自分から言い出した土曜日しか育児をしないルールが崩れてきていることを指摘します。 半分ルールを逆手にとって、ブン太が仕事をするなら育児はすべて自分がすると提案したのです。 今までつわりで家事ができないことや、仕事を辞めお金を家に入れることが難しくなったことを「半分が守れていない」と責められ続けてきたマチ子さん。マチ子さんは、ブン太が自分の担当外の育児をおこなう矛盾を指摘し、形勢逆転させました。 マチ子さんに完璧を求めるなら、ブン太も完璧でなければ公平じゃないですよね。半分ルールに縛られた生活がどんなにつらいものか、ブン太が考えられるきっかけになればいいですよね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月04日りささんの母はうっかりしたところが多い、ちょっと変わった人物です。りささんのことがきらいなわけではなさそうですが、親子の関係性も一般的な親子とは違っているようで……?自分のミスのせいでりささんがやけどを負ってしまったにもかかわらず、母はどこ吹く風で「気のせいじゃない?」「我慢が足りない」とりささんが悪いと言い切ってしまいます。仕なくりささんは自分で処置をしたものの、やけどは悪化し微熱まで出始めました。やけどが痛み、微熱で体がだるくなってきたりささんは母に相談しますが、母はりささんの様子を見て衝撃の一言を発します。病院へ行くべきだと思うんだけどなぁ りささんがぐったりしているにもかかわらず、自分の食べていたお菓子を勧め始める母に衝撃を受けたりささん。それでも病院へ連れていってほしいと頼み込み、りささんがようやく連れていってもらった病院は、皮膚科ではなく内科でした。こんな風に、抜けているのかなんなのか、不思議いっぱいの母ではありましたが、母なりに娘を愛している気持ちは随所から伝わってきていたため、りささんは母のことをどうしてもきらいになれませんでした。一方りささんの父はそうは思ってはいません。母の行動がきっかけで両親は絶えず喧嘩をしていたので、りささんは父から何があったのか聞かれても、やけどのことを正直に話すことができませんでした。そんな中、両親の不仲が決定的となるできごとが起きます。当時同居していた高齢の祖母が、いつもより体調が悪そうなことに気付いたりささん。母に祖母を病院へ連れていくよう打診しますが、「病は気から」といつものように一刀両断されてしまいます。仕方なくりささんは、祖母のことは自分が気にかけようと決意したのでした。 りささんの母のように、こんなに抜けていることが日常茶飯事で、さらに実害があったとすると、一緒に住んでいる家族は疲れてしまいそうですね。りささんの父が怒ってしまうのもしょうがないことかもしれません。どうにか母のうっかりミスや楽天的すぎる思考から起こる実害を止めることができれば良いのですが……。著者:マンガ家・イラストレーター てにくまちゃん。
2023年12月04日まもなく楽しみにしていた結婚式の日。入籍を済ませたところで夫と妹の不倫が発覚し、泥沼の様相かと思われたのですが……。ふだん私に興味のない妹が結婚式のことを根掘り葉掘り聞いてきたので、おかしいなとは思っていました。ですが、夫を奪うどころか結婚式ごと乗っ取ろうとしていたなんて、考えてもおらず……。 妹は夫のことをイケメン経営者と思っており、人気の式場で披露宴ができるのも彼のおかげだと思っているようです。結婚後は裕福な暮らしをイメージしているのか、仕事も辞める予定だと聞きました。 結婚式の準備を着々と進める妹妹はマウントを取ろうとわざわざ私に連絡してきて、略奪自慢をしてきます。自分のほうがかわいい、魅力があると言い、妊娠したので夫に責任を取ってもらう必要もあると言います。 私が準備してきた結婚式をそのまま乗っ取る予定らしく、友だちにも声がけしているとか。親族側は事実を知って祝ってくれるのかどうか……。その話をすると、妹は親公認だと胸を張りました。 両親は、妹のほうが夫とお似合いだと言ったそうです。真意を確かめるべく、私は母と連絡を取りました。「夫を奪って、結婚式も私が準備したのをそのままやるって……」「お母さんたちはあの2人のことを認めるの?!」「いいじゃない♪ あの子たちが幸せなのは今のうちよ」話を聞くと、両親は夫と私は不釣り合いだと思っていたようなのです。 挙式当日。妹に現実を伝えると…夫の肩書きは経営者ですが、収入は不安定で生活費も私がほとんど出していました。結婚式の費用もしかりです。妹は玉の輿に乗ったと思っているようですが……。 ちょっと調子の良いところがある夫なので、収入のことは妹に黙っているのでしょう。もし知っていれば、妹がここまでして結婚するはずはありません。私は両親が味方でいてくれるとわかり、なんだか気持ちがラクになりました。両親は妹の結婚式に出席せず、縁を切るようです。 そして、挙式当日。妹はわざわざ私に連絡してきました。自慢が始まったところで、私は現実を教えることに。元夫の年収を伝えると妹は絶句……。 ですが、彼に言われた夢物語を信じているようで、挙式後はタワマンに引っ越す予定だと話します。貯金のない彼が引っ越すのは難しいと思うのですが……。それに私への慰謝料の支払いもあるので家計は火の車になると思っています。 計算が狂った妹は…その後私が元夫の真実を話しても信じない妹でしたが、両親も知っているとわかると急に慌て出しました。妹はいくつか借金をしていたようで、夫に返済してもらおうと考えていたようです。返さないとわかると、私に肩代わりを頼んでくる始末……。 また、両親が「妹とは親子の縁を切る」と言っていたことを伝えると、一気に表情が暗くなりました。今更ながら謝る妹ですが、もう後の祭りです。 結局式場で大げんかになった妹夫婦は、挙式を中止して離婚しました。事情を知った招待客の友人たちからも縁を切られ、踏んだり蹴ったりだったようです。もちろん、私は2人に慰謝料を請求しました。 夫の不倫がわかった当初は落ち込みましたが、遅かれ早かれ同じ結果となった気がしており……。無駄な時間を過ごさず済んで良かったと、前向きにとらえています!しばらく恋愛はお休みしようと思いますが、いい出会いがあれば結婚したいですね。 ◇ ◇ ◇ 悪い行いをすれば不幸や災難が引き起こされる……まさに因果応報の結末になりました。軽はずみな行動は慎み、先のことや周りのことを考えながら行動したいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月04日母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。不安を止めるため、思わず娘のスマホを盗み見ようとしたことを反省する母親。これ以上醜い母親にならずに済むと安堵したばかりだったのに、自身の行動に失望を覚えるのでした。■前回のあらすじ安心したい一心で娘のスマホを盗み見ようとした母親。娘の幸せを願えば願うほど、良い母親とは程遠くなることを実感するでした。■娘のSNSを見た母親は… ■再び不安の蛇口が開き…不安な気持ちから、再び衝動的な行動をとってしまい…。そのことが母親自身を打ちのめすことになるのでした。次回に続く「やさしさに溺れる」(全86話)は21時更新!
2023年12月04日共通のママ友を通じて、シングルマザーのSさんと知り合ったマユさん。明るくノリの良いSさんと意気投合し、Sさんの息子であるS太くんをたびたび預かるようになりました。ある日、S太くんを動物園に連れて行くことになったマユさん一家。S太くんにもお菓子やぬいぐるみを買ってあげますが、Sさんに代金は請求しないことに。すると、Sさんは「うちのお菓子高いもんね、それと比べたら安いほうか」と言ったのです。動物園の一件でモヤモヤを抱えたまま、共通のママ友Yさんの家でランチをすることになったマユさん。その場にはSさんもいましたが、一切手伝わず、座ってSNSを更新するばかり。 マユさんが手土産をYさんに差し出すと、思い出したように「私何も持ってきてないや」と言ったSさん。「マユちゃんとYちゃんには高級なお菓子いつもあげてるもんね!」と続けますが、Sさんが持ってくるのはタダ同然の廃棄品。しかし、Sさんの図々しさはこんなものではなかったようで――? 図々しさを増すママ友 同い年の娘を持つマユさんとYさん。ランチ後、2人で小学生の女の子の話題で盛り上がっていると、スマホをいじってばかりだったSさんが話に割り込んできました。 「うち女の子いないし、そんな話されても入っていけないんだけど」と不機嫌なSさん。さらに「男の子のほうがかわいくない?女の子って口が達者だし生意気だから、私は男の子だけで十分」と続けたのです。 女の子の親でもあるマユさんとYさんは、再び顔色を失います。マユさんはますますSさんと関わりたくない……と思うのでした。 そして、いつものように「来週S太預かってもらえない?」と言い出したSさん。図々しさを増していくSさんにモヤモヤしていたマユさんは断り、Yさんもそれにならいます。 マユさんが「ご両親は無理なの?」と尋ねると、「親に預けると、隣の市まで送っていかないといけないから……」と言ったSさん。送迎が面倒だから近所の私たちに頼んでいるのでは?と疑念を抱いたマユさんなのでした。 隣の市まで送迎をするのは、仕事をしていると確かに大変かもしれません。けれども子どもを預かるということは、命を預かるということであり責任が伴うもの。軽い気持ちで頼まれてしまっては、マユさんたちが断りたくなってしまうのも無理はありません。 せっかくの集まりで、スマホばかりいじっているのは、あまり感じのいいものではありませんよね。さらには話題に入って来たかと思えば、娘のいるママたちに、「女の子より男の子の方がかわいい」だなんて……。Sさんは話題に置いてけぼりになった感じがして、つい言ってしまったのでしょうか。結局、気を悪くしたマユさんたちからS太くんを預かることは拒まれてしまいました。「口は災いの元」と言うように、不用意な発言や行動は自分に返ってくるものなのかもしれません。自分の言動には気を付けたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ
2023年12月04日主人公・柚羽(ゆずは)は、女子大生のころに当時現役東大生のコウと交際。高圧的な態度に傷つき別れを切り出すも、土下座で謝罪され復縁。それぞれ就職後に結婚すると、コウが柚羽を支配するように。あるときコウ直筆のノートを発見。デスノートのような内容に恐怖を感じ友人の里奈宅に避難。しかし居場所がバレて「戻ってきてくれ」と懇願され…。「もう一回だけチャンスをあげてもいいかも」 コウの気持ちを聞いて心が揺らぐ柚羽。「自分も努力してそれでもダメだったら別れる」と言い始めると「何言ってるんだ!」とコウの友人ヨシキが全力で引き止めます。 里奈も応戦し「柚羽ちゃんが努力しても彼は変わらない」とコウのところに戻ることを反対。 しかしドアの向こうから「愛してる、戻ってきてくれ」という声が聞こえ…。 「コウくん…」気持ちが揺らいだ柚羽がコウの元へ… コウさんのところへ行こうとする柚羽さん。「私が頑張ればきっとうまくいく」と思っているところをヨシキさんが腕をつかんで引き留めます。 柚羽さんは「コウさんには自分が必要だ」と感じたようですが、コウさんの口車にのるのはどうなんでしょうか。本当に愛しているなら相手を支配してそばに置くのではなく、相手の幸せを願うことだと思いませんか。 みなさんは愛をどんなふうに考えていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年12月04日結婚式前、ヒナタはお酒の失態により、妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてしまいます。モネとは結婚式で再会するのですが、モネはヒナタに好意があったようで、結婚式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていた矢先、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。ユリとモネはともに0歳児の赤ちゃんのママということから意気投合!しかし、ユリがいない所でモネはヒナタに子どもの父親がヒナタであることを告げると、「責任を取ってほしい」と言ってきたのでした。そんなある日、ヒナタが娘にミルクをあげていると、突然携帯電話にモネからメッセージが……!内容は、暇だから部屋に来てほしいというものでした。渋々ヒナタがモネの部屋に向かうのですが、突然赤ちゃんが大声で泣き始めてしまいました。突然のことに、慌てふためいてしまうのですが、すぐにスゥッと眠ってしまったのでした。 すると、モネが突然「今度から夜中の授乳、一緒にやろうよ」といきなり提案をしてきました。さらにモネは、「あなたの子どもなんだから」と赤ちゃんをヒナタに抱っこさせてきました。 帰り際、「また明日ね」とモネに言われたものの、すでに限界を感じ始めていたヒナタは、ユリにモネとの関係性を正直に打ち明けようかと悩んでいたのですが……!? 正直に打ち明けるべき?夫が必死で悩んでいると… ユリに正直に打ち明けるべきか悩むヒナタ。 (いや……でも……そんなことしたら……) 赤ちゃんの泣き声で目が覚めると、ヒナタは我に返りました。 「おはよう。夜中のミルクありがとね。本当に助かってるよ」 「はは……それくらいは……」 「夜中ちょっと不思議なことがあってさー。モネの部屋から鈴の泣き声が聞こえたんだよね」 ヒナタはその言葉に思わずドキッとしてしまうのでした。 ◇◇◇ 確かにヒナタが正直に打ち明けたら、2人とも出て行ってしまう可能性もありますが、ただ、このままモネとの関係性を黙っているのもヒナタもしんどいと思います。ユリも娘も失いたくないと強く思っているヒナタですが、いつかケジメをつけなければいけない日がやって来るとは思うので、打ち明けるのは早いほうがいいのでは?と思ってしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月04日さくらさんの長男・レンゲくんは、5年生のクラス替えで、以前トラブルになったママ友・ボス子さんの息子・ボス太くんと同じクラスになってしまいました。ボス子さんに役員を押し付けられたり、ボス太くんの振る舞いにモヤモヤしたり、予想通り穏やかとは言えない毎日……。しかし夏休みにさくらさん宅で開催したお泊まり会でのトラブルをきっかけに、ボス子さんに「うちの子にはもう二度と関わらないで!」と言われたさくらさん。ボス太くんもあからさまにレンゲくんを避け始めたことで、距離を置いて付き合えるようになったのですがーー。2学期になり、学校の空き教室を使ってヨガサークルを始めたボス子さん。「関わらないようにしよう」と役員のママ同士で話していたのに、ボス子さんは「頑張って盛り上げていきましょう!」と、役員を巻き込むつもりでいるようです。話が違う!なぜか迷惑な仕事を押し付けられてしまい…!? なぜかヨガサークルの一員かのように、地域委員のママたちに接してくるボス子さん。関わりたくないと思っていたのに、意に反して手伝いをすることになってしまいました。 そもそもボス子さんには「二度と関わらないで!」と言われたはず……。それなのに関わりを持とうとするのは、ボス子さんのマウントではないかと予想したのでした。 本来、学校が地域の人と関わりを持つことや地域貢献は素晴らしいことですが、役員に何の相談もなしに仕事を増やすのはいただけません。役員の負担をこれ以上増やさないでほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年12月04日現在長男は6歳、次男は2歳です。2人ともよく話すタイプで、常に騒がしいわが家なのですが、長男が次男にすごく冷たい言葉を投げかけたのを聞いて、私はびっくり。しかし、その原因は何と私だったのです! 私自身の考え方を改めるきっかけになった体験談です。 私の言い方そのままじゃん…私は「なんて冷たい言い方!」と衝撃を受けると同時に、先日私自身が長男に向けた言葉とほぼ同じことに気が付きました。数日前に長男に「絵本を読んで」と言われた私。ちょうど仕事から帰ったばかりで、夕飯の準備など慌ただしい時間でした。次男もおなかが空いてぐずっていたので、私もイライラ。 私は長男に向かって「今、夕飯作ってるのに、見てわかんないの? 」と言ってしまったのです。言った直後に「もっと違う言い方をすればよかった」と思い、「ごはんできたら読むから待ってね」と言い直しましたが、長男は不服そうに自分で本を読んでいました。 自分の話し方を見直す私の口調を長男がまねしてしまうことはそれまでにもよくありましたが、悪い意味の言葉は今回が初めてだったので、自分の言葉づかいを改めなければと強く思いました。私のせいで次男は大好きな長男から冷たい言葉を掛けられ、悲しかったと思います。 長男は保育園に通っていますが、5歳児クラスになったころから、荒っぽい言葉を覚えてくるように。長男が「うるせえ」「ちげえよ」と言っているのを聞いて、私はショックを受けたことがあります。言葉を覚える時期には、周囲の影響は甚大。まずは私が変わらなければいけないと痛感しました。 今は子どもたちに使ってほしくない言葉は使わず、きれいな日本語を使うよう努力しています。しかし時には感情的になって、不適切な口調になってしまうことも。そのときはすぐに謝り、今の言葉は使ってはいけない言葉だったと伝えるようにしています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/しおみなおこ著者:土田えり子2人の男児の母。元記者で、現在はフリーランスとして企業のリリース記事や、自身の子育て体験談などを執筆中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しおみ なおこ
2023年12月04日私たちは共働きの夫婦。しかし、夫は結婚直後から私に家事を押し付けてきました。私も十分な稼ぎを家に入れているはずなのですが、最近は「妻として失格だ」「離婚するぞ」とまで言ってくるようになって、私もイライラ。その日もまた、打ち合わせ中の私に夫が電話を何度もかけてきたのです――。打ち合わせが一段落して、夫に折り返すと「何なんだよ今日の弁当!」と突然怒られました。会議の準備もしなければならないなか、早起きして作ったお弁当に文句をつけられては私も腹が立ってしまいます。 女なら家事を完璧にやって当然?「おかずが冷凍食品ばっかりだ!手抜きするなよ!」「俺に恥をかかせる気か?」 また始まった……と思わずため息をついてしまう私。夫のお母さん、つまり義母は専業主婦。毎日3食のごはんを手作りし、他の家事もしっかりこなしている素敵な人です。夫はそんな専業主婦の義母と仕事をしている私を比べて、何かにつけて文句を言ってくるのです。 一人暮らしをしたことがなく、家事の手伝いを一切しない夫。キャリアを諦めきれない私は、なんとか家事と仕事を両立させようとがんばってきました。けれどもあまりにも夫に協力してもらえないず、お小言ばかりで、私はウンザリしていました。そこに転機が訪れます。 飲み会に行くのは許さない1週間後――。 その日は部署の親睦会があり、私も当然参加。朝のうちに夫には飲み会があることを伝えていたのですが……。 「俺は飲み会に行く許可なんて出してないぞ!」「洗濯も掃除もしてないだろ!家事サボって遊びに行くな!!」 21時を過ぎたころから、夫の怒涛の連投メッセージが。3日に1回は飲み会に行っている夫に、なぜ飲み会に行く許可を取らなければならないのでしょうか。 「俺はいいんだよ、男だから」「女は家のことをやれよ」と時代錯誤な発言を繰り返す夫。私も我慢の限界に達し、「普段がんばってるんだから、少しくらい自由にさせてよ!」「働いて家にお金を入れながら家事だってしてる。家事をしないあなたに文句を言われる筋合いはないわ」と言い返しました。 「なにが稼ぎだよ、たいして稼いでもないくせに」「本当は専業主婦をやらせたかったけど、特別に働くのを許してやってるんだ」「このまま家事をおろそかにするなら、働き続けるのを許可できないな」 何様のつもりだろうと呆れてしまう発言ばかりです……。「俺は大黒柱だ、家のことを決める権限は俺にあるんだ」とふんぞり返っている夫。私だって、ここまでがんばって積み上げてきたキャリアをここで失うわけにはいきません。 「家事を完璧にできないなら離婚するぞ?」とついに離婚まで持ち出してきた夫。「俺の稼ぎがなきゃお前は生活できないだろうし?」「俺にベタ惚れしてるのはわかってるんだよ。俺に捨てられたら泣くだろ?」と、どこまでも自意識過剰です。 結婚後の夫の態度を見て、だんだんと夫への愛情を失っていった私。離婚を持ち出されても、不思議と動揺しませんでした。 「私は別に離婚しても構わないから」と告げると、夫は「後悔しても知らないぞ」「縋りついてきても寄りを戻してやらないからな」と居丈高。 そのままトントン拍子に話は進み、私たちはその月のうちに離婚することになったのでした。新しい生活、最高!4カ月後――。 新しい生活に慣れてきたころに、突然元夫からメッセージが届きました。 「離婚して悲惨な毎日送ってんのか?ん?w」「タワマン暮らし最高~w」「は?」 元夫は、私が離婚してからひどい生活を送っていると思っていたよう。しかし、実際の私は、新しい恋人と一緒にタワマン暮らしを満喫していました。 離婚時に「お前と付き合うなんてもの好きなやつはいない!」とさんざん言ってきた元夫。私も独身生活を謳歌しようと思っていたのですが、意外なことに離婚直後から複数の男性に猛アタックを受けたのです。 今同棲している彼氏は、うちの取引先の大手企業で働いている人です。私が離婚したのを知って猛アタックしてくれた男性のうちの一人。元夫とは違って、家事や食費、その他の生活費は折半です。このタワマンの部屋は彼氏が購入したものなので、家賃は発生していません。 「はした金しか稼いでないお前に、そんな金持ち男は不釣り合いだ!」「どうせいまだに手取り10万も稼いでないんだろ」と、悔し紛れに私を貶める発言を繰り返す元夫。 思わず、「うわ、それ本気で言ってる……?」と返してしまいました。たしかに結婚する前は月10万円稼げればいい方でした。しかし、結婚後に転職し、そこで出世した私は手取り50万円以上の収入になっていたのです。だからこそ、離婚しても一人でやっていける自信があったのです。 「俺より多いなんて……嘘だろ!?」と驚いた様子の元夫。家の収入を把握せず、家計や税金の類はすべて私任せでしたから、知らないのも無理はないのかもしれません。 「それよりも、私がいなくなって、あんたの方が生活できなくなってるんじゃない?」と私も反撃することに。すると、「母さんが掃除に来てくれてるし……」と一気に勢いをなくした夫。 相変わらずのマザコンっぷりに吹き出してしまいました。「うるせぇ!こっちはお前がいなくなって楽しく生活してるよ!」「離婚してせいせいした!」という捨て台詞も、負け犬の遠吠えにしか聞こえませんでした。 2カ月後――。 私と離婚して楽しく生活しているはずの元夫から、「頼む、帰って来てくれ……」「お前とやり直したい……」とのメッセージが。 ついに義母にも見捨てられたのかと思いましたが、実際は経済的な面で困窮している様子。元夫にも、一人で暮らしていくには十分な稼ぎがあるはずなのですが……。 「お前と離婚してしばらくしてから、督促状がいっぱい届いたんだ……」「クレジットカードや奨学金の返済、バイクやギターのローンとか、諸々……」 家計や生活費をまったく把握していなかった夫。私がいなくなってからも適当な生活を続けていたようで、口座はすっからかんに。しかも、元夫は借金してローンを返すという悪循環に陥ってしまったようです。元義母は年金暮らしなので、元夫を助ける余裕がないのでしょう。 「自分のことは自分で責任取りなさいよ」「あんたと再婚することは絶対にない、来年には今の彼氏と結婚する予定なの」「今の彼氏はあんたと違って、私と対等な関係を築いてくれているからね」 私に助けてもらえないとわかって、絶望した様子の元夫。それからしばらくメッセージが送られてくることはありませんでした。 その後――。 元夫から何度か泣きつかれました。未だにお金の使い方がわかっていないようで、借金はどんどん膨らんでいるようです。もちろん断り、今後は無視することに。 新しい彼氏と入籍してからは、元夫の連絡先をブロック。今は新しい夫と、タワマンで仲良く暮らしています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月04日私は2人の子どもがいるワーママです。友人の結婚式が開催されることになり、式の4カ月ほど前に友人から電話がありました。その内容は「高校時代の先生と一緒に歌の余興をしたら楽しいかも」という提案でした。その場のノリだと思っていたのですが、友人はどうやら本気だったようで……? 「余興ってこんなに大変なの?」友人の発言にイラッ 結婚式まであと1カ月ほどになったある日、友人から「先生と余興の練習は進んでる?」というメッセージが。なんと、友人は「高校時代の先生と余興をやったら楽しいかも」と私に話した際に、本気で依頼していたつもりだったようです。 私は、受け入れざるを得ない状況になっていました。友人から恩師の連絡先を聞き、急きょ電話で相談。快諾してもらえてホッとしたのもつかの間、結婚する友人から、他の友人にも余興に参加してほしいとの要望がありました。恩師や別の友人への連絡、練習方法の思案などを負担に感じていた矢先、子どもたちが体調を崩してしまい、私はパンク寸前に。 そんなとき、結婚する友人から余興の進捗状況を確認するメールが送られてきます。子どもが体調を崩していて、看病していると説明すると「当日は休まないようにね」とまさかの返信。友人はすでに子どもがいましたが、同じママとして子どもの体調不良の大変さや、わが家の心配をしてくれないことにモヤモヤした気持ちが残りました。 結局、余興の練習はオンライン上でおこない、当日は大成功! 友人に対して納得いかない気持ちもありましたが、恩師と再び交流ができたことや、友人からお礼の言葉をもらえたことで、結果的にうれしい気持ちに。古くからの友人でも相手の状況がわかりにくいこともあります。「相手が察してくれるだろう」と思わず、無理なことは無理とはっきり断る勇気も大事だと感じた出来事でした。 作画/Pappayappa著者:内野みお
2023年12月04日主人公の井上めぐみは夫とふたりの娘の4人家族。夫が休日にもかかわらずスマホを肌身離さず持ち歩き、休日出勤が増えたことでめぐみは不信感を抱くように。夫が寝ている隙にスマホをチェックすると衝撃の事実が…。「次いつ会う?」「早く会いたいな」 夫が出会い系サイトを検索し、女性と連絡を取り合っていたことを知っためぐみ。一瞬にしてブチ切れ、寝ている夫を叩き起こします。 「アイって誰?」スマホの画面を見せながら問い詰めると…。 「え!!!!」ねぼけまなこの夫の顔色がみるみる青ざめて めぐみさんに問い詰められ、出会い系サイトでマッチングした女性と会っていたと白状した旦那さん。スマホを取り返し、叫びながら出て行ってしまいました。めぐみさんの元には謝罪のメッセージがたくさん届き、帰宅と同時に土下座されました。 みなさんだったらどんな行動をとりますか?パートナーがマッチングした異性と会うことについて、どんなふうに考えていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2023年12月04日義実家に帰省をしたときのことです。義両親は遠方に住んでいるので、飛行機での移動となります。荷物を少なくするために、出発の数日前に子どもと夫、自分の服を先に義実家へ送りました。そして、帰省の当日。荷物も少なく、ウキウキで義実家へ向かったのですが……。いざ、義実家へ着くと…まだ子どもが7カ月だったので移動中に何があるかわからないからと、着替えの服一式と多めのおむつ、お尻ふきを持っていざ空港へ! 無事に義実家について安堵した瞬間、自分のメイク道具とヘアアイロン、コンタクトを忘れたことに気付きました。出発の朝、メイクとヘアセットをしたときに、メイク道具とヘアアイロンをそのまま置いてきてしまったのです。 天然パーマで髪の毛が広がりやすく、ヘアアイロンが必需品の私。とても焦りました。とりあえずメイク道具は義実家の近くの100円ショップとコンビニで購入。また、髪の毛は広がらないように結んでメガネをかけて過ごすことに。子どもが生まれてから初めての帰省なのに、普段使っている必要なものを忘れて、かなりテンションが下がってしまいました。 それ以降、義実家への帰省で忘れ物をすることがないよう、送る荷物だけでなく、当日にバッグへ入れる持ち物リストも作成するようにしています。 作画/いずのすずみ著者:フクココ
2023年12月04日やさしさに溺れる
義父母がシンドイんです!
うちのダメ夫