「もー! 男の子って!」呆れて怒って笑える 困った男の子あるある!
女の子と男の子の違いに、日々愕然としたり笑ったり感心したり。私はとにかくにぎやかで楽しい毎日を過ごしています。今日はイヤイヤ期真っ盛りのわが家の息子を例に、やんちゃな男の子特有の“あるある”についてお伝えします。
「目を離したすきに秒速で姿を消す」
男の子は一瞬でも目を離したら最後、秒速、いや音速で姿を消す生き物だと認識しています。スーパーでレジの会計を済ませ、振り返ったときには100%もういません。道路に出てしまったのでは!? と、血眼で探し回ったことも数え切れません。
見知らぬおじさんに「坊や、ママをあんまり困らせちゃメッ!」と叱られたこともありますが、ニコニコ笑っていてかわいいやら憎たらしいやら……。迷子率も圧倒的に男の子が多いというウワサも聞きます。
「水たまりがとにかく大好き!」
男の子は水たまりの誘惑に勝てない生き物だと認識しています。わが息子は水たまりを発見すると、見えない糸で操られているかのようにスーッと吸い寄せられ、どろんこ、ずぶ濡れになってしつこく遊びます。
水をすくっては落とし、かき混ぜては落とし、足を突っ込んでは水を跳ね飛ばし、棒でぐるぐるとかき回し、泥や石を運んできて水たまりを埋めようとし……。水たまりという小さな自然現象を相手に、気が済むまでとことん遊び尽くします。
「電車や車など車輪モノへの愛がすごい」
男の子は車輪モノにハマる確率がかなり高い生き物だと認識しています。親が教えたり押し付けたわけでもないのに、見えない力に吸い寄せられるように車輪モノを愛するようになります。
わが息子は数ある車輪のおもちゃのなかでも特にお気に入りがあり、それに対する依存性も高めです。お出かけ、お風呂やトイレには必ずお気に入りを連れて行きます。見当たらないと、見つかるまで一緒に探すハメに……。名前もちゃんとついています。
2歳の息子の生体は、異性なだけに「ナゾッ!」と思うことが多く、新しい発見だけでなく、戸惑いを感じることも多々あります。それでも男の子って甘えん坊で単純でとってもかわいいな~と思っています♪
著者:伊川 遥
女の子と男の子の二児の母。
家事や子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味は読書、音楽、料理、ボルダリング、絵を描くこと。
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