このお話は作者海原こうめさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■これまでのあらすじユウは、子どもが好きではないことを夫のヨウスケに理解してもらっていたが、結婚後ヨウスケから「どうしても子どもがほしい」と言われ、前向きに子どもを持つことにする。その後妊娠すると、ヨウスケが男の子を欲しがっていることを知るユウ。それはただの希望であり、もし女の子でも喜んでくれると思うのだが、どこか不安で…。数ヶ月後、医師から教えてもらった赤ちゃんの性別は女の子で、ヨウスケはそれを受け入れられない様子。さらに、ヨウスケが家に戻らなくなってしまい…。なぜ女の子ではいけないのか、ヨウスケは何を考えているのかわからないユウは話をしようとするが、取り合ってくれず。そんな中、ひとりで家にいたユウを義母が訪ねて来る。そこでユウはヨウスケが男の子にこだわる理由を知っているか質問するが…。■男の子がいいのはわかる?■男の子で本当によかった!?■いい息子に育ってくれた…!?義母は、ヨウスケが男の子にこだわる理由を知りませんでした。しかし、「男の子がいいのはわかる」と言い出して…。聞けば本当はヨウスケのほかに子どもが欲しかったけれど授かれず、だけど「男の子で本当によかった」と思っているとのこと。「女の子はすぐませてくると聞く」が、ヨウスケはとてもやさしくて、いい息子に育ってくれたから「男の子はオススメ」だと…。それを聞いて、シラーっとしてしまうユウ。「その優しい息子が、妊娠中の妻をほったらかして帰ってこないんですけど…?」そう言いそうになるのですが…。次回に続く「欲しいのは男の子」(全44話)は21時更新!
2024年07月26日このお話は作者海原こうめさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■これまでのあらすじもともと子どもが好きではないユウは、そんな自分のことを打ち明けた上で夫のヨウスケと結婚。しかしその後、ヨウスケがどうしても子どもが欲しいと頼んできて、ユウを困らせる。しかし、こんなに子どもを望んでいるヨウスケとなら大丈夫かもと思い、ユウは母親になることを前向きに考えるのだった。しばらくして妊娠がわかる。しかし喜ぶヨウスケの「きっと男の子だよね?」という言葉に、ユウは突然不安でいっぱいに。妊娠17週目、病院で医師に赤ちゃんは「女の子」と言われたユウは、その不安に再び包まれる。その夜ヨウスケに性別を伝えると、案の定「女の子」という医師の発言をかたくなに信じようとしない。そこでユウは「どっちでもよくない?」とヨウスケに言うのだが…。■男の子がいいのはわかるけど…■女の子じゃダメなの?赤ちゃんの性別について、ユウが「どっちでもよくない? 私たちの子どもなのは変わりないんだから…」と言うと、ヨウスケは何も言わず去るのでした。その姿を見て、ユウは思います。「男の子がほしい気持ちはわかったけれど…、赤ちゃんの成長具合とか私の体調とかは気にならないものなの?」ヨウスケが性別にしか関心がないように見えて、寂しく感じてしまうのです。そして次の健診でも、「女の子」と言われました。報告するとそのまま席をはずしてしまうヨウスケ。そして、その日からヨウスケの態度は変わってしまうのです…。次回に続く「欲しいのは男の子」(全44話)は21時更新!
2024年07月21日このお話は作者海原こうめさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■これまでのあらすじ夫のヨウスケと結婚する前、ユウは昔から子どもが苦手であることを打ち明けていた。しかし結婚後、子どもがどうしてもほしいと言い出すヨウスケ。どうすべきか悩むユウだったが、「ヨウスケがここまで望むなら…」と子どもを持つことにする。やがてユウの妊娠が発覚し、とびきり喜ぶヨウスケは、「性別どっちかな? きっと男の子だよね?」と言い出す。男の子が欲しいということを初めて知ったユウは、少し不安になる。もし女の子だったら…と。その後妊娠17週目に性別が判明。医師から聞かされた性別は「女の子」で…。帰宅後ユウが性別を伝えると、ヨウスケは沈黙した後、「まだわからないでしょ?」と言うのだった。■まだわからないと言い張る夫■なんでそんなに男の子がいいの?「性別ってはじめはわからないことがある」「角度によって見えなかっただけかもよ」医師の言ったことが間違いであることを願うかのように、まだ不確定だと言い続けるヨウスケ。男の子が欲しいのはわかるけど、だけど、それってどうなの!?そこでユウは「なんでそんなに男の子がいいの?」と質問。すると、ちゃんとした理由は出てこなくて…!?「どっちでもよくない? 私たちの子どもなのは変わりないんだから…」と続けるユウに、ヨウスケはどう答えるのでしょうか…?次回に続く「欲しいのは男の子」(全44話)は21時更新!
2024年07月20日このお話は作者海原こうめさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■これまでのあらすじ子どもに対して苦手意識のあるユウは、それを夫のヨウスケに伝えた上で結婚した。だがしばらくして、ヨウスケはユウの気持ちを知っているけれど「やっぱり子どもがほしい」と打ち明ける。子どもを懇願され、この人となら大丈夫かもしれないと思えるようになったユウは、子どもを持つことを了承する。そして、めでたく妊娠。ヨウスケはとても喜び、早くも性別が気になって仕方ないようで…。「性別どっちかな? きっと男の子だよね?」と言うヨウスケに、ユウは違和感を覚える。そして妊娠17週目。妊婦健診で医師に性別を聞くと、「女の子」と言われたユウ。「男の子でも女の子でも、きっと喜んでくれるよね?」と思うのだが、不安になるのだった。■女の子だったか…■まだわからない!?医師から赤ちゃんが「女の子」だと知らされたユウは、言いようのない不安に包まれます。「男の子がほしいのは知っているけど、それはそれ」「きっとヨウスケは喜んでくれるはず…」「私は本当にどっちでもいいんだけど…」そして帰宅したヨウスケに性別を伝えると、沈黙の後少し笑い、こう言うのでした。「まだわかんないでしょ?」もしかして、女の子だという事実は受け入れるつもりはない…!?次回に続く「欲しいのは男の子」(全44話)は21時更新!
2024年07月19日このお話は作者海原こうめさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■これまでのあらすじ子どもがあまり好きではないユウは、その事実を打ち明けた上でヨウスケと結婚。しかしその後突然、ヨウスケから「どうしても子どもがほしい」と言われ…。こんなに子どもを望むヨウスケとなら子どもを持つのも大丈夫かもしれないと、ユウはヨウスケの願いを受け入れることにする。するとしばらくして妊娠。それを聞いたヨウスケはとても喜んで、お腹をさわらせてほしいと言ってくる。「気が早いなぁ」と苦笑いのユウだったが、ヨウスケが「性別はどっちかな? きっと男の子だよね?」と言ったことに固まってしまい…。■気が早い…!■性別が判明…!「きっと男の子だよね?」 そう言われたユウは、「だから気が早い!」と一喝します。夫が男の子が欲しかったのだと初めて知ったユウ。でもそれはそれ。「男の子だろうが女の子だろうが、喜んでくれるはずだよね?」と、少し不安になりながら思うのでした。そして妊娠17週目の妊婦健診。性別について質問すると、先生が教えてくれることに。このときもユウは「男の子でも女の子でも、ヨウスケは喜んでくれる」と自分に言い聞かせながらも、不安に駆られます。「女の子ですよ」先生から出た言葉に、ユウは何か嫌な予感がするのでした…。次回に続く「欲しいのは男の子」(全44話)は21時更新!
2024年07月18日女の子が生まれることがわかっているのに「男の子が生まれるといいな〜」などと悪気なく、思ったことをすぐ口にする義父。自分さえ我慢すればいいと思っていたけれど…■デリカシーのない義父と関わりたくない…義父は思ったことをなんでもすぐ口にするタイプ。日々、そんな義父のデリカシーのない発言に嫌な思いをしていました。妊娠中、義父母の家を訪れたときのこと。夫がフォローしてくれましたが、みんなでお昼ごはんを食べはじめたときも…悪気がないのはわかるのですが、帰宅しようとしたときには…■どこまで我慢すればいいの?その数日後、無事に娘を出産。出産から数日は実家に里帰りしていたので、義父と会うこともありませんでした。電話がなったので出てみると。義父と話して余計に体調が悪化するのを感じました。とはいえ、義父とずっとこのままの関係性でいられるでしょうか…。こちらは投稿者のエピソードを元に、2020年3月27日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。■読者の信じ難い義父の発言の数々…!まずは読者から届いた「うちも同じ」というコメントを紹介します。・まさに、このマンガそのものの義父。私が一人目を24時間かけてヘロヘロになって産んで、病室に戻ったらもう親戚一同が待ち構えていました。愛想笑いをしながらなんとかベッドに横たわると、その姿を見た義父がでかい腹だなぁ。もう一人入ってるんじゃないか?」とガハハと笑いました。殺意を覚えました。今も大嫌い。・私の義父も悪気がなく、デリカシーがまったくない人です。実の娘がいないからか、買い物に付き添うのに憧れていたらしく、母乳パッドを買いに出かける私に、いいからいいからと付いてきて、下着売り場を通り、母乳パッド売り場までガハハと笑いながらついてきました。会計も自分が払うとしゃしゃり出て本当に恥ずかしかったです。・私の義父は娘が3歳になるまで「母乳は出てるのか? 母乳飲んでるのか?」と会う度に毎回聞いてきました。最初は母乳が出なくて悩んでいたこともあって、その言葉がプレッシャーになって泣きました。主人に話しても「心配してるんだよ」と笑って終わりだったので一生忘れません。・まさに去年亡くなった義父がこういうタイプ。同居30年、頑張りました。義姉が来ていたとき、ウチの娘が可愛い盛りで、義姉のところは、男の子二人(小中学生)なのですが「内孫は外孫より可愛いのう」と言い放ったのです。義姉はそういう父親だと理解してるから聞き流しましたが、私はギョッとしました。・うちの義父もデリカシーがありません。産後まもなく初孫を見にきて開口一番「ところで母乳はちゃんと出てるの?」。先に言うことがあるでしょ。なぜあなたが母乳の出の心配を? 育児で不規則な日々を送って肌荒れが酷い私に対して「ニキビがすごいから、枕カバーはちゃんと洗った方がいいよ」とも。・私の義父も同じです! 悪気なく無神経な人です。娘が生まれて初めて義実家に連れていった日「いや~…○○ちゃんの字は書きにくい漢字にしたなぁ!ははは!」。は? ぶちギレそうになりました。私の名前の漢字と友人の漢字を1字使って決めた名前です。あんたの名前の方が書きにくいわ!って言い返せば良かったです…。・私の義父も同じようにデリカシーがない人です。息子が生まれてすぐに「嫁ちゃん、つぎは女産め、女っ!」て言われました。私はカチンときて、息子をあやしながら「〇〇の妹をおじいちゃんが産んでくれるって! 楽しみに待っていようね〜」と嫌味っぽく返しました。・私の義父もデリカシーのない発言ばかりで、妊娠中に体重は増えたか? 母乳出るのか? とか当たり前でした。ただ、うちは夫が味方になってはくれず、産後のガルガルで生理的に無理になり、以後、口を聞いていません。この漫画のように夫が味方になるだけでも違うのになぁと思いました。また、読者の体験談も続々。漫画よりもひどいエピソードが目立ちます。・私の義父はこんなレベルじゃないです。私たちの挙式では「俺が主役だから3分スピーチさせろ」。産休中に夫不在時に急に訪ねてくる。息子が生後3日目で参院へ面会に来たときは「1歳で保育園なんて愛情不足だ。俺が育てる」とか言い出して。本当に信じられません!・私の舅は超支配型人間。一緒に住んでいた時も何か意見をしたら「女のくせに! とか、嫁のくせに!」で、つわりがひどくても横になれず、いかにも体調が悪いとわかる状況でも「だらしがない」とか「妊娠は病気じゃない」と。「つわりなんて忙しく動いていれば気にならなくなる」とか、わけがわからない状態でした。・次男を妊娠中、義父が何度も義母経由で性別を聞いてきました。なかなか性別がわからなかったのですが、妊娠後期に入り、男の子と判明。すぐに性別は伝えたものの、希望は女の子だったのか、直接性別を聞いてくるように。臨月にはあれだけ男の子と話しているにも関わらず、雛祭りの予定を組もうとしてきて呆れました。・義父の話。1人目(女)を産んで1ヶ月後に、2人目はまだかと聞いてきた。数年後、2人目(男)の時は、女じゃないから可愛くないと。3人目の妊娠中、女だとわかると、4人目はいつ産むのかと催促の嵐。男が2人いないと家が繁栄しない、仕事を辞めて家を守れ、家庭菜園くらいできないと女じゃないとお説教。お義父さんは江戸時代の人ですか?・義父に点数を付けられたことがあります。M(実娘)は○点、Nちゃん(私)は○点、Aちゃん(家族ぐるみで付き合いがあったMの友達)は○点。ちなみに1位はM。2位は私。3位はA。10年くらい前のことになりますが、忘れられません。当時は私も若く何も言い返せませんでしたが、今なら言えます。何様だと。・義父は出産する度、どうして男の子は産まないんですか? と何年も聞いてきます。ホントですね。どうしたのかな〜と、とぼけていましたが嫌でした。義実家親族は聞こえないフリです。しかし男子も可愛いかもしれないと思い、15年ぶりに出産。三女が生まれると今度は五体満足なのか? と聞いてきました。高齢出産だからですね。・義父が家に来ると必ず部屋(寝室など)のドアを開けて覗くのが本当に耐えられません。旦那いわく「息子の部屋を見てなにが悪い」と思っているそうなのですが、私の部屋でもあるし、室内で下着などを干している部屋もあるのでものすごくストレスです。二度と家に来てほしくないです。・第一子妊娠中に医者から早産の危険があるからと散々脅されたので必要最低限しか動かずにいたら、義父から「お姫様じゃないんだから」と言われました。仕事でほとんど家にいない主人にも頼らず、同居して家事も私がほとんどしていたのに…。そんな義父の妻と娘は巨体でほとんど家事もしない人たちです。・義父は無神経が服を着てるような人で、数々の傷ついた出来事があります。 実父が急死したのが、ちょうど私の本厄の年で、葬儀から一週間経った頃、慰めるつもりだったのか「◯◯ちゃんの代わりに厄持っていってくれたんや」と平然と言ってのけた時には心の中で「あんたが持っていってくれたらよかったのに」と叫んでいました。・私が妊娠初期、切迫流産で義父母の家に十日間世話になっていました。ちょうど私の父が亡くなったときでした。 義父は義母がいないときに「お父さんの労災のお金はいくらもらえますか?」、「 保険金はいくらもらえますか?」と毎日朝昼、聞いてきました。・決定的に受け入れなくなったのは私に第二子が授かったのと同時に乳ガンがわかり、それを報告した時でした。義父が「いま何週?」と聞くので「7週です」と答えると「まだ間に合うな! 下ろせる」と言いました。その瞬間、私の中でシャッターが完全に閉じました。その後もガン患者の不安を煽る言動をし続けたので、私は一切関わりをやめました。・私の義父とのエピソードです。それまで何事もなく元気だった息子(当時4ヶ月)が急病で命が危険な状態で緊急入院し、 医師に「助かるのかも目を覚ますのかも、この先どうなるのかわからない」と言われ、親として受け止めるのにも精一杯の中、集中治療室のベッドサイドで大きな声で私に向かって「障害は残らねえよな。この先、歩けるようになるのかよ? 障害が残っちまったらこれからどうすんだよ」と、デリカシーない質問ばかりしてきました。これからどうなるかわからないのに、本当に心をえぐられるように辛かったです。最終的に面会をお断りするまでに至りました。後から思い出してみると、息子がお腹にいると心をえぐられるように辛かったきにも義父は唐突に「検診で病気とか見つかってないよな?」と質問してくるなど、本当にデリカシーのない人でした。現在、息子には障害が残りましたが、一生懸命頑張ってくれて退院し、家で元気に過ごしています。そして良い嫁キャンペーンを終わりにし、義父とは疎遠にさせていただきました。・義父は「自分が正しい」と思っている人です。初孫である我が家の息子(小学生)に執着し、保育園の頃には保育園のホームページをチェックして年間行事スケジュールを調べたりと、ストーカーのようです。無神経な言動を自覚していなく、本当に嫌いです。・20年近く前のことですが、私が流産してしばらくしたころ、主人のお友だちの女の子が遊びにきて同居していた義両親とみんなで食事をしていたとき、義父が「妻(義母)の料理を食べていたら赤ちゃん大きくなるから」と私の前で言ったのを聞いて、この人とはうまくやっていけないと心から思いました。・2人目妊娠中、医者から「9割がた女の子」と言われていたのに「産まれてくるまでわからない」と言い張った義父。予定通り女の子(次女)が産まれたら、今度は「男の子を産んだら100万やる」と言ってきた義父と夫。こんな家、滅んでしまえばいい、と本気で思った。デリカシーのない人とは距離を持ちたいものですが、家族となるとなかなか難しいですね。主人公はこれからも我慢し続けなければならないのでしょうか…?▼漫画「私が一番不幸でしょ?悪気もデリカシーもない義父…私のイライラが爆発する」
2024年07月12日2024年1月から5月に誕生した男の子18,301名の名前を大調査! 2024年上半期、男の子に人気の「と止めネーム」ランキングを発表します。男の子の名前は、力強く落ち着いた印象になる「と止めネーム」が大人気! 特に三音の「と止めネーム」がトレンドのようです。 1位はると2024年上半期に最も多かった「と止めネーム」は「はると」でした。2018年以降の年間よみランキングで、なんと6年間連続で1位に輝いている大人気のよみです。「陽翔」「大翔」「陽大」「陽斗」といった漢字が用いられていました。 「はる」というよみは「春」を連想させ、あたたかく明るい印象に。また、「と」という止め字を用いることで、男の子らしい力強さのあるイメージになります。 2位みなと「みなと」が2位にランクイン。2022年の年間よみランキングでは5位、2023年は2位と、こちらも毎年人気の高いよみです。「湊」「湊斗」「湊翔」「奏翔」などで名付けられていました。 「みなと」は、水上航路の集まる場所を表す湊や港を連想させ、「人気者になりますように」と願って名付けるパパ・ママも多いようです。海の爽やかさや雄大さも感じさせます。 3位あおと3位にランクインしたのは「あおと」。年間よみランキングでは2023年・2022年ともに4位と大人気。「碧斗」「蒼大」「碧人」「蒼翔」といった漢字が人気のようです。 近年、名付けで人気の高い「あお」という響きを用いたトレンド感のある名前。空や海、草木の「青」を連想させ、爽やかな印象になります。 4位ゆいと4位に入ったのは「ゆいと」。2022年のよみランキングでは3位、2023年は5位と、毎年大人気のよみです。主に「結翔」「結斗」「唯斗」「唯翔」などの漢字で名付けられています。 「ゆい」というやさしい印象のある音に、強さを感じる「と」という止め字を組み合わせることで、やさしさと力強さが融合した名前になっています。 5位りと5位には「りと」がランクイン。2022年よみランキングでは35位という結果でしたが、2023年は22位にランクアップしており、人気が高まっているよみです。「琉翔」「理仁」「理人」といった漢字が特に人気でした。 ラ行で始まる今っぽさと、と止めネームの安定感を組み合わせた、トレンド感満載のよみ。今回のランキングのなかで、唯一の二音ネームとなりました。 6位ゆうと6位に入った「ゆうと」は、2022年のよみランキング12位、2023年は10位と、安定した人気のある「と止めネーム」。「悠斗」「悠人」「悠翔」「優斗」といった漢字が人気でした。 「ゆう」とよむ漢字は、広大な自然や時の流れを表す「悠」がトレンド。プロサッカー選手の長友佑都さんも、同じ「ゆうと」というよみで活躍されています。 7位かなと7位は「かなと」でした。2022年のよみランキングは26位、2023年は34位と、TOP10には入ってはいないものの今後注目される名前です。「奏翔」「叶翔」「奏斗」「奏人」などの漢字で名付けられています。 カ行のはっきりとした響きの音を用いることで、元気で明るい印象に。願いが叶うことを表す「叶」や、音を揃えて出す意味の「奏」など、用いられている漢字も明るく希望を感じさせます。 8位あやと「あやと」が8位にランクイン。2022年・2023年ともによみランキングでは24位に入っており、「絢斗」「綾人」「彩人」「綾斗」といった名前で名付けられていました。 「あや」という響きがどこか芸術的でやさしい印象を与え、ジェンダーレスな雰囲気に。そこに「と」という止め字を組み合わせることで、凛々しい印象になっています。 9位かいと9位に入ったのは「かいと」。2022年のよみランキングでは15位、2023年は17位に入っており、「快斗」「海斗」「海翔」といった名前が人気です。 海のように爽やかで心の広い男の子になるようにと、パパ・ママの願いが感じられます。また、英語で「kite」は「凧」を意味します。大空を大きく羽ばたき活躍してほしい、といった願いを込めて名付けた親御さんも多いでしょう。 10位りくと10位にランクインしたのは、「りくと」でした。2022年・2023年ともによみランキングでは38位にランクインしており、安定した人気があります。特に「陸斗」「陸人」「睦人」「陸翔」といった漢字が用いられています。 「りく」という響きが「陸」を連想させ、大地の生命力を感じさせます。そこに「と」という止め字を組み合わせることで、より力強い印象になります。 「と止めネーム」ランキングTOP10のうち、9つが三音ネームという結果に。また、「と」という止め字には「翔」「斗」「人」という漢字が人気でした。これからの名付けの参考にしてみてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月から5月各月1日~25日調査件数:男の子:18,301件
2024年06月27日長男が8歳、次男が5歳のときに3人目を妊娠。夫と相談し、性別は生まれてからのお楽しみにしようと決めていました。産科の先生にも協力してもらい、できるだけ性別は気にしないようにしていたのに……? 「どっち?」ママ友の質問攻撃にうんざり長男の保育園時代に仲良くなったママ友Aさんには、男の子2人、女の子1人、合計3人の子どもがいます。Aさんにとって3人目は待望の女の子だったこともあり、よく「女の子かわいい! ひとりは女の子いたほうがいいよ」などと言われていました。わが家は上の2人が男の子なので、女の子を望んでいないわけではありません。しかし、私は3人目を妊娠前に一度稽留流産を経験しており、夫とも「元気で生まれてくるなら性別はどっちでもいいね」と話していました。ある日、次男の保育園のお迎えでAさんとばったり。私が妊娠6カ月目だと知るとAさんはすぐに「性別は?」と聞いてきます。生まれるまでの楽しみにしていると伝えても、「そんなもったいぶる必要ないでしょ? 早く知りたいじゃん!」「エコー見たらなんとなくわかるでしょ? やっぱり男の子もいいけど女の子のほうがよりかわいいって感じるよね〜」「末っ子の女の子って本当にかわいくて〜」と性別の話題をやめてくれません。 流産を経験していることはAさんも知っているはずなのに、無事に生まれてくることが当たり前のような態度で、軽々しく性別のことを聞いてくるなんて……とモヤモヤしてしまい、そのやりとりがストレスになった私。「急いでいるから」とその場を離れようとすると、次男が私のおなかに向かって「どっちでもいいけど、お兄ちゃんが待ってるよ!」と笑顔で語りかけました。新しい家族の誕生を心待ちにしている次男の姿を見て、性別はどちらでもいいという自分の気持ちを再確認。その後、Aさんからの質問攻撃は変わらず続きましたが、心に余裕を持ってかわせるように。そして無事、男の子を出産。Aさんからは「男の子かぁ……。これから大変だね~」と笑いながら言われましたが、元気に生まれてくれたことがうれしく、Aさんからの言葉は気になりませんでした。 同じ性別の子を持つ親として、私のことが気になっていたのかもしれないAさん。巷でよく聞く「性別マウント」の始まりかもしれませんが、そんなこと気にせず自分らしい育児をしていきたいと思います。 作画/yoichigo著者:谷 ふみ
2024年06月23日パパに「どーっちだ??」と聞かれた男の子。真剣に考えていると思ったら…!?男の子の思わずキュンとする行動に注目ですよ♪ 「どっちに入ってるかな??」 パパが片方の手に紙を持ち、「どーっちだ??」と男の子にクイズ♪ 男の子はパパの手をじーっと見ながら、「どっちかな?」と真剣に考えていますよ。 ママ教えて〜♡ ママにも「ねぇ、どっちに入っているのかな??」と目で訴えている男の子。可愛らしい表情にパパもママもメロメロです♡ どっちかわかるかな? パパとママは「どっちかな??」と再び男の子に質問! あれ?興味なくなっちゃった??(笑)すると… パパのおててから目をそらして「プイッ!」 あれれーー?? 興味なくなっちゃったかな(笑) まさかのパクッ♡もうクイズはおしまいかな?と思っていたら… お口を大きく開けて… パパの片方の手を「パクッ♡」 まかさの返答をしてくれました♪ この様子はぜひ、YouTubeでもご覧くださいね。男の子のまさかの行動に、「可愛すぎる」「ほっこり♡」などのコメントと共に、癒される方続出でしたよ♪ 大正解♪ ちゃんと正解できた男の子♪パパのことよく見てたね!!すごい! ちょっと得意げな姿もたまりませんね♡また、パパやママと一緒に遊ぼうね♪ YouTube「みやたンち@miyatanchi0404」では、他にも思わずほっこり♪な動画がたくさん配信されていますよ。パパやママとの日常の姿はどれも癒されるものばかり。ぜひご覧くださいね。 息子は超能力者か!?画像提供・協力/みやたンち
2024年06月11日3日ぶりに大好きなパパと一緒に寝ることになった女の子。女の子とパパがちゃんと寝ているか、ママが覗いてみると…!?可愛すぎる女の子の行動に思わずキュンとしますよ♡ パパの寝かしつけ、うまくいくかな?この日は3日ぶりに三歳の娘のおとちゃんをパパが寝かしつけすることに。ママが、2人の様子を見に寝室を覗いてみると… すでに寝ている様子の2人。よく見てみると… おとちゃんの特等席! おとちゃん、パパのお腹の上をベッドにして寝ていました♡ここが安心するのかな? パパはちょっと苦しそう…? パパのお腹の上でぐっすりと眠るおとちゃん♪ 一方、パパはちょっと苦しそうです(汗) 久しぶりに一緒に寝ることができて、きっとおとちゃん嬉しかったんですね♪ 幸せなひととき パパも重そうではありますが…やっぱりどこか幸せそうです! おとちゃんはもうすっかり夢の中♡安心しているのが、こちらにも伝わってきますね。可愛らし寝顔に思わず癒されます。 パパ寝かしつけ、ご苦労様でした! パパもこのまま眠れるかな? 寝かしつけ、ご苦労様でした!おとちゃんもぐっすり眠っているので、寝かしつけは大成功ですね♪ YouTube「くるすけfamily @kurusuke_family」では、他にも癒される動画がたくさんアップされていますよ。おとちゃんの成長の記録や家族での日常の様子はどれも癒されるものばかり。ぜひ、ご覧くださいね。※窒息の恐れがあるので、ぬいぐるみは子どもが寝ついたら外すようにしましょう。 3日ぶりに一緒に寝てるパパと娘の衝撃の姿画像提供・協力/くるすけfamily 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月03日娘の誕生を誰よりも喜んでくれた義母。娘が生後6カ月になったとき、遠方にあった義実家へ初めて娘を連れて帰省することになりました。そこで、義母の驚きの行動が判明するのです……。 義母は裏で……娘が生後6カ月になったとき、遠方の義実家へ初めて娘を連れて帰省することに。待ち望んだ孫と会えて義母はとてもうれしそうです。 その後、娘が場所見知りでぐずり始めたので、気分転換をしてもらうために、夫と一緒に娘を連れて近所を散歩することにしました。娘はフリルがたくさんついたピンクの服を着ていたのですが、義母が「ちょっと待って」と言って、クマ柄のシンプルなデザインの服に着替えさせようとします。私が戸惑っていると、義母から「近所の人には男の子が生まれたと説明しているから、近所の人に会ったら『男の子です』って言うのよ……」と言われて驚愕! なんと義母は近所の人たちに男の子が生まれたと言い回っていたのです。義母は、昔ながらの考えを持ち、家の跡継ぎは男の子が絶対! という思想のようで……。妊娠したときは何も言われていなかったため、義母の発言と行動に私はドン引き。さらに「女の子だったなんて知られると恥ずかしいからねぇ」と言ってきます。私が言葉を失っていると、その場にいた夫が「母さんがそんなこと言うほうが、恥ずかしいよ」とピシャリ。さらに「きちんと近所の人にも説明しておいてよ!」と言ってくれました。義母は息子から注意されて気まずかったのか、それ以上性別について言ってくることはありませんでした。 結局帰省中に近所の人たちと遭遇することはありませんでしたが、時代錯誤な義母の行動と発言に私はドン引き……。その後、義母は「女の子だったみたい」と近所の人に気まずそうに訂正してくれたそう。今回は夫に強く言われたことで謝ってくれましたが、今後娘を否定するようなことをされたときは、私からもしっかり意見を言えるようにしようと思った出来事です。 作画/yoichigo著者:沢田 かほ
2024年05月25日真剣にダンスを踊る女の子。そんな女の子の姿を遠くから見守ってくれていたワンコでしたが...?!女の子の可愛らしいダンスと、ワンコのまさかの姿にクスッとしますよ♡ ダンスに真剣な女の子♩ 一生懸命ダンスを踊るユウちゃん。動きもとっても可愛いですね♡ 遠くから見守り中! そんなユウちゃんの姿を... 少し離れた場所から見守るサン。まるで本当の姉妹のようです♪ (ユウちゃん、ダンス上手だな♩楽しそう...)と思っているのかな? 見守っているかと思ったら...?!ところが… あれれ?ユウちゃんのことを見守ってくれていかと思ったら...?! サン、なんだかウトウト...(笑)ちょっと眠たくなってきちゃったかな? 寝てないよ? いやいや、寝てません!ちょっとだけぼーっとしているだけ! …と思ったけど、 やっぱり眠たくなってきちゃったサンなのでした(笑) ユウちゃんはというと...眠たいサンとは対照的にまだまだ元気♩ダンス、とっても上手だね♡ YouTube「ゴンとサン」では他にもクスッと笑顔になれる動画がたくさんアップされていますよ。 ユウちゃんとラブラドールレトリバーのゴンとサンはいつも仲良し!どの動画もとっても可愛いですよ。3姉妹の微笑ましいやりとりはぜひYouTube(@gontosan)でご覧くださいね。※赤ちゃんが動物と触れ合う際には、必ず近くで大人が見守るようにしましょう。 イイ味出してる踊りを見守りながら寝落ちするラブラドール|ゴンとサン画像提供・協力/ゴンとサン
2024年05月08日現在、0歳の娘を育てています。これは私が娘を妊娠中、性別がわかったときの周りの反応について、悲しい思いからスカッとした気持ちになった体験談をご紹介します。男の子を望んでいる義父妊娠がわかったとき、報告した際に「でかした!」と、とっても喜んでくれた義父。その後、何度かおいしい物を食べて体力をつけるようにと、食事に連れて行ってくれました。 ある日、信憑性は定かではないですが、義父が「肉をよく食べると男の子が生まれやすいから」と言ったことに少しプレッシャーを感じていました。今までステーキや焼肉など肉料理が多かったのもあり、「男の子を望んでいるのかな?」と……。 そんな中、妊娠8カ月ころに女の子とわかり、さっそく伝えると素っ気ない態度。食事にも誘われることがなくなりました。あからさまに態度が変わったので、悲しんでいる私を夫は慰めながら義父に怒ったり、義姉にも伝えていたりしていました。 モヤモヤしたまま……報告から数日後、義父の還暦祝いで食事会があり、参加するか迷いましたが、いつも優しくしてくれる夫に免じて行くことに。 食事会では、義姉が「ごめんね、うちの父親が。昭和的な考えでしか物を言わなくて、だいぶ失礼な態度をしちゃったみたいで。古くさい考えしかできないから気にしないで、赤ちゃんには関係ないんだし! 元気な子を産んでね」と、優しく言ってくれました。 おかげで少し出産に対しての思いはスッキリしましたが、義父本人に対してはまだモヤモヤしていました。悲しい思いもしたけれど……そんなある日、義父から花束が送られてきました。突然の品に夫は「お詫びの品じゃない?」と。後日、お会いしたときにお礼を言うと、「気にしてしまうようなことをしてしまったようで、すまない」と謝ってくれました。夫からは、義姉が義父に対してこてんぱんに怒っていたことを、こっそり教えてくれました。 そのときから現在は体調を気にしてくれたり、出産して退院時も何か手伝おうとしてくれたりしました。そんな姿を見て悲しい思いをさせられた分、スカッとする気持ちもありました。 悲しい思いをしたことで、「女の子ではなく、男の子ならよかったのに」と思ってしまうことが何度かありました。今はかわいい娘が生まれてきてくれて本当によかったと思う反面、そんな娘に申し訳なくなります。他人に何かを言われても、「あまり気にしないでいることが、ときには必要かもしれない」と感じた体験でした。 著者:おまゆ新生児の娘の初心者母。今は育休中だが、休暇前は保育士をしている。幼稚園での職務経験もアリ。
2024年04月29日妊娠してすぐのころ、義両親の言葉にショックを受けたエピソードです。そんなこと言われても…妊娠発覚後まだ性別がわかっていない時期に、義両親に「男の子だったらもう見てるし興味ない」と言われとてもショックでした。義兄夫婦の子ども、義両親にとっての初孫が男の子だったこともありますが、性別がどちらにせよ会わせたくないと思ってしまいました。5月出産予定なのですが、女の子の予定で義両親はとても喜んでいるのですが、なんだか複雑です。心無い言葉を言われてもなるべく気にせずスルーをすることが大切だと思います。 ◇ ◇ ◇ 義両親の心無い言葉を聞き、悲しい気持ちになってしまいますよね。大切な孫なので、性別関係なく愛して欲しいものです。しかし、そんなことを言っていても赤ちゃんを見た途端に義両親も可愛いと言ってくれるはずです。あまり気にしすぎず、ゆったりとした気持ちでマタニティライフを楽しんでください。 作画/まげよ 著者:ねもも桃子20代、結婚3年目の専業主婦。妊娠9ヶ月。
2024年04月25日■これまでのあらすじアユはワンオペ育児をいいことに、娘には女の子らしさを強要する毎日。幼稚園にあがった娘はピアノよりサッカーがやりたいといったり、ズボンを履いて得意げだったり…。それに我慢できないアユは幼稚園を辞めると言い出す。娘にズボンを脱ぐように言うが娘は大反発!自分の好きを通したい娘を叱りつけているところを夫に見られ…。私が「女の子らしさの呪い」に囚われるきっかけになったのは、小学生時代でした。ボーイッシュだった私が、女の子らしい服装や立ち振る舞いをすることで、世界は一変。貴司も、女の子らしい私が好きだから結婚してくれたはずです。華恋には、昔の私みたいな不自由な思いはさせたくありません。だからこそ、女の子らしく育ってほしかったのに…!次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月19日■これまでのあらすじアユは優しい夫と娘の3人暮らし。夫は忙しいが育児を邪魔されないのをいいことに、娘には女の子らしい服を着せ、女の子らしい遊びを強要する毎日。あるとき、危うく本性がバレそうになるが笑顔で乗り切った。が、幼稚園に入ってからの娘は反発するようになり、ピアノを辞めると言い出し…。かわいいスカートの制服を履かせて、ピアノを習わせて、女の子らしさに磨きをかける。そのために、この幼稚園に入園させたのに…!私の方針とは真逆を行く華恋に、「このままじゃ幸せになれない…」と、過去のトラウマがよみがえってきました。そこに追い打ちをかけたのが、華恋のズボン制服姿。私は一気に頭に血が昇ってしまい…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月17日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、赤ちゃんの性器の正しい洗い方や拭き方について教えてくれました。男女別に詳しく解説してくれていますよ。赤ちゃんのおむつ交換や沐浴で、おしりや性器の洗い方や拭き方など実はよくわからないこともあるかと思います。毎日なんとなくおこなっていることでも、実は肌トラブルの原因になっていることもあります。今回は、注意してほしいポイントをお話しします。 おしりにこびりついたうんち、強く拭き過ぎな場合も紙おむつの場合、ゆるゆるうんちの水分を吸収してくれるので、時間が少し経つと、おしりにうんちがこびりついていることもあります。しっかり取ろうとして強く拭き過ぎてしまい、皮膚トラブルの原因になる場合も。 汚れが取りづらい場合は、無理せずに臀部浴(洗面器やシャワーなどでおしりや性器部分だけを洗うこと)をすると良いでしょう。 外出時などで難しい場合は、水道のお湯を浸しておしり拭きに水分を追加すると、軽く拭いてもとれやすくなります。 男女別に詳しく! おむつ替えのときの「拭き方」のここに気をつけておしっこの場合は、拭かなくて良いと病院で指導されることがあります。しかし、おむつ内で皮膚に尿が長時間付着していると、皮膚がかぶれてしまう場合があります。基本的にはおしっこのあとも、強く拭き過ぎないようにやさしくさっと拭くようにしましょう。 男の子菌が尿道に入ると尿道炎などになる恐れがありますので、おちんちんは先から根元に向かって拭いてください。 [おしっこ]おちんちんの先から根元に向かって拭きとります。おちんちんを持ち上げ、おちんちんの裏側や、袋のしわの部分も伸ばしながらやさしく拭くようにしましょう。 [うんち]汚れの少ないところから拭き始めます。肛門の周りだけでなく、おちんちんの裏側やしわの部分の汚れもきちんと拭き取りましょう。足の付け根にも汚れがたまりやすいので、忘れずに拭いてください。 女の子赤ちゃんを寝かせて股をV字に大きく開き、ヒダの部分もよく見えるようにし、前(おなか側)から後ろ(おしり側)に向かって拭きます。菌やうんちが腟に入ると腟炎、尿道に入ると尿道炎になる恐れがあるので、うんちが腟や尿道に入らないように気をつけてください。 [おしっこ]前から後ろに向かって拭き、ヒダの両側も拭き取ります。 [うんち]前から後ろを基本に、汚れの少ないところから拭き始めます。ヒダの間に汚れがたまりやすいので、片手でヒダを開きながら、丁寧に拭き取ります。 男女別に詳しく! 「洗い方」のここに気をつけてお風呂で洗うときは、せっけんをしっかりと泡立てて洗います。その際、性器(女の子なら小陰唇より内側、男の子なら包皮より内側の亀頭部)は粘膜なので、せっけんで洗うと刺激になることもあります。 表面はせっけんを使っても、奥の粘膜の部分はお湯でよく洗い流すようにしましょう。また、洗うときも、性器を強くこするような洗い方はよくありません。沐浴時にお湯の中でやさしく洗うか、ぬるま湯でゆるやかなシャワーや洗面器にためたお湯をかけるようにします。 うんちがこびりついてシャワーを使う際には、せっけんは使わずにやさしく洗い流しましょう。 男の子男の子は、性器の周り、おちんちん、睾丸、肛門の順番で洗います。おちんちんは少し持ち上げると裏側や睾丸の部分も洗いやすくなります。しわの部分や皮膚と皮膚が重なっている部分はしわや皮膚を伸ばしながら洗います。おちんちんは包皮を無理に剥いて洗う必要はありません。 女の子最初によく泡立てた泡で性器の周りを洗います。性器の割れ目の間を軽く広げて、せっけんは使わずにやさしくシャワーやぬるま湯で流します。この場合も、拭くときと同様に前(おなか側)から後ろ(おしり側)に洗うようにしましょう。最後におしりや肛門は泡で洗って流します。 まとめパパが女の子、ママが男の子のおむつ交換や沐浴をする場合、わからなくて戸惑うことも多いようです。ポイントをおさえながら、試してみてくださいね。監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。
2024年04月17日■これまでのあらすじアユは優しい夫と娘の3人暮らし。夫が忙しすぎるので、専業主婦のアユは育児を邪魔されないと笑顔。娘には女の子らしい服を着せ、女の子らしい遊びを強要する毎日。そんなとき、結婚記念日に危うく本性がバレそうになるが笑顔で乗り切った。そして、選びに選んだ幼稚園に入った娘だが、ズボン制服を着て現れて大ショック!華恋の通う幼稚園にはいろんな課外授業があり、希望の習い事を選べるようになっています。その中でもピアノが一番女の子らしいと思って始めさせたのですが、まさか1年で辞めたいと言い出すなんて…!しかも華恋の口から発せられたのは「サッカーやりたい」……嘘でしょう!?次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月16日■これまでのあらすじアユは優しい夫・貴司とひとり娘・華恋の3人で穏やかな家庭生活を営んでいる。かなり忙しい夫に理解を示し、アユはワンオペで子育てをしていた。専業主婦として育児家事はすべて自分の役割と納得しているアユは、むしろ思い通りに育児できて幸せだと、不気味な笑顔を浮かべる。天気がいい日は、華恋にかわいいお洋服を着せて公園へ。もちろん、綺麗な桜と写真を撮るためです♡え、すべり台?追いかけっこ?それって男の子の遊びですよね?華恋は女の子なので、そんなことしませんよ?女の子らしくないものには、絶対に触れさせるわけにはいかないのです。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月12日私は、現在6歳と2歳の女の子のママです。上の子が年少のとき、ママ友関係で悩みました。トラブルというほどのことではないのですが、男の子を持つママ友と話す機会がなくなり、親子で仲がよかったのにだんだんと疎遠になっていってしまったのです。当時の私は頭を悩まし、悲しい思いもしましたが、どのように気持ちを切り替え、乗り越えたのかをお話しします。 娘の友だちは男の子ばかり未就園児のころ、私と娘は近所に住む3人の男の子と、そのママたちと親しくしていました。お互いの家に行き来したり、一緒に公園に行ったりとたくさんの楽しい時間を4組で過ごしたものです。 その子たちとは同じ幼稚園に入園を決め、バス停も一緒だったため、幼稚園が始まってからもみんなで仲良く過ごせるものだと思っていました。しかし、入園して半年たったころから、その関係性に変化が生まれてきたのです。 性差があらわれ始める幼いころの娘はその男の子たちと仲良く遊んでいましたが、年少の中ごろから遊び方や好きな物に違いが出てきました。みんなは戦隊ものにハマり、技の名前を言いながら戦いごっこ。 一方、娘は戦隊ものは怖いと言って番組を見ようとしなかったのでついていけず、「男の子は戦ってばかりだから一緒に遊びたくない」と言うように。みんなで家で遊んでいても、娘だけつまらなさそう……。そのため、だんだんとその男の子たちとは遊ばなくなっていきました。 誘ってもらえなくて寂しいその子たちとはバス停で毎日顔をあわせるのですが、少しずつ距離を感じるようになりました。降園後、その3組が遊んでいても、うちは誘ってもらえないように。 娘がうまく遊べないのはわかっていたので、こちらから声をかけることもできませんでした。私は他のママとも話す機会がなくなっていくのが悲しかったです。 私の被害妄想かもしれないですが、仲間外れにされたような感覚も味わいました。でも時間が経つにつれ、「娘が遊びたがっていないのだから仕方がない」「ママ友の枠を超えるような関係ではなかったのだ」と思えるように。 そして割り切れるようになってきたころ、娘がバス停で会う1つ上の女の子と仲良くなり、その子のママとも話せるようになったのです。 現在、娘は年長になりました。男の子3組は相変わらず仲が良く、私たちはますます疎遠になりましたが、もう気になりません。ママ友というのは子どもを介して仲良くなるので、難しい側面があるということもわかりました。娘はもうすぐ小学生に上がるので、交友関係がガラッと変わるでしょう。今度はそのことに振り回されないようにしたいと思います。 イラストレーター/そら著者:小川恵子6歳と2歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2024年04月11日■これまでのあらすじみき・ちか・あきな・まいみは高校時代からの大親友。唯一独身だったまいみがついに結婚してセレブ妻になりました。結婚祝いも兼ねて鍋パーティと開催すると、突然外国産のお肉は食べられないと言い出すまいみ。一時不穏な空気が流れるも、お酒が入ればいつも通りの仲良し4人組に。しばらくすると、まいみから妊娠したとの連絡が。お祝いも兼ねて子連れであきなの家に集まることになりましたが、美容室を理由に1時間も遅刻してきたまいみ。その手にはつわりが終わったお祝いで夫に買ってもらったという40万のバッグが。「子どもがいたずらしないように届かないところに置いて」とあきなは忠告しますが、まいみは楽観視しているようで…。■赤ちゃんの性別、どっちがいい?■嫌な予感が的中…!?「男の子と女の子どっちがいい?」という質問に、即座に「女の子!」と答えたまいみ。それだけなら良かったのですが、男の子を育てているママたちに向かって、平気な顔して「男の子マジで無理!」と失言。「みんなの子は特別!」と取り繕いますが、あまりいい気はしませんよね…。そんな話をしている最中、恐れていた展開が…!?次回に続く「セレブ婚で変わってしまった親友」(全36話)は17時更新!
2024年04月09日ある日、初対面のパート仲間に男の子を2人育てていると言うと、「女の子も産みなよ!」と言われました。当たり障りのない返事をすると、さらにまさかの発言をされて……。押し付けないで…わが家には男の子が2人います。私はパートとして働いていて、パート仲間はほとんどが女性ばかり。仕事内容は毎日少しずつ違うため、一緒に作業する人も初めて会う人が多く、その日も初対面のママさんパートと作業をしていました。しかし「どこに住んでるの?」「子どもはいるの?」などの雑談をする中で、2人の男の子を育てていると話したら、「女の子も産んだら?」と突然言われます。それぐらいはほかの人にも言われるため、「そうですね~、でももう年齢的にちょっと……」というように当たり障りのない返事をしたのですが、その人は「なんで女の子産まないの? 3人目もいけるって! 女の子欲しいでしょ? 絶対女の子がいたほうがいいって!」としつこく女の子を産むことをすすめてくるのです。 私は無事に産むことができた2人の子以外に、死産と流産を経験しており、産むことができなかった赤ちゃんも男の子であったことがわかっています。また、現在は子宮内膜症の治療中で、薬を飲んでいるため妊娠はできません。たとえ奇跡的に3人目を妊娠しても、女の子が生まれるという保証もないのに、なぜ初対面の人に「必ず女の子を産める」という前提で、出産を強要するようなことを言われなければならないのか、理解できませんでした。 その日以降その人と一緒に作業することはないのですが、また一緒に作業することがあったら、同じことをしつこく言われるのではないかといつも怖いです。子どもの話や家族のことなどに関して、自分の考えを押し付けるようなことは絶対してはいけないと強く思った出来事でした。 作画/森田家著者:松井美也子
2024年04月04日私が住んでいる場所は言ってしまえば田舎。車がないと生活はできません。普段、買い物に行くときは車なのですが、お店まで行ける巡回バスが家の近くを通っているので、物は試しと生後3カ月の息子と抱っこひもで巡回バスに乗ってみました。すると、帰りのバスで私の隣りに座った高齢女性に声をかけられ、あの言葉を言われたのです。初めて子連れで巡回バスを利用1時間弱バスに揺られ、小声で息子に声かけをしながらお店に到着。息子はご機嫌です。車移動では後部座席でひとりになってしまい、よく泣いてしまう息子。「たまにはこうやって買い物に行くのもいいかもしれない」と私は感じていました。 買い物を終えて帰るために巡回バスの待機列に並んでいると、私の前後に並んでいた高齢の女性たちが、息子を見てほほ笑んでいます。温かい目で見てくださるのはうれしいので、私もほほ笑み返していました。 そして巡回バスに乗る時間になったのでバスに乗り込み座席に座ると、先ほどほほ笑んでくれていた女性の1人が私の隣に座ってきたのです。 隣りに座った女性と話していたら…私の隣に座った高齢女性は、待ってましたと言わんばかりに息子をじっと見つめ、「かわいいわね〜! 男の子?」と話しかけてくれました。 長男であることを伝えると「あら〜! それじゃ、最初が男の子でお父さんは喜んだでしょ! 安心ね!」とニコニコしながら話す女性。息子がかわいいのは同意ですが、私は性別に関係なく、赤ちゃんを授かったことに喜びを感じていたので、少しモヤモヤしながらバスに乗り続けたのでした。 その女性が若いころは、跡継ぎが必要な時代だったのだろうと思います。しかし今は令和。必ずしも男の子が継ぐ時代ではないと思いますし、男の子でも女の子でも継ぎたい子に継がせるのが私たち夫婦の考えです。赤ちゃんの性別はどちらでも問題ありません。女性の発言は悪気がないものでしたが、「第1子は男の子じゃなきゃ」という思考の人がいることに「いまだにその感覚なんだなぁ」と驚く気持ちがありました。 イラスト/森田家著者:たなか かな
2024年03月25日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言車内で暴れる男の子を諭した人物友人と電車に乗っていた高校生の主人公。ある駅で、母親と男の子が乗ってきました。少しすると男の子は、電車内を自由に動き暴れまわります。そして、土足のまま座席で飛び跳ねたのです。しかし母親はスマホに夢中で、男の子を注意しようとしません。スマホに夢中の母親出典:モナ・リザの戯言そんな親子の姿に、他の乗客はイライラし始めてしまい…。するとそこに救世主が現れ、車内の空気が一変したのです。問題さあ、ここで問題です。そこに現れた救世主とは?ヒント主人公がよく知る人物です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「主人公の友人」でした。主人公の友人が優しい口調で諭すと、男の子は大人しくなります。友人の見事な対応に他の乗客も思わず感心したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年03月14日息子が2歳のときに、「わが子かわいさのあまり暴走するママ」と出会いました。このママとの出来事がきっかけで一時期はママ友を作ることが恐くなってしまったのです。息子が15歳になった今は笑い話ですが、悩み、落ち込み、苛立ち、対処に困ったことを今でも覚えています。 女の子のほうがかわいいという偏見私の息子が2歳のときに、保育園で同じクラスになった女の子、Hちゃんのママ。ママ同士も同い年ということがわかり、息子とHちゃんを連れてランチに行ったときのことです。ランチに行く前は気づかなかった、Hちゃんママの本性を知ることになりました……。Hちゃんママは息子がいる私に向かって「絶対に男の子より女の子のほうがかわいいよね!」と悪気もなく話し始めたのです。 私もはじめは「女の子は洋服とかおもちゃもかわいいしねー」と話を合わせていましたが、男の子をもつ私に「女の子のかわいさ」をずっと話し続けるHちゃんママにだんだん嫌気がさしてきました。「無神経な人だな」というのが私の本音。ランチに行く前は気づかなかったのですが、長い時間話をしたことで、少しずつHちゃんママの本性が出てきたのです。 かわいそうな息子Hちゃんママの自宅に招かれお邪魔したときは、Hちゃんママの「わが子ばかりかわいがる言動」に驚愕しました。見慣れない女の子のおもちゃに興味津々の息子だったのですが、「ごめんね、◯◯君は持ってきた自分のおもちゃで遊んでくれるかな? 女の子のおもちゃで遊んでも、きっとおもしろくないと思うよ?」と、息子がHちゃんのおもちゃを触ることにいい顔をしなかったのです。 2歳の息子は、なぜ目の前にあるおもちゃで遊べないのか当然理解できず、だだをこね始めました。するとHちゃんママは私に「しつけって小さいうちが大事っていうからね! 頑張らないとね!」と苦笑いで言ってきたのです。「ごめん、ぐずっているから帰るね」とすぐに私は帰りました。そして誓ったのです。2度とHちゃんママの自宅には行かないと。 最後の交流となった日Hちゃんママの数々の言動に不満をもちながらも、ママ友とはうまく付き合っていかなければならないと思っていました。私の家なら息子も伸び伸び遊べるのではないかと思った私は、誘いを断り続けていたHちゃんママを自宅に呼ぶことにしました。 すると、Hちゃんは、息子のおもちゃを独占。息子が「貸して」と言ってもHちゃんは貸してくれず、息子は自分のおもちゃでさえ遊べなくなって泣いてしまいました。そんな様子を見てHちゃんママは言ったのです。「◯◯君はすぐ泣いちゃうんだね……。やっぱり男の子の育児って大変そうだね! 私2人目も絶対女の子がいい!」と。 我慢の限界が来た私は、それ以来、プライベートでは距離を置くことにしました。無理して付き合うのは自分にも子どもにも、そして相手にも良くないことだと思ったからです。人それぞれ考えは違うものだと私は思います。子どもも大人も、相手が嫌な気持ちになることはしてはいけないと、改めて感じた出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラストレーター/ムチコ著者:市谷 千春
2024年02月27日結婚して10年。義父母と会う機会も増え、なんとなく性格も掴めてきましたが、会う前にいつも思うことがあります。今日こそは気にしないようにしよう! きっと悪気はないんだ! でも、それでもいい人なんだ!と自分に言い聞かせて、義両親とうまく接するように気をつかっています。 サバサバして付き合いやすい義父母私たち夫婦は結婚して10年経ちますが、私は義父母になかなか自分の親のように接することができていない状況です。結婚、出産を経て義父母との関わりも増え、サバサバして付き合いやすいなとは思うのですが、どうしても気になる点があります。 きっと、義父母には悪気はないと思うのですが、なんでそんなこと言うの?という発言が多いため、戸惑うことも多く気が休まりません。 義父母のやめてほしいこと義父にやめてほしいのは、会うたび「母乳出てるの?」と聞かれることです。義兄弟の奥さんたちと母乳の話をしているので、私も抵抗ないと思われているのかもしれませんが、自分の父親ですら聞かないのに、まさか義父に聞かれるなんてドン引きしました。 また、義母にやめてほしいことは、女の子の扱いが面倒くさいらしく、「女の子は騒がしいし、ズル賢い、嘘泣きが多いけどみんなそうなの?」と、決めつけて聞かれることです。義母には娘はおらず息子だけだったため、男の子のほうがかわいいと思ってしまうのもわからなくはないのですが、もともと女の子があまり好きじゃないらしく……。 デリカシーのない言葉これは2人に共通することですが、子どもたちの容姿について触れてきます。いろいろ多感な時期なのでやめてほしいのですが、「太ってきたんじゃない?」とか「親の体型的に太らない訳ないから子どもたちも仕方ない」などと言ってきたりします。言われてうれしい話題でもないし、必要ないことを言わないでほしいです。 ほかにも、夫の実家に行ったとき、毎回パパがガッツリ昼寝しているのを子どもが起こすと、「疲れててかわいそうだから寝かせときなさい」と義父母に言われてしまいます。平日子どもはパパに会えないので、せめて土日に一緒にいられるときはパパと子どもが一緒の時間を過ごせるように、息子より孫の気持ちも考えてあげてほしいです。 子どもたちも最近は義父母が少し変わってると気づき、うまく自分たちで対処できるようにしているようです。デリカシーのない発言が多い義父母ですが、私や子どもたちを手厚くもてなしてくれるやさしい一面もあります。デリカシーがない言葉を聞き流すスキルを身につけつつ、これからも良好な関係を築いていきたいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラストレーター/ムチコ著者:岡田和葉
2024年02月22日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:CHIHIRO迷子の男の子に遭遇主人公はコンビニからの帰り道で迷子の男の子に遭遇します。心配した主人公は男の子を家まで送っていくことに。しばらくすると、男の子が「ママ…」とつぶやいて…。男の子の様子がおかしい出典:愛カツここでクイズこの後、男の子の視線の先を見た主人公は絶句します。一体なぜでしょうか?ヒント!そこには主人公が知っている人物がいました。驚く主人公出典:愛カツ正解は…正解は「男の子の母親の隣に夫がいたから」でした。男の子の母親の隣に夫がいることに気づき、主人公は唖然。思わぬ形で夫の浮気を知ってしまった主人公なのでした。(愛カツ編集部)
2024年01月11日やさしい性格のようへいと結婚したゆきえ。男性ぎらいのゆきえは、息子みつきを女の子として育てることを決意。ようへいが単身赴任で家にいないのをいいことに、ゆきえはみつきを女の子として育て続けていました。ゆきえが異常なほど「女の子」に強いこだわりがあると気づいたようへい。「何が何でもみつきを女の子にしたいの!」と言うゆきえに、ようへいは「それを虐待だ」と伝え、ゆきえに離婚を言い渡しました。 なぜみつきの気持ちを尊重できないのか、自分にとって都合のいいものしか愛せないのか、ゆきえが「みつきのため」と言い行っていたことはゆきえ自身の都合だと厳しく事実を突きつけられ、ゆきえはようやく、みつきを女の子として育てることを諦めたのでした。 男の子でも、わが子だからきっと… 「はかない夢だったなぁ」と残念がるゆきえ。男の子でも愛するわが子には変わりないと気づいたゆきえは、もう一度やり直そうと決意するのでした。 それから1年後。ようへいの赴任先に着いて行ったゆきえたち。 みつきは髪を短くして、恐竜と電車が大好きな男の子としてすくすく育っていました。 女の子がほしかった気持ちは消えないものの、みつきをようへいのようにやさしい男性に育てようと決意。 そして、ゆきえのおなかにはもうひとつの命が……。ゆきえは幸せを感じながら、心の中で「女の子になぁれ」と唱えるのでした。 やっとみつきの性別を受け入れられたゆきえ。どんな性別だろうと、愛するわが子には変わりないのです。やさしいようへいのおかげで、大切なことに気がつくことができてよかったですね。これからもようへいと一緒に、楽しく子育てをしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月07日ゆきえは男性が大きらいですが、やさしい性格のようへいと結婚し、子どもを授かりました。女の子を望んでいましたが、生まれてきたわが子は男の子。ジェンダーレスな名前「みつき」と名付け、ゆきえは女の子として育てることを決意します。ゆきえが『女の子』に強くこだわっていることに気付いたようへいは、「みつきをひとりの人間として尊重してほしい」と伝えますが、ようへいの思いはゆきえには伝わりませんでした。 1年後、1歳になるみつきをまだ女の子として育てているゆきえ。ようへいは単身赴任で、家にいなかったのです。 とあることがきっかけで再び… ようへいが単身赴任で家を出て3カ月。ゆきえは母が頻繁に手伝いに来てくれることを口実に、ようへいには着いて行かなかったのです。 ようへいがいないほうが、みつきを女の子として育てるには都合がいいと考えてのことでした。 しかし、ようへいは毎日テレビ電話をして、月に1回帰ってきます。そのときだけ、みつきに男の子の格好をさせることを、ゆきえはすごく嫌がっていました。 長く伸ばした髪の毛は、赤ちゃん筆を作るためだとごまかしているゆきえ。ようへいのことは大好きですが、みつきを女の子として育てたい自分の気持ちを理解してもらえないことに、釈然としない様子。 ある週末、ようへいが久しぶりに帰宅し、みつきへのお土産に恐竜のぬいぐるみを買ってきました。 喜ぶみつきをよそに「こんなの買ってこないで!」と大きな声を出し、みつきからぬいぐるみを取り上げてしまいます。 泣き出してしまうみつき……。ようへいに責められたゆきえは「男の子のおもちゃじゃん」と反論。 ようへいはすぐに「みつきは男の子だよ!」と伝えますが、ゆきえは食い下がりません。理解が追いつかないようへい。「女の子みたいに育てて、一体どうするつもりなの?」と聞くと、「私はみつきを女の子にするの」と答えたのでした。 単身赴任で夫が不在なのをいいことに、未だみつきを女の子として育てていたゆきえ。ようへいが恐竜のぬいぐるみをプレゼントしたことをきっかけに、本心を打ち明けます。 恐竜のぬいぐるみを喜んでいたみつき。ゆきえには自分のわがままを突き通すのではなく、目の前のみつきにしっかり目を向けてほしいところです。 みつきが男の子だろうが、女の子だろうが大切なわが子には変わりありません。今一度、ようへいとしっかり話して、ゆきえの目が覚めることを願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月03日ゆきえは男性が大きらいですが、やさしい性格のようへいと結婚し、子どもを授かりました。女の子を望んでいましたが、生まれてきたわが子は男の子。ジェンダーレスな名前「みつき」と名付け、ゆきえは女の子として育てることを決意します。みつきが生まれてから、ゆきえが買っているのはすべて女の子用の服。ゆきえが『女の子』に強くこだわっていることに気付いたようへいは、ゆきえと話し合い「みつきをひとりの人間として尊重してほしい」と伝えます。 ゆきえは「女の子がほしかった」「みつきの意思が出てきたら、ちゃんと尊重するから」と伝えます。 一件落着したように見えた話し合いでしたが、ゆきえはみつきを女の子として育てるために波風を立てないよう、夫に誤魔化し続けようと決意。そして1年後……。 1年後、女の子として育てて みつきを連れて子どもの遊び場へ出かけたゆきえ。1歳になったみつきは、まるで女の子のような格好で遊んでいました。 そこへやってきた、見知らぬママ。自己紹介後そのママは「女の子って憧れてて~」と話します。ゆきえは否定せず、みつきを女の子として紹介し、「男の子って乱暴だから大変ですね」と言ってしまいます。 ゆきえの発言にカチンときたママは言い返しますが、ゆきえには通じません。そのママは「この人やばい人だ……」と思いすぐその場を離れるのでした。 その後、トイレで再会した2人。先ほどのママはみつきを見てびっくり!!男の子を否定していたゆきえの子が男の子だと知り、女の子として育てていることに混乱します。 ゆきえからランチに誘われたママでしたが、あまりの恐怖に誘いを断りすぐに帰宅するのでした。 みつきを女の子として育てているゆきえ。ようへいと話し合ったことは、何も響いていなかったようですね……。出会ったママは、ゆきえのおかしな言動に驚いたことでしょう。 「みつきのため」と言いつつ、ゆきえがしていることは自己満足で勝手な行動です。早くゆきえに現実を受け入れてほしいところですが、一体どうすれば彼女の暴走を止められるのでしょう。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月02日