2023年2月18日 23:00
普段おっとりな息子が怒り爆発!?ごめんね…完全にママのミス!お茶を飲みたいのに飲めない理由が判明
子育てを始めて1年ほど経ったころ、私は“つもり作業”で痛恨のミスを連発してしまいました。食事中にお茶が飲みたい息子に対して、飲めない状況を何度も作りだしてしまったのです。どんな言い訳も通用しない、私のしくじった話を聞いてください。
いつも通り麦茶入りのストローマグを用意
わが家では生後10カ月ごろから、毎日ストローマグを使って水分補給をしていました。分解して洗浄しておいたストローマグを、朝食時に組み立てて渡すのが日課だったのですが、いつものように麦茶入りのストローマグを息子に渡すと、置いたり、口元に持っていったりを何度も繰り返していたのです。
「遊びたくなっちゃたのかな」とほほ笑ましく眺めていました。しかし、見ているとだんだん息子の顔がしかめっ面になっていったのです。「朝食が気に入らなかったのかな」。このとき、私はまったく気づかなかったのです……。
ストローマグにストローがささっていない事実を!
さすがの息子も怒り心頭に発する
ストローがささっていないストローマグは、まったく機能していません。お茶を飲みたいのに飲めない息子は、ストローマグの扱いがどんどん乱暴になり、テーブルに叩きつけながら泣き出してしまいました。
「なにか様子がおかしい。もしかしてお茶が飲めていない?」と、私はやっとストローがささっていないことに気づいたのです。謝りながらすぐにストローをさして息子に手渡すと、ごくごく一気飲み。普段おっとりな息子が怒りを爆発させるまでわからないなんて、私は本当に情けなくて申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
お茶の減り具合までしっかり確認
1度のミスでこりたはずの私ですが、その後もつもり作業で同じミスを連発。もうミスは許されないと考え直して、策を練ることにしました。
打開策は、お茶の減り具合をしっかり確認するまで目を離さないこと!
実に簡単な策ですが、これが効果てきめん。ミスがほとんどなくなりました。そして息子が1歳3カ月になったころには、ストローマグを使う機会も減って、コップを常用するように。息子の成長にも助けられ、ストローマグ問題はおのずと解決する結果となりました。
育児をする中でいろいろな「ごめんね」