「時間が…」時間に追われる日々の夕飯作りに苦戦!そんな私をラクにさせたのは作る時間帯だった!?
当時3歳と生後5カ月の娘の2児ママである私が、平日は下の子を自宅で見ながら在宅ワークをしていたときのお話です。限られたタイムスケジュールのなかで、育児や家事、そして仕事をこなさなくてはならなかったのですが、それでも日々を乗り切るために工夫していたことをお伝えいたします。
時間帯を変えたら、こんなメリットも!
1つ目のメリットとしては、朝という比較的乳幼児が機嫌の良い時間帯に晩ごはん作りをおこなうことで、子どもも穏やかにひとり遊びをしてくれたので助かりました。2つ目のメリットは、時間に余裕ができたことです。朝~夕方、どの時間帯に買い物に行っても、翌日の晩ごはんのことなので気持ちに余裕が持てます。
私の場合、上の子を保育園に送り出した朝9時ごろから晩ごはんを作り始め、生後5カ月である下の子の午前中のお昼寝の寝かしつけもかねて、朝10時ごろから翌日の晩ごはんの買い出しに出かけます。外に出かける際に抱っこひもで出かけることによってそのまま下の子は寝てくれるので、寝かしつけと買い出しの両方を済ませられて一石二鳥でした。
特に子どもが2人いる私にとって、家事・育児・在宅ワークをこなすためには、効率の良いタイムスケジュールが肝心だと思っています。
私の場合は、
・子どもたちの機嫌の良い時間帯に晩ごはんを作ること
・午前中のお昼寝の寝かしつけと買い出しを同時におこなうこと
この2つの時短テクニックで時間に余裕が生まれ、子どもたちに対してもイライラしにくく笑顔が増えました。柔軟性を持ちながら子どもに合わせた生活を送ることが、結果的にラクに繋がると実感しています。
イラストレーター/まっふ
監修/助産師 松田玲子
著者:黒井夢乃
二女の母。歯科衛生士資格あり。二女出産前まで歯科医院にて勤務。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
「泣きのアピール」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.40 | HugMug