「ちょっとお母さん…」帰宅拒否し暴れる娘に叩かれ涙目→すると見知らぬおじいさんがまさかのひと言を
天気が良く暖かかったので娘とお散歩へ行き、公園で遊び帰るときのことでした。今まではお散歩に行っても「そろそろ帰るよ~」と言うと帰ってくれていたのですが、イヤイヤ期が始まった娘はその日まったく帰りたがらず困っていました。
帰りたくない娘の攻撃に涙目に…
夜ご飯も作らないといけないし暗くなってきてしまうので、抱きかかえて強制的に帰ろうとするとやはり大泣き! 大暴れがはじまり、普通に帰れば5分もかからない道を10分以上かけて帰ることになりました。周りの視線も気になるし大暴れされ、顔を叩かれた私は泣く寸前でした。そんなとき、通りかかった見知らぬおじいちゃんが「大変だね、えらいね。お疲れ様」とひと言声をかけてくださいました。そのときは「ありがとうございます」としか言えませんでしたが、とても気持ちがラクになりました。
◇ ◇ ◇
今でも遊びやお散歩の帰宅時は、イヤイヤと大騒ぎされ対処方は見つかっていません。
しかし、冷たい目線が向けられているわけではない、と気持ちを落ち着かせることが出来るようになりました。外に出るときは、なるべく予定は入れず時間に余裕を持たせるように気をつけています。
作画/まげよ
著者:佐山実
20代、イヤイヤ期の3歳の娘を育てる母。スマホで凝った写真を撮りたくて頑張り中。
2年継続率90%“共感と実践できる育児”を重視した子育てセミナー、11月23日・12月4日に初の無料開催