「明日の七五三の撮影どうしよう!?」撮影日間近、娘が顔にケガをしてしまって…
先日、息子の誕生日と娘の七五三記念にフォトスタジオでの記念撮影を予約しました。ところが予約前日、娘が鼻を大きくすりむき、遠目からでもわかるくらい鼻が真っ赤な痛々しい状態になってしまいました。顔にケガをした状態で記念撮影をおこなうべきなのか?わが家の記念撮影についてお伝えします。
鼻を擦りむいて真っ赤に!
写真撮影の前日。娘は遊んでいるときに転んでしまい、運悪く鼻だけを大きく擦りむいてしまいました。ばんそうこうを貼ろうとしても、娘は「剥がすときに痛いから嫌だ」と言い張り、傷口を洗い流してからはそのままの状態。
遠くから見ても鼻だけ赤いのがわかるくらい擦りむいて、出血が止まると鼻全体がかさぶたになってしまいました。その日の翌日は写真撮影。娘も息子も楽しみにしているだけに、予定通り撮影をおこなうべきか、それとも延期しようかとても悩みました。
スタジオに電話で相談
夫にも相談し、延期も考えたのですが、娘の「どうしても撮影したい!」との思いに背中を押され、私はあきらめ半分でスタジオに電話相談してみました。
するとスタジオの方からは、「キャンセル料はかからないので延期でも大丈夫ですし、希望があれば画像修正も1枚500円で可能です」とのお返事。子どもたちの体調もよく、楽しみにしていたイベントだったので、画像修正をお願いする旨を伝え、翌日予定どおりに撮影の日を迎えました。
気になる修正画像のできばえは!?
修正後の写真は当日その場で見ることはできず、目にするのは1週間後の引渡し時になりました。スタジオの方を信用していないわけではありませんでしたが、「うまく修正できていなかったらどうしよう」という不安も……。
そして1週間後。引渡し時に写真を確認したところ、きれいに傷が隠れており、いつもの娘の顔でホッとしました! 店員さんによると、乳歯が抜けているところを画像で修正するお子さんも多いとのことです。
鼻を擦りむいてしまう活発なところが娘らしいなと感じ、アップの写真以外は修正なしの状態で写真に残しました。
娘が大人になったころ、写真を見ながら笑い話になるかもと思うとちょっと楽しみです。
監修/助産師REIKO
イラストレーター/星田つまみ
著者:武山あゆみ
山梨県上野原市「地域住人主導型の共助コミュニティ創生事業」開始~リアルとDXのハイブリッドによる子育て・暮らしのシェアタウンを推進~